JPH07326217A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH07326217A JPH07326217A JP6119369A JP11936994A JPH07326217A JP H07326217 A JPH07326217 A JP H07326217A JP 6119369 A JP6119369 A JP 6119369A JP 11936994 A JP11936994 A JP 11936994A JP H07326217 A JPH07326217 A JP H07326217A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V17/00—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages
- F21V17/10—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages characterised by specific fastening means or way of fastening
- F21V17/16—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages characterised by specific fastening means or way of fastening by deformation of parts; Snap action mounting
- F21V17/164—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages characterised by specific fastening means or way of fastening by deformation of parts; Snap action mounting the parts being subjected to bending, e.g. snap joints
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/02—Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/005—Reflectors for light sources with an elongated shape to cooperate with linear light sources
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/10—Construction
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
- F21Y2103/00—Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
- F21Y2113/00—Combination of light sources
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、第２反射板の縁が露出することなく
外観が良好な多灯用照明器具を提供することを目的とす
る。 【構成】下面が開口された第１反射板５と、断面略Ｖ字
状をなすとともに第１反射板５の内側に着脱可能に取り
付けられる第２反射板１５とからなり、第１反射板５の
中央部には、略平行な一対の立上部８ａを形成するとと
もにこれら立上部８ａに支持孔または支持突起からなる
支持部９を夫々設け、第２反射板１５には、その上部に
立上部８ａの内面に重なる一対の互いに略平行な取付部
１７を形成するとともにこれら取付部１７に前記支持部
９に係脱する係合凸部または係合孔からなる係合部１７
ａが夫々設けられ、第２反射板１５を第１反射板５に取
付けた状態で、取付部１７の下部を立上部８ａの下端よ
り下方へ突出させたことを特徴とする。
外観が良好な多灯用照明器具を提供することを目的とす
る。 【構成】下面が開口された第１反射板５と、断面略Ｖ字
状をなすとともに第１反射板５の内側に着脱可能に取り
付けられる第２反射板１５とからなり、第１反射板５の
中央部には、略平行な一対の立上部８ａを形成するとと
もにこれら立上部８ａに支持孔または支持突起からなる
支持部９を夫々設け、第２反射板１５には、その上部に
立上部８ａの内面に重なる一対の互いに略平行な取付部
１７を形成するとともにこれら取付部１７に前記支持部
９に係脱する係合凸部または係合孔からなる係合部１７
ａが夫々設けられ、第２反射板１５を第１反射板５に取
付けた状態で、取付部１７の下部を立上部８ａの下端よ
り下方へ突出させたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、第１反射板に対して第
２反射板の着脱が容易にできるようにした照明器具に関
する。
２反射板の着脱が容易にできるようにした照明器具に関
する。
【０００２】
【従来の技術】図７に示すように、２本の直管形蛍光灯
を平行に並べて取り付ける天井埋め込み形の多灯用照明
器具を例にあげて説明する。
を平行に並べて取り付ける天井埋め込み形の多灯用照明
器具を例にあげて説明する。
【０００３】１は、断面略Ｉ字状の形状をした支持バ−
で、建築構造物の天井部にあらかじめ平行に並べて複数
設けられている。３は、断面略コ字状の形状をした器具
本体で、下面部には安定器６等の点灯装置が取り付けら
れているとともに、下面両端部にはランプソケット５を
取付けたソケット取付具４が図示しないねじで取付けら
れている。さらに、上面両端部には断面略Ｕ字状の形状
をした支持具２が図示しないねじで取付けられている。
で、建築構造物の天井部にあらかじめ平行に並べて複数
設けられている。３は、断面略コ字状の形状をした器具
本体で、下面部には安定器６等の点灯装置が取り付けら
れているとともに、下面両端部にはランプソケット５を
取付けたソケット取付具４が図示しないねじで取付けら
れている。さらに、上面両端部には断面略Ｕ字状の形状
をした支持具２が図示しないねじで取付けられている。
【０００４】ソケットカバ−９は、器具本体３のソケッ
ト取付具４の内側に対向して置き、さらに、一対の第１
反射板７をソケットカバ−９の上に置き、ねじ１５でソ
ケットカバ−９と第１反射板７とを一緒に器具本体３に
固定する。
ト取付具４の内側に対向して置き、さらに、一対の第１
反射板７をソケットカバ−９の上に置き、ねじ１５でソ
ケットカバ−９と第１反射板７とを一緒に器具本体３に
固定する。
【０００５】第１反射板７は内側に反射面７ｄを形成す
る凹状反射面を有し、断面略円弧状で器具本体３と略同
じ長さに形成されている。第１反射板７の長手方向下端
部には断面略コ字状で支持バ−１に載置される載置部７
ａが形成されているとともに第１反射板７の長手方向上
端部には断面略平面状の平面部７ｂが形成されている。
この平面部７ｂには第２反射板１０を支持するための舌
片受部８が複数設けられている。前記舌片受部８は、図
８（Ａ）に示すように反射面７ｄ側に一体に膨出して形
成され、第２反射板１０の対向面側にスリット状の開口
８ａを有している。
る凹状反射面を有し、断面略円弧状で器具本体３と略同
じ長さに形成されている。第１反射板７の長手方向下端
部には断面略コ字状で支持バ−１に載置される載置部７
ａが形成されているとともに第１反射板７の長手方向上
端部には断面略平面状の平面部７ｂが形成されている。
この平面部７ｂには第２反射板１０を支持するための舌
片受部８が複数設けられている。前記舌片受部８は、図
８（Ａ）に示すように反射面７ｄ側に一体に膨出して形
成され、第２反射板１０の対向面側にスリット状の開口
８ａを有している。
【０００６】第２反射板１０は中央部に断面略Ｖ字状の
Ｖ字反射板１１と両端部に外側に向けてＬ字状に折り曲
げて形成した段部１２ａと、この段部１２ａから水平に
突出させた水平反射板１２とからなる。第２反射板１０
は外側面が反射面１０ａとなっているとともに幅方向に
弾性可能に形成されている。
Ｖ字反射板１１と両端部に外側に向けてＬ字状に折り曲
げて形成した段部１２ａと、この段部１２ａから水平に
突出させた水平反射板１２とからなる。第２反射板１０
は外側面が反射面１０ａとなっているとともに幅方向に
弾性可能に形成されている。
【０００７】前記水平反射板１２の長手方向には、前記
舌片受部８に対応し係合する係合舌片１３が設けられて
いる。図８（Ｂ）に示すように係合舌片１３の両側に
は、縁部１２ｂが開口した一対のスリット状切欠１３ａ
を形成している。この切欠１３ａは係合舌片１３を舌片
受部８に差し込み係合させるために設けられている。
舌片受部８に対応し係合する係合舌片１３が設けられて
いる。図８（Ｂ）に示すように係合舌片１３の両側に
は、縁部１２ｂが開口した一対のスリット状切欠１３ａ
を形成している。この切欠１３ａは係合舌片１３を舌片
受部８に差し込み係合させるために設けられている。
【０００８】一対の第１反射板７をソケット取付具４に
ねじで取り付けた後、第２反射板１０を指でつまみ幅方
向に狭めて内側方向に弾性変形させ、係合舌片１３を舌
片受部８に位置合わせする。つぎに、手の指の力を緩め
ると第２反射板１０の弾性による復元力により外方に開
いて、図８（Ｃ）に示すように係合舌片１３が舌片受部
８に差し込み係合される。第２反射板１０は、一対の第
１反射板７の間に位置し突出して取り付ける。
ねじで取り付けた後、第２反射板１０を指でつまみ幅方
向に狭めて内側方向に弾性変形させ、係合舌片１３を舌
片受部８に位置合わせする。つぎに、手の指の力を緩め
ると第２反射板１０の弾性による復元力により外方に開
いて、図８（Ｃ）に示すように係合舌片１３が舌片受部
８に差し込み係合される。第２反射板１０は、一対の第
１反射板７の間に位置し突出して取り付ける。
【０００９】支持具２、ソケットカバ−９、第１反射板
７、第２反射板１０を取付けた器具本体３を支持バ−１
間の天井面に形成した図示しない開口から差し入れて天
井裏に搬入し、器具本体３に取付けられている支持具２
を支持バ−１の上に載置し器具本体３を支持バ−１間に
固定する。
７、第２反射板１０を取付けた器具本体３を支持バ−１
間の天井面に形成した図示しない開口から差し入れて天
井裏に搬入し、器具本体３に取付けられている支持具２
を支持バ−１の上に載置し器具本体３を支持バ−１間に
固定する。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】上記のように第２反射
板１０の段部１２ａが第１反射板７の縁部８ｂに当接し
係合するために、図８に示すように、第１反射板７の反
射面側に第２反射板１０の縁部１２ｂが露出するため外
観が悪くなる。
板１０の段部１２ａが第１反射板７の縁部８ｂに当接し
係合するために、図８に示すように、第１反射板７の反
射面側に第２反射板１０の縁部１２ｂが露出するため外
観が悪くなる。
【００１１】さらに、第２反射板１０を第１反射板７に
着脱可能に取付けるには、第２反射板１０を指でつまみ
幅方向に狭める必要があるが、第２反射板１０の幅方向
は断面略Ｖ字状で、この傾斜部分を掴んで作業するため
滑り易く作業がしずらい。
着脱可能に取付けるには、第２反射板１０を指でつまみ
幅方向に狭める必要があるが、第２反射板１０の幅方向
は断面略Ｖ字状で、この傾斜部分を掴んで作業するため
滑り易く作業がしずらい。
【００１２】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、第１反射板に対して第２反射板を容易に着脱でき、
第２反射板の縁が露出することなく外観が良好な多灯用
照明器具を提供することを目的とする。
で、第１反射板に対して第２反射板を容易に着脱でき、
第２反射板の縁が露出することなく外観が良好な多灯用
照明器具を提供することを目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の照明器具は、器具本体と、この器具本体の
下面側に取付けられる反射板とを備えた照明器具におい
て、前記反射板は、下面が開口された第１反射板と、断
面略Ｖ字状をなすとともに前記第１反射板の内側に着脱
可能に取り付けられる第２反射板とからなり、前記第１
反射板の中央部には、略平行な一対の立上部を形成する
とともにこれら立上部に支持孔または支持突起からなる
支持部を夫々設け、前記第２反射板には、その上部に前
記立上部の内面に重なる一対の互いに略平行な取付部を
形成するとともにこれら取付部に前記支持部に係脱する
係合凸部または係合孔からなる係合部が夫々設けられ、
前記第２反射板を前記第１反射板に取付けた状態で、前
記取付部の下部を前記立上部の下端より下方へ突出させ
たことを特徴とする。
に、本発明の照明器具は、器具本体と、この器具本体の
下面側に取付けられる反射板とを備えた照明器具におい
て、前記反射板は、下面が開口された第１反射板と、断
面略Ｖ字状をなすとともに前記第１反射板の内側に着脱
可能に取り付けられる第２反射板とからなり、前記第１
反射板の中央部には、略平行な一対の立上部を形成する
とともにこれら立上部に支持孔または支持突起からなる
支持部を夫々設け、前記第２反射板には、その上部に前
記立上部の内面に重なる一対の互いに略平行な取付部を
形成するとともにこれら取付部に前記支持部に係脱する
係合凸部または係合孔からなる係合部が夫々設けられ、
前記第２反射板を前記第１反射板に取付けた状態で、前
記取付部の下部を前記立上部の下端より下方へ突出させ
たことを特徴とする。
【００１４】
【作用】上記の構成において、第２反射板を第１反射板
に取付けるには、第２反射板の上部に一対の互いに略平
行に形成した取付部を片手でつまみ幅方向に狭めなが
ら、第１反射板の反射面と反対方向に形成した一対の立
上部間に係合突起または係合孔を形成した第２反射板の
支持部を差し込み、第１反射板の立上部に形成した係合
孔または係合突起に係合させて、第２反射板を第１反射
板に取付ける。このため、第２反射板の縁が露出するこ
となく外観は良好となる。また、第２反射板に略平行に
形成した一対の取付部（図２のＣの部分）を指でつまみ
幅方向に狭めるので指が滑ることがなく容易に着脱がで
きる。
に取付けるには、第２反射板の上部に一対の互いに略平
行に形成した取付部を片手でつまみ幅方向に狭めなが
ら、第１反射板の反射面と反対方向に形成した一対の立
上部間に係合突起または係合孔を形成した第２反射板の
支持部を差し込み、第１反射板の立上部に形成した係合
孔または係合突起に係合させて、第２反射板を第１反射
板に取付ける。このため、第２反射板の縁が露出するこ
となく外観は良好となる。また、第２反射板に略平行に
形成した一対の取付部（図２のＣの部分）を指でつまみ
幅方向に狭めるので指が滑ることがなく容易に着脱がで
きる。
【００１５】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【００１６】図４は、多灯用照明器具の一例を示す断面
図であり、断面略Ｉ字状の形状をした支持バ−１は、照
明器具を取付けられる建築構造物の天井部に設けられた
開口２９の裏面側の両側に平行に設けられている。第１
反射板５の両端開口部には、ランプソケット２６を取付
けた反射端板２０が固定されているとともに上面部には
支持装置２が図示しないねじにより取付けられ、点灯装
置２７がねじ２８により後述する第１反射板５の凸部８
に取付けられている。第２反射板１５は後述する方法で
第１反射板５に着脱可能に取付けられている。図４に示
すように組立てられた照明器具は、天井部に設けた開口
から天井裏に搬入して、第１反射板５の上面部に取付け
た支持装置２を支持バ−１間に載置して固定する。
図であり、断面略Ｉ字状の形状をした支持バ−１は、照
明器具を取付けられる建築構造物の天井部に設けられた
開口２９の裏面側の両側に平行に設けられている。第１
反射板５の両端開口部には、ランプソケット２６を取付
けた反射端板２０が固定されているとともに上面部には
支持装置２が図示しないねじにより取付けられ、点灯装
置２７がねじ２８により後述する第１反射板５の凸部８
に取付けられている。第２反射板１５は後述する方法で
第１反射板５に着脱可能に取付けられている。図４に示
すように組立てられた照明器具は、天井部に設けた開口
から天井裏に搬入して、第１反射板５の上面部に取付け
た支持装置２を支持バ−１間に載置して固定する。
【００１７】図１は第１反射板と第２反射板の一部を分
解して示す斜視図であって、同図中５は器具本体の内面
側を反射面５ａとする反射凹部５ｂを有する第１反射板
で、この第１反射板は、金属製の材料からなり、この断
面両端部には、円弧状に湾曲した曲面を対向して設けら
れた側面反射板６とこの反射板６の下方両端に連続して
上方開口を有する断面略コ字状の載置部１０と反射板６
の上方には内方に略水平状にのびる天板部７とこの天板
部７に連続して第１反射板５の断面中央部に上方に折り
曲げまたは突出させ、下方に開口を有する断面略コ字状
の凸部８とから形成されている。この凸部８は上方向に
折り曲げまたは突出して形成された立上部８ａとこの立
上部間をつないで形成された水平状の上面部８ｂとから
なる。さらに、この一対の立上部８ａには角形の形状を
した支持孔からなる支持部９が夫々複数対向して設けら
れている。なお、支持部９に形成した支持孔は凸部８内
に突出する支持突起であってもよい。この場合には、支
持突起に係合する第２反射板の係合部１７ａはこの支持
突起に係合する係合孔であつてもよい。
解して示す斜視図であって、同図中５は器具本体の内面
側を反射面５ａとする反射凹部５ｂを有する第１反射板
で、この第１反射板は、金属製の材料からなり、この断
面両端部には、円弧状に湾曲した曲面を対向して設けら
れた側面反射板６とこの反射板６の下方両端に連続して
上方開口を有する断面略コ字状の載置部１０と反射板６
の上方には内方に略水平状にのびる天板部７とこの天板
部７に連続して第１反射板５の断面中央部に上方に折り
曲げまたは突出させ、下方に開口を有する断面略コ字状
の凸部８とから形成されている。この凸部８は上方向に
折り曲げまたは突出して形成された立上部８ａとこの立
上部間をつないで形成された水平状の上面部８ｂとから
なる。さらに、この一対の立上部８ａには角形の形状を
した支持孔からなる支持部９が夫々複数対向して設けら
れている。なお、支持部９に形成した支持孔は凸部８内
に突出する支持突起であってもよい。この場合には、支
持突起に係合する第２反射板の係合部１７ａはこの支持
突起に係合する係合孔であつてもよい。
【００１８】１５は第２反射板で、金属の材料からな
り、この第２反射板１５は、相連続する二つの傾斜状面
により断面略Ｖ字状に形成したＶ字状反射板１６とこの
反射板１６の上端両側縁から上方に折り曲げて略平行に
形成された一対の取付部１７とで形成し、この取付部１
７間の幅は、片手で掴める程度に設けられているととも
に一対の取付部１７は、前記立上部８ａの内面に重なる
寸法に設けられている。、外面側を反射面１５ａとする
反射凸部１５ｂを有している。
り、この第２反射板１５は、相連続する二つの傾斜状面
により断面略Ｖ字状に形成したＶ字状反射板１６とこの
反射板１６の上端両側縁から上方に折り曲げて略平行に
形成された一対の取付部１７とで形成し、この取付部１
７間の幅は、片手で掴める程度に設けられているととも
に一対の取付部１７は、前記立上部８ａの内面に重なる
寸法に設けられている。、外面側を反射面１５ａとする
反射凸部１５ｂを有している。
【００１９】さらに、取付部１７の上端部側には前記支
持部９に係脱可能な係合凸起からなる係合部１７ａが設
けられている。この係合凸起は外側方向に略円弧状に突
出し、下面が開口した縁部１７ｃを有する断面略半円凸
起１７ｂで、縁部１７ｃは前記係合孔９の下縁９ａと係
合する係止面１８となる。なお、第１反射板５と第２反
射板１５の長手方向の長さは略同一の長さで形成されて
いる。
持部９に係脱可能な係合凸起からなる係合部１７ａが設
けられている。この係合凸起は外側方向に略円弧状に突
出し、下面が開口した縁部１７ｃを有する断面略半円凸
起１７ｂで、縁部１７ｃは前記係合孔９の下縁９ａと係
合する係止面１８となる。なお、第１反射板５と第２反
射板１５の長手方向の長さは略同一の長さで形成されて
いる。
【００２０】２０は反射端板で、第１反射板５と第２反
射板１５の両端開放部を覆って取り付けられる。第１反
射板５と反射端板２０の下面は開口され、内面が反射面
となっている。反射端板２０には図３に示されているよ
うにランプソケット２６を取り付けるため内側方向に突
出した突出部２１を形成する。この突出部２１は内方に
傾斜した傾斜面２１ａを設け、上面には平面部２１ｂを
設ける。前記ランプソケット２６の取付面側には、前記
突出部２１と同様な図示しない凹部を形成し、この凹部
に係合凸部を設ける。この係合凸部に対応した位置に係
合孔２１ｃを前記平面部２１ｂに設ける。なお、前記突
出部２１は装着するランプの数だけ設けられている。
射板１５の両端開放部を覆って取り付けられる。第１反
射板５と反射端板２０の下面は開口され、内面が反射面
となっている。反射端板２０には図３に示されているよ
うにランプソケット２６を取り付けるため内側方向に突
出した突出部２１を形成する。この突出部２１は内方に
傾斜した傾斜面２１ａを設け、上面には平面部２１ｂを
設ける。前記ランプソケット２６の取付面側には、前記
突出部２１と同様な図示しない凹部を形成し、この凹部
に係合凸部を設ける。この係合凸部に対応した位置に係
合孔２１ｃを前記平面部２１ｂに設ける。なお、前記突
出部２１は装着するランプの数だけ設けられている。
【００２１】２は略Ｕ字状の形状をした支持装置で、こ
の支持装置２は断面略Ｕ字状をした支持具３とこの支持
具３の下部両端部に固定される支持体４と押さえ板ばね
１１とを備えている。この支持装置２は天井部において
隣接された断面略Ｉ字状の支持バ−１に支持されるよう
になっている。この支持バ−１は前記支持装置２を載せ
る上側張出し部１ａと天井パネル１２に載置される水平
状の下側張出し部１ｃとからなる。支持体４は上下方向
に略垂直な第１プレ−ト部４ａとこの第１プレ−ト部４
ａの中央部に位置して下方に開口して略断面Ｌ字状に外
側方向に折り曲げた載置片４ｂとを設け、この載置片４
ｂは前記上側張出し部１ａに載置される。押さえ板ばね
１１は下縁部に上方が開口した断面略Ｖ字状に外方に折
り曲げられて形成された押え部１１ａを設ける。
の支持装置２は断面略Ｕ字状をした支持具３とこの支持
具３の下部両端部に固定される支持体４と押さえ板ばね
１１とを備えている。この支持装置２は天井部において
隣接された断面略Ｉ字状の支持バ−１に支持されるよう
になっている。この支持バ−１は前記支持装置２を載せ
る上側張出し部１ａと天井パネル１２に載置される水平
状の下側張出し部１ｃとからなる。支持体４は上下方向
に略垂直な第１プレ−ト部４ａとこの第１プレ−ト部４
ａの中央部に位置して下方に開口して略断面Ｌ字状に外
側方向に折り曲げた載置片４ｂとを設け、この載置片４
ｂは前記上側張出し部１ａに載置される。押さえ板ばね
１１は下縁部に上方が開口した断面略Ｖ字状に外方に折
り曲げられて形成された押え部１１ａを設ける。
【００２２】次に上記実施例の照明器具を天井部に組み
込む手順について説明する。
込む手順について説明する。
【００２３】第１反射板５に安定器等の点灯装置２７を
ねじ２８で取付けるとともに第１反射板５の上面部に支
持装置２を取付けたのち、第２反射板１５の上端部に対
向して略平行に設けられた取付部１７（図２のＣ部分）
を指でつまみ狭めて第１反射板５の凸部８の立上部８ａ
間に第２反射板１５に設けた一対の取付部１７を差し込
み、指の力を緩めると取付部１７に形成した係合部１７
ａの外側面が前記第１反射板５の凸部８に形成した立上
部８ａの内側面に当たる。この状態で、第２反射板１５
を上方に押上げていくと、係合孔９に係合突部１７ａの
円弧状１７ｂが入り込んでいく。さらに押し上げると、
係合突部１７ａの下端部に形成された係止面１８と係合
孔９の下縁９ａとが当接し係合する。第１反射板５に取
付けられた安定器等の点灯装置２７は、第２反射板１５
のＶ字状反射板１６で覆い隠される。
ねじ２８で取付けるとともに第１反射板５の上面部に支
持装置２を取付けたのち、第２反射板１５の上端部に対
向して略平行に設けられた取付部１７（図２のＣ部分）
を指でつまみ狭めて第１反射板５の凸部８の立上部８ａ
間に第２反射板１５に設けた一対の取付部１７を差し込
み、指の力を緩めると取付部１７に形成した係合部１７
ａの外側面が前記第１反射板５の凸部８に形成した立上
部８ａの内側面に当たる。この状態で、第２反射板１５
を上方に押上げていくと、係合孔９に係合突部１７ａの
円弧状１７ｂが入り込んでいく。さらに押し上げると、
係合突部１７ａの下端部に形成された係止面１８と係合
孔９の下縁９ａとが当接し係合する。第１反射板５に取
付けられた安定器等の点灯装置２７は、第２反射板１５
のＶ字状反射板１６で覆い隠される。
【００２４】つぎに、反射端板２０の突出部２１にラン
プソケット２６を取付たのち、この反射端板２０を第１
主反射板５と第２反射板１５との両端開口部を覆い隠す
ように取りつける。
プソケット２６を取付たのち、この反射端板２０を第１
主反射板５と第２反射板１５との両端開口部を覆い隠す
ように取りつける。
【００２５】図４に示すように組立てられた照明器具
は、天井部に設けた開口２９から天井裏に搬入して、第
１反射板５の上面部に取付けた支持装置２の載置片４ｂ
を上側張出し部１ａに載置すると押さえ板ばね１１が内
側方向に広がりながら中側張出し部１ｂを乗り越え、弾
性による復元力により元の方向に戻り、支持バ−１を押
しながら固定される。ランプソケット２６との間に直管
型蛍光灯２９が取り付けられる。
は、天井部に設けた開口２９から天井裏に搬入して、第
１反射板５の上面部に取付けた支持装置２の載置片４ｂ
を上側張出し部１ａに載置すると押さえ板ばね１１が内
側方向に広がりながら中側張出し部１ｂを乗り越え、弾
性による復元力により元の方向に戻り、支持バ−１を押
しながら固定される。ランプソケット２６との間に直管
型蛍光灯２９が取り付けられる。
【００２６】第１反射板５に取り付けられた安定器等の
点灯装置２７を取換えるため、第２反射板１５を取り外
す場合には、前記取り付ける場合と同様に、第２反射板
１５の略平行に設けられた取付部１７を指等でつまみ狭
めて内側方向に弾性変形させると、係合突部１７ａが係
合孔９から外れる。そのまま掴んで下方に移動させてい
くと、第２反射板１５を取り外すことができる。
点灯装置２７を取換えるため、第２反射板１５を取り外
す場合には、前記取り付ける場合と同様に、第２反射板
１５の略平行に設けられた取付部１７を指等でつまみ狭
めて内側方向に弾性変形させると、係合突部１７ａが係
合孔９から外れる。そのまま掴んで下方に移動させてい
くと、第２反射板１５を取り外すことができる。
【００２７】上記のように、第１反射板５に第２反射板
１５を取り付けるには、第１反射板５の中央部上方に突
出した凸部８の立上部８ａに設けた角形の形状をした係
合孔９と、第２反射板１５の支持板１８に設けた係合突
起１７ａを係合させるので、この係合部材が外から見え
ない部分（凸部８）に設けられるとともに支持板１８の
縁部１８ａも凸部８の内にあるので外から見えず、外観
が悪くなることはない。 第２反射板１５の取付け、取
外しは、第２反射板１５の上部に対向して設けた略平行
な取付部１７を指でつまんで行うので、滑り易く作業が
しにくいということはない。
１５を取り付けるには、第１反射板５の中央部上方に突
出した凸部８の立上部８ａに設けた角形の形状をした係
合孔９と、第２反射板１５の支持板１８に設けた係合突
起１７ａを係合させるので、この係合部材が外から見え
ない部分（凸部８）に設けられるとともに支持板１８の
縁部１８ａも凸部８の内にあるので外から見えず、外観
が悪くなることはない。 第２反射板１５の取付け、取
外しは、第２反射板１５の上部に対向して設けた略平行
な取付部１７を指でつまんで行うので、滑り易く作業が
しにくいということはない。
【００２８】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、第
２反射板の第１反射板への着脱は、第１反射板の中央部
に、略平行な一対の立上部を設け、この立上部に支持孔
または支持突起からなる支持部を夫々設けるとともに第
２反射板の上部に、前記立上部の内面に重なる一対の互
いに略平行な取付部を設けて、取付、取り外しをするの
で、第２反射板の両側縁が露出することなく外観は良好
となる。
２反射板の第１反射板への着脱は、第１反射板の中央部
に、略平行な一対の立上部を設け、この立上部に支持孔
または支持突起からなる支持部を夫々設けるとともに第
２反射板の上部に、前記立上部の内面に重なる一対の互
いに略平行な取付部を設けて、取付、取り外しをするの
で、第２反射板の両側縁が露出することなく外観は良好
となる。
【００２９】また、第２反射板を第１反射板に取付けた
状態で、片手でつまみ幅方向に狭める一対の互いに略平
行な取付部の下部を立上部の下端より下方へ突出させた
ので指が滑ることがなく容易に着脱ができる。
状態で、片手でつまみ幅方向に狭める一対の互いに略平
行な取付部の下部を立上部の下端より下方へ突出させた
ので指が滑ることがなく容易に着脱ができる。
【図１】本発明の一実施例に係る第１反射板と第２反射
板の一部を分解して示す斜視図。
板の一部を分解して示す斜視図。
【図２】同実施例における第１反射板の支持部と第２反
射板の取付部との係合状態を示す断面図。
射板の取付部との係合状態を示す断面図。
【図３】同実施例における反射端板のランプソケット取
付方向から示す図面。
付方向から示す図面。
【図４】同実施例における照明器具の天井部への取付状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図５】同実施例における照明器具の全体を示す斜視
図。
図。
【図６】同実施例における第２反射板の第１反射板への
取付方法を示す引掛状態の断面図。
取付方法を示す引掛状態の断面図。
【図７】従来技術に係る照明器具全体を分解して示す斜
視図。
視図。
【図８】（Ａ）同従来技術における第１反射板の舌片受
部の一部を示す斜視図。 （Ｂ）同従来技術における第２反射板の係合舌片の一部
を示す斜視図。 （Ｃ）同従来技術における第１反射板と第２反射板の組
立て状態を示す断面図。
部の一部を示す斜視図。 （Ｂ）同従来技術における第２反射板の係合舌片の一部
を示す斜視図。 （Ｃ）同従来技術における第１反射板と第２反射板の組
立て状態を示す断面図。
５…第１反射板，７…天板部，８…凸部，８ａ…立上
部，８ｂ…上面部，９…支持部，１５…第２反射板，１
７…取付部，１７ａ…係合部。
部，８ｂ…上面部，９…支持部，１５…第２反射板，１
７…取付部，１７ａ…係合部。
Claims (1)
- 【請求項１】器具本体と、この器具本体の下面側に取付
けられる反射板とを備えた照明器具において、 前記反射板は、下面が開口された第１反射板と、断面略
Ｖ字状をなすとともに前記第１反射板の内側に着脱可能
に取り付けられる第２反射板とからなり、 前記第１反射板の中央部には、略平行な一対の立上部を
形成するとともにこれら立上部に支持孔または支持突起
からなる支持部を夫々設け、 前記第２反射板には、その上部に前記立上部の内面に重
なる一対の互いに略平行な取付部を形成するとともにこ
れら取付部に前記支持部に係脱する係合凸部または係合
孔からなる係合部が夫々設けられ、 前記第２反射板を前記第１反射板に取付けた状態で、前
記取付部の下部を前記立上部の下端より下方へ突出させ
たことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6119369A JP2993368B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6119369A JP2993368B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07326217A true JPH07326217A (ja) | 1995-12-12 |
| JP2993368B2 JP2993368B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=14759803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6119369A Expired - Fee Related JP2993368B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2993368B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003046434A1 (en) * | 2001-11-29 | 2003-06-05 | Eveready Battery Company, Inc | An improved user assembled flashlight |
| KR100460838B1 (ko) * | 2002-03-12 | 2004-12-09 | 조용만 | 조명등 |
| WO2013066855A3 (en) * | 2011-11-01 | 2013-11-14 | Lsi Industries, Inc. | Luminaires and lighting structures |
| EP2587130A3 (en) * | 2003-10-02 | 2015-01-14 | Cree, Inc. | Linear fluorescent high-bay |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6119369A patent/JP2993368B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003046434A1 (en) * | 2001-11-29 | 2003-06-05 | Eveready Battery Company, Inc | An improved user assembled flashlight |
| KR100460838B1 (ko) * | 2002-03-12 | 2004-12-09 | 조용만 | 조명등 |
| EP2587130A3 (en) * | 2003-10-02 | 2015-01-14 | Cree, Inc. | Linear fluorescent high-bay |
| WO2013066855A3 (en) * | 2011-11-01 | 2013-11-14 | Lsi Industries, Inc. | Luminaires and lighting structures |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2993368B2 (ja) | 1999-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 10 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 10 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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