JP2890518B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2890518B2
JP2890518B2 JP23324389A JP23324389A JP2890518B2 JP 2890518 B2 JP2890518 B2 JP 2890518B2 JP 23324389 A JP23324389 A JP 23324389A JP 23324389 A JP23324389 A JP 23324389A JP 2890518 B2 JP2890518 B2 JP 2890518B2
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はCD・カセットテープレコーダ及びステレオ装
置等に用いられる表示装置に関するものである。
従来の技術 近年、CD・カセットテープレコーダ及びステレオ装置
の普及はめざましいものがあり、また、マイクロコンピ
ュータの普及によりより便利で使いやすいものが開発さ
れてきている。
従来、CD・カセットテープレコーダやステレオ装置で
は、CDの経過時間表示,再生トラック番号表示等のため
に1つの専用表示器を設け、更にテープレコーダのテー
プカウント値を表示するためにもう1つ別の専用表示器
を設けていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来のような構成では、CD表示用とテー
プカウント表示用にそれぞれ専用の表示器が必要になり
高価であると共に、CDを再生中あるいはテープ再生中は
それぞれ他方の表示器が不必要であり、また目障りにな
っていた。また、CDを再生してテープに音楽信号などを
記録し、カセットのインデックスにそれぞれの音楽信号
の記録開始位置に対応したテープカウント値を記入しよ
うとすると、CD用の表示器でトラック番号を確認し、一
方、テープカウント用の別の表示器でテープカウント値
を確認しなければならず非常に使い勝手の悪いものにな
っていた。
本発明は上記課題に鑑み、安価で簡単な構成で、同一
表示器でCDの時間表示,トラック番号表示とテープカウ
ント値の表示を必要に応じて表示させることにより、非
常に使い勝手のよい表示装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の表示装置は、磁気
テープ記録再生手段,光ディスク再生手段等の複数個の
機能手段と前記複数個の機能を表示するための1つの表
示手段と表示手段に表示する内容を切り換えるための表
示切換手段とテープの走行量に対応したテープカウント
値を計数するためのテープカウント計数手段と前記複数
個の手段を相互に制御するための制御手段という構成を
備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、光ディスクを再生し
ているだけの時は光ディスクの時間表示やトラック番号
表示等の光ディスク関連のみの表示を行い、磁気テープ
を再生している時はテープカウント値等のテープ関連の
みの表示を行い、更に光ディスクを再生して磁気テープ
に音楽信号等を記録している時には、前記表示切換手段
と制御手段により光ディスクの時間情報の表示の代わり
に前記テープカウント計数手段のカウント値を切り換え
表示すると共に光ディスクの再生トラック番号も同時に
同一表示手段に表示するように構成したため、CDあるい
は磁気テープを再生中はそれぞれ最低限必要な表示内容
のみを表示し、また、CDを再生してテープに音楽信号な
どを記録し、カセットのインデックスにそれぞれの音楽
信号の記録開始位置に対応したテープカウント値を記入
しようとする時は、同一表示器でCDのトラック番号とテ
ープカウント値を確認でき使用者にとって非常に使い勝
手の良いものになっている。
実施例 以下、本発明の一実施例の表示装置について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明における表示装置の構成を示すブロッ
ク図である。第1図に於て、1は磁気テープ記録再生手
段、2はコンパクトディスクなどの光ディスクを再生す
るための光ディスク再性手段、3は磁気テープの走行量
に応じたテープカウント値を計数するためのテープカウ
ント計数手段、5は前記1〜2の複数個の機能を切り換
え表示するための表示切換手段、6は前記1〜2の複数
個の機能を表示するための表示手段、11は操作部であ
り、前記1〜2の各手段を選択するためのSW等から構成
されている。8は前記1〜2の各手段の出力信号を選択
し増幅する信号選択増幅部、9は信号選択増幅部8の信
号出力端でありスピーカ,ヘッドホン等に接続される。
4は前記1〜8の各手段を相互に制御するための制御手
段である。
第2図は本発明の表示装置の表示手段6の表示内容の
一例を示すものであり、第3図は本発明のタイマー装置
の、制御手段4,テープカウント計数手段3の機能をマイ
クロコンピュータ10で構成した場合のマイクロコンピュ
ータの処理動作の要部を示すフローチャートであり、こ
れらに基づいて、本発明の動作を説明する。尚、以下の
説明では、光ディスク=CD(コンパクトディスク)とし
て説明する。
まず、装置の電源は投入されており、マイクロコンピ
ュータ内部にある記憶装置等も初期化されているものと
する。21と35は結合子であり、メインプログラムの中に
組み込まれているものとする。
まず、ステップ22では光ディスク再生手段2が選択さ
れているか否かを判断しており、YESの場合はステップ2
3へ、NOの場合はステップ32へと進む。ステップ23では
信号選択増幅部8に信号を送り、光ディスク再生手段2
からの信号を選択し信号出力端9へ出力する。ステップ
24では第2図(a)に示すように、‘Cd'の表示を表示
手段6に出力する。次に、ステップ25ではCDを再生中で
あるか否かを判定しており、YESの場合にはステップ27
へ、NOの場合にはステップ26へと進む。ステップ26では
CDのTOC情報を読み出し、トータル曲数とトータル時間
を表示手段6に表示する。この時の表示は第2図の
(d)のようになり、トータル曲数は5曲、トータル時
間は33分25秒であることがわかる。そして、結合子35へ
と流れて行く。ステップ27では、CD再生中のトラック番
号を表示し、更に使用者によくわかるようにトラック番
号のカレンダー表示部を点滅させる。この時の表示は第
2図の(a)のようになり、現在2曲目を再生中である
ことがわかる。次にステップ28へと進み、ここでは磁気
テープに記録中であるか否かを判断している。YESの場
合にはステップ29へ、NOの場合には、ステップ31へと進
む。ステップ31では、現在CDを再生中であるので、CDの
再生経過時間を表示させる。この時の表示は第2図の
(a)のようになり、再生経過時間は10分23秒であるこ
とがわかる。そして、結合子35へと進みメインプログラ
ムに戻る。ステップ28で磁気テープにCDの再生音楽信号
を記録中であると判断された場合はステップ29へと進
み、ここではテープカウント値を表示手段に表示するか
否かを判断する。これは、表示切換手段5の情報に基づ
く。ここでNOと判断されるとステップ31へ進み、前述と
同様に第2図の(a)に示される表示内容になる。ステ
ップ29でYESと判断されたときは、ステップ30に進み、
表示手段のCDの時間表示をしている部分にテープカウン
ト計数手段3から得られるテープカウント値を表示す
る。この時の表示は第2図の(c)のようになり、CDは
2曲目を再生中であり、テープカウント値は、‘214'で
あることがわかる。そして、結合子35へと進む。次に、
ステップ22でNOと判断されステップ32に来たとき、磁気
テープ記録再生手段1が選択されているか否かを判断し
ており、YESの場合はステップ33へ、NOの場合は結合子3
5へと進む。ステップ33では信号選択増幅部8に信号を
送り、磁気テープ記録再生手段1からの信号を選択し信
号出力端9へ出力する。ステップ34では、第2図の
(b)に示すように、‘TAPE'の表示を表示手段6に出
力する。次に、ステップ30へと進み、前述と同様にテー
プカウント値を表示手段6に出力する。この時の表示は
第2図(b)のようになりテープカウント値は、‘214'
であることがわかる。そして、結合子35へと進みメイン
プログラムに戻る。上記のように、操作部7が操作さ
れ、光ディスク再生手段2に設定され、CDを再生中でな
いときは、結合子21→ステップ22→ステップ23→ステッ
プ24→ステップ25→ステップ26→結合子35という流れに
なり、CDを再生中で磁気テープに記録し、テープカウン
ト値も表示させる時は、結合子21→ステップ22→ステッ
プ23→ステップ24→ステップ25→ステップ27→ステップ
28→ステップ29→ステップ30→結合子35という流れにな
る。また、操作部7が操作され、磁気テープ記録再生手
段1に設定された時は、結合子21→ステップ22→ステッ
プ32→ステップ33→ステップ34→ステップ30→結合子35
という流れになる。
以上のように本実施例によれば、磁気テープ記録再生
手段,光ディスク再生手段等の複数個の機能手段と前記
複数個の機能を表示するための1つの表示手段と表示手
段に表示する内容を切り換えるための表示切換手段とテ
ープの走行量に対応したテープカウント値を計数するた
めのテープカウント計数手段と前記複数個の手段を相互
に制御するための制御手段を設けることにより、光ディ
スクを再生しているだけの時は光ディスクの時間表示や
トラック番号表示等の光ディスク関連のみの表示を行
い、磁気テープを再生している時はテープカウント値等
のテープ関連のみの表示を行い、更に光ディスクを再生
して磁気テープに音楽信号等を記録している時には、前
記表示切換手段と制御手段により光ディスクの時間情報
の表示の代わりに前記テープカウント計数手段のカウン
ト値を切り換え表示可能にすると共に光ディスクの再生
トラック番号も同時に同一表示手段に表示するように構
成したため、CDあるいは磁気テープを再生中は最低限必
要な表示内容のみを表示し、また、CDを再生してテープ
に音楽信号などを記録し、カセットのインデックスにそ
れぞれの音楽信号の記録開始位置に対応したテープカウ
ント値を記入しようとする時は、同一表示器でCDのトラ
ック番号とテープカウント値を確認でき使用者にとって
非常に使い勝手の良いものになっている。
なお、本実施例では、制御手段4,テープカウント計数
手段3の機能をマイクロコンピュータ10で実現したが、
これらを従来の汎用ロジック回路等で実現しても良いの
は勿論のことである。
また、本実施例では磁気テープ再生手段1に設定され
ているときは、‘TAPE'表示とテープカウント値を表示
するとしてあるが、このほかにテープの走行状態を示す
表示や、記録状態か否かの表示をさせるとしても良いの
は言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は、磁気テープ記録再生手段,光
ディスク再生手段等の複数個の機能手段と前記複数個の
機能を表示するための1つの表示手段と表示手段に表示
する内容を切り換えるための表示切換手段とテープの走
行量に対応したテープカウント値を計数するためのテー
プカウント計数手段を前記複数個の手段を相互に制御す
るための制御手段を設けることにより、光ディスクを再
生しているだけの時は光ディスクの時間表示やトラック
番号表示等の光ディスク関連のみの表示を行い、磁気テ
ープを再生している時はテープカウント値等のテープ関
連のみの表示を行い、更に光ディスクを再生して磁気テ
ープに音楽信号等を記録している時には、前記表示切換
手段と制御手段により光ディスクの時間情報の表示の代
わりに前記テープカウント計数手段のカウント値を切り
換え表示すると共に光ディスクの再生トラック番号も同
時に同一表示手段に表示するように構成したため、CDあ
るいは磁気テープを再生中は最低限必要な表示内容のみ
を表示させるため表示内容が複雑にならず、また、CDを
再生してテープに音楽信号などを記録し、カセットのイ
ンデックスにそれぞれの音楽信号の記録開始位置に対応
したテープカウント値を記入しようとする時は、同一表
示器でCDのトラック番号とテープカウント値を確認しな
がら記入できるため、使用者にとって非常に使い勝手の
良いものになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の表示手段の表示内容の一例を示した正面
図、第3図は本発明の動作を説明するためのマイクロコ
ンピュータの処理動作の要部を示すフローチャートであ
る。 1……磁気テープ記録再生手段、2……光ディスク再生
手段、3……テープカウント計数手段、4……制御手
段、5……表示切換手段、6……表示手段、7……操作
部、8……信号選択増幅部、9……信号出力端、10……
マイクロコンピュータ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 27/34 G11B 15/02 G11B 19/02 G11B 31/00 G11B 33/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープ記録再生手段や光ディスク再生
    手段等の複数個の機能手段と、前記複数個の機能を表示
    するための1つの表示手段と、この表示手段に表示する
    内容を切り換えるための表示切換手段と、テープの走行
    量に対応したテープカウント値を計数するためのテープ
    カウント計数手段と、前記複数個の手段を相互に制御す
    るための制御手段とを備え、光ディスクを再生している
    だけの時は光ディスクの時間表示やトラック番号表示等
    の光ディスク関連のみの表示を行い、磁気テープを再生
    している時はテープカウント値等のテープ関連のみの表
    示を行い、更に光ディスクを再生して磁気テープに音楽
    信号等を記録している時には前記表示切換手段と制御手
    段により光ディスクの時間情報の表示の代わりに前記テ
    ープカウント計数手段のカウント値を切り換え表示する
    と共に、光ディスクの再生トラック番号も同時に同一表
    示手段に表示するように構成したことを特徴とする表示
    装置。
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