JP3549394B2 - デジタルクロックコンバータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クロックコンバータ(画像情報変換回路)に関するものである。詳しくは、クロックCLK1でサンプリングされた映像入力信号(YIN,CIN)と、再生系の持つクロックCLK2と、前記入力映像信号(YIN,CIN)のクロックCLK1との位相差に基づいて、再生系のクロックCLK2に同期して補完処理(画像情報変換)することにより、入力された映像信号の画質改善を図るものである。主にデジタル信号入力を備えた機器、例えば、デジタル記録再生装置等に用いられる。
【0002】
【従来の技術】
従来の変換方法としては、特開平3−32289号公報に記載されているようないくつかの方法がある。
一つは入力信号を一旦D/A変換してアナログ信号に戻し、これを再び出力サンプリングクロックでA/D変換する方法である。
また、これとは別に、フレームメモリを用いてフレーム単位で画素数の変換を行う方法である。
更に、特開平3−32289号公報では、LSI化を容易にするため出力情報のクロックCLKを多相化し補間演算する手法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法において、一旦D/A変換する方法では、組み合わせ論理回路のみで構成することができず、一般にIC化する際に回路が複雑になる。また、D/A変換によりノイズが含有されるという欠点があった。
フレームメモリを用いる方法では、巨大なメモリを必要とするため、回路が大規模になるという問題があった。例えば、映像信号を変換する場合には、最低でも同期信号が挿入される1ラインごとにデータをメモリする必要があり、1ラインの画素を1000個とすると、輝度,色信号合わせて2000個のレジスタから構成されるラインメモリを必要とするといった欠点があった。
【0004】
特に、特開平3−32289号公報の発明によれば、図13に示した構成図に示すように、第1のクロックφ1に同期した複合映像信号等の入力データDINと、変換制御パルス発生回路23からの3相クロックφ40,φ41,φ42と、第3のクロックφ30,φ31,φ32に基づいて位相差検出回路24が検出した第1,第2のクロックφ1,φ2の位相差データφD0から、線型補間演算回路21により補間演算処理するとなっており、クロックを多相化して、補間演算を行っている。
【0005】
しかし、この演算回路の数はクロックを多相化(特開平3−32289号公報では3相としている)した数だけ必要になる。
特に、補間演算を行うための乗算器や、加算器は複雑な論理回路から構成されるため、多数のゲート数を必要とする。
前記公報に開示されている具体例では、3相のクロックを用いて同じ演算回路を3つ同時に駆動している。このため、映像信号を構成する輝度信号、および2種類の色信号を同時に処理するためには各々3つの演算回路をもつため、合計9個の演算回路を必要とする。
【0006】
従って、本発明は上述のような問題点を解決するためのものであって、
請求項1,2の発明の目的は、検出した位相差から位相情報を得、この位相情報に基づき補間演算とデータ数の調整を同時に行うことで、より簡単な回路を提供することである。
【0007】
請求項3の発明の目的は、検出された位相差が微妙なジッタのための変動を繰り返し、データ数の係数期間に一定期間エラーが生じないようにして、安定した品質の良い画質を提供することである。
【0008】
請求項4の発明の目的は、輝度信号位相差の検出と同時に、色分離信号の位相差を検出することで、輝度信号だけでなく色信号についても位相差を検出でき、輝度と色のデータの配列を保ったままで、輝度信号と色信号を同時に変換することを可能にし、しかも、演算回路を1系統のみにした簡易な回路構成を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、第1及び第2のクロックの位相差に基づきデータ補完を行うデジタルクロックコンバータにおいて、前記第1及び第2のクロック間の位相差を連続して検出する手段、一定の映像期間内の映像信号データの数を一定に保つ手段(7,8,9,10,11)、前記映像信号データを前記位相差から得た位相情報に基づき補間処理する手段を具備する、ことを特徴とするデジタルクロックコンバータである。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1に記載されたデジタルクロックコンバータにおいて、前記映像信号は、前記第1のクロックでサンプリングされたものである、ことを特徴とするデジタルクロックコンバータである。
【0011】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載されたデジタルコンバータにおいて、前記位相差を連続して検出する手段の位相差検出結果に対して、ヒステリシスを持たせる手段を具備し、前記第1及び第2のクロックの位相差が安定しない場合において、一定の期間,位相情報を固定することを特徴とするデジタルクロックコンバータである。
【0012】
請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載されたデジタルクロックコンバータにおいて、前記連続して前記第1及び第2のクロック間の位相差を検出する手段が、該位相差から輝度信号の位相差を検出する手段、該輝度信号の位相差から色信号の位相差を検出する手段を備え、輝度信号と色信号の2つの信号の位相関係を保った状態で前記補完処理ができるようにした、ことを特徴とするデジタルクロックコンバータである。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施例を図1を用いて説明する。
図1において、クロック位相差検出ブロック(回路)1には、第1のクロックCLK1(以下、クロックCLK1と呼称)と第2のクロックCLK2(以下、クロックCLK2と呼称)が入力され、色信号位相差検出回路2にはクロックCLK1に同期した色分離信号RBID1と、クロックCLK2に同期した色分離信号RBID2が入力され、補間演算回路(1)3には、クロックCLK1でサンプリングされた映像輝度信号YINが入力され、補間演算回路(2)4にはクロックCLK1でサンプリングされた映像色信号CINが入力され、上記よりクロックCLK2でサンプリングした値に相当する輝度信号YOUT,色信号COUTに変換してクロックCLK2に同期して出力する。
図2は、以上の実施例における入出力信号のタイミングを説明するための概略図である。
【0014】
ここで、バッファ書き込み制御回路7、バッファ読みだし制御回路8、セレクタ9,11及びデュアルポートバッファは、連続して前記第1及び第2のクロック間の位相差を検出する手段に対応して一定映像期間内の映像信号のデータの数を一定に保つとともに、輝度信号と色信号の2つの信号の位相関係を保った状態で変換を可能にする手段を構成している。
【0015】
また、位相差の検出精度を、クロックCLK2の1/8とした場合について、具体的な数値を用いて示す。
クロック位相差検出ブロック1において、2つのクロックCLK1とクロックCLK2が入力され、その位相差をクロックCLK2の1/8の分解能で検出し、クロックCLK1の立上りに対するクロックCLK2の立上りまでの時間差に変換し、0から7までの値をとる位相差情報とするために、クロックCLK2の4倍の周波数をもつクロックにより、CLK2を8相に分解する。
これをクロックCLK1でラッチすると、8相のクロック(Phase1からPhase8)の内、1つ以上3つ以下の位相が必ずラッチされる。この動作を図3に示す。
【0016】
図4は、ラッチされた8個の信号から、この結果をエンコードするためのテーブル(図5)を用意して、クロックCLK1に対するクロックCLK2の立上りの遅れ時間に変換し、0から7までの値に正規化する回路のブロック図を示す。
【0017】
図2に示すように、クロック位相差検出回路1から得られたクロックの位相差により、クロックで連続してサンプリングされた輝度信号YINについては、位相差の情報を得られたことになるが、色信号については、各色信号(この例ではCB,CR)は2クロックに1回しかサンプリングされない。そのため、輝度信号と同じ位相差情報を利用することができない。そこで、第1の色分離信号RBID1と、第2の色分離信号RBID2の位相差を検出して、これを色信号の位相差と定義する。色信号の位相差についても輝度信号の位相差と同様に0から7までの値をとるものとすると、図6に示すように、クロックの立上りの差と色分離信号の立上りの差が一致する場合と、図7に示すように、クロックの立上りの差と色分離信号の立上りの差が1クロック分ずれる場合が生じる。図6の場合には、色信号の位相差を数値化したものは、輝度信号の位相差の1/2となり、図7の場合には輝度信号の位相差の1/2に4を加算した値になる。
【0018】
そこで、輝度信号の変換に用いる位相差と、変換前後の色分離信号を用いて色位相差の変化を検出する。
クロックの位相差をCPD_Y,色信号の位相差をCPD_Cとすると、クロックの位相差CPD_Yと色分離信号の位相差CPD_Cの間には、
CPD_C=4×n+CPD_Y/2 (1)
という関係が成り立つ。
ここで、nは色分離信号の位相差が1/2以上であれば1それ以外は0となる。よって、色分離信号の位相差をクロックの幅で検出すれば、色信号位相差を求めることができる。
【0019】
入力される色分離信号をRBID1,変換後の色分離信号をRBID2とする。そして、図9のタイミングチャートにおいて、変換後の色分離信号RBID2を4相PhaseA〜PhaseDに分解し、これを入力色分離信号RBID1の立上りでラッチする。
この時、既にクロックの位相差は分かっているので、図8で極性が逆になるPhaseAとPhaseC、または、PhaseBとPhaseDの2つに絞ってラッチできるか検出すればよい。
例えば、輝度の位相差が0であった場合、色の位相差は0か4になる。その場合、PhaseAとPhaseCの組み合わせで検出を行うと、ラッチの結果が不安定になる可能性があるので、PhaseBとPhaseDに絞って検出する。同様に、輝度の位相差によって検出する組み合わせを選択することで安定した検出結果が得られる。この関係を図8にまとめる。
【0020】
図7の場合、クロックの位相差が5であるので、PhaseAとPhaseCの組み合わせを選択することで、安定したラッチ出力が検出できる。
この結果から、式(1)のnを求め既知のクロックの位相差CPD_Yと合わせて色信号の位相差CPD_Cを求めることが可能になる。
【0021】
請求項3の発明の実施例として、第1のクロックCLK1と第2のクロックCLK2において、相対的に微少なジッタを持ち続け、第1のクロックCLK1と第2のクロックCLK2の位相差が安定しない場合においては、検出した結果は変動を繰り返す場合や、ラッチの結果が不安定になる場合も考えられるので、ヒステリシスを与える。それによって、一定期間計算の係数を固定し、回路を簡易にすることができる。
つまり、検出結果がある回数以上連続した時点で、位相差が変化したと判断するようにするため05,06に示すヒステリシス回路を設ける。この回路は、図10に示すように、フリップフロップ14と比較器15とラッチ回路16を用いて構成される。
【0022】
以上の手順で決定された位相差は、入力データと併せて図11のような補間演算部に入力する。補間演算部では対応する前後2点のデータを用いて下記のような直線近似補間により出力を計算する。
ある時間nにおける入力をDIN(n)同時刻の位相差をCPD(n)とするとき、出力DOUT(m)は、
DOUT(m)=DIN(n)+(CPD(n)/8)(DIN(n+1)−DIN(n))
と計算する。
位相差CPDが1から7の間で変化する場合は、上式を用いて対応する点が計算できるが、CPDが7から0に変化する場合と0から7に変化する場合については以下のような特別の操作をする。
【0023】
図8のように、位相差CPDが7から0に変化する場合には、補間演算の結果に余分なデータが生じる。
図9の例では、DOUT(1),DOUT(2)については、
DOUT(1)=DIN(0)+(7/8)(DIN(1)−DIN(0))
DOUT(2)=DIN(1)+(7/8)(DIN(2)−DIN(1))
となるが、この関係をそのまま次のDOUT(3)に当てはめると、
Figure 0003549394
となってしまい、対応関係が合わなくなってしまう。
【0024】
そこで、この場合には、出力する時点でこのデータを無効にし、次のデータ:
Figure 0003549394
を補間値とする(操作1)。
【0025】
次に、図12のように、位相差が0から7に変化する場合には、補間演算した結果が出力すべきデータの数より少なくなってしまう。
図10の例で、DOUT(1),DOUT(2)については、
DOUT(1)=DIN(1)+(0/8)(DIN(2)−DIN(1))
DOUT(2)=DIN(2)+(0/8)(DIN(3)−DIN(2))
となるが、DOUT(3)について同様に計算すると、
Figure 0003549394
となり、対応関係が合わなくなってしまう。この場合には、入力値にフィルタをかけない値を補間値として出力する。つまり、
Figure 0003549394
を定義し、バフッァに各々上の値を書き込むようにする(操作2)。
【0026】
このため、補間演算部ブロック(補間演算回路)3(図1)では、2点間の補間値を計算した値FOUTと入力値を演算に要する時間だけ遅らせた値TOUTの2つを同時に出力する。
補間演算部ブロック3から出力された値は、クロックCLK1とクロックCLK2の2つのクロックで同時に読み書きが可能なデュアルポートバッファ(バッファ書き込み制御回路)7にクロックCLK1に同期して書き込む。書き込みの制御は、デュアルポートバファ7の図11の内部回路構成例に示す、セレクタとセレクタのアドレス(ADR)を用いて行う。バッファコントロールブロックで、位相差の前後関係を比較し、位相差が7から0に変化する点では、図11のアドレスのカウントアップを停止し、書き込まれるデータが1つ少なくなるようにする。
【0027】
0から7に変化する点では、二重に書き込む命令信号と、隣り合う2つのアドレスを出力し、演算部から2つの出力を1クロックの間に2つ同時に別々のアドレスに書き込む。データを読み出すアドレスは、クロックCLK2に同期して単純にカウントアップすることで、所望の値を出力することができる。
読み出すアドレスと、書き込むアドレスは同時にアクセスが発生しないようにリセットがかかった時点で一番離れた値になるようにする。
色信号についても同じ操作(操作1及び操作2)を行う。但し、リセットがかかった時の書き込みアドレスの値は、色位相差の最上位ビットとRBID信号により決定する。
これは、輝度信号と色信号の共通のアドレスで読み出す時、その位相関係がずれないようにする必要性からである。
【0028】
【発明の効果】
請求項1,2に対応する効果:第1のクロックCLK1と第2のクロックCLK2の位相差からデータ補間を行う際、映像信号に破綻が生じないように連続してクロック間の位相差を検出する手段を設け、さらにこれに対応して一定映像期間内の映像信号のデータの数を一定に保つようにした手段とを具備することで、演算回路を最小限で構成できるため、回路構成上の製造コストを低減する効果が期待できる。
【0029】
請求項3に対応する効果:第1のクロックCLK1と第2のクロックCLK2において、相対的に微少なジッタを持ち続けて、一定の期間安定しない場合にも、簡単な回路で、一定期間ジッタを含む映像信号に対しても安定した画像を提供できる。
【0030】
請求項4に対応する効果:上記第1のクロックと第2のクロックの位相差を検し、輝度信号の位相差を求め、この結果を用いて色信号の位相差を求めることで、この二つの位相関係を保った状態でリアルタイムに処理できるため、クロックコンバータの変換処理を高速で行うことができる、また、演算回路も色信号については1系統だけで済むので簡易な回路構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す概略図である。
【図2】入出力信号のタイミングを説明するための概略図である。
【図3】位相差検出の説明のためのタイミングチャートである。
【図4】位相差検出ブロックの概略図である。
【図5】検出された信号と、位相差の関係を表す表である。
【図6】輝度の位相差と色の位相差の関係を模式的に表した図である。
【図7】輝度の位相差と色の位相差の関係を模式的に表した図である。
【図8】輝度信号の位相差と色信号の位相差検出の関係の表である。
【図9】色信号位相差検出の動作説明ブロック図である。
【図10】位相検出にヒステリシスを持たせるための回路の構成を示した図である。
【図11】補間演算を行うブロックの構成を示す図である。
【図12】補間演算の入出力関係を模式的に表した図である。
【図13】従来の画像情報変換装置の構成図である。
【符号の説明】
1…クロック位相差検出回路、2…色信号位相差検出回路、3,4…補完演算回路、5,6…ヒステリヒス回路、7…バッファ書き込み制御回路、8…バッファ読みだし制御回路、9,11…セレクタ、10…デュアルポートバッファ、12,14…フリップフロップ、13…エンコーダ、15…比較器、16…ラッチ回路。

Claims (4)

  1. 第1及び第2のクロックの位相差に基づきデータ補完を行うデジタルクロックコンバータにおいて、前記第1及び第2のクロック間の位相差を連続して検出する手段、一定の映像期間内の映像信号データの数を一定に保つ手段(7,8,9,10,11)、前記映像信号データを前記位相差から得た位相情報に基づき補間処理する手段を具備する、ことを特徴とするデジタルクロックコンバータ。
  2. 請求項1に記載されたデジタルクロックコンバータにおいて、前記映像信号は、前記第1のクロックでサンプリングされたものである、ことを特徴とするデジタルクロックコンバータ。
  3. 請求項1又は2に記載されたデジタルコンバータにおいて、前記位相差を連続して検出する手段の位相差検出結果に対して、ヒステリシスを持たせる手段を具備し、前記第1及び第2のクロックの位相差が安定しない場合において、一定の期間,位相情報を固定することを特徴とするデジタルクロックコンバータ。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載されたデジタルクロックコンバータにおいて、前記連続して前記第1及び第2のクロック間の位相差を検出する手段が、該位相差から輝度信号の位相差を検出する手段、該輝度信号の位相差から色信号の位相差を検出する手段を備え、輝度信号と色信号の2つの信号の位相関係を保った状態で前記補完処理ができるようにした、ことを特徴とするデジタルクロックコンバータ。
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