JPH03109663A - 受信データ処理装置 - Google Patents

受信データ処理装置

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Publication number
JPH03109663A
JPH03109663A JP24531289A JP24531289A JPH03109663A JP H03109663 A JPH03109663 A JP H03109663A JP 24531289 A JP24531289 A JP 24531289A JP 24531289 A JP24531289 A JP 24531289A JP H03109663 A JPH03109663 A JP H03109663A
Authority
JP
Japan
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data
buffer
holding means
received
held
Prior art date
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Pending
Application number
JP24531289A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Motoike
克彦 本池
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH03109663A publication Critical patent/JPH03109663A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、データを所定単位毎に受信する毎に割り込
み処理によって受信データを取り込む受信データ処理装
置に関する。
[従来の技術] 従来、受信データ処理装置としてはDMA (ダイレク
トメモリアクセス)方式1割り込み方式が知られている
。ここで、DMA方式は周知の如く、DMA制御装置が
受信データを直接RAMに取り込む方式、また割り込み
方式は所定単位分のデータ、例えば1バイト分のデータ
を受信する毎にCPUに割り込みをかけて受信データを
CPUが取り込む方式である。
[発明が解決しようとする課題1 ところで、DMA方式は高速処理が可能であるが、DM
A制御装置が受信データをRAMに書き込んでいる間、
CPUはRAMをアクセスすることができないという欠
点があった。
また1割り込み方式は1バイト受信する毎にCPUに割
り込みがかかる為、受信バッファ内に保持されている1
バイト分のデータを取り込む際、送信速度が速いとそれ
に追随することができず、受信エラーを起すという欠点
があった。
この原因は、受信バッファ内のデータを取り込む前に次
のデータが伝送され、前のデータが消去されてしまうこ
とに起因している。
してみれば、データの送信速度が速く前のデータを割り
込み処理によって取り込む前に次のデータが送信されて
来ても前のデータを保持できるようにすれば、高速送信
にも対処でき、受信データを高速に処理できるようにな
ることは明らかである。
この発明の課題は、データの送信速度が速く前のデータ
を割り込み処理によって取り込む前に次のデータが送信
されて来ても前のデータを保持できるようにすることで
ある。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
受信手段1(第1図の機能ブロック図を参照、以下同じ
)は、データを所定単位(例えば1バイト)毎に受信す
る。
保持手段2は受信手段1で受信した所定単位分のデータ
が順次転送保持される受信バッファ等で、例えば3段の
保持手段2が直列接続されている。
転送手段3は後段の保持手段2にデータが保持されてい
ないことを条件に前段の保持手段2に保持されているデ
ータを後段の保持手段2に転送する。
処理手段4は最終段の保持手段2にデータが転送された
際、割り込み処理によって当該保持手段2内のデータを
取り込む為の処理を行うCPU等である。
[作 用] この発明の手段の作用は次の通りである。
いま、受信手段1が送信データを所定単位分受信すると
、この受信データは保持手段2に転送される。ここで、
保持手段2が例えば3段直列接続されているものとする
と、先ず、受信データは1段目の保持手段2に転送され
る。
すると、転送手段3は2段目の保持手段2にデータが保
持されていないことを条件に、1段目の保持手段2に保
持されているデータを2段目の保持手段2に転送する。
即ち、転送手段3は2段目の保持手段2にデータが有れ
ば、それが3段目の保持手段2に転送されるまで待つが
、2段目の保持手段2が空になると、1段目の内容を2
段目に転送する。そして、2段目の内容が3段目の保持
手段2に転送されると、つまり、最終段の保持手段2に
データが転送されると、処理手段4は割り込み処理によ
って当該保持手段2内のデータを取り込む処理を行う。
このような動作は受信手段lが所定単位分のデータを受
信する毎に繰り返される。
したがって、データの送信速度が速く前のデータを割り
込み処理によって取り込む前に次のデータが送信されて
来ても前のデータを保持することができる。
[実施例] 以下、第2図および第3図を参照して一実施例を説明す
る。
第2図は電子式キャッシュレジスタ(E CR)の全体
構成を示したブロック図である。なお、このECRはP
OSシステムを構成し1例えば各ターミナルから伝送さ
れて来る売上データを受信して収集処理を行うマスタE
CRである。
CPUIIは演算部AL、制御部CTを有し、予め格納
されているマイクロプログラムにしたがってこのECR
の各種の動作を制御するもので、受信部12からインタ
ーラット信号INTを受は取る毎に割り込み処理(受信
処理)を開始すると共にチップセレクト信号C5を受信
部12に与える。この場合、CPUIIは受信部12か
ら読み取った受信データをRAM13に転送する。
なお、CPUIIはキー人力部14から入力された売上
データをRAM13内の売上合計器に累計したり、表示
部15から表示出力させ、更には印字部16から印字出
力させる。また、CPU11は送信部17を介して他の
ECRへデータ送信を行う。
第3図は受信部12の構成を示ルたブロック図である。
この受信部12には3段接続された3つの受信バッファ
、即ち、1段目の受信バッファ(Aバッファ)12−1
.2段目の受信バッファ(Bバッファ)12−2.3段
目の受信バッファ(Cバッファ)12−3を有し、各バ
ッファ12−1.12−2.12−3は1バイト構成と
なっている。
S/P変換回路12−4は受信クロックに同期してシリ
アル伝送されて来る受信データを取り込んでパラレルデ
ータに変換出力するもので、これによって変換されたデ
ータはAバッファ12−1にラッチされる。8ビツト検
出回路12−5は受信クロックを計数することによって
8ビット分のデータ受信を検出するもので、この検出信
号はA転送制御回路12−6に与えられる。
A転送制御回路12−6は8ビツト検出回路12−5か
らの検出信号に応答してラッチ指令AをAバッファ12
−1に与え、S/P変挽回路12−4からの出力データ
をAバッファ12−1にラッチさせる。なお、A転送制
御回路12−6はラッチ指令Aを出力した後、転送信号
をB転送制御回路12−7に与える。
B転送制御回路12−7はA転送制御回路12−6から
の転送信号に応答してラッチ指令BをBバッファ12−
2に与え、Aバー2ファ12−1内のデータをBバッフ
ァ12−2にラッチさせるが、この場合、B転送制御回
路12−7はラッチ指令Bを出力した後、転送信号をC
転送制御回路12−8に与える。
C転送制御回路12−8はB転送制御回路12−7から
の転送信号に応答してラッチ指令CをCバッファ12−
3に与工、Bz<ツコア12−2内のデータをCバッフ
ァ12−3にラッチさせる。
また、ラッチ指令CはB転送制御回路12−7に与えら
れると共にCPUIIにインターラブド信号INTとし
て与えられる。この場合、CPU11からインターラブ
ド信号INTに応答して出力されるチップセレクト信号
C5は、Cバッファ12−3の出力側に設けられている
スリーステートバッファ12−9に制御信号として与え
られると共に、B転送制御回路12−7およびC転送制
御回路12−8に転送信号として与えられる。
次に、受信部12の動作を説明する。
先ず、受信クロックに同期してシリアルに伝送されて来
る受信データを8ビット分受信すると、8ビツト検出回
路12−5はこれを検出し、A転送制御回路12−6に
検出信号を与える。
すると、A転送制御回路12−6は8ビツト検出回路1
2−5からの検出信号に同期してラッチ指令Aを出力し
、Aバッファ12−1に与える為、S/P変換回路12
−4から出力される8ビツトパラレルデータはAバッフ
ァ12−1にラッチされる。
次に、B転送制御回路12−7はA転送制御回路12−
6から出力される転送信号に応答してラッチ指令Bを出
力するが、この場合、Bバッファ12−2内にデータが
保持されていないことが条件となる。この条件を満たし
ているか否かはCPUIIからのチップセレクト信号C
5およびC転送制御回路12−8からのラッチ指令Cに
基づいて検出するが、受信開始時にはAバッファ12−
1に先頭1バイト分のデータが保持された段階でJり 
リ、 f3 /<ソファ12−2.Cバツフア12−3
にはデータが保持されていない状!(空状態)にある為
、B転送制御回路12−7はA転送制御回路12−6か
らの転送信号に応答してラッチ指令Bを出力する。この
結果、Aバッファ12−1内のデータがBバッファ12
−2にラッチされる。その後、C転送制御回路12−8
はB転送制御回路12−7からの転送信号に応答してラ
ッチ指令Cを出力する為、Bバッファ12−2内のデー
タがCバッファ12−3にラッチされる。
この為、受信開始時には先頭1バイト目のデータがAバ
ッファ12−1、Bバッファ12−2を順次介してCバ
ッファ12−3に転送されるが、その間、2バイト目、
3バイト目のデータを順次受信したものとすると、2バ
イト目のデータはBバッファ12−2に、3バイト目の
データはAバッファ12−1に保持される。
しかして、先頭1バイト目のデータがCバッファ12−
3に転送されると同時にCPUIIにインターラブド信
号INTが与えられる。
すると、CPUIIに割り込みがかかり、CPU1lは
受信処理を開始する。即ち、受信部12からのインター
ラブド信号INTに応答してCPU1lはチップセレク
ト信号C8を出力し、受信部12に与える。
これによって、スリーステートバッファ12−9が開放
され、Cバッファ12−3内のデータがCPUIIに取
り込まれる為、Cバッファ12=3は空き状態となる。
その後、C転送制御回路12−8はCPUIIからのチ
ップセレクト信号C5に応答してラッチ指令Cを出力す
る為、Bバッファ12−2内のデータがC/<ッコア1
2−3に転送される。
次に、B転送制御回路12−7はCPUIIからチップ
セレクト信号C3が入力されている状態において、C転
送制御回路12−8からラッチ指令Cが出力されるのを
待って、つまり、Bバッファ12−2内のデータがCバ
ッファ12−3に転送されBバッファ12−2が空き状
態となるのを待ってラッチ指令Bを出力する。すると、
Aバッファ12−1内のデータがBバッファ12−2に
転送される。
以下、上述の動作が順次繰り返される。
なお、上記実施例は受信バッファを3段接続としたが、
4段、5段または、それ以下、以上の段数の接続として
も良い。
[発明の効果] この発明は、データの送信速度が速く前のデータを割り
込み処理によって取り込む前に次のデータが送信されて
来ても前のデータを保持することができるので、DMA
方式によらなくても高速処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図、第3図は
実施例を示し、第2図はECRの基本的な構成を示した
ブロック図、第3図は第2図で示した受信部12の構成
を示したブロック図である。 11・・・・・・CPU、12・・・・・・受信部、1
2−1・・・・・・A /<ラフ?、12−2・・・・
・・B/<ッコア、12−3、・・・・・Cバッファ、
12−4・・・・・・S/P変換回路、12−5・・・
・・・8ビツト検出回路、12−6・・・・・・A転送
制御回路、12−7・・・・・・B転送制御回路、12
−8・・・・・・C転送制御回路。 第 ■ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを所定単位毎に受信する受信手段と、この受信手
    段で受信した所定単位分のデータが順次転送保持される
    複数段の保持手段と、 後段の保持手段にデータが保持されていないことを条件
    に、前段の保持手段に保持されているデータを後段の保
    持手段に転送する転送手段と、最終段の保持手段にデー
    タが転送された際、割り込み処理によって当該保持手段
    内のデータを取り込む処理手段と、 を具備したことを特徴とする受信データ処理装置。
JP24531289A 1989-09-22 1989-09-22 受信データ処理装置 Pending JPH03109663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24531289A JPH03109663A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 受信データ処理装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24531289A JPH03109663A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 受信データ処理装置

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JPH03109663A true JPH03109663A (ja) 1991-05-09

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ID=17131802

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24531289A Pending JPH03109663A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 受信データ処理装置

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JP (1) JPH03109663A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002373699A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Kojima Press Co Ltd 燃料電池用気液分離器
US6898490B2 (en) 2001-10-09 2005-05-24 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Vehicle controller for controlling rewriting data in a nonvolatile memory
JP2010026741A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Mimaki Engineering Co Ltd データ転送方法及びデータ転送装置

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