JPH0787010B2 - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH0787010B2
JPH0787010B2 JP63220859A JP22085988A JPH0787010B2 JP H0787010 B2 JPH0787010 B2 JP H0787010B2 JP 63220859 A JP63220859 A JP 63220859A JP 22085988 A JP22085988 A JP 22085988A JP H0787010 B2 JPH0787010 B2 JP H0787010B2
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気テープなどの主記録媒体から再生される
情報を補助記録媒体である随時書込み読出しメモリ(Ra
ndom Access Memory;以下、RAMと称する)に記録し、こ
のRAMに記録された情報を繰り返し再生できるようにし
た再生装置に関する。
従来の技術 たとえば語学学習用のテープレコーダとして、従来より
主記録媒体である磁気テープとは別に補助記録媒体とし
てRAMを用い、磁気テープから再生される音声情報をRAM
に一旦記録し、そのあとこのRAMに記録された音声情報
を繰り返し再生できるようにしたものが知られている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記した従来のテープレコーダでは、RA
Mから再生される模範となる発音の音声に続き使用者が
この音声に倣って発音するというやり方で語学学習を行
う場合に、RAMから繰り返し再生される音声が大きいた
め、この音声と使用者の発する音声とが重なって使用者
の音声を使用者自身が聞き分けにくいという問題点があ
った。
したがって、本発明の目的は、補助記録媒体である随時
書込み読出しメモリから繰り返し再生される再生出力の
レベルが、一定の繰返しサイクルで切り替わる再生装置
を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、主記録媒体から再生される情報を補助記録媒
体である随時書込み読出しメモリに記録する一方、この
随時書込み読出しメモリに記録された情報の繰り返し再
生を可能とする再生装置において、 上記随時書込み読出しメモリからの再生出力のレベルを
高レベルと低レベルとに切り替える出力レベル切替手段
と、 上記随時書込み読出しメモリに記録された情報の繰り返
し再生時、その再生回数に基づいて上記出力レベル切替
手段を制御し、再生出力レベルの切り替えを行わせる制
御手段とを設けたことを特徴とする再生装置である。
作 用 本発明に従えば、随時書込み読出しメモリ(RAM)から
繰り返し再生される再生出力のレベルは、出力レベル切
替手段の働きによって、一定の繰返しサイクルで高レベ
ルと低レベルとに切り替わる。
実施例 第1図は、本発明の再生装置の一実施例であるテープレ
コーダの再生機構を示すブロック図である。
第1図において、再生ヘッド1は主記録媒体である図示
しない磁気テープに記録された音声情報読み取る装置で
あり、この再生ヘッド1の次段には読み取られた音声情
報を一定のレベルまで増幅する前置増幅器2が接続さ
れ、前置増幅器2は電力増幅器3を介してスピーカ4に
接続される。また、前置増幅器2の出力端子は録音・再
生切替スイッチ5を介して再生機構全体を制御するコン
トロール回路6に接続されている。すなわち、録音・再
生切替スイッチ5の共通接点5cは前置増幅器2の出力端
子に接続され、録音・再生切替スイッチ5の録音側接点
5bは直接コントロール回路6に接続され、録音・再生切
替スイッチ5の再生側接点5aは抵抗R1を介してコントロ
ール回路6に接続されている。
コントロール回路6にはRAM7が接続されている。このRA
M7は、前置増幅器2から録音・再生切替スイッチ5を介
してコントロール回路6が取り込んだ音声情報を一時記
録しておくための補助記録媒体である。また、コントロ
ール回路6には、RAM7に記録された音声情報を繰り返し
再生する指令をコントロール回路6に与えるためのスタ
ートスイッチ8が接続されている。さらに、録音・再生
切替スイッチ5の再生側接点5aは、抵抗R2と出力レベル
切替スイッチ9の直列回路を介してグランドに接続され
ている。出力レベル切替スイッチ9はコントロール回路
6によってオン・オフ制御され、これによってRAM7から
コントロール回路6を経て再生される音声情報の出力レ
ベルを高レベルと低レベルとに切替えるためのスイッチ
である。
第2図は、上記した再生機構の再生動作を示すタイミン
グ・チャートである。このタイミング・チャートを参照
して、以下に上記した再生機構の動作を説明する。
スタートスイッチ8がオフの状態では、録音・再生切替
スイッチ5はその共通接点5cが録音側接点5bにオンした
状態に設定される。したがって、この状態のもとで再生
ヘッド1によって磁気テープから音声情報が読み取られ
ると、その音声情報は前記増幅器2および電力増幅器3
で増幅されてスピーカ4で音声に再生される一方、前置
増幅器2から録音・再生切替スイッチ5、コントロール
回路6を経てRAM7に記録される。
次にスタートスイッチ8をオンの状態にすると、コント
ロール回路6によって録音・再生切替スイッチ5の共通
点5cが再生側接点5aにオンする状態に切り替えられると
ともに、磁気テープからの音声情報の読取りを停止さ
せ、RAM7に記録された音声情報を繰り返し読み出して録
音・再生切替スイッチ5および電力増幅器3を介してス
ピーカ4から音声として再生させる。
このRAM7からの音声情報の再生において、1回目の再生
ではコントロール回路6が出力レベル切替スイッチ9を
オフ状態に設定する。したがって、このときコントロー
ル回路6から出力される再生出力、すなわちRAM7から読
み出された音声情報はそのままのレベルで録音・再生切
替スイッチ5および電力増幅器3を経てスピーカ4で音
量の十分大きい音声に再生される。
ところが、2回目の再生ではコントロール回路6は出力
レベル切替スイッチ9をオン状態に切り替える。したが
って、このときコントロール回路6から出力される再生
出力は、抵抗R1と抵抗R2の比によって定まるレベルに減
衰され、スピーカ4で再生される音声の音量は小さくな
る。以後、音量の大きい再生と音量の小さい再生とが交
互に繰り返される。
したがって、このテープレコーダを用いて語学学習を行
う場合には、上記した動作によって模範となる発音の音
声情報をRAM7に記録し、このRAM7から1回目に再生され
る音量の大きい音声に続いて、次の2回目の音量の小さ
い音声が再生される区間に使用者が再生音声に倣って発
音し、以後、再生音量の小さい4,6,…回目の再生のたび
に使用者が発音するようにすれば、再生される音声と使
用者の発音とをと使用者自身が明確に聞き分けることが
できる。
また、音量の切替えサイクルも、奇数回目の再生と偶数
回目の再生とで高レベルと低レベルに交互に切り替える
場合に限らず、これとは異なるサイクルで行ってもよ
い。
発明の効果 以上のように、本発明の再生装置によれば、随時書込み
読出しメモリから繰り返し再生される再生出力のレベル
を、出力レベル切替手段によって一定の繰返しサイクル
で高レベルと低レベルとに切り替えるように構成してい
るので、この再生装置を用いて、随時書込み読出しメモ
リから再生される模範となる発音の音声に続き使用者が
この音声に倣って発音するというやり方で語学学習を行
う場合、随時書込み読出しメモリから再生される音声と
使用者の音声とを使用者が容易に聞き分けることができ
学習効果が向上する。
特に本発明によれば、随時書込み読出しメモリに記憶さ
れた情報の繰り返し再生時、その再生回数に基づいて、
その再生出力レベルが切り替えられるので、高レベルの
再生時間と低レベルの再生時間とは一致し、したがって
語学学習の際に発声演習を行いやすいという優れた効果
が達成される。
さらに本発明によれば、随時書込み読出しメモリからの
低レベルの再生音声は無声状態になるというものではな
く、使用差はその低レベルの再生音声を聴取しつつ、た
とえば語学学習などの使用者による発生を円滑に行わせ
ることができるという優れた効果もまた、達成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である再生装置の構成を示す
ブロック図、第2図はその再生動作を示すタイミング・
チャートである。 1……再生ヘッド、4……スピーカ、5……録音・再生
切替スイッチ、6……コントロール回路、7……RAM、
8……スタートスイッチ、9……出力レベル切替スイッ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主記録媒体から再生される情報を補助記録
    媒体である随時書込み読出しメモリに記録する一方、こ
    の随時書込み読出しメモリに記録された情報の繰り返し
    再生を可能とする再生装置において、 上記随時書込み読出しメモリからの再生出力のレベルを
    高レベルと低レベルとに切り替える出力レベル切替手段
    と、 上記随時書込み読出しメモリに記録された情報の繰り返
    し再生時、その再生回数に基づいて上記出力レベル切替
    手段を制御し、再生出力レベルの切り替えを行わせる制
    御手段とを設けたことを特徴とする再生装置。
JP63220859A 1988-09-02 1988-09-02 再生装置 Expired - Fee Related JPH0787010B2 (ja)

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JPH0268765A JPH0268765A (ja) 1990-03-08
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JPH0366067A (ja) * 1989-08-03 1991-03-20 Sanyo Electric Co Ltd テープレコーダーの再生回路

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JP2521906B2 (ja) * 1986-04-04 1996-08-07 ソニー株式会社 記録再生装置

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