JPS6190351A - 学習用テ−プレコ−ダ - Google Patents

学習用テ−プレコ−ダ

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JPS6190351A
JPS6190351A JP59210080A JP21008084A JPS6190351A JP S6190351 A JPS6190351 A JP S6190351A JP 59210080 A JP59210080 A JP 59210080A JP 21008084 A JP21008084 A JP 21008084A JP S6190351 A JPS6190351 A JP S6190351A
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JP
Japan
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mode
repeat
tape
practice
sentence
Prior art date
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Pending
Application number
JP59210080A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Ito
祐二 伊藤
Shigeki Wakaya
茂樹 若谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP59210080A priority Critical patent/JPS6190351A/ja
Publication of JPS6190351A publication Critical patent/JPS6190351A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば語学学習等において教材等の記録内容
を再生しながら生徒側の応答内容等を記録可能な学習用
テープレコーダに関する。
〔従来の技術〕
学習用テープレコーダは、例えばLL(語学演習)シス
テムの生徒側子機等として用いられるものであシ、一般
のテープレコーダと同様な再生モード、記録モード、早
送りモード、巻戻しモード等の動作モードを選択し得る
のみならず、テープ定速走行状態においてテープ上の一
方のチャンネルを再生しながら他方のチャンネルに記録
するような練習モード(あるいはドリルモード、LLモ
ード等とも称す)が選択可能になっている。
さらに、近年の学習用テープレコーダにおいては、いわ
ゆるセンテンスリピート機能として、現在再生中あるい
は再生終了した文章の先頭に戻って再び再生を開始する
という一連の動作を一操作で行えるようにしたものも広
く知られている。
〔発明が解決しようとする間、照点〕
ところで、上記練習モード中に上記センテンス・リピー
ト操作を行った場合には、文章の先頭まで巻戻しが行わ
れた後、常に再生モードに自動的に切り換えられてしま
うため、再び練習モードにするためには手動により再生
モードから練習モードへの切換選択操作を行わなければ
ならず、手間がかかつて面倒である。
そこで本発明は、練習モード中に所定のリピート操作を
行うことに応じて、文章の先頭までテープを巻き戻した
後に、自動的(Ca習モードに切り換えられるようにし
た学習用テープレコーダの提供と目的とする。
〔間列点を解決するための手段〕
すなわち、本発明に係る学習用テープレコーダの特徴は
、テープ定速走行動作中に少なくとも一方のチャンネル
を再生状態とし他方のチャンネルを記録状態とするよう
な練習モードを選択可能な学習用テープレコーダにおい
て、テープ走行に応じて計数動作し現在のテープ走行位
置データを出力するカウンタと、文章先頭に対応するテ
ープ位置データを記憶するメモリと、練習リピートモー
ド選択操作手段とを有し、上記練習モードが選択さiて
いる状態で上記選択操作手段を操作して練習リピートモ
ードを選択するとともにリピート動作開始することに応
じて、テープレコーダの動作状態を巻戻しモードに切換
制御して上記カウンタからの現在位置データが上記メモ
リに記憶さ九た文章先頭位置データに一致するまで上記
巻戻し動作を持続させ、これらのデータが一致したとき
に上記練習モードに切換制菌する制御回路を備えて成る
ことである。
なお、上記練習リピートモード選択操作手段は、2以上
の操作ボタン等で構成してもよく、例えば一方の操作ボ
タンをリピート操作ボタンとし他方のボタンを練習リピ
ートモード選択ボタンとして、練習リピートモード選択
ボタンを操作するのみではリピート動作は開始されず、
練習リピートモードが選択されている状態で上記リピー
ト操作ボタンを操作することにB、上述した一連の動作
が順次実行烙れるようにしても工い。また、1個のボタ
ン操作のみで練習リピートモード選択およびリピート動
作開始を行わせるようにしてもよい。
〔作用〕
以上のような構成にニジ、練習モード中に上記練習リピ
ート選択操作手段を操作するのみで、文章先頭位置まで
テープが巻き戻された後に練習モードに自動切換され、
練習モードを中断させずに文章リピート(センテンスリ
ピート)動作を任意回数繰り返して行わせることが可能
となる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例となる学習用テープレコー
ダの回路構成例を示すブロック回路図でらるロ ・ この第1図において、例えばカセットテープ等のテープ
1を走行駆動するための機構部2は、その動作状態がシ
ステムコントロー”73に、xっテ切換制御されるよう
になっておシ、このシステムコントローラ3は制御回路
4からの指令信号に応じて動作制御さ九る。次に、テー
プ1の走行方向に宿った絶対位置を検出するために、例
えばテープリールあるいはキャプスタン、ピンチローラ
等ノ回転を検出してパルスを発生するパルス発生器5か
らの回転検出パルスをカウンタ6に送って計数しており
、この計数値出力がテープ走行方向の絶対位置データと
して制御回路4に送られている。
カウンタ6は、いわゆるアップ/ダウン・カウンタであ
り、このアップ/ダウンの切換制御信号は制御回路4か
ら送られている。また、カウンタ6のリセット端子Rに
はスイツチ7か接続さハている。
ここで、学習用テープレコーダは、テープ1に対して少
なくとも2チヤンネル、すなわち教師用(あるいは教材
記録用)のチャンネル及び生徒用のチャンネルの信号を
同時に記録、再生可能に構成されているとともに、学習
用テープレコーダに特有の動作モードとして、教師用チ
ャンネルの信号を再生しながら生徒用チャンネルの信号
を記録するいわゆる練習モード(あるいはドリルモード
、LLモードともいう。)が選択可能に構成されている
。また、これらの教師用及び生徒用チャンネルのうち、
後述するセンテンスリピート動作は教師用チャンネルの
記録内容に対して行われるものであることxシ、教師用
チャンネルの再生信号が音声の有無を検出するための音
声検出回路8に送られ、この音声検出回路8からの出力
が制御回路4に送ら九でいる。
制御回路4には、再生、記録、早送り、巻戻し、停止、
および練習の各動作モード選択ボタン(図示せず)から
の選択信号が供給されるとともに、さらに、リピート操
作ボタン11お工び練習リピートモード選択ボタン12
からの信号が供給されている。また制御回路4には、少
なくとも上記、練習モード選択ボタンが操作されたこと
を記憶するための練習モードメモリ13、練習リピート
モード選択ボタン12が操作さハたことを記憶するため
の練習リピートモードメモリ14、リピート操作ボタン
11が操作されたときのテープ位置データーと記憶する
ためのリピート操作位置メモリ15および文章先頭に対
応するテープ位置データを記憶するための文章先頭位置
メモリ16が接続されており、さらに、上記テープ位置
データ用のメモリ15,16に記憶さ九たデータとカウ
ンタ6からの現在のテープ位置データとを比較するため
の比較器9お工び音声検出回路8からの出力信号に基づ
く文章先頭位置の判断に用いられるタイマ回路10が制
御回路4に接続さ汎ている。
以上のような回路構成を有する学習用テープレコーダに
おいて、先ず上述した各動作モードすなわち再生、記録
、早送り、巻戻し、停止お工び凍習モードについては、
それぞnのモード選択ボタン(図示せず)を操作するこ
とに応じて制御回路4から各動作モードに対応する指令
信号がシステムコントローラavcaられ、このシステ
ムコントローラ3により音声回路系(図示せず)やテー
プ走行駆動用の機構部2の動作が切換制御される。
ここで、上記練習モードが選択されたときには、練習モ
ードメモリ13に例えば+1111が記憶さハるが、他
の動作モード、すなわち再生、記録、早送シ、巻戻しお
よび停止モードのうちのいずれかが選択されたときには
、練習モードメモリ13の内容はクリア(例えばIO′
1にリセット)される。これに対して、リピート操作ボ
タン11が操作されたときには、文章先頭位置までの巻
戻し動作を含む一連の動作モードが順次切換選択される
わけであるが、このときには上記練習モードメモリ13
の内容はクリアされず、記憶を保持している。
次に、練習リピートモード選択ボタン12は、fllt
ば練習リピートモードメモリ14を交互にセット、リセ
ットするものでアシ、この練習リピートモードメモリ1
4がセット(例えば11111が記憶)さ九ているとき
には練習リピートモードが選択されているものとする。
この場合、テープレコーダの操作パネル面等の練習リピ
ートモード選択ボタン12の近傍に発光ダイオード等の
表示素子を設け、練習リピートモードが選択されている
ときこの発光ダイオードを点灯させることが望ましい。
以下、上記リピート操作に関連した各種動作について説
明する。
先ず、リピート操作に応じて教師用トランクに記録され
た教材の文章(あるいは単語等)の先頭位置までテープ
の巻戻しが行われるわけであるが、この文章先頭位置に
ついては、音声検出回路8からの出力によって無記録状
態(無音状態)が一定時間、例えば759m5ec以上
持続したときに、これを文章の間の空白部分いわゆる又
聞と判断し、次に音声が検出された時点におけるカウン
タ6からのテープ位置データを文章先頭位置データとし
てメモリ16に記憶させている。
この文章先頭位置の検出および記憶動作の一具体例を第
2図のフローチャートに従って説明すると、先ず、ステ
ップ101において音声検出回路8からの出力により音
声の有無を判別し、YES(音声有)のときにはステッ
プ102に進んで又聞タイマがオーバしているか否かを
判別する。この又聞タイマ(・ては第1図のタイマ回路
10を用いれば工く、又聞と判断可能な一定時間To(
例えば750 m5ec )以上タイマ動作が持続した
ときに上記オーバ状態となる。なお、オーバ状態とは、
例えばタイマカウンタ等が予め設定された一定値をカウ
ントしてキャリーパルス等を出力した状態を示す。ここ
で、上記又聞タイマは、通常の場合リセット状態に6る
から、ステップ102においてNoと判別され、ステッ
プ105に進んで又聞タイマのリセットが行われる。次
にステップ106に進んで、文章タイマがオーバしてい
るか否かを判別する。この文章タイマは、例えば無音検
出状態においてパルス雑音等にx9文章先頭と誤認する
ことを防止するためのものでラシ、必要に応じて設けれ
ばよい。この文章タイマも通常はリセットされているた
め、ステップ106ではNoと判別され、リターンすな
わちメインルーチンに戻る。
次に、一つの文章が終って又聞の無音状態になると、ス
テップ101でNO(音声無)と判別され、ステップ1
08に進んで上記又聞タイマがリセットされているか否
かを判別する。上記無音状態の検出開始時点では、YE
Sと判別さiて次のステップ109で又聞タイマのタイ
マ動作が開始されて上記、ステップ106に進み、無音
状態が持続している間は又聞タイマが動作中あるいは上
記オーバ状態となって、ステップ108にてNOと判別
されてステップ106に進む。上記文章タイマはリセッ
ト状態にあるから、ステップ106ではNOと判別され
てリターンする。
次に、上記無音状態検出後に次の文章に対応する音声が
検出さすると、ステップ101でYES(音声有)と判
別されてステップ102に進む。
このとき、上記無音状態が又聞であって上記一定時間T
。(750m5ec)以上持続されていた場合には、上
記又聞タイマはオーバ状態になっているカラ、ステップ
102においてYESと判別され、ステップ103に進
んで、このときの上記カウンタ6からのテープ位置デー
タが一時記憶用メモリいわゆるレジスタに送ら1て保持
される。次に、ステップ104に進み、上記文章タイマ
のタイマ動作が開始された後、ステップ105に進んで
上記又聞タイマがリセットさする。次のステップ106
においては、上記文章タイマのタイマ動作中であればN
oと判別嘔れてリター/シ、次にこの第2図のサブルー
チンを実行する際には、上記又聞タイ、マがリセットさ
れているためステップ102でNOと判別されてステッ
プ105を介して再びステップ106に進む。このよう
にして、上記文章タイマが一定時間Ts(例えば500
 m5ec程度)以上タイマ動作を持続することによっ
て、文章タイマは上記オーバ状態となシ、ステップ10
6にてYESと判別されてステップ107に進んで、上
記レジスタに保持されていたテープ位置データが文章先
頭位置データとしてメモリ16に記憶される。すなわち
、パルス雑音等のように有音状態の持続時間が上記文章
タイマの設定時間Ts(例えば5 Q Q mseリエ
シも短い場合には、上記−レジスタに保持されていたテ
ープ位置データがメモリ16に記憶されることはなく、
誤認を防止できる。なお、文章タイマの設定時間Tsは
、上記雑音等の持続時間や後述する文章リピート操作の
余裕時間を考慮して定めればよいが、複数文にわたるリ
ピートが可能な場合には、例えばlQmsec程度と短
かくして、雑音等による誤認を防止する点のみ考慮して
定めてもよい。
以上のようにして、少なくとも再生モード中および練習
モード中には最近の文章先頭位置データがメモリ16に
記憶され、リピート操作ボタン11の操作に応じて上記
文章先頭位置までの巻戻し動作が先ず行われる。°そし
て、文章先頭位置に到達したときには、リピート操作ボ
タン11を操作したときのモードに応じていくつかの動
作が選択される。
すなわち、第3図に示すように、再生(PLAY)動作
モードが選択されている間にリピート(REPEAT)
操作を行った場合には、文章先頭位置Slまで巻戻しく
几EW)動作した後、再生(PLAY)モードに自動切
換され、そのまま他の動作モード選択ボタンを操作する
まで再生モードを持続する。
このとき、次の文章の先頭位置Soから上記文章タイマ
によって決定される一定時間Ts (例えば500m5
ec)を経過するまでの範囲内でリピート操作を行った
場合には、先の文章の先頭位置Slまで巻戻し動作が行
われるが、上記時間TSを越えた時点でリピート操作を
行った場合には、第4図に示すように現在の文章の先頭
位置SOまでの巻戻しが行われる。これは、上述した第
2図のフローチャートの動作からも明らかなように、文
章先頭位置から文章タイマ設定時間TSを経過するまで
はメモリ16には先の文章先頭位置データが記憶された
ままであシ、上記時間TS経過後に初めて現在の文章の
先頭位置データが上記レジスタよシメモリ16に送られ
て記憶されるからである。
これは、後述する練習モード中にリピート操作を行う場
合も同様である。
次に、練習モード中にリピート操作ボタンを操作した場
合には、このときの練習リピートモードメモリ14の内
容に応じて互いに異なる動作が行われる。
先ず、練習リピートモードメモリ14がリセット(例え
ば101が記憶)されて練習リピートモードにない場合
(発光ダイオード等が点灯していない場合)において、
第5図に示すように、練習(DRILL)モード中にリ
ピート(R,EPEAT)操作を行うと、文章先頭位置
SIまで巻戻しくREW)動作した後、再生(PLAY
)モードに自動切換され、再生動作が行われて上記リピ
ート(REPEAT)操作位置にまで達すると、練習(
DRILL)モードに自動切換されて、これ以降は他の
動作モード選択ボタンを操作するまで練習モードが持続
される。
次に、練習リピートモード選択ボタン12を操作してメ
モリ14をセクト(例えば+11′1を記憶)し練習リ
ピートモードとし九0発光ダイオード等が点灯している
)場合において、第6図に示すように、練習(DRJL
L)モード中にリピート()モードに自動切換されて、
そのまま他の動作モード選択ボタンを操作するまで練習
モードが持続される。
以上のような3種のリピート動作を第7図のフローチャ
ートとともに説明する。
先ず、第1図のリピート操作ボタン11が操作されると
、制御回路4における制御が第7図のステップ201に
移シ、カウンタ6からの現在のテープ位置データをリピ
ート操作位置メモリ15に記憶させた後、ステップ20
2に進んで巻戻しモード指令信号をシステムコントロー
ラ3に送る。
このシステムコントローラ3によシ、機構部2はテープ
巻戻し状態に駆動制御される。制御回路4は巻戻し指令
を出すとともにカウンタ6をダウンカウント状態に制御
するから、機構部2のリール台等の回転を検出して得ら
れたパルス発生器5からのパルスは、カウンタ6におい
てダウンカウントされ、このカウント値が現在のテープ
位置データとして制御回路4に送られる。
次のステップ203において制御回路4は、カウンタ6
からの上記現在のテープ位置(現在位置)データおよび
文章先頭位置メモリ16からの文章先頭位置データを比
較器9に送って比較させ、現在位置が文章先頭位置に一
致するまで、すなわち現在位置は上記ダウンカウントに
より減少しているから、具在位置≦文章先頭位置となる
まで、ステップ203に戻るループを繰り返し実行する
なお、このループの途中に他のルーチンを挿入すること
は可能である。
次に、上記現在位置が文章先頭位置に一致する(あるい
はよシ小さくなる)と、ステップ203でYESと判別
されて次のステップ204に進む。
このステップ204においては、練習モードメモリ13
がセント(例えば11111が記憶)されているか否か
を判別することによシ、上記リピート操作時の動作モー
ドが練習モードであったか再生モードであったかを判別
する。再生モードであった場合には、NOと判別されて
ステップ209に進み、制御回路4は再生モード指令信
号をシステムコントローラ3に送る。したがって、再生
モード中にリピート操作が行われた場合には、第3図(
や第4図)のような動作が行われる。
次に、リピート操作時のモードが練習モードであった場
合には、ステップ204でYESと判別されてステップ
205に進み、このステップ2゜5において練習リピー
トモードメモリ14がセントされているか否かを判別す
る。練習リピートモードメモリ13がリセツトされてい
て練習リピートモードにない場合には、NOと判別され
てステップ206に進み、制御回路4は再生モード指令
信号をシステムコントローラ3に送った後、ステップ2
07に進む。このステップ207において制御回路4は
、カウンタ6からの現在位置データおよびリピート操作
位置メモリ15からのリピート操作位置データを比較器
9に送り、現在位置がリピート操作位置に一致するまで
ステップ207に戻るループを繰り返し実行する。この
ステップ207においては、制御回路4は再生モード指
令後でありカラ/り6をアンプカウント状態に制御して
いることから、現在位置がリピート操作位置以上となる
(現在位置≧リピート操作位置)か否かを判別条件とす
ればよい。テープの現在位置が上記リピート操作位置に
達すると、ステップ207にてYESと判別され、次の
ステップ208に進んで、制御回路4は練習モード指令
信号をシステムコントローラ3に送る。したがって、練
習リピートモードを選択していないとき、練習モード中
にリピート操作が行われた場合には、第5図のような一
連の動作が順次実行される。
また、練習リピートモードメモリ13がセットされてい
て練習リピートモードにある場合には、ステップ205
においてYESと判別され、ステップ208に進むこと
によって、制御回路4は練習モード指令信号をシステム
コントローラ3に送るから、上記巻戻しによシ文章先頭
位置に達しだ直後よシ練習モードに切換制御される。し
たがって、練習リピートモードにあるとき、練習モード
中にリピート操作が行われると、第6図のような一連の
動作が順次実行される。
ここで、第7図のフローチャートについては種々の変更
が可能であシ、例えば制御回路4による制御動作の時間
遅れが比較的大きい場合等には、リピート操作直後であ
るステップ201の直前や、巻戻し終了直後であるステ
ップ203の直後等に停止モード指令のステップを挿入
し、制御回路4によりシステムコントローラ3を停止モ
ードに切換制御してテープを停止させた状態でステップ
201の制御動作やステップ204の制御動作等を実行
するようにしてもよい。これらは、第3図ないし第6図
においてテープ走行方向が反転する位置に括弧付きで記
したS TOP (停止)状態に対応するものである。
さらに、リピート操作直後にモード判別(再生モード、
練習モードの判別や練習モードのみか練習リピートモー
ドかの判別)を行って、練習モードのみのときだけステ
ップ201の記憶動作を行わせてもよい。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、例えば、文章先頭位置メモリ16を複数設け、複数
文章にわたるリピート動作を可能としてもよい。この場
合には、1文章リピート操作ボタン、2文章リピート操
作ボタン・・・のようにリピートする文章数のリピート
操作ボタンを設けてもよく、また、リピート操作ボタン
とリピートする文章数を選択するだめの例えばテンキー
等を設けるようにしてもよい。
また、練習リピートモード選択ボタン12を操作するの
みでリピート動作自体が開始され、文章先頭位置までテ
ープ巻戻しが行われた後、自動的に練習モードに切換制
御されるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明に係る学習用テープレコーダによれば、簡単な操
作によシ、練習モード中にリピート操作を行って文章先
頭位置までテープを巻き戻した後、練習モードに自動切
換するような一連の動作が行われるため、現実の学習に
適した使用が可能となり、練習モードを途中で中断する
ことなくセンテンスリピートを行わせることができ、学
習能率が向上し高い学習効果を期待できる。
また、本発明の実施例によれば、練習リピートモードが
選択されていないときの練習モード中にリピート操作を
行えば、文章先頭位置までテープを巻戻した直後は再生
モードに自動切換され、その後リピート操作位置にテー
プ現在位置が達したとき練習モードに自動切換されるた
め、既に疎習済みの部分は再生して確認し、未だ練習1
−でない部分から練習モードによる生徒側での母音等が
可能となシ、上記練習リピートモードの動作と相まって
、学習能率をさらに向上でき、よシ高い学習効果を期待
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る学習用テープレコーダの一実施例
の回路構成を示すブロック回路図、第2図は文章先頭位
置を検出して記憶する動作を説明するだめのフローチャ
ート、第3図ないし第6図は各種リピート動作をテープ
上に記録された文章との対応関係の下に示す動作モード
説明線図、第7図は上記各種リピート動作を実現するだ
めの制御動作の一例を示すフローチャートである。 1・・・7−7’3・・・システムコントローラ4・・
・制御回路    5・・・パルス発生器6・・・カウ
ンタ    8・・・音声検出回路9・・・比較器 11・・・リピート操作ボタン 12・・・練習リピートモード選択ボタン15・・・リ
ピート操作位置メモリ 16・・・文章先頭位置メモリ 特許出ノ娘へ ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池   晃 同         1)  村   榮   −第2
図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープ定速走行動作中に少なくとも一方のチャンネルを
    再生状態とし他方のチャンネルを記録状態とするような
    練習モードを選択可能な学習用テープレコーダにおいて
    、テープ走行に応じて計数動作し現在のテープ走行位置
    データを出力するカウンタと、文章先頭に対応するテー
    プ位置データを記憶するメモリと、練習リピートモード
    選択操作手段とを有し、上記練習モードが選択されてい
    る状態で上記選択操作手段を操作することに応じて、テ
    ープレコーダの動作状態を巻戻しモードに切換制御して
    上記カウンタからの現在位置データが上記メモリに記憶
    された文章先頭位置データに一致するまで上記巻戻し動
    作を持続させ、これらのデータが一致したときに上記練
    習モードに切換制御する制御回路を備えて成ることを特
    徴とする学習用テープレコーダ。
JP59210080A 1984-10-06 1984-10-06 学習用テ−プレコ−ダ Pending JPS6190351A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59210080A JPS6190351A (ja) 1984-10-06 1984-10-06 学習用テ−プレコ−ダ

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JP59210080A JPS6190351A (ja) 1984-10-06 1984-10-06 学習用テ−プレコ−ダ

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JPS6190351A true JPS6190351A (ja) 1986-05-08

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ID=16583484

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59210080A Pending JPS6190351A (ja) 1984-10-06 1984-10-06 学習用テ−プレコ−ダ

Country Status (1)

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JP (1) JPS6190351A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100410863B1 (ko) * 1996-09-21 2004-03-30 엘지전자 주식회사 캡션카셋트플레이어에서문장단위로반복재생방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100410863B1 (ko) * 1996-09-21 2004-03-30 엘지전자 주식회사 캡션카셋트플레이어에서문장단위로반복재생방법

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