JPH11306845A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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Publication number
JPH11306845A
JPH11306845A JP11554998A JP11554998A JPH11306845A JP H11306845 A JPH11306845 A JP H11306845A JP 11554998 A JP11554998 A JP 11554998A JP 11554998 A JP11554998 A JP 11554998A JP H11306845 A JPH11306845 A JP H11306845A
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JP
Japan
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stopper
reflector
knob
main body
reflection plate
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Application number
JP11554998A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takemura
博士 竹村
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 器具本体から反射板を取り外すに際して、止
め具の回転操作をスムーズに行えるようにした照明器具
を提供することにある。 【解決手段】 器具本体に反射板2を被せるように対向
配置し、反射板2に穿設された長孔28に止め具16を
挿入して、その止め具16の先端を器具本体に設けられ
た取付部材に係止させることにより、器具本体に反射板
2を固定した照明器具であって、反射板2の止め具取付
部位に穿設された長孔28の周囲に器具本体側へ突出さ
せた膨出部29を形成し、その膨出部29に2つのエン
ボス25を器具本体側に向けて突出させ、止め具16の
つまみ部17から微小隙間をあけて形成された突起部2
7の両側をエンボス25への係止でもって規制すること
により止め具16の空回りを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は照明器具に関し、詳
しくは、直管形蛍光ランプ用の天井直付型照明器具にお
いて、器具本体に対する反射板の取り付け構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】直管形蛍光ランプ用の天井直付型照明器
具は、例えば、天井に取り付けられた器具本体と、その
器具本体の両端に配設されたソケット取付具及びそのソ
ケット取付具に装着されたソケットと、その器具本体を
覆うように器具本体に取り付けられた例えばV形の反射
板とで構成されている。
【0003】この反射板の器具本体への取り付け構造と
して、例えば図16(a)(b)に示すような止め具4
4を利用したものがある。これは、止め具44を反射板
43に挿通させて器具本体41に係止することにより器
具本体41に反射板43を固定するものである。
【0004】具体的には、器具本体41に取付部材42
が固着され、その頂部に、器具本体41の幅方向に沿う
長孔45が形成されている。一方、止め具44は、つま
み部46から一体的に延びる軸部47の先端に引掛部4
8を一連に形成し、つまみ部46から微小隙間をあけて
引掛部48と同一方向に張り出した突起部49を形成し
たものである。
【0005】反射板43には、止め具44のつまみ部4
6が嵌まり込む窪み部50が形成され、その窪み部50
の中央部位には反射板43の幅方向に沿う長孔51が穿
設されている。また、前述の窪み部50には、反射板4
3の表面側に突出するエンボス52が例えば4箇所設け
られ、これに対して、止め具44のつまみ部46には、
窪み部50に接触する面に前述のエンボス52が嵌まり
込む凹部53が対応した位置に形成されている。
【0006】この反射板43の取り付け構造では、天井
に取り付けられた器具本体41に対して反射板43を位
置合わせした後、その窪み部50の長孔51に止め具4
4を挿入する。この時、止め具44の引掛部48が器具
本体41の取付部材42の長孔45に挿入された状態と
なる。
【0007】この状態から、止め具44のつまみ部46
をつかんで90°回転させる。これにより、図17
(a)(b)に示すようにつまみ部46が反射板43の
窪み部50に嵌まり込んだ状態となり、引掛部48が取
付部材42の長孔45に対して直交する方向となって引
掛けられた状態となり、これにより、反射板43が器具
本体41に止め具44で固定された状態となる。
【0008】この時、止め具44の突起部49も反射板
43の長孔51に対して直交する方向となって、つまみ
部46との間に反射板43の窪み部50が挟み込まれた
状態となってがたつくことがなく、また、窪み部50の
エンボス52がつまみ部46の凹部53に嵌まり込んだ
状態となることから、止め具44が回転方向に空回りす
ることもない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した止
め具44による反射板43の取り付け構造では、止め具
44により器具本体41に対して反射板43を引き上げ
ているため、反射板43を器具本体41から取り外す際
に次のような問題があった。反射板43を器具本体41
から取り外す場合、止め具44を反射板43に押し付け
ながら90°回転させ、引掛部48及び突起部49のそ
れぞれを長孔45,51に沿うように配置することによ
り、止め具44を取付部材42から抜脱可能な状態にす
る。
【0010】しかしながら、止め具44の90°回転操
作をその止め具44を反射板43に押し付けながら行う
と、反射板43の窪み部50に位置するエンボス52が
止め具44のつまみ部46の凹部53に嵌まり込んだ状
態となっているため、止め具44の90°回転操作をス
ムーズに行うことが困難となり、反射板43を取り外す
上で作業性が悪いという問題があった。
【0011】そこで、本発明は前述の問題点に鑑みて提
案されたもので、その目的とするところは、器具本体か
ら反射板を取り外すに際して、止め具の回転操作をスム
ーズに行えるようにした照明器具を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための技術的手段として、本発明は、器具本体に反射板
を被せるように対向配置し、反射板に穿設された貫通孔
に止め具を挿入して、その止め具の先端を器具本体に設
けられた取付部材に係止させることにより、器具本体に
反射板を固定した照明器具であって、前記反射板の止め
具取付部位に、止め具の空回りを防止するエンボスを器
具本体側に向けて突出させたことを特徴とする。
【0013】また、前述した照明器具において、以下の
点も特徴とする。 前記反射板の止め具取付部位に穿設された貫通孔の周
囲に器具本体側へ突出させた膨出部を形成し、その膨出
部に前記エンボスを配設したこと。 前記止め具のつまみ部から微小隙間をあけて突起部を
形成し、その突起部をエンボスへの係止により位置規制
したこと。 前記エンボスを突起部の両側に配設し、その突起部を
2つのエンボスにより位置規制したこと。 前記止め具のつまみ部は、反射板の止め具取付部位に
形成された窪み部内に配置されることにより、その外表
面を反射板とほぼ面一にしたこと。 前記窪み部は、断面V形の反射板の稜線部に形成した
こと。
【0014】本発明では、止め具の空回りを防止するエ
ンボスを器具本体側に突出させたことにより、止め具の
回転操作時、止め具のエンボスへの係止状態を解除する
方向に力が作用するので、その止め具の回転がスムーズ
に行われる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係る照明器具の実施形態
を以下に詳述する。
【0016】この実施形態は、図2に示すように直管形
蛍光ランプ用の天井直付型照明器具において、例えば断
面ほぼコ字状の器具本体1(図3参照)に対する例えば
断面V形の反射板2(図4参照)の取り付け構造であ
る。まず、器具本体1の両端部にソケット3が装着され
たソケット取付具4を設け、その近傍の長手方向内側部
位に取付部材5を配設する。尚、器具本体1の両端には
側板31(図2参照)が取り付けられる。
【0017】この取付部材5は、図6(a)〜(c)に
示すように一枚の帯板状ばね材を以下の形状に折り曲げ
成形し、器具本体1の長手方向と直交する方向、即ち、
前述の帯板状ばね材の幅方向が器具本体1の長手方向に
沿うように配置したものであり、器具本体1にねじ止め
等により固定された底板部6と、その底板部6の両端か
ら起立した一対の側板部7と、その側板部7の先端から
内側へ鋭角に折曲成形された内折部8と、その内折部8
の先端から外側へ拡開するように折曲成形された外折部
9とからなり、内折部8と外折部9間に位置して対向す
る折曲部10間で幅狭な隙間mを形成する。尚、前述し
た側板部7は、後述する止め具16の先端の抜けを防止
するため、内側に弾性力が作用し易いように若干内側へ
折り曲げ成形した形状を有する。この側板部7は、図示
以外にも、全体を若干内側に傾斜させた形状としてもよ
い。
【0018】ここで、図7(a)〜(d)及び図8
(a)(b)に示すようにこの取付部材5を囲撓するよ
うにカバー11が設けられる。このカバー11は中空状
の樹脂成形品であり、取付部材5を囲撓するように器具
本体1に取り付けられる。このカバー11は、取付部材
5の周囲を囲撓する側壁部12を有し、その側壁部12
から延びる頂部には、反射板2と対向する部位にすり鉢
状のガイド面13が形成され、その最奥部に器具本体1
の長手方向に沿う長孔14が穿設され、その長孔14の
ほぼ中央部位に長孔方向と直交する方向に細孔15を連
設する。この長孔14と細孔15との交差部位に、止め
具16の軸部18の円形部33を位置規制する丸孔35
を一連に有する。尚、図中、36はカバー11を、器具
本体1の取付孔37に嵌合させることにより係止するた
めの取付片である。
【0019】一方、止め具16は、図9(a)〜(d)
及び図10(a)(b)に示すようにつまみ部17から
一体的に延びる軸部18の先端に引掛部19を一連に形
成したもので、金属製の芯材20とその芯材20の一部
を被覆する樹脂材21とで構成される。つまみ部17
は、芯材20を被覆した樹脂材21でもって所定の形
状、即ち、反射板2の稜線部である稜線形状面22に形
成された窪み部23に嵌まり込んだ取付状態で反射板2
の稜線形状面22と面一になる稜線形状面32を有する
〔図1(a)(b)参照〕。
【0020】そのつまみ部17の直下部位には、つまみ
部17との間で反射板2の窪み部23が挟み込まれるよ
うに微小隙間をあけて突起部27が樹脂材21で形成さ
れる。この突起部27は、止め具16を反射板2に装着
した状態でその反射板2の長手方向と直交する方向に張
り出した形状をなす。尚、つまみ部17と突起部27と
の微小隙間は、反射板2のほぼ板厚分でよいが、その板
厚程度に微小な寸法の隙間をあけて突起部27を成形す
ることが困難であるため、板厚より若干大きな寸法と
し、その分、窪み部23の長孔28の両側に膨出部29
を形成することにより、止め具16ががたつかないよう
にしている〔図5(a)〜(c)参照〕。
【0021】軸部18は、つまみ部側のほぼ半分程度が
断面円形で所定の外径を有する円形部33と、引掛部側
のほぼ半分程度が一部で芯材20が露呈した断面四角形
で各辺が所定の寸法を有する矩形部34とで構成され
る。また、軸部18の先端に位置する引掛部19は、そ
の先端から軸部18に向けて拡幅する例えば正三角形を
有する芯材20からなり、前述の突起部27と同一方向
である反射板2の長手方向と直交する方向に張り出した
形状をなす。
【0022】また、反射板2(図4参照)における稜線
部22の取付部材対向部位には、図5(a)〜(c)に
示すように前述の止め具16のつまみ部17が嵌まり込
む窪み部23が例えば絞り加工により形成され、その窪
み部23に形成された平坦面24に反射板2の長手方向
と直交する方向に沿う貫通孔である長孔28を穿設す
る。
【0023】この平坦面24には、長孔28の両側に器
具本体1と対向する裏面側へ突出する膨出部29が形成
され、この膨出部29により、止め具16の反射板2へ
の取り付け時に、つまみ部17と突起部27との間に反
射板2が挟み込まれた状態となって止め具16はがたつ
かない。
【0024】更に、長孔28の両側に位置する2つの膨
出部29のそれぞれには、器具本体1と対向する裏面側
へ突出するエンボス25が形成される。それぞれの膨出
部29に配設された2つのエンボス25は、反射板2の
長手方向に沿って所定間隔あけて位置する。即ち、止め
具16を反射板2に取り付けた際に、反射板2の裏面側
で止め具16の突起部27の両側にエンボス25がそれ
ぞれ配設される〔図1(b)参照〕。このように突起部
27の両側をエンボス25への係止でもって規制するこ
とにより止め具16が回転方向に空回りすることはな
い。
【0025】尚、この実施形態では、止め具16の突起
部27の両側にエンボス25を配置することにより、止
め具16の空回りを規制するようにしたが、本発明で
は、これ以外にも、図示しないが止め具16の一部、例
えば突起部27に凹部を形成して、その凹部にエンボス
25を嵌め込むことにより、止め具16の空回りを規制
することも可能である。
【0026】本発明では、反射板2を器具本体1に取り
付ける要領は以下の通りである。
【0027】まず、反射板2を器具本体1に取り付ける
に先立って、反射板2に止め具16を予め装着してお
く。即ち、止め具16を反射板2の窪み部23にある長
孔28に挿入する(図11参照)。この時、つまみ部1
7を反射板2の長手方向と直交する方向に向けて挿入す
ることにより、引掛部19及び突起部27を長孔28に
挿通させることができ、その上で、つまみ部17を90
°回転させる。
【0028】これによりつまみ部17と突起部27との
間に反射板2の窪み部23が挟み込まれてその反射板2
に止め具16が支持される〔図1(a)(b)参照〕。
この時、窪み部23に設けられた膨出部29により止め
具16はがたつくことはない。また、突起部27の両側
にエンボス25がそれぞれ配設され、この突起部27の
両側をエンボス25により規制することにより止め具1
6が回転方向に空回りすることはない。更に、つまみ部
17は、その外表面である稜線形状面32が反射板2の
稜線形状面22と面一になる。この状態で、引掛部19
は、反射板2の長手方向と直交する方向に張り出すよう
に向くことになる。
【0029】このようにして、図12に示すように止め
具16が予め取り付けられた反射板2を、天井に取り付
けられた器具本体1に対して位置合わせした上で押し付
ける。この押し付けだけにより反射板2は器具本体1に
取り付けられる。即ち、反射板2に取り付けられた止め
具16の引掛部19が、まずカバー11の長孔14の中
央で交差する細孔15に挿通される。この時、カバー1
1のすり鉢状のガイド面13に誘導されるため、引掛部
19が細孔15にスムーズに挿入される。
【0030】その後、止め具16の引掛部19は取付部
材5の内折部8に当接する。反射板2の押し付けによ
り、図13に示すように引掛部19が取付部材5の内折
部8を外側へ押し広げようとし、まず、その取付部材5
の側板部7が弾性力に抗して外側に拡開する。その側板
部7がある程度拡開すると、カバー11に当接してその
変形が規制されるため、その後は内折部8が弾性力に抗
して変形して内折部8と外折部9間に位置して対向する
折曲部10間で幅狭な隙間mを大きくしていく。
【0031】そして、その隙間mを引掛部19が通過す
ると、図14に示すように内折部8及び側板部7が弾性
力により元の状態に復帰する。このように止め具16の
引掛部19が、対向する折曲部10間の隙間mを通過し
てしまうと、その引掛部19が外折部9に当接して引掛
けられた状態となり、その止め具16により反射板2が
器具本体1に装着される。
【0032】この時、止め具16の軸部18では、引掛
部側に位置する矩形部34が断面四角形となっているの
で、取付部材5の内折部8と外折部9間の折曲部10と
線接触していることから、止め具16が回転方向にがた
つきがない。また、つまみ部側に位置する円形部33が
断面円形となっているので、カバー11の長孔14と細
孔15との交差部位にある丸孔35でもって位置ずれが
規制される。
【0033】また、取付部材5がカバー11に囲撓され
ていることから、反射板2の装着後、止め具16の引掛
部19が取付部材5から抜けようとしても、その側板部
7が拡開することをカバー11が規制するため、側板部
7が拡開することはなく、その結果、止め具16の引掛
部19が取付部材5の対向する折曲部10間の隙間mか
ら抜けることはないので、反射板2の落下防止が確実で
ある。
【0034】次に反射板2の器具本体1からの取り外し
要領は以下の通りである。
【0035】まず、図15に示すように止め具16のつ
まみ部17を90°回転させることにより、その止め具
16の引掛部19を90°回転させてその張り出し方向
を器具本体1の長手方向に沿わせる。これにより、その
引掛部19が取付部材5の対向する折曲部10間の隙間
mを通過することが可能となる。従って、止め具16の
取付部材5への引掛け状態が解除されるため、反射板2
を器具本体1から取り外すことが可能となる。
【0036】この反射板2の器具本体1からの取り外し
時、止め具16のつまみ部17が反射板2の稜線形状面
22と面一の稜線形状面32であるためにつかみにくい
ことから、止め具16を90°回転させる際に反射板2
に押し付けることになる。このように止め具16を反射
板2に押し付けると、従来の場合(図16及び図17参
照)と逆に、止め具16の突起部27が反射板2の膨出
部29から若干浮き上がることになり、その膨出部29
に設けられたエンボス25で規制されていた突起部27
がエンボス25の規制から解除されやすくなり、止め具
16がスムーズに回転する。
【0037】尚、以上の実施形態では、器具本体1が天
井に取り付けられた天井直付型照明器具について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、例えば、器
具本体1が天井から吊り下げられた状態で反射板2を取
り付ける場合にも適用可能である。
【0038】また、本発明は、従来のようなつまみ部を
有する止め具を回転させることにより反射板を器具本体
に装着するタイプにも適用可能であり、この場合、止め
具により反射板を器具本体に取り付ける際にも効果を発
揮する。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、反射板の止め具の取付
部位に、止め具の空回りを防止するエンボスを器具本体
側に向けて突出させたことにより、器具本体から反射板
を取り外す等の際に、止め具の回転操作をスムーズに行
えるので、作業性が大幅に向上してその商品的価値は大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施形態における止め具及び
反射板の一部を示す側断面図 (b)は(a)の正断面図
【図2】本発明の実施形態における照明器具の全体を示
す一部断面を含む側面図
【図3】(a)は器具本体を示す側面図 (b)は(a)の平面図 (c)は(b)の正面図
【図4】反射板の一部を示す平面図
【図5】(a)は図4の要部拡大平面図 (b)は(a)のA−A線に沿う断面図 (c)は(a)のB−B線に沿う断面図
【図6】(a)は取付部材を示す側断面図 (b)は(a)の底面図 (c)は(a)の正面図
【図7】(a)はカバーを示す平面図 (b)は(a)の正面図 (c)は(b)の側面図 (d)は(b)の底面図
【図8】(a)は図7(a)のE−E線に沿う断面図 (b)は図7(a)のF−F線に沿う断面図
【図9】(a)は止め具を示す平面図 (b)は(a)の正面図 (c)は(b)の側面図 (d)は(b)の底面図
【図10】(a)は図9(b)のC−C線に沿う断面図 (b)は図9(c)のD−D線に沿う断面図
【図11】止め具を反射板に挿入して回転させる前の状
態を示す断面図
【図12】器具本体の取付部材へ反射板の止め具を挿入
する前の状態を示す断面図
【図13】器具本体の取付部材へ反射板の止め具を挿入
する途中の状態を示す断面図
【図14】器具本体の取付部材へ反射板の止め具を挿入
した後の状態を示す断面図
【図15】反射板を器具本体から取り外すために止め具
を回転させた状態を示す断面図
【図16】(a)は本発明の前提となる反射板の取り付
け構造で、止め具の挿入前の状態を示す断面図 (b)は(a)のG−G線に沿う断面図
【図17】(a)は図16(a)の止め具を挿入した後
に90°回転させた状態を示す断面図 (b)は(a)のH−H線に沿う断面図
【符号の説明】
1 器具本体 2 反射板 5 取付部材 16 止め具 17 つまみ部 22 稜線部(稜線形状面) 23 窪み部 25 エンボス 27 突起部 28 貫通孔(長孔) 29 膨出部 32 外表面(稜線形状面)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】また、反射板2(図4参照)における稜線
部22の取付部材対向部位には、図5(a)〜(c)に
示すように前述の止め具16のつまみ部17が嵌まり込
む窪み部23が例えば絞り加工により形成され、その窪
み部23に形成された平坦面24に反射板2の長手方向
に沿う貫通孔である長孔28を穿設する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器具本体に反射板を被せるように対向配
    置し、反射板に穿設された貫通孔に止め具を挿入して、
    その止め具の先端を器具本体に設けられた取付部材に係
    止させることにより、器具本体に反射板を固定した照明
    器具であって、前記反射板の止め具取付部位に、止め具
    の空回りを防止するエンボスを器具本体側に向けて突出
    させたことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記反射板の止め具取付部位に穿設され
    た貫通孔の周囲に器具本体側へ突出させた膨出部を形成
    し、その膨出部に前記エンボスを配設したことを特徴と
    する請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 前記止め具のつまみ部から微小隙間をあ
    けて突起部を形成し、その突起部をエンボスへの係止に
    より位置規制したことを特徴とする請求項1又は2記載
    の照明器具。
  4. 【請求項4】 前記エンボスを突起部の両側に配設し、
    その突起部を2つのエンボスにより位置規制したことを
    特徴とする請求項3記載の照明器具。
  5. 【請求項5】 前記止め具のつまみ部は、反射板の止め
    具取付部位に形成された窪み部内に配置されることによ
    り、その外表面を反射板とほぼ面一にしたことを特徴と
    する請求項1乃至3記載の照明器具。
  6. 【請求項6】 前記窪み部は、断面V形の反射板の稜線
    部に形成したことを特徴とする請求項5記載の照明器
    具。
JP11554998A 1998-04-24 1998-04-24 照明器具 Pending JPH11306845A (ja)

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