JP2948493B2 - 紙葉類処理機における搬送路転換装置 - Google Patents

紙葉類処理機における搬送路転換装置

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JP2948493B2
JP2948493B2 JP7002924A JP292495A JP2948493B2 JP 2948493 B2 JP2948493 B2 JP 2948493B2 JP 7002924 A JP7002924 A JP 7002924A JP 292495 A JP292495 A JP 292495A JP 2948493 B2 JP2948493 B2 JP 2948493B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙葉類処理機における搬
送路転換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の搬送路転換装置として
は、特開昭58−177848号公報に示される紙葉類
の方向転換装置が知られている。この公報に示される装
置は、紙葉類の搬送方向を直角に転換する方向転換部を
有し、紙葉類が該方向転換部に搬入されたことが検知さ
れた場合に、搬入方向後方側から押し込み部材が紙葉類
の後部を押して、該紙葉類を方向転換部内に押し込み、
その後、ピンチローラが降下して方向転換部上の紙葉類
を押圧し、この状態で、ピンチローラを回転駆動させる
ことによって、該紙葉類を搬入方向と直交する方向に送
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成された紙葉類の方向転換装置では、一回の方向転
換に要する処理動作が多く、また、紙葉類の搬送方向を
転換させるときに該紙葉類の搬送を一時停止させなけれ
ばならないなど、多数の紙葉類の方向転換を行うような
場合には多くの搬送時間が必要となって、必ずしも最適
な装置とはいいがたいものであった。また、上記公報に
記載の技術では、互いに平行な位置関係にある搬送路間
で紙葉類の受け渡しを行おうとした場合には、上述した
方向転換装置を2組設け、紙葉類を直角方向に2回方向
転換する必要があり(クランク方向に紙葉類を移動させ
る必要がある)、この点においても、搬送に要する処理
動作、搬送時間が多く必要となるという問題があった。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、紙葉類の搬送路の転換を該紙葉類の搬送を
停止させること無く短時間で行うことができる紙葉類処
理機における搬送路転換装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明では、紙葉類を搬送する第1搬送路と、該
第1搬送路に対して平行となる方向に紙葉類を搬送する
第2搬送路と、これら第1、第2搬送路とを接続するよ
うに設けられ、第1搬送路にて搬送された紙葉類を第2
搬送路に向けて平行移動させる接続搬送路と、これら各
第1、第2搬送路と、接続搬送路との間にそれぞれ設け
られ、各搬送路間において紙葉類の受け渡しを行う二つ
の羽根車を有する紙葉類受渡部とを具備してなり、前記
第1搬送路と接続搬送路との間隔、接続搬送路と第2搬
送路との間隔は、紙葉類の長さより大きく設定されてい
ることを特徴とする。
【0006】第2の発明では、前記紙葉類受渡部は、紙
葉類の表裏面のいずれか一方から当接して該紙葉類を搬
送する前記二つの羽根車と、搬送する紙葉類を前記羽根
車との間に挟み込み可能な位置に設けられ、該紙葉類の
搬送をガイドするガイド材と、から構成されていること
を特徴とする。
【0007】
【0008】
【作用】第1の発明に示される搬送路転換装置では、第
1搬送路にて搬送された紙葉類が、紙葉類受渡部による
受け渡しによって接続搬送路に受け渡された後、接続搬
送路によって平行移動されつつ搬送される。更に、接続
搬送路にて搬送された紙葉類は、紙葉類受渡部による受
け渡しによって第2搬送路に受け渡された後、第2搬送
路によって第1搬送路と平行な方向に向けて搬送され
る。すなわち、本発明の搬送路転換装置では、第1搬送
路から該第1搬送路と平行な第2搬送路への搬送路転換
を、従来のように紙葉類の搬送を停止させること無く短
時間で行うことができ、これによって搬送路転換時にお
ける処理効率を大幅に向上させることができる。また、
本発明では、第1搬送路と接続搬送路との間隔、接続搬
送路と第2搬送路との間隔は紙葉類の長さより大きく設
定されているので、紙葉類受渡部を介した搬送路間の紙
葉類の受渡時において、紙葉類が破れることが無く、こ
の点においても紙葉類の搬送路転換を円滑に行うことが
できる。
【0009】第2の発明に示される搬送路転換装置で
は、羽根車とガイド材との間にある紙葉類を羽根車で軽
く押さえながら搬送させて、搬送路間にて紙葉類を受け
渡すようにしているので、紙葉類の受渡時において該紙
葉類に無理な力がかかることが無く、紙葉類が破れが防
止され、紙葉類の搬送路転換を円滑に行うことができ
る。また、搬送経路の側部位置に設けられたガイド部材
により、受渡時の紙葉類をガイドしているので、搬送路
間の受渡時において、紙葉類が搬送経路から外れること
も確実に防止される。
【0010】
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1の平面図、
図2の側面図を参照して説明する。まず、図1において
符号1・2で示されるものは、異なる紙葉類処理機10
0・101(紙幣入出金機、債券処理機等)にそれぞれ
設けられて、紙葉類Sを矢印a方向に搬送する搬送路で
あって、これら搬送路1・2は互いに平行な位置関係に
配置されている。これら搬送路1・2は、上部搬送ベル
ト3と下部搬送ベルト4との間に形成されているもので
あって、これら搬送ベルト3・4間に紙葉類Sを挟持す
ることによって、該紙葉類Sを矢印a方向に搬送する。
また、これら搬送路1・2の両側部にはガイド30・3
1がそれぞれ設けられており、これらガイド30・31
によって紙葉類Sが搬送経路から外れることを防止して
いる。一方、これら搬送路1・2の間には、搬送路1に
て搬送された紙葉類Sを搬送路2に向けて(すなわち、
矢印b方向に向けて)平行移動させる接続搬送路5と、
これら各搬送路1・2と接続搬送路5との間において紙
葉類Sの受け渡しを行う紙葉類受渡部6・7とがそれぞ
れ設けられている。
【0012】接続搬送路5は、搬送ベルト10・11
と、ローラ12・13とによって構成されているもので
ある。搬送ベルト10・11のぞれぞれは、丸ベルトか
らなる上部搬送ベルト10A・11A、下部搬送ベルト
10B・11Bによって構成されており、上部搬送ベル
ト10Aと下部搬送ベルト10Bとの間、上部搬送ベル
ト11Aと下部搬送ベルト11Bとの間に紙葉類Sを挟
持しながら、該紙葉類Sを矢印b方向に移動させるもの
である。ローラ12・13のそれぞれは、上部ローラ1
2A・13A、下部ローラ12B・13Bによって構成
されており、上部ローラ12Aと下部ローラ12Bとの
間、上部ローラ13Aと下部ローラ13Bとの間に紙葉
類Sを挟持しながら、搬送ベルト10・11とともに紙
葉類Sを矢印b方向に移動させるものである。
【0013】なお、これら搬送ベルト10・11、ロー
ラ12・13において、搬送ベルト10とローラ12は
搬送方向bの上流側に、搬送ベルト11とローラ13は
搬送方向bの下流側にそれぞれ間隔をおいて配置されて
おり、搬送ベルト10とローラ12が対となり、かつ搬
送ベルト11とローラ13が対となって、紙葉類Sを、
『線(丸ベルトの上部搬送ベルトと下部搬送ベルトとに
よる挟持)』と「点(上部ローラと下部ローラによる挟
持)』とによって挟持し、これによって『線』と『点』
とから形成される平面内にて、該紙葉類Sに無理な力を
かけることなく矢印b方向に挟持搬送できるものであ
る。そして、この場合、仮にローラ12・13に代えて
搬送ベルト10・11と同様の搬送ベルトを設けた場合
には、搬送ベルトにより形成される2本の『線』の平行
状態が乱れたねじれの位置となることがあり、その結
果、これら『線』により平面が形成されなくなり、紙葉
類Sがねじれて破損する不具合も発生することになる。
すなわち、上記接続搬送路5では、搬送ベルト10・1
1、ローラ12・13によって、無理な力をかけずに紙
葉類Sを矢印b方向に平行移動させることができ、該紙
葉類Sのスムーズな搬送を可能とするものである。
【0014】一方、搬送路1と接続搬送路5との間隔、
接続搬送路5と搬送路2との間隔は、紙葉類Sの搬送方
向(矢印a方向)に沿う長さより大きく設定されてお
り、これにより搬送路1と搬送路5との間、搬送路5と
搬送路2との間の紙葉類Sの受渡時において、紙葉類S
が搬送ベルトに引っ張られて破れることを防止してい
る。また、接続搬送路5の両側部にはガイド32・33
がそれぞれ設けられており、これらガイド32・33に
よって紙葉類Sが搬送経路から外れることを防止してい
る。
【0015】次に、搬送路1・2と接続搬送路5との間
において紙葉類Sの受け渡しを行う紙葉類受渡部6・7
について説明する。紙葉類受渡部6は、上下方向に間隔
をおいて形成され、間隙14A内にて搬送路1から送ら
れた紙葉類Sを矢印a方向に案内するガイド材14(図
2参照)と、ガイド材14の上方位置にて、紙葉類Sの
搬送方向(矢印a方向)と直交する軸を中心として回転
自在かつ複数の弾性のあるゴム材等からなる羽根15A
を設け、搬送路1から送られた紙葉類Sをその上方から
軽く押さえることにより該紙葉類Sを搬送路1から接続
搬送路5に受け渡す羽根車15と、ガイド材14の下方
位置にて羽根車15の軸と平行な軸を中心として回転さ
れるローラ16と、搬送経路の外側の側部位置(図1で
は右側部位置)に設けられて紙葉類Sを側方からガイド
するガイド部材17とから構成されるものである。
【0016】なお、上記羽根車15と、ローラ16は、
ガイド材14に形成された切欠部を通じてガイド材14
の間隙14A内に臨むように配置されている。また、紙
葉類受渡部7は、搬送経路の外側側部位置(図1では左
側部位置)に、紙葉類Sを側方からガイドするガイド部
材17が設けられている以外は、上記紙葉類受渡部6と
同一構成である。
【0017】そして、上記のように構成された紙葉類受
渡部6では、その紙葉類Sの受け渡しに羽根車15を用
いることによって、搬送路1から送られてきた紙葉類S
を矢印a方向に搬送して接続搬送路5に受け渡すととも
に、紙葉類Sがそれぞれ搬送方向の異なる接続搬送路5
と紙葉類受渡部6とのどちらにも挟持されるような状態
になっても、紙葉類受渡部6の羽根車15は、該紙葉類
Sを軽く押し付けているだけであるため、該紙葉類Sに
対する摩擦力が弱く、また、羽根15Aは弾性を有する
ことによって、紙葉類受渡部を搬送される紙葉類Sが矢
印a以外に引かれた場合にも、これを許容することがで
きるため、これにより、接続搬送路5のベルト10A、
10B間およびローラ12A、12B間に紙葉類Sが挟
持されると同時に該紙葉類Sの搬送方向は矢印aから矢
印bに変換されることになる。また、接続搬送路5から
紙葉類受渡部7へ紙葉類Sが受け渡される場合には、そ
の搬送方向を矢印bから再び矢印aに変換させなければ
ならないわけであるが、上述する紙葉類受渡部6の構成
からも確認できるように、紙葉類受渡部7の羽根車15
では、その搬送方向を確実に変換させるということがで
きかねるため、接続搬送路5の矢印b方向延長上に紙幣
の搬送方向の変換をガイドするためのガイド部材17が
設けられ、このガイド部材17によって紙葉類Sがその
まま直進して搬送経路から外れることを確実に防止する
ことができる。
【0018】なお、上記紙葉類受渡部6・7では、搬送
路1と接続搬送路5との間、接続搬送路5と搬送路2と
の間での紙葉類の搬送をより確実にするため羽根車15
とガイド材14の他にローラ16を設けたが、羽根車1
5とガイド材14だけの構成であっても問題はない、こ
の場合、紙葉類Sは羽根車15の羽根15Aとガイド板
との間に挟まれ、羽根15Aの摩擦力によって搬送され
ることになる。
【0019】以上詳細に説明したように本実施例の搬送
路転換装置では、搬送路1にて搬送された紙葉類Sが、
紙葉類受渡部6による受け渡しによって接続搬送路5に
受け渡された後、接続搬送路5によって平行移動されつ
つ搬送される。更に、接続搬送路5にて搬送された紙葉
類Sは、紙葉類受渡部7による受け渡しによって搬送路
2に受け渡された後、搬送路2によって搬送路1と平行
な方向に向けて搬送される。すなわち、本実施例の搬送
路転換装置では、搬送路1から、該搬送路1と平行な搬
送路2への搬送路転換を、従来のように紙葉類Sの搬送
を停止させる、あるいは搬送速度を低下させずに行うこ
とができ、これによって搬送路転換時における処理効率
を大幅に向上可能となる。
【0020】また、本実施例のようにこれら平行な搬送
路1・2が、異なる紙葉類処理機にそれぞれ設けられて
いる場合に、従来の紙葉類処理機では、前後方向(矢印
a方向に沿う方向)あるいは上下方向にしか隣接配置で
きなかったが、本実施例では、紙葉類Sを矢印b方向に
平行移動させることが可能であるので、紙葉類処理機を
横方向(図1に符号d−e方向)に互いに隣接して配置
することも可能であり、これによって紙葉類処理機の配
置の自由度を更に向上させることが可能となる。また、
本実施例の搬送路転換装置では、搬送路1と接続搬送路
5との間隔、接続搬送路5と搬送路2との間隔は紙葉類
Sの長さより大きく設定されているので、紙葉類受渡部
6・7を介した搬送路1と接続搬送路5との間、接続搬
送路5と搬送路2との間の紙葉類Sの受渡時において、
紙葉類Sが破れることが無く、この点においても紙葉類
Sの搬送路転換を円滑に行うことができる。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように第1の発明に
示される搬送路転換装置では、第1搬送路にて搬送され
た紙葉類が、紙葉類受渡部による受け渡しによって接続
搬送路に受け渡された後、接続搬送路によって平行移動
されつつ搬送される。更に、接続搬送路にて搬送された
紙葉類は、紙葉類受渡部による受け渡しによって第2搬
送路に受け渡された後、第2搬送路によって第1搬送路
と平行な方向に向けて搬送される。すなわち、本発明の
搬送路転換装置では、第1搬送路から、該第1搬送路と
平行な第2搬送路への搬送路転換を、従来のように紙葉
類の搬送を停止させること無く短時間で行うことがで
き、これによって搬送路転換時における処理効率を大幅
に向上させることが可能となる。また、本発明では、第
1搬送路と接続搬送路との間隔、接続搬送路と第2搬送
路との間隔は紙葉類の長さより大きく設定されているの
で、紙葉類受渡部を介した搬送路間の紙葉類の受渡時に
おいて、紙葉類が破れることが無く、この点においても
紙葉類の搬送路転換を円滑に行うことができる。
【0026】第2の発明に示される搬送路転換装置で
は、羽根車とガイド材との間にある紙葉類を羽根車で軽
く押さえながら搬送させて、搬送路間にて紙葉類を受け
渡すようにしているので、紙葉類の受渡時において該紙
葉類に無理な力がかかることが無く、紙葉類が破れが防
止され、紙葉類の搬送路転換を円滑に行うことができ
る。また、搬送経路の側部位置に設けられたガイド部材
により、受渡時の紙葉類をガイドしているので、搬送路
間の受渡時において、紙葉類が搬送経路から外れること
も確実に防止され、この点においても紙葉類の搬送路転
換を円滑に行うことが可能となる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図。
【図2】図1の紙葉類受渡部6付近を示す側面図。
【符号の説明】
1 搬送路(第1搬送路) 2 搬送路(第2搬送路) 5 接続搬送路 6 紙葉類受渡部 7 紙葉類受渡部 15 羽根車 16 ローラ 17 ガイド部材 20 搬送路(第1搬送路) 21 搬送路(第2搬送路) 22 方向転換部 23 ガイド板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類を搬送する第1搬送路と、該第1
    搬送路に対して平行となる方向に紙葉類を搬送する第2
    搬送路と、これら第1、第2搬送路とを接続するように
    設けられ、第1搬送路にて搬送された紙葉類を第2搬送
    路に向けて平行移動させる接続搬送路と、これら各第
    1、第2搬送路と、接続搬送路との間にそれぞれ設けら
    れ、各搬送路間において紙葉類の受け渡しを行う二つの
    羽根車を有する紙葉類受渡部とを具備してなり、 前記第1搬送路と接続搬送路との間隔、接続搬送路と第
    2搬送路との間隔は、紙葉類の長さより大きく設定され
    ていることを特徴とする紙葉類処理機における搬送路転
    換装置。
  2. 【請求項2】 前記紙葉類受渡部として、紙葉類の表裏
    面のいずれか一方から当接して該紙葉類を搬送する前記
    二つの羽根車と、搬送する紙葉類を前記羽根車との間に
    挟み込み可能な位置に設けられ、該紙葉類の搬送をガイ
    ドするガイド材と、が具備されていることを特徴とする
    請求項1記載の紙葉類処理機における搬送路転換装置。
JP7002924A 1995-01-11 1995-01-11 紙葉類処理機における搬送路転換装置 Expired - Lifetime JP2948493B2 (ja)

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JP4924553B2 (ja) * 2008-07-07 2012-04-25 沖電気工業株式会社 媒体搬送装置及び紙幣自動入出金機
IT1396112B1 (it) 2009-07-15 2012-11-16 C M C Srl Dispositivo per l'indirizzamento di fogli provenienti da linee angolarmente disposte verso una linea di uscita

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