JPH11249906A - 割り込み処理回路 - Google Patents

割り込み処理回路

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JPH11249906A
JPH11249906A JP10049437A JP4943798A JPH11249906A JP H11249906 A JPH11249906 A JP H11249906A JP 10049437 A JP10049437 A JP 10049437A JP 4943798 A JP4943798 A JP 4943798A JP H11249906 A JPH11249906 A JP H11249906A
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interrupt
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Isao Horiguchi
勇夫 堀口
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/24Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt

Abstract

(57)【要約】 【課題】 割り込みイベントの発生とその読み出しタイ
ミングとが重なっても、割込情報を正しくデータ処理装
置に送出することが出来る割り込み処理回路を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 割り込みイベントを示すイベント信号を
割り込みイベントの発生又はデータ処理装置におけるデ
ータ処理の開始タイミングに応じて取り込んで保持し、
更にこの保持した信号を次の上記開始タイミングに応じ
て取り込んで保持しこれをデータ処理装置からの読出信
号に応じてデータ処理装置に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理装置と
協同して割り込み処理を実施する割り込み処理回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータの如き所定周期の
処理タイミング毎にデータ処理を行うデータ処理装置で
は、その周辺装置に対して読出信号を送出することによ
り、この周辺装置で得られたイベントを送出させこれを
取り込むようにしている。ところが、割り込みの如きイ
ベントは、データ処理装置側の処理タイミングとは非同
期にて発生するので、この割り込みイベントの発生する
タイミングと、それをデータ処理装置側に読み出すタイ
ミングとが重なる場合が生じる。
【0003】この際、かかる割り込みイベントの読み出
しが為されている期間中に、この割り込みイベント自体
が変化してしまうと、データ処理装置側ではこれを正し
く読み取れないという問題が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決すべくなされたものであり、例え割り込みイベン
トの発生とその読み出しタイミングとが重なっても、割
込情報を正しくデータ処理装置に送出することが出来る
割り込み処理回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による割り込み処
理回路は、所定周期毎にデータ処理を行うデータ処理装
置と協同して割り込み処理を行う割り込み処理回路であ
って、割り込みイベントを示すイベント信号を前記割り
込みイベントの発生又は前記データ処理の開始タイミン
グに応じて取り込みこれを保持する第1保持手段と、前
記開始タイミングに応じて前記第1保持手段に保持され
た信号を取り込みこれを保持する第2保持手段と、前記
第2保持手段に保持されている信号を前記データ処理装
置からの読出信号に応じて前記データ処理回路に送出す
る出力手段とを有する。
【0006】
【作用】本発明による割り込み処理回路によれば、割り
込みイベントを示すイベント信号を割り込みイベントの
発生又はデータ処理装置におけるデータ処理の開始タイ
ミングに応じて取り込んで保持し、更にこの保持した信
号を次の上記開始タイミングに応じて取り込んで保持し
これをデータ処理装置からの読出信号に応じてデータ処
理装置に送出するので、例え割り込みイベントの発生と
その読み出しタイミングとが重なっても、割込情報を正
しくデータ処理装置に送出することが出来るのである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による割り込み処
理回路100と、データ処理装置200との接続状態を
示す図である。図1において、データ処理装置200
は、例えばマイクロコンピュータの如く所定周期の処理
タイミング毎にデータ処理を行うデータ処理装置であ
る。このデータ処理装置200は、現時点における割り
込みの発生状況を認知すべく、割り込み処理回路100
に対して割込情報読出信号YOEを送出する。更に、デ
ータ処理装置200は、そのデータ処理サイクルの開始
タイミングを示す処理開始タイミング信号REn、並び
に、このデータ処理において用いられるシステムクロッ
クSCLKを割り込み処理回路100に送出する。
【0008】図2は、本発明による上記割り込み処理回
路100の内部構成を示す図である。図2において、D
ラッチD1、D2及びアンドゲートG1からなるワンシ
ョット回路は、上記処理開始タイミング信号REnの論
理レベルが"0"から"1"へと推移した際に、割込クロッ
クWCLK1周期分の論理レベル"1"のパルス信号Aを
発生する。尚、処理開始タイミング信号REnは、デー
タ処理装置200におけるデータ処理サイクルの開始タ
イミングを論理レベル"1"にて示すものである。
【0009】オアゲートG2は、外部から供給されたイ
ベント信号ALMの論理レベルが"1"である期間中、又
は上記パルス信号Aの論理レベルが"1"である期間中に
亘り論理レベル"1"のパルス信号Bを発生する。尚、上
記イベント信号ALMは、割り込み対象となるイベント
を示す信号であり、論理レベル"1"であればそのイベン
トが発生、論理レベル"0"であればそのイベントが非発
生状態にあることを示す。すなわち、オアゲートG2
は、データ処理装置200における各データ処理の開始
タイミング、又は割込イベントの発生に応じて論理レベ
ル"1"のパルス信号Bを発生するのである。
【0010】第1レジスタR1は、2TO1セレクタS1
及びDラッチD3から構成される。2TO1セレクタS1
は、論理レベル"1"のパルス信号Bが供給されている期
間中は、上記DラッチD3から出力された信号D及び上
記イベント信号ALMの内から上記イベント信号ALM
を選択し、これをDラッチD3に供給する。一方、論理
レベル"0"のパルス信号Bが供給されている期間中にお
いては、上記2TO1セレクタS1は、上記DラッチD3
から出力された信号Dを選択しこれを再びDラッチD3
に供給する。DラッチD3は、かかる2TO1セレクタS
1から供給された信号を割り込みクロックWCLKのタ
イミングにて取り込んでこれを保持しつつ上記信号Dと
して2TO1セレクタS1及び第2レジスタR2に出力し
つづける。
【0011】つまり、上記第1レジスタR1は、データ
処理装置200における各データ処理の開始タイミン
グ、又は割込イベントの発生期間中においてのみ割り込
みクロックWCLKのタイミングに応じて上記イベント
信号ALMを取り込むレジスタなのである。尚、第1レ
ジスタR1は、その他の期間中においては、上記イベン
ト信号ALMの取り込みを行わずに、最終的に取り込ん
だ内容を保持しつづけ、これを信号Dとして第2レジス
タR2に供給しつづける。
【0012】第2レジスタR2は、2TO1セレクタS2
及びDラッチD4から構成される。2TO1セレクタS2
は、論理レベル"1"のパルス信号Aが供給されている期
間中は、上記DラッチD4から出力された信号E及び上
記第1レジスタR1から供給された信号Dの内から上記
信号Dを選択し、これをDラッチD4に供給する。一
方、論理レベル"0"のパルス信号Aが供給されている期
間中においては、上記2TO1セレクタS2は、上記Dラ
ッチD4から出力された信号Eを選択しこれを再びDラ
ッチD4に供給する。DラッチD4は、かかる2TO1セ
レクタS2から供給された信号を割り込みクロックWC
LKのタイミングにて取り込んでこれを保持しつつ上記
信号Eとして2TO1セレクタS2及び出力回路OUTに
出力しつづける。
【0013】つまり、上記第2レジスタR2は、データ
処理装置200における各データ処理の開始タイミング
期間中においてのみ、割り込みクロックWCLKのタイ
ミングに応じて上記第1レジスタR1からの信号Dを取
り込むレジスタなのである。尚、第2レジスタR2は、
その他の期間中においては、上記信号Dの取り込みを行
わずに、最終的に取り込んだ内容を保持しつづけ、これ
を信号Eとして出力回路OUTに供給しつづける。
【0014】DラッチD5及びトライステートバッファ
B1からなる出力回路OUTは、データ処理装置のシス
テムクロックSCLKのタイミングにて上記信号Eを取
り込んで保持する。更に、出力回路OUTは、データ処
理装置200から論理レベル"0"の割込情報読出信号Y
OEが供給されると、その供給期間中に亘り、上述の如
く保持した内容を割込情報信号INTとしてデータ処理
装置200に送出する。
【0015】クリア信号生成回路CGは、割込情報読出
信号YOEが論理レベル"0"から"1"への推移に応じて
論理レベル"1"のクリア信号を発生し、これを上記Dラ
ッチD1及びD4各々に供給する。これらDラッチD1
及びD4各々は、この論理レベル"1"のクリア信号CL
nに応じてその保持内容をリセットする。次に、かかる
図2に示されるが如き構成からなる割り込み処理回路1
00の動作の一例を図3及び図4を参照しつつ説明す
る。
【0016】図3は、割り込みイベントの発生(イベン
ト信号ALMが論理レベル"1")と、その読み出しタイ
ミング(割込情報読出信号YOEが論理レベル"0")と
がずれている場合における割り込み処理回路100の内
部動作を示すタイムチャートである。先ず、図3に示さ
れるように、割り込みイベント発生を示す論理レベル"
1"のイベント信号ALMが供給されると、オアゲート
G2は、論理レベル"1"のパルス信号Bを発生してこれ
を第1レジスタR1に供給する。第1レジスタR1は、
この論理レベル"1"のパルス信号Bに応じて、イベント
信号ALMを取り込んでこれを保持する。この際、かか
るパルス信号Bが論理レベル"1"である期間中、上記イ
ベント信号ALMの論理レベルは"1"であるので、第1
レジスタR1は、図3に示されるが如く論理レベル"1"
の信号Dを第2レジスタR2に供給しつづける。
【0017】その後、データ処理装置200から、図3
に示されるタイミングにて論理レベル"1"の処理開始タ
イミング信号REnが供給されると、DラッチD1、D
2及びアンドゲートG1なるワンショット回路は、論理
レベル"1"のパルス信号Aを第2レジスタR2に供給す
る。オアゲートG2は、かかる論理レベル"1"のパルス
信号Aに応じて再び、論理レベル"1"のパルス信号Bを
発生し、これを第1レジスタR1に供給する。第1レジ
スタR1は、かかる論理レベル"1"のパルス信号Bに応
じてイベント信号ALMを取り込みこれを保持する。こ
の際、パルス信号Bが論理レベル"1"である期間中は、
上記イベント信号ALMの論理レベルは"0"であるの
で、第1レジスタR1は論理レベル"0"の信号Dを出力
することになる。第2レジスタR2は、論理レベル"1"
のパルス信号Aに応じて、かかる信号Dを取り込んでこ
れを保持する。この際、パルス信号Aが論理レベル"1"
である期間中は、上記信号Dの論理レベルは"1"である
ので、第2レジスタR2は、図3に示されるように、論
理レベル"1"の信号Eを出力回路OUTに送出しつづけ
る。この間、データ処理装置200からは論理レベル"
0"の割込情報読出信号YOEが供給されているので、
出力回路OUTは、上記信号Eによって示される論理レ
ベル"1"の信号を割込情報信号INTとして、データ処
理装置200に送出する。データ処理装置200は、図
3の破線にて示されるタイミングにて、上記信号Eに対
応した割込情報信号INTを取り込む。その後、割込情
報読出信号YOEの論理レベルが"0"から"1"へと推移
すると、クリア信号生成回路CGは論理レベル"1"のク
リア信号CLnを生成する。これにより、上記Dラッチ
D1及びD4は共にリセットされ、信号Eの論理レベル
は"1"から"0"へと推移する。
【0018】以上の如く、割り込みイベントの発生と、
その読み出しタイミングとがずれている場合には、この
割り込みイベント発生の直後にデータ処理装置200か
ら供給される論理レベル"0"の割込情報読出信号YOE
に応じて、割り込み発生を示す割込情報信号INTが送
出されるのである。一方、図4は、割り込みイベントの
発生(イベント信号ALMが論理レベル"1")と、その
読み出しタイミング(割込情報読出信号YOEが論理レ
ベル"0")とが重なった場合の動作タイムチャートを示
す図である。
【0019】先ず、データ処理装置200からは、図4
に示されるタイミングにて論理レベル"1"の処理開始タ
イミング信号REn、及び論理レベル"0"の割込情報読
出信号YOEが供給される。ここで、上記論理レベル"
1"の処理開始タイミング信号REn及び論理レベル"
0"の割込情報読出信号YOEが供給されている間に、
割り込みイベント発生を示す論理レベル"1"のイベント
信号ALMが供給される。
【0020】この際、上記の如き論理レベル"1"の処理
開始タイミング信号REnに応じて、DラッチD1、D
2及びアンドゲートG1なるワンショット回路は、論理
レベル"1"のパルス信号Aを発生しこれを第2レジスタ
R2に供給する。又、オアゲートG2は、かかる論理レ
ベル"1"のパルス信号Aに応じて、論理レベル"1"のパ
ルス信号Bを発生し、これを第1レジスタR1に供給す
る。
【0021】第1レジスタR1は、かかる論理レベル"
1"のパルス信号Bに応じてイベント信号ALMを取り
込みこれを保持する。この際、パルス信号Bが論理レベ
ル"1"である期間中は、上記イベント信号ALMの論理
レベルは"1"であるので、第1レジスタR1は図4に示
されるが如き論理レベル"1"の信号Dを第2レジスタR
2に供給する。一方、第2レジスタR2は、論理レベ
ル"1"のパルス信号Aに応じて、かかる信号Dを取り込
んでこれを保持する。この際、パルス信号Aが論理レベ
ル"1"である期間中は、上記信号Dの論理レベルは"0"
であるので、第2レジスタR2は、図4に示されるが如
き論理レベル"0"の信号Eを出力回路OUTに送出しつ
づける。
【0022】この間、データ処理装置200からは論理
レベル"0"の割込情報読出信号YOEが供給されている
ので、出力回路OUTは、上記信号Eによって示される
論理レベル"0"の信号を割込情報信号INTとして、デ
ータ処理装置200に送出する。データ処理装置200
は、図4の破線にて示されるタイミングにて、上記信号
Eに対応した割込情報信号INTを取り込む。その後、
割込情報読出信号YOEの論理レベルが"0"から"1"へ
と推移すると、クリア信号生成回路CGは論理レベル"
1"のクリア信号CLnを生成する。これにより、上記
DラッチD1及びD4は共にリセットされる。この際、
信号Eは論理レベル"0"のままである。
【0023】ここで、データ処理装置200から再び論
理レベル"0"の割込情報読出信号YOE、並びに論理レ
ベル"1"の処理開始タイミング信号REnが供給される
と、DラッチD1、D2及びアンドゲートG1なるワン
ショット回路は、論理レベル"1"のパルス信号Aを発生
しこれを第2レジスタR2に供給する。オアゲートG2
は、かかる論理レベル"1"のパルス信号Aに応じて、論
理レベル"1"のパルス信号Bを発生し、これを第1レジ
スタR1に供給する。
【0024】第1レジスタR1は、かかる論理レベル"
1"のパルス信号Bに応じてイベント信号ALMを取り
込みこれを保持する。この際、パルス信号Bが論理レベ
ル"1"である期間中は、上記イベント信号ALMの論理
レベルは"0"であるので、第1レジスタR1は図4に示
されるが如き論理レベル"0"の信号Dを第2レジスタR
2に供給する。一方、第2レジスタR2は、論理レベ
ル"1"のパルス信号Aに応じて、かかる信号Dを取り込
んでこれを保持する。この際、パルス信号Aが論理レベ
ル"1"である期間中は、上記信号Dの論理レベルは"1"
であるので、第2レジスタR2は、図4に示されるが如
き論理レベル"1"の信号Eを出力回路OUTに送出しつ
づける。
【0025】この間、データ処理装置200からは論理
レベル"0"の割込情報読出信号YOEが供給されている
ので、出力回路OUTは、上記信号Eによって示される
論理レベル"1"の信号を割込情報信号INTとして、デ
ータ処理装置200に送出する。データ処理装置200
は、図4の破線にて示されるタイミングにて、上記信号
Eに対応した割込情報信号INTを取り込む。その後、
割込情報読出信号YOEの論理レベルが"0"から"1"へ
と推移すると、クリア信号生成回路CGは論理レベル"
1"のクリア信号CLnを生成する。これにより、上記
DラッチD1及びD4は共にリセットされ、信号Eの論
理レベルは"1"から"0"へと推移する。
【0026】以上、図4に示されるように、割り込みイ
ベントの発生とその読み出しタイミングとが衝突した場
合においても、次の読み出しタイミングにて、割り込み
イベント発生を示す割込情報信号INTをデータ処理装
置200に送出することが出来るのである。この際、デ
ータ処理装置200が割込情報信号INTを取り込むタ
イミング(図4の破線)では、信号Eが"0"から"1"又
は"1"から"0"へと推移することはないので、割込情報
信号INTは信頼性の高いものといえる。
【0027】図5は、割り込みイベントの発生(イベン
ト信号ALMが論理レベル"1")と、その読み出しタイ
ミング(割込情報読出信号YOEが論理レベル"0")と
が衝突しており、かつ、この割り込みイベントが継続し
て発生している場合におけるタイムチャートを示す図で
ある。図5においては、先ず、データ処理装置200か
ら論理レベル"1"の処理開始タイミング信号REn、及
び論理レベル"0"の割込情報読出信号YOEが供給され
る。ここで、割り込みイベントの発生を示す論理レベ
ル"1"のイベント信号ALMが、論理レベル"0"の割込
情報読出信号YOEが供給されている期間よりも長期間
供給される。
【0028】この際、オアゲートG2は、かかるイベン
ト信号ALMが論理レベル"1"である期間中、論理レベ
ル"1"のパルス信号Bを発生し、これを第1レジスタR
1に供給する。又、前述した如き論理レベル"1"の処理
開始タイミング信号REnに応じて、DラッチD1、D
2及びアンドゲートG1なるワンショット回路は、論理
レベル"1"のパルス信号Aを発生しこれを第2レジスタ
R2に供給する。
【0029】第1レジスタR1は、かかる論理レベル"
1"のパルス信号Bに応じてイベント信号ALMを取り
込みこれを保持する。この際、パルス信号Bが論理レベ
ル"1"である期間中は、上記イベント信号ALMの論理
レベルは"1"であるので、第1レジスタR1は、図5に
示されるが如き論理レベル"1"の信号Dを第2レジスタ
R2に供給する。一方、第2レジスタR2は、論理レベ
ル"1"のパルス信号Aに応じて、かかる信号Dを取り込
んでこれを保持する。この際、パルス信号Aが論理レベ
ル"1"である期間中は、上記信号Dの論理レベルは"1"
であるので、第2レジスタR2は、図5に示されるが如
き論理レベル"1"の信号Eを出力回路OUTに送出しつ
づける。
【0030】この間、データ処理装置200からは論理
レベル"0"の割込情報読出信号YOEが供給されている
ので、出力回路OUTは、上記信号Eによって示される
論理レベル"1"の信号を割込情報信号INTとして、デ
ータ処理装置200に送出する。データ処理装置200
は、図5の破線にて示されるタイミングにて、上記信号
Eに対応した割込情報信号INTを取り込む。その後、
割込情報読出信号YOEの論理レベルが"0"から"1"へ
と推移すると、クリア信号生成回路CGは論理レベル"
1"のクリア信号CLnを生成する。これにより、上記
DラッチD1及びD4は共にリセットされ、信号Eの論
理レベルは"1"から"0"へと推移する。その後、イベン
ト信号ALMが論理レベル"1"から"0"へと推移する
と、オアゲートG2から出力される信号Bも"1"から"
0"へと推移する。
【0031】ここで、データ処理装置200から再び論
理レベル"0"の割込情報読出信号YOE、並びに論理レ
ベル"1"の処理開始タイミング信号REnが供給される
と、DラッチD1、D2及びアンドゲートG1なるワン
ショット回路は、論理レベル"1"のパルス信号Aを発生
しこれを第2レジスタR2に供給する。更に、かかる論
理レベル"1"のパルス信号Aに応じて、オアゲートG2
は、論理レベル"1"のパルス信号Bを発生してこれを第
1レジスタR1に供給する。
【0032】第1レジスタR1は、かかる論理レベル"
1"のパルス信号Bに応じてイベント信号ALMを取り
込みこれを保持する。この際、パルス信号Bが論理レベ
ル"1"である期間中は、上記イベント信号ALMの論理
レベルは"0"であるので、第1レジスタR1は図5に示
されるが如き論理レベル"0"の信号Dを第2レジスタR
2に供給する。一方、第2レジスタR2は、論理レベ
ル"1"のパルス信号Aに応じて、かかる信号Dを取り込
んでこれを保持する。この際、パルス信号Aが論理レベ
ル"1"である期間中は、上記信号Dの論理レベルは"1"
であるので、第2レジスタR2は、図5に示されるが如
き論理レベル"1"の信号Eを出力回路OUTに送出しつ
づける。
【0033】この間、データ処理装置200からは論理
レベル"0"の割込情報読出信号YOEが供給されている
ので、出力回路OUTは、上記信号Eによって示される
論理レベル"1"の信号を割込情報信号INTとして、デ
ータ処理装置200に送出する。データ処理装置200
は、図5の破線にて示されるタイミングにて、上記信号
Eに対応した割込情報信号INTを取り込む。その後、
割込情報読出信号YOEの論理レベルが"0"から"1"へ
と推移すると、クリア信号生成回路CGは論理レベル"
1"のクリア信号CLnを生成する。これにより、上記
DラッチD1及びD4は共にリセットされ、信号Eの論
理レベルは"1"から"0"へと推移する。
【0034】以上、図5に示されるように、割り込みイ
ベントの発生と、その読み出しタイミングとが衝突して
おり、かつ、この割り込みイベントの発生期間が継続し
ている場合にも、正しく、割り込みイベントの発生を示
す論理レベル"1"の割込情報信号INTをデータ処理装
置200に送出し得るのである。尚、上記図2に示され
る構成は、データ処理装置200の処理タイミングとは
非同期にて発生する単発の割り込みイベント(イベント
信号ALM)を扱うものであるが、複数の割り込みイベ
ントに対しても同様に適用可能である。
【0035】図6は、かかる点に鑑みてなされた本発明
による割り込み処理回路の他の実施例を示す図である。
尚、かかる実施例においては、上述した如き複数の割り
込みイベントとして、後述する累算回路ADDから出力
された14ビットの累算加算データAD13-0、及びオー
バーフロー信号OVFを扱うものである。
【0036】図6において、この累算回路ADDにおけ
る4ビット加算器AD1は、供給された4ビットの加算
データと、現時点までの累算結果の下位4ビットとを加
算して得られた4ビットの累算加算データAD3-0をア
ンドゲートG7、G10、及び2to1セレクタS4を介し
て第1レジスタRR1に供給する。ここで、かかる累算
加算データAD3-0が全て論理レベル"1"となると、4
ビット加算器AD1は、論理レベル"1"のキャリー信号
COをアンドゲートG3及び2to1セレクタS3の各々に
供給する。+1加算器AD2は、現時点までの累算結果
の上位10ビットに1を加算して得られた10ビットの
加算結果を2to1セレクタS3に供給する。2to1セレクタ
S3は、上記4ビット加算器AD1から論理レベル"1"
のキャリー信号COが供給された場合に限り、上記+1
加算器AD2から供給された10ビットの加算結果を累
算加算データAD13-4とし、これをアンドゲートG6、
G9を介して第1レジスタ群RR1に供給する。ここ
で、かかる累算加算データAD13-4が全て論理レベル"
1"となると、+1加算器AD2は、論理レベル"1"の
キャリー信号COをアンドゲートG3に供給する。アン
ドゲートG3は、上記4ビット加算器AD1及び+1加
算器AD2各々から論理レベル"1"のキャリー信号CO
が供給された場合に、オアゲートG5、アンドゲートG
8を介して論理レベル"1"のオーバフロー信号OVFを
第1レジスタ群RR1に供給する。
【0037】かかる構成により、上記累算回路ADD
は、4ビットの加算データを累算して得られた14ビッ
トの累算加算データAD13-0、及びそのオーバーフロー
信号OVF各々を複数の割り込みイベントとして、第1
レジスタ群RR1に供給するのである。第1レジスタ群
RR1には、図2に示される第1レジスタR1と実質的
に同一動作を為すものが、上記累算加算データA
13-0、及びオーバフロー信号OVF各々に対応した
分、すなわち15系統設けられている。尚、第1レジス
タ群RR1中に形成されているアンドゲートG121-15
各々は、DラッチD31-15各々を一斉に同期リセットす
る為に付加されたものである。
【0038】同様に、第2レジスタ群RR2には、図2
に示される第2レジスタR2と同一構成のレジスタが1
5系統設けられている。更に、第2レジスタ群RR2か
ら供給された累算結果を累算結果RD13-0として出力す
べく、図2に示される出力回路OUTを14系統分備え
た出力回路OTが設けられている。更に、上記図2に示
されるものと同様に、DラッチD1、D2及びアンドゲ
ートG1からなるワンショット回路が設けられている。
【0039】このように、本発明による割り込み処理回
路は、単発の非同期イベント(図2のイベント信号AL
M)のみならず、複数の非同期イベント(図6の累算加
算データAD13-0、オーバーフロー信号OVF)をも同
様に扱うことが出来るのである。
【0040】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明による割り
込み処理回路は、割り込みイベントを示すイベント信号
をこの割り込みイベントの発生又はデータ処理の開始タ
イミングに応じて取り込みこれを保持する第1保持手段
と、上記開始タイミングに応じて第1保持手段に保持さ
れた信号を取り込みこれを保持する第2保持手段と、第
2保持手段に保持されている信号をデータ処理装置から
の読出信号に応じてこのデータ処理回路に送出する出力
手段とを有する構成となっているので、例え割り込みイ
ベントの発生とその読み出しタイミングとが重なって
も、割込情報を正しくデータ処理装置に送出することが
可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による割り込み処理回路100とデータ
処理装置200との接続を示す図である。
【図2】本発明による割り込み処理回路100の内部構
成を示す図である。
【図3】割り込み発生とその読み出しタイミングとがず
れている場合における割り込み処理回路100の動作を
示すタイムチャートである。
【図4】割り込み発生とその読み出しタイミングとが重
なっている場合における割り込み処理回路100の動作
を示すタイムチャートである。
【図5】割り込み発生とその読み出しタイミングとが重
なっており、かつ割り込み発生期間が継続している場合
における割り込み処理回路100の動作を示すタイムチ
ャートである。
【図6】本発明による割り込み処理回路の他の実施例を
示す図である。
【主要部分の符号の説明】
100 割り込み処理回路 200 データ処理装置 R1 第1レジスタ R2 第2レジスタ OUT 出力回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周期毎にデータ処理を行うデータ処
    理装置と協同して割り込み処理を行う割り込み処理回路
    であって、 割り込みイベントを示すイベント信号を前記割り込みイ
    ベントの発生又は前記データ処理の開始タイミングに応
    じて取り込みこれを保持する第1保持手段と、 前記開始タイミングに応じて前記第1保持手段に保持さ
    れた信号を取り込みこれを保持する第2保持手段と、 前記第2保持手段に保持されている信号を前記データ処
    理装置からの読出信号に応じて前記データ処理回路に送
    出する出力手段と、を有することを特徴とする割り込み
    処理回路。
  2. 【請求項2】 前記第1保持手段は、前記割り込みイベ
    ントの発生又は前記データ処理の開始タイミング期間中
    における第1クロック信号のタイミングに応じて前記イ
    ベント信号の取り込み保持を行い、 前記第2保持手段は、前記開始タイミング期間中におけ
    る前記第1クロック信号のタイミングに応じて前記第1
    保持手段に保持された信号の取り込み保持を行い、 前記出力手段は、前記読出信号が供給されている期間中
    における第2クロック信号のタイミングにて前記第2保
    持手段に保持されている信号を前記データ処理回路に送
    出することを特徴とする請求項1記載の割り込み処理回
    路。
  3. 【請求項3】 前記第1クロック信号及び前記第2クロ
    ック信号は互いに非同期であることを特徴とする請求項
    2記載の割り込み処理回路。
  4. 【請求項4】 前記第2クロック信号は前記データ処理
    装置におけるシステムクロックであることを特徴とする
    請求項1、2、及び3記載の割り込み処理回路。
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