JPH11246040A - 搬送物の仕分け装置 - Google Patents

搬送物の仕分け装置

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JPH11246040A
JPH11246040A JP10066259A JP6625998A JPH11246040A JP H11246040 A JPH11246040 A JP H11246040A JP 10066259 A JP10066259 A JP 10066259A JP 6625998 A JP6625998 A JP 6625998A JP H11246040 A JPH11246040 A JP H11246040A
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shaft
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送物を複数の仕分け方向に選択的に、かつ
確実に仕分けることが出来る搬送物の仕分け装置を提供
すること。 【解決手段】 搬送路5内を搬送されてきた搬送物Hが
傾斜ローラ8に到達されると、搬送物Hは駆動ローラ3
8の回転力を直接、もしくは従動ローラ47を介して受
けて駆動する傾斜ローラ8の上面外周部近傍に接触さ
れ、傾斜ローラ8の回転力を受けて所定の方向に変換さ
れ、送り出される。また、傾斜ローラ8を水平方向に回
転させて向きを変えれば、駆動ローラ38、もしくは従
動ローラ47に選択的に当接され、回転方向が切り換わ
るため、搬送物を任意の方向に変換させ、送り出すこと
が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば配送センタ
ー等において、物品等を行き先別に仕分ける際に使用さ
れる搬送物の仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送路内を搬送してきた搬送物を
行き先別に仕分ける際に使用される搬送物の仕分け装置
としては、例えば特開平8−282835号公報、実開
昭63−48724号公報、実開平5−26921号公
報等が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−282835号公報、及び実開昭63−48724
号公報に開示された装置においては、仕分けの際に前記
ローラもしくはホイールが昇降動を伴うため、仕分け装
置の構造が煩雑であった。
【0004】また、実開平5−26921号公報に開示
された装置においては、搬送物の仕分け方向が制限され
てしまうため、複数の仕分け方向に選択的に仕分けるこ
とが難しいといった問題があった。
【0005】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、搬送物を複数の仕分け方向に選択的に、
かつ確実に仕分けることが出来る搬送物の仕分け装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の搬送物の仕分け装置は、搬送路を搬送する
搬送物を、複数の仕分け方向のうちいずれかの仕分け方
向に選択的に仕分けることが可能な搬送物の仕分け装置
において、駆動モータと連動する駆動ローラと、該駆動
ローラと当接され、駆動ローラと逆回転する従動ローラ
と、搬送物の搬送路面に対して垂直な軸線に対して所定
角度傾斜され、前記軸線周りに回動自在に設けられた傾
斜軸の先端に軸周りに回転可能に設けられ、かつ、傾斜
軸が搬送路面に対して垂直な軸線周りに回転されること
により、前記駆動ローラもしくは従動ローラに選択的に
当接され、正逆方向に回転する傾斜ローラと、を備える
ことを特徴としている。この特徴によれば、搬送路内を
搬送されてきた搬送物が傾斜ローラに到達されると、搬
送物は駆動ローラの回転力を直接、もしくは従動ローラ
を介して受けて駆動する傾斜ローラの上面外周部近傍に
接触され、傾斜ローラの回転力を受けて所定の方向に変
換され、送り出される。また、傾斜ローラを水平方向に
回転させて向きを変えれば、駆動ローラ、もしくは従動
ローラに選択的に当接され、回転方向が切り換わるた
め、搬送物を任意の方向に変換させ、送り出すことが出
来る。
【0007】本発明の搬送物の仕分け装置は、前記従動
ローラが、前記駆動ローラ及び前記傾斜ローラに当接さ
れた状態で、駆動ローラの軸心周りに回動可能に設けら
れていることが好ましい。このようにすれば、傾斜ロー
ラによる搬送物の方向変換角度の変更範囲が広くなる。
【0008】本発明の搬送物の仕分け装置は、適宜駆動
モータに連動する駆動シャフトを、複数設けられる各傾
斜ローラの近傍にわたって設け、この駆動シャフトと、
各傾斜ローラに対応して設けられる各々の駆動ローラと
を連動手段を介して連動させ、各駆動ローラが駆動シャ
フトの回転により連動されるようになっていることが好
ましい。このようにすれば、複数の傾斜ローラを、一つ
の駆動モータにより同時に連動させることが出来るた
め、構造が簡素化され、コストの低減が図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、まず図1には本発明の実施例として
の搬送装置1の要部が示されており、搬送装置1は、左
右一対のコンベアレール2、2と、両コンベアレール
2、2間に、搬送物の搬送方向(図中矢印方向)に対し
て左右方向を向く支軸3を介して回転自在に設けられた
ローラ4とにより形成される上流側の搬入部5、及び下
流側の搬出部6、7、10と、搬入部5より搬送されて
きた搬送物を下流側の搬出部6、7、10のうちいずれ
かの搬出部方向に選択的に搬送可能とする方向変換装置
8が、コンベアレール2、2間に複数設けられた分岐部
9とから構成されている。
【0010】搬入部5、搬出部6、7、10に配設され
た複数のローラ4は、それぞれ互いに隣接するローラ4
に巻回された連結ベルト12を介して同方向に回転可能
に連結され、特に図2に示されるように、所定箇所のロ
ーラ4が、ローラ4下方所定箇所に設けられた駆動モー
タ13の駆動軸14に固着されたプーリ15に連結ベル
ト12aを介して連結されている。よって駆動モータ1
3の駆動により、ローラ4上に位置する搬送物を搬送す
べく搬送力が付与されるようになっている。
【0011】図1及び図2に示すように分岐部9の上流
側には方向変換装置8が、搬送物の進入方向に対して左
右方向に複数配設されている。この方向変換装置8は、
特に図2、4に示されるように、複数のローラ4により
構成される搬送物の搬送路面19に対して垂直な垂直軸
16bと、この垂直軸16bに対して上方が所定角度α
(本実施例においては約15度)傾斜された傾斜軸16
aとからなる軸部材16と、傾斜軸16aの上端に上方
に向かってテーパ状に広がる受部材17上に、傾斜軸1
6aの軸心周りに回転自在に軸着された傾斜ローラ18
とから構成されている。
【0012】垂直軸16bは、基板22に立設される垂
直板20aと、垂直板20a上端より連接される水平板
20bとからなるL字形の支持部材20の水平板20b
を挿通して支持されるとともに、下端が両コンベアレー
ル2、2間に横架される基板22内に挿通され、この基
板22の上・下面を挟むように設けられたフランジ部2
1により、基板22上において軸心周りに回動自在に設
けられている。
【0013】垂直軸16bの下端所定箇所には、図2、
図5に示されるように、基板22上所定箇所に立設され
るガイド部材24を介して、搬送物の進入方向に対して
左右方向に摺動自在に設けられた直線状のラック25に
噛合するピニオン23が固着されている。
【0014】ラック25の一端側には駆動モータ26が
設けられており、この駆動モータ26には減速装置27
が連結されている。そしてこの減速装置27の上端より
突出される連結軸28に固着された駆動ピニオン29が
ラック25に噛合されており、駆動モータ26を駆動さ
せることにより、ラック25を左右方向に移動できるよ
うになっている。すなわち、このラック25の移動によ
り、垂直軸16bが軸線周りに回動され、傾斜軸16a
及び傾斜ローラ18の向きが、図5中2点鎖線で示され
るように切り換わるようになっている。
【0015】この駆動モータ26は、適宜箇所に設けら
れた制御装置に連結されており、所望の場所にて駆動操
作出来るようになっている。また、駆動モータ26に
は、駆動軸の回転数等を測定するロータリーエンコーダ
(図示略)が内設されており、傾斜ローラ18の向きや
切換角度等を制御できるようになっている。
【0016】さらに、ラック25のギヤ部とピニオン2
3、および駆動ピニオン29のギヤ部とが確実に噛合さ
れるように、バネ30を介してラック25をピニオン2
3方向に付勢するガイドローラ31が垂直板20bに設
けられている。
【0017】各方向変換装置8の後方には、図2及び図
4、5に示されるように、水平板20bを挿通して支持
される駆動軸35が、下端部に設けられた凹部36を介
して基板22上に垂設される基軸37周りに回動自在に
嵌挿されている。この駆動軸35の先端には、円盤状の
駆動ローラ38が取り付けられている。
【0018】駆動軸35の下端には、駆動軸35と軸部
材16との間に、ガイド部材43を介してラック25と
略平行に設けられる水平軸39に等間隔おきに設けられ
るプーリー40に、連結ベルト41を介して連結される
プーリー42が固着されている。なお、この水平軸39
は、一端部に設けられた駆動モータ44に連結され、駆
動モータ44の駆動により軸心周りに回転されるように
なっており、この回転力が連結ベルト41を介して各駆
動軸35に伝達されるようになっている。
【0019】駆動軸35の外周所定箇所には、下端が水
平板20b上に固定された支持筒45が環装されてお
り、さらにこの支持筒45の外周に形成される凹溝45
aには、略L字状に形成される回転軸46が、環状リン
グ46aを介して、軸部材35の軸心周りに回動自在に
設けられている。回転軸46の上端には、駆動ローラ3
8と同径の従動ローラ47が、外周面47aが駆動ロー
ラ38の外周面38aに摺接されるように、垂直軸周り
に回転自在に設けられている。
【0020】この回転軸46は、水平版20bに立設さ
れる固定ピン50に一端が保持されるバネ48により、
図5(a)において常に駆動軸35を中心とする右回り
方向に付勢されており、かつ所定箇所にて水平板20b
上に立設されたストッパピン49により規制されるよう
になっている。
【0021】また、分岐部9における方向変換装置8の
下流側には、図1、2に示されるように水平な軸周りに
回動自在な支持ローラ33が、両コンベアレール2、2
間において搬送路面19に対して略平行に横架される基
板32上に設けられている。これら支持ローラ33は、
搬送物の送り出し方向を向くように基板32内に挿通す
る垂直軸34周りに回転自在とされ、かつ最上部が、傾
斜ローラ18の最上部とほぼ同高さに位置するように設
けられている。
【0022】図1に示される傾斜ローラ18は、図6
(a)に示されるように、傾斜軸16aが、垂直軸16
bの軸心を中心として搬送物の進入方向(図中白抜き矢
印)に対して所定角度θ(θ=45度)傾斜された状態
に設定されている。そしてこの状態において、傾斜ロー
ラ18の上面18a外周の最上部近傍が、図2に示され
るように、ローラ4により構成される搬送物の搬送路面
19よりも高さh分上方に位置するように設定されてい
る。
【0023】また、この状態において傾斜ローラ18の
外周面18cが、駆動ローラ38の外周面38aに外周
面47aが摺接された従動ローラ47の外周面47aに
摺接されているため、駆動モータ44の駆動により回動
する水平軸39の回転により駆動ローラ38が図中矢印
方向に回転されることにより、図中時計回りに回転され
るようになっている。この時従動ローラ47はバネ48
により傾斜ローラ18の外周面18cに押圧されるの
で、滑りによる回転力の損失が防止されている。
【0024】また、図6(b)に示されるように傾斜角
度θを−45度、すなわち搬送物の進入方向に対して図
6(a)と反対方向に45度傾斜させると、傾斜ローラ
18の外周面18cは駆動ローラ38の外周面38aに
当接して、駆動ローラ38の回転力が直接伝達されるの
で、図中反時計回りに回転される。
【0025】さらに、図6(c)に示されるように傾斜
角度θを90度傾斜させると、従動ローラ47は図6
(a)に示される位置から、外周面47aが駆動ローラ
38の外周面38a、および傾斜ローラ18の外周面1
8cに当接された状態で、傾斜ローラ18により駆動軸
35周りに反時計周りに回動される。そして従動ローラ
47を介して駆動ローラ38の回転力を受けて時計回り
に回転されるようになっている。この状態においても従
動ローラ47は傾斜ローラ18に押圧されるようになっ
ている。
【0026】次に、この傾斜ローラ18による搬送物の
方向変換時における作用を図3、及び図6(a)〜図8
に基づいて説明する。
【0027】まず傾斜軸16aの搬送物の進入方向に対
する傾斜角度がθ=45度に設定されている場合、搬入
部5において搬送物Hは、図8(a)に示されるように
駆動力が付与されたローラ4により分岐部9方向に搬送
され、分岐部9に到達すると、特に図3及び図6(a)
に示されるように、搬送物Hの先端部が傾斜ローラ18
の外周部近傍、点P1近傍に接触される。
【0028】ここで搬送物Hは前述のように駆動される
傾斜ローラ18の回転力を受け、搬送物Hと傾斜ローラ
18との接触点が、P1近傍位置から図6(a)中斜線
で示される位置に沿って傾斜ローラ18の外周部に乗り
上がるように移動され、最上部のP2近傍位置において
傾斜ローラ18の回転力を受けて傾斜ローラ18の接線
方向への送り力を受ける。
【0029】搬送物H全体が図8(c)に示されるよう
にさらに分岐部9内に進入されると、複数の方向変換装
置8により搬送物H全体が徐々に方向変換されるととも
に、支持ローラ33上に支持されながら搬出部7の方
向、すなわち搬送方向に対して右約45度の方向(図中
矢印方向)に向かって徐々に送り出され、搬出部7内に
進入される。
【0030】また、搬送物Hを搬出部10方向へ方向変
換させる場合、傾斜ローラ18が駆動ローラ38に当接
されて回転され、さらに搬出部6方向に送り出す場合に
おいても、傾斜ローラ18は従動ローラ47を介して回
転されているため、搬送物Hを方向変換部8にて減速、
もしくは停止させることなく各搬出部6、10に確実に
送り出せるとともに、傾斜ローラ18を駆動モータ26
により所定角度水平方向に回動させるだけで、複数の搬
出部方向への選択的な仕分けを迅速に行える。
【0031】また、これら傾斜ローラ18の少なくとも
上面外周近傍は、滑り摩擦抵抗の高い高摩擦部材部材、
例えば硬質ゴム等により構成すれば、垂直軸16bに対
する傾斜軸16aの傾斜角度αを大きくすることなく、
搬送物Hを所望の方向へスムーズに変換することが出来
る。
【0032】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0033】例えば、本実施例において傾斜ローラ18
は、搬送物の進入方向に対して45度、及び−45度、
もしくは45度以上傾斜されているときのみ駆動される
ようになっていたが、これらの駆動範囲は任意に変更可
能である。
【0034】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0035】(a)請求項1項の発明によれば、搬送路
内を搬送されてきた搬送物が傾斜ローラに到達される
と、搬送物は駆動ローラの回転力を直接、もしくは従動
ローラを介して受けて駆動する傾斜ローラの上面外周部
近傍に接触され、傾斜ローラの回転力を受けて所定の方
向に変換され、送り出される。また、傾斜ローラを水平
方向に回転させて向きを変えれば、駆動ローラ、もしく
は従動ローラに選択的に当接され、回転方向が切り換わ
るため、搬送物を任意の方向に変換させ、送り出すこと
が出来る。
【0036】(b)請求項2項の発明によれば、傾斜ロ
ーラによる搬送物の方向変換角度の変更範囲が広くな
る。
【0037】(c)請求項3項の発明によれば、複数の
傾斜ローラを、一つの駆動モータにより同時に連動させ
ることが出来るため、構造が簡素化され、コストの低減
が図れる。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の適用された搬送装置を示す要
部平面図である。
【図2】図1のI−I断面図である。
【図3】傾斜ローラ上を搬送物が搬送されている状態を
示す側面図である。
【図4】図2のII−II断面図である。
【図5】図2のIII−III断面図である。
【図6】(a)は傾斜ローラを搬送方向に対して45
度、(b)は−45度、(c)は90度傾斜させた状態
を示す概略平面図である。
【図7】図1の搬送装置上において搬送物が方向変換さ
れる状態を示す平面図である。
【図8】(a)〜(c)は、搬送物が方向変換される状
態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 搬送装置 2 コンベアレール 3 支軸 4 ローラ 5 搬入部 6、7、10 搬出部 8 方向変換装置 9 分岐部 12、12a 連結ベルト 13 駆動モータ 14 駆動軸 15 プーリ 16 軸部材 16a 傾斜軸 16b 垂直軸 17 受部材 18 傾斜ローラ 18a 上面 18b テーパ面 18c 外周面 19 搬送路面 20 支持部材 20a 垂直版 20b 水平版 21 フランジ部 22 基板 23 ピニオン 24 ガイド部材 25 ラック 26 駆動モータ 27 減速装置 28 駆動軸 29 駆動ピニオン 30 バネ 31 ガイドローラ 32 基板 33 支持ローラ 34 垂直軸 35 駆動軸 36 凹部 37 基軸 38 駆動ローラ 38a、47a外周面 39 水平軸 40、42 プーリー 43 ガイド部材 44 駆動モータ 45 回転軸 45a 凹溝 46 回転軸 46a 環状リング 47 従動ローラ 48 バネ 49 ストッパピン 50 固定ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65G 47/68 B65G 47/68 D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路を搬送する搬送物を、複数の仕分
    け方向のうちいずれかの仕分け方向に選択的に仕分ける
    ことが可能な搬送物の仕分け装置において、 駆動モータと連動する駆動ローラと、 該駆動ローラと当接され、駆動ローラと逆回転する従動
    ローラと、 搬送物の搬送路面に対して垂直な軸線に対して所定角度
    傾斜され、前記軸線周りに回動自在に設けられた傾斜軸
    の先端に軸周りに回転可能に設けられ、かつ、傾斜軸が
    搬送路面に対して垂直な軸線周りに回転されることによ
    り、前記駆動ローラもしくは従動ローラに選択的に当接
    され、正逆方向に回転する傾斜ローラと、を備えること
    を特徴とする搬送物の仕分け装置。
  2. 【請求項2】 前記従動ローラが、前記駆動ローラ及び
    前記傾斜ローラに当接された状態で、駆動ローラの軸心
    周りに回動可能に設けられている請求項1に記載の搬送
    物の仕分け装置。
  3. 【請求項3】 適宜駆動モータに連動する駆動シャフト
    を、複数設けられる各傾斜ローラの近傍にわたって設
    け、この駆動シャフトと、各傾斜ローラに対応して設け
    られる各々の駆動ローラとを連動手段を介して連動さ
    せ、各駆動ローラが駆動シャフトの回転により連動され
    るようになっている請求項1または2に記載の搬送物の
    仕分け装置。
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