JP2890508B2 - 光学式ディスク再生装置 - Google Patents

光学式ディスク再生装置

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JP2890508B2
JP2890508B2 JP20340389A JP20340389A JP2890508B2 JP 2890508 B2 JP2890508 B2 JP 2890508B2 JP 20340389 A JP20340389 A JP 20340389A JP 20340389 A JP20340389 A JP 20340389A JP 2890508 B2 JP2890508 B2 JP 2890508B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンパクトディスクプレーヤ等の光学式ディ
スク再生装置に関するものである。
従来の技術 従来この種の光学式ディスク再生装置は第7図から第
11図に示すような構成であった。
即ち、第7図において、1は光学式ディスク(以下単
にディスクという)上に記録された音楽情報や演奏時間
情報を読みとる光ピックアップからなる信号検出部、2
は信号検出部で読みとった情報を処理しオーディオ信号
に変換し出力する信号出力部、3はこれら信号検出部1
及び信号出力部2を制御する制御部である。4は信号検
出部1で読みとった再生時間情報等の情報を制御部3を
介して表示する表示部、5は制御部3に再生開始を指令
するプレイキー5a、ディスクの再生信号を磁気記録テー
プに録音する際に用いる磁気記録テープの長さを制御部
3に指定するためのテープ長指定キー5b、そのテープ長
指定に際して任意の時間を入力するための任意時間入力
キー5c等よりなるキースイッチ部である。7は制御部の
一部であり、予め定められた既定時間90分、60分、46分
を記憶する既定時間記憶部9と、任意の時間を制御部3
に入力するための任意時間入力手段10とにより、テープ
長を指定するテープ長指定手段8と、これらによって指
定された再生時間を1/2にして、テープ片面の時間を求
める指定再生時間除算部11とを有している編集時間演算
部である。6も制御部の一部であり、編集時間演算部7
より得られたテープ片面時間内で再生できるディスク中
の曲数を計算しそれらの曲番を記憶する再生曲演算部で
ある。
そして、上記構成により第10図〜第11図のフローチャ
ートに示すような制御が行われていた。
即ち、第10図において、ステップ1ではプレイキーが
押されたかどうかを判定し、押されていればステップ6
へ移り、押されていなければステップ2へ移る。ステッ
プ2ではテープ長指定キー5bと任意時間入力キー5cとに
よる、録音に用いる磁気記録テープ長の指定受け付けを
行なう。即ち、第11図において、ステップ11ではテープ
長指定キー5bが押されたかどうかを判定し、押されてい
ればステップ12へ移り、押されていなければテープ長指
定の処理は終了する。ステップ12では既定時間記憶部9
に記憶されている90分という時間情報を表示部4で表示
する。ステップ13ではテープ長指定キー5bが押されたか
どうかを判定し、押されていればステップ14へ移り、押
されていなければ90分が指定されたものとしてテープ長
指定の処理は終了する。ステップ14では既定時間記憶部
9に記憶されている60分という時間情報を表示部4で表
示する。ステップ15ではテープ長指定キー5bが押された
かどうかを判定し、押されていればステップ16へ移り、
押されていなければ60分が指定されたものとしてテープ
長指定の処理は終了する。ステップ16では既定時間記憶
部9に記憶されている46分という時間情報を表示部4で
表示する。ステップ17ではテープ長指定キー5bが押され
たかどうかを判定し、押されていればステップ18へ移
り、押されていなければ46分が指定されたものとしてテ
ープ長指定の処理は終了する。ステップ18では任意時間
指定モードであることを示すために、0分表示をしてス
テップ19へ移る。ステップ19では任意時間入力キー5cに
よるテープ長の指定を受け付ける。ステップ3ではステ
ップ2においてテープ長の指定があったかどうかを判定
して、指定があればステップ4へ移り、指定がなければ
ステップ1へ戻る。ステップ4では指定再生時間除算部
7においてステップ2で指定された時間の1/2を求め、
テープ片面時間とする。ステップ5ではこのテープ片面
時間で再生できるディスク中の曲数を計算し、それらの
曲番を記憶してステップ1へ戻る。ステップ6ではステ
ップ5等で設定された曲を演奏する。ステップ7では設
定された曲をすべて演奏したかどうかを判定し、演奏し
ていなければステップ6へ戻って演奏を続け、演奏して
いれば演奏を終了してステップ1へ戻る。
発明が解決しようとする課題 最近録音時間が90分、60分、46分以外の54分や80分と
いった磁気記録テープが多数販売されており、上記従来
の構成では90分、60分、46分以外のテープ長を指定する
にはいちいち任意時間指定モードにして時間値を入力し
なければならず、このようなテープをよく使用する人に
とっては常に煩雑な操作をする必要があった。本発明は
このような従来の問題を解決するためになされたもの
で、任意のテープ長を常に記憶させておくことのできる
光学式ディスク再生装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、任意の時間値を
制御部に入力するための任意時間入力手段と、これによ
り入力された時間値を記憶し主電源をきっても記憶内容
を失わないように構成されたメモリーよりなる入力テー
プ長記憶部と、入力された時間値を入力テープ長記憶部
に記憶することを指令するための入力テープ長記憶手段
と、磁気記録テープにディスクの演奏信号を録音する際
に用いる磁気記録テープの長さを入力テープ長記憶部に
記憶している値の中から選択して、制御部へ指定するた
めのテープ長指定手段と、指定された時間内で再生でき
るディスク中の曲数を計算し、それらの曲番を記憶する
再生曲演算部とを備えたものである。
作用 上記手段による本発明の作用は次のようになる。即
ち、任意時間入力手段によって入力された任意のテープ
長を入力テープ長記憶手段によって入力テープ長記憶部
に記憶させることにより、そのテープ長で編集する場合
にはテープ長指定手段によって簡単に指定することがで
きる。又、主電源を切っても記憶内容は失われないた
め、同じテープ長を何度も入力する必要はなくなる。
実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながらその
説明を行う。
第1図において21,22は従来例と同機能を有する信号
検出部及び信号出力部、23は信号検出部21及び信号出力
部22を制御する制御部である。24は信号検出部1で読み
とった再生時間情報等の情報を制御部23を介して表示す
る表示部、25は従来例と同機能を有するプレイキー25
a、ディスクの再生信号を磁気記録テープに録音する際
に用いる磁気記録テープの長さを制御部23に指定するた
めのテープ長指定キー25b、そのテープ長指定に際して
任意の時間を入力するための任意時間入力キー25c、任
意時間入力キー25cによって入力された時間値を記憶す
ることを指令するテープ長メモリーキー25d等よりなる
キースイッチ部である。27は制御部の一部であり、従来
例と同機能を有する既定時間記憶部29及び任意時間入力
手段30と、入力された任意のテープ長を記憶する入力テ
ープ長記憶部33と、任意時間入力手段30によって入力さ
れた値を記憶することを制御部23に指令するための入力
テープ長記憶手段32と、既定時間記憶部29及び入力テー
プ長記憶部33に記憶しているテープ長を指定するテープ
長指定手段28と、これらによって指定された再生時間を
にして、テープ片面の時間を求める指定再生時間
除算部31とを有している編集時間演算部である。26も制
御部の一部であり、従来例と同機能を有する再生曲演算
部である。
以上のように構成された本発明の実施例について、第
4図〜第6図のフローチャートを用いてその動作を説明
する。
第4図において、ステップ1及びステップ3〜ステッ
プ7は従来例の動作と同じであるので、その説明は省略
する。ステップ8では任意のテープ長の入力を受け付
け、それを記憶する。即ち、第5図においてステップ14
でテープ長メモリーキー25dが押されたかどうかを判定
し、押されていればステップ32へ移り、押されていなけ
ればテープ長メモリーの処理は終了する。ステップ32で
はメモリー番号の初期値を設定し、テープ長メモリー1
を指定する。ステップ33ではn番目のテープ長メモリー
への入力を受け付ける。ステップ34ではテープ長メモリ
ーキー25dが押されたかどうかを判定し、押されていれ
ばステップ35へ移り、押されていなければステップ33へ
戻ってテープ長メモリーへの入力を受け付ける。ステッ
プ35ではnに1を加えて次のテープ長メモリーを設定す
る。ステップ36ではnが3より大きいかどうかを判定し
て、大きくなければ次のテープ長メモリー受付を行なう
ためにステップ33へ戻り、大きければテープ長メモリー
がいっぱいになったものとして処理を終了する。ステッ
プ2ではテープ長指定キー25bと任意時間入力キー25cと
による。録音に用いる磁気記録テープ長の指定受け付け
を行なう。即ち、第6図において、ステップ11ではテー
プ長指定キー25bが押されたかどうかを判定し、押され
ていればステップ20へ移り、押されていなければテープ
長指定の処理は終了する。ステップ20ではステップ8で
入力されたメモリーデータが有るかどうかを判定し、有
ればステップ21へ移り、無ければステップ12へ移る。ス
テップ21ではメモリー番号の初期値を設定し、テープ長
メモリー1を指定する。ステップ22ではn番目のテープ
長メモリーの内容を表示する。ステップ23ではテープ長
指定キー25bが押されたかどうかを判定し、押されてい
ればステップ24へ移り、押されていなければn番目のテ
ープ長メモリーの値が指定されたものとしてテープ長指
定の処理は終了する。ステップ24ではnに1を加えて次
のテープ長メモリーを設定する。ステップ25ではnが3
より大きいかどうかを判定して、大きくなければ次のテ
ープ長メモリーの値の表示を行なうためにステップ22へ
戻り、大きければテープ長メモリーの値の指定ではない
ものとしてステップ12へ移る。
このように本実施例によれば、90分、60分、46分以外
のテープをよく使う場合には、任意時間入力手段30によ
って入力した時間値を入力テープ長記憶手段32によって
入力テープ長記憶部33に記憶させることができ、装置の
主電源を切ってもその記憶内容が失われないため、再び
電源を入れたときにもテープ長指定手段28によって入力
テープ長記憶部33に記憶している値を簡単に指定するこ
とができることとなる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明は任意の時間
値を制御部に入力するための任意時間入力手段と、これ
により入力された時間値を記憶し主電源を切っても記憶
内容を失わないように構成されたメモリーよりなる入力
テープ長記憶部と、入力された時間値を入力テープ長記
憶部に記憶することを指令するための入力テープ長記憶
手段と、磁気記憶テープにディスクの演奏信号を録音す
る際に用いる磁気記録テープの長さを入力テープ長記憶
部に記憶している値の中から選択して、制御部へ指定す
るためのテープ長指定手段と、指定された時間内で再生
できるディスク中の曲数を計算し、それらの曲番を記憶
する再生曲演算部とを備えたものであり、任意のテープ
長を記憶させ、記憶させた値を簡単に指定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるディスク再生録音シス
テムのブロック図、第2図は同要部ブロック図、第3図
は同装置の外観斜視図、第4図〜第6図は同装置のテー
プ長メモリー及び設定のためのフローチャート、第7図
は従来例のブロック図、第8図は同要部ブロック図、第
9図は同装置の外観斜視図、第10図,第11図は同フロー
チャートである。 26……再生曲演算部、28……テープ長指定手段、30……
任意時間入力手段、32……入力テープ長記憶手段、33…
…入力テープ長記憶部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意の時間値を制御部に入力するための任
    意時間入力手段と、これにより入力された時間値を記憶
    し主電源を切っても記憶内容を失わないように構成され
    たメモリーよりなる入力テープ長記憶部と、入力された
    時間値を入力テープ長記憶部に記憶することを指令する
    ための入力テープ長記憶手段と、磁気記録テープにディ
    スクの演奏信号を録音する際に用いる磁気記録テープの
    長さを入力テープ長記憶部に記憶している値の中から選
    択して、制御部へ指定するためのテープ長指定手段と、
    指定された時間内で再生できるディスク中の曲数を計算
    し、それらの曲番を記憶する再生曲演算部とを備えてな
    る光学式ディスク再生装置。
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