JPH10326478A - 音楽用コンパクトディスク再生装置 - Google Patents
音楽用コンパクトディスク再生装置Info
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- JPH10326478A JPH10326478A JP10103131A JP10313198A JPH10326478A JP H10326478 A JPH10326478 A JP H10326478A JP 10103131 A JP10103131 A JP 10103131A JP 10313198 A JP10313198 A JP 10313198A JP H10326478 A JPH10326478 A JP H10326478A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/002—Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
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- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
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-
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
- G11B2220/2545—CDs
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/60—Solid state media
- G11B2220/65—Solid state media wherein solid state memory is used for storing indexing information or metadata
Abstract
(57)【要約】
【課題】 音楽用ＣＤプレーヤに収納されている音楽用
コンパクトディスクのタイトル名及び曲名を自動的に入
力する。 【解決手段】 コントローラ２１は、ＣＤ収納／再生部
１１に収納されている音楽用ＣＤからタイムコードを読
み出す。コントローラ２１は、読み出したタイムコーダ
に一致するタイムコードをデータ用ＣＤから検索し、一
致したタイムコードに対応するタイトル名及び曲名のデ
ータをデータ用ＣＤから読み出し、ＲＡＭ２３に記憶す
る。
コンパクトディスクのタイトル名及び曲名を自動的に入
力する。 【解決手段】 コントローラ２１は、ＣＤ収納／再生部
１１に収納されている音楽用ＣＤからタイムコードを読
み出す。コントローラ２１は、読み出したタイムコーダ
に一致するタイムコードをデータ用ＣＤから検索し、一
致したタイムコードに対応するタイトル名及び曲名のデ
ータをデータ用ＣＤから読み出し、ＲＡＭ２３に記憶す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽用コンパクト
ディスク再生装置（以下、ＣＤプレーヤという。）及び
そのプログラミング方法に関し、特に、複数のＣＤを収
納し、収納された音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名を自
動的に認識して、記憶する音楽用ＣＤプレーヤに関す
る。
ディスク再生装置（以下、ＣＤプレーヤという。）及び
そのプログラミング方法に関し、特に、複数のＣＤを収
納し、収納された音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名を自
動的に認識して、記憶する音楽用ＣＤプレーヤに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】音楽用ＣＤは、音楽用ＣＤプレーヤにて
再生され、そのような音楽用ＣＤプレーヤには、例えば
１，２，３，５，１０，５０，１００枚等のような複数
枚のＣＤを収納できるものもある。例えば５０枚の音楽
用ＣＤを収納するＣＤプレーヤには、利用者が、収納さ
れている音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名を手動でプロ
グラム（又は入力）することができるものもある。な
お、このような手動のプログラムでは、収納されている
全ての音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名を一つ一つ入力
しなければならず、面倒であり、また、多くの場合は、
２６文字キーボードを用いないで入力しなければならな
い。
再生され、そのような音楽用ＣＤプレーヤには、例えば
１，２，３，５，１０，５０，１００枚等のような複数
枚のＣＤを収納できるものもある。例えば５０枚の音楽
用ＣＤを収納するＣＤプレーヤには、利用者が、収納さ
れている音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名を手動でプロ
グラム（又は入力）することができるものもある。な
お、このような手動のプログラムでは、収納されている
全ての音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名を一つ一つ入力
しなければならず、面倒であり、また、多くの場合は、
２６文字キーボードを用いないで入力しなければならな
い。
【０００３】市場に導入が計画されている新しい音楽用
ＣＤは、現在のＣＤとは異なるデータフォーマットを有
し、各々のＣＤのタイトル名及びトラック（例えば曲）
名を示すデータが記録されている。この新しいＣＤに対
応した音楽用ＣＤプレーヤは、ＣＤ自体にアクセスする
だけで、収納されている音楽用ＣＤのタイトル名及び曲
名を自動的に再生することができるので、このような情
報を手動で入力する手間が省ける。
ＣＤは、現在のＣＤとは異なるデータフォーマットを有
し、各々のＣＤのタイトル名及びトラック（例えば曲）
名を示すデータが記録されている。この新しいＣＤに対
応した音楽用ＣＤプレーヤは、ＣＤ自体にアクセスする
だけで、収納されている音楽用ＣＤのタイトル名及び曲
名を自動的に再生することができるので、このような情
報を手動で入力する手間が省ける。
【０００４】ところで、新しいデータフォーマットの新
しい音楽用ＣＤが提供されても、現在のデータフォーマ
ットの音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名は手動で音楽用
ＣＤプレーヤに入力しなければならない。
しい音楽用ＣＤが提供されても、現在のデータフォーマ
ットの音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名は手動で音楽用
ＣＤプレーヤに入力しなければならない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した実
情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、収納
されている音楽用コンパクトディスクのタイトル名及び
曲名を自動的に入力することができる音楽用コンパクト
ディスク再生装置及びそのプログラミング方法を提供す
ることである。
情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、収納
されている音楽用コンパクトディスクのタイトル名及び
曲名を自動的に入力することができる音楽用コンパクト
ディスク再生装置及びそのプログラミング方法を提供す
ることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る音楽用コン
パクトディスク再生装置は、音楽データが複数の音楽用
トラックに記録されているとともに、音楽用トラックの
数及び各音楽用トラックの長さ（例えば、曲数及び各曲
の演奏時間）を示すタイムコードデータが記録された少
なくとも１枚の音楽用コンパクトディスクと、複数枚の
音楽用コンパクトディスクに関するタイムコードデータ
及び曲名データ（例えば、タイトル名及び曲名）が記録
された少なくとも１枚のデータ用コンパクトディスクと
を収納し、収納されている各コンパクトディスクからタ
イムコードデータを再生し、再生されたタイムコードデ
ータに対応した曲名データをデータ用コンパクトディス
クから再生する。そして、再生された曲名データをメモ
リに記憶する。
パクトディスク再生装置は、音楽データが複数の音楽用
トラックに記録されているとともに、音楽用トラックの
数及び各音楽用トラックの長さ（例えば、曲数及び各曲
の演奏時間）を示すタイムコードデータが記録された少
なくとも１枚の音楽用コンパクトディスクと、複数枚の
音楽用コンパクトディスクに関するタイムコードデータ
及び曲名データ（例えば、タイトル名及び曲名）が記録
された少なくとも１枚のデータ用コンパクトディスクと
を収納し、収納されている各コンパクトディスクからタ
イムコードデータを再生し、再生されたタイムコードデ
ータに対応した曲名データをデータ用コンパクトディス
クから再生する。そして、再生された曲名データをメモ
リに記憶する。
【０００７】また、データ用コンパクトディスクには、
該データ用コンパクトディスクを音楽用コンパクトディ
スクから識別するための独特のヘッダデータが記録され
ており、この独特のヘッダデータが再生されるまで収納
されている各コンパクトディスクを再生し、独特のヘッ
ダデータが検出されたコンパクトディスクをデータ用コ
ンパクトディスクとして認識する。
該データ用コンパクトディスクを音楽用コンパクトディ
スクから識別するための独特のヘッダデータが記録され
ており、この独特のヘッダデータが再生されるまで収納
されている各コンパクトディスクを再生し、独特のヘッ
ダデータが検出されたコンパクトディスクをデータ用コ
ンパクトディスクとして認識する。
【０００８】本発明に係る音楽用コンパクトディスク再
生装置のプログラミング方法では、複数の音楽用コンパ
クトディスクを音楽用コンパクトディスク再生装置に装
着し、装着された各音楽用コンパクトディスクからタイ
ムコードデータを再生し、再生された各タイムコードデ
ータにそれぞれ対応した曲名データをデータ用コンパク
トディスクから再生する。そして、再生された曲名デー
タをメモリに記憶する。
生装置のプログラミング方法では、複数の音楽用コンパ
クトディスクを音楽用コンパクトディスク再生装置に装
着し、装着された各音楽用コンパクトディスクからタイ
ムコードデータを再生し、再生された各タイムコードデ
ータにそれぞれ対応した曲名データをデータ用コンパク
トディスクから再生する。そして、再生された曲名デー
タをメモリに記憶する。
【０００９】また、データ用コンパクトディスクから、
再生されたタイムコードデータに対応した画像データを
再生する。
再生されたタイムコードデータに対応した画像データを
再生する。
【００１０】また、データ用コンパクトディスクから、
再生されたタイムコードデータに対応した歌詞データを
再生する。
再生されたタイムコードデータに対応した歌詞データを
再生する。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る音楽用コンパ
クトディスク再生装置（以下、音楽用ＣＤプレーヤとい
う。）及びそのプログラミング方法について図面を参照
しながら説明する。
クトディスク再生装置（以下、音楽用ＣＤプレーヤとい
う。）及びそのプログラミング方法について図面を参照
しながら説明する。
【００１２】本発明を適用した音楽用ＣＤプレーヤ１０
は、図１に示すように、複数枚のＣＤを収納するＣＤ収
納／再生部１１と、ＣＤのタイトル名や曲名を表示する
表示部１２と、利用者がＣＤの再生等の操作を行う入力
ボタン部１３と、利用者が後述するタイトル／曲プログ
ラムモードを起動するための自動プログラムキー１４と
を備える。また、音楽用ＣＤプレーヤ１０は、例えばオ
ーディオ出力端子、グラフィックイコライザ操作部、Ｃ
Ｄイゼクトボタン等の他の操作部や入出力を備えるが、
これらは、本発明には関係がないので、それらの説明は
省略する。
は、図１に示すように、複数枚のＣＤを収納するＣＤ収
納／再生部１１と、ＣＤのタイトル名や曲名を表示する
表示部１２と、利用者がＣＤの再生等の操作を行う入力
ボタン部１３と、利用者が後述するタイトル／曲プログ
ラムモードを起動するための自動プログラムキー１４と
を備える。また、音楽用ＣＤプレーヤ１０は、例えばオ
ーディオ出力端子、グラフィックイコライザ操作部、Ｃ
Ｄイゼクトボタン等の他の操作部や入出力を備えるが、
これらは、本発明には関係がないので、それらの説明は
省略する。
【００１３】ＣＤ収納／再生部１１は、当業者には周知
の構造を有し、複数枚のＣＤを収納する。また同様に、
表示部１２及び入力ボタン部１３は、当業者には周知の
構造を有する。したがって、ＣＤ収納／再生部１１、表
示部１２及び入力ボタン部１３の詳細な動作は当業者は
良く知っていることなので、本発明を理解するのに必要
な事項以外は、それらの説明を省略する。
の構造を有し、複数枚のＣＤを収納する。また同様に、
表示部１２及び入力ボタン部１３は、当業者には周知の
構造を有する。したがって、ＣＤ収納／再生部１１、表
示部１２及び入力ボタン部１３の詳細な動作は当業者は
良く知っていることなので、本発明を理解するのに必要
な事項以外は、それらの説明を省略する。
【００１４】自動プログラムキー１４は、利用者がこの
音楽用ＣＤプレーヤ１０を収納されている全ての音楽用
ＣＤのタイトル名及び曲名を自動的に認識する「自動プ
ログラムモード」（「タイトル／曲プログラムモード」
ともいう。）とするために用いられる。具体的には、自
動プログラムキー１４は、例えばスイッチ、押ボタン等
の入力ディバイスからなる。
音楽用ＣＤプレーヤ１０を収納されている全ての音楽用
ＣＤのタイトル名及び曲名を自動的に認識する「自動プ
ログラムモード」（「タイトル／曲プログラムモード」
ともいう。）とするために用いられる。具体的には、自
動プログラムキー１４は、例えばスイッチ、押ボタン等
の入力ディバイスからなる。
【００１５】図２は、音楽用ＣＤプレーヤ１０の具体的
な回路構成を示すブロック図である。音楽用ＣＤプレー
ヤ１０は、この図２に示すように、この音楽用ＣＤプレ
ーヤ１０全体を制御するコントローラ２１と、コントロ
ーラ２１が実行するプログラムが格納されている読出専
用メモリ（以下、ＲＯＭという。）２２と、ＣＤのタイ
トル名や曲名を記憶するランダムアクセスメモリ（以
下、ＲＡＭという。）２３とを備える。
な回路構成を示すブロック図である。音楽用ＣＤプレー
ヤ１０は、この図２に示すように、この音楽用ＣＤプレ
ーヤ１０全体を制御するコントローラ２１と、コントロ
ーラ２１が実行するプログラムが格納されている読出専
用メモリ（以下、ＲＯＭという。）２２と、ＣＤのタイ
トル名や曲名を記憶するランダムアクセスメモリ（以
下、ＲＡＭという。）２３とを備える。
【００１６】本発明を適用した音楽用ＣＤプレーヤ１０
は、標準的な音楽用ＣＤプレーヤと同様に、多くのＣＤ
を収納できるようになっている。さらに、この音楽用Ｃ
Ｄプレーヤ１０は、現在市場に提供されている全てのＣ
Ｄのタイトル名及び曲名を含むデータベースが記録され
たデータ用ＣＤを搭載できるようになっている。このデ
ータ用ＣＤには、さらに、全ての音楽用ＣＤの曲数（す
なわちトラック数）と、各曲の演奏時間（すなわち各ト
ラックの長さ、例えば分及び秒）とを示すタイムコード
情報が記録されている。
は、標準的な音楽用ＣＤプレーヤと同様に、多くのＣＤ
を収納できるようになっている。さらに、この音楽用Ｃ
Ｄプレーヤ１０は、現在市場に提供されている全てのＣ
Ｄのタイトル名及び曲名を含むデータベースが記録され
たデータ用ＣＤを搭載できるようになっている。このデ
ータ用ＣＤには、さらに、全ての音楽用ＣＤの曲数（す
なわちトラック数）と、各曲の演奏時間（すなわち各ト
ラックの長さ、例えば分及び秒）とを示すタイムコード
情報が記録されている。
【００１７】ここで、本発明を適用したデータ用ＣＤの
具体的なデータ構造を、図３を用いて説明する。
具体的なデータ構造を、図３を用いて説明する。
【００１８】データ用ＣＤのデータは、図３に示すよう
に、例えば１番目にリストアップされているＣＤには１
１曲が記録されており、第１曲は３分３４秒の演奏時間
を有し、第２曲は４分４７秒の演奏時間を有し、第３曲
は・・・有することを示す構造となっている。また、デ
ータ用ＣＤのデータは、１番目にリストアップされてい
るＣＤのタイトルが「エルトン・ジョンのヒット曲集」
であり、このＣＤの第１曲の曲名が「ユアー・ソング」
であり、第２曲の曲名が「ダニエル」であり、第３曲・
・・でることを示す構造となっている。ところで、現在
市場に提供されているＣＤのタイトル数は約２００００
０であり、ＣＤのデータ容量は約６５０Ｍバイトである
ことから、１枚のデータ用ＣＤに、現存する全ての識別
情報を容易に記録することができる。なお、さらに多く
のデータを記録できるようにするために、データを圧縮
してデータ用ＣＤに記録するようにしてもよい。
に、例えば１番目にリストアップされているＣＤには１
１曲が記録されており、第１曲は３分３４秒の演奏時間
を有し、第２曲は４分４７秒の演奏時間を有し、第３曲
は・・・有することを示す構造となっている。また、デ
ータ用ＣＤのデータは、１番目にリストアップされてい
るＣＤのタイトルが「エルトン・ジョンのヒット曲集」
であり、このＣＤの第１曲の曲名が「ユアー・ソング」
であり、第２曲の曲名が「ダニエル」であり、第３曲・
・・でることを示す構造となっている。ところで、現在
市場に提供されているＣＤのタイトル数は約２００００
０であり、ＣＤのデータ容量は約６５０Ｍバイトである
ことから、１枚のデータ用ＣＤに、現存する全ての識別
情報を容易に記録することができる。なお、さらに多く
のデータを記録できるようにするために、データを圧縮
してデータ用ＣＤに記録するようにしてもよい。
【００１９】この本発明を適用した音楽用ＣＤプレーヤ
１０の空いているスロットに、利用者が個々のＣＤを、
従来の音楽用ＣＤプレーヤと同様に、搭載、例えば挿入
するととともに、データ用ＣＤを何れかスロットに搭載
し、すなわち音楽用ＣＤの全て及びデータ用ＣＤを、順
番を問わずに音楽用ＣＤプレーヤ１０の各スロットに搭
載する。そして、利用者が、例えば入力ボタン部１３を
用いて、収納されているＣＤに対する再生、スキャン等
の操作を行うと、コントローラ２１は、入力ボタン部１
３からの信号に基づき、その操作に対応したプログラム
をＲＯＭ２２から読み出して実行する。この結果、利用
者の操作に対応した、例えば再生動作等が行われる。
１０の空いているスロットに、利用者が個々のＣＤを、
従来の音楽用ＣＤプレーヤと同様に、搭載、例えば挿入
するととともに、データ用ＣＤを何れかスロットに搭載
し、すなわち音楽用ＣＤの全て及びデータ用ＣＤを、順
番を問わずに音楽用ＣＤプレーヤ１０の各スロットに搭
載する。そして、利用者が、例えば入力ボタン部１３を
用いて、収納されているＣＤに対する再生、スキャン等
の操作を行うと、コントローラ２１は、入力ボタン部１
３からの信号に基づき、その操作に対応したプログラム
をＲＯＭ２２から読み出して実行する。この結果、利用
者の操作に対応した、例えば再生動作等が行われる。
【００２０】また、この本発明を適用した音楽用ＣＤプ
レーヤ１０では、利用者が自動プログラムキー１４を押
すと、コントローラ２１は、自動プログラムキー１４か
らの信号に基づき、ＲＯＭ２２に予め記憶されている自
動プログラミングのプログラムを読み出して、実行す
る。ここで、コントローラ２１が自動プログラミングの
プログラムを実行している状態を、「タイトル／曲プロ
グラムモード」と呼ぶことにし、このタイトル／曲プロ
グラムモードにおける音楽用ＣＤプレーヤ１０の動作を
図４に示すフローチャートを用いて説明する。
レーヤ１０では、利用者が自動プログラムキー１４を押
すと、コントローラ２１は、自動プログラムキー１４か
らの信号に基づき、ＲＯＭ２２に予め記憶されている自
動プログラミングのプログラムを読み出して、実行す
る。ここで、コントローラ２１が自動プログラミングの
プログラムを実行している状態を、「タイトル／曲プロ
グラムモード」と呼ぶことにし、このタイトル／曲プロ
グラムモードにおける音楽用ＣＤプレーヤ１０の動作を
図４に示すフローチャートを用いて説明する。
【００２１】ステップＳ１において、コントローラ２１
は、ＣＤ収納／再生部１１に収納されているデータ用Ｃ
Ｄを検出する。このデータ用ＣＤには、上述したよう
に、入手可能な全てのＣＤに対するタイトル名、各ＣＤ
の曲名、曲数及び各曲の演奏時間に関する情報が記録さ
れている。また、データ用ＣＤには、標準の音楽用ＣＤ
と区別できるようにするための独特なヘッダコード番号
が記録されており、コントローラ２１は、この独特のヘ
ッダコードが記録されているＣＤをＣＤ収納／再生部１
１に収納されている複数のＣＤの中から検出して、デー
タ用ＣＤを見つけ出す。
は、ＣＤ収納／再生部１１に収納されているデータ用Ｃ
Ｄを検出する。このデータ用ＣＤには、上述したよう
に、入手可能な全てのＣＤに対するタイトル名、各ＣＤ
の曲名、曲数及び各曲の演奏時間に関する情報が記録さ
れている。また、データ用ＣＤには、標準の音楽用ＣＤ
と区別できるようにするための独特なヘッダコード番号
が記録されており、コントローラ２１は、この独特のヘ
ッダコードが記録されているＣＤをＣＤ収納／再生部１
１に収納されている複数のＣＤの中から検出して、デー
タ用ＣＤを見つけ出す。
【００２２】ステップＳ２において、コントローラ２１
は、ＣＤ収納／再生部１１に収納されている音楽用ＣＤ
の中から１枚の音楽用ＣＤ、例えば第１番目のスロット
に装填されているＣＤを選択する。
は、ＣＤ収納／再生部１１に収納されている音楽用ＣＤ
の中から１枚の音楽用ＣＤ、例えば第１番目のスロット
に装填されているＣＤを選択する。
【００２３】ステップＳ３において、コントローラ２１
は、選択した音楽用ＣＤから、曲数及び各曲の演奏時間
を含むタイムコードを再生して読み出す。
は、選択した音楽用ＣＤから、曲数及び各曲の演奏時間
を含むタイムコードを再生して読み出す。
【００２４】ステップＳ４において、コントローラ２１
は、読み出したタイムコーダに一致するタイムコードを
データ用ＣＤから検索する。ところで、音楽用ＣＤの曲
数、各曲の演奏時間、それらを集計した時間の情報は、
それぞれの音楽用ＣＤにおいて独自であるので、これら
の情報を用いて、各音楽用ＣＤを識別することができ
る。換言すると、現存する全ての音楽用ＣＤのタイムコ
ードデータ（曲数、各曲の演奏時間）は、１枚のデータ
用ＣＤに記録することができ、また、各音楽用ＣＤは、
タイムコードデータを用いて識別することができること
から、選択された音楽用ＣＤのタイムコードに一致する
データ用ＣＤに記録されているタイムコードはただ１つ
である。
は、読み出したタイムコーダに一致するタイムコードを
データ用ＣＤから検索する。ところで、音楽用ＣＤの曲
数、各曲の演奏時間、それらを集計した時間の情報は、
それぞれの音楽用ＣＤにおいて独自であるので、これら
の情報を用いて、各音楽用ＣＤを識別することができ
る。換言すると、現存する全ての音楽用ＣＤのタイムコ
ードデータ（曲数、各曲の演奏時間）は、１枚のデータ
用ＣＤに記録することができ、また、各音楽用ＣＤは、
タイムコードデータを用いて識別することができること
から、選択された音楽用ＣＤのタイムコードに一致する
データ用ＣＤに記録されているタイムコードはただ１つ
である。
【００２５】ステップＳ５において、コントローラ２１
は、データ用ＣＤから、一致したタイムコードに対応す
るタイトル名及び曲名のデータを読み出し、そのデータ
が圧縮されているときには伸長する。
は、データ用ＣＤから、一致したタイムコードに対応す
るタイトル名及び曲名のデータを読み出し、そのデータ
が圧縮されているときには伸長する。
【００２６】ステップＳ６において、コントローラ２１
は、読み出したタイトル名及び曲名のデータを音楽用Ｃ
Ｄプレーヤ１０内の適当なメモリ、例えばＲＡＭ２３に
記憶する。
は、読み出したタイトル名及び曲名のデータを音楽用Ｃ
Ｄプレーヤ１０内の適当なメモリ、例えばＲＡＭ２３に
記憶する。
【００２７】ステップＳ７において、コントローラ２１
は、音楽用ＣＤプレーヤ１０に収納されている音楽用Ｃ
Ｄを全て選択したかを判定し、該当するときはステップ
Ｓ９に進み、該当しないときはステップＳ８に進む。
は、音楽用ＣＤプレーヤ１０に収納されている音楽用Ｃ
Ｄを全て選択したかを判定し、該当するときはステップ
Ｓ９に進み、該当しないときはステップＳ８に進む。
【００２８】ステップＳ８において、コントローラ２１
は、次の音楽用ＣＤを選択して、ステップＳ３に戻る。
すなわち、コントローラ２１は、ステップＳ３〜ステッ
プＳ６の処理を、音楽用ＣＤプレーヤ１０に収納されて
いる全ての音楽用ＣＤに対して行い、ステップＳ９に進
む。
は、次の音楽用ＣＤを選択して、ステップＳ３に戻る。
すなわち、コントローラ２１は、ステップＳ３〜ステッ
プＳ６の処理を、音楽用ＣＤプレーヤ１０に収納されて
いる全ての音楽用ＣＤに対して行い、ステップＳ９に進
む。
【００２９】ステップＳ９において、コントローラ２１
は、このタイトル／曲プログラムモードから抜ける。こ
の時点で、音楽用ＣＤプレーヤ１０に収納されている全
ての音楽用ＣＤのタイトル名及び各曲名がＲＡＭ２３に
記憶され、例えば表示部１２に、タイトル名及び曲名が
表示される。そして、利用者は、例えば、表示部１２に
表示されたタイトル名及び曲名を参照しながら、入力ボ
タン部１３を用いて、所望の音楽用ＣＤ及びその中の曲
を選択し、再生することができる。
は、このタイトル／曲プログラムモードから抜ける。こ
の時点で、音楽用ＣＤプレーヤ１０に収納されている全
ての音楽用ＣＤのタイトル名及び各曲名がＲＡＭ２３に
記憶され、例えば表示部１２に、タイトル名及び曲名が
表示される。そして、利用者は、例えば、表示部１２に
表示されたタイトル名及び曲名を参照しながら、入力ボ
タン部１３を用いて、所望の音楽用ＣＤ及びその中の曲
を選択し、再生することができる。
【００３０】以上の説明でも明らかなように、本発明を
適用した音楽用ＣＤプレーヤ１０では、音楽用ＣＤを何
枚搭載しても、データ用ＣＤを用い、タイムコード情報
で各音楽用ＣＤを個々に識別することにより、各音楽用
ＣＤのタイトルと各曲名を確認することができる。ま
た、利用者は、例えば音楽用ＣＤプレーヤ１０に新たな
音楽用ＣＤを搭載したり、音楽用ＣＤを取り出したとき
には、自動プログラムキー１４を単に押すだけで、収納
されている音楽用ＣＤに対するタイトル名等を更新する
ことができる。
適用した音楽用ＣＤプレーヤ１０では、音楽用ＣＤを何
枚搭載しても、データ用ＣＤを用い、タイムコード情報
で各音楽用ＣＤを個々に識別することにより、各音楽用
ＣＤのタイトルと各曲名を確認することができる。ま
た、利用者は、例えば音楽用ＣＤプレーヤ１０に新たな
音楽用ＣＤを搭載したり、音楽用ＣＤを取り出したとき
には、自動プログラムキー１４を単に押すだけで、収納
されている音楽用ＣＤに対するタイトル名等を更新する
ことができる。
【００３１】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、例えば、データ用ＣＤに、各ＣＤケ
ースに挿入されている冊子の画像を、いわゆるＪＰＥＧ
フォーマットに準拠した圧縮方式で圧縮した白黒又はカ
ラーのデータとして記録しておき、ステップＳ５におい
て、収納されている各音楽用ＣＤに対応した画像データ
をデータ用ＣＤから読み出し、ステップＳ６においてＲ
ＡＭ２３に記憶するようにしてもよい。そして、画像表
示機能（図示せず）を備えた音楽用ＣＤプレーヤでは、
収納されている各音楽用ＣＤに対応した冊子の画像を表
示することができる。
れるものではなく、例えば、データ用ＣＤに、各ＣＤケ
ースに挿入されている冊子の画像を、いわゆるＪＰＥＧ
フォーマットに準拠した圧縮方式で圧縮した白黒又はカ
ラーのデータとして記録しておき、ステップＳ５におい
て、収納されている各音楽用ＣＤに対応した画像データ
をデータ用ＣＤから読み出し、ステップＳ６においてＲ
ＡＭ２３に記憶するようにしてもよい。そして、画像表
示機能（図示せず）を備えた音楽用ＣＤプレーヤでは、
収納されている各音楽用ＣＤに対応した冊子の画像を表
示することができる。
【００３２】また、例えば、歌詞を、冊子の画像と同様
にデータ用ＣＤに記録しておき、選択された曲の歌詞
を、表示部１２又は他の表示装置に表示するようにして
もよい。なお、これらの歌詞も、冊子の画像と同様に、
圧縮してデータ用ＣＤに記録しておく。
にデータ用ＣＤに記録しておき、選択された曲の歌詞
を、表示部１２又は他の表示装置に表示するようにして
もよい。なお、これらの歌詞も、冊子の画像と同様に、
圧縮してデータ用ＣＤに記録しておく。
【００３３】また、例えば、上述したタイムコード情
報、音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名、例えば冊子の画
像及び／又は歌詞等の他のデータを、必要に応じて複数
枚、例えば２枚のデータ用ＣＤに記録するようにしても
よい。この場合、これらの２枚のデータ用ＣＤを音楽用
ＣＤプレーヤ１０のＣＤ収納／再生部１１のスロットに
装着し、これらのデータ用ＣＤを、上述した方法によっ
て識別して、音楽用ＣＤプレーヤ１０に収納されている
音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名を読み出す。または、
１枚のデータ用ＣＤを音楽用ＣＤと一緒に装着し、デー
タ用ＣＤを識別した後、このデータ用ＣＤに記録されて
いるタイムコードと一致するタイムコードの音楽用ＣＤ
に対するタイトル名及び曲名を、このデータ用ＣＤから
読み出す。次に、２枚目のデータ用ＣＤを装着して、１
枚目のデータ用ＣＤでは認識できなかった音楽用ＣＤの
タイトル名及び曲名を、この２枚目のデータ用ＣＤから
読み出す。したがって、この場合には、同時には１枚の
みのデータ用ＣＤを装着すればよい。
報、音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名、例えば冊子の画
像及び／又は歌詞等の他のデータを、必要に応じて複数
枚、例えば２枚のデータ用ＣＤに記録するようにしても
よい。この場合、これらの２枚のデータ用ＣＤを音楽用
ＣＤプレーヤ１０のＣＤ収納／再生部１１のスロットに
装着し、これらのデータ用ＣＤを、上述した方法によっ
て識別して、音楽用ＣＤプレーヤ１０に収納されている
音楽用ＣＤのタイトル名及び曲名を読み出す。または、
１枚のデータ用ＣＤを音楽用ＣＤと一緒に装着し、デー
タ用ＣＤを識別した後、このデータ用ＣＤに記録されて
いるタイムコードと一致するタイムコードの音楽用ＣＤ
に対するタイトル名及び曲名を、このデータ用ＣＤから
読み出す。次に、２枚目のデータ用ＣＤを装着して、１
枚目のデータ用ＣＤでは認識できなかった音楽用ＣＤの
タイトル名及び曲名を、この２枚目のデータ用ＣＤから
読み出す。したがって、この場合には、同時には１枚の
みのデータ用ＣＤを装着すればよい。
【００３４】さらに、例えば、本発明を適用した音楽用
ＣＤプレーヤ１０は、上述したように自動プログラムキ
ー１４を備えているが、この自動プログラムキー１４は
必ずしも必要ではなく、標準の音楽用ＣＤプレーヤにも
具備されている入力ボタン部１３及びソフトウェアを用
いて、自動プログラムモードを実行させるようにしても
よい。
ＣＤプレーヤ１０は、上述したように自動プログラムキ
ー１４を備えているが、この自動プログラムキー１４は
必ずしも必要ではなく、標準の音楽用ＣＤプレーヤにも
具備されている入力ボタン部１３及びソフトウェアを用
いて、自動プログラムモードを実行させるようにしても
よい。
【００３５】さらにまた、上述の実施例では、音楽用Ｃ
Ｄを対象に説明したが、本発明は、音楽用ＣＤに限定さ
れるものではなく、音楽を記録した他の種類の記録媒
体、例えば光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク
等に対しても適用することができる。
Ｄを対象に説明したが、本発明は、音楽用ＣＤに限定さ
れるものではなく、音楽を記録した他の種類の記録媒
体、例えば光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク
等に対しても適用することができる。
【００３６】
【発明の効果】本発明に係る音楽用コンパクトディスク
再生装置は、音楽データが複数の音楽用トラックに記録
されているとともに、音楽用トラックの数及び各音楽用
トラックの長さ（例えば、曲数及び各曲の演奏時間）を
示すタイムコードデータが記録された少なくとも１枚の
音楽用コンパクトディスクと、複数枚の音楽用コンパク
トディスクに関するタイムコードデータ及び曲名データ
（例えば、タイトル名及び曲名）が記録された少なくと
も１枚のデータ用コンパクトディスクとを収納し、収納
されている各コンパクトディスクからタイムコードデー
タを再生し、再生されたタイムコードデータに対応した
曲名データをデータ用コンパクトディスクから再生す
る。そして、再生された曲名データをメモリに記憶す
る。これにより、収納されている全ての音楽用コンパク
トディスクのタイトル名及び曲名を自動的に入力するこ
とができる。
再生装置は、音楽データが複数の音楽用トラックに記録
されているとともに、音楽用トラックの数及び各音楽用
トラックの長さ（例えば、曲数及び各曲の演奏時間）を
示すタイムコードデータが記録された少なくとも１枚の
音楽用コンパクトディスクと、複数枚の音楽用コンパク
トディスクに関するタイムコードデータ及び曲名データ
（例えば、タイトル名及び曲名）が記録された少なくと
も１枚のデータ用コンパクトディスクとを収納し、収納
されている各コンパクトディスクからタイムコードデー
タを再生し、再生されたタイムコードデータに対応した
曲名データをデータ用コンパクトディスクから再生す
る。そして、再生された曲名データをメモリに記憶す
る。これにより、収納されている全ての音楽用コンパク
トディスクのタイトル名及び曲名を自動的に入力するこ
とができる。
【図１】 本発明を適用した音楽用ＣＤプレーヤの正面
外観を示す図である。
外観を示す図である。
【図２】 音楽用ＣＤプレーヤの具体的な構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】 本発明を適用したデータ用ＣＤの具体的なデ
ータ構造を示す図である。
ータ構造を示す図である。
【図４】 音楽用ＣＤプレーヤの動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
１０ 音楽用ＣＤプレーヤ、１１ ＣＤ収納／再生部、
１２ 表示部、１３ 入力ボタン部、１４ 自動プログ
ラムキー、２１ コントローラ、２２ ＲＯＭ、２３
ＲＡＭ
１２ 表示部、１３ 入力ボタン部、１４ 自動プログ
ラムキー、２１ コントローラ、２２ ＲＯＭ、２３
ＲＡＭ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 1/23 Ｈ０４Ｎ 1/23 Ｇ１１Ｂ 27/00 Ｄ 27/10 Ｌ
Claims (20)
- 【請求項１】 音楽データが複数の音楽用トラックに記
録されているとともに、音楽用トラックの数及び各音楽
用トラックの長さを示すタイムコードデータが記録され
た少なくとも１枚の音楽用コンパクトディスクと、複数
枚の音楽用コンパクトディスクに関するタイムコードデ
ータ及び曲名データが記録された少なくとも１枚のデー
タ用コンパクトディスクとを収納する収納手段と、 上記収納されているコンパクトディスク中の選択された
１枚のコンパクトディスクからデータを再生するコンパ
クトディスク再生手段と、 上記収納されている音楽用コンパクトディスクからタイ
ムコードデータを再生し、該再生されたタイムコードデ
ータに対応する曲名データを上記データ用コンパクトデ
ィスクから再生するように、上記コンパクトディスク再
生手段を制御する制御手段と、 上記再生された曲名データを記憶する記憶手段とを備え
る音楽用コンパクトディスク再生装置。 - 【請求項２】 上記制御手段は、上記再生されたタイム
コードデータが上記データ用コンパクトディスクから検
出されるまで該データ用コンパクトディスクを再生し、
該データ用コンパクトディスク上で検出されたタイムコ
ードデータに対応する曲名データを上記データ用コンパ
クトディスクから再生するように、上記コンパクトディ
スク再生手段を制御することを特徴とする請求項１記載
の音楽用コンパクトディスク再生装置。 - 【請求項３】 上記データ用コンパクトディスクには、
該データ用コンパクトディスクを上記音楽用コンパクト
ディスクから識別するための独特のヘッダデータが記録
されており、上記制御手段は、上記独特のヘッダデータ
が再生されるまで上記収納されている各コンパクトディ
スクを再生するように、上記コンパクトディスク再生手
段を制御し、上記独特のヘッダデータが検出されたコン
パクトディスクを上記データ用コンパクトディスクとし
て認識することを特徴とする請求項１記載の音楽用コン
パクトディスク再生装置。 - 【請求項４】 上記データ用コンパクトディスク上のタ
イムコードデータは、個々の音楽用コンパクトディスク
の音楽用トラックの数及び各音楽用トラックの長さを識
別するためのものであり、上記制御手段は、上記収納さ
れている音楽用コンパクトディスクからタイムコードデ
ータを再生し、該再生されたタイムコードデータが上記
データ用コンパクトディスク上のタイムコードデータと
一致するまで該データ用コンパクトディスクを再生し、
該データ用コンパクトディスク上の一致したタイムコー
ドデータに対応する曲名データを上記データ用コンパク
トディスクから再生するように、上記コンパクトディス
ク再生手段を制御することを特徴とする請求項１記載の
音楽用コンパクトディスク再生装置。 - 【請求項５】 上記データ用コンパクトディスクに記録
されている曲名データには、個々の音楽用コンパクトデ
ィスクのタイトル名及び各音楽用トラックの曲名が含ま
れており、上記制御手段は、上記再生されたタイムコー
ドデータに対応した上記収納されている音楽用コンパク
トディスクのタイトル名及び曲名を上記データ用コンパ
クトディスクから再生するように、上記コンパクトディ
スク再生手段を制御し、上記記憶手段は、上記収納され
ている音楽用コンパクトディスクの再生されたタイトル
名及び曲名を記憶することを特徴とする請求項１記載の
音楽用コンパクトディスク再生装置。 - 【請求項６】 上記収納手段は、音楽データが音楽用ト
ラックに記録されているとともに、音楽用トラックの数
及び各音楽用トラックの長さを示すタイムコードデータ
が記録された複数枚の音楽用コンパクトディスクと、少
なくとも１枚の上記データ用コンパクトディスクとを収
納し、上記制御手段は、上記収納されている音楽用コン
パクトディスクからタイムコードデータを再生し、上記
収納されている各音楽用コンパクトディスクのタイムコ
ードデータに対応した曲名データを上記データ用コンパ
クトディスクから再生するように、上記コンパクトディ
スク再生手段を制御することを特徴とする請求項１記載
の音楽用コンパクトディスク再生装置。 - 【請求項７】 上記記憶手段は、上記収納されている各
音楽用コンパクトディスクに対応した曲名データを記憶
することを特徴とする請求項６記載の音楽用コンパクト
ディスク再生装置。 - 【請求項８】 更に、自動プログラム命令が入力される
手段を備え、 上記制御手段は、上記自動プログラム命令の入力に応じ
て、上記収納されている音楽用コンパクトディスクから
タイムコードデータを再生し、該再生されたタイムコー
ドデータに対応した上記曲名データを上記データ用コン
パクトディスクから再生するように、上記コンパクトデ
ィスク再生手段を制御することを特徴とする請求項１記
載の音楽用コンパクトディスク再生装置。 - 【請求項９】 上記データ用コンパクトディスクには、
複数枚の音楽用コンパクトディスクに関する複数の画像
を表示するための画像データが記録されており、上記制
御手段は、上記再生されたタイムコードデータに対応し
た上記画像を表示するための画像データを上記データ用
コンパクトディスクから再生するように、上記コンパク
トディスク再生手段を制御することを特徴とする請求項
１記載の音楽用コンパクトディスク再生装置。 - 【請求項１０】 上記データ用コンパクトディスクに
は、複数枚の音楽用コンパクトディスクの歌詞を表示す
るための歌詞データが記録されており、上記制御手段
は、上記再生されたタイムコードデータに対応した音楽
用コンパクトディスクの歌詞データを上記データ用コン
パクトディスクから再生するように、上記コンパクトデ
ィスク再生手段を制御することを特徴とする請求項１記
載の音楽用コンパクトディスク再生装置。 - 【請求項１１】 音楽データが複数の音楽用トラックに
記録されているとともに、音楽用トラックの数及び各音
楽用トラックの長さを示すタイムコードデータが記録さ
れた少なくとも１枚の音楽用コンパクトディスクと、複
数枚の音楽用コンパクトディスクのタイムコードデータ
及び曲名データが記録された少なくとも１枚のデータ用
コンパクトディスクを収納する収納ステップと、 上記収納されている音楽用コンパクトディスクから上記
タイムコードデータを再生する第１の再生ステップと、 上記再生されたタイムコードデータに対応する曲名デー
タを上記データ用コンパクトディスクから再生する第２
の再生ステップと、 上記再生された曲名データをメモリに記憶する記憶ステ
ップとを有する音楽用コンパクトディスク再生装置のプ
ログラミング方法。 - 【請求項１２】 上記第２の再生ステップは、上記再生
されたタイムコードデータを上記データ用コンパクトデ
ィスクから検出し、該検出されたタイムコードデータに
対応する曲名データを上記データ用コンパクトディスク
から再生することを特徴とする請求項１１記載の音楽用
コンパクトディスク再生装置のプログラミング方法。 - 【請求項１３】 上記データ用コンパクトディスクに
は、上記データ用コンパクトディスクを上記音楽用コン
パクトディスクから識別するための独特のヘッダデータ
が記録されており、 更に、上記独特のヘッダデータが再生されるまで上記収
納されているコンパクトディスクを再生するステップ
と、上記独特のヘッダデータが記録されているコンパク
トディスクを上記データ用コンパクトディスクとして認
識するステップとを有することを特徴とする請求項１１
記載の音楽用コンパクトディスク再生装置のプログラミ
ング方法。 - 【請求項１４】 上記データ用コンパクトディスク上の
タイムコードデータは、個々の音楽用コンパクトディス
クの音楽用トラックの数及び各音楽用トラックの長さを
識別するためのものであり、上記第２の再生ステップ
は、上記再生されたタイムコードデータが上記データ用
コンパクトディスク上のタイムコードデータと一致する
まで該データ用コンパクトディスクを再生し、該データ
用コンパクトディスク上の一致したタイムコードデータ
に対応する曲名データを上記データ用コンパクトディス
クから再生することを特徴とする請求項１１記載の音楽
用コンパクトディスク再生装置のプログラミング方法。 - 【請求項１５】 上記データ用コンパクトディスクに記
録されている上記曲名データには、個々の音楽用コンパ
クトディスクのタイトル名及び各音楽用トラックの曲名
が含まれており、上記第２の再生ステップは、上記再生
されたタイムコードデータに対応した上記収納されてい
る音楽用コンパクトディスクのタイトル名及び曲名を上
記データ用コンパクトディスクから再生し、上記記憶ス
テップは、上記収納されている音楽用コンパクトディス
クの再生されたタイトル名及び曲名をメモリに記憶する
ことを特徴とする請求項１１記載の音楽用コンパクトデ
ィスク再生装置のプログラミング方法。 - 【請求項１６】 上記収納ステップは、音楽データが音
楽用トラックに記録されているとともに、音楽用トラッ
クの数及び各音楽用トラックの長さを示すタイムコード
データが記録された複数枚の音楽用コンパクトディスク
と、上記少なくとも１枚のデータ用コンパクトディスク
とを収納し、上記第１の再生ステップは、上記収納され
ている各音楽用コンパクトディスクから上記タイムコー
ドデータを再生し、上記第２の再生ステップは、上記収
納されている各音楽用コンパクトディスクのタイムコー
ドデータに対応した曲名データを上記データ用コンパク
トディスクから再生することを特徴とする請求項１１記
載の音楽用コンパクトディスク再生装置のプログラミン
グ方法。 - 【請求項１７】 上記記憶ステップは、上記収納されて
いる各音楽用コンパクトディスクに対応した曲名データ
を記憶することを特徴とする請求項１１記載の音楽用コ
ンパクトディスク再生装置のプログラミング方法。 - 【請求項１８】 更に、自動プログラム命令が入力され
るステップを有し、 上記第１及び第２の再生ステップは、上記自動プログラ
ム命令の入力に応答して実行されることを特徴とする請
求項１１記載の音楽用コンパクトディスク再生装置のプ
ログラミング方法。 - 【請求項１９】 上記データ用コンパクトディスクに
は、複数枚の音楽用コンパクトディスクに関する複数の
画像を表示するための画像データが記録されており、上
記第２の再生ステップは、上記再生されたタイムコード
データに対応した上記画像を表示するための画像データ
を上記データ用コンパクトディスクから再生することを
特徴とする請求項１１記載の音楽用コンパクトディスク
再生装置のプログラミング方法。 - 【請求項２０】 上記データ用コンパクトディスクに
は、複数枚の音楽用コンパクトディスクの歌詞を表示す
るための歌詞データが記録されており、上記第２の再生
ステップは、上記再生されたタイムコードデータに対応
した上記音楽用コンパクトディスクの歌詞データを上記
データ用コンパクトディスクから再生することを特徴と
する請求項１１記載の音楽用コンパクトディスク再生装
置のプログラミング方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/843252 | 1997-04-14 | ||
| US08/843,252 US5867457A (en) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | Music compact disk player |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10326478A true JPH10326478A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=25289455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10103131A Withdrawn JPH10326478A (ja) | 1997-04-14 | 1998-04-14 | 音楽用コンパクトディスク再生装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5867457A (ja) |
| EP (1) | EP0872835A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10326478A (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6243725B1 (en) * | 1997-05-21 | 2001-06-05 | Premier International, Ltd. | List building system |
| DE19745022A1 (de) * | 1997-10-11 | 1999-04-15 | Bosch Gmbh Robert | Autoradio |
| US6118450A (en) * | 1998-04-03 | 2000-09-12 | Sony Corporation | Graphic user interface that is usable as a PC interface and an A/V interface |
| US20020048224A1 (en) * | 1999-01-05 | 2002-04-25 | Dygert Timothy W. | Playback device having text display and communication with remote database of titles |
| US6332175B1 (en) * | 1999-02-12 | 2001-12-18 | Compaq Computer Corporation | Low power system and method for playing compressed audio data |
| US7181297B1 (en) | 1999-09-28 | 2007-02-20 | Sound Id | System and method for delivering customized audio data |
| WO2001033903A1 (fr) * | 1999-10-30 | 2001-05-10 | Shinichiro Oobora | Lecteur audio portatif |
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| US7046956B1 (en) | 2000-06-09 | 2006-05-16 | 67 Khz, Inc. | Messaging and promotion for digital audio media players |
| DE60140135D1 (de) | 2000-08-23 | 2009-11-19 | Gracenote Inc | Verfahren zur verbesserten wiedergabe von informationen, client-system und server-system |
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| US20030230921A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-12-18 | George Gifeisman | Back support and a device provided therewith |
| JP4588020B2 (ja) | 2003-06-04 | 2010-11-24 | パナソニック株式会社 | 端末機器、再生機器、再生方法、および記録媒体 |
| JP2006277852A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | スライドショー・システム，ルール・サーバおよび音楽再生装置ならびにそれらの制御方法 |
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| US10986454B2 (en) | 2014-01-06 | 2021-04-20 | Alpine Electronics of Silicon Valley, Inc. | Sound normalization and frequency remapping using haptic feedback |
| US8767996B1 (en) | 2014-01-06 | 2014-07-01 | Alpine Electronics of Silicon Valley, Inc. | Methods and devices for reproducing audio signals with a haptic apparatus on acoustic headphones |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH07105128B2 (ja) * | 1990-04-17 | 1995-11-13 | パイオニア株式会社 | マルチディスクプレーヤの表示装置 |
| JPH0467490A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Pioneer Electron Corp | 情報再生装置 |
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| JPH08138357A (ja) * | 1994-11-08 | 1996-05-31 | Nippon Columbia Co Ltd | 光デイスク再生装置 |
| US5617407A (en) * | 1995-06-21 | 1997-04-01 | Bareis; Monica M. | Optical disk having speech recognition templates for information access |
| JPH0950360A (ja) * | 1995-08-10 | 1997-02-18 | Hitachi Ltd | メニュー自動構築システム |
-
1997
- 1997-04-14 US US08/843,252 patent/US5867457A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-04-14 EP EP98302875A patent/EP0872835A3/en not_active Withdrawn
- 1998-04-14 JP JP10103131A patent/JPH10326478A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0872835A2 (en) | 1998-10-21 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |