JPH1124543A - 記憶補助装置 - Google Patents

記憶補助装置

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JPH1124543A
JPH1124543A JP17232497A JP17232497A JPH1124543A JP H1124543 A JPH1124543 A JP H1124543A JP 17232497 A JP17232497 A JP 17232497A JP 17232497 A JP17232497 A JP 17232497A JP H1124543 A JPH1124543 A JP H1124543A
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JP
Japan
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Application number
JP17232497A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kuriki
弘 栗城
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少しでも暗記を容易にし、かつ記憶を確かな
ものにすることが可能な記憶補助装置を提供すること。 【解決手段】 記憶したい英単語等をミニディスクのよ
うな記録可能でかつランダムアクセス及び再生が可能な
装置を用いて録音し、録音した項目をエビングハウスの
忘却曲線に基づく特定の時間間隔で、繰り返し自動再生
することにより、記憶を補助する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記憶補助装置にかか
り、特にミニディスク装置等の記録可能でかつランダム
アクセス及び再生が可能な装置を用いて、記憶したい英
単語等の項目を録音し、さらに録音した項目をあらかじ
め定められた時間間隔で繰り返して自動再生することに
より、記憶を確かなものにするのに好適な記憶補助装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術においては、例えば特開平5−
224581号公報、特開平6−16800号公報、特
開平8−203201号公報、及び特開平9−4420
0号公報にそれぞれ記載されているように、語学学習等
に適した反復再生機能を備えた情報記録再生装置等が提
案されている。
【0003】上記従来技術において、録音媒体は、テー
プ、半導体メモリ、磁気ディスク等であり、記憶したい
項目を任意に記録することは可能である。しかし、記録
媒体に記録した記憶したい項目を再生するには、再生の
たびに、再生操作を行う必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、記憶したい項目を再生する場合、再生の度に、再生
操作を行う必要があった。
【0005】また、再生は学習者の好みの時間に行わ
れ、いつ再生を行えば記憶をより確実なものにすること
ができるかということについて、考慮されてなかった。
【0006】すなわち、日常生活において、暗記には大
きな労力が必要であるのに対し、暗記した項目の大部分
がいつのまにか消失してしまうという問題点がある。特
に、暗記は学生にとって大変重要となっており、その為
に、少しでも暗記を容易にし、かつ記憶を確かなものと
する暗記補助装置が望まれている。
【0007】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
み成されたもので、記憶を補助するために、記憶を有効
にするための理論的裏付けのある特定時間間隔におい
て、記憶したい項目を繰り返し自動再生することによ
り、少しでも暗記を容易にし、かつ記憶を確かなものに
することが可能な記憶補助装置を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、記憶したい事項をランダムアクセス及び記録/再生
が可能な記録媒体に記録し、繰り返し再生することによ
って記憶を補助する記憶補助装置に適用されるものであ
り、次の特徴を有している。すなわち、上記録音された
記憶したい事項を、エビングハウスの忘却曲線に基づい
て定められた時間間隔で、繰り返し再生する手段を備え
たことを特徴としている。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に適用されるものであり、上記手段が、記憶の難
易度に応じて、全体の再生時間間隔を短縮又は伸長可能
に構成されていることを特徴としている。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に適用されるものであり、上記手段は、再生が行
われる度に、学習者に対して記憶されたか否かの確認を
取り、そのデータを記録するように構成されていること
を特徴としている。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明に適用されるものであり、上記手段は、再生時に
学習者が記憶していないとき、正解を再生するように構
成されていることを特徴としている。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に適用されるものであり、上記手段は、記憶をよ
り確実にするとき、再生の反復回数を多くする強化モー
ドを備えていることを特徴としている。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に適用されるものであり、上記ランダムアクセス
及び記録/再生が可能な記録媒体は、音楽再生用の記録
媒体であることを特徴としている。
【0014】請求項1に記載の発明によれば、エビング
ハウスの忘却曲線に基づく時間間隔を設定することによ
り、上記時間間隔で録音したフレーズを自動的に繰り返
し再生を行うことが可能になる。その結果、記憶を容易
に行うことが可能になる。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、記憶の難
易度に応じて、全体の繰り返し間隔時間を短縮及び伸長
できるので、記憶を容易に行うことが可能になる。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、繰り返し
再生を行うたびに、記憶されたか否かの確認を学習者の
キー入力等により行い、かつそのデータを保持すること
ができる。その結果、この記憶データにより、各個人の
最適な時間間隔を検出する手助けとなる。
【0017】請求項4に記載の発明によれば、再生時に
学習者が記憶していないとき、正解を再生するので、記
憶を容易に行うことを可能にする。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、反復回数
を自動的に強化するモードを設けることにより、記憶を
確実にすることが可能になる。
【0019】請求項6に記載の発明によれば、通常の音
楽再生用のミニディスク装置等に、上記実施の形態にお
ける各種の機能を付加することにより、音楽再生中に記
憶補助機能を動作させることが可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に示す実施の形
態により、更に詳細に本発明について説明する。図1
は、本発明の一実施の形態の外観を示す斜視図であり、
従来の録音機能付ミニディスクを改良したものである。
すなわち、図1に示す録音機能付ミニディスクにおい
て、ライン20よりも左側に位置するパネル上のキー及
び表示は、従来の録音機能付ミニディスクである。ま
た、図1に示す録音機能付ミニディスクにおいて、ライ
ン20よりもパネル右側の各キー及びスイッチは記憶補
助装置の働きをするものである。図1に示す録音機能付
ミニディスク本体内のマイクロコンピュータは、ライン
20よりもパネル右側の各キー及びスイッチ入力をトリ
ガとして、記憶補助装置としての制御を実行する。
【0021】次に、操作手順の一例を記述する。ここで
は、英単語を記憶する場合を例にして説明する。 (1)初めに、ミニディスクを本体に入れ、録音する長
さ、例えば3秒、10秒、30秒をスイッチ11により
設定する。 (2)次に、録音ボタン3を押すと、スイッチ11によ
り設定された長さの間、LED1が点灯する。 (3)次に、LED1が点灯している間に、マイク19
を用いて記憶したいフレーズを録音する。 (4)次に、アンサーキー(図中、ANSERと表示す
る)4を押すと、LED1が点滅するので、その間に解
答を録音する。 (5)録音終了時、マイコン制御による時間カウントが
スタートする。 (6)上記時間カウントが、あらかじめ設定された再生
時間に一致したとき、再生処理を行う。
【0022】この時の時間間隔は、次のように設定す
る。すなわち、エビングハウスの忘却曲線を基にする
と、記憶してから4時間後に覚えている事柄は1カ月経
過しても80パーセント以上記憶している。したがっ
て、4時間後に記憶されていることを目標とし、7回再
生を行うものとして再生時間の時間間隔を設定すると、
次のようになる。
【0023】すなわち、1回目の再生時間は5分後、2
回目の再生時間は1回目の録音終了時から10分後、3
回目の再生時間は録音終了時から17分後、4回目の再
生時間は録音終了時から27分後、5回目の再生時間は
録音終了時から46分後、6回目の再生時間は録音終了
時から78分後、7回目の再生時間は録音終了時から4
時間後となる。この再生時間の設定値をディフォルト値
とする。
【0024】(7)再生時においては、学習者は次の作
用を行う。すなわち、再生時に学習者が記憶していたら
オケーキー(図中、OKと表示する)8を押し、そうで
ない場合は、エヌジーキー(図中、NGと表示する)9
を押す。この記憶をミニディスクに残すことにより、後
で記憶状況を把握できる。
【0025】また、再生時に学習者がオケーキー8又は
エヌジーキー9を押すことにより、学習者の自覚が高ま
り、学習効果を高めることがでる。
【0026】(8)また、学習者が再生中に各キー(図
中のclearキー5,STOPキー6等)を押下する
ことにより、次の(a)〜(d)に述べる調整を行うこ
とができる。 (a)クリアキー(図中、clearと表示する)5を
押下することにより、登録したフレーズを消去する。 (b)ストップキー(図中、STOPと表示する)6を
押下することにより、再生を一時ストップする。なお、
再生を再開する時は、スタートキー7を押下する。これ
により、現在ストップしているフレーズが全て再生され
る。したがって、任意のフレーズ再生中、再度、スター
トキー7を押すと、そのフレーズが再開する。 (c)記憶の難易度によって、ダイヤル&プッシュキー
12を操作することにより、全体の再生間隔を短縮又は
伸長することが可能となる。 (d)必ず記憶したい場合は、強化キー2を押下するこ
とにより、強化モードを選択できる。動作は、次のよう
になる。
【0027】第1に、スタート以後の再生に対し、エヌ
ジーキー9が押された時は、次の再生間隔が直前の間隔
より短く設定される。第2に、再生時に、オケキー8が
押された時は、直前の再生間隔よりも、再生間隔を長く
する。
【0028】(9)機能オン/オフキー(図中、on/
offと表示する)10をオフにすると、再生機能が全
て停止し、オンにすると再起動される。
【0029】(10)次に、マイコンによる処理方法の
具体例について説明する。マイコン処理時の各フレーズ
に対するデータのセーブ場所を、ミニディスクの場合、
UTOC secter=1のトラックネイム(Tra
ck name)領域を利用し、その時のフォーマット
を図2及び図3に示すように設定する。
【0030】まず、録音したときに、そのトラックナン
バーに対応したトラックネイム領域に、図2及び図3に
示すフォーマットでデータを記録する。次に、図2及び
図3に示すフォーマットについて説明する。すなわち、
図2及び図3において、番号とは、録音フレーズのシリ
アル番号である。また、モードとはSTOP時1とな
り、このとき再生が停止され、timer−count
erのカウントも停止する。また、強化とは、強化モー
ド時「1」にセットされるものである。timer−c
ounterとは、スタートから1分ごとに+1される
カウンタである。このtimer−counterによ
り、経過時間がわかる。interval変更とは、再
生インターバル時間が途中で変更されたときに、+1さ
れるカウンタである。このカウンタにより、何度、時間
間隔が変更されたかがわかる。total反復回数とは
何回再生するかを定める回数であり、再生間隔がこの値
によって決定される。反復回数とは、実際に反復再生さ
れた回数である。この回数により、次に再生するときの
カウント値を求める。syncとは、各データの場所を
特定するためのマークであり、1111の4ビットの固
定値である。結果とは、反復時、OKの時は「0」、N
Gの時は「1」を記録して行くものである。なお、この
データ長は記録毎に1ビットづつ伸びて行き、最大で1
5ビット長となる。
【0031】上記total反復回数、反復回数、sy
nc、結果、syncは、ひとまとまりとなり、さら
に、ダイヤル設定、または強化モードにより、反復間隔
時間が変更されたときは、そのつど新規にこのまとまり
が追加されていく。この変更は、最大15回できる。こ
の記録により、後に学習の経過をモニタすることが可能
になる。
【0032】(11) また、この実施の形態では、記
録可能フレーズは最大99個とする。最初のフレーズ
は、ANKI(01)H に入り、その答えはKOTAE
(01)H に記録される。各フレーズ再生時に、エヌジ
ーキーが押された時は、対応するKOTAEを再生す
る。
【0033】(12)このディスクには、音楽を録音し
てもかまわない。その時の音楽と記憶データの判別は、
トラックネイムがANKI/KOTAEであるか否かで
行う。さらに、音楽データを常にトラックナンバーの小
さい位置への組み換えを行うことにより(常に、記憶デ
ータの前に音楽データを位置させる)、音楽の選曲を容
易にし、音楽を聞きながら、記憶学習をすることを可能
とする。
【0034】以上、装置の動作を実現するためのマイコ
ン処理方法及びデータフォーマットの具体例を示した
が、動作が保証されれば、処理方法を特定するものでは
ない。
【0035】図4は、上記した実施の形態の具体的構成
を示すブロック図である。図4において、21はディス
ク部、22は再生機構部、23はマイク、24はシステ
ムコントロール部、25は記録機構部、26は操作キー
部、27はメモリ部、28は時間カウンタ、29はディ
スク部21内のTOCエリアにおけるインターバルカウ
ンタ、30は比較部である。
【0036】次に、図4に示す実施の形態の動作につい
て説明する。図示するように、ディスク部21には、図
2及び図3に示すフォーマットのデータが99個記録さ
れている。再生機構部22は、ディスク1内の情報を読
み取り、音声信号として出力するものである。記録機構
部25は、マイク3又はシステムコントロール部4から
送られたデータをディスク部1に記録するものである。
メモリ部27は、忘却曲線に基づく再生間隔時間データ
を保持するものである。時間カウンタ28は1秒経過す
る度に1つカウントアップするものである。また、比較
部30はディスク部21のインターバルカウンタ29の
設定値と時間カウンタ28の計数値とを比較し、一致し
たとき、システムコントロール部24に対して通知する
ものである。さらに、システムコントロール部24は、
操作キー部26からの入力信号等を受付け、一連の処理
を制御するものである。
【0037】また、ここでいう一連の処理とは、次のよ
うなものである。すなわち、記憶する事柄をディスク部
1に記録した後、忘却曲線に基づく再生間隔時間データ
を保持するメモリ部7から時間間隔データを読み出し、
読み出した時間間隔データをインターバルカウンタ29
にセットする。次に、時間カウンタ28の計数値とイン
ターバルカウンタ29の設定値とを比較部30により比
較し、両者が同じ値になった時、該当するデータを再生
機構部22において自動再生すると共に、記憶完了まで
の過程を記録したデータを保存する。
【0038】以上の説明から明らかなように、上記した
実施の形態によれば、次の効果が得られる。第1に、エ
ビングハウスの忘却曲線に基づく時間間隔を設定するこ
とにより、上記時間間隔で録音したフレーズを自動的に
繰り返し再生を行うことが可能になる。その結果、記憶
を容易に行うことが可能になる。
【0039】第2に、記憶の難易度に応じて、全体の繰
り返し間隔時間を短縮及び伸長できるので、記憶を容易
に行うことが可能になる。
【0040】第3に、繰り返し再生を行うたびに、記憶
されたか否かの確認を学習者のキー入力により行い、か
つそのデータを保持することができる。その結果、この
記憶データにより、各個人の最適な時間間隔を検出する
手助けとなる。また、記憶されていないときは、正解を
再生することにより、記憶を容易に行うことを可能にす
る。
【0041】第4に、反復回数を自動的に強化するモー
ドを設けることにより、記憶を確実にすることが可能に
なる。
【0042】第5に、通常の音楽再生用のミニディスク
装置等に、上記実施の形態における各種の機能を付加す
ることにより、音楽再生中に記憶補助機能を動作させる
ことが可能になる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果が得られる。
すなわち、日常生活において、暗記するという事は、大
きな労力が払われる。しかし、その大部分の記憶がいつ
のまにか消失してしまう。特に、学生にとって暗記は、
大変重要となっている。その為、本発明によれば、少し
でも暗記を容易にし、かつ記憶を確かなものとする効果
を得ることができる。以下、請求項毎に、発明の効果に
ついて説明する。
【0044】請求項1に記載の発明によれば、エビング
ハウスの忘却曲線に基づく時間間隔を設定することによ
り、上記時間間隔で録音したフレーズを自動的に繰り返
し再生を行うことが可能になる。その結果、記憶を容易
に行うことが可能になる。
【0045】請求項2に記載の発明によれば、記憶の難
易度に応じて、全体の繰り返し間隔時間を短縮及び伸長
できるので、記憶を容易に行うことが可能になる。
【0046】請求項3に記載の発明によれば、繰り返し
再生を行うたびに、記憶されたか否かの確認を学習者の
キー入力等により行い、かつそのデータを保持すること
ができる。その結果、この記憶データにより、各個人の
最適な時間間隔を検出する手助けとなる。
【0047】請求項4に記載の発明によれば、再生時に
学習者が記憶していないとき、正解を再生するので、記
憶を容易に行うことを可能にする。
【0048】請求項5に記載の発明によれば、反復回数
を自動的に強化するモードを設けることにより、記憶を
確実にすることが可能になる。
【0049】請求項6に記載の発明によれば、通常の音
楽再生用のミニディスク装置等に、上記実施の形態にお
ける各種の機能を付加することにより、音楽再生中に記
憶補助機能を動作させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態の外観を示す斜
視図である。
【図2】図2は、暗記事項を録音したときに、記録媒体
に記録されるデータのフォーマットの一例を示す説明図
である。
【図3】図3は、暗記事項の答えを録音したときに、記
録媒体に記録されるデータのフォーマットの一例を示す
説明図である。
【図4】図4は、本発明の実施の形態の具体的構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1…LED、2…強化キー、3…録音ボタン、4…アン
サーキー(ANSER)、5…クリアーキー(clea
r)、6…ストップキー(STOP)、7…スタートキ
ー(START)、8…オケーキー(OK)、9…エヌ
ジーキー(NG)、10…機能オン/オフキー(図中、
on/offと表示する)、11…スイッチ、12…ダ
イヤル&プッシュキー、19…マイク、20…ライン、
21…ディスク部、22…再生機構部、23…マイク、
24…システムコントロール部、25…記録機構部、2
6…操作キー部、27…メモリ部、28…時間カウン
タ、29…インターバルカウンタ、30…比較部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶したい事項をランダムアクセス及び
    記録/再生が可能な記録媒体に記録し、繰り返し再生す
    ることによって記憶を補助する記憶補助装置において、 上記録音された記憶したい事項を、エビングハウスの忘
    却曲線に基づいて定められた時間間隔で、繰り返し再生
    する手段を備えたことを特徴とする記憶補助装置。
  2. 【請求項2】 上記手段は、記憶の難易度に応じて、全
    体の再生時間間隔を短縮又は伸長可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の記憶補助装置。
  3. 【請求項3】 上記手段は、再生が行われる度に、学習
    者に対して記憶されたか否かの確認を取り、そのデータ
    を記録するように構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の記憶補助装置。
  4. 【請求項4】 上記手段は、再生時に学習者が記憶して
    いないとき、正解を再生するように構成されていること
    を特徴とする請求項3記載の記憶補助装置。
  5. 【請求項5】 上記手段は、記憶をより確実にすると
    き、再生の反復回数を多くする強化モードを備えている
    ことを特徴とする請求項1記載の記憶補助装置。
  6. 【請求項6】 上記ランダムアクセス及び記録/再生が
    可能な記録媒体は、音楽再生用の記録媒体であることを
    特徴とする請求項1記載の記憶補助装置。
JP17232497A 1997-06-27 1997-06-27 記憶補助装置 Pending JPH1124543A (ja)

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JP17232497A JPH1124543A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 記憶補助装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009073A (ja) * 2003-05-07 2010-01-14 Takafumi Terasawa 学習効果予測方法及び学習効果予測装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009073A (ja) * 2003-05-07 2010-01-14 Takafumi Terasawa 学習効果予測方法及び学習効果予測装置

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