JP3516971B2 - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JP3516971B2
JP3516971B2 JP34606893A JP34606893A JP3516971B2 JP 3516971 B2 JP3516971 B2 JP 3516971B2 JP 34606893 A JP34606893 A JP 34606893A JP 34606893 A JP34606893 A JP 34606893A JP 3516971 B2 JP3516971 B2 JP 3516971B2
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浩 阿久津
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株式会社デノン
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に記録された
音声と画像との組み合わせ情報を読み出して記憶手段に
記録しておき、その情報を参照して音声と画像を再生す
るカラオケ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラオケ装置の1つとして、多数の曲を
複数のディスクに収容しておき、利用者の要求に合せて
ディスクを選択し、所望の曲に対応する音声情報及び画
像情報を再生するものがある。近年、収容する曲の増加
と装置の小型化等のために、各曲ごとに音声情報と画像
情報を用意せず、曲数より少ない画像を選択的に用い、
再生する装置が開発されている。このような装置では、
音声情報が記録されているディスクと、画像情報が記録
されているディスクを有し、それぞれを同期させて再生
している。このとき、音声情報と画像情報を対応させる
ため、各曲ごとに音声情報や画像情報の種別を示すジャ
ンルコードがディスクに記録されている。従来のカラオ
ケ装置では、このジャンルコードは音声情報や画像情報
と同一のディスクに記録されていた。
【0003】一方、複数のディスクを収納し、選択再生
可能なカラオケ装置においては、収納してある全てのジ
ャンルコードを得て、装置内部のメモリに記録しておく
ことにより、選曲時の検索を高速に行なっている。この
ジャンルコードのメモリへの記録は、1度行なえばよい
ので、装置の設置時に行なわれる。しかし、全てのジャ
ンルコードをメモリに記録するためには、従来、収納し
ている全てのディスクを再生しなければならないため、
装置の設置時に膨大な時間を要するという問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高速な選曲
が行なえるとともに、設置時にも短時間でセット可能な
カラオケ装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、音声再生手段と、画像再生手段と、制御手段と、記
憶手段と、操作手段を備え、複数の音声情報記録媒体
と、複数の画像情報記録媒体を再生可能とするカラオケ
装置であって、各音声情報記録媒体は、音声情報を記憶
すると共に、所定の音声情報記録媒体には音声ジャンル
コードデータを記憶し、音声ジャンルコードデータは、
複数の音声情報記録媒体における音声情報と音声ジャン
ルの対応関係を示し、各画像情報記録媒体は、画像情報
を記憶すると共に、所定の画像情報記録媒体には画像ジ
ャンルコードデータを記憶し、画像ジャンルコードテー
タは、複数の画像情報記録媒体における画像情報と画像
ジャンルの対応関係を示し、音声再生手段は、制御手段
の制御に基づいて複数の音声情報記録媒体から一つを選
出して再生し、画像再生手段は、制御手段の制御に基づ
いて複数の画像情報記録媒体から一つを選出して再生
し、制御手段は、音声ジャンル登録モードと、映像ジャ
ンル登録モードと、再生モードを可能とし、音声ジャン
ル登録モード時には、所定の音声情報記録媒体を再生さ
せて音声ジャンルコードデータを記憶手段に記憶させ、
映像ジャンル登録モード時には、所定の画像情報記録媒
体を再生させて画像ジャンルコードデータを記憶手段に
記憶させ、再生モード時には、操作手段から指定された
音声情報を音声再生手段に再生させると共に、当該再生
する音声情報に対応する画像情報を記憶手段が記憶する
音声ジャンルコードデータ及び画像ジャンルコードデー
タに基づいて選出し、画像再生手段に再生させることを
特徴とするものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のカラオケ装置において、音声情報記録媒体をCDによ
り構成し、音声ジャンルコードデータは、サブコードデ
ータとして記録されていることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】本発明によれば、所定の音声情報記録媒体に複
数の音声情報記録媒体のジャンルコードを記録してお
き、また、所定の画像情報記録媒体に複数の画像情報記
録媒体のジャンルコードを記録しておく。装置設置時に
は、ジャンルコードが記録されている所定の音声情報記
録媒体及び所定の画像情報記録媒体を選択し、全ての情
報記録媒体のジャンルコードを読み出して記憶手段に記
憶させる。これにより、装置の設置時には、所定の音声
情報記録媒体及び所定の画像情報記録媒体の再生だけ
で、すべてのジャンルコードを短時間で記憶手段に記憶
させることができ、設置に要する時間を短縮することが
できる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明のカラオケ装置の一実施例を
示すブロック図である。図中、1,2はストッカー、3
コンパクトディスク(以下CDと呼ぶ)再生装置、4
はCD−ROM再生装置、5はシステム制御装置、6は
不揮発性メモリ装置、7はスイッチ、8は操作装置であ
る。この実施例では、音声情報が記録された記録媒体と
してCDを用い、画像情報が記録された記録媒体として
CD−ROMを用いて構成した例を示している。
【0009】ストッカー1には、複数曲の音声情報と、
それらの音声情報の種別を示す音声のジャンルコードが
サブコードエリアに記録されているn枚のCDが収納さ
れている。各CDには一連のディスク番号が付与されて
いる。所定のCD、例えば、ディスク番号nのCDに
は、ディスク番号nのジャンルコードとともに、ストッ
カー1に収納されている、ディスク番号1からディスク
番号nまでのCDに収容されている全ての曲のジャンル
コードが記録されている。
【0010】 ストッカー2には、複数の画像情報と、
それらの画像情報の種別を示す画像のジャンルコードが
記録されているm枚のCD−ROMが収納されている。
各CD−ROMには、一連のディスク番号が付与されて
いる。所定のCD−ROM、例えば、ディスク番号mの
CD−ROMには、ディスク番号mのジャンルコードと
ともに、ストッカー2に収納されている、ディスク番号
1からディスク番号mまでのCD−ROMに使用されて
いる全ての画像情報のジャンルコードが記録されてい
る。
【0011】CD再生装置3は、システム制御装置5の
指示に従い、ストッカー1に収納されている複数のCD
のうちから1枚を選択し、選択したCD内の特定の音声
情報を再生し、出力する。また、CD内のサブコードエ
リアに記録されている情報を読み出し、不揮発性メモリ
装置6へ出力する。CD−ROM再生装置4は、システ
ム制御装置5の指示に従い、ストッカー2に収納されて
いる複数のCD−ROMのうちから1枚を選択し、選択
したCD−ROM内の特定の画像情報を読み出し、画像
データとして出力する。また、CD−ROM内に記録さ
れているジャンルコードを読み出し、不揮発性メモリ装
置6へ出力する。
【0012】システム制御装置5は、装置全体を制御す
るとともに、不揮発性メモリ装置6に記憶されているジ
ャンルコードをもとに、操作装置8から指示された曲の
音声情報、画像情報の再生をCD再生装置3、CD−R
OM再生装置4に対して指示する。また、操作装置8か
らの指示に基づき、設置時の全てのジャンルコードの読
み出し及び不揮発性メモリ装置6への記憶や、ジャンル
コードの追加、変更などの処理を制御する。不揮発性メ
モリ装置6は、ストッカー1に収納されているCDのジ
ャンルコード及びストッカー2に収納されているCD−
ROMのジャンルコードを記憶する。不揮発性のメモリ
で構成されているので、装置の電源が切断されても情報
を保持する。そのため、設置時にジャンルコードの記憶
を行なえば、その後、いつでも利用することができる。
操作装置8は、ジャンルコードの登録、追加、変更等を
指示したり、再生する曲を選択入力する。スイッチ7
は、システム制御装置5により制御され、CD−ROM
再生装置4からの出力を画像データ出力とするか、不揮
発性メモリ装置6への出力とするかを切り替える。
【0013】上述の構成において、CD再生装置3で
は、音声データは、メインデータ列領域に記録されてい
るので、サブデータ列領域に記録されているサブコード
データと区別して出力している。CD−ROM再生装置
4は、出力する画像データも、ジャンルコードデータも
メインデータ領域のデータであるので、同一の出力線に
これらのデータを出力し、スイッチ7により切り換えて
いる。しかし、CD再生装置3が出力する音声データが
デジタルデータの場合には、スイッチ等の切り換え手段
を用いた構成としてもよい。また、CD−ROM再生装
置4が出力する画像データがアナログデータ、すなわ
ち、映像信号の場合には、ジャンルコードと別の信号線
を用いるように構成すればよい。
【0014】図2は、CDにおけるサブコードデータの
フォーマットの一例の説明図である。サブコードデータ
は、CDの音声情報を記録するサブデータ列領域に記録
されるコードデータである。そのアクセスには、通常の
選曲と同様に、曲番の指定により行なわれる。例えば、
1曲目のサブコードデータとしてこのCD内の曲のジャ
ンルコードデータを記録し、2曲目のサブコードデータ
として変更ジャンルコードデータを記録し、3曲目のサ
ブコードデータとして全CD内の曲のジャンルコードデ
ータを記録するといった記録が可能である。このような
記録が行なわれている場合、音声ジャンルコードの追加
登録時には、1曲目のサブコードデータを読み込めばよ
いし、音声ジャンルコードの変更登録時には、2曲目の
サブコードデータを読み込めばよく、音声ジャンルコー
ドの全登録時には、3曲目のサブコードデータを読み込
むように制御すればよい。
【0015】サブコードデータは、複数のサブコードフ
レームから構成される。1つのサブコードフレームは、
4つのパックを含む。図2(A)には、1つのパックの
データフォーマットの一例を示している。この例では、
1パックは、6×24(bit)で構成されている。パ
ック内には、パックシリアルNo、音声ディスクNo、
曲数、曲番号、音声ジャンルコード、制御コード等が記
録されている。この1つのパックを読み取ることによ
り、再生時に必要となる1曲分の音声ディスク番号、曲
番号、ジャンルコードの各情報を得ることができる。
【0016】パックシリアルNoは、各情報を特定する
ために付与された連続番号である。音声ディスクNo
は、CDのディスク番号である。制御コードは、例え
ば、オール0で次のパックにデータの続きがあること
を、オール1でデータが終わりであることを示す。
【0017】各パックのデータは、図2(B)に示すよ
うに、同一のデータを8パック以上、すなわち、2サブ
フレーム以上、連続して記録している。ここでGは、カ
ラオケに用いる字幕情報であり、もちろん無くても構わ
ない。この連続して記録されるパックは、パックシリア
ルNoも同一である。これは、サブコードデータがサブ
データ列領域に記録されるため、読み出し精度が悪く、
エラーの発生率が高いうえに、同期検出、エラーの検出
や補正手段の機能も低いので、読みこぼしを防止するた
めにこのような構成としている。パックシリアルNo
は、読みこぼしを防止するためのエラーチェックに用い
られる。読みこぼしが検出された場合には、リトライを
行なう。もちろん、同一データの繰り返しの数は、8パ
ックより少なくてもよいが、その分、エラーの発生を見
込む必要がある。
【0018】図3は、CD−ROMにおけるジャンルコ
ード記録フォーマットの一例の説明図である。CD−R
OMにおいては、通常、デジタルデータが扱える記録方
式を用いているので、ジャンルコードの記録において
も、一般のデータファイルの記録方式に基づいて記録す
ることができる。そのため、CDのサブコードデータの
ように、8回も繰り返し記録しておくということはな
い。しかし、2つあるいは3つ程度のコピーを記録して
おき、読み取りエラーに備えるように構成してもよい。
【0019】CD−ROMでは、ディレクトリに相当す
る部分に、例えば、図3(A)に示すように、このCD
−ROM内の画像ファイルに対応するジャンルコードデ
ータの開始アドレス、変更データの開始アドレス、全C
D−ROM内の画像ファイルのジャンルコードデータの
開始アドレス、このCD−ROM内の画像データ数と、
それぞれの画像ファイルの開始アドレスを格納しておく
ことができる。ここでアドレスとは、このCD−ROM
内の情報の記録されている位置を示す。
【0020】1枚のCD−ROM内に記録されている画
像情報に対応するジャンルコードデータは、図3(B)
に示すように、CD−ROMのディスク番号、記録され
ている画像ファイル数、各画像ファイルのジャンルコー
ドの列により構成されている。変更データに関するジャ
ンルコードデータは、図3(C)に示すように、変更デ
ィスク数の後に、変更ディスク番号、画像ファイル数、
画像ファイル数のジャンルコードの並びが、変更ディス
ク数だけ繰り返される。さらに、全CD−ROM内の画
像ファイルのジャンルコードデータは、図3(D)に示
すように、ディスク数の後に、ディスク番号、画像ファ
イル数、画像ファイル数だけのジャンルコードの並び
が、ディスク数だけ繰り返される。各データ列におい
て、ジャンルコードは、例えば、画像ファイルの番号順
に記録しておくことができる。
【0021】このような構成でジャンルコードが記録さ
れているとき、画像のジャンルコードの追加を行なう場
合には、図3(A)の先頭のアドレスから、図3(B)
に示すデータフォーマットに従って、そのCD−ROM
内に記録されている画像ファイルのジャンルコードを読
み出し、追加の処理を行なう。画像のジャンルコードの
変更登録を行なう場合には、図3(A)の2番目のアド
レスから、図3(C)に示すデータフォーマットに従っ
て、変更データを読み出し、変更登録処理を行なう。画
像のジャンルデータの全登録を行なう場合には、図3
(A)の3番目のアドレスから、図3(D)に示すデー
タフォーマットに従って、複数枚のCD−ROMに記録
されている全画像ファイルのジャンルデータを読み出
し、登録処理を行なう。
【0022】上述したCD及びCD−ROMのデータ記
録フォーマットは一例であり、他のフォーマットにより
記録してもよいことは明らかである。また、全CD及び
全CD−ROM内に記録されている音声情報及び画像情
報に対応するジャンルデータは、所定のCD及び所定の
CD−ROMに登録されていればよく、他のCD、CD
−ROMに登録されている必要はない。各CDまたは各
CD−ROM内に記録されている音声情報または画像情
報に対応するジャンルデータ、変更データは、追加、変
更が行なわれない場合には、なくてもよい。
【0023】図4は、不揮発性メモリ装置6に記憶され
るデータの一例の説明図である。不揮発性メモリ装置6
には、CDから読み取った音声情報のジャンルコード
と、CD−ROMから読み取った画像情報のジャンルコ
ードが記憶される。音声情報のジャンルコードは、図4
(A)に示すように、CDの枚数のあとに、各CDごと
の情報が繰り返し記憶されている。各CDごとの情報
は、曲数と各曲のジャンルコードの列が記憶されてい
る。このジャンルコードの列は、曲番順に並べておくこ
とができる。曲番順でない場合には、曲番とジャンルコ
ードを対にして記憶させればよい。
【0024】画像情報のジャンルコードについても、音
声情報のジャンルコードとほぼ同様であり、図4(B)
に示すように、CD−ROMの枚数のあとに、各CD−
ROMごとの情報が繰り返し記憶されている。各CD−
ROMごとの情報は、画像ファイル数と、各画像ファイ
ルのジャンルコードの列が記憶されている。ジャンルコ
ードは、画像ファイルのファイル番号順に並べておくこ
とができる。もちろん、ファイル番号とジャンルコード
を対にして記憶させてもよい。
【0025】図4では、各ジャンルコードに関する情報
を図示の都合上、シーケンシャルに示しているが、これ
に限らず、ポインタによるリスト構造など、種々のデー
タ形式を用いることができる。
【0026】本発明のカラオケ装置の一実施例の動作を
上述の図1ないし図4をもとに、図5ないし図6を用い
て説明する。図5は、本発明のカラオケ装置の一実施例
におけるジャンルコード登録の動作を説明するためのフ
ローチャートである。操作装置8において、S11で登
録種別スイッチが押下され、S12でジャンルコード種
別スイッチが押下され、さらに、S13でディスク番号
が選択入力されると、それぞれの処理が実行される。登
録種別としては、追加、変更、全登録がある。また、ジ
ャンルコード種別としては、音声、画像の種別がある。
ディスク番号の入力は、全登録の場合には全ディスクの
ジャンルコードが記録されているディスク番号を入力す
る。全ディスクのジャンルコードが記録されているディ
スクが予め決まっている場合には、S13でのディスク
番号の入力は必要ない。また、S11およびS12の入
力を1つのキー操作で行なえるように構成してもよい。
【0027】いま、操作装置8で、ディスク番号nと音
声ジャンルコード全登録のスイッチが押されると、S1
4において、システム制御装置5は、CD再生装置3に
対して、ストッカー1のディスク番号nのCDのサブコ
ードに記録されている、ディスク番号1からディスク番
号nまでの全ての曲の音声ジャンルコードを再生するよ
うに指示を出す。S15において、CD再生装置3で
は、すべての曲に対応するジャンルコードを読み出し、
ジャンルコードをディスク番号及び曲番号とともに不揮
発性メモリ装置6に記録する。すべての曲に対応するジ
ャンルコードが、例えば、3曲目のサブコードデータと
して記録されている場合には、3曲目を曲番指定するこ
とにより、サブコードデータを読み出すことができる。
そして、各サブコードデータから、図2に示したパック
内の情報を取り出し、ジャンルコード、ディスク番号、
曲番号を得ることができる。この情報を不揮発性メモリ
装置6に記録する。この動作をパック内の制御コードが
終了を示すまで繰り返し行なう。また、S16におい
て、CDの枚数を不揮発性メモリ装置6に記録する。
【0028】次に、操作装置8で、ディスク番号mと画
像ジャンルコード全登録のスイッチが押されると、S1
7において、システム制御装置5は、スイッチ7をBの
側に閉じるとともに、CD−ROM再生装置4に対し
て、ストッカー2のディスク番号mのCD−ROMに記
録されている、ディスク番号1からディスク番号mまで
の全ての画像情報のジャンルコードを再生するように指
示を出す。S18において、CD−ROM再生装置4
は、すべての画像情報に対応するジャンルコードを読み
出し、ジャンルコードをディスク番号及び画像情報番号
とともに不揮発性メモリ装置6に記録する。例えば、図
3に示したフォーマットで記録されている場合には、図
3(A)の3番目のアドレスをもとに、図3(D)に示
すデータ列を読み出し、ジャンルコードと、ディスク番
号、画像ファイル番号を得て、これらの情報を不揮発性
メモリ装置6に記録する。S19において、CD−RO
Mの枚数を不揮発性メモリ装置6に記録する。
【0029】上述の音声ジャンルコードの全登録の処
理、および、画像ジャンルコードの全登録の処理によ
り、ストッカー1及びストッカー2に収納されている全
てのディスクに対するジャンルコードの登録設定は終了
する。この2つの処理は、別々に行なわれてもよいし、
あるいは、1回のキー操作により両方の処理を続けて行
なうように構成してもよい。
【0030】後日、新たにn+1枚目、またはm+1枚
目の各ディスクが配布されてストッカーに追加した場合
について説明する。まず、新たに音声情報の記録された
CDがn+1枚目に追加された場合には、操作装置8で
ディスク番号n+1と音声ジャンルコード追加登録のス
イッチが押下される。S20において、システム制御装
置5は、ディスク番号n+1のCDから、そのCDに記
録されている曲に対応するジャンルコードだけを読み取
る。そして、S21において、読み取ったジャンルコー
ドをディスク番号及び曲番号とともに不揮発性メモリ装
置6に追加して記録する。例えば、各CDに格納されて
いる曲に対応するジャンルコードが1曲目のサブコード
データとして記録されている場合には、1曲目を選曲す
る。そして、パック内の制御コードが終了を示すまで、
読み取ったサブコードデータから、追加するジャンルコ
ード、ディスク番号、曲番号を得て、不揮発性メモリ装
置6に記録する。また、S22において、不揮発性メモ
リ装置6内のCDの枚数をカウントアップする。
【0031】新たに画像情報の記録されたCD−ROM
がm+1枚目に追加された場合には、操作装置8でディ
スク番号m+1と画像ジャンルコード追加登録のスイッ
チが押下される。S23において、システム制御装置5
は、ディスク番号m+1のCD−ROMから、そのCD
−ROMに記録されている画像情報に対応するジャンル
コードだけを読み取る。そして、S24において、読み
取ったジャンルコードをディスク番号及び曲番号ととも
に不揮発性メモリ装置6に追加して記録する。例えば、
図3(A)の最初のアドレスをもとに図3(B)に示す
データ列を読み出し、CD−ROM内の画像ファイルの
ジャンルコード、ディスク番号、曲番号を得て、不揮発
性メモリ装置6に記録する。また、S25において、不
揮発性メモリ装置6内のCD−ROMの枚数をカウント
アップする。
【0032】また、後日、ストッカー1またはストッカ
ー2に収納されているディスクのうち、i枚のディスク
が交換される場合もある。このとき、変更に伴うジャン
ルコード等の情報は、j枚目のディスクに一括して記録
しておくことができる。音声情報の記録されたi枚のC
Dが交換され、その情報がj枚目のCDに記録されてい
る場合には、操作装置8でディスク番号jと音声ジャン
ルコード変更登録のスイッチが押下される。S26にお
いて、システム制御装置5は、交換されたディスク番号
jのCDから、記録されている変更ジャンルコードデー
タを読み取る。そして、S27において、読み取ったジ
ャンルコードデータにより、不揮発性メモリ装置6に記
憶されているジャンルコードデータを書き換える。例え
ば、変更ジャンルコードデータが2曲目のサブコードデ
ータとして記録されている場合には、2曲目を選曲し、
得られたサブコードデータから、変更するジャンルコー
ド、ディスク番号、曲番号を得て、不揮発性メモリ装置
6に記録されている該当するジャンルコードのデータを
書き換える。この動作は、パック内の制御コードが終了
を示すまで繰り返される。
【0033】画像情報の記録されたi枚のCD−ROM
が交換され、その情報がj枚目のCDに記録されている
場合には、操作装置8でディスク番号jと画像ジャンル
コード変更登録のスイッチが押下される。S28におい
て、システム制御装置5は、交換されたディスク番号j
のCD−ROMから、記録されている変更ジャンルコー
ドデータを読み取る。そして、S29において、読み取
ったジャンルコードデータにより、不揮発性メモリ装置
6に記憶されているジャンルコードデータを書き換え
る。例えば、図3(A)の2番目のアドレスをもとに図
3(C)に示すデータ列を読み出し、変更されたi枚の
CD−ROM内の画像ファイルのジャンルコード、ディ
スク番号、曲番号を得て、不揮発性メモリ装置6に記録
されている該当するジャンルコードのデータを書き換え
る。
【0034】変更ジャンルコードは、設置される最初か
ら存在する各ディスクに記録しておくことができる。こ
のとき、各ディスクに記録する変更ジャンルコードを違
えておく。そして、任意のディスク番号を選択し、音声
ジャンルコード変更登録、画像ジャンルコード変更登録
を行なう。これにより、各曲とそれに対応する画像を変
更することができる。利用者は、好みにあった曲と画像
の組み合わせを選択することができるとともに、同じ曲
を再生したときでも違う画像を映し出すことができる。
【0035】図6は、本発明のカラオケ装置におけるカ
ラオケ演奏時の動作の一例を示すフローチャートであ
る。カラオケ演奏時においては、S31で操作装置8か
らストッカー1内のCDのディスク番号と曲番号が選択
される。ここで、説明のために、例えば、ディスク番号
150、曲番号3が選択されたものとする。S32で、
システム制御装置5は、不揮発性メモリ装置6内の音声
情報のジャンルコードデータを検索し、ディスク番号1
50、曲番号3の音声情報のジャンルコードを調べる。
S33において、調べた音声情報のジャンルコードと一
致するストッカー2内のCD−ROMのディスク番号と
画像ファイル番号を、不揮発性メモリ装置6内の画像情
報のジャンルコードデータから探し出す。この結果、例
えば、画像ディスク番号20、画像番号5が選択された
とする。同一のジャンルコードが付された複数の画像情
報が存在する場合には、例えば、乱数などを用いて、そ
の中の1つを選択する。
【0036】そして、S34において、システム制御装
置5は、スイッチ7をAの側に閉じるとともに、CD再
生装置3に対して、ストッカー1内のディスク番号15
0に記録されている曲番号3を再生するように指示し、
また、CD−ROM再生装置4に対して、ストッカー2
内のディスク番号20に記録されている画像番号5を再
生するように指示を出す。
【0037】再生が開始されると、ストッカー1内のデ
ィスク番号150、曲番号3の音声データはT1に、ス
トッカー2内のディスク番号20、画像番号5の画像デ
ータはT2に各々出力され、利用者に提供される。
【0038】通常のカラオケ装置で用いられる歌詞など
の字幕データは、CD側のサブコード領域あるいはCD
−ROM側のどちらかに記録させておくことができる。
CDのサブコード領域に記録させた場合は、音声情報の
再生と同時にサブコード内の字幕データから映像を作成
し、スーパーインポーズする。CD−ROM側に記録さ
せた場合には、再生に先立って、ディスク番号、曲番号
から字幕データを読み出してメモリに格納しておき、そ
の後、音声情報、画像情報の再生を行なうように制御す
るとともに、字幕データから映像を作成し、スーパーイ
ンポーズすればよい。
【0039】上述の説明において、複数枚のCD、CD
−ROMに収容されている全ての曲のジャンルコードが
記録されている所定のCDあるいは所定のCD−ROM
を、ディスク番号nあるいはディスク番号mとして説明
したが、これに限らず、任意の特定のディスク番号k、
lのCD、あるいはCD−ROMに記録してもよい。設
置時にこのディスク番号を指定するか、あるいは、この
ディスク番号を予め装置に登録しておけばよい。
【0040】上述の実施例では、音声のジャンルコード
は、サブコードに記録した例で説明しているが、サブコ
ードではなく、CDの一部をCD−ROM化してそこに
記録しておいてもよい。
【0041】また、本発明では、ジャンルコードの読み
出しはCD及びCD−ROM等の記録媒体を1枚、再生
するのみであるので、不揮発性メモリ装置6の代わりに
揮発性のメモリ装置を用い、電源投入時にジャンルコー
ドを読み出すように構成してもよい。この場合、立ち上
がりに多少の時間がかかるが、装置のコストを低下させ
ることが可能である。
【0042】本発明は、CDやCD−ROMに限らず、
例えば、MD(Mini Disc)や光磁気ディス
ク、従来より用いられているLD(Laser Dis
c)等、他の記録媒体で構成することも可能である。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数の記録媒体がセットされた装置であって
も、その中の1つを再生するだけで、セットされた全て
のディスクのジャンルコードを得ることができるため、
短時間で全てのジャンルコードを内部の記憶手段に記憶
させることができ、設置に要する時間を短縮することが
できるという効果がある。また、ジャンルコードは記憶
手段に記憶されているので、再生時には、高速に所望の
曲及び画像を検索し、再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカラオケ装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】 CDにおけるサブコードデータのフォーマッ
トの一例の説明図である。
【図3】 CD−ROMにおけるジャンルコード記録フ
ォーマットの一例の説明図である。
【図4】 不揮発性メモリ装置6に記憶されるデータの
一例の説明図である。
【図5】 本発明のカラオケ装置の一実施例におけるジ
ャンルコード登録の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図6】 本発明のカラオケ装置におけるカラオケ演奏
時の動作の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,2…ストッカー、3…CD再生装置、4…CD−R
OM再生装置、5…システム制御装置、6…不揮発性メ
モリ装置、7…スイッチ、8…操作装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10K 15/04 302 G11B 27/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声再生手段と、画像再生手段と、制御
    手段と、記憶手段と、操作手段を備え、複数の音声情報
    記録媒体と、複数の画像情報記録媒体を再生可能とする
    カラオケ装置であって、 各音声情報記録媒体は、音声情報を記憶すると共に、所
    定の音声情報記録媒体には音声ジャンルコードデータを
    記憶し、 音声ジャンルコードデータは、複数の音声情報記録媒体
    における音声情報と音声ジャンルの対応関係を示し、 各画像情報記録媒体は、画像情報を記憶すると共に、所
    定の画像情報記録媒体には画像ジャンルコードデータを
    記憶し、 画像ジャンルコードテータは、複数の画像情報記録媒体
    における画像情報と画像ジャンルの対応関係を示し、 音声再生手段は、制御手段の制御に基づいて複数の音声
    情報記録媒体から一つを選出して再生し、 画像再生手段は、制御手段の制御に基づいて複数の画像
    情報記録媒体から一つを選出して再生し、 制御手段は、音声ジャンル登録モードと、映像ジャンル
    登録モードと、再生モードを可能とし、 音声ジャンル登録モード時には、所定の音声情報記録媒
    体を再生させて音声ジャンルコードデータを記憶手段に
    記憶させ、 映像ジャンル登録モード時には、所定の画像情報記録媒
    体を再生させて画像ジャンルコードデータを記憶手段に
    記憶させ、 再生モード時には、操作手段から指定された音声情報を
    音声再生手段に再生させると共に、当該再生する音声情
    報に対応する画像情報を記憶手段が記憶する音声ジャン
    ルコードデータ及び画像ジャンルコードデータに基づい
    て選出し、画像再生手段に再生させることを特徴とする
    カラオケ装置。
  2. 【請求項2】 音声情報記録媒体はCDであり、 音声ジャンルコードデータは、サブコードデータとして
    記録されていることを特徴とする請求項1に記載のカラ
    オケ装置。
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