JP2625816B2 - 光学式ディスク再生装置 - Google Patents
光学式ディスク再生装置Info
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- JP2625816B2 JP2625816B2 JP2435188A JP2435188A JP2625816B2 JP 2625816 B2 JP2625816 B2 JP 2625816B2 JP 2435188 A JP2435188 A JP 2435188A JP 2435188 A JP2435188 A JP 2435188A JP 2625816 B2 JP2625816 B2 JP 2625816B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明のコンバクトディスクプレーヤ等の光学式ディ
スク再生装置に関するものである。
スク再生装置に関するものである。
従来の技術 従来この種の光学式ディスクプレーヤは第５図〜第８
図に示すような構成であった。
図に示すような構成であった。
即ち、１は光学式ディスク（以下単にディスクとい
う）上に記録された音楽情報や演奏時間情報を読み取る
光ピックアップ等からなる信号検出部、２は信号検出部
１で読み取った情報を処理しオーディオ信号に変換し出
力する信号検出部、３はこれら信号検出部１及び信号出
力部２を制御してディスク上に記録された信号を再生す
る記録信号再生制御部、４は信号検出部１により検出さ
れたディスクの記録内容を示すTOC（Table of content
s）情報を記憶するTOC情報記憶部、５は記録信号再生制
御部３に演奏開始を指令するプレイキー5a,磁気記録テ
ープ等に録音する際に録音時間における編集機能を指定
する編集指定キー5b,編集時にＡ面の編集かＢ面の編集
かを指定し切り換えるA/B面切り換えキー5c,演奏したい
曲のプログラム演奏させる時にそのモードを指定するプ
ログラムキー5d,曲番の指定や編集時間の入力を行なう
時に用いる数字入力キー5eよりなるキースイッチ部であ
る。さらに６は磁気記録テープ等の記録媒体にディスク
上の信号を録音する際に、記録媒体の録音時間とTOC情
報記憶部４に記憶された情報をもとに記録媒体のＡ面及
びＢ面に録音できる曲を編集する時に作用する編集演算
部、７はプログラム演奏時や編集演算時に演奏する曲の
曲番を記憶するプログラム曲番記憶部、８は信号検出部
１で読み取った演奏時間や編集曲番等の情報を表示する
ための制御を行なう表示制御部であり、その一部にTOC
情報記憶部４に記憶したディスク上に記録されている曲
の番号を後で述べる曲番配列表示部11に表示するディス
ク記録曲番配列表示制御部９と、予約演奏を行なう時に
プログラム曲番記憶部７に記憶している曲番を曲番配列
表示部11に表示するプログラム曲番配列表示制御部13を
有している。10は演奏時間や編集曲番等の情報を表示す
る表示部であり、その一部にディスク上に記録されてい
る曲の番号や演奏予約曲番を表示する曲番配列表示部11
を有し、その曲番配列表示部11は第６図に示すように番
号表示部12と枠表示部14よりなっている。
う）上に記録された音楽情報や演奏時間情報を読み取る
光ピックアップ等からなる信号検出部、２は信号検出部
１で読み取った情報を処理しオーディオ信号に変換し出
力する信号検出部、３はこれら信号検出部１及び信号出
力部２を制御してディスク上に記録された信号を再生す
る記録信号再生制御部、４は信号検出部１により検出さ
れたディスクの記録内容を示すTOC（Table of content
s）情報を記憶するTOC情報記憶部、５は記録信号再生制
御部３に演奏開始を指令するプレイキー5a,磁気記録テ
ープ等に録音する際に録音時間における編集機能を指定
する編集指定キー5b,編集時にＡ面の編集かＢ面の編集
かを指定し切り換えるA/B面切り換えキー5c,演奏したい
曲のプログラム演奏させる時にそのモードを指定するプ
ログラムキー5d,曲番の指定や編集時間の入力を行なう
時に用いる数字入力キー5eよりなるキースイッチ部であ
る。さらに６は磁気記録テープ等の記録媒体にディスク
上の信号を録音する際に、記録媒体の録音時間とTOC情
報記憶部４に記憶された情報をもとに記録媒体のＡ面及
びＢ面に録音できる曲を編集する時に作用する編集演算
部、７はプログラム演奏時や編集演算時に演奏する曲の
曲番を記憶するプログラム曲番記憶部、８は信号検出部
１で読み取った演奏時間や編集曲番等の情報を表示する
ための制御を行なう表示制御部であり、その一部にTOC
情報記憶部４に記憶したディスク上に記録されている曲
の番号を後で述べる曲番配列表示部11に表示するディス
ク記録曲番配列表示制御部９と、予約演奏を行なう時に
プログラム曲番記憶部７に記憶している曲番を曲番配列
表示部11に表示するプログラム曲番配列表示制御部13を
有している。10は演奏時間や編集曲番等の情報を表示す
る表示部であり、その一部にディスク上に記録されてい
る曲の番号や演奏予約曲番を表示する曲番配列表示部11
を有し、その曲番配列表示部11は第６図に示すように番
号表示部12と枠表示部14よりなっている。
そして、上記構成により第７図のフローチャートに示
すような制御が行なわれていた。
すような制御が行なわれていた。
即ち、ステップ１では記録信号再生制御部３によって
信号検出部１を制御してTOC情報を読み取り、TOC情報記
憶部４に記憶する。ステップ２では記憶したTOC情報を
表示部10で表示する。このときディスク上に記録された
曲の曲番はディスク記録曲番配列制御部９によって曲番
配列表示部11に全て同時に表示される（第８図（ａ）表
示例１）。ステップ３ではプログラムキー5dが押された
かどうかを判定し、押されていればステップ４へ移り、
押されていなければステップ８へ移る。ステップ４では
数字入力キー5eにより演奏予約曲の曲番の入力を受け付
け、ステップ５で入力された予約曲の曲番をプログラム
曲番記憶部７に記憶する。ステップ６では記憶した予約
曲の曲番を示す為に曲番配列表示部11中の予約曲番に当
たる枠を点灯させる（第８図（ｂ）の表示例２）。ステ
ップ７ではプレイキー5aが押されたかどうかを判定し、
押されていなければステップ４へ戻って演奏曲の予約受
け付け動作を繰り返し、押されていれば演奏を開始す
る。ステップ８では編集指定キー5bが押されたかどうか
を判定し、押されていればステップ９へ移り、押されて
いなければ一連の動作終了し他の処理へ移る。ステップ
９では記録媒体の録音時間の入力を数字入力キー5e等に
より受け付ける。ステップ10ではTOC情報をもとに曲の
演奏時間を求め、ステップ９で入力された録音時間と比
較しながら記録媒体のＡ面に録音する曲を編集する。こ
こでの編集動作は編集演算部６が自動的に演奏曲を設定
する場合と、外部から数字入力キー5eによって演奏曲を
指定する場合とがある。ステップ11ではステップ10で設
定された演奏曲の曲番をＡ面編集曲としてプログラム曲
番記憶部７に記憶する。ステップ12では曲番配列表示部
11において、ステップ11で記憶した曲番の枠を点灯させ
る（第８図（ｃ）の表示例３）。ステップ13ではA/B面
切り換えキー5cが押されたかどうか及び自動編集の場合
には編集演算部６において編集曲の合計演奏時間と録音
時間を比較してＡ面がいっぱいになったかどうかを判定
する。そして、Ｂ面の編集に移る場合にはステップ14へ
移り、Ａ面の編集を続ける場合にはステップ10へ戻る。
ステップ14ではステップ10〜ステップ13の繰り返し点灯
した編集曲番の枠を全て消灯する。ステップ15ではステ
ップ10と同様にTOC情報や記録媒体の録音時間をもとに
Ｂ面の編集を行なう。ステップ16ではステップ15で設定
された編集曲の曲番をＢ面編集曲としてプログラム曲番
記憶部７に記憶する。ステップ17では曲番配列表示部11
において、ステップ16で記憶した曲番の枠を点灯させる
（第８図（ｄ）の表示例４）。ステップ18ではステップ
13と同様にA/B面切り換えキー5cが押されたかどうか及
び自動編集時にはＢ面がいっぱいになったかどうかを判
定する。そしてA/B面切り換えキー5cが押された場合に
はステップ19へ移り、押されていない場合にはステップ
20へ移る。ステップ19ではステップ15〜ステップ17の繰
り返しで点灯させたＢ面積曲番の枠に全て消灯し、Ａ面
編集曲番の枠を点灯させてＡ面編集状態となる。ステッ
プ20ではプレイキー5aが押されたかどうかを判定し、押
されていなければステップ15へ戻ってＢ面編集を続け、
押されていなければＡ面編集曲の１曲目から演奏を開始
する。また自動編集の場合には録音時間がいっぱいにな
るか、演奏曲がなくなるまで編集曲の自動設定を行ない
ステップ15〜ステップ17を繰り返す。
信号検出部１を制御してTOC情報を読み取り、TOC情報記
憶部４に記憶する。ステップ２では記憶したTOC情報を
表示部10で表示する。このときディスク上に記録された
曲の曲番はディスク記録曲番配列制御部９によって曲番
配列表示部11に全て同時に表示される（第８図（ａ）表
示例１）。ステップ３ではプログラムキー5dが押された
かどうかを判定し、押されていればステップ４へ移り、
押されていなければステップ８へ移る。ステップ４では
数字入力キー5eにより演奏予約曲の曲番の入力を受け付
け、ステップ５で入力された予約曲の曲番をプログラム
曲番記憶部７に記憶する。ステップ６では記憶した予約
曲の曲番を示す為に曲番配列表示部11中の予約曲番に当
たる枠を点灯させる（第８図（ｂ）の表示例２）。ステ
ップ７ではプレイキー5aが押されたかどうかを判定し、
押されていなければステップ４へ戻って演奏曲の予約受
け付け動作を繰り返し、押されていれば演奏を開始す
る。ステップ８では編集指定キー5bが押されたかどうか
を判定し、押されていればステップ９へ移り、押されて
いなければ一連の動作終了し他の処理へ移る。ステップ
９では記録媒体の録音時間の入力を数字入力キー5e等に
より受け付ける。ステップ10ではTOC情報をもとに曲の
演奏時間を求め、ステップ９で入力された録音時間と比
較しながら記録媒体のＡ面に録音する曲を編集する。こ
こでの編集動作は編集演算部６が自動的に演奏曲を設定
する場合と、外部から数字入力キー5eによって演奏曲を
指定する場合とがある。ステップ11ではステップ10で設
定された演奏曲の曲番をＡ面編集曲としてプログラム曲
番記憶部７に記憶する。ステップ12では曲番配列表示部
11において、ステップ11で記憶した曲番の枠を点灯させ
る（第８図（ｃ）の表示例３）。ステップ13ではA/B面
切り換えキー5cが押されたかどうか及び自動編集の場合
には編集演算部６において編集曲の合計演奏時間と録音
時間を比較してＡ面がいっぱいになったかどうかを判定
する。そして、Ｂ面の編集に移る場合にはステップ14へ
移り、Ａ面の編集を続ける場合にはステップ10へ戻る。
ステップ14ではステップ10〜ステップ13の繰り返し点灯
した編集曲番の枠を全て消灯する。ステップ15ではステ
ップ10と同様にTOC情報や記録媒体の録音時間をもとに
Ｂ面の編集を行なう。ステップ16ではステップ15で設定
された編集曲の曲番をＢ面編集曲としてプログラム曲番
記憶部７に記憶する。ステップ17では曲番配列表示部11
において、ステップ16で記憶した曲番の枠を点灯させる
（第８図（ｄ）の表示例４）。ステップ18ではステップ
13と同様にA/B面切り換えキー5cが押されたかどうか及
び自動編集時にはＢ面がいっぱいになったかどうかを判
定する。そしてA/B面切り換えキー5cが押された場合に
はステップ19へ移り、押されていない場合にはステップ
20へ移る。ステップ19ではステップ15〜ステップ17の繰
り返しで点灯させたＢ面積曲番の枠に全て消灯し、Ａ面
編集曲番の枠を点灯させてＡ面編集状態となる。ステッ
プ20ではプレイキー5aが押されたかどうかを判定し、押
されていなければステップ15へ戻ってＢ面編集を続け、
押されていなければＡ面編集曲の１曲目から演奏を開始
する。また自動編集の場合には録音時間がいっぱいにな
るか、演奏曲がなくなるまで編集曲の自動設定を行ない
ステップ15〜ステップ17を繰り返す。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成ではＡ面あるいはＢ面の
編集を行なう場合、他方の面の編集情況を見ながらその
時の編集面の編集を行なうということができず、他方の
面の編集情況を確認するにはA/B面切り換えキー5cを押
して表示を切り換えて確認し、再びA/B面切り換えキー5
cを押して編集していた面の表示に戻す必要があった。
本発明はこのような従来の問題を解決する為になされた
もので、Ａ面及びＢ面の編集曲の曲番を同時に表示する
ことのできる光学式ディスク再生装置を提供することを
目的とする。
編集を行なう場合、他方の面の編集情況を見ながらその
時の編集面の編集を行なうということができず、他方の
面の編集情況を確認するにはA/B面切り換えキー5cを押
して表示を切り換えて確認し、再びA/B面切り換えキー5
cを押して編集していた面の表示に戻す必要があった。
本発明はこのような従来の問題を解決する為になされた
もので、Ａ面及びＢ面の編集曲の曲番を同時に表示する
ことのできる光学式ディスク再生装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、ディスク上に記
録された信号を検出する信号検出部と、この信号検出部
により検出されたTOC（Table of contents）情報を記憶
するTOC情報記憶部と、磁気記録テープ等の記録媒体に
ディスク上の信号を録音する際に、記録媒体のＡ面及び
Ｂ面の録音時間内に演奏できる面を編集する時に作用す
る編集演算部と、編集された曲や演奏予約曲の曲番を順
に記憶するプログラム曲番記憶部と、曲番を表示する為
の番号表示部とＡ面の編集曲番を示す為のＡ面枠表示部
とＢ面の編集曲番を示す為のＢ面枠表示部とからなる曲
番配列表示部と、TOC情報記憶部に記憶された情報に従
って曲番配列表示部にディスク上に記録されている曲番
を表示するディスク記録曲番配列表示制御部と、プログ
ラム曲番記憶部に記憶された情報に従って曲番配列表示
部のＡ面枠表示部を制御するＡ面枠表示制御部と、同様
にしてＢ面枠表示部を制御するＢ面枠表示制御部とを備
えたものである。
録された信号を検出する信号検出部と、この信号検出部
により検出されたTOC（Table of contents）情報を記憶
するTOC情報記憶部と、磁気記録テープ等の記録媒体に
ディスク上の信号を録音する際に、記録媒体のＡ面及び
Ｂ面の録音時間内に演奏できる面を編集する時に作用す
る編集演算部と、編集された曲や演奏予約曲の曲番を順
に記憶するプログラム曲番記憶部と、曲番を表示する為
の番号表示部とＡ面の編集曲番を示す為のＡ面枠表示部
とＢ面の編集曲番を示す為のＢ面枠表示部とからなる曲
番配列表示部と、TOC情報記憶部に記憶された情報に従
って曲番配列表示部にディスク上に記録されている曲番
を表示するディスク記録曲番配列表示制御部と、プログ
ラム曲番記憶部に記憶された情報に従って曲番配列表示
部のＡ面枠表示部を制御するＡ面枠表示制御部と、同様
にしてＢ面枠表示部を制御するＢ面枠表示制御部とを備
えたものである。
作用 上記手段による本発明の作用は次のようになる。即
ち、Ａ面を示す枠表示とＢ面を示す枠表示を持ち、Ａ面
編集時には曲番配列表示部において、Ａ面編集曲番に当
たる曲番のＡ面枠表示を点灯あるいは消灯し、Ｂ面編集
時にはＢ面編集曲番に当たる曲番のＢ面枠表示を点灯あ
るいは消灯することにより、Ａ面及びＢ面の編集情況を
同時に表示できることとなる。
ち、Ａ面を示す枠表示とＢ面を示す枠表示を持ち、Ａ面
編集時には曲番配列表示部において、Ａ面編集曲番に当
たる曲番のＡ面枠表示を点灯あるいは消灯し、Ｂ面編集
時にはＢ面編集曲番に当たる曲番のＢ面枠表示を点灯あ
るいは消灯することにより、Ａ面及びＢ面の編集情況を
同時に表示できることとなる。
実 施 例 以下本発明の実施例について図面を参照しながらその
説明を行なう。
説明を行なう。
第１図において21〜24は従来例と同機能を有する信号
検出部，信号出力部，記録信号再生制御部,TOC情報記憶
部である。25も従来例と同様にプレイキー25a,編集指定
キー25b,A/B面切り換えキー25c,プログラムキー25d,数
字入力キー25よりなるキースイッチ部である。さらに2
6,27も従来例と同機能を有する編集演算部，プログラム
曲番記憶部である。28は演奏時間や編集曲番等の情報を
表示するための制御を行なう表示制御部であり、その一
部にTOC情報記憶部24に記憶したディスク上に記録され
ている曲の番号を後で述べる曲番配列表示部31に表示す
るディスク記録曲番配列表示制御部29と、予約演奏時や
演奏曲番編集時に後述のＡ面枠表示部35を制御するＡ面
枠表示制御部33と、同様にしてＢ面枠表示部を制御する
Ｂ面枠表示制御部34とを有している。30は演奏時間や編
集曲番等の情報を表示する表示部であり、その一部にデ
ィスク上に記録されている曲の番号や演奏予約曲番を表
示する曲番配列表示部31を有している。さらにその曲番
配列表示部31は第２図（ａ）に示すような番号表示部32
とＡ面枠表示部35及びＢ面枠表示部とからなっている。
検出部，信号出力部，記録信号再生制御部,TOC情報記憶
部である。25も従来例と同様にプレイキー25a,編集指定
キー25b,A/B面切り換えキー25c,プログラムキー25d,数
字入力キー25よりなるキースイッチ部である。さらに2
6,27も従来例と同機能を有する編集演算部，プログラム
曲番記憶部である。28は演奏時間や編集曲番等の情報を
表示するための制御を行なう表示制御部であり、その一
部にTOC情報記憶部24に記憶したディスク上に記録され
ている曲の番号を後で述べる曲番配列表示部31に表示す
るディスク記録曲番配列表示制御部29と、予約演奏時や
演奏曲番編集時に後述のＡ面枠表示部35を制御するＡ面
枠表示制御部33と、同様にしてＢ面枠表示部を制御する
Ｂ面枠表示制御部34とを有している。30は演奏時間や編
集曲番等の情報を表示する表示部であり、その一部にデ
ィスク上に記録されている曲の番号や演奏予約曲番を表
示する曲番配列表示部31を有している。さらにその曲番
配列表示部31は第２図（ａ）に示すような番号表示部32
とＡ面枠表示部35及びＢ面枠表示部とからなっている。
以上の様に構成された本発明の実施例について、第３
図のフローチャートを用いてその動作を説明する。
図のフローチャートを用いてその動作を説明する。
同図においてステップ1,ステップ３〜ステップ5,ステ
ップ７及びステップ８〜ステップ11,ステップ13は従来
例の動作と同じてあるので、その説明は省略する。ステ
ップ２ではディスクに記録されている曲番を示す為に曲
番に当たる番号表示部32,A面枠表示部35,B面枠表示部36
を点灯させる（第４図（ａ）の表示例11）。ステップ６
ではプログラム曲番記憶部27に記憶した曲番を表示する
為に、曲番配列表示部31の中の予約曲に当たる番号表示
部32のＡ面枠表示部35とＢ面枠表示部36をＡ面及びＢ面
枠表示制御部33,34によって同時に点灯させる（第４図
（ｂ）の表示例12）。ステップ12ではＡ面編集曲番を示
す為に曲番配列表示部31の中の編集曲に当たる番号表示
部32のＡ面枠表示部35をＡ面枠表示制御部33によって点
灯させる（第４図（ｃ）の表示例13）。ステップ14,ス
テップ15,ステップ17及びステップ19も従来例の動作と
同じであるので、その説明は省略する。ステップ16では
Ｂ面編集曲番を示す為に曲番配列表示部31の中の編集曲
に当たる番号表示部32のＢ面枠表示部36をＢ面枠表示制
御部34によって点灯させる（第４図（ｄ）の表示例1
4）。この表示例13で分かるようにＡ面及びＢ面編集曲
を同時に表示できる。ステップ18では曲番配列表示部31
は変更することなく、Ａ面編集状態を示す表示に切り換
える。
ップ７及びステップ８〜ステップ11,ステップ13は従来
例の動作と同じてあるので、その説明は省略する。ステ
ップ２ではディスクに記録されている曲番を示す為に曲
番に当たる番号表示部32,A面枠表示部35,B面枠表示部36
を点灯させる（第４図（ａ）の表示例11）。ステップ６
ではプログラム曲番記憶部27に記憶した曲番を表示する
為に、曲番配列表示部31の中の予約曲に当たる番号表示
部32のＡ面枠表示部35とＢ面枠表示部36をＡ面及びＢ面
枠表示制御部33,34によって同時に点灯させる（第４図
（ｂ）の表示例12）。ステップ12ではＡ面編集曲番を示
す為に曲番配列表示部31の中の編集曲に当たる番号表示
部32のＡ面枠表示部35をＡ面枠表示制御部33によって点
灯させる（第４図（ｃ）の表示例13）。ステップ14,ス
テップ15,ステップ17及びステップ19も従来例の動作と
同じであるので、その説明は省略する。ステップ16では
Ｂ面編集曲番を示す為に曲番配列表示部31の中の編集曲
に当たる番号表示部32のＢ面枠表示部36をＢ面枠表示制
御部34によって点灯させる（第４図（ｄ）の表示例1
4）。この表示例13で分かるようにＡ面及びＢ面編集曲
を同時に表示できる。ステップ18では曲番配列表示部31
は変更することなく、Ａ面編集状態を示す表示に切り換
える。
このように本実施例によれば曲番配列表示中の１つの
番号に対して２つの枠表示を備えることにより、予約演
奏時には演奏予約曲番に当たる番号のＡ面枠表示とＢ面
枠表示とを同時に点灯させて、従来例と同様に演奏予約
曲番を示すことができ、録音編集時にはＡ面編集曲を示
す為にその曲番に当たる番号のＡ面枠表示を点灯させ、
同様にＢ面編集曲を示す為にその曲番に当たる番号のＢ
面枠表示を点灯させる。従って従来通りの予約演奏表示
とＡ面及びＢ面編集曲の同時表示を行なうことができる
ものである。
番号に対して２つの枠表示を備えることにより、予約演
奏時には演奏予約曲番に当たる番号のＡ面枠表示とＢ面
枠表示とを同時に点灯させて、従来例と同様に演奏予約
曲番を示すことができ、録音編集時にはＡ面編集曲を示
す為にその曲番に当たる番号のＡ面枠表示を点灯させ、
同様にＢ面編集曲を示す為にその曲番に当たる番号のＢ
面枠表示を点灯させる。従って従来通りの予約演奏表示
とＡ面及びＢ面編集曲の同時表示を行なうことができる
ものである。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明はディスク上に
記録された信号を検出する信号検出部と、この信号検出
部により検出されたTOC（Table of contents）情報を記
憶するTOC情報記憶部と、磁気記録テープ等の記録媒体
にディスク上の信号を録音する際に、記録媒体のＡ面及
びＢ面の録音時間内に演奏できる曲を編集する時に作用
する編集演算部と、編集された曲や演奏予約曲の曲番を
順に記憶するプログラム曲番記憶部と、曲番を表示する
為の番号表示部とＡ面の編集曲番を示す為のＡ面枠表示
部とＢ面の編集曲番を示す為のＢ面枠表示部とからなる
曲番配列表示部と、TOC情報記憶部に記憶された情報に
従って曲番配列表示部にディスク上に記録されている曲
番を表示するディスク記録曲番配列表示制御部と、プロ
グラム曲番記憶部に記憶された情報に従って曲番配列表
示部のＡ面枠表示部を制御するＡ面枠表示制御部と、同
様にしてＢ面枠表示部を制御するＢ面枠表示制御部とを
備えたものであり、Ａ面及びＢ面の編集曲の曲番を曲番
配列表示部に同時に表示することができる。
記録された信号を検出する信号検出部と、この信号検出
部により検出されたTOC（Table of contents）情報を記
憶するTOC情報記憶部と、磁気記録テープ等の記録媒体
にディスク上の信号を録音する際に、記録媒体のＡ面及
びＢ面の録音時間内に演奏できる曲を編集する時に作用
する編集演算部と、編集された曲や演奏予約曲の曲番を
順に記憶するプログラム曲番記憶部と、曲番を表示する
為の番号表示部とＡ面の編集曲番を示す為のＡ面枠表示
部とＢ面の編集曲番を示す為のＢ面枠表示部とからなる
曲番配列表示部と、TOC情報記憶部に記憶された情報に
従って曲番配列表示部にディスク上に記録されている曲
番を表示するディスク記録曲番配列表示制御部と、プロ
グラム曲番記憶部に記憶された情報に従って曲番配列表
示部のＡ面枠表示部を制御するＡ面枠表示制御部と、同
様にしてＢ面枠表示部を制御するＢ面枠表示制御部とを
備えたものであり、Ａ面及びＢ面の編集曲の曲番を曲番
配列表示部に同時に表示することができる。
第１図は本発明の一実施例による光学式ディスク再生装
置のブロック図、第２図は同外観斜視図、第３図は同装
置の曲番配列表示のためのフローチャート、第４図は同
装置の曲番配列表示の表示例を示す正面図、第５図は従
来例のブロック図、第６図は同外観斜視図、第７図は同
フローチャート、第８図は従来例の曲番配列表示の表示
例を示す正面図である。 21……信号検出部、24……TOC情報記憶部、26……編集
演算部、27……プログラム曲番記憶部、29……ディスク
記録曲番配列表示制御部、31……曲番配列表示部、32…
…番号表示部、33……Ａ面枠表示制御部、34……Ｂ面枠
表示制御部、35……Ａ面枠表示部、36……Ｂ面枠表示
部。
置のブロック図、第２図は同外観斜視図、第３図は同装
置の曲番配列表示のためのフローチャート、第４図は同
装置の曲番配列表示の表示例を示す正面図、第５図は従
来例のブロック図、第６図は同外観斜視図、第７図は同
フローチャート、第８図は従来例の曲番配列表示の表示
例を示す正面図である。 21……信号検出部、24……TOC情報記憶部、26……編集
演算部、27……プログラム曲番記憶部、29……ディスク
記録曲番配列表示制御部、31……曲番配列表示部、32…
…番号表示部、33……Ａ面枠表示制御部、34……Ｂ面枠
表示制御部、35……Ａ面枠表示部、36……Ｂ面枠表示
部。
Claims (1)
- 【請求項１】ディスク上に記録された信号を検出する信
号検出部と、この信号検出部により検出されたディスク
上の記録内容を示すTOC情報を記憶するTOC情報記憶部
と、磁気記録テープ等の記録媒体にディスク上の信号を
録音する際に、記録媒体のＡ面及びＢ面の録音時間内に
演奏できる曲を編集する時に作用する編集演算部と、編
集された曲や演奏予約曲の曲番を順に記憶するプログラ
ム曲番記憶部と、曲番を表示する為の番号表示部とＡ面
の編集曲番を示す為のＡ面枠表示部とＢ面の編集曲番を
示す為のＢ面枠表示部とからなる曲番配列表示部と、TO
C情報記憶部に記憶された情報に従って曲番配列表示部
にディスク上に記録されている曲番を表示するディスク
記録曲番配列表示制御部と、プログラム曲番記憶部に記
憶された情報に従って曲番配列表示部のＡ面枠表示部を
制御するＡ面枠表示制御部と、同様にしてＢ面枠表示部
を制御するＢ面枠表示制御部とを備えてなる光学式ディ
スク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2435188A JP2625816B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 光学式ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2435188A JP2625816B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 光学式ディスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01199381A JPH01199381A (ja) | 1989-08-10 |
| JP2625816B2 true JP2625816B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=12135775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2435188A Expired - Fee Related JP2625816B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 光学式ディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2625816B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110289024A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-09-27 | 北京字节跳动网络技术有限公司 | 一种音频编辑方法、装置、电子设备及存储介质 |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP2435188A patent/JP2625816B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110289024A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-09-27 | 北京字节跳动网络技术有限公司 | 一种音频编辑方法、装置、电子设备及存储介质 |
| CN110289024B (zh) * | 2019-06-26 | 2021-03-02 | 北京字节跳动网络技术有限公司 | 一种音频编辑方法、装置、电子设备及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01199381A (ja) | 1989-08-10 |
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