JPH05150704A - 娯楽および教育用の装置 - Google Patents
娯楽および教育用の装置Info
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- JPH05150704A JPH05150704A JP27361691A JP27361691A JPH05150704A JP H05150704 A JPH05150704 A JP H05150704A JP 27361691 A JP27361691 A JP 27361691A JP 27361691 A JP27361691 A JP 27361691A JP H05150704 A JPH05150704 A JP H05150704A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 41
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- GHOKWGTUZJEAQD-ZETCQYMHSA-N (D)-(+)-Pantothenic acid Chemical compound OCC(C)(C)[C@@H](O)C(=O)NCCC(O)=O GHOKWGTUZJEAQD-ZETCQYMHSA-N 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B19/00—Teaching not covered by other main groups of this subclass
- G09B19/06—Foreign languages
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F9/00—Games not otherwise provided for
- A63F9/18—Question-and-answer games
- A63F9/183—Question-and-answer games electric
Landscapes
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- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
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- Educational Technology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の娯楽および教育用装置の諸欠点を解消
することである。 【構成】 音声再生手段(3)へ接続されたプログラム
読出し手段(1)と、情報記録手段(5,6)と、記録
されている情報パケットの再読出し手段とを備える種類
の教育用装置に関するものである。本発明に従って、プ
ログラム読出し手段(1)は、プログラムの情報パケッ
トを一部分ずつデジタル型メモリ(5)へ記録すること
を制御する遅延自動トリガ手段と、利用者が一連の情報
を記録できる別のデジタル型メモリ(6)とを有する。
利用者は再読出し手段と、音声再生手段と、デジタルメ
モリに記録されている情報のクリヤとを制御することも
できる。とくに本発明は言語教育に用いられる。
することである。 【構成】 音声再生手段(3)へ接続されたプログラム
読出し手段(1)と、情報記録手段(5,6)と、記録
されている情報パケットの再読出し手段とを備える種類
の教育用装置に関するものである。本発明に従って、プ
ログラム読出し手段(1)は、プログラムの情報パケッ
トを一部分ずつデジタル型メモリ(5)へ記録すること
を制御する遅延自動トリガ手段と、利用者が一連の情報
を記録できる別のデジタル型メモリ(6)とを有する。
利用者は再読出し手段と、音声再生手段と、デジタルメ
モリに記録されている情報のクリヤとを制御することも
できる。とくに本発明は言語教育に用いられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、娯楽および教育用の装
置に関するものであり、更に詳しくいえば、言語教育用
に使用できる装置に関するものである。更に具体的にい
えば、本発明は、音声再生のオーディオ手段へ接続さ
れ、制御器により(ローディング、始動、停止等)制御
されるプログラム読出し手段と、装置の利用者により入
力される情報の格納手段と、音声再生のオーディオ手段
へ接続され、利用者により入力された情報を再読出しす
る手段と、を備える種類の娯楽および教育用の装置に関
するものである。
置に関するものであり、更に詳しくいえば、言語教育用
に使用できる装置に関するものである。更に具体的にい
えば、本発明は、音声再生のオーディオ手段へ接続さ
れ、制御器により(ローディング、始動、停止等)制御
されるプログラム読出し手段と、装置の利用者により入
力される情報の格納手段と、音声再生のオーディオ手段
へ接続され、利用者により入力された情報を再読出しす
る手段と、を備える種類の娯楽および教育用の装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】それら既知の種類の装置にはほぼ2種類
の装置がある。そのうちの1つは、たとえば地理、歴
史、その他任意の分野に関連するある数の質問をメモリ
中に含む。質問プログラムが実行されると、利用者はそ
れらの質問に答えねばならず、それらの答が正しいか否
かに応じて、装置はたとえば点数と、おそらく正答およ
び誤答を記録する。
の装置がある。そのうちの1つは、たとえば地理、歴
史、その他任意の分野に関連するある数の質問をメモリ
中に含む。質問プログラムが実行されると、利用者はそ
れらの質問に答えねばならず、それらの答が正しいか否
かに応じて、装置はたとえば点数と、おそらく正答およ
び誤答を記録する。
【0003】第2の種類の装置は一般に言語研究に関す
るものであって、たとえば磁気テープに、たとえば、教
師により記録される典型的な文を記録する手段と、課さ
れた問題に対する生徒の解答または教師により記録され
た文の単なる繰り返しを別の磁気テープに記録する手段
と、教師により記録された典型的な文および生徒が反復
した文を再生して比較できるようにする手段とを備え
る。それらの動作の全てはテープレコーダで磁気テープ
を走行させ、逆転および再生のためにテープを巻き回し
て行われる。そのような装置がとくに米国特許第4,3
80,438号および第3,323,230号明細書に
記載されている。
るものであって、たとえば磁気テープに、たとえば、教
師により記録される典型的な文を記録する手段と、課さ
れた問題に対する生徒の解答または教師により記録され
た文の単なる繰り返しを別の磁気テープに記録する手段
と、教師により記録された典型的な文および生徒が反復
した文を再生して比較できるようにする手段とを備え
る。それらの動作の全てはテープレコーダで磁気テープ
を走行させ、逆転および再生のためにテープを巻き回し
て行われる。そのような装置がとくに米国特許第4,3
80,438号および第3,323,230号明細書に
記載されている。
【0004】それらの装置は、機械的な部分の機構が複
雑であること、およびテープを繰り返し走行させること
を考えると、非常に複雑で、故障しやすい。また、それ
らの装置の取扱いおよび利用は非常に便利であるという
わけではない。
雑であること、およびテープを繰り返し走行させること
を考えると、非常に複雑で、故障しやすい。また、それ
らの装置の取扱いおよび利用は非常に便利であるという
わけではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はそれら
の困難を解消することである。
の困難を解消することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、前記一般的
な種類の装置では、プログラムを読出す手段は、部分ご
とに順次読出されたプログラムの情報のパケットのデジ
タル型メモリへの記憶を制御する遅延自動トリガ手段を
備え、前記娯楽および教育用の装置は、利用者により入
力される一連の情報を記憶できる少なくとも1つのデジ
タル型メモリと、再読出し、音声再生および前記デジタ
ルメモリに記憶されている情報のクリヤのために利用者
により制御される手段とを備えることを特徴とするもの
である。記録機能、再読出し機能およびクリヤ機能のそ
のような基本的に新しい構成により、はるかに実用的
で、経済的であり、かつ信頼でき、かつ使用上の融通性
がかなり高い装置が得られる。
な種類の装置では、プログラムを読出す手段は、部分ご
とに順次読出されたプログラムの情報のパケットのデジ
タル型メモリへの記憶を制御する遅延自動トリガ手段を
備え、前記娯楽および教育用の装置は、利用者により入
力される一連の情報を記憶できる少なくとも1つのデジ
タル型メモリと、再読出し、音声再生および前記デジタ
ルメモリに記憶されている情報のクリヤのために利用者
により制御される手段とを備えることを特徴とするもの
である。記録機能、再読出し機能およびクリヤ機能のそ
のような基本的に新しい構成により、はるかに実用的
で、経済的であり、かつ信頼でき、かつ使用上の融通性
がかなり高い装置が得られる。
【0007】
【実施例】まず、本発明の実施例が示されている図1を
参照する。この図に示されている実施例に従って、記録
されているプログラム、たとえば言語教育プログラム、
が磁気テープに記録される。この磁気テープは通常のカ
セットテープとすることができる。このカセットテープ
は、再生用の「PLAY」、巻き戻し用の「REW」、
早送り用の「FF」、停止およびカセット取出し用の
「STP EJECT」が記載されているキー2により
示されているような通常の制御機能を含むカセットプレ
イヤーにより操作できる。しかし、記録されているプロ
グラムはカセットテープ以外の任意の手段に記録できる
こと、このプログラムはコンパクトディスクや、記録さ
れている情報の読出しおよび処理を行えるその他の任意
の記録手段に記録できることを理解されたい。
参照する。この図に示されている実施例に従って、記録
されているプログラム、たとえば言語教育プログラム、
が磁気テープに記録される。この磁気テープは通常のカ
セットテープとすることができる。このカセットテープ
は、再生用の「PLAY」、巻き戻し用の「REW」、
早送り用の「FF」、停止およびカセット取出し用の
「STP EJECT」が記載されているキー2により
示されているような通常の制御機能を含むカセットプレ
イヤーにより操作できる。しかし、記録されているプロ
グラムはカセットテープ以外の任意の手段に記録できる
こと、このプログラムはコンパクトディスクや、記録さ
れている情報の読出しおよび処理を行えるその他の任意
の記録手段に記録できることを理解されたい。
【0008】図示の実施例においては、プログラムを読
出す手段1は増幅器4を介して、スピーカ3のような音
声再生手段またはヘッドホン用ソケットへ接続される。
増幅器4の出力端子は第1のデジタル記憶メモリ5と第
2のデジタル記憶メモリ6へ接続される。それらのメモ
リの機能については後で説明する。それらのメモリ5,
6は1つの同じメモリの2つの部分で構成でき、かつそ
うする方が有利である。増幅器4は、利用者により入力
される情報をメモリ6へ入力できるようにするマイクロ
ホン7のような手段へも接続される。
出す手段1は増幅器4を介して、スピーカ3のような音
声再生手段またはヘッドホン用ソケットへ接続される。
増幅器4の出力端子は第1のデジタル記憶メモリ5と第
2のデジタル記憶メモリ6へ接続される。それらのメモ
リの機能については後で説明する。それらのメモリ5,
6は1つの同じメモリの2つの部分で構成でき、かつそ
うする方が有利である。増幅器4は、利用者により入力
される情報をメモリ6へ入力できるようにするマイクロ
ホン7のような手段へも接続される。
【0009】この装置はプレイヤー1の機能およびメモ
リ5,6の機能を制御する制御器8も有する。こお制御
器は通常のマイクロプロセッサ9を含む。このマイクロ
プロセッサは、たとえばキーボード10により構成され
る制御部材へ接続される。制御器8は装置の機能および
プログラムの実行とに関連する情報の表示器へも接続さ
れる。次に制御キーボード10の構成について説明す
る。このキーボードは、プログラムの情報パケットの読
出しが終わった時にカセットプレイヤーを停止できるよ
うにする「PAUSE」と記されているキー12を含
む。このキーボードはメモリ5に記録されているプログ
ラムパケットの再読出しを指令することを可能にする
「TEACHER」と記されているキー13を含む。そ
のプログラムパケットは、プログラムが言語教育用のプ
ログラムであるならば、教師により発音される言語プロ
グラムからの典型的な文に対応する。記録用の「REC
ORD」と記されているキー14を押すことにより、利
用者はマイクロホン7を介して声をメモリ6に録音でき
る。「STUDENT」と記されているキー15を押す
ことにより、利用者はメモリ6に録音したばかりの情報
を再生できる。図示の実施例においては、クリヤするた
めの「CLEAR」と記されたキー16を押すことによ
り、利用者によりメモリ6に記録された情報をクリヤで
きる。
リ5,6の機能を制御する制御器8も有する。こお制御
器は通常のマイクロプロセッサ9を含む。このマイクロ
プロセッサは、たとえばキーボード10により構成され
る制御部材へ接続される。制御器8は装置の機能および
プログラムの実行とに関連する情報の表示器へも接続さ
れる。次に制御キーボード10の構成について説明す
る。このキーボードは、プログラムの情報パケットの読
出しが終わった時にカセットプレイヤーを停止できるよ
うにする「PAUSE」と記されているキー12を含
む。このキーボードはメモリ5に記録されているプログ
ラムパケットの再読出しを指令することを可能にする
「TEACHER」と記されているキー13を含む。そ
のプログラムパケットは、プログラムが言語教育用のプ
ログラムであるならば、教師により発音される言語プロ
グラムからの典型的な文に対応する。記録用の「REC
ORD」と記されているキー14を押すことにより、利
用者はマイクロホン7を介して声をメモリ6に録音でき
る。「STUDENT」と記されているキー15を押す
ことにより、利用者はメモリ6に録音したばかりの情報
を再生できる。図示の実施例においては、クリヤするた
めの「CLEAR」と記されたキー16を押すことによ
り、利用者によりメモリ6に記録された情報をクリヤで
きる。
【0010】テープの走行を停止させるために指令され
た最初の操作の後で、「PAUSE」と記されているキ
ー12を再び押すことにより、装置を新しい部分でスタ
ートさせること、および新しい情報パケットを読出すこ
とも可能にされる。+と−の記号が記されているキー1
7により音声レベルを調整できる。最後に、1,2,
3,4と記されている4個のキー18は、図示の実施例
では、テーププレイヤーが4つの読出しトラックを有す
ると仮定して、テープの4本のトラックの各トラックに
それぞれ対応する。たとえば教育プログラムを背景雑音
に重ねて実行できるか、背景雑音なしに実行できるかに
応じて、要求があれば、読出しトラックのあるものを同
時に、または別々に読出すことができる。
た最初の操作の後で、「PAUSE」と記されているキ
ー12を再び押すことにより、装置を新しい部分でスタ
ートさせること、および新しい情報パケットを読出すこ
とも可能にされる。+と−の記号が記されているキー1
7により音声レベルを調整できる。最後に、1,2,
3,4と記されている4個のキー18は、図示の実施例
では、テーププレイヤーが4つの読出しトラックを有す
ると仮定して、テープの4本のトラックの各トラックに
それぞれ対応する。たとえば教育プログラムを背景雑音
に重ねて実行できるか、背景雑音なしに実行できるかに
応じて、要求があれば、読出しトラックのあるものを同
時に、または別々に読出すことができる。
【0011】この装置は電池20で動作させること、お
よび商用電源21で動作させることができる。次に図1
に示されている装置の動作を説明する。この装置が再び
初期化されている、すなわち、零状態にあり、プログラ
ムテープが最初の位置にあるものと仮定すると、利用者
はプレイヤーの「PLAY」キーを押し、再生しようと
思うテープのトラック1,2,3,4を選択する必要が
あるだけである。
よび商用電源21で動作させることができる。次に図1
に示されている装置の動作を説明する。この装置が再び
初期化されている、すなわち、零状態にあり、プログラ
ムテープが最初の位置にあるものと仮定すると、利用者
はプレイヤーの「PLAY」キーを押し、再生しようと
思うテープのトラック1,2,3,4を選択する必要が
あるだけである。
【0012】プログラムの始動を図3も参照して説明す
ることにする。テープが走行を始めると、特殊なピーと
いう音がテープ上で検出される。このピー音はメモリ5
と6を零にセットする。それに続いて、選択されたプロ
グラムのテープが、メモリ5に記録されている学習すべ
きプログラムの情報パケットに対応するある時間、たと
えば8秒間、だけ自動的に走行する。この動作が行われ
ると、テープは自動的に停止する。この時に利用者はた
とえば記録キー14「RECORD」を押して、メモリ
5に記録されている情報パケットを、マイクロホン7を
介して記録でき、その情報パケットは、記録と同時に再
生でき、かつスピーカ3またはヘッドホン19が接続さ
れておればそのヘッドホンを介して聴くことができる。
ることにする。テープが走行を始めると、特殊なピーと
いう音がテープ上で検出される。このピー音はメモリ5
と6を零にセットする。それに続いて、選択されたプロ
グラムのテープが、メモリ5に記録されている学習すべ
きプログラムの情報パケットに対応するある時間、たと
えば8秒間、だけ自動的に走行する。この動作が行われ
ると、テープは自動的に停止する。この時に利用者はた
とえば記録キー14「RECORD」を押して、メモリ
5に記録されている情報パケットを、マイクロホン7を
介して記録でき、その情報パケットは、記録と同時に再
生でき、かつスピーカ3またはヘッドホン19が接続さ
れておればそのヘッドホンを介して聴くことができる。
【0013】この記録の後で、利用者は「STUDEN
T」と記されているキー15を押すことにより、メモリ
6にいま記録したばかりの情報を聴くことができる。そ
れから「TEACHER」と記されているキー13を押
すことにより、教師により読まれている同じ情報パケッ
トを聴いて比較できる。利用者がこの記録に満足しない
時は「CLEAR」キー16を押してメモリ6に記録さ
れている情報をクリヤでき、かつ記録、聴取/比較の動
作を利用者が望むだけ反復できる。教育プログラムを続
けるために、すなわち、プログラムの次の情報パケット
へ進むことを望んだ時に、利用者は「PAUSE」キー
12を押すとプレイヤー1はテープの走行を再開する。
T」と記されているキー15を押すことにより、メモリ
6にいま記録したばかりの情報を聴くことができる。そ
れから「TEACHER」と記されているキー13を押
すことにより、教師により読まれている同じ情報パケッ
トを聴いて比較できる。利用者がこの記録に満足しない
時は「CLEAR」キー16を押してメモリ6に記録さ
れている情報をクリヤでき、かつ記録、聴取/比較の動
作を利用者が望むだけ反復できる。教育プログラムを続
けるために、すなわち、プログラムの次の情報パケット
へ進むことを望んだ時に、利用者は「PAUSE」キー
12を押すとプレイヤー1はテープの走行を再開する。
【0014】この操作により前記状況へ戻ることにな
る。すなわち、カセットプレイヤーが動作を再開し、図
3に示されているように、プログラムの新しい情報パケ
ットをメモリ5にたとえば8秒間記録する前にピー音を
送ってメモリを零にセットする。その後で装置は停止し
て、記録、読出し、再読出し、再起録等の種々の動作が
有用であると利用者が考えている間、それらの動作を利
用者が随意に行えるようにする。
る。すなわち、カセットプレイヤーが動作を再開し、図
3に示されているように、プログラムの新しい情報パケ
ットをメモリ5にたとえば8秒間記録する前にピー音を
送ってメモリを零にセットする。その後で装置は停止し
て、記録、読出し、再読出し、再起録等の種々の動作が
有用であると利用者が考えている間、それらの動作を利
用者が随意に行えるようにする。
【0015】有利なことに、この装置を制御するマイク
ロプロセッサ9には、ある所定の時間たとえば15秒
間、記録(キー14)、教師の再読出し(キー13)、
または生徒の再読出し(キー15)、あるいはクリヤ
(キー16)のような機能の1つが利用者により操作さ
れなかったとすると、その時間の経過後にプログラムの
新しいパケットの読出しを自動的にトリガする遅延が含
まれる。更に、情報パケットの記録後に、たとえば利用
者が教育プログラムの後のある部分を学ぶために途中の
プログラムを速く送ることを望んだとすると、「PAU
SE」キー12の新たな操作によりプログラムを新しい
情報パケットへ進むことを指令することを意図できるか
ら有利である。
ロプロセッサ9には、ある所定の時間たとえば15秒
間、記録(キー14)、教師の再読出し(キー13)、
または生徒の再読出し(キー15)、あるいはクリヤ
(キー16)のような機能の1つが利用者により操作さ
れなかったとすると、その時間の経過後にプログラムの
新しいパケットの読出しを自動的にトリガする遅延が含
まれる。更に、情報パケットの記録後に、たとえば利用
者が教育プログラムの後のある部分を学ぶために途中の
プログラムを速く送ることを望んだとすると、「PAU
SE」キー12の新たな操作によりプログラムを新しい
情報パケットへ進むことを指令することを意図できるか
ら有利である。
【0016】図2に示す別の実施例においては、図1に
示されているのと同じ要素は100を付加した同じ番号
で示されている。両方の実施例の主な違いは、メモリ1
06(生徒用メモリ)の制御のための記録キー114に
対しては、図1に示されている装置のクリヤキー16に
相当するクリヤキーを有しないだけである。この装置の
他の部品が同一であるから図2の装置については説明し
ないが、それの動作については簡単に説明することにす
る。
示されているのと同じ要素は100を付加した同じ番号
で示されている。両方の実施例の主な違いは、メモリ1
06(生徒用メモリ)の制御のための記録キー114に
対しては、図1に示されている装置のクリヤキー16に
相当するクリヤキーを有しないだけである。この装置の
他の部品が同一であるから図2の装置については説明し
ないが、それの動作については簡単に説明することにす
る。
【0017】プレイヤー101にカセットテープを取付
けた後で前記したように装置を始動させ、プログラムを
記録されているカセットテープを巻き戻してから、「P
LAY」キー102を押し、パネル110上のトラック
選択キーボード118でトラックキー1,2,3,4の
少なくとも1つを押してテープ上のトラックを選択す
る。装置の始動、再初期化、プログラムの最初のパケッ
トの記録は図3に示されている流れ図の記載に従って行
われる。プログラムの対応するパケットのメモリ105
への記録と同時に、この装置は対応する可聴パケットた
とえば教師により発音された文を、スピーカ103また
はヘッドホン119を介して供給する。
けた後で前記したように装置を始動させ、プログラムを
記録されているカセットテープを巻き戻してから、「P
LAY」キー102を押し、パネル110上のトラック
選択キーボード118でトラックキー1,2,3,4の
少なくとも1つを押してテープ上のトラックを選択す
る。装置の始動、再初期化、プログラムの最初のパケッ
トの記録は図3に示されている流れ図の記載に従って行
われる。プログラムの対応するパケットのメモリ105
への記録と同時に、この装置は対応する可聴パケットた
とえば教師により発音された文を、スピーカ103また
はヘッドホン119を介して供給する。
【0018】それから、利用者は「RECORD」キー
114を押すことにより、マイクロホン107を用いて
同じ文または課された問題に対する解答を記録できる。
利用者が指でキー114を押している限り、およびメモ
リ106が一杯でない限り記録は行われる。メモリ10
6はたとえば24秒間記録するように構成できる。表示
手段111はメモリ106の残存記録時間を指示する。
利用者がキー114を押すことをやめると装置は動作を
停止する。
114を押すことにより、マイクロホン107を用いて
同じ文または課された問題に対する解答を記録できる。
利用者が指でキー114を押している限り、およびメモ
リ106が一杯でない限り記録は行われる。メモリ10
6はたとえば24秒間記録するように構成できる。表示
手段111はメモリ106の残存記録時間を指示する。
利用者がキー114を押すことをやめると装置は動作を
停止する。
【0019】利用者が「TEACHER」キー113を
押すと、メモリ105に記録されているプログラムパケ
ットが再生される。利用者が「STUDENT」キー1
15を押すと、利用者がマイクロホンを用いて記録した
メッセージを再生できる。その記録に満足できなけれ
ば、「RECORD」キー114を再び押すことにより
答を再び記録して元の記録を零にできる。この操作によ
りメモリ106に以前に記録されていた記録がクリヤさ
れる。利用者が「PAUSE」キー112を押すと、装
置はプログラムの次の情報パケットへ進むことを指令さ
れる。
押すと、メモリ105に記録されているプログラムパケ
ットが再生される。利用者が「STUDENT」キー1
15を押すと、利用者がマイクロホンを用いて記録した
メッセージを再生できる。その記録に満足できなけれ
ば、「RECORD」キー114を再び押すことにより
答を再び記録して元の記録を零にできる。この操作によ
りメモリ106に以前に記録されていた記録がクリヤさ
れる。利用者が「PAUSE」キー112を押すと、装
置はプログラムの次の情報パケットへ進むことを指令さ
れる。
【0020】ある時間たとえば15秒経過後に利用者が
どのキーも押さないとすると、装置はプログラムの新し
い情報パケットの実行を自動的にトリガして、図3に示
されている再初期化図からスタートする。
どのキーも押さないとすると、装置はプログラムの新し
い情報パケットの実行を自動的にトリガして、図3に示
されている再初期化図からスタートする。
【0021】本発明は図示の実施例に限定されるもので
はない。とくに、それらの実施例を種々変更でき、とく
に制御用の種々のキーの構成、すなわち、教師の記録、
生徒の記録、再読出し、再初期化および再始動を変更で
きる。同様に、マルチトラックカセットテーププレイヤ
ーの代わりに他の記録手段、とくにコンパクトディスク
型、シングルトラックプレイヤー型記録手段を使用でき
る。最後に、本発明の装置は、自身で記録すること、記
録したものを教師が記録したものと比較できる利用者と
の間で対話することに非常に良く適するから、本発明を
言語教育についてとくに説明したが、この装置は他の目
的、とくにあらゆる種類の技術およびとくにあらゆる音
楽技術および声楽技術の教育のために用いられることも
できる。
はない。とくに、それらの実施例を種々変更でき、とく
に制御用の種々のキーの構成、すなわち、教師の記録、
生徒の記録、再読出し、再初期化および再始動を変更で
きる。同様に、マルチトラックカセットテーププレイヤ
ーの代わりに他の記録手段、とくにコンパクトディスク
型、シングルトラックプレイヤー型記録手段を使用でき
る。最後に、本発明の装置は、自身で記録すること、記
録したものを教師が記録したものと比較できる利用者と
の間で対話することに非常に良く適するから、本発明を
言語教育についてとくに説明したが、この装置は他の目
的、とくにあらゆる種類の技術およびとくにあらゆる音
楽技術および声楽技術の教育のために用いられることも
できる。
【図1】本発明の装置の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の装置の別の実施例のブロック図であ
る。
る。
【図3】プログラムに格納されている音声メッセージ
(「ピー音」)による装置の初期化を行う重要な機能を
説明する流れ図である。
(「ピー音」)による装置の初期化を行う重要な機能を
説明する流れ図である。
1,101 プログラム読出し手段 2 制御器 5,6,105,106 メモリ 13,14,15,16,113,114,115,1
16 キー 103 スピーカ
16 キー 103 スピーカ
Claims (1)
- 【請求項1】 音声再生のオーディオ手段へ接続され、
制御器(2)により制御されるプログラム読出し手段
(1)と、 装置の利用者により入力される情報の格納手段と、 音声再生のオーディオ手段へ接続され、利用者により入
力された情報を再読出しする手段と、を備える娯楽およ
び教育用の装置において、 前記プログラム読出し手段(1)は、部分ごとに順次読
出されたプログラムの情報のパケットのデジタル型メモ
リ(5,105)への記憶を制御する遅延自動トリガ手
段を備え、 前記娯楽および教育用の装置は、利用者により入力され
る一連の情報を記憶できる少なくとも1つのデジタル型
メモリ(6,106)と、 再読出し、音声再生および前記デジタルメモリ(5,
6,105,106)に記憶されている情報のクリヤの
ために利用者により制御される手段(13,14,1
5,16,113,114,115)と、を備えること
を特徴とする娯楽および教育用の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9011876 | 1990-09-26 | ||
FR9011876A FR2666995B1 (fr) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | Appareil de jeu, du type comportant un lecteur de cassette a bande. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05150704A true JPH05150704A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=9400669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27361691A Pending JPH05150704A (ja) | 1990-09-26 | 1991-09-26 | 娯楽および教育用の装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0478443A1 (ja) |
JP (1) | JPH05150704A (ja) |
CA (1) | CA2052280A1 (ja) |
FR (1) | FR2666995B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2704963B1 (fr) * | 1993-05-06 | 1995-06-23 | Cholley Sylvain | Dispositif portable destiné à l'apprentissage d'une langue. |
US5557706A (en) * | 1993-07-06 | 1996-09-17 | Geist; Jon | Flexible pronunciation-practice interface for recorder/player |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3323230A (en) * | 1964-07-09 | 1967-06-06 | Hyman Hurvitz | Language teacher |
US4372554A (en) * | 1980-02-06 | 1983-02-08 | Henry Orenstein | Electronic question and answer game |
US4380438A (en) * | 1981-08-31 | 1983-04-19 | Yugen Kaisha Batora Konsaruteingu | Automated study voice record/reproduction system |
GB2170076B (en) * | 1985-01-21 | 1988-12-21 | Hashimoto Corp | Automatic telephone answering device with paging function |
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1990
- 1990-09-26 FR FR9011876A patent/FR2666995B1/fr not_active Expired - Fee Related
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- 1991-09-26 CA CA 2052280 patent/CA2052280A1/en not_active Abandoned
- 1991-09-26 JP JP27361691A patent/JPH05150704A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0478443A1 (fr) | 1992-04-01 |
FR2666995B1 (fr) | 1993-07-02 |
FR2666995A1 (fr) | 1992-03-27 |
CA2052280A1 (en) | 1992-03-27 |
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