JP2615582B2 - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JP2615582B2
JP2615582B2 JP1180287A JP1180287A JP2615582B2 JP 2615582 B2 JP2615582 B2 JP 2615582B2 JP 1180287 A JP1180287 A JP 1180287A JP 1180287 A JP1180287 A JP 1180287A JP 2615582 B2 JP2615582 B2 JP 2615582B2
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JP
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editing
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JP1180287A
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康臣 島田
晴久 友田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンパクトディスク(以下単にCDという)
などのディスクを再生する際、曲の順番等を編集して再
生し、磁気テープ等は記録することができるようにした
再生装置(以下単にプレヤという)に関するものであ
る。
従来の技術 この種の従来のプレヤについて第5図〜第8図を参照
しながら説明する。
図において、1はCDの再生時間を記憶する再生時間記
憶部1a及びCDを再生する際の再生順序を制御する編集演
算部1bとを備えた制御部、2はキースイッチ部で、プレ
ヤが編集できる状態(以下編集モードという)になるこ
とを指定する編集モードキー2a、記録される磁気テープ
の長さを指定するテープ長指定キー2b、再生する曲順を
指定する編集キー2c、プレヤが編集した順番でCDの再生
を開始することを指示するプレイキー2dを備えている。
3は制御部1により制御される光ピックアップ等よりな
る信号検出部、4は信号検出部3からの信号を出力する
信号出力部、5はプレヤの再生時間等の表示をする表示
部、6はテープ長指定キーにより指定された時間を再生
時間記憶部1aに記憶するテープ長指定手段、7は編集モ
ードキー2a及び編集キー2cにより指定されCDの再生順序
を編集する編集手段である。
以上のように構成された従来のプレヤについて以下第
8図のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップ1で編集モードキー2aが押されたかど
うかが制御部1によって判断され、押されたのであれば
プレヤが編集モードとなりステップ2に移りテープ長の
指定を受け付ける状態となる。ステップ3でテープ長が
指定されれば編集モードキー2a及び編集キー2cにて編集
演算部1b及び編集手段7を操作することにより、ステッ
プ4でまず磁気テープのA面に記録する曲の編集がなさ
れ、次に磁気テープのA面の記録時間を越えるとステッ
プ5に移り、磁気テープのB面に記録する曲の編集がな
される。
次にステップ6でプレイキー2dが押されたかどうかが
制御部1によって判断され、押されたのであればステッ
プ7で磁気テープのA面に記録すべき曲が順次編集した
順番で再生され、次いでステップ8でB面に記録すべき
曲が再生される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の構成では、B面編集(ステ
ップ5)の後で、A面編集(ステップ4)に戻りA面編
集をやり直すといったことができず、また、A面再生
(ステップ7)あるいはB面再生(ステップ8)の際、
現在、全体の再生時間のうちどのあたりを再生している
かがわかりにくいという問題点を有していた。
本発明はこのような従来の問題点を解決し、A面編集
とB面編集とを任意に切換えて編集することができ、し
かも再生時に全体の再生時間と現在の再生時間とを対応
させてわかりやすく表示することができるプレヤを提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明は、記録媒体に記録
された信号をA面,B面に分けて編集する編集演算部と、
この編集演算部の編集状態をA面とB面とに切り換える
A/B切り換え手段と、前記編集演算部により演算された
再生順序及び再生時間を記憶する再生時間記憶部と、こ
の再生時間記憶部の記憶内容に基づき記録媒体に記録さ
れた信号を検出し再生する信号検出部とを備えた構成の
ものである。
作用 上記手段による本発明の作用は次のようになる。即
ち、編集演算部により信号をA面,B面に分けて編集演算
し、その切り換えをA/B切り換手段により行うことがで
きるので、A面,B面の編集が任意に行えることとなる。
実施例 以下、本発明の実施例のプレヤについて第1図〜第4
図を参照しながら説明する。
図において、11はCDの再生時間及び曲の再生順序を記
録する再生時間記憶部11a、CDを再生する際の再生順序
を制御する編集演算部11b及び後述するA/B切り換え手段
等を備えた制御部、12はキースイッチ部で、プレヤが編
集モードになることを指定し、さらに記録される磁気テ
ープの長さを指定する編集モード/テープ長指定キー12
a、再生する曲順を指定する編集キー12b、磁気テープの
A面に記録するか、B面に記録するかを切換えるA/B面
切換えキー12c、プレヤが編集した順番でCDの再生を開
始することを指示するプレイキー12dを備えている。13
は制御部11により制御される光ピックアップ等よりなる
信号検出部、14は信号検出部13からの信号を出力する信
号出力部である。そして、制御部11の編集演算部11bはA
/B切り換え手段11cにより切換えられるA面編集演算部1
1bAとB面編集演算部11bBとを備え、また制御部11は編
集モード/テープ長指定手段11d及び編集手段11eを備え
ている。15は表示部であり、プレヤが編集モードにある
ことを表示する編集モード表示部15a、A面に関する処
理を行なう状態(A面モード)にあることを表示するA
面モード表示部15b、B面に関する処理を行なう状態
(B面モード)にあることを表示するB面モード表示部
15c及びテープ長(即ち全体の再生時間)を表示した
り、現在全体の再生時間のうちどのあたりを再生してい
るかを表示するタイムスケール表示部15dを備えてい
る。
以上のように構成された本発明の実施例のプレヤにつ
いて以下第4図のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップ1で編集モード/テープ長指定キー12
aが押されたかどうかが制御部11によって判断され、押
されたのであればプレヤが編集モードとなりフローチャ
ートには示していないが編集モード表示部15aにそのこ
とが表示され、ステップ2に移りテープ長の指定を受け
付ける状態となる。本実施例では編集モードを指示する
キーとテープ長を指定するキーとを符号12aで示す1つ
のキーにて兼用しており、例えば編集モード/テープ長
指定手段11dにより編集モード/テープ長指定キー12aの
押圧回数が判定され1回押されたらプレヤは編集モード
となり、2回押されればテープ長が46分、3回押されれ
ばテープ長が60分、4回押されればテープ長が90分、5
回押されればテープ長が120分、6回押されれば編集モ
ードが解除される。ステップ2でテープ長が指定されれ
ばステップ3でタイムスケール表示部15dに指定された
テープ長が表示され、同時にプレヤはA面モードにな
り、ステップ5でそのことがA面モード表示部15bに表
示される。ステップ6では編集キー12bによって使用者
の好みの順番で磁気テープのA面に記録する曲の再生順
が指定されるので、そのことが再生時間記憶部11aに記
憶され、ステップ7でA面モードでの再生時間がタイム
スケール表示部12dに表示される。
ステップ8ではA/B切り換え手段11cによりA/B切り換
えキー12cが押されたかどうかが判定され、押されたの
であればプレヤはB面モードになり、ステップ9でその
ことがB面モード表示部15cに表示される。ステップ10
では編集キー12bによって使用者の好みの順番で磁気テ
ープのB面に記録する曲の再生順が指定されるので、そ
のことが再生時間記憶部11aに記憶され、ステップ11で
B面モードでの再生時間がタイムスケール表示部12dに
表示される。
ステップ13でプレイキー12dが押されたかどうかが制
御部11によって判断され、押されたのであれば編集モー
ド表示部15aの編集モード表示が消え(図示せず)ステ
ップ14に移り、プレヤは磁気テープのA面に記録すべき
曲を順次編集した順番で再生し、このときステップ15で
A面モード表示部15bにそのことが表示されると同時
に、タイムスケール表示部15dにA面の再生時間全体に
対して現在再生している位置が表示される。例えば、テ
ープ長を46分と指定し、A面に曲の長さが5分,6分,4
分,8分の4曲を任意の順番で編集し再生した場合、A面
の再生時間は全体で23分であり、23分がタイムスケール
表示部15dに点灯表示され現在23分のうち、再生してか
ら何分経過したのかをタイムスケール表示部15dの該当
する表示部が点滅することにより表示するものである。
ステップ17で磁気テープのA面に記録すべき曲の再生
が終わったことを判断したら、ステップ18に移り、プレ
ヤは磁気テープのB面に記録すべき曲を順次編集した順
番で再生し、このときステップ19でB面モード表示部15
cにそのことが表示されると同時にタイムスケール表示
部15dにB面の再生時間全体に対して現在再生している
位置が表示される。ステップ21でB面の再生が終了した
ことを判断したらプレヤは初期の状態に戻る。
以上のように本実施例によれば、A/B切り換え手段に
よりA面編集演算部11bAとB面編集演算部11bBとを切換
え任意に編集することができるので、B面編集の後でA
面編集を行なうことができ、また、編集モードを指示す
るキーとテープ長の指定をするキーとを兼用しているの
で、少ないキーでプレヤを操作することができる。ま
た、タイムスケール表示部12dによって全体の再生時間
に対して現在どの位置を再生しているかを表示するので
現在の再生位置を一目で理解することができるものであ
る。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明は、記録媒体
に記録された信号をA面,B面に分けて編集する編集演算
部と、この編集演算部の編集状態をA面とB面とに切り
換えるA/B切り換え手段と、前記編集演算部により演算
された再生順序及び再生時間を記憶する再生時間記憶部
と、この再生時間記憶部の記憶内容に基づき記録媒体に
記録された信号を検出し再生する信号検出部とを備えた
ものであるので、A/B切り換え手段により編集演算部の
編集状態を切り換えることができ、従ってA面,B面の編
集を任意に行うことができる極めて使い勝手の良い再生
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による再生装置のブロック図、
第2図は同制御部のブロック図、第3図は同装置の外観
斜視図、第4図は同装置の動作を示すフローチャート、
第5図及び第6図は従来例のブロック図、第7図は同外
観斜視図、第8図は同フローチャートである。 11……制御部、11a……再生時間記憶部、11b……編集演
算部、11c……A/B切り換え手段、13……信号検出部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記録された信号をA面,B面に分
    けて編集する編集演算部と、この編集演算部の編集状態
    をA面とB面とに切り換えるA/B切り換え手段と、前記
    編集演算部により演算された再生順序及び再生時間を記
    憶する再生時間記憶部と、この再生時間記憶部の記憶内
    容に基づき記録媒体に記録された信号を検出し再生する
    信号検出部とを備えた再生装置。
JP1180287A 1987-01-21 1987-01-21 再生装置 Expired - Lifetime JP2615582B2 (ja)

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JP1180287A JP2615582B2 (ja) 1987-01-21 1987-01-21 再生装置

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JPS63181183A JPS63181183A (ja) 1988-07-26
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