JPH1125071A - 複素数乗算器 - Google Patents

複素数乗算器

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JPH1125071A
JPH1125071A JP10119279A JP11927998A JPH1125071A JP H1125071 A JPH1125071 A JP H1125071A JP 10119279 A JP10119279 A JP 10119279A JP 11927998 A JP11927998 A JP 11927998A JP H1125071 A JPH1125071 A JP H1125071A
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JP
Japan
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flip
flop
clock
multiplier
output
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Application number
JP10119279A
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English (en)
Inventor
Daigen Kin
大 鉉 金
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SK Hynix Inc
Original Assignee
Hyundai Electronics Industries Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/52Multiplying; Dividing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/0014Carrier regulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/0014Carrier regulation
    • H04L2027/0044Control loops for carrier regulation
    • H04L2027/0063Elements of loops

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データクロックとその2倍クロックを使用し
て乗算器を時分割して動作させ一つの乗算器で複素数の
乗算を実行する複素数乗算器を提供する。 【解決手段】 第1クロックとその2倍速度を有する第
2クロックを使用して第1クロックの1クロック中1/
4周期ずつ遅延される時分割制御信号を発生させ、二つ
の複素数の実数成分と虚数成分をDフリップフロップに
貯蔵し、時分割制御信号を利用してマルチプレクサを時
分割動作させ各複素数成分を選択する。選択された各成
分を乗算器に時分割に印加して乗算する。そして、乗算
結果を時分割制御信号を利用して多数のDフリップフロ
ップにラッチし、ラッチされた乗算結果を加算器と減算
器にて演算した結果をDフリップフロップに貯蔵し出力
して乗算された複素数を得る。更にsinθとcosθ
をその大きさのみをメモリに貯蔵し、その2の補数を求
めて乗算することでメモリの大きさを半減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複素数乗算器
(COMPLEX MULTIPLIER)に関するもので、特に、データ
(DATA)クロック(CLOCK)と、前記クロックの2倍ク
ロックを使用して時分割制御信号を生成し、前記時分割
制御信号を通じて乗算器を時分割して動作させることに
よって一つの乗算器にて複素数乗算器演算を実行するこ
とができる複素数乗算器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】HDTV(High Definition Teievisio
n)システムにおける位相追跡ループはチャンネル等化
器後端に位置し、位相雑音を除去してその後端に位置し
たデコーダへ位相雑音を補正したデータを出力する役割
を実行する。位相追跡ループは前端に位置した等化器よ
りI信号(In‐phase)の入力を受けて先ず利得調整を
成し、その次に位相調整ループにおいて位相歪に対する
情報を得て位相を補正するようになる。
【0003】位相調整ループにおいて、I信号のみでは
位相歪に対する情報を得ることが難しいので、I信号か
ら虚信号であるQ(Quatruture)信号を造る。該二つの
信号(I,Q信号)を使用して位相情報に対する情報を
得ることができるようになる。Q信号を得る方法は、実
信号であるI信号をヒルベルト変換(Hilbert Transfor
m)して得ることができる。このようにして得られた複
素信号は複素数乗算器によって位相が補償される。位相
エラーに対する情報を得るために使用される複素数乗算
器を簡単にしようとする発明が米国特許第5,533,
070号に開示されている。
【0004】複素数乗算器は、複素数減算演算を実行す
ることができる乗算器であり、図8に従来の複素数乗算
器が図示される。複素数乗算器は、演算しようとする2
個の複素数中I値を入力する第1レジスタ1と、Q値を
入力する第2レジスタ2と、cosθの値を入力する第
3レジスタ3と、sinθの値を入力する第4レジスタ
4と、前記第1レジスタ1乃至第4レジスタ4を通じて
印加される二つの複素数の減算時発生する4個の項を各
々演算するための4個の乗算器5,6,7,8と、前記
4個の乗算器5,6,7,8の出力を貯蔵する4個のレ
ジスタ9,10,11,12と、前記2個のレジスタ
9,10において計算された値を加算又は減算する第1
加減算器13と、前記2個のレジスタ11,12におい
て計算された値を加算又は減算する第2加減算器14
と、前記第1加減算器13と第2加減算器14において
加減算された値をシフト(SHIFT)させる第1,2シフ
ト15,16と出力バッファである第9,10レジスタ
17,18等を含んで構成された。
【0005】このような従来の複素数乗算器は入力され
る2個の複素数各々の項を乗算した後、加減して演算し
た。これを更に詳細に説明すれば次の通りである。複素
数乗算器の出力をI’,Q’とすれば、 I’=Icosθ−Qsinθ ・・・・ (1) Q’=Isinθ+Qcosθ ・・・・ (2) である。ここで、IはN(正数)ビット(BIT)Iの入
力値、QはNビットQの入力値を各々示し、cosθと
sinθはNビットのsin入力値とcos入力値を各
々示す。
【0006】更に、前記式(1),(2)において右辺
対の項の値は複素数を示すもので、実際においては複素
数を示す記号(j)を添加しなければならないけれど
も、これは省略する。先ず、前記第1レジスタ1乃至第
4レジスタ4に、式(1)と式(2)の構成要素である
I,Q,cosθ,sinθが順次対応して入力されれ
ば、図8に示されるように、前記第1乗算器5はIco
sθの演算を、第2乗算器6はQsinθの演算を、第
3乗算器7はQcosθの演算を、第4乗算器8はIs
inθの演算を各々実行して、該実行された値を第5レ
ジスタ9乃至第8レジスタ12に順次貯蔵するようにな
る。
【0007】以後、第1加減算器13は式(1)である
“Icosθ−Qsinθ”の演算を実行して出力し、
第2加減算器14は式(2)である“Icosθ+Qs
inθ”の演算を実行して出力する。従って、出力バッ
ファである第9レジスタ17には、式(1)の演算値
が、第10レジスタ18には、式(2)の演算値が各々
貯蔵されて出力されるようになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のように
動作する従来の複素数乗算器は、乗算器4個を使用して
各々の乗算項(Icosθ,Qsinθ,Isinθ,
Qcosθ)に対する演算を実行するので、第1に、4
個の乗算器を構成するための多くの数の回路素子が所要
され、第2に、それだけの製造工程が複雑になり、第3
に、多くの数の回路素子によって嵩が大きくなり生産価
格が高くなるという問題点があった。
【0009】この発明は、前記のような問題点を解消す
るためのもので、その目的は、データクロックと、前記
データクロックの2倍クロックを使用して乗算器を時分
割して動作させ、一つの乗算器で複素数の乗算演算を実
行することができる複素数乗算器を提供するものであ
る。この発明の他の目的は、sinθとcosθをその
大きさだけを貯蔵し、減算時に2の補数を利用して減算
演算を成してメモリの大きさを半分に減らす複素数乗算
器を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するために、この発明による補数複素数乗算器は、第1
クロックと該第1クロックの2倍速度を有する第2クロ
ックを使用して1/4周期ずつ遅延される時分割制御信
号を発生する制御手段と、前記制御手段から印加される
時分割制御信号に従って二つの複素数の成分を時分割し
て乗算し複素数乗算演算機能を実行するデータ演算手段
とを含んで構成されることを特徴とするものである。
【0011】また、前記制御手段は、前記第1クロック
をデータ入力とし、前記第2クロックを反転させたクロ
ックをクロックとして入力を受け、第1時分割制御信号
を出力する第1Dフリップフロップと、前記第1Dフリ
ップフロップの出力を入力とし、前記第2クロックをク
ロックとして入力を受け、第2時分割制御信号を出力す
る第2Dフリップフロップと、前記第2Dフリップフロ
ップの出力を入力とし、前記第2クロックを反転させた
クロックをクロックとして入力を受け、第3時分割制御
信号を出力する第3Dフリップフロップと、前記第2ク
ロックを反転させるインバータとで構成されることを特
徴とするものである。
【0012】また、前記データ演算手段は、前記二つの
複素数の絶対値と実数成分と虚数成分に対応するcos
θ,sinθをラッチさせる多数のDフリップフロップ
で構成されるDフリップフロップ部と、前記Dフリップ
フロップ部にラッチされた前記二つの複素数の絶対値の
中のいずれか一つを選択して出力する第1マルチプレク
サと、前記Dフリップフロップ部にラッチされた前記c
osθ,sinθの実数成分と虚数成分中のいずれか一
つを選択して出力する第2マルチプレクサと、前記第1
マルチプレクサと第2マルチプレクサの出力を乗算演算
する乗算器と、前記乗算器から出力される値の中で前記
第1複素数の絶対値と前記cosθ値との乗算演算値を
ラッチする第5Dフリップフロップと、前記乗算器にか
ら出力される値の中で前記第2複素数の絶対値と前記s
inθ値との乗算演算値をラッチする第6Dフリップフ
ロップと、前記乗算器から出力される値の中で第1複素
数の絶対値と前記sinθ値との乗算演算値を貯蔵する
第7Dフリップフロップと、前記乗算器の出力を前記第
5Dフリップフロップ乃至第7Dフリップフロップに入
力する第3マルチプレクサと、前記第5Dフリップフロ
ップと第6Dフリップフロップの信号出力端に接続さ
れ、前記第5Dフリップフロップの出力値から第6Dフ
リップフロップの出力値を減算する減算器と、前記第7
Dフリップフロップの出力と前記第3マルチプレクサの
出力を加算する加算器と、前記減算器と加算器の出力を
ラッチする第8Dフリップフロップとを含んで構成され
ることを特徴とするものである。
【0013】また、前記Dフリップフロップ部は、前記
第1クロックによってラッチ状態となることを特徴とす
るものである。
【0014】また、前記第1マルチプレクサは、前記第
1クロックがハイである時、第1複素数の絶対値を出力
し、ロー状態である時、第2複素数の絶対値を出力する
ことを特徴とするものである。
【0015】また、前記第5Dフリップフロップは、前
記制御手段から出力される第1時分割制御信号によって
ラッチ状態になり、前記第6Dフリップフロップは第3
時分割制御信号によってラッチ状態になり、前記第7D
フリップフロップは第2時分割制御信号によってラッチ
状態になることを特徴とするものである。
【0016】また、前記第3マルチプレクサは、前記二
つの複素数を成す成分中においてcosθ値が“1”で
ある時、前記第1マルチプレクサの出力を選択して出力
することを特徴とするものである。
【0017】また、前記第5Dフリップフロップ乃至第
7Dフリップフロップは、複素数乗算器のデータクロッ
クの1クロック期間の間、乗算器の出力値を所定の記憶
場所に時分割して貯蔵するための時分割制御信号によっ
て動作することを特徴とするものである。
【0018】また、他の発明に係る複素数乗算器は、第
1クロックと該第1クロックの2倍速度を有する第2ク
ロックを使用して1/4周期ずつ遅延される時分割制御
信号を発生する制御手段と、前記制御手段から印加され
る時分割制御信号に従って二つの複素数の各成分を時分
割して乗算し、複素数減算演算機能を実行するデータ演
算手段と、制御信号に従って前記二つの複素数の実数成
分と虚数部分に対応するsinθとcosθの2の補数
を求めて出力するデータ変換手段とを含んで構成される
ことを特徴とするものである。
【0019】さらに、前記データ変換手段は、前記si
nθの2の補数を求めて出力する第1補数算出手段と、
前記sinθと前記第1補数算出器から出力される2の
補数中において一つを選択して出力する第1マルチプレ
クサ手段と、前記cosθの2の補数を求めて出力する
第2補数算出手段と、前記cosθと前記第2補数算出
器から出力される2の補数中より一つを選択して出力す
る第2マルチプレクサ手段と、前記sinθ値とcos
θ値を符号のある値で入力を受けるべきか、又は符号の
無い値で入力を受けるべきかの可否を決定するモード信
号modeと符号の無い値で入力を受ける場合、適切な符号
値への変換の可否を示すデータ変換信号sign- addrをア
ンド演算して出力するアンドゲートとを含むことを特徴
とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明による複素数乗算
器の技術的思想に従って実施の形態を添付した図面に基
づいて詳細に説明すれば次の通りである。 <実施の形態1>図1にこの発明による複素数乗算器の
構成を示すブロック図が図示される。制御信号発生部1
00は制御信号を生成し、データ演算部200は前記制
御信号発生部100の制御信号に従って1データクロッ
クの間乗算器を使用して複素数乗算演算を実行する。
【0021】図2に制御信号発生部100の構成を示す
ブロック図が図示される。図示されるように、3個のD
フリップフロップ102−104が直列に連結され、第
1Dフリップフロップ102と第3Dフリップフロップ
104のクロック端子ck1,ck3に第1データクロックcl
kの2倍速度を有する第2データクロックclk2 がインバ
ータ101によって180°反転されて入力される。第
2Dフリップフロップ103のクロック端子ck2 には第
2データクロックclk2が入力される。
【0022】第1Dフリップフロップ101の入力端子
D1に第1データクロックclk1を入力する。前記第1デ
ータクロックclk1の2倍クロックである第2データクロ
ックclk2を第1Dフリップフロップ101のクロック端
子ck1 に印加する。第2データクロックclk2のネガティ
ブエッジから1/4周期遅延された信号dff_en1 が第1
Dフリップフロップ101の出力端子Qから出力され、
更に、第2Dフリップフロップ102及び第3Dフリッ
プフロップ103の出力端子Qから各々1/4周期遅延
された信号dff_en2,dff_en3が出力される。第1選択信
号I/Q_selは第1データクロックclk1を使用し、第2選
択信号LUT_sel は第1Dフリップフロップ101の出力
端子Qから出力される信号を使用する。
【0023】図3にこの発明によるデータ演算部200
の構成を示すブロック図が図示される。Dフリップフロ
ップ201は、4個のNビットDフリップフロップにて
構成され、二つの複素数の絶対値データI,Qとその実
数成分と虚数成分に対応するcosθ,sinθを各フ
リップフロップにおいて入力を受ける。前記Dフリップ
フロップ201は、印加される第1クロックclk1によっ
てその入力データ等を出力する。第1マルチプレクサ2
02と第2マルチプレクサ203は前記Dフリップフロ
ップ201によって選択して出力する。前記第1マルチ
プレクサ202は、制御信号発生部100において生成
された第1選択信号I/Q_sel によってI,Q信号中にお
いて一つを選択して出力する。第2マルチプレクサ20
3は、制御信号発生部100において生成された第2選
択信号I/Q_sel によってcosθ,sinθ信号中にお
いて一つを選択して出力する。従って、乗算器204
は、乗算結果としてIcosθ,Isinθ,Qcos
θ,Qsinθを出力する。
【0024】この時、前記第4Dフリップフロップ20
1は第1クロックclk1によって動作すべく第1クロック
clk1を印加し、第1マルチプレクサ202は第1選択信
号I/Q_selによって動作し、第2マルチプレクサ203
は第2選択信号LUT_selによって動作する。前記第1マ
ルチプレクサ202の信号出力端と第3マルチプレクサ
205の信号入力端との間にバイパス経路を造り、co
sθ値が“1”であることを示すバイパス信号cos_flag
によって前記第1マルチプレクサ202の出力を乗算器
204を経ることなく第3マルチプレクサ205に入力
する。
【0025】前記第3マルチプレクサ205の出力を第
5Dフリップフロップ206、第6Dフリップフロップ
207と第7Dフリップフロップ208に共通に入力す
る。第5Dフリップフロップ206に第1時分割制御信
号dff_en1 がクロック信号として印加され、その入力信
号を出力される。第2時分割制御信号dff_en2 が第6D
フリップフロップ207にクロック信号として印加さ
れ、その入力信号が出力される。第3時分割制御信号df
f_en3 が第7Dフリップフロップ208にクロック信号
として印加され、その入力信号が出力される。
【0026】前記第5Dフリップフロップ206と第6
Dフリップフロップ207の出力は減算器209に入力
され、前記第7Dフリップフロップ208と第3マルチ
プレクサ205の出力は加算器210に入力される。前
記減算器209と加算器210の出力を第8Dフリップ
フロップ211に印加する。
【0027】図4にこの発明による2の補数の複素数乗
算器の動作を示すタイミング図が図示される。第1クロ
ックclk1を前記第1Dフリップフロップ102に印加し
た後、2倍のクロック速度を有する第2クロックclk2を
インバータ101にて反転させ、前記第1Dフリップフ
ロップ102のクロック入力に印加すれば、第2クロッ
クclk2がロー(low)である時、第1クロックclk1 に1
/4遅延された第1時分割制御信号dff_en1 が前記第1
Dフリップフロップ102から出力される。同様な動作
によって第2Dフリップフロップ103と第3Dフリッ
プフロップ104によって順次1/4ずつ遅延された第
2時分割制御信号dff_en2と第3時分割制御信号dff_en3
が生成される。
【0028】第1クロックclk1を第1選択信号I/Q_sel
として使用し、前記第1時分割制御信号dff_en1を第2
選択信号LUT_selとして使用する。この時、前記第1選
択信号I/Q_selと第2選択信号LUT_selによって選択され
る二つの複素数の値は表1の通りである。
【0029】
【表1】
【0030】第1クロックclk1がハイ(high)状態であ
る時、第4Dフリップフロップ201の入力に印加され
た二つの複素数の値I,Q及びsinθとcosθの値
が前記第4Dフリップフロップ201を通じて出力され
る。前記第4Dフリップフロップ201から出力される
値(I,Q)は第1選択信号I/Q_sel に従って第1マル
チプレクサ202によって選択され出力される。第4D
フリップフロップ201から出力される値(sinθ,
cosθ)は第2選択信号LUT_sel に従って第2マルチ
プレクサ203によって選択され出力される。表1に示
されるように、前記4個の変数(I,Q,sinθ,c
osθ)中2個の組合わせ(Iとcosθ,Qとsin
θ,Iとsinθ,Qとsinθ)が選択され、前記乗
算器204に入力される。
【0031】t1区間第1選択信号I/Q_sel=1,第2
選択信号LUT_sel=0である時、第1マルチプレクサ2
02はIを選択し、第2マルチプレクサ203はcos
θを選択して乗算器204に出力する。そして、前記乗
算器204は印加される2個の変数(Iとcosθ)を
乗算演算する。乗算結果は第3マルチプレクサ205を
通じて第5Dフリップフロップ206乃至第7Dフリッ
プフロップ208及び加算器210に印加され、第1時
分割制御信号dff_en1 がハイである時、第5Dフリップ
フロップ206を通じて出力される。
【0032】t2区間第1選択信号I/Q_sel=1,第2
選択信号LUT_sel=1である時、第1マルチプレクサ2
02はIを選択し、第2マルチプレクサ203はsin
θを選択して乗算器204に出力する。そして、前記乗
算器204は印加される2個の変数(Iとsinθ)を
乗算演算する。乗算結果は第3マルチプレクサ205を
通じて第5Dフリップフロップ206乃至第7Dフリッ
プフロップ208及び加算器210に印加され、第2時
分割制御信号dff_en2 がハイ状態である時、第7Dフリ
ップフロップ208を通じて出力される。
【0033】t3区間第1選択信号I/Q_sel=0,第2
選択信号I/Q_sel=1である時、第1マルチプレクサ2
02はQを選択し、第2マルチプレクサ203はsin
θを選択して乗算器204に出力する。そして、前記乗
算器204は印加される2個の変数(Qとsinθ)を
乗算演算する。乗算結果は第3マルチプレクサ205を
通じて第5Dフリップフロップ206乃至第7Dフリッ
プフロップ208及び加算器210に印加され、第3時
分割制御信号dff_en3 がハイ状態である時、第6Dフリ
ップフロップ207を通じて出力される。
【0034】即ち、第1クロックclk の1/4ずつ遅延
された信号によって二つの複素数のデータが入力され、
第1クロックの1クロックの間4度の乗算を実行した
後、これを各々の第5,6,7Dフリップフロップ20
6,207,208にラッチするようになる。この時、
最後の演算結果である“Qcosθ”値は、乗算器20
4の出力端子から出力された状態である。
【0035】更に、前記第5Dフリップフロップ206
と第6Dフリップフロップ207に貯蔵された値は、減
算器207に入力され“Icosθ−Qsinθ”の演
算が実行される。第7Dフリップフロップ208に貯蔵
された信号と乗算器204の出力端子から出力されてい
る信号は、加算器210に入力され“Isinθ+Qc
osθ”の演算が実行される。減算器209と加算器2
10の演算結果は第8Dフリップフロップ211に入力
される。t4区間後に第1クロックclk1がハイ状態であ
る時、第8Dフリップフロップ211においてI' =I
cosθ−Qsinθ,Q’=Isinθ+Qcosθ
が出力される。
【0036】一方、前記第1マルチプレクサ202の信
号出力端と第3マルチプレクサ205の信号入力端との
間に設けられたバイパス経路によりcosθの値が1で
ある時(即ち、cosθである時)、バイパス信号cos_
flagによって前記第1マルチプレクサ202の出力値を
乗算器204を通ずることなく第3マルチプレクサ20
5に入力する。cosθの値が1である時にはI,Q値
に変化がないので不必要な演算を抑制すると共にcos
θに対する値を貯蔵するためのメモリの浪費を減らすこ
とができる。従って、同一時間中に1個の乗算器だけで
複素数乗算演算を行うことができ、前記バイパス経路に
よってメモリの消耗を減らすことができる。
【0037】<実施の形態2>本実施の形態2は、si
nθとcosθの(+)区間における値と(−)区間に
おける値が符号のみを除いては同一である点を利用し
て、メモリにsinθとcosθの値を貯蔵する時には
その+値のみを貯蔵した後、演算時必要に応じてその値
を−値として使用することにより、sinθ値とcos
θ値の貯蔵のためのメモリ空間を1/2に減らす。本実
施の形態2においては、実施の形態1と同一構造を有す
るので、同一動作を成す構成要素に対しては同一名称及
び同一符号を使用する。
【0038】図5にこの発明による複素数乗算器の実施
の形態2が図示される。複素数のsinθ値とcosθ
値を符号ある値として入力を受けるべきか、又は符号無
しの値として入力を受けるべきかの可否を決定するモー
ド信号(mode)と前記モード信号がsinθ値とcos
θ値を符号無しの値として入力を受ける信号である場
合、適切な符号値への変換の可否を示すデータ変換信号
sign_addrがデータ変換部300に印加される。データ
変換部300は、前記モード信号とデータ変換信号に従
って補数データをデータ演算部200に出力する。従っ
て、本実施の形態2は、実施の形態1に比して前記デー
タ変換部300が追加されたこと以外には実施の形態1
とその動作及び構成が同一なるので、本実施の形態2に
おいては前記データ変換部300の構成及び動作につい
て重点をおいて説明する。
【0039】図6にこの発明によるデータ変換部300
の構成を示すブロック図が図示される。第1補数算出器
301はsinθ値の2の補数を求めて出力する。第4
マルチプレクサ304はsinθ値と前記第1補数算出
器301から出力される2の補数中において一つを選択
して出力する。第2補数算出器302はcosθ値の2
の補数を求めて出力する。第5マルチプレクサ305は
cosθ値と第2補数算出器302から出力される2の
補数中において一つを選択して出力する。アンドゲート
303はモード信号modeとデータ変換信号sign_addrを
アンド演算して出力する。
【0040】更に、外部のディップ(DIP)スイッチ
等にて成り、使用者によって操作され、sinθ値とc
osθ値を符号のある値にて入力を受けるべきか、又は
符号の無い値にて入力を受けるべきであるかの可否を決
定するモード信号と、符号の無い値にて入力を受ける場
合、適切な符号値への変換の可否を示すデータ変換信号
sign_addrを前記アンドゲート303の入力端に印加す
る。
【0041】前記sinθ値とcosθ値をメモリに符
号を区別して貯蔵する場合、sinθ値とcosθ値を
そのまま読んで使用すれば良いので、前記第4マルチプ
レクサ304と第5マルチプレクサ305がデータ入力
端子D1,D3に印加された値を選択して出力するよう
に第4マルチプレクサ304と第5マルチプレクサ30
5の動作を制御する。即ち、モード信号が“0”である
場合、アンドゲート303において“0”信号が出力さ
れ、前記第4マルチプレクサ304と第5マルチプレク
サ305はデータ入力端子D1,D3に印加された値を
出力するようになる。
【0042】sinθ値とcosθ値をメモリに貯蔵す
る時、符号無しで貯蔵する場合、符号を区別する必要が
ないためにsinθ値とcosθ値を貯蔵するためのメ
モリは、符号区別をなす場合に比して半分に減りメモリ
を節約することができる。しかし、符号が−である場
合、sinθ値とcosθ値を読み出して−符号を付け
なければならない。
【0043】符号が+であるために符号を変える必要が
ない場合には、前記第4マルチプレクサ304の第1デ
ータ入力端子D1と第5マルチプレクサ305の第1デ
ータ入力端子D3に印加された値が選択され出力される
べくモード信号mode=1,データ変換信号sign_addr=
0にする。
【0044】符号を−に変える必要がある場合には、前
記第1の補数算出器301と第2補数算出器302から
出力される2の補数が出力されるべくモード信号mode=
1,データ変換信号sign_addr=1をアンドゲート30
3に入力して、第4マルチプレクサ304と第5マルチ
プレクサ305が第1補数算出器301と第2補数算出
器302の出力信号を出力するように制御する。
【0045】下記の表2はモード信号modeとデータ変換
信号sign_addrによる動作を示したものである。
【0046】
【表2】
【0047】即ち、モード信号modeとデータ変換信号si
gn_addrが全て1である時(HIGHである時)、sinθ
値とcosθ値の符号を変換させるようになる。従っ
て、前記モード信号modeとデータ変換信号sign_addrの
値に従って複素数乗算器の動作を符号のある場合と符号
のない場合にて動作させることができるようになるもの
である。なお、図7は実施の形態2によるデータ演算部
200の構成を示し、図3に示す実施の形態1によるデ
ータ演算部200と同一構成を備えるので、その詳細な
説明は省略する。
【0048】以上説明した発明を要約すると次の通りで
ある。第1クロック信号とその2倍の速度を有する第2
クロック信号を利用して制御信号発生部において時分割
制御信号を発生させる。二つの複素数の実数成分と虚数
成分をDフリップフロップに貯蔵し、マルチプレクサを
利用して各成分等を選択する。選択された各成分等を乗
算器に時分割に印加して乗算する。時間差をもって生成
される乗算結果をDフリップフロップにラッチする。ラ
ッチされた乗算結果を加算器と減算器にて演算する。加
/減算結果をDフリップフロップに貯蔵し、出力して乗
算された複素数を得ることができる。更に、sinθと
cosθをその大きさのみをメモリに貯蔵し、乗算演算
時、その2の補数を求めて演算することによりメモリの
大きさを半分に減らすことができる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、第1
クロックと第1クロックより2倍速い第2クロックを使
用して時分割制御信号を発生させ、その時分割制御信号
を利用して二つの複素数の乗算項を時分割して演算する
ようにすることにより、一つの乗算器にて複素数乗算器
を構成することができる。これによって回路素子及びチ
ップ(CHIP)の大きさを減少させることができる。更
に、sinθとcosθの2の補数を利用してsinθ
とcosθをその大きさのみをメモリに貯蔵してメモリ
空間を半分に節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による複素数乗算器の実施の形態1
の構成を示したブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に伴う制御信号発生
部の構成を示したブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に伴うデータ演算部
の構成を示したブロック図である。
【図4】 この発明による複素数乗算器の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図5】 この発明による複素数乗算器の実施の形態2
の構成を示したブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に伴うデータ変換部
の構成を示したブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態2に伴うデータ演算部
の構成を示したブロック図である。
【図8】 従来の複素数乗算器の構成を示したブロック
図である。
【符号の説明】
100 制御信号発生部、101 インバータ、102
第1Dフリップフロップ、103 第2Dフリップフ
ロップ、104 第3Dフリップフロップ、200 デ
ータ演算部、300 データ変換部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複素数乗算器において、 第1クロックと該第1クロックの2倍速度を有する第2
    クロックを使用して1/4周期ずつ遅延される時分割制
    御信号を発生する制御手段と、 前記制御手段から印加される時分割制御信号に従って二
    つの複素数の成分を時分割して乗算し複素数乗算演算機
    能を実行するデータ演算手段とを含んで構成されること
    を特徴とする複素数乗算器。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記第1クロックをデ
    ータ入力とし、前記第2クロックを反転させたクロック
    をクロックとして入力を受け、第1時分割制御信号を出
    力する第1Dフリップフロップと、前記第1Dフリップ
    フロップの出力を入力とし、前記第2クロックをクロッ
    クとして入力を受け、第2時分割制御信号を出力する第
    2Dフリップフロップと、前記第2Dフリップフロップ
    の出力を入力とし、前記第2クロックを反転させたクロ
    ックをクロックとして入力を受け、第3時分割制御信号
    を出力する第3Dフリップフロップと、前記第2クロッ
    クを反転させるインバータとで構成されることを特徴と
    する請求項1記載の複素数乗算器。
  3. 【請求項3】 前記データ演算手段は、前記二つの複素
    数の絶対値と実数成分と虚数成分に対応するcosθ,
    sinθをラッチさせる多数のDフリップフロップで構
    成されるDフリップフロップ部と、前記Dフリップフロ
    ップ部にラッチされた前記二つの複素数の絶対値の中の
    いずれか一つを選択して出力する第1マルチプレクサ
    と、前記Dフリップフロップ部にラッチされた前記co
    sθ,sinθの実数成分と虚数成分中のいずれか一つ
    を選択して出力する第2マルチプレクサと、前記第1マ
    ルチプレクサと第2マルチプレクサの出力を乗算演算す
    る乗算器と、前記乗算器から出力される値の中で前記第
    1複素数の絶対値と前記cosθ値との乗算演算値をラ
    ッチする第5Dフリップフロップと、前記乗算器にから
    出力される値の中で前記第2複素数の絶対値と前記si
    nθ値との乗算演算値をラッチする第6Dフリップフロ
    ップと、前記乗算器から出力される値の中で第1複素数
    の絶対値と前記sinθ値との乗算演算値を貯蔵する第
    7Dフリップフロップと、前記乗算器の出力を前記第5
    Dフリップフロップ乃至第7Dフリップフロップに入力
    する第3マルチプレクサと、前記第5Dフリップフロッ
    プと第6Dフリップフロップの信号出力端に接続され、
    前記第5Dフリップフロップの出力値から第6Dフリッ
    プフロップの出力値を減算する減算器と、前記第7Dフ
    リップフロップの出力と前記第3マルチプレクサの出力
    を加算する加算器と、前記減算器と加算器の出力をラッ
    チする第8Dフリップフロップとを含んで構成されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の複素数乗算器。
  4. 【請求項4】 前記Dフリップフロップ部は、前記第1
    クロックによってラッチ状態となることを特徴とする請
    求項3記載の複素数乗算器。
  5. 【請求項5】 前記第1マルチプレクサは、前記第1ク
    ロックがハイである時、第1複素数の絶対値を出力し、
    ロー状態である時、第2複素数の絶対値を出力すること
    を特徴とする請求項3記載の複素数乗算器。
  6. 【請求項6】 前記第5Dフリップフロップは、前記制
    御手段から出力される第1時分割制御信号によってラッ
    チ状態になり、前記第6Dフリップフロップは第3時分
    割制御信号によってラッチ状態になり、前記第7Dフリ
    ップフロップは第2時分割制御信号によってラッチ状態
    になることを特徴とする請求項3記載の複素数乗算器。
  7. 【請求項7】 前記第3マルチプレクサは、前記二つの
    複素数を成す成分中においてcosθ値が“1”である
    時、前記第1マルチプレクサの出力を選択して出力する
    ことを特徴とする請求項3記載の複素数乗算器。
  8. 【請求項8】 前記第5Dフリップフロップ乃至第7D
    フリップフロップは、複素数乗算器のデータクロックの
    1クロック期間の間、乗算器の出力値を所定の記憶場所
    に時分割して貯蔵するための時分割制御信号によって動
    作することを特徴とする請求項4記載の複素数乗算器。
  9. 【請求項9】 複素数乗算器において、第1クロックと
    該第1クロックの2倍速度を有する第2クロックを使用
    して1/4周期ずつ遅延される時分割制御信号を発生す
    る制御手段と、 前記制御手段から印加される時分割制御信号に従って二
    つの複素数の各成分を時分割して乗算し、複素数減算演
    算機能を実行するデータ演算手段と、 制御信号に従って前記二つの複素数の実数成分と虚数部
    分に対応するsinθとcosθの2の補数を求めて出
    力するデータ変換手段とを含んで構成されることを特徴
    とする複素数乗算器。
  10. 【請求項10】 前記データ変換手段は、前記sinθ
    の2の補数を求めて出力する第1補数算出手段と、前記
    sinθと前記第1補数算出器から出力される2の補数
    中において一つを選択して出力する第1マルチプレクサ
    手段と、前記cosθの2の補数を求めて出力する第2
    補数算出手段と、前記cosθと前記第2補数算出器か
    ら出力される2の補数中より一つを選択して出力する第
    2マルチプレクサ手段と、前記sinθ値とcosθ値
    を符号のある値で入力を受けるべきか、又は符号の無い
    値で入力を受けるべきかの可否を決定するモード信号mo
    deと符号の無い値で入力を受ける場合、適切な符号値へ
    の変換の可否を示すデータ変換信号sign- addrをアンド
    演算して出力するアンドゲートとを含むことを特徴とす
    る請求項9記載の複素数乗算器。
JP10119279A 1997-06-28 1998-04-28 複素数乗算器 Pending JPH1125071A (ja)

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