JP2621260B2 - 画像の拡大縮小装置 - Google Patents

画像の拡大縮小装置

Info

Publication number
JP2621260B2
JP2621260B2 JP31512187A JP31512187A JP2621260B2 JP 2621260 B2 JP2621260 B2 JP 2621260B2 JP 31512187 A JP31512187 A JP 31512187A JP 31512187 A JP31512187 A JP 31512187A JP 2621260 B2 JP2621260 B2 JP 2621260B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
magnification
clock
clk1
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP31512187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01157671A (ja
Inventor
敏 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP31512187A priority Critical patent/JP2621260B2/ja
Publication of JPH01157671A publication Critical patent/JPH01157671A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2621260B2 publication Critical patent/JP2621260B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像の拡大縮小装置に関し、特に画素信号の
重複および間引きを均一に行うことによって拡大・縮小
時の画像の劣化を押えた、画像の拡大縮小装置に関する
ものである。
(従来の技術) デジタル画像信号に対する拡大・縮小は、従来、画像
信号の一部を、該画像信号に対応し、かつ該画像信号に
同期した基準クロックを操作することによって、重複、
または間引くことによって実現されている。
たとえば、従来の拡大縮小回路においては、画像信号
に対応した一走査分の基準クロックをmクロックごとに
区切り、このクロックを、拡大の場合は、始めの(m−
n)クロックをそのまま出力し、残りのnクロックは1
クロックあたりxクロックづつ出力することにより重複
させ、(m+n(x−1))/m倍に拡大させている。
一方、縮小の場合は始めの(m−n)クロックをその
まま出力し、残りのnクロックは出力しないことにより
間引きし、(m−n)/m倍に縮小させている。
第4図は拡大縮小回路を適用した画像信号の重複間引
き回路の一例を示すブロック図であり、第5図は従来技
術による画像信号の重複間引き方法を示した説明図であ
る。
第4図において、21は拡大縮小回路、22はFIFO(FIRS
T IN−FIRST OUT)である。該FIFO22は書込みクロック
(W/CLK)に同期して入力される画像信号(W/DATA)
を、読み出しクロック(R/CLK)に同期して読出し、該
画像信号(R/DATA)を出力するバッファである。また、
V1は画像信号、CL1は画像信号に同期した基準クロッ
ク、V2は重複または間引きが施された画像信号、CL2
は、前記CL1に、クロックの付加または間引きを施した
クロック、CL3はレーザプリンタなどの出力装置からの
画像信号読出しクロックである。
第4図および第5図において、画像信号を120%に拡
大する場合は、第4図の拡大縮小回路21は、たとえば第
5図(a)に示されるように10クロックごとに区切られ
た基準クロックCL1を、始めの8クロックはそのまま出
力し、残りの2クロックは、1クロックあたり1クロッ
クづつ付加させることによって計12クロックに変換して
出力する。
前記CL2は、該変換されたクロックを示している。
FIFO22にはCL2に同期して画像信号が蓄積され、画像
信号読出しクロックCL3に同期して出力される。
その結果、該FIFO22からは、第5図(a)のV2に示さ
れているような、重複が施された画像信号が出力され
る。
一方、画像信号を80%に縮小する場合は、前記拡大縮
小回路21は、同図(b)に示されるように、10クロック
ごとに区切られたCL1を、始めの8クロックはそのまま
出力し、残りの2クロックは出力せず間引くことによっ
て計8クロックに変換して出力する。該変換されたCL2
がFIFO22に入力すると、該FIFOは前記と同様に、該CL2
に同期して画像信号を蓄積する。次いで、該FIFO22に蓄
積された画像信号が画像信号読出しクロックCL3に同期
して読み出されると、80%に縮小された画像信号V2が得
られる。
しかし、上記した簡単な拡大縮小方法においては、拡
大・縮小のための制御回路は比較的簡単に構成できるも
のの、重複、間引きの箇所が一箇所に集中するため、拡
大・縮小後における画面に歪みが生じ、特に部分的な拡
大により再現された画像においてはその傾向が顕著であ
った。
そこで最近では、画素の重複、間引きを均一に行わせ
るために、割算回路、および多数のカウンタを用いて、
拡大・縮小率に応じて一定間隔ごとにクロックを付加あ
るいは間引く方法が開発されている。
第6図は、画像信号の均一な重複、間引き方法を示し
た説明図である。
この方法では、たとえば画像信号を120%に拡大した
い場合、前記割算回路(図示せず)を用いて、CL1が何
クロック入力されるごとに1クロックあるいは数クロッ
クを付加するべきかを次式を用いて演算し、算出する。
1/(120%−100%)=5クロック ここで、多数のカウンタによって構成される基準クロ
ック制御回路(図示せず)は、上記の演算結果をもと
に、同図(a)に示されるようにCL1が5クロック入力
されるごとに1クロックづつ付加し、付加を施したあと
のクロックを新たな基準クロック(CL2)として出力す
る。
また、画像信号を80%に縮小したい場合は、前記と同
様に、前記割算回路においてCL2が何クロック入力され
るごとに1クロックを間引くかを次式を用いて演算し、
算出する。
1/(100%−50%)=2クロック 基準クロック制御回路では、上記の計算結果をもと
に、同図(b)に示されるようにCL1が2クロック入力
されるごとに1クロックづつ間引き、間引きを施したあ
とのクロックを新たな基準クロック(CL2)として出力
する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来技術は、次のような問題点を有してい
た。
すなわち、上記した拡大・縮小率に応じて一定間隔ご
とにクロックを付加あるいは間引く方法では、たとえば
画像信号を99.9%に縮小したい場合、該カウンタにおい
ては、基準クロックを1000カウントごとに一クロックを
間引くために、10ビットのカウンタが必要となる。同様
に99.99%に縮小したい場合は14ビットのカウンタが必
要となる。
さらに、上記したCL1が何クロック入力されるごとに
1クロックを間引くかの算出式において、その算出結果
に端数が生じた場合、例えば画像を70%に縮小する場合
等では、上記した計算式は 1/(100%−70%)=3.3クロック となり、一走査中において、3クロックあるいは4クロ
ックごとの間引きを適宜選択して行わなければならず、
そのための選択出力が必要となり回路が複雑になるとい
う問題があった。
本発明の目的は、以上に述べた問題点を解決した、画
像の拡大縮小装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用) 前記の問題点を解決するために、本発明は、画像信号
に同期した基準クロックと、これより周波数の高い付加
クロックとを用いて拡大および縮小のいずれかのための
クロックを出力する手段を有する拡大縮小装置におい
て、 拡大、縮小倍率、および該倍率の倍率精度を設定する
倍率条件設定手段と、 基準クロックにクロックを付加するか、あるいは該基
準クロックに間引きを施すか否かの判定を、該基準クロ
ックに同期して逐一行う判定手段と、 該判定結果に基づいて制御される、前記基準クロック
と付加クロックとを入力するゲート手段とを具備した点
に特徴がある。
このように、基準クロックにクロックを付加するか、
該基準クロックに間引きを施すか否かの判断を、基準ク
ロックに同期して逐一判断するようにしたので、簡単な
回路構成によって、画素信号の重複および間引きを均一
に行うことができるようになるという作用効果を生じさ
せることができる。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の拡大縮小装置のブロッ
ク図である。
第1図において、1はマイクロプロセッサ等(図示せ
ず)から倍率指定データを保持するレジスタである。2
は1/倍率精度で表される基準データを、2nで表される整
数に変換し、新たな基準データとして記憶する記憶手段
である。3は前記倍率指定データに前記2nで表される基
準データを掛け、その値を目標データとして記憶する掛
算器である。
なお、前記マイクロプロセッサが前記倍率指定データ
と基準データとの掛算を実施し、その結果をレジスタ1
に記憶させるようにすれば、該掛算器3は省略できる。
CLK1は、画像信号に同期した基準クロックである。CL
K2はCLK1の1周期内にXパルスを有する付加クロックで
ある。CLK3はクロックの付加あるいは間引きが施された
出力クロックである。6,7は振幅比較器であり、入力端
子A、Bに入力されるデータDとMとの大きさを比較
し、D>Mの場合はA>B端子の出力が“H"レベル、D
<Mの場合はA<B端子の出力が“L"レベル、D=Mの
場合は両端子の出力が“L"レベルになる。4,5は加算
器、8,9はラッチ回路であり、該加算器4,5およびラッチ
回路8,9は一走査の開始ごとにリセットされる。また、1
0はNAND回路、11,12はAND回路、13はOR回路である。
第2図は、上記の構成を有する本実施例の拡大縮小装
置において、拡大処理を実施した場合のタイミングチャ
ートである。
第2図において、V1はCLK1に同期した画像信号であ
る。
第1図および第2図において、倍率精度を0.5%ステ
ップとして、157.5%に拡大する場合、レジスタ1には
倍率指定データとして1.575がセットされる。記憶手段
2には、1/0.5%=200であることから、200に近い2n
として28=256で基準データDとしてセットされる。掛
算器3では、前記倍率指定データと前記基準データとの
掛算が行われ、1.575×256=403が目標データMとして
保持される。比較器6では前記基準データD(256)と
前記目標データM(403)との大きさが比較され、この
場合はA<B端子出力S2が“H"レベル、A>B端子出力
S1が“L"レベルとなり、NAND回路10の出力S10は常に
“H"レベルとなる。
また、記憶手段2から出力された前記基準データDは
加算器4に入力される。ここで、ラッチ手段8は走査毎
にリセットされ、その時のQ出力S4は0であることか
ら、加算器4の出力S5は256となっている。
同様に、掛算器3から出力された目標データMは加算
器5に入力されており、ラッチ手段9のQ出力S6は0、
加算器5の出力S7は403となっている。
ここで、時刻T0においてCLK1が入力されると、該CLK1
はラッチ手段9のCK端子に入力される。該ラッチ手段9
では、時刻T1における前記CLK1の立下がりにより、前記
加算器5の出力S7(403)がラッチされ、該ラッチ手段
9の出力S6は403となる。
一方、該CLK1は、上記したようにNAND回路10の出力が
常に“H"レベルであるため、AND回路11、OR回路13を通
ってラッチ手段8のCK端子に入力される。
該ラッチ手段8では、前記時刻T1におけるCLK1の立下
がりにより、前記加算器4の出力S5(256)がラッチさ
れ、該ラッチ手段8の出力S4は256となる。
このとき、ラッチ手段8の出力S4(256)とラッチ手
段9の出力S6(403)とは比較器7で比較され、A>B
端子出力S8は“L"レベル、A<B端子出力S9は“H"レベ
ルとなる。したがって、AND回路12では入力S2、S9が共
に“H"レベルとなるので、時刻T2においてCLK2がAND回
路12およびOR回路13を通してラッチ手段8のCLK端子に
入力される。このとき、該ラッチ手段8のD入力には、
記憶手段2から出力された前記基準データD(256)と
ラッチ手段8の出力S4(256)とが加算された結果、す
なわち512が入力されており、この値は時刻T3における
前記CLK2の立下がりにより該ラッチ手段8にラッチされ
る。
この結果、時刻T3における比較器7のA<B端子出力
S9は“L"レベルとなるので、前記CLK2のXパルスのうち
の2パルス以後はAND回路12で阻止され出力されない。
したがって、前記OR回路13を通って出力されるCLK3はCL
K1の1周期中に2パルスを有するクロックとなる。
つぎのCLK1では、上記と同様にラッチ手段9の出力S6
は806となり、ラッチ手段8の出力S4(768)と比較され
て、CLK1およびCLK2がCLK3として出力され、同時にラッ
チ手段8の出力S4を1024とする。
さらにつぎのCLK1では、ラッチ手段9の出力S6は1209
となり、ラッチ手段8の出力S4(1280)と比較され、比
較器7のA<B端子出力S9は“L"レベルとなる。このた
め、CLK2はAND回路12によって阻止されCLK3に含まれな
い。
第7図は、前記・拡大処理における、CLK1に対する加
算器4の出力(S5)、加算器5の出力(S7)、比較器6
のA<B端子出力(S2)、および出力クロックCLK3の関
係を示したものである。
該第7図の出力クロックCLK3において、CLK1+CLK2に
対応する画素が重複して出力される画素になることは明
らかであろう。
本実施例では、入力クロック(CLK1)数40に対する出
力クロック(CLK3)数は63となり、63/40=1.575倍が達
成される。
つぎに、縮小処理の場合について説明する。
第3図は、上記の構成を有する本発明の拡大縮小装置
において縮小処理を実施した場合のタイミングチャート
である。
第1図および第3図において、倍率精度を0.5%ステ
ップとして、62.5%に縮小処理する場合、レジスタ1に
は倍率指定データとして0.625がセットされる。記憶手
段2には上記した拡大の場合と同様に、256が基準デー
タDとしてセットされる。掛算器3では、前記倍率指定
データと前記基準データとが掛算され、0.625×256=16
0が目標データMとして保持される。
このとき、比較器6では、前記基準データD(256)
と前記目標データM(160)との大きさが比較され、こ
の場合はA>B端子出力S2が“H"レベル、A<B端子出
力S2が“L"レベルとなるので、AND回路12の出力は常に
“L"レベルとなる。したがって、縮小においては、CLK2
は該AND回路12によって常に阻止され、CLK3として出力
されることはない。
また、記憶手段2から出力された前記基準データDは
加算器4に入力され、該加算器4の出力S5は256、ラッ
チ手段8のQ出力S4は0となっている。
同様に、掛算器3から出力された前記目標データMは
加算器5に入力されており、該加算器5の出力S7は40
3、ラッチ手段9のQ出力S6は0となっている。
この時点において、ラッチ手段8のQ出力S4およびラ
ッチ手段9のQ出力S6は共に0となっているので、比較
器7の出力S8、S9は共に“L"レベルとなり、NAND回路10
の出力S10は“H"レベルとなっている。
時刻T0においてCLK1が入力されると、該CLK1はラッチ
手段9のCK端子に入力される。
該ラッチ手段9では、時刻T1における前記CLK1の立下
がりにより、前記加算器5の出力S7(160)がラッチさ
れ、該ラッチ手段9の出力はS6は160となる。
一方、該CLK1は、上記したようにNAND回路10の出力
が、“H"レベルであるため、AND回路11、OR回路13を通
って時刻T0においてCLK3として出力され、さらにラッチ
手段8のCK端子に入力される。
該ラッチ手段8では、前記時刻T1におけるCLK1の立下
がりにより、前記加算器4の出力S5(256)がラッチさ
れ、該ラッチ手段8の出力S4は256となる。
このとき、ラッチ手段8の出力S4(256)とラッチ手
段9の出力S6(160)とは比較器7で比較され、A>B
端子出力S8が“H"レベルとなり、さらに上記したように
比較器6の出力S1が“H"レベルとなっているので、NAND
回路10の出力S10は“L"レベルとなる。
つぎのCLK1が入力されると、該CLK1はラッチ手段9の
CK端子に入力されるが、上記したようにNAND回路10の出
力S10は“L"レベルであるため、AND回路11で阻止され、
CLK3としては出力されない。
ラッチ手段9では、上記と同様に時刻T4におけるCLK1
の立下がりにより、前記加算器5の出力S7(320)がラ
ッチされ、該ラッチ手段9の出力S6は320となる。
この時点において、該ラッチ手段9の出力S6(320)
とラッチ手段8の出力S4(256)とは比較器7で比較さ
れ、A>B端子出力S8が“L"レベルとなり、NAND回路10
の出力S10は“H"レベルとなる。
第8図は、前記縮小処理におけるCLK1に対する加算器
4の出力(S5)、加算器5の出力(S7)、比較器6のA
>B端子出力(S1)、および出力クロックCLK3の関係を
示したものである。
該第8図の出力クロックCLK3において、CLK1が出力さ
れないときには、対応する画素が間引かれる画素になる
ことは明らかであろう。
本実施例では、入力クロック(CLK1)数40に対する出
力クロック(CLK3)数は25となり、25/40=0.625倍が達
成される。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、多
数のカウンタ、各種制御回路等を用いることなく、簡単
な回路構成によって、画素信号の重複および間引きを均
一に行うことができる。したがって、本発明によれば小
型かつ軽量で、信頼性の高い拡大縮小回路を提供できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の拡大縮小回路のブロック図である。 第2図は、上記した本発明の拡大縮小装置において、拡
大を実施した場合のタイミングチャートである。 第3図は、上記した本発明の拡大縮小装置において、縮
小を実施した場合のタイミングチャートである。 第4図は拡大縮小装置を適用した画素信号重複間引き回
路のブロック図である。 第5図は従来技術による画像信号の重複および間引き方
法を示した説明図である。 第6図は画像信号の均一な重複および間引き方法を示し
た説明図である。 第7図は、本発明の拡大縮小装置において、拡大を実施
した場合の、入力信号と出力信号との関係を示した図で
ある。 第8図は、本発明の拡大縮小装置において、縮小を実施
した場合の、入力信号と出力信号との関係を示した図で
ある。 1……レジスタ、2……記憶手段、3……掛算器、4,5
……加算器、6,7……比較器、8,9……ラッチ回路、10…
…NAND回路、11,12……AND回路、13……OR回路、21……
拡大縮小回路、22……FIFO

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号に同期した基準クロック(以下、
    CLK1)と、該CLK1より周波数の高い付加クロック(以
    下、CLK2)を用いて、拡大および縮小のいづれかの処理
    を施すための出力クロック(以下、CLK3)を生成する画
    像の拡大縮小装置において、 倍率精度の逆数を設定する倍率精度設定手段と、 設定された倍率と、前記倍率精度の逆数との積を保持す
    る手段と、 前記設定された倍率が、拡大倍率であるか縮小倍率であ
    るかを判定する倍率判定手段と、 前記倍率と前記倍率精度の逆数との積を、前記CLK1ごと
    に積算する第1の加算手段と、 前記倍率精度の逆数を、前記CLK3ごとに積算する第2の
    加算手段と、 前記第1の加算手段での積算値と、前記第2の加算手段
    での積算値とを比較する比較手段と、 前記倍率が拡大倍率の場合、および前記倍率が縮小倍率
    であり、かつ前記比較手段において第1の加算手段での
    積算値が第2の加算手段での積算値より大きいと判定さ
    れた場合に、前記CLK1を出力する第1のゲート手段と、 前記倍率が拡大倍率であり、前記比較的手段において第
    1の加算手段での積算値が第2の加算手段での積算値よ
    り大きいと判定された場合に、前記CLK2を出力する第2
    のゲート手段とを具備したことを特徴とする画像の拡大
    縮小装置。
JP31512187A 1987-12-15 1987-12-15 画像の拡大縮小装置 Expired - Lifetime JP2621260B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31512187A JP2621260B2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 画像の拡大縮小装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31512187A JP2621260B2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 画像の拡大縮小装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01157671A JPH01157671A (ja) 1989-06-20
JP2621260B2 true JP2621260B2 (ja) 1997-06-18

Family

ID=18061660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31512187A Expired - Lifetime JP2621260B2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 画像の拡大縮小装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2621260B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01157671A (ja) 1989-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0287331B1 (en) Sampled data memory system eg for a television picture magnification system
JP2621260B2 (ja) 画像の拡大縮小装置
JPS598104B2 (ja) ビット位相調整回路
JPH07118007B2 (ja) 画像処理装置
JPS61245775A (ja) デジタル特殊効果装置の水平アドレス発生回路
JP3243900B2 (ja) 同期化回路
JPS6089169A (ja) 画像情報縮小処理方法
KR100345686B1 (ko) 가상입체영상변환장치및방법
JPH02110784A (ja) 画像処理装置
JPS62198287A (ja) 映像信号の変換回路
JP2548180B2 (ja) 画像処理装置
JP2567695B2 (ja) 画像データの拡大・縮小回路
JPH04207520A (ja) 非同期クロックパルスの同期化方式
JPH03106283A (ja) 動ベクトル検出装置
JP3031554B2 (ja) 画像処理装置
JPS6326070A (ja) 画像処理装置
JP2802068B2 (ja) 画像処理装置
JPS6398076A (ja) 画情報縮小装置
JPH0636028A (ja) ヒストグラム作成装置
JPS63188276A (ja) 画像処理装置
JPH03229375A (ja) 画像データの画素密度変換方式
JPH09167964A (ja) 画像処理装置の画像入力回路
JPH01261085A (ja) 画像拡大表示装置
JPH04250577A (ja) 画像処理装置
JPH07101224B2 (ja) 周波数比較回路