JPH06171801A - 搬送路内で紙シートを回転せしめる装置 - Google Patents
搬送路内で紙シートを回転せしめる装置Info
- Publication number
- JPH06171801A JPH06171801A JP5175300A JP17530093A JPH06171801A JP H06171801 A JPH06171801 A JP H06171801A JP 5175300 A JP5175300 A JP 5175300A JP 17530093 A JP17530093 A JP 17530093A JP H06171801 A JPH06171801 A JP H06171801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- pressure
- ball
- drive roller
- stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/34—Varying the phase of feed relative to the receiving machine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/33—Modifying, selecting, changing orientation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、個々の紙シート(3)がそ
の不変の搬送方向で搬送されている場合、紙シートが、
高搬送速度でも90°の角度だけ、簡単な装置で確実に
回転できるようにすることにある。 【構成】 本発明の装置にあっては、搬送方向(矢印
8)で搬送ベルト(23)のベルト区分(23′)の直
前に搬送方向(矢印8)の反対方向に駆動されている圧
着球(33)を備えた停止ローラ(22)が、搬送ベル
ト(23)上に載置された圧着球(25−29)と一緒
に縦長列状に配置されている。搬送路中心線(38)に
対し側方にずらされた停止ローラ(22)の直前には、
搬送方向(矢印8)に駆動されている駆動ローラ(3
4)が設けられており、その上には圧着球(35)が、
停止ローラ(22)の圧着球(33)の圧着圧力よりも
より大きな圧着圧力で載置されている。
の不変の搬送方向で搬送されている場合、紙シートが、
高搬送速度でも90°の角度だけ、簡単な装置で確実に
回転できるようにすることにある。 【構成】 本発明の装置にあっては、搬送方向(矢印
8)で搬送ベルト(23)のベルト区分(23′)の直
前に搬送方向(矢印8)の反対方向に駆動されている圧
着球(33)を備えた停止ローラ(22)が、搬送ベル
ト(23)上に載置された圧着球(25−29)と一緒
に縦長列状に配置されている。搬送路中心線(38)に
対し側方にずらされた停止ローラ(22)の直前には、
搬送方向(矢印8)に駆動されている駆動ローラ(3
4)が設けられており、その上には圧着球(35)が、
停止ローラ(22)の圧着球(33)の圧着圧力よりも
より大きな圧着圧力で載置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送路内で紙シートを
有利には90°の回転角度だけ回転せしめる装置であっ
て、該搬送路は、水平平面内に位置してローラ又はエン
ドレスベルトの形状を成している搬送手段と、案内条片
と、長手方向側部の案内レールとを有しており、その際
紙シートを搬送手段上で摩擦結合状に圧着せしめるため
に圧着球が設けられており、該圧着球は、円筒形の球ケ
ージ内でルーズに回転可能に支承されて搬送手段上に載
置されている形式のものに関する。
有利には90°の回転角度だけ回転せしめる装置であっ
て、該搬送路は、水平平面内に位置してローラ又はエン
ドレスベルトの形状を成している搬送手段と、案内条片
と、長手方向側部の案内レールとを有しており、その際
紙シートを搬送手段上で摩擦結合状に圧着せしめるため
に圧着球が設けられており、該圧着球は、円筒形の球ケ
ージ内でルーズに回転可能に支承されて搬送手段上に載
置されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】紙シートを種々の機械内で加工する際、
紙シートが例へば横長紙判状に出てきて、次の加工機械
内で縦長紙判状に引き取らせなければならないようなこ
とが屡々発生する。従って一方の機械から他方の機械へ
搬送される紙シートを、この両加工機械の間で90°だ
け横長紙判状から縦長紙判状へ又はその逆の方向へ回転
せしめるという必要性が生ずる。
紙シートが例へば横長紙判状に出てきて、次の加工機械
内で縦長紙判状に引き取らせなければならないようなこ
とが屡々発生する。従って一方の機械から他方の機械へ
搬送される紙シートを、この両加工機械の間で90°だ
け横長紙判状から縦長紙判状へ又はその逆の方向へ回転
せしめるという必要性が生ずる。
【0003】紙シートのための公知の搬送装置にあって
は、紙シートが搬送装置上で縦長紙判状にストッパレー
ルに向って走行し、次いでその位置からこのストッパレ
ールの長手方向でつまりこれまでの搬送方向に対し横方
向で、次の機械の方へ搬送せしめられ、それによって紙
シートを縦長紙判状にすることが屡々行われている。
は、紙シートが搬送装置上で縦長紙判状にストッパレー
ルに向って走行し、次いでその位置からこのストッパレ
ールの長手方向でつまりこれまでの搬送方向に対し横方
向で、次の機械の方へ搬送せしめられ、それによって紙
シートを縦長紙判状にすることが屡々行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の装置を可能な限り簡単な装置に改良し
て、個々の紙シートが一方の機械から第2の機械へ搬送
される際搬送装置を変更することなしに90°の角度だ
け紙シートを回転せしめることができるようにし、かつ
その際この回転が、高い搬送速度の場合でも紙シートに
損傷を与えることなしに行われ、特に紙シートの夫々前
方を走行する縁部で行われうるようにすることにある。
で述べた形式の装置を可能な限り簡単な装置に改良し
て、個々の紙シートが一方の機械から第2の機械へ搬送
される際搬送装置を変更することなしに90°の角度だ
け紙シートを回転せしめることができるようにし、かつ
その際この回転が、高い搬送速度の場合でも紙シートに
損傷を与えることなしに行われ、特に紙シートの夫々前
方を走行する縁部で行われうるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、長手側部の
案内レールの近傍でベルトローラを介して案内されてい
る搬送ベルトのベルト区分の直前の搬送方向(矢印)
に、該搬送ベルト上に縦列状に配置された多数の圧着球
が載置されており、かつこの圧着球の列内には、搬送方
向の反対方向に駆動されている停止ローラが圧着球と共
に配置されており、またこの停止ローラの直前の側方に
は、搬送路中心線に向ってずらされて搬送方向に駆動さ
れている駆動ローラが配置されており、該駆動ローラ上
には圧着球が、停止ローラの圧着球の圧着圧力よりもよ
り大きな圧着圧力で載置されていることによって、上記
課題を解決することができた。
案内レールの近傍でベルトローラを介して案内されてい
る搬送ベルトのベルト区分の直前の搬送方向(矢印)
に、該搬送ベルト上に縦列状に配置された多数の圧着球
が載置されており、かつこの圧着球の列内には、搬送方
向の反対方向に駆動されている停止ローラが圧着球と共
に配置されており、またこの停止ローラの直前の側方に
は、搬送路中心線に向ってずらされて搬送方向に駆動さ
れている駆動ローラが配置されており、該駆動ローラ上
には圧着球が、停止ローラの圧着球の圧着圧力よりもよ
り大きな圧着圧力で載置されていることによって、上記
課題を解決することができた。
【0006】
【発明の効果】このような装置によって、単に前述の課
題の総ての条件が解決されただけではなく、個々の紙シ
ートの回転を機能の確実な手段と構成とによって極めて
簡単に行うことができるようになり、かつこれらの手段
と構成は、紙の品質には殆んど無関係にその所望の機械
の安全性を保証することができる。
題の総ての条件が解決されただけではなく、個々の紙シ
ートの回転を機能の確実な手段と構成とによって極めて
簡単に行うことができるようになり、かつこれらの手段
と構成は、紙の品質には殆んど無関係にその所望の機械
の安全性を保証することができる。
【0007】請求項1乃至8には本発明の夫々有利な構
成が述べられており、該構成によって作業速度及び機能
の確実性を共に高めることができる。
成が述べられており、該構成によって作業速度及び機能
の確実性を共に高めることができる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基いて詳細に説
明する。
明する。
【0009】図面に図示の装置は、水平平面内に位置し
ている、枚葉紙回転ステーション2を備えた搬送路1で
あり、該搬送路1を貫通して横長紙判状に到達する紙シ
ート3が、90°だけ回転せしめられ、かつ案内レール
4に沿い縦長紙判状で更に搬送せしめられる。横長紙判
状に到来する紙シート3は先づ、側方で2つの案内条片
5および6によって制限されている搬送区分Aを貫走
し、その後枚葉紙回転ステーション2に直接接続してい
る搬送路区分Bを縦長紙判状に貫走する。この案内条片
5,6の間隔bは、紙シート3の長さLにほぼ一致して
いる。この搬送路区分A内の枚葉紙回転ステーション2
の前方の、矢印8の搬送方向に対し横方向に延びている
2本の軸9及び10上には、搬送路中心線38に間隔を
置いて対称的に配置された夫々2つのベルトローラ11
及び12乃至13及び14が位置しており、これらのロ
ーラを介してエンドレスの搬送ベルト15乃至16が走
行し、その上方ベルト区分15′乃至16′は矢印8の
方向に駆動されている。搬送ベルト15及び16のこの
ベット区分15′,16′上には、位置不動の案内ケー
ジ17内に自由に回転可能に配置された夫々2つの圧着
球18が載置されており、該圧着球18は、その下方を
貫走する紙シート3と搬送ベルト15乃至16とを摩擦
結合状の接触状態に保持している。この搬送ベルト15
及び16の間のその近傍に、有利には薄板から成る複数
の滑り条片19が配置されている。
ている、枚葉紙回転ステーション2を備えた搬送路1で
あり、該搬送路1を貫通して横長紙判状に到達する紙シ
ート3が、90°だけ回転せしめられ、かつ案内レール
4に沿い縦長紙判状で更に搬送せしめられる。横長紙判
状に到来する紙シート3は先づ、側方で2つの案内条片
5および6によって制限されている搬送区分Aを貫走
し、その後枚葉紙回転ステーション2に直接接続してい
る搬送路区分Bを縦長紙判状に貫走する。この案内条片
5,6の間隔bは、紙シート3の長さLにほぼ一致して
いる。この搬送路区分A内の枚葉紙回転ステーション2
の前方の、矢印8の搬送方向に対し横方向に延びている
2本の軸9及び10上には、搬送路中心線38に間隔を
置いて対称的に配置された夫々2つのベルトローラ11
及び12乃至13及び14が位置しており、これらのロ
ーラを介してエンドレスの搬送ベルト15乃至16が走
行し、その上方ベルト区分15′乃至16′は矢印8の
方向に駆動されている。搬送ベルト15及び16のこの
ベット区分15′,16′上には、位置不動の案内ケー
ジ17内に自由に回転可能に配置された夫々2つの圧着
球18が載置されており、該圧着球18は、その下方を
貫走する紙シート3と搬送ベルト15乃至16とを摩擦
結合状の接触状態に保持している。この搬送ベルト15
及び16の間のその近傍に、有利には薄板から成る複数
の滑り条片19が配置されている。
【0010】搬送路区分Aの終端部に配置された回転ス
テーション2には、直接並列状にかつ互いに平行に延び
て配置された、互いに逆方向に駆動されている2つの
軸、即ち前方に回転しているつまり軸9及び10と同一
の回転方向で回転している駆動軸20と、それとは逆方
向つまり戻り方向に回転している停止軸21とが設けら
れている。停止軸21上には不動に位置している停止ロ
ーラ22が配置されており、該停止ローラ22は、ゴム
又はそれに類似のものから成る摩擦套面44を有し、か
つ案内レール4に沿って走行する、搬送ベルト23の直
前に配置されている。その上方ベルト区分23′上には
多数の圧着ローラ25,27,28及び29がその自重
によってルーズに載置されており、これらのローラは、
位置不動の球ケージ24内で自由に回転可能に支承され
ている。その際上方の搬送ベルト区分23′は支持条片
30によって支持されている。この搬送ベルト区分2
3′は、搬送ベルト15及び16のベルト区分15′及
び16′と同一の矢印8の方向に向っている。その際搬
送ベルト23はベルトローラ31を介して案内されてお
り、該ベルトローラ31は、軸32上に位置していて、
図2で時計方向に回転しているベルトローラ11乃至1
4と全く同一の回転方向を有している。これに反し停止
ローラ22は停止軸21と共に反時計方向につまり搬送
方向の反対方向に回転している。この停止ローラ22上
には、球ケージ24内に案内されて平滑な上面を備えた
圧着球33がルーズに載置されており、その圧着圧力
は、圧着球33と停止ローラ22の套面との間の接触位
置に到来する紙シート縁部40がここを通り抜けるのを
阻止することができるような状態にあり、その際この縁
部は、どのような形式でも損傷を受けるようなことはな
い。また薄い紙の場合でも必要な制動作用を得ることが
できるように、この圧着球33は高い比重を備えた材料
例へば鋼材から製作されている。搬送ベルト23、案内
レール4及び停止ローラ22がそこから僅か側方に位置
している、搬送路中心線38内の駆動軸20上には、駆
動ローラ34が変向不能に配置されていて、図2のベル
トローラ11乃至14及び31と同じ様に時計方向に、
つまり搬送方向に駆動されている。この駆動ローラの上
には圧着球35が載置されており、該圧着球35の上に
は第2の圧着球36が載置されている。両圧着球35及
び36は、高い球ケージ37内でルーズに回動可能に配
置されており、かつ両者とも鋼材から成っているため、
下方の圧着ローラ35は、圧着球33が停止ローラ22
上に載置された時の圧着圧力の約2倍の大きさの圧着圧
力で回転ローラ34の套面44上に載置されている。図
1、図3及び図4から明らかなように、駆動ローラ34
が搬送ベルト23に整合して配置されている停止ローラ
22に対し側方にずらされていることによって、また一
方は停止ローラ22を、他方は駆動ローラを、夫々支配
している異なった摩擦特性及び異なった圧着圧力によっ
て、次のような機能が発生する。
テーション2には、直接並列状にかつ互いに平行に延び
て配置された、互いに逆方向に駆動されている2つの
軸、即ち前方に回転しているつまり軸9及び10と同一
の回転方向で回転している駆動軸20と、それとは逆方
向つまり戻り方向に回転している停止軸21とが設けら
れている。停止軸21上には不動に位置している停止ロ
ーラ22が配置されており、該停止ローラ22は、ゴム
又はそれに類似のものから成る摩擦套面44を有し、か
つ案内レール4に沿って走行する、搬送ベルト23の直
前に配置されている。その上方ベルト区分23′上には
多数の圧着ローラ25,27,28及び29がその自重
によってルーズに載置されており、これらのローラは、
位置不動の球ケージ24内で自由に回転可能に支承され
ている。その際上方の搬送ベルト区分23′は支持条片
30によって支持されている。この搬送ベルト区分2
3′は、搬送ベルト15及び16のベルト区分15′及
び16′と同一の矢印8の方向に向っている。その際搬
送ベルト23はベルトローラ31を介して案内されてお
り、該ベルトローラ31は、軸32上に位置していて、
図2で時計方向に回転しているベルトローラ11乃至1
4と全く同一の回転方向を有している。これに反し停止
ローラ22は停止軸21と共に反時計方向につまり搬送
方向の反対方向に回転している。この停止ローラ22上
には、球ケージ24内に案内されて平滑な上面を備えた
圧着球33がルーズに載置されており、その圧着圧力
は、圧着球33と停止ローラ22の套面との間の接触位
置に到来する紙シート縁部40がここを通り抜けるのを
阻止することができるような状態にあり、その際この縁
部は、どのような形式でも損傷を受けるようなことはな
い。また薄い紙の場合でも必要な制動作用を得ることが
できるように、この圧着球33は高い比重を備えた材料
例へば鋼材から製作されている。搬送ベルト23、案内
レール4及び停止ローラ22がそこから僅か側方に位置
している、搬送路中心線38内の駆動軸20上には、駆
動ローラ34が変向不能に配置されていて、図2のベル
トローラ11乃至14及び31と同じ様に時計方向に、
つまり搬送方向に駆動されている。この駆動ローラの上
には圧着球35が載置されており、該圧着球35の上に
は第2の圧着球36が載置されている。両圧着球35及
び36は、高い球ケージ37内でルーズに回動可能に配
置されており、かつ両者とも鋼材から成っているため、
下方の圧着ローラ35は、圧着球33が停止ローラ22
上に載置された時の圧着圧力の約2倍の大きさの圧着圧
力で回転ローラ34の套面44上に載置されている。図
1、図3及び図4から明らかなように、駆動ローラ34
が搬送ベルト23に整合して配置されている停止ローラ
22に対し側方にずらされていることによって、また一
方は停止ローラ22を、他方は駆動ローラを、夫々支配
している異なった摩擦特性及び異なった圧着圧力によっ
て、次のような機能が発生する。
【0011】例えば圧着球33と停止ローラ22との間
に到達した紙シート3は、その前方横方向縁部40によ
って先づこの接触位置41で停められる。しかし同時
に、その圧着球35との接触位置42をこの紙シート3
の前方縁部40が既に通り抜けた駆動ローラ34によっ
て、接触点41を中心にた図3のようなシートの回転運
動が行われるようになる。その際約45°よりも多く回
転した頃には紙シート3の前方縁部40が接触位置41
内に移動する。停止ローラ22はそれとは反対方向の回
転運動を行っているため、紙シート3は通常の回転方向
に反して後方に運動せしめられる。これにより紙シート
3の強力な回転作用が矢印43の方向に発生して、元の
前方縁部40が最終的には、図4に図示されているよう
に完全に案内レール4に当接するようになり、そして紙
シート3は、搬送ベルト23の長手方向の矢印8の通常
の搬送方向で、図示なしの次の加工機械へ搬送され、又
は保管のために運搬せしめられる。
に到達した紙シート3は、その前方横方向縁部40によ
って先づこの接触位置41で停められる。しかし同時
に、その圧着球35との接触位置42をこの紙シート3
の前方縁部40が既に通り抜けた駆動ローラ34によっ
て、接触点41を中心にた図3のようなシートの回転運
動が行われるようになる。その際約45°よりも多く回
転した頃には紙シート3の前方縁部40が接触位置41
内に移動する。停止ローラ22はそれとは反対方向の回
転運動を行っているため、紙シート3は通常の回転方向
に反して後方に運動せしめられる。これにより紙シート
3の強力な回転作用が矢印43の方向に発生して、元の
前方縁部40が最終的には、図4に図示されているよう
に完全に案内レール4に当接するようになり、そして紙
シート3は、搬送ベルト23の長手方向の矢印8の通常
の搬送方向で、図示なしの次の加工機械へ搬送され、又
は保管のために運搬せしめられる。
【0012】この変向ステーション2にあって重要なこ
とは、停止ローラ22及び駆動ローラ34がベルトロー
ラ11,12,13及び31の周速度よりも小さな周速
度を有しているということである。最も望ましいのは、
停止ローラ22及び駆動ローラ34のこの周速度が、搬
送ベルト15,16及び23の搬送速度並びにベルトロ
ーラ11,12,13,14及び31の周速度のほぼ半
分の大きである場合である。
とは、停止ローラ22及び駆動ローラ34がベルトロー
ラ11,12,13及び31の周速度よりも小さな周速
度を有しているということである。最も望ましいのは、
停止ローラ22及び駆動ローラ34のこの周速度が、搬
送ベルト15,16及び23の搬送速度並びにベルトロ
ーラ11,12,13,14及び31の周速度のほぼ半
分の大きである場合である。
【0013】また有利には、搬送ベルト23の少くとも
最初の2つ又は3つの圧着球25,26及び27が、プ
ラスチックから成っている、つまり搬送ベルト23のベ
ルト区分23′上へ比較的小さな圧着圧力で載置されて
いて、紙シート3の元の前方縁部40が、損傷を受ける
ことなしにその下方に容易に押し込まれうるようになっ
ている。更に搬送ベルト23のベルト区分23′上に載
置されている圧着球25乃至29は全部軽量でなければ
ならない。それは、これらの圧着球が多数存在している
ので、たとえ軽量であっても紙シート3と搬送ベルト2
3間の所要の摩擦結合を保証することができるからであ
る。
最初の2つ又は3つの圧着球25,26及び27が、プ
ラスチックから成っている、つまり搬送ベルト23のベ
ルト区分23′上へ比較的小さな圧着圧力で載置されて
いて、紙シート3の元の前方縁部40が、損傷を受ける
ことなしにその下方に容易に押し込まれうるようになっ
ている。更に搬送ベルト23のベルト区分23′上に載
置されている圧着球25乃至29は全部軽量でなければ
ならない。それは、これらの圧着球が多数存在している
ので、たとえ軽量であっても紙シート3と搬送ベルト2
3間の所要の摩擦結合を保証することができるからであ
る。
【0014】紙シート3の回転作業中紙シート3の前方
縁部40の傾斜部が圧着球33とベルトローラ22との
間の接触位置から後進方向に離れるのを阻止することで
きるようにするため、停止ローラ22の直前の駆動軸2
0上に摩擦套面を備えた第2の搬送ローラ39が配置さ
れており、その上方に紙シート3がルーズに載置され、
かつ搬送ローラ39は、紙シート3の下側部と強力な摩
擦結合を達成して、紙シートを接触位置41に常に押し
やるように作用している。
縁部40の傾斜部が圧着球33とベルトローラ22との
間の接触位置から後進方向に離れるのを阻止することで
きるようにするため、停止ローラ22の直前の駆動軸2
0上に摩擦套面を備えた第2の搬送ローラ39が配置さ
れており、その上方に紙シート3がルーズに載置され、
かつ搬送ローラ39は、紙シート3の下側部と強力な摩
擦結合を達成して、紙シートを接触位置41に常に押し
やるように作用している。
【0015】また圧着球33を備えた停止ローラ22
が、搬送路中心線38内に配置された駆動ローラ34に
対し側方で案内レール4の平面に向ってある量だけずら
されている、つまり回転している紙シール3の列来する
横方向縁部40の幅乃至長さLの乃至は搬送路幅bの、
ほぼ1/4の長さに相当する量だけずらされている場合も
有利である。
が、搬送路中心線38内に配置された駆動ローラ34に
対し側方で案内レール4の平面に向ってある量だけずら
されている、つまり回転している紙シール3の列来する
横方向縁部40の幅乃至長さLの乃至は搬送路幅bの、
ほぼ1/4の長さに相当する量だけずらされている場合も
有利である。
【0016】その際駆動ローラ34が駆動軸20上で移
動可能に配置されていると更に有利である。また停止ロ
ーラ22及び又は駆動ローラ34には、図5に図示のよ
うに、球状の套面44が設けられており、そのため紙シ
ート3とこの套面44との間には、線状の接触面もまた
円形状の接触面も全く発生し得ないようになっている。
これによって回転作業が促進せしめられる。
動可能に配置されていると更に有利である。また停止ロ
ーラ22及び又は駆動ローラ34には、図5に図示のよ
うに、球状の套面44が設けられており、そのため紙シ
ート3とこの套面44との間には、線状の接触面もまた
円形状の接触面も全く発生し得ないようになっている。
これによって回転作業が促進せしめられる。
【0017】圧着球33及び35は圧着圧力によってそ
れに配設された停止ローラ22及び駆動ローラ34の套
面上に載置されているが、この圧着圧力は経験上紙の品
質に依存しており、その際平滑な紙には比較的粗い紙よ
りも大きな圧着圧力が必要である。
れに配設された停止ローラ22及び駆動ローラ34の套
面上に載置されているが、この圧着圧力は経験上紙の品
質に依存しており、その際平滑な紙には比較的粗い紙よ
りも大きな圧着圧力が必要である。
【図1】個々の紙シートを90°だけ回転させるための
本発明の装置を備えた搬送路の平面図である。
本発明の装置を備えた搬送路の平面図である。
【図2】図1の線II−IIに沿った断面図である。
【図3】部分的に回転した紙シートを備えている図1の
装置の図である。
装置の図である。
【図4】完全に回転した紙シートを備えている図1と同
じ装置の図である。
じ装置の図である。
【図5】停止ローラ及び駆動ローラの断面図である。
1 搬送路 2 枚葉紙回転ステーション 3 紙シート 4 案内レール 5,6 案内条片 8 矢印 9,10 軸 11,12,13,14 ベルトローラ 15,16 搬送ベルト 15′,16′ 搬送ベルト区分 17 案内ケージ 18 圧着球 19 滑り条片 20 駆動軸 21 停止軸 22 停止ローラ 23 搬送ベルト 24 球ケージ 25,26,27,28,29 圧着球 30 支持条片 31 ベルトローラ 32 軸 33 圧着球 34 駆動ローラ 35,36 圧着球 37 球ケージ 38 搬送路中心線 39 搬送ローラ 40 紙シート縁部 41,42 接触位置 43 矢印 44 摩擦套面 A,B 搬送路区分 b 搬送路幅 L 長さ
Claims (8)
- 【請求項1】 搬送路内で紙シートをある回転角度だけ
回転せしめる装置であって、該搬送路は、水平平面内に
位置してローラ又はエンドレスベルトの形状を成してい
る搬送手段と、案内条片と、長手方向側部の案内レール
とを有しており、その際紙シートを搬送手段上で摩擦結
合状に圧着せしめるために圧着球が設けられており、該
圧着球は、円筒形の球ケージ内でルーズに回転可能に支
承されて搬送手段上に載置されている形式のものにおい
て、 長手側部の案内レール(4)の近傍でベルトローラ(3
1)を介して案内されている搬送ベルト(23)のベル
ト区分(23′)の直前の搬送方向(矢印8)に、該搬
送ベルト(23)上に縦列状に配置された多数の圧着球
(25−29)が載置されており、かつこの圧着球(2
5−29)の列内には、搬送方向の反対方向に駆動され
ている停止ローラ(22)が圧着球(33)と共に配置
されており、またこの停止ローラ(22)の直前の側方
には、搬送路中心線(38)に向ってずらされて搬送方
向に駆動されている駆動ローラ(34)が配置されてお
り、該駆動ローラ(34)上には圧着球(35)が、停
止ローラ(22)の圧着球(33)の圧着圧力よりもよ
り大きな圧着圧力で載置されていることを特徴とする、
搬送路内で紙シートを回転せしめる装置。 - 【請求項2】 駆動ローラ(34)の周速度及びこれと
は逆方向の停止ローラ(22)の周速度は、夫々搬送速
度のほぼ半分の速度に一致していることを特徴とする、
請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 停止ローラ(22)の直後に配置された
2つの圧着球(25,26)は、停止ローラ(22)上
に載置された圧着球(33)の圧着圧力に比し最高でも
半分の大きさであるような圧着圧力によって搬送ベルト
(23)のベルト区分(23′)上に載置されているこ
とを特徴とする、請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項4】 停止ローラ(22)の直前には荷重のか
かっていない第2の駆動ローラ(39)が、第1の駆動ロ
ーラ(34)に同軸的に同じ大きさで配置されていること
を特徴とする、請求項1から3までのいづれか1項記載
の装置。 - 【請求項5】 停止ローラ(22)はその圧着球(3
3)と共に、搬送路中心線(38)内に配置された駆動
ローラ(34)に対し側方で案内レール(4)の平面に
向って、回転さるべき紙シート(3)の到来する横方向
縁部(40)の幅の乃至搬送路幅の、ほぼ1/4に相等す
る寸法だけずらされて配置されていることを特徴とす
る、請求項1から4までのいづれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 停止ローラ(22)の最も近くに配置さ
れた、搬送ベルト(23)の2つの押圧球(25,2
6)がプラスチックから成り、また停止ローラ(22)
と駆動ローラ(34)との圧着球(33,35,36)
が鋼材から成っていることを特徴とする、請求項1から
5までのいづれか1項記載の装置。 - 【請求項7】 停止ローラ(22)及び駆動ローラ(3
4)が夫々1つの摩擦套面(44)を有していることを
特徴とする、請求項1から6までのいづれか1項記載の
装置。 - 【請求項8】 駆動ローラ(34)及び又は停止ローラ
(22)が球形状の套面を有していることを特徴とす
る、請求項1から8までいづれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9209615U DE9209615U1 (de) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | Drehvorrichtung für Papierbogen in einer Förderbahn |
DE9209615.8 | 1992-07-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06171801A true JPH06171801A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=6881726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5175300A Pending JPH06171801A (ja) | 1992-07-17 | 1993-07-15 | 搬送路内で紙シートを回転せしめる装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5342040A (ja) |
EP (1) | EP0579057A1 (ja) |
JP (1) | JPH06171801A (ja) |
DE (1) | DE9209615U1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014012609A (ja) * | 2005-09-14 | 2014-01-23 | Muller Martini Holding Ag | デジタル印刷された新聞の製造装置 |
CN107878027A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-04-06 | 上海新洲包装印刷有限公司 | 一种二维码喷码检码一体化装置 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4411570C2 (de) * | 1994-04-02 | 1996-02-08 | Frank Gruetzmacher | Vorrichtung zum Drehen, Befeuchten und Verschließen von gefüllten Kuverts unterschiedlicher Größe |
EP0679534A1 (de) * | 1994-04-27 | 1995-11-02 | Kolbus GmbH & Co. KG | Ausfuhreinrichtung für Buchfadenheftmaschine |
US5450940A (en) * | 1994-05-03 | 1995-09-19 | Kolbus Gmbh & Co. Kg | Delivery system for book-sewing machine |
US5540370A (en) * | 1994-06-07 | 1996-07-30 | Moore Business Forms, Inc. | Offset job separator |
US5692746A (en) * | 1995-08-08 | 1997-12-02 | Roll Systems, Inc. | Sheet rotator and justifier |
IE960204A1 (en) * | 1996-03-04 | 1997-09-10 | Loctite Ireland Ltd | Fluid flow connector and fluid pressure mechanism for fluids¹such as adhesives |
US5788228A (en) * | 1996-11-19 | 1998-08-04 | Moll; Richard J. | Electronically actuated turning device for transport apparatus |
IT1291189B1 (it) * | 1997-03-12 | 1998-12-29 | Gera Srl | Dispositivo per l'alimentazione di fogli ad una macchina piegatrice. |
DE10023693A1 (de) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Nexpress Solutions Llc | Einrichtung zur Verbesserung der Ausrichtegenauigkeit bogenförmigen Materials |
US20060049257A1 (en) * | 2004-08-09 | 2006-03-09 | 4Access Communications | Self-aligning contacts for material transport |
FR2941221A1 (fr) * | 2009-01-22 | 2010-07-23 | Neopost Technologies | Dispositif de separation a billes d'objets plats. |
CN108502584A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-09-07 | 浙江寿原机械有限公司 | 一种用于折页机的传送装置 |
US11365076B2 (en) * | 2019-12-27 | 2022-06-21 | Canon Finetech Nisca Inc. | Sheet conveying apparatus |
JP2021107279A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | シート搬送装置 |
JP2021107278A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | シート搬送装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1973749A (en) * | 1929-04-06 | 1934-09-18 | Cleveland Folding Mach Co | Sheet feeding apparatus |
US2190418A (en) * | 1936-02-24 | 1940-02-13 | Davidson Mfg Corp | Sheet conveyer |
US2190416A (en) * | 1938-06-04 | 1940-02-13 | Davidson Mfg Corp | Folding machine |
WO1980002336A1 (en) * | 1979-04-20 | 1980-10-30 | Canon Kk | Text orientating device |
JPS62244847A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-26 | Nec Corp | 紙葉類の姿勢変換機構 |
US4955965A (en) * | 1988-12-05 | 1990-09-11 | Xerox Corporation | Positive drive, passive, sheet rotation device using differential roll velocities |
US5056772A (en) * | 1989-05-19 | 1991-10-15 | Emf Corporation | Paper rotating table |
US5224696A (en) * | 1989-05-19 | 1993-07-06 | Emf Corporation | Method of rotating sheet material |
US5114137A (en) * | 1991-02-11 | 1992-05-19 | Olson Ray E | Right angle turn table and method |
CA2074023A1 (en) * | 1991-07-19 | 1993-01-20 | Shahzad H. Malick | Method and apparatus for aligning while changing direction of flat articles |
-
1992
- 1992-07-17 DE DE9209615U patent/DE9209615U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-07-02 EP EP93110604A patent/EP0579057A1/de not_active Withdrawn
- 1993-07-15 JP JP5175300A patent/JPH06171801A/ja active Pending
- 1993-07-16 US US08/093,098 patent/US5342040A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014012609A (ja) * | 2005-09-14 | 2014-01-23 | Muller Martini Holding Ag | デジタル印刷された新聞の製造装置 |
CN107878027A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-04-06 | 上海新洲包装印刷有限公司 | 一种二维码喷码检码一体化装置 |
CN107878027B (zh) * | 2017-12-19 | 2024-03-08 | 上海新洲包装印刷有限公司 | 一种二维码喷码检码一体化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5342040A (en) | 1994-08-30 |
EP0579057A1 (de) | 1994-01-19 |
DE9209615U1 (de) | 1992-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06171801A (ja) | 搬送路内で紙シートを回転せしめる装置 | |
US4111412A (en) | Conveyor for separating and aligning glass sheets | |
KR101335779B1 (ko) | 벨트 컨베이어 분류기 | |
CA2473821C (en) | Apparatus for rotating an article | |
KR20090029783A (ko) | 물품 회전용 벨트 컨베이어 | |
CN101795948A (zh) | 孤立毗连物品的方法 | |
JPWO2014054073A1 (ja) | 搬送システム及び制御方法 | |
JP2677488B2 (ja) | 不規則な間隔で搬送されてくる物品を等間隔な状態で搬送されるようにする装置 | |
CA2086559A1 (en) | Apparatus for turning workpieces moved forward in a flat position | |
US4139190A (en) | Feeding and shingling apparatus | |
JP2553992B2 (ja) | 供給物品のアキュームレーション装置 | |
US5178383A (en) | Method of separating sheets | |
US2242409A (en) | Speed compensating conveyer | |
JP3952430B2 (ja) | 仕分装置 | |
JP2948493B2 (ja) | 紙葉類処理機における搬送路転換装置 | |
JPH0721504U (ja) | 卵の方向整列装置 | |
JPH0624326Y2 (ja) | 卵の方向整列装置 | |
JPH04173624A (ja) | 材料給送装置 | |
JP2000255734A (ja) | 切出装置 | |
JP2000255735A (ja) | 仕分装置 | |
WO2009068748A1 (en) | Reel handling device | |
KR860000748B1 (ko) | 베니어판의 연단 접합장치 | |
CN116460950A (zh) | 一种封边流水线及其工作方法 | |
JP3638368B2 (ja) | 用紙区分けスタッカ装置 | |
JPH077085Y2 (ja) | 丸棒鋼の端面加工装置 |