JPH0366067A - テープレコーダーの再生回路 - Google Patents
テープレコーダーの再生回路Info
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- JPH0366067A JPH0366067A JP20156389A JP20156389A JPH0366067A JP H0366067 A JPH0366067 A JP H0366067A JP 20156389 A JP20156389 A JP 20156389A JP 20156389 A JP20156389 A JP 20156389A JP H0366067 A JPH0366067 A JP H0366067A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、再生動作時磁気ヘッドにより再生された再生
信号をディジタル信号として記憶するとともにリピート
動作時記憶されている再生信号を繰返し出力するメモリ
ー回路を備えたテープレコーダーに関する。
信号をディジタル信号として記憶するとともにリピート
動作時記憶されている再生信号を繰返し出力するメモリ
ー回路を備えたテープレコーダーに関する。
〈口〉従来の技術
磁気テープに録音されている信号を再生聴取していると
き、その再生音が聞き取りにくい場合や聞きもらした場
合には磁気テープを巻戻した後再生するという動作を繰
返して行なう必要があり、非常に不便なものである。斯
かる点を改良した技術として磁気テープより再生された
信号をメモリー回路にディジタル信号として記憶させる
とともに該メモリー回路に記憶されている信号を繰返し
読出して再生させるようにしたものがあり、斯かる技術
としては、例えば特開昭59−19202号公報に開示
されたものがある。
き、その再生音が聞き取りにくい場合や聞きもらした場
合には磁気テープを巻戻した後再生するという動作を繰
返して行なう必要があり、非常に不便なものである。斯
かる点を改良した技術として磁気テープより再生された
信号をメモリー回路にディジタル信号として記憶させる
とともに該メモリー回路に記憶されている信号を繰返し
読出して再生させるようにしたものがあり、斯かる技術
としては、例えば特開昭59−19202号公報に開示
されたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題
前述した公報に側石されている技術によればメモリー回
路に記憶されている信号が繰返し読出されて再生される
ため聞き取りにくい部分の内容を認識することが出来る
。しかしながら、斯かる技術では、メモリー回路に記憶
されている信号が連続して再生されるため、斯かる技術
を語学の練習用として使用する場合には次のような問題
がある0語学の練習は、一般に先生の声を聴取した後生
徒である自分が発声するという動作を繰返し行なうこと
によって行なわれるためメモリー回路に記憶されている
先生の声が連続して再生されると自分が発声するとき先
生の声が再生されるという問題がある0本発明は、斯か
る点を改良した再生回路を提供しようとするものである
。
路に記憶されている信号が繰返し読出されて再生される
ため聞き取りにくい部分の内容を認識することが出来る
。しかしながら、斯かる技術では、メモリー回路に記憶
されている信号が連続して再生されるため、斯かる技術
を語学の練習用として使用する場合には次のような問題
がある0語学の練習は、一般に先生の声を聴取した後生
徒である自分が発声するという動作を繰返し行なうこと
によって行なわれるためメモリー回路に記憶されている
先生の声が連続して再生されると自分が発声するとき先
生の声が再生されるという問題がある0本発明は、斯か
る点を改良した再生回路を提供しようとするものである
。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、磁気ヘッドにより再生された再生信号がディ
ジタル信号として記憶されるメモリー回路への信号の書
込み動作及び読出し動作を制御する制御回路と、該制御
回路に設けられているとともに読出し動作の偶数(奇数
)回時に読出し動作時間と同一時間ミューティング制御
信号を出力するミューティング信号出力端子と、前記メ
モリー回路より読出された後アナログ信号に変換された
再生信号が入力されるとともにスピーカーが負荷として
接続される増幅回路と、動作状態にあるとき前記増幅回
路より出力される信号のレベルを低下せしめるミューテ
ィング回路と、語学練習動作時切換えられるとともに前
記ミューティング信号出力端子より出力されるミューテ
ィング制御信号を前記ミューティング回路に印加せしめ
るスイッチング手段とより構成されている。
ジタル信号として記憶されるメモリー回路への信号の書
込み動作及び読出し動作を制御する制御回路と、該制御
回路に設けられているとともに読出し動作の偶数(奇数
)回時に読出し動作時間と同一時間ミューティング制御
信号を出力するミューティング信号出力端子と、前記メ
モリー回路より読出された後アナログ信号に変換された
再生信号が入力されるとともにスピーカーが負荷として
接続される増幅回路と、動作状態にあるとき前記増幅回
路より出力される信号のレベルを低下せしめるミューテ
ィング回路と、語学練習動作時切換えられるとともに前
記ミューティング信号出力端子より出力されるミューテ
ィング制御信号を前記ミューティング回路に印加せしめ
るスイッチング手段とより構成されている。
(*)作用
本発明は、語学練習動作時ミューティング回路の働きに
よってメモリー回路より読出される再生信号の放音動作
を間欠的に行なうようにしたものである。
よってメモリー回路より読出される再生信号の放音動作
を間欠的に行なうようにしたものである。
(へ〉実施例
第1図に示した回路は、本発明の再生回路の一実施例、
第2図は本発明の詳細な説明するための図である0図に
おいて、(1)は再生動作時磁気テープに録音されてい
る信号を再生する磁気ヘッド、(2〉は該磁気ヘッド(
1)により再生された信号が入力されるとともに該信号
を増幅する前置増幅回路、(3〉はリピート動作時図示
した状態の反対側に切換えられるリピートスイッチであ
り、前記前置増幅回路(2)の出力端子に接続されてい
る第1端子〈3a〉、第2端子(3b〉及び共通端子(
3C〉を備えている。(4〉は前記リピートスイッチ(
3〉を通して印加される信号のレベルを調整する可変抵
抗器、〈5〉は該可変抵抗器(4〉によってレベル調整
された信号が入力されるとともに該信号を増幅する主増
幅回路であり、スピーカー(6〉が負荷として接続され
ている。(7〉は電源である電池、(8〉は磁気テープ
を走行駆動せしめる電動機、(9)は再生等の操作が行
なわれると閉成される電源スィッチであり、前記電動機
(8〉に電源を供給する作用を有している。 (10)
は前記前置増幅回路(2)によって増幅された信号が入
力されるとともに該信号をディジタル信号に変換する第
1信号変換回路であり、ディジタル信号を出力する出力
端子(11)を備えている。 (12)は前記第1信号
変換回路(10)によってディジタル信号に変換された
信号が入力されるとともに該信号を所定時間記憶するメ
モリー回路であり、前記第1信号変換回路(10〉の出
力端子〈11)に接続されている書込み端子(13)及
び読出し端子(14)を備えている。 (15)は前記
メモリー回路(12〉の読出し端子(14)より読出さ
れたディジタル信号が入力されるとともに該信号をアナ
ログ信号に変換する第2信号変換回路であり、そのアナ
ログ信号の出力端子(16)はリピートスイッチ(3〉
の第2端子(3b)に接続されている。 (17)はメ
モリー回路(12〉を使用するメモリー動作の動作・不
動作を選択するメモリー用操作スイッチであり、図示し
た状態は不動作状態である。(18)は前記すビートス
イッチ(3〉に連動して切換えられる連動スイッチ、(
19)は前記メモリー用操作スイッチ(17)及び連動
スイッチ(18〉の切換に対応して前記第1信号変換回
路(10〉、メモリー回路(12)及び第2信号変換回
路(15〉の動作を制御する制御回路、(20)は該制
御回路(19)によって動作が制御されるとともに前記
電動機(8〉への電源供給路内に挿入接続されている制
御スイッチ(21)の開閉動作を制御する電動機制御回
路であり、メモリー動作状態にあるときリピート操作に
よって連動スイッチ(18)がリピート側に切換えられ
ると前記制御スイッチ(21)を開放せしめる作用を有
している。 (22)は前記制御回路(19〉に設けら
れているとともにリピート動作状態にあるとき前記メモ
リー回路(12)に記憶されている信号の読出し動作時
間と同一時間のHlい)レベルの信号とL(低い)レベ
ルの信号を交互に繰返し出力するミューティング信号出
力端子である。 (23)は制御端子(24〉にHレベ
ルの信号が印加されている開動作状態になるとともに前
記主増幅回路(5〉より出力される信号のレベルを低下
せしめるミューティング回路、〈25〉は語学練習動作
時閉酸される練習用スイッチであり、前記制御回路(1
9〉に設けられているミューティング信号出力端子(2
2)とミューティング回路(23〉に設けられている制
御端子(24〉との間に接続されている。斯かる回路構
成において、メモリー回路(12〉によって記憶される
時間は、例えばメモリー回路(12〉として256にビ
ットのRAMを使用した場合には8秒程度に設定される
。そして、前記メモリー回路(12)への信号の書込み
動作は、メモリー用操作スイッチ(17〉が閉成状態に
あるとき制御回路(19)の制御動作によって行なわれ
るが、書込み端子(13)に入力される信号は次々にメ
モリー回路(12〉内に書込まれるとともに所定時間即
ち8秒後には次々と書込まれる信号によって消去される
。
第2図は本発明の詳細な説明するための図である0図に
おいて、(1)は再生動作時磁気テープに録音されてい
る信号を再生する磁気ヘッド、(2〉は該磁気ヘッド(
1)により再生された信号が入力されるとともに該信号
を増幅する前置増幅回路、(3〉はリピート動作時図示
した状態の反対側に切換えられるリピートスイッチであ
り、前記前置増幅回路(2)の出力端子に接続されてい
る第1端子〈3a〉、第2端子(3b〉及び共通端子(
3C〉を備えている。(4〉は前記リピートスイッチ(
3〉を通して印加される信号のレベルを調整する可変抵
抗器、〈5〉は該可変抵抗器(4〉によってレベル調整
された信号が入力されるとともに該信号を増幅する主増
幅回路であり、スピーカー(6〉が負荷として接続され
ている。(7〉は電源である電池、(8〉は磁気テープ
を走行駆動せしめる電動機、(9)は再生等の操作が行
なわれると閉成される電源スィッチであり、前記電動機
(8〉に電源を供給する作用を有している。 (10)
は前記前置増幅回路(2)によって増幅された信号が入
力されるとともに該信号をディジタル信号に変換する第
1信号変換回路であり、ディジタル信号を出力する出力
端子(11)を備えている。 (12)は前記第1信号
変換回路(10)によってディジタル信号に変換された
信号が入力されるとともに該信号を所定時間記憶するメ
モリー回路であり、前記第1信号変換回路(10〉の出
力端子〈11)に接続されている書込み端子(13)及
び読出し端子(14)を備えている。 (15)は前記
メモリー回路(12〉の読出し端子(14)より読出さ
れたディジタル信号が入力されるとともに該信号をアナ
ログ信号に変換する第2信号変換回路であり、そのアナ
ログ信号の出力端子(16)はリピートスイッチ(3〉
の第2端子(3b)に接続されている。 (17)はメ
モリー回路(12〉を使用するメモリー動作の動作・不
動作を選択するメモリー用操作スイッチであり、図示し
た状態は不動作状態である。(18)は前記すビートス
イッチ(3〉に連動して切換えられる連動スイッチ、(
19)は前記メモリー用操作スイッチ(17)及び連動
スイッチ(18〉の切換に対応して前記第1信号変換回
路(10〉、メモリー回路(12)及び第2信号変換回
路(15〉の動作を制御する制御回路、(20)は該制
御回路(19)によって動作が制御されるとともに前記
電動機(8〉への電源供給路内に挿入接続されている制
御スイッチ(21)の開閉動作を制御する電動機制御回
路であり、メモリー動作状態にあるときリピート操作に
よって連動スイッチ(18)がリピート側に切換えられ
ると前記制御スイッチ(21)を開放せしめる作用を有
している。 (22)は前記制御回路(19〉に設けら
れているとともにリピート動作状態にあるとき前記メモ
リー回路(12)に記憶されている信号の読出し動作時
間と同一時間のHlい)レベルの信号とL(低い)レベ
ルの信号を交互に繰返し出力するミューティング信号出
力端子である。 (23)は制御端子(24〉にHレベ
ルの信号が印加されている開動作状態になるとともに前
記主増幅回路(5〉より出力される信号のレベルを低下
せしめるミューティング回路、〈25〉は語学練習動作
時閉酸される練習用スイッチであり、前記制御回路(1
9〉に設けられているミューティング信号出力端子(2
2)とミューティング回路(23〉に設けられている制
御端子(24〉との間に接続されている。斯かる回路構
成において、メモリー回路(12〉によって記憶される
時間は、例えばメモリー回路(12〉として256にビ
ットのRAMを使用した場合には8秒程度に設定される
。そして、前記メモリー回路(12)への信号の書込み
動作は、メモリー用操作スイッチ(17〉が閉成状態に
あるとき制御回路(19)の制御動作によって行なわれ
るが、書込み端子(13)に入力される信号は次々にメ
モリー回路(12〉内に書込まれるとともに所定時間即
ち8秒後には次々と書込まれる信号によって消去される
。
また連動スイッチ(18〉の切換によってリピート動作
を行なう状態に切換えられるとメモリー回路(12〉へ
の書込み動作が停止し読出し動作が繰返して行なわれる
ように構成されている。そして、前記メモリー回路(1
2〉の記憶時間が8秒の場合には、リピート動作時読出
しに要する時間が8秒となり、制御回路(19)に設け
られているミューティング信号出力端子(22〉には、
Hレベルの信号とLレベルの信号とが8秒間ずつ交互に
繰返して出力されることになる0以上の如く本発明の再
生回路は構成されており、次に斯かる回路の動作につい
て説明する。
を行なう状態に切換えられるとメモリー回路(12〉へ
の書込み動作が停止し読出し動作が繰返して行なわれる
ように構成されている。そして、前記メモリー回路(1
2〉の記憶時間が8秒の場合には、リピート動作時読出
しに要する時間が8秒となり、制御回路(19)に設け
られているミューティング信号出力端子(22〉には、
Hレベルの信号とLレベルの信号とが8秒間ずつ交互に
繰返して出力されることになる0以上の如く本発明の再
生回路は構成されており、次に斯かる回路の動作につい
て説明する。
図示した状態は停止状態であり、斯かる状態にあるとき
に再生操作をすると磁気テープの駆動機構が再生動作を
行なう状態になるとともに電源スィッチ(9)が閉成さ
れる。該電源スィッチ(9)が閉成されると開成状態に
ある制御スイッチ(21)を通して電動機(8)に電源
が供給されて磁気テープの再生動作のための駆動動作が
行なわれるとともに各回路への電源供給動作が行なわれ
て再生動作状態が構成される。磁気ヘッド(1)によっ
て再生された再生信号は、前置増幅回路(2〉に入力さ
れて増幅された後リピートスイッチ(3〉を通して可変
抵抗器(4)に印加される。前記可変抵抗器(4〉に印
加された再生信号は、そのレベルを調整された後主増幅
回路(5)に入力されて増幅される。前記主増幅回路〈
5〉によって増幅された再生信号は、スピーカー(6)
に印加されて放音されるため使用者は磁気テープより再
生される信号を聴取することが出来る。
に再生操作をすると磁気テープの駆動機構が再生動作を
行なう状態になるとともに電源スィッチ(9)が閉成さ
れる。該電源スィッチ(9)が閉成されると開成状態に
ある制御スイッチ(21)を通して電動機(8)に電源
が供給されて磁気テープの再生動作のための駆動動作が
行なわれるとともに各回路への電源供給動作が行なわれ
て再生動作状態が構成される。磁気ヘッド(1)によっ
て再生された再生信号は、前置増幅回路(2〉に入力さ
れて増幅された後リピートスイッチ(3〉を通して可変
抵抗器(4)に印加される。前記可変抵抗器(4〉に印
加された再生信号は、そのレベルを調整された後主増幅
回路(5)に入力されて増幅される。前記主増幅回路〈
5〉によって増幅された再生信号は、スピーカー(6)
に印加されて放音されるため使用者は磁気テープより再
生される信号を聴取することが出来る。
前述した再生動作状態にあるときメモリー用操作スイッ
チ(17)を閉成状態にすると制御回路(19〉の働き
によって第1信号変換回路(10〉及びメモリー回路(
12〉が動作状態になり、該第1信号変換回路(10〉
によるアナログ信号のディジタル信号への変換動作及び
メモリー回路(12)への書込み動作が行なわれる。即
ち、斯かる状態にあるとき前置増幅回路(2〉によって
増幅された再生信号は、第1信号変換回路(10〉に入
力されてディジタル信号に変換された後出力端子(11
)に出力される。該出力端子(11)に出力されたディ
ジタル信号は、メモリー回路〈12〉に設けられている
書込み端子(13〉に入力され、該メモリー回路(12
〉に記憶される。該メモリー回路(12)に記憶された
信号は、所定時間即ち8秒間記憶されるが、8秒間経過
すると次々と新しい再生信号が記憶されるため消去され
ることになる。
チ(17)を閉成状態にすると制御回路(19〉の働き
によって第1信号変換回路(10〉及びメモリー回路(
12〉が動作状態になり、該第1信号変換回路(10〉
によるアナログ信号のディジタル信号への変換動作及び
メモリー回路(12)への書込み動作が行なわれる。即
ち、斯かる状態にあるとき前置増幅回路(2〉によって
増幅された再生信号は、第1信号変換回路(10〉に入
力されてディジタル信号に変換された後出力端子(11
)に出力される。該出力端子(11)に出力されたディ
ジタル信号は、メモリー回路〈12〉に設けられている
書込み端子(13〉に入力され、該メモリー回路(12
〉に記憶される。該メモリー回路(12)に記憶された
信号は、所定時間即ち8秒間記憶されるが、8秒間経過
すると次々と新しい再生信号が記憶されるため消去され
ることになる。
再生動作状態にあるときにメモリー用操作スイッチ(1
7)を閉成した場合の動作は、以上の如く行なわれるが
、次にリピート動作について説明する。斯かるリピート
動作は、前述した状態即ちメモリー回路〈12〉への書
込み動作が行なわれているときにリピートスイッチ(3
〉を図示した状態の反対側であるリピート側に切換える
ことによって行なわれる。リピートスイッチ(3〉をリ
ピート側に切換えると該リピートスイッチ(3〉と連動
して切換えられる連動スイッチ(18)が図示した状態
の反対側に切換えられ、制御回路(19)がリピート動
作のための制御動作を行なう状態になる。前記制御回路
(19〉がリピート動作の制御を行なう状態になると電
動機制御回路(20〉の働きによって制御スイッチ(2
1)が開放され、電動機(8)への電源供給が断たれる
。また、前記制御回路(19)がリピート動作の制御を
行なう状態になるとメモリー回路(12〉への書込み動
作が停止するとともに該メモリー回路(12)に記憶さ
れている信号の読出し動作が繰返し行なわれることにな
る。第2図(a)は磁気テープ(r)に記録されている
信号を示しており、その(T1)点がリピート操作が行
なわれた時点である。リピート操作が行なわれたときメ
モリー回路(12〉には磁気テープ(I)の(T、)か
ら(T、)に示す(A)、 (B) 、 (C) 、
(D)の信号が記憶された状態にあり、との(τ。〉か
ら〈TI〉までが所定時間である8秒である。第2図(
b)はメモリー回路(12〉の読出し端子(14)に出
力される信号を示しており、図示したようにリピート操
作時メモリー回路(12)に記憶されている信号即ち(
A) 、 (B) 、 (C) 、 (D)が繰返し出
力されることになる。前記メモリー回路(12)より読
出される信号は、第2信号変換回路(15)に入力され
た後アナログ信号に変換されて出力端子(16)に出力
される。該出力端子(16〉に出力された信号は、リピ
ートスイッチ〈3〉及び可変抵抗器〈4〉を通して主増
幅回路(5〉に入力されて増幅された後スピーカー(6
)に印加される。従って、リピート操作が行なわれると
メモリー回路(12)に記憶されている信号がスピーカ
ー(6)によって繰返し放音さることになり、使用者は
同一の信号を何度も繰返して聴取することが出来る。そ
して、斯かるリピート動作が行なわれているとき電動機
(8)は回転を停止した状態にあるため磁気テープは停
止状態にあり、テープレコーダーは一時停止状態にある
。斯かるリピート動作状態にあるときにリピートスイッ
チ(3〉を図示した状態に切換えると連動スイッチ(1
8〉も図示した状態に切換えられ、リピート状態が解除
される。リピート状態が解除されると電動機制御回路(
20)の働きによって制御スイッチ(21)が閉成され
て電動機(8)に電源が供給されるためテープレコーダ
ーは再生動作を行なう状態に復帰せしめられる。以後リ
ピート操作を行なえば前述した動作が行なわれることに
なるので聞き取りにくい再生信号があってもその内容を
容易に聞き直すことが出来る。
7)を閉成した場合の動作は、以上の如く行なわれるが
、次にリピート動作について説明する。斯かるリピート
動作は、前述した状態即ちメモリー回路〈12〉への書
込み動作が行なわれているときにリピートスイッチ(3
〉を図示した状態の反対側であるリピート側に切換える
ことによって行なわれる。リピートスイッチ(3〉をリ
ピート側に切換えると該リピートスイッチ(3〉と連動
して切換えられる連動スイッチ(18)が図示した状態
の反対側に切換えられ、制御回路(19)がリピート動
作のための制御動作を行なう状態になる。前記制御回路
(19〉がリピート動作の制御を行なう状態になると電
動機制御回路(20〉の働きによって制御スイッチ(2
1)が開放され、電動機(8)への電源供給が断たれる
。また、前記制御回路(19)がリピート動作の制御を
行なう状態になるとメモリー回路(12〉への書込み動
作が停止するとともに該メモリー回路(12)に記憶さ
れている信号の読出し動作が繰返し行なわれることにな
る。第2図(a)は磁気テープ(r)に記録されている
信号を示しており、その(T1)点がリピート操作が行
なわれた時点である。リピート操作が行なわれたときメ
モリー回路(12〉には磁気テープ(I)の(T、)か
ら(T、)に示す(A)、 (B) 、 (C) 、
(D)の信号が記憶された状態にあり、との(τ。〉か
ら〈TI〉までが所定時間である8秒である。第2図(
b)はメモリー回路(12〉の読出し端子(14)に出
力される信号を示しており、図示したようにリピート操
作時メモリー回路(12)に記憶されている信号即ち(
A) 、 (B) 、 (C) 、 (D)が繰返し出
力されることになる。前記メモリー回路(12)より読
出される信号は、第2信号変換回路(15)に入力され
た後アナログ信号に変換されて出力端子(16)に出力
される。該出力端子(16〉に出力された信号は、リピ
ートスイッチ〈3〉及び可変抵抗器〈4〉を通して主増
幅回路(5〉に入力されて増幅された後スピーカー(6
)に印加される。従って、リピート操作が行なわれると
メモリー回路(12)に記憶されている信号がスピーカ
ー(6)によって繰返し放音さることになり、使用者は
同一の信号を何度も繰返して聴取することが出来る。そ
して、斯かるリピート動作が行なわれているとき電動機
(8)は回転を停止した状態にあるため磁気テープは停
止状態にあり、テープレコーダーは一時停止状態にある
。斯かるリピート動作状態にあるときにリピートスイッ
チ(3〉を図示した状態に切換えると連動スイッチ(1
8〉も図示した状態に切換えられ、リピート状態が解除
される。リピート状態が解除されると電動機制御回路(
20)の働きによって制御スイッチ(21)が閉成され
て電動機(8)に電源が供給されるためテープレコーダ
ーは再生動作を行なう状態に復帰せしめられる。以後リ
ピート操作を行なえば前述した動作が行なわれることに
なるので聞き取りにくい再生信号があってもその内容を
容易に聞き直すことが出来る。
以上の如く再生動作及びリピート動作は行なわれるが、
次に語学練習動作について説明する。斯かる語学練習動
作は、前述したリピート動作状態にあるときに練習用ス
イッチ〈25〉を閉成せしめることによって行なわれる
。リピート動作状態にあるときには、前述したようにメ
モリー回路〈12〉に記憶されている信号が繰返して読
出される状態にあるが、斯かる状態にあるとき制御回路
(19)に設けられているミューティング信号出力端子
(22)には第2図(d)に示す信号即ちHレベルの信
号とLレベルの信号とが所定時間である8秒間ずつ繰返
して出力されている。そして、斯かる信号は、図示した
ようにメモリー回路(12)に記憶されている信号の読
出し動作と同期して曳出力されるように関係付けられて
いる。斯かる状態において、練習用スイッチ(25)を
閉成せしめると前記ミューティング信号出力端子(22
〉より出力されるミューティング制御信号がミューティ
ング回路〈23〉に設けられている制御端子(24)に
印加される。そして、前記ミューティング回路(23)
は、その制御端子(24〉にHレベルの信号が印加され
ている開動作状態になり、主増幅回路(5)より出力さ
れる信号のレベルを低ドさせるため、スピーカー(6)
には第2図(C)に示す信号が印加されることになる。
次に語学練習動作について説明する。斯かる語学練習動
作は、前述したリピート動作状態にあるときに練習用ス
イッチ〈25〉を閉成せしめることによって行なわれる
。リピート動作状態にあるときには、前述したようにメ
モリー回路〈12〉に記憶されている信号が繰返して読
出される状態にあるが、斯かる状態にあるとき制御回路
(19)に設けられているミューティング信号出力端子
(22)には第2図(d)に示す信号即ちHレベルの信
号とLレベルの信号とが所定時間である8秒間ずつ繰返
して出力されている。そして、斯かる信号は、図示した
ようにメモリー回路(12)に記憶されている信号の読
出し動作と同期して曳出力されるように関係付けられて
いる。斯かる状態において、練習用スイッチ(25)を
閉成せしめると前記ミューティング信号出力端子(22
〉より出力されるミューティング制御信号がミューティ
ング回路〈23〉に設けられている制御端子(24)に
印加される。そして、前記ミューティング回路(23)
は、その制御端子(24〉にHレベルの信号が印加され
ている開動作状態になり、主増幅回路(5)より出力さ
れる信号のレベルを低ドさせるため、スピーカー(6)
には第2図(C)に示す信号が印加されることになる。
即ちメモリー回路(12)に記憶されている信号の読出
し動作は、第2図(b)に示したように連続して行なわ
れるが、その偶数回時に読出される信号はミューティン
グ回路(23〉によってミューティングされるためスピ
ーカー(6)からは奇数回時に読出される信号が放音さ
れることになる。従って、磁気テープに録音されている
先生の声をメモリー回路〈12)に記憶させて、その信
号を間欠的に繰返し再生し、その無音区間で自分が発声
すれば語学の練習を行なうことが出来る。
し動作は、第2図(b)に示したように連続して行なわ
れるが、その偶数回時に読出される信号はミューティン
グ回路(23〉によってミューティングされるためスピ
ーカー(6)からは奇数回時に読出される信号が放音さ
れることになる。従って、磁気テープに録音されている
先生の声をメモリー回路〈12)に記憶させて、その信
号を間欠的に繰返し再生し、その無音区間で自分が発声
すれば語学の練習を行なうことが出来る。
尚、本実施例ではメモリー回路(12)による記憶動作
時間を8秒にしたが、該メモリー回路〈12〉に使用さ
れるメモリーの容量やサンプリング周波数等を変更すれ
ばその記憶動作時間を種々変更することが出来る。また
、語学練習動作時閉酸される練習用スイッチ(25〉と
して機械式のスイッチを使用したがトランジスター等の
スイッチング素子を使用することは勿論可能である。そ
して、メモリー回路(12〉による記憶動作時間を1種
類にしたが、切換スイッチによって種々変更可能にする
ことも出来る、また、再生信号及びリピート信号の聴取
動作をスピーカー(6〉によって行なうようにしたかへ
ッドフオンによって行なうようにすることも出来る。
時間を8秒にしたが、該メモリー回路〈12〉に使用さ
れるメモリーの容量やサンプリング周波数等を変更すれ
ばその記憶動作時間を種々変更することが出来る。また
、語学練習動作時閉酸される練習用スイッチ(25〉と
して機械式のスイッチを使用したがトランジスター等の
スイッチング素子を使用することは勿論可能である。そ
して、メモリー回路(12〉による記憶動作時間を1種
類にしたが、切換スイッチによって種々変更可能にする
ことも出来る、また、再生信号及びリピート信号の聴取
動作をスピーカー(6〉によって行なうようにしたかへ
ッドフオンによって行なうようにすることも出来る。
(ト〉発明の効果
本発明の再生回路は、メモリー回路に記憶されている信
号の放音動作を連続だけではなく間欠的に行なうことが
出来るようにしたので語学の練習を行なう場合に非常に
大きな効果を奏するものである。また、メモリー回路に
記憶されている信号の間欠放音動作をミューティング回
路によって行なうようにしたのでメモリー回路に記憶さ
れている信号の読出し動作を制御する場合と比較して回
路構成が簡単になるという利点を本発明は有している。
号の放音動作を連続だけではなく間欠的に行なうことが
出来るようにしたので語学の練習を行なう場合に非常に
大きな効果を奏するものである。また、メモリー回路に
記憶されている信号の間欠放音動作をミューティング回
路によって行なうようにしたのでメモリー回路に記憶さ
れている信号の読出し動作を制御する場合と比較して回
路構成が簡単になるという利点を本発明は有している。
第1図に示した回路は、本発明の再生回路の一実施例、
第2図は本発明の詳細な説明するための図である。 主な図番の説明 (1)・・・磁気ヘッド、 (2〉・・・前置増幅回路
、(3)・・・リピートスイッチ、(5〉・・・主増幅
回路、(6〉・・・スピーカー (10)・・・第1
信号変換回路、(12〉・・・メモリー回路、 (15
〉・・・第2信号変換回路、 (19)・・・制御回路
、 (22〉・・・ミューティング信号出力端子、 (
23〉・・・ミューティング回路、(24〉・・・制御
端子、 (25〉・・・練習用スイッチ。
第2図は本発明の詳細な説明するための図である。 主な図番の説明 (1)・・・磁気ヘッド、 (2〉・・・前置増幅回路
、(3)・・・リピートスイッチ、(5〉・・・主増幅
回路、(6〉・・・スピーカー (10)・・・第1
信号変換回路、(12〉・・・メモリー回路、 (15
〉・・・第2信号変換回路、 (19)・・・制御回路
、 (22〉・・・ミューティング信号出力端子、 (
23〉・・・ミューティング回路、(24〉・・・制御
端子、 (25〉・・・練習用スイッチ。
Claims (1)
- (1)再生動作時磁気ヘッドにより再生された再生信号
をディジタル信号として記憶するとともにリピート動作
時記憶されている再生信号を繰返し出力するメモリー回
路を備えたテープレコーダーにおいて、前記メモリー回
路への信号の書込み動作及び読出し動作を制御する制御
回路と、該制御回路に設けられているとともに読出し動
作の偶数(奇数)回時に読出し動作時間と同一時間ミュ
ーティング制御信号を出力するミューティング信号出力
端子と、前記メモリー回路より読出された後アナログ信
号に変換された再生信号が入力されるとともにスピーカ
ーが負荷として接続される増幅回路と、動作状態にある
とき前記増幅回路より出力される信号のレベルを低下せ
しめるミューティング回路と、語学練習動作時切換えら
れるとともに前記ミューティング信号出力端子より出力
されるミューティング制御信号を前記ミューティング回
路に印加せしめるスイッチング手段とより成り、語学練
習動作時前記ミューティング回路の働きによりメモリー
回路より読出される再生信号の放音動作を間欠的に行な
うようにしたことを特徴とするテープレコーダーの再生
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20156389A JPH0366067A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | テープレコーダーの再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20156389A JPH0366067A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | テープレコーダーの再生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0366067A true JPH0366067A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16443129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20156389A Pending JPH0366067A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | テープレコーダーの再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0366067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6724554B1 (en) | 1995-03-10 | 2004-04-20 | Iomega Corporation | Read/write protect scheme for a disk cartridge and drive |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62234269A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Sony Corp | 記録再生装置 |
JPH0268765A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | Sharp Corp | 再生装置 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP20156389A patent/JPH0366067A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62234269A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Sony Corp | 記録再生装置 |
JPH0268765A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | Sharp Corp | 再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6724554B1 (en) | 1995-03-10 | 2004-04-20 | Iomega Corporation | Read/write protect scheme for a disk cartridge and drive |
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