JP2701267B2 - 光学式ディスク再生装置 - Google Patents
光学式ディスク再生装置Info
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- G11B27/028—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコンパクトディスクプレーヤ等の光学式ディ
スク再生装置に関するものである。 従来の技術 従来この種の光学式ディスクプレーヤは第５図〜第８
図に示すような構成であった。 即ち、１は光学式ディスク（以下単にディスクとい
う）上に記録された音楽情報や演奏時間情報を読み取る
光ピックアップ等からなる信号検出部、２は信号検出部
で読み取った情報を処理しオーディオ信号に変換し出力
する信号出力部、３はこれら信号検出部１及び信号出力
部２を制御する制御部でその一部に後で詳述する編集演
算部６を有している。４は信号検出部１で読み取った演
奏時間や編集演算時の残時間等の情報を制御部３を介し
て表示する表示部、５は演奏曲の編集を指定する編集指
定キー5a、編集する時間を入力する編集時間入力キー5
b、任意の再生曲を記憶させる任意記憶キー5c、任意の
記憶曲を削除する任意曲削除キー5d、編集時に編集する
面を切り換えるA/B切り換えキー5e等よりなるキースイ
ッチ部である。 編集演算部６は信号検出部によって検出されたTOC情
報を記憶するTOCデータ記憶部９と、TOC情報より再生し
ようとする曲各々の再生時間を求め、さらにその合計を
求める再生時間演算部10と、磁気記録テープ等にディス
ク上に記録された情報を録音する時にテープのＡ面及び
Ｂ面に録音する曲を編集する為に編集する時間を入力す
る編集時間入力手段11と、入力された編集時間を記憶す
る編集時間記憶部12と、この編集時間の1/2を求めて前
記再生時間演算部10より得られた再生時間を減じて残時
間を求める減算手段13と、自動編集時にこの減算手段よ
り得られた値を判定して編集時間内に再生する曲を設定
していく再生曲設定部14と、これによって決められた曲
を記憶するＡ面再生記憶部８及びＢ面再生曲記憶部８′
と、マニュアル編集時に任意の曲を記憶させる任意曲記
憶手段７及び記憶曲から任意の曲を削除する任意曲削除
手段15とから構成されている。 そして、上記構成により第８図のフローチャートに示
すような制御が行なわれていた。 即ち、ステップ１で編集指定キー5aが押されたかどう
かを判定し、押されていればステップ２へ移り、押され
ていなければ処理を終了する。ステップ２では編集時間
入力キー5bによる編集時間の入力を受け付ける。ステッ
プ３で編集時間の入力があったかどうかを判定し、入力
が有ればステップ４へ移り、入力が無ければステップ２
へ戻って入力が有るまでステップ２〜３を繰り返す。ス
テップ４では再生曲設定部14によってディスク上の１番
目の曲から順に再生時間を求め、曲を増す毎に再生時間
の合計と編集時間の1/2の時間とを減算手段13の結果に
よって比較しながらＡ面再生曲を設定し、その残りの曲
で同様にしてＢ面再生曲を設定する。ステップ５ではA/
B切り換えキー5eの入力により以後の操作がＡ面の編集
であるのかＢ面の編集であるのかを判定し、Ａ面であれ
ばステップ６へ移り、Ｂ面であればステップ７へ移る。
ステップ６では表示等をＡ面編集モードに設定する。ス
テップ７でも同様に表示等をＢ面編集モードに設定す
る。ステップ８では任意曲記憶キー5cの入力が有ったか
どうかを判定し、入力が有ればステップ９へ移り、入力
が無ければステップ11へ戻る。ステップ９では入力され
た指定曲を再生曲記憶部８及び８′に追加記憶する。ス
テップ10では追加記憶したときの再生時間を再生時間演
算部10によって求め、減算手段13によって残時間を求め
て、これを表示部４で表示する。ステップ11では任意曲
削除キー5dが押されたかどうかを判定し、押されていれ
ばステップ12へ移り、押されていなければステップ14へ
移る。ステップ12では入力された指定曲を再生曲記憶部
８及び８′から探しだして削除する。ステップ13では削
除したときの再生時間を再生時間演算部10によって求
め、減算手段13によって残時間を求め、これを表示部４
で表示する。ステップ14では編集が終了であるかどうか
を判定し、終了であれば処理を終了し、終了でなければ
ステップ５へ戻って編集が終了するまでステップ５〜14
を繰り返す。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の構成では自動編集によってデ
ィスク上に記録されている曲がＡ面及びＢ面へ順番に振
り分けられて、Ａ面あるいはＢ面に残時間が生じている
場合、この残時間が小さくなるような編集をしようとす
ると非常に複雑な操作が必要であった。例えばＡ面の残
時間を小さくしようとしたとき、Ａ面以外の曲を追加記
憶させてそのときの残時間表示によって編集時間を超え
ていないかどうか判定し、超えていれば追加した曲を任
意曲削除キーで削除し、再び他の曲を追加して残時間を
判定する。それが編集時間を超えていなければ前の残時
間より短いかどうかを判定し、その曲を記憶する。これ
らを繰り返して残時間が最も短くなる曲を探し、その曲
がＢ面再生曲と重複していたら、Ｂ面からその曲を削除
する。そしてＢ面についても同様の操作を繰り返すとい
うように非常に複雑な操作が必要であった。本発明はこ
のような従来の問題を解決するためになされたもので、
非常に簡単な操作で残時間削減編集を行なうことができ
る光学式ディスク再生装置を提供することを目的とす
る。 問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、ディスク上に記
録された情報を検出する信号検出部と、この信号検出部
によって検出されたTOC情報を記憶するTOCデータ記憶部
と、TOC情報より再生しようとする曲各々の再生時間を
求め、さらにその合計を求める再生時間演算部と、磁気
記録テープ等にディスク上に記録された情報を録音する
時にテープのＡ面及びＢ面に録音する曲を編集する為に
編集する時間を入力する編集時間入力手段と、入力され
た編集時間を記憶する編集時間記憶部と、この編集時間
の1/2を求めて前記再生時間演算部より得られた再生時
間を減じて残時間を求める減算手段と、前記ディスク上
の最初の曲から順に前記再生時間演算部によって再生時
間を加算し前記編集時間記憶部の記憶値の1/2の値から
前記減算手段によって減算した結果を比較しながらＡ面
再生曲を設定し、Ａ面再生曲以外のディスク上の残りの
曲で順にＢ面再生曲を設定する再生曲設定部と、この再
生曲設定部によって設定されたＡ面再生曲を記憶するＡ
面再生曲記憶部及びＢ面再生曲を記憶するＢ面再生曲記
憶部と、前記再生曲設定部によって設定されたＡ面再生
曲及びＢ面再生曲の再生時間から前記減算手段により求
めた残時間及び設定された曲の曲番を記憶する残時間・
曲番記憶部と、前記Ａ面再生曲記憶部あるいはＢ面再生
曲記憶部にない曲を探してその曲を追加したときの再生
時間の演算を指令する追加曲検索部と、この追加曲検索
部の演算指令により得られた再生時間を減算手段による
減算によって求めた残時間とその追加曲の追加前に前記
残時間・曲番記憶部に記憶されている残時間とを比較す
る残時間比較手段とを備え、前記残時間・曲番記憶部
は、残時間比較手段による比較の結果、追加曲を含む側
の残時間が短いと判定されたとき、その残時間とその短
いと判定されたときの追加曲番を記憶するように構成
し、前記追加曲検索部は、Ａ面編集状態においてＡ面以
外の曲からＡ面に追加して前記残時間比較手段によって
前記残時間・曲番記憶部に記憶している値と比較して残
時間が最小になる曲を探して前記Ａ面再生曲記憶部に記
憶することにより追加し、残時間内に追加できる曲がな
ければＡ面編集曲の最後の曲を削除して同様にその残時
間に納まり、かつ残時間が最小になる曲をＡ面編集曲以
外から探して追加し、見つけた曲がＢ面編集曲であれば
Ｂ面からその曲を削除してＡ面から削除した曲をＢ面に
追加するように構成したものである。 作用 上記手段による本発明の作用は次のようになる。即
ち、自動編集によってディスク上に記録されている曲が
１番目の曲から順にＡ面及びＢ面へ振り分けられて、Ａ
面あるいはＢ面に残時間が生じている場合に、残時間削
減を指定すれば編集曲以外の曲を探して、編集曲に追加
してそのときの残時間を求め前の残時間と比較して短く
なればこれを記憶する。さらに追加曲を入れ換えて残時
間を比較する。これらを繰り返して残時間が最も短くな
る曲を探す。もし最初の残時間に入る曲が見つからない
場合には、編集曲の最後の曲と編集曲以外の曲との入れ
換えを繰り返して、残時間が最も短くなる曲を探す。こ
のようにして残時間が最も短くなる曲を自動的に探して
編集することができることとなる。 実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながらその
説明を行なう。 第１図において21,22は従来例と同機能を有する信号
検出部及び信号出力部、23は信号検出部21及び信号出力
部22を制御する制御部でその一部に後で詳述する編集演
算部26と残時間削減演算部36とを有している。24は信号
検出部21で読み取った演奏時間や編集演算時の残時間等
の情報を制御部23を介して表示する表示部、25は演奏曲
の編集を指定する編集指定キー25a、編集する時間を入
力する編集時間入力キー25b、任意の再生曲を記憶させ
る任意曲記憶キー25c、任意の記憶曲を削除する任意曲
削除キー25d、編集時に編集する面を切り換えるA/B切り
換えキー25e、編集後に生じた残時間を短くする機能を
指定する残時間削除キー25f等よりなるキースイッチ部
である。 編集演算部26は第２図において従来例と同機能を有す
る任意曲記憶手段27,A面再生曲記憶部28,B面再生曲記憶
部28′,TOCデータ記憶部29,再生時間演算部30,編集時間
入力手段31,編集時間記憶部32,減算手段33,任意曲削除
手段35及び前記減算手段33より得られた値または後述の
残時間，曲番記憶部に記憶されている値を判定して編集
時間内に再生する曲を設定していく再生曲設定部34とか
ら構成されている。そして残時間削減演算部36は前記Ａ
面再生曲記憶部28あるいはＢ面再生曲記憶部28′にない
曲を探してその曲を追加した再生時間の演算を指令する
追加曲検索部39と、これにより得られた再生時間の残時
間と前に得られている残時間とを比較する残時間比較手
段37と、この比較手段の結果に従って短い方の残時間と
そのとき追加した曲番を記憶する残時間，曲番記憶部38
とから構成されている。 以上の様に構成された本発明の実施例について、第４
図のフローチャートを用いてその動作を説明する。 同図においてステップ１〜７は従来例の動作と同じで
あるので、その説明は省略する。ステップ８では残時間
削減キー25fが押されたかどうかを判定し、押されてい
ればステップ９へ移り、押されていなければ処理を終了
する。ステップ９ではA/B面自動編集後得られたＡ面あ
るいはＢ面の残時間を残時間，曲番記憶部38に記憶す
る。ステップ10ではＡ面の編集であるのかＢ面の編集で
あるのかを判定し、Ａ面であればステップ11へ移り、Ｂ
面であればステップ12へ移る。ステップ11ではＡ面編集
曲以外の曲を１曲目から順に検索する。ステップ12では
Ｂ面編集曲以外の曲を１曲目から順に検索する。ステッ
プ13ではステップ11あるいはステップ12で検索した曲を
編集曲に追加して、再生時間演算部30で総再生時間を求
める。ステップ14ではステップ13で求めた再生時間と編
集時間の1/2との差である残時間を減算手段33で求め
る。ステップ15ではステップ14で求めた残時間が零以上
であるかどうかを判定し、零以上であればステップ16へ
移り、零より小さければステップ18へ移る。ステップ16
では残時間が残時間，曲番記憶部38に記憶している残時
間より小さいかどうかを残時間比較手段37で判定し、小
さければステップ17へ移り、小さくなければステップ18
へ移る。ステップ17ではステップ14で求めた残時間とそ
の時の追加曲を残時間，曲番記憶部38に記憶する。ステ
ップ18ではすべて曲の検索及び演算が終わったかどうか
を判定し、終了していればステップ19へ移り、終了して
いなければステップ10へ移り終了するまでステップ10〜
18を繰り返し検索，演算を行なう。ステップ19では一通
り検索が終わった後、最初の残時間が短くなるような追
加曲が有ったかどうかを判定し、追加曲が有ればステッ
プ20へ移り、追加曲が無ければステップ24へ移る。ステ
ップ24ではＡ面あるいはＢ面編集曲のうち最終曲を削除
し、再びステップ10へ戻って最初から検索，演算を行な
って残時間の短くなる曲との入れ換えを行なう。ステッ
プ20ではステップ24で削除した曲があるかどうかを判定
し、削除した曲が有ればステップ21へ移り、無ければス
テップ23へ移る。ステップ21ではＡ面の編集であるのか
Ｂ面の編集であるのかを判定し、Ａ面であればステップ
22へ移り、Ｂ面であればステップ23へ移る。ステップ22
ではＡ面に追加する曲がＢ面編集曲であればＢ面編集曲
から削除し、Ａ面編集曲から削除した曲をＢ面編集曲の
１曲目として追加記憶する。ステップ23では上記ステッ
プで見つけた残時間を短くする曲を編集面に追加する。 このように本実施例によれば、自動編集後Ａ面の残時
間を短くしたい場合には、A/B切り換えキーでＡ面編集
状態にして残時間削減キーを押せば、残時間削減演算部
によってＡ面編集曲以外の曲を探して、その曲を追加し
た時の残時間を求め、前の残時間と比較することを繰り
返し残時間が最も短くなる曲を探す。これで該当曲がな
い場合には、Ａ面編集曲のうち最終曲を削除した時の残
時間に当てはまる曲を前と同様にして入れ換え曲を探
す。そして見つけた曲がＢ面編集曲であれば、Ｂ面から
その曲を削除し、Ａ面から削除した曲をＢ面に追加し、
Ａ面に見つけた曲を追加記憶する。またＢ面の残時間削
減については見つけた曲の追加，入れ換えのみ行う、従
って編集後の残時間削減を行うことができるものであ
る。 発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明はディスク上
に記録された情報を検出する信号検出部と、この信号検
出部によって検出されたTOC情報を記憶するTOCデータ記
憶部と、TOC情報より再生しようとする曲各々の再生時
間を求め、さらにその合計を求める再生時間演算部と、
磁気記録テープ等にディスク上に記録された情報を録音
する時にテープのＡ面及びＢ面に録音する曲を編集する
為に編集する時間を入力する編集時間入力手段と、入力
された編集時間を記憶する編集時間記憶部と、この編集
時間の1/2を求めて前記再生時間演算部より得られた再
生時間を減じて残時間を求める減算手段と、前記ディス
ク上の最初の曲から順に前記再生時間演算部によって再
生時間を加算し前記編集時間記憶部の記憶値の1/2の値
から前記減算手段によって減算した結果を比較しながら
Ａ面再生曲を設定し、Ａ面再生曲以外のディスク上の残
りの曲で順にＢ面再生曲を設定する再生曲設定部と、こ
の再生曲設定部によって設定されたＡ面再生曲を記憶す
るＡ面再生曲記憶部及びＢ面再生曲を記憶するＢ面再生
曲記憶部と、前記再生曲設定部によって設定されたＡ面
再生曲及びＢ面再生曲の再生時間から前記減算手段によ
り求めた残時間及び設定された曲の曲番を記憶する残時
間・曲番記憶部と、前記Ａ面再生曲記憶部あるいはＢ面
再生曲記憶部にない曲を探してその曲を追加したときの
再生時間の演算を指令する追加曲検索部と、この追加曲
検索部の演算指令により得られた再生時間を減算手段に
よる減算によって求めた残時間とその追加曲の追加前に
前記残時間・曲番記憶部に記憶されている残時間とを比
較する残時間比較手段とを備え、前記残時間・曲番記憶
部は、残時間比較手段による比較の結果、追加曲を含む
側の残時間が短いと判定されたとき、その残時間とその
短いと判定されたときの追加曲番を記憶するように構成
し、前記追加曲検索部は、Ａ面編集状態においてＡ面以
外の曲からＡ面に追加して前記残時間比較手段によって
前記残時間・曲番記憶部に記憶している値と比較して残
時間が最小になる曲を探して前記Ａ面再生曲記憶部に記
憶することにより追加し、残時間内に追加できる曲がな
ければＡ面編集曲の最後の曲を削除して同様にその残時
間に納まり、かつ残時間が最小になる曲をＡ面編集曲以
外から探して追加し、見つけた曲がＢ面編集曲であれば
Ｂ面からその曲を削除してＡ面から削除した曲をＢ面に
追加するように構成したことにより、簡単な操作でディ
スクに記録されている順にＡ面及びＢ面に曲を配分した
上で、A/B面編集後生じた残時間を短くするような曲を
自動的に探し、追加記憶あるいは編集曲の入れ換えを行
うことができる。
スク再生装置に関するものである。 従来の技術 従来この種の光学式ディスクプレーヤは第５図〜第８
図に示すような構成であった。 即ち、１は光学式ディスク（以下単にディスクとい
う）上に記録された音楽情報や演奏時間情報を読み取る
光ピックアップ等からなる信号検出部、２は信号検出部
で読み取った情報を処理しオーディオ信号に変換し出力
する信号出力部、３はこれら信号検出部１及び信号出力
部２を制御する制御部でその一部に後で詳述する編集演
算部６を有している。４は信号検出部１で読み取った演
奏時間や編集演算時の残時間等の情報を制御部３を介し
て表示する表示部、５は演奏曲の編集を指定する編集指
定キー5a、編集する時間を入力する編集時間入力キー5
b、任意の再生曲を記憶させる任意記憶キー5c、任意の
記憶曲を削除する任意曲削除キー5d、編集時に編集する
面を切り換えるA/B切り換えキー5e等よりなるキースイ
ッチ部である。 編集演算部６は信号検出部によって検出されたTOC情
報を記憶するTOCデータ記憶部９と、TOC情報より再生し
ようとする曲各々の再生時間を求め、さらにその合計を
求める再生時間演算部10と、磁気記録テープ等にディス
ク上に記録された情報を録音する時にテープのＡ面及び
Ｂ面に録音する曲を編集する為に編集する時間を入力す
る編集時間入力手段11と、入力された編集時間を記憶す
る編集時間記憶部12と、この編集時間の1/2を求めて前
記再生時間演算部10より得られた再生時間を減じて残時
間を求める減算手段13と、自動編集時にこの減算手段よ
り得られた値を判定して編集時間内に再生する曲を設定
していく再生曲設定部14と、これによって決められた曲
を記憶するＡ面再生記憶部８及びＢ面再生曲記憶部８′
と、マニュアル編集時に任意の曲を記憶させる任意曲記
憶手段７及び記憶曲から任意の曲を削除する任意曲削除
手段15とから構成されている。 そして、上記構成により第８図のフローチャートに示
すような制御が行なわれていた。 即ち、ステップ１で編集指定キー5aが押されたかどう
かを判定し、押されていればステップ２へ移り、押され
ていなければ処理を終了する。ステップ２では編集時間
入力キー5bによる編集時間の入力を受け付ける。ステッ
プ３で編集時間の入力があったかどうかを判定し、入力
が有ればステップ４へ移り、入力が無ければステップ２
へ戻って入力が有るまでステップ２〜３を繰り返す。ス
テップ４では再生曲設定部14によってディスク上の１番
目の曲から順に再生時間を求め、曲を増す毎に再生時間
の合計と編集時間の1/2の時間とを減算手段13の結果に
よって比較しながらＡ面再生曲を設定し、その残りの曲
で同様にしてＢ面再生曲を設定する。ステップ５ではA/
B切り換えキー5eの入力により以後の操作がＡ面の編集
であるのかＢ面の編集であるのかを判定し、Ａ面であれ
ばステップ６へ移り、Ｂ面であればステップ７へ移る。
ステップ６では表示等をＡ面編集モードに設定する。ス
テップ７でも同様に表示等をＢ面編集モードに設定す
る。ステップ８では任意曲記憶キー5cの入力が有ったか
どうかを判定し、入力が有ればステップ９へ移り、入力
が無ければステップ11へ戻る。ステップ９では入力され
た指定曲を再生曲記憶部８及び８′に追加記憶する。ス
テップ10では追加記憶したときの再生時間を再生時間演
算部10によって求め、減算手段13によって残時間を求め
て、これを表示部４で表示する。ステップ11では任意曲
削除キー5dが押されたかどうかを判定し、押されていれ
ばステップ12へ移り、押されていなければステップ14へ
移る。ステップ12では入力された指定曲を再生曲記憶部
８及び８′から探しだして削除する。ステップ13では削
除したときの再生時間を再生時間演算部10によって求
め、減算手段13によって残時間を求め、これを表示部４
で表示する。ステップ14では編集が終了であるかどうか
を判定し、終了であれば処理を終了し、終了でなければ
ステップ５へ戻って編集が終了するまでステップ５〜14
を繰り返す。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の構成では自動編集によってデ
ィスク上に記録されている曲がＡ面及びＢ面へ順番に振
り分けられて、Ａ面あるいはＢ面に残時間が生じている
場合、この残時間が小さくなるような編集をしようとす
ると非常に複雑な操作が必要であった。例えばＡ面の残
時間を小さくしようとしたとき、Ａ面以外の曲を追加記
憶させてそのときの残時間表示によって編集時間を超え
ていないかどうか判定し、超えていれば追加した曲を任
意曲削除キーで削除し、再び他の曲を追加して残時間を
判定する。それが編集時間を超えていなければ前の残時
間より短いかどうかを判定し、その曲を記憶する。これ
らを繰り返して残時間が最も短くなる曲を探し、その曲
がＢ面再生曲と重複していたら、Ｂ面からその曲を削除
する。そしてＢ面についても同様の操作を繰り返すとい
うように非常に複雑な操作が必要であった。本発明はこ
のような従来の問題を解決するためになされたもので、
非常に簡単な操作で残時間削減編集を行なうことができ
る光学式ディスク再生装置を提供することを目的とす
る。 問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、ディスク上に記
録された情報を検出する信号検出部と、この信号検出部
によって検出されたTOC情報を記憶するTOCデータ記憶部
と、TOC情報より再生しようとする曲各々の再生時間を
求め、さらにその合計を求める再生時間演算部と、磁気
記録テープ等にディスク上に記録された情報を録音する
時にテープのＡ面及びＢ面に録音する曲を編集する為に
編集する時間を入力する編集時間入力手段と、入力され
た編集時間を記憶する編集時間記憶部と、この編集時間
の1/2を求めて前記再生時間演算部より得られた再生時
間を減じて残時間を求める減算手段と、前記ディスク上
の最初の曲から順に前記再生時間演算部によって再生時
間を加算し前記編集時間記憶部の記憶値の1/2の値から
前記減算手段によって減算した結果を比較しながらＡ面
再生曲を設定し、Ａ面再生曲以外のディスク上の残りの
曲で順にＢ面再生曲を設定する再生曲設定部と、この再
生曲設定部によって設定されたＡ面再生曲を記憶するＡ
面再生曲記憶部及びＢ面再生曲を記憶するＢ面再生曲記
憶部と、前記再生曲設定部によって設定されたＡ面再生
曲及びＢ面再生曲の再生時間から前記減算手段により求
めた残時間及び設定された曲の曲番を記憶する残時間・
曲番記憶部と、前記Ａ面再生曲記憶部あるいはＢ面再生
曲記憶部にない曲を探してその曲を追加したときの再生
時間の演算を指令する追加曲検索部と、この追加曲検索
部の演算指令により得られた再生時間を減算手段による
減算によって求めた残時間とその追加曲の追加前に前記
残時間・曲番記憶部に記憶されている残時間とを比較す
る残時間比較手段とを備え、前記残時間・曲番記憶部
は、残時間比較手段による比較の結果、追加曲を含む側
の残時間が短いと判定されたとき、その残時間とその短
いと判定されたときの追加曲番を記憶するように構成
し、前記追加曲検索部は、Ａ面編集状態においてＡ面以
外の曲からＡ面に追加して前記残時間比較手段によって
前記残時間・曲番記憶部に記憶している値と比較して残
時間が最小になる曲を探して前記Ａ面再生曲記憶部に記
憶することにより追加し、残時間内に追加できる曲がな
ければＡ面編集曲の最後の曲を削除して同様にその残時
間に納まり、かつ残時間が最小になる曲をＡ面編集曲以
外から探して追加し、見つけた曲がＢ面編集曲であれば
Ｂ面からその曲を削除してＡ面から削除した曲をＢ面に
追加するように構成したものである。 作用 上記手段による本発明の作用は次のようになる。即
ち、自動編集によってディスク上に記録されている曲が
１番目の曲から順にＡ面及びＢ面へ振り分けられて、Ａ
面あるいはＢ面に残時間が生じている場合に、残時間削
減を指定すれば編集曲以外の曲を探して、編集曲に追加
してそのときの残時間を求め前の残時間と比較して短く
なればこれを記憶する。さらに追加曲を入れ換えて残時
間を比較する。これらを繰り返して残時間が最も短くな
る曲を探す。もし最初の残時間に入る曲が見つからない
場合には、編集曲の最後の曲と編集曲以外の曲との入れ
換えを繰り返して、残時間が最も短くなる曲を探す。こ
のようにして残時間が最も短くなる曲を自動的に探して
編集することができることとなる。 実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながらその
説明を行なう。 第１図において21,22は従来例と同機能を有する信号
検出部及び信号出力部、23は信号検出部21及び信号出力
部22を制御する制御部でその一部に後で詳述する編集演
算部26と残時間削減演算部36とを有している。24は信号
検出部21で読み取った演奏時間や編集演算時の残時間等
の情報を制御部23を介して表示する表示部、25は演奏曲
の編集を指定する編集指定キー25a、編集する時間を入
力する編集時間入力キー25b、任意の再生曲を記憶させ
る任意曲記憶キー25c、任意の記憶曲を削除する任意曲
削除キー25d、編集時に編集する面を切り換えるA/B切り
換えキー25e、編集後に生じた残時間を短くする機能を
指定する残時間削除キー25f等よりなるキースイッチ部
である。 編集演算部26は第２図において従来例と同機能を有す
る任意曲記憶手段27,A面再生曲記憶部28,B面再生曲記憶
部28′,TOCデータ記憶部29,再生時間演算部30,編集時間
入力手段31,編集時間記憶部32,減算手段33,任意曲削除
手段35及び前記減算手段33より得られた値または後述の
残時間，曲番記憶部に記憶されている値を判定して編集
時間内に再生する曲を設定していく再生曲設定部34とか
ら構成されている。そして残時間削減演算部36は前記Ａ
面再生曲記憶部28あるいはＢ面再生曲記憶部28′にない
曲を探してその曲を追加した再生時間の演算を指令する
追加曲検索部39と、これにより得られた再生時間の残時
間と前に得られている残時間とを比較する残時間比較手
段37と、この比較手段の結果に従って短い方の残時間と
そのとき追加した曲番を記憶する残時間，曲番記憶部38
とから構成されている。 以上の様に構成された本発明の実施例について、第４
図のフローチャートを用いてその動作を説明する。 同図においてステップ１〜７は従来例の動作と同じで
あるので、その説明は省略する。ステップ８では残時間
削減キー25fが押されたかどうかを判定し、押されてい
ればステップ９へ移り、押されていなければ処理を終了
する。ステップ９ではA/B面自動編集後得られたＡ面あ
るいはＢ面の残時間を残時間，曲番記憶部38に記憶す
る。ステップ10ではＡ面の編集であるのかＢ面の編集で
あるのかを判定し、Ａ面であればステップ11へ移り、Ｂ
面であればステップ12へ移る。ステップ11ではＡ面編集
曲以外の曲を１曲目から順に検索する。ステップ12では
Ｂ面編集曲以外の曲を１曲目から順に検索する。ステッ
プ13ではステップ11あるいはステップ12で検索した曲を
編集曲に追加して、再生時間演算部30で総再生時間を求
める。ステップ14ではステップ13で求めた再生時間と編
集時間の1/2との差である残時間を減算手段33で求め
る。ステップ15ではステップ14で求めた残時間が零以上
であるかどうかを判定し、零以上であればステップ16へ
移り、零より小さければステップ18へ移る。ステップ16
では残時間が残時間，曲番記憶部38に記憶している残時
間より小さいかどうかを残時間比較手段37で判定し、小
さければステップ17へ移り、小さくなければステップ18
へ移る。ステップ17ではステップ14で求めた残時間とそ
の時の追加曲を残時間，曲番記憶部38に記憶する。ステ
ップ18ではすべて曲の検索及び演算が終わったかどうか
を判定し、終了していればステップ19へ移り、終了して
いなければステップ10へ移り終了するまでステップ10〜
18を繰り返し検索，演算を行なう。ステップ19では一通
り検索が終わった後、最初の残時間が短くなるような追
加曲が有ったかどうかを判定し、追加曲が有ればステッ
プ20へ移り、追加曲が無ければステップ24へ移る。ステ
ップ24ではＡ面あるいはＢ面編集曲のうち最終曲を削除
し、再びステップ10へ戻って最初から検索，演算を行な
って残時間の短くなる曲との入れ換えを行なう。ステッ
プ20ではステップ24で削除した曲があるかどうかを判定
し、削除した曲が有ればステップ21へ移り、無ければス
テップ23へ移る。ステップ21ではＡ面の編集であるのか
Ｂ面の編集であるのかを判定し、Ａ面であればステップ
22へ移り、Ｂ面であればステップ23へ移る。ステップ22
ではＡ面に追加する曲がＢ面編集曲であればＢ面編集曲
から削除し、Ａ面編集曲から削除した曲をＢ面編集曲の
１曲目として追加記憶する。ステップ23では上記ステッ
プで見つけた残時間を短くする曲を編集面に追加する。 このように本実施例によれば、自動編集後Ａ面の残時
間を短くしたい場合には、A/B切り換えキーでＡ面編集
状態にして残時間削減キーを押せば、残時間削減演算部
によってＡ面編集曲以外の曲を探して、その曲を追加し
た時の残時間を求め、前の残時間と比較することを繰り
返し残時間が最も短くなる曲を探す。これで該当曲がな
い場合には、Ａ面編集曲のうち最終曲を削除した時の残
時間に当てはまる曲を前と同様にして入れ換え曲を探
す。そして見つけた曲がＢ面編集曲であれば、Ｂ面から
その曲を削除し、Ａ面から削除した曲をＢ面に追加し、
Ａ面に見つけた曲を追加記憶する。またＢ面の残時間削
減については見つけた曲の追加，入れ換えのみ行う、従
って編集後の残時間削減を行うことができるものであ
る。 発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明はディスク上
に記録された情報を検出する信号検出部と、この信号検
出部によって検出されたTOC情報を記憶するTOCデータ記
憶部と、TOC情報より再生しようとする曲各々の再生時
間を求め、さらにその合計を求める再生時間演算部と、
磁気記録テープ等にディスク上に記録された情報を録音
する時にテープのＡ面及びＢ面に録音する曲を編集する
為に編集する時間を入力する編集時間入力手段と、入力
された編集時間を記憶する編集時間記憶部と、この編集
時間の1/2を求めて前記再生時間演算部より得られた再
生時間を減じて残時間を求める減算手段と、前記ディス
ク上の最初の曲から順に前記再生時間演算部によって再
生時間を加算し前記編集時間記憶部の記憶値の1/2の値
から前記減算手段によって減算した結果を比較しながら
Ａ面再生曲を設定し、Ａ面再生曲以外のディスク上の残
りの曲で順にＢ面再生曲を設定する再生曲設定部と、こ
の再生曲設定部によって設定されたＡ面再生曲を記憶す
るＡ面再生曲記憶部及びＢ面再生曲を記憶するＢ面再生
曲記憶部と、前記再生曲設定部によって設定されたＡ面
再生曲及びＢ面再生曲の再生時間から前記減算手段によ
り求めた残時間及び設定された曲の曲番を記憶する残時
間・曲番記憶部と、前記Ａ面再生曲記憶部あるいはＢ面
再生曲記憶部にない曲を探してその曲を追加したときの
再生時間の演算を指令する追加曲検索部と、この追加曲
検索部の演算指令により得られた再生時間を減算手段に
よる減算によって求めた残時間とその追加曲の追加前に
前記残時間・曲番記憶部に記憶されている残時間とを比
較する残時間比較手段とを備え、前記残時間・曲番記憶
部は、残時間比較手段による比較の結果、追加曲を含む
側の残時間が短いと判定されたとき、その残時間とその
短いと判定されたときの追加曲番を記憶するように構成
し、前記追加曲検索部は、Ａ面編集状態においてＡ面以
外の曲からＡ面に追加して前記残時間比較手段によって
前記残時間・曲番記憶部に記憶している値と比較して残
時間が最小になる曲を探して前記Ａ面再生曲記憶部に記
憶することにより追加し、残時間内に追加できる曲がな
ければＡ面編集曲の最後の曲を削除して同様にその残時
間に納まり、かつ残時間が最小になる曲をＡ面編集曲以
外から探して追加し、見つけた曲がＢ面編集曲であれば
Ｂ面からその曲を削除してＡ面から削除した曲をＢ面に
追加するように構成したことにより、簡単な操作でディ
スクに記録されている順にＡ面及びＢ面に曲を配分した
上で、A/B面編集後生じた残時間を短くするような曲を
自動的に探し、追加記憶あるいは編集曲の入れ換えを行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例による光学式ディスク再生装
置のブロック図、第２図は同要部ブロック図、第３図は
同外観斜視図、第４図は同装置の自動的に残時間を削減
する曲を探して編集曲の追加，入れ換えを行なう為のフ
ローチャート、第５図は従来例のブロック図、第６図は
同要部ブロック図、第７図は同外観斜視図、第８図は同
フローチャートである。 21……信号検出部、28……Ａ面再生曲記憶部、28′……
Ｂ面再生曲記憶部、29……TOCデータ記憶部、30……再
生時間演算部、31……編集時間入力手段、32……編集時
間記憶部、33……減算手段、34……再生曲設定部、37…
…残時間比較手段、38……残時間，曲番記憶部、39……
追加曲検索部。
置のブロック図、第２図は同要部ブロック図、第３図は
同外観斜視図、第４図は同装置の自動的に残時間を削減
する曲を探して編集曲の追加，入れ換えを行なう為のフ
ローチャート、第５図は従来例のブロック図、第６図は
同要部ブロック図、第７図は同外観斜視図、第８図は同
フローチャートである。 21……信号検出部、28……Ａ面再生曲記憶部、28′……
Ｂ面再生曲記憶部、29……TOCデータ記憶部、30……再
生時間演算部、31……編集時間入力手段、32……編集時
間記憶部、33……減算手段、34……再生曲設定部、37…
…残時間比較手段、38……残時間，曲番記憶部、39……
追加曲検索部。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．ディスク上に記録された情報を検出する信号検出部
と、 この信号検出部によって検出されたTOC情報を記憶するT
OCデータ記憶部と、 TOC情報より再生しようとする曲各々の再生時間を求
め、さらにその合計を求める再生時間演算部と、 磁気記録テープ等にディスク上に記録された情報を録音
する時にテープのＡ面及びＢ面に録音する曲を編集する
為に編集する時間を入力する編集時間入力手段と、 入力された編集時間を記憶する編集時間記憶部と、 この編集時間の1/2を求めて前記再生時間演算部より得
られた再生時間を減じて残時間を求める減算手段と、 前記ディスク上の最初の曲から順に前記再生時間演算部
によって再生時間を加算し前記編集時間記憶部の記憶値
の1/2の値から前記減算手段によって減算した結果を比
較しながらＡ面再生曲を設定し、Ａ面再生曲以外のディ
スク上の残りの曲で順にＢ面再生曲を設定する再生曲設
定部と、 この再生曲設定部によって設定されたＡ面再生曲を記憶
するＡ面再生曲記憶部及びＢ面再生曲を記憶するＢ面再
生曲記憶部と、 前記再生曲設定部によって設定されたＡ面再生曲及びＢ
面再生曲の再生時間から前記減算手段により求めた残時
間及び設定された曲の曲番を記憶する残時間・曲番記憶
部と、 前記Ａ面再生曲記憶部あるいはＢ面再生曲記憶部にない
曲を探してその曲を追加したときの再生時間の演算を指
令する追加曲検索部と、 この追加曲検索部の演算指令により得られた再生時間を
減算手段による減算によって求めた残時間とその追加曲
の追加前に前記残時間・曲番記憶部に記憶されている残
時間とを比較する残時間比較手段とを備え、 前記残時間・曲番記憶部は、残時間比較手段による比較
の結果、追加曲を含む側の残時間が短いと判定されたと
き、その残時間とその短いと判定されたときの追加曲番
を記憶するように構成し、 前記追加曲検索部は、Ａ面編集状態においてＡ面以外の
曲からＡ面に追加して前記残時間比較手段によって前記
残時間・曲番記憶部に記憶している値と比較して残時間
が最小になる曲を探して前記Ａ面再生曲記憶部に記憶す
ることにより追加し、残時間内に追加できる曲がなけれ
ばＡ面編集曲の最後の曲を削除して同様にその残時間に
納まり、かつ残時間が最小になる曲をＡ面編集曲以外か
ら探して追加し、見つけた曲がＢ面編集曲であればＢ面
からその曲を削除してＡ面から削除した曲をＢ面に追加
するように構成した光学式ディスク再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62219554A JP2701267B2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 光学式ディスク再生装置 |
| US07/238,226 US5029153A (en) | 1987-09-02 | 1988-08-30 | Optical disk reproducing device |
| EP88114226A EP0306008A3 (en) | 1987-09-02 | 1988-08-31 | Optical disk reproducing device |
| KR1019880011342A KR910006078B1 (ko) | 1987-09-02 | 1988-09-02 | 광학식 디스크 재생장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62219554A JP2701267B2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 光学式ディスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP2701267B2 true JP2701267B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=16737324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5029153A (ja) |
| EP (1) | EP0306008A3 (ja) |
| JP (1) | JP2701267B2 (ja) |
| KR (1) | KR910006078B1 (ja) |
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| US5249289A (en) * | 1989-09-28 | 1993-09-28 | International Business Machines Corporation | System and method for rebuilding edited digital audio files |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2274989A1 (fr) * | 1974-06-11 | 1976-01-09 | Fages Thierry | Enregistreur rapide de cassette programmable par l'utilisateur |
| JPS60263387A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイスクプレヤ−の選曲方法 |
| JPS61162876A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-23 | Fujitsu Ten Ltd | デイスク再生方式 |
| JPS6266491A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-25 | Toshiba Corp | ダビング装置 |
| JPS6284477A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Hitachi Ltd | 録音装置 |
| JPS62134856A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-17 | Pioneer Electronic Corp | デイジタル・オ−デイオ・デイスク再生装置 |
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| JP2663425B2 (ja) * | 1987-01-20 | 1997-10-15 | 松下電器産業株式会社 | 光学式デイスク再生装置 |
| JPS6450279A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Clarion Co Ltd | Recording and reproducing system |
| JP2625752B2 (ja) * | 1987-09-02 | 1997-07-02 | 松下電器産業株式会社 | 光学式ディスク再生装置 |
| JP2625754B2 (ja) * | 1987-09-08 | 1997-07-02 | 松下電器産業株式会社 | 光学式ディスク再生装置 |
| JPS6488978A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | Toshiba Corp | Reproducing and editing device |
-
1987
- 1987-09-02 JP JP62219554A patent/JP2701267B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-08-30 US US07/238,226 patent/US5029153A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-31 EP EP88114226A patent/EP0306008A3/en not_active Ceased
- 1988-09-02 KR KR1019880011342A patent/KR910006078B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5029153A (en) | 1991-07-02 |
| EP0306008A2 (en) | 1989-03-08 |
| JPS6462885A (en) | 1989-03-09 |
| KR910006078B1 (ko) | 1991-08-12 |
| KR890005670A (ko) | 1989-05-16 |
| EP0306008A3 (en) | 1990-03-21 |
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