JPH08138357A - 光デイスク再生装置 - Google Patents
光デイスク再生装置Info
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- JPH08138357A JPH08138357A JP29883294A JP29883294A JPH08138357A JP H08138357 A JPH08138357 A JP H08138357A JP 29883294 A JP29883294 A JP 29883294A JP 29883294 A JP29883294 A JP 29883294A JP H08138357 A JPH08138357 A JP H08138357A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ディスク再生装置で光ディスクを再生中
に、光ディスクに記録されているデータを基にそのディ
スクについての題名やトラック毎の曲名や演奏者やレー
コード番号等のタイトル情報を、表示装置等に表示する
ことである。 【構成】 光ディスクの題名やトラック毎の曲名や演奏
者やレコード番号等の様々なタイトル情報とディスク一
枚毎に付加された管理番号とを記録した情報ファイル
と、光ディスクの特定データと情報ファイルの管理番号
を一対に記録した照合ファイルを用いて、光ディスク再
生装置で再生中の光ディスクからその再生中の光ディス
クの特定データを読み出し、照合ファイルの管理番号を
検索し、情報ファイル記録されている再生中の光ディス
クについてのタイトル情報を、外部の表示器等に表示す
る。
に、光ディスクに記録されているデータを基にそのディ
スクについての題名やトラック毎の曲名や演奏者やレー
コード番号等のタイトル情報を、表示装置等に表示する
ことである。 【構成】 光ディスクの題名やトラック毎の曲名や演奏
者やレコード番号等の様々なタイトル情報とディスク一
枚毎に付加された管理番号とを記録した情報ファイル
と、光ディスクの特定データと情報ファイルの管理番号
を一対に記録した照合ファイルを用いて、光ディスク再
生装置で再生中の光ディスクからその再生中の光ディス
クの特定データを読み出し、照合ファイルの管理番号を
検索し、情報ファイル記録されている再生中の光ディス
クについてのタイトル情報を、外部の表示器等に表示す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は音楽及び画像情報を再生
し表示行う光ディスク再生装置に関するものである。
し表示行う光ディスク再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】市販されている光ディスク、ＣＤ，ＬＤ
等はディスクのタイトルや、レコード番号さらに各トラ
ック毎に曲名及び演奏者等のデータが記録されていない
ので、再生中に光ディスクのデータを基にそのディスク
についてのトラック毎の曲名や演奏者やレコード番号等
の情報を表示するために、これらのタイトル情報の文字
情報データを表示装置に表示するためのデータとして外
部へ送出し、またはモニター表示をすることができなっ
かたので、その光ディスクのディスクのタイトル、トラ
ックの題名、演奏者レコード番号等が再生中不明であっ
た。
等はディスクのタイトルや、レコード番号さらに各トラ
ック毎に曲名及び演奏者等のデータが記録されていない
ので、再生中に光ディスクのデータを基にそのディスク
についてのトラック毎の曲名や演奏者やレコード番号等
の情報を表示するために、これらのタイトル情報の文字
情報データを表示装置に表示するためのデータとして外
部へ送出し、またはモニター表示をすることができなっ
かたので、その光ディスクのディスクのタイトル、トラ
ックの題名、演奏者レコード番号等が再生中不明であっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】光ディスク、ＣＤ，Ｌ
Ｄ等を再生したときに、その再生中の光ディスクのタイ
トルやトラックの題名や演奏者やレコード番号等の様々
な特定した情報の文字情報データを表示装置に表示する
ために、出力として特定情報を外部へ送出し、これらの
情報に基づき、表示装置に表示をすることにより、再生
中の光ディスクのディスクのタイトルやトラックの題名
やレコード番号等をモニターしたり、放送の信号に含め
て表示装置に画面表示して、音と画面から記録及び再生
情報を明らかにすることである。
Ｄ等を再生したときに、その再生中の光ディスクのタイ
トルやトラックの題名や演奏者やレコード番号等の様々
な特定した情報の文字情報データを表示装置に表示する
ために、出力として特定情報を外部へ送出し、これらの
情報に基づき、表示装置に表示をすることにより、再生
中の光ディスクのディスクのタイトルやトラックの題名
やレコード番号等をモニターしたり、放送の信号に含め
て表示装置に画面表示して、音と画面から記録及び再生
情報を明らかにすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ディスク、
ＣＤ，ＬＤ等の光ディスクのディスクのタイトルや曲の
題名や演奏者やレコード番号等の様々な関連する情報を
記録した情報ファイルと、ディスク１枚毎に付加された
管理番号と、さらに光ディスクから特定のＵＰＣ，ＩＳ
ＲＣ，ＴＯＣの情報を読み出し、それらの情報と情報フ
ァイルの管理番号とを一対に記録し作成した照合ファイ
ルと、再生装置で再生中の光ディスクからＵＰＣ，ＩＳ
ＲＣ，ＴＯＣ情報を読み出し上記照合ファイルの管理番
号を検索し、その検索した管理番号により情報ファイル
の再生中の光ディスクに関するディスクのタイトルやト
ラックの題名や演奏者やレコード番号などの様々な関連
する特定情報を表示するためにこれらの情報の文字情報
データを外部へ送出することである。
ＣＤ，ＬＤ等の光ディスクのディスクのタイトルや曲の
題名や演奏者やレコード番号等の様々な関連する情報を
記録した情報ファイルと、ディスク１枚毎に付加された
管理番号と、さらに光ディスクから特定のＵＰＣ，ＩＳ
ＲＣ，ＴＯＣの情報を読み出し、それらの情報と情報フ
ァイルの管理番号とを一対に記録し作成した照合ファイ
ルと、再生装置で再生中の光ディスクからＵＰＣ，ＩＳ
ＲＣ，ＴＯＣ情報を読み出し上記照合ファイルの管理番
号を検索し、その検索した管理番号により情報ファイル
の再生中の光ディスクに関するディスクのタイトルやト
ラックの題名や演奏者やレコード番号などの様々な関連
する特定情報を表示するためにこれらの情報の文字情報
データを外部へ送出することである。
【０００５】又本発明は、音楽情報等が記録された光デ
ィスクと、光ディスクと関連し画面表示される表示情報
を記録する情報記録手段と、光ディスクを再生する再生
手段と、再生手段で再生された再生信号から再生信号を
特定する特定情報を検出する特定情報検出手段と、検出
された特定情報と照合し、情報記録手段に予め記録され
る関連情報を読みだす手段を具備し、再生手段で再生さ
れる情報に関連する関連情報を送出し表示するようにす
る光ディスク再生装置である。
ィスクと、光ディスクと関連し画面表示される表示情報
を記録する情報記録手段と、光ディスクを再生する再生
手段と、再生手段で再生された再生信号から再生信号を
特定する特定情報を検出する特定情報検出手段と、検出
された特定情報と照合し、情報記録手段に予め記録され
る関連情報を読みだす手段を具備し、再生手段で再生さ
れる情報に関連する関連情報を送出し表示するようにす
る光ディスク再生装置である。
【０００６】又本発明は、光ディスクを再生する再生装
置と、光ディスクに記録され再生される信号を特定する
ために共に記録された管理番号と、光ディスクのコード
情報、タイトル情報等の関連する表示情報を入力する入
力手段と、表示情報と管理番号とを相対して一組の検索
情報として記録する手段を具備し光ディスクに記録され
た記録信号に対し表示情報を作成する光ディスク再生装
置である。
置と、光ディスクに記録され再生される信号を特定する
ために共に記録された管理番号と、光ディスクのコード
情報、タイトル情報等の関連する表示情報を入力する入
力手段と、表示情報と管理番号とを相対して一組の検索
情報として記録する手段を具備し光ディスクに記録され
た記録信号に対し表示情報を作成する光ディスク再生装
置である。
【０００７】又本発明は、管理番号と、ＵＰＣ，ＩＳＲ
Ｃ，ＴＯＣのうちのいずれかと照合管理を行う光ディス
ク再生装置である。
Ｃ，ＴＯＣのうちのいずれかと照合管理を行う光ディス
ク再生装置である。
【０００８】又本発明は、光ディスクを再生する再生装
置と、光ディスクの再生信号から再生信号を特定する信
号を読みだす手段と、光ディスクに関連する画像表示情
報を記録した情報ファイルディスクと、情報ファイルデ
ィスクを再生する再生手段と、再生装置と再生手段から
再生される情報を関連し編集した関連情報として照合用
の管理番号を付加しディスクに記録する記録手段を具備
し、照合用ディスクを記録する光ディスク再生装置であ
る。
置と、光ディスクの再生信号から再生信号を特定する信
号を読みだす手段と、光ディスクに関連する画像表示情
報を記録した情報ファイルディスクと、情報ファイルデ
ィスクを再生する再生手段と、再生装置と再生手段から
再生される情報を関連し編集した関連情報として照合用
の管理番号を付加しディスクに記録する記録手段を具備
し、照合用ディスクを記録する光ディスク再生装置であ
る。
【０００９】
【作用】本発明によると、ＣＤ，ＬＤ等の光ディスクを
再生中に、再生中の光ディスクに関するタイトル情報を
表示をするために、文字情報データとして外部へ送出す
ることにより、再生中の光ディスクについてのタイトル
情報等の関連する特定情報を表示することができる。
再生中に、再生中の光ディスクに関するタイトル情報を
表示をするために、文字情報データとして外部へ送出す
ることにより、再生中の光ディスクについてのタイトル
情報等の関連する特定情報を表示することができる。
【００１０】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。図
１は本発明による照合用のデータファイル作成部を示す
ブロック図である。図２は本発明による表示用の文字デ
ータ情報の送出部を示す図である。図３は本発明による
照合用のデータファイルを作成するフローチャートであ
る。図４は本発明による表示用の文字データ情報を送出
するフローチャートである。図５は情報ファイルの一実
施例を示す図である。図６、図７、図８及び図９は照合
用データの一実施例を示す図である。
１は本発明による照合用のデータファイル作成部を示す
ブロック図である。図２は本発明による表示用の文字デ
ータ情報の送出部を示す図である。図３は本発明による
照合用のデータファイルを作成するフローチャートであ
る。図４は本発明による表示用の文字データ情報を送出
するフローチャートである。図５は情報ファイルの一実
施例を示す図である。図６、図７、図８及び図９は照合
用データの一実施例を示す図である。
【００１１】図５に示す情報ファイル１８の一例につい
て説明する。市販されているコンパクトディスク（以下
ＣＤ−ＤＡディスクという）の管理情報として、発売
日，製造年月日等や製品番号等を含む管理番号が例えば
９４年１月１日に発売された第一番目の製品番号である
として９４０１０１０００１と決められている。そして
このディスクのタイトルは、昭和３０年の歌とタイトル
がつけられ、演奏者，トータルタイムとして演奏時間，
メーカー名，レーベル名，ＣＤ番号，価格，発売日及び
曲名等が表示すべき情報として情報ファイル１８に記録
される。曲名については１０曲収録されたディスクであ
ればそれぞれの曲名と図示せずも演奏時間等が曲番と共
に記録される。
て説明する。市販されているコンパクトディスク（以下
ＣＤ−ＤＡディスクという）の管理情報として、発売
日，製造年月日等や製品番号等を含む管理番号が例えば
９４年１月１日に発売された第一番目の製品番号である
として９４０１０１０００１と決められている。そして
このディスクのタイトルは、昭和３０年の歌とタイトル
がつけられ、演奏者，トータルタイムとして演奏時間，
メーカー名，レーベル名，ＣＤ番号，価格，発売日及び
曲名等が表示すべき情報として情報ファイル１８に記録
される。曲名については１０曲収録されたディスクであ
ればそれぞれの曲名と図示せずも演奏時間等が曲番と共
に記録される。
【００１２】このように各ディスクの管理情報が情報フ
ァイル１８として図１に示す情報ファイルであるＣＤ−
ＲＯＭディスク１に記録し情報が蓄積される。この場合
に情報ファイル１８には画像情報等も順番等も順次タイ
ミングに合わせて記録される。これらの情報はＣＤ−Ｒ
ＯＭディスク１として発売されるか又は、発売されるＣ
Ｄ−ＤＡディスク３に関する情報としてデータ登録照合
ファイル作成用パソコン５のキー入力により図５に示す
様な内容に合わせて作成される。
ァイル１８として図１に示す情報ファイルであるＣＤ−
ＲＯＭディスク１に記録し情報が蓄積される。この場合
に情報ファイル１８には画像情報等も順番等も順次タイ
ミングに合わせて記録される。これらの情報はＣＤ−Ｒ
ＯＭディスク１として発売されるか又は、発売されるＣ
Ｄ−ＤＡディスク３に関する情報としてデータ登録照合
ファイル作成用パソコン５のキー入力により図５に示す
様な内容に合わせて作成される。
【００１３】図６に示す照合用データ１９について説明
する。ＩＳＲＣ(Inter National Standard Recorded Co
de)コードは、２ビットが国名，次の２ビットが年号，
次の２ビットが社名，次の６ビットが製品番号である。
ＩＳＲＣコードはトラック毎にサブコードＱチャンネル
部に記録されている。これと照合する情報ファイルの管
理番号と及びトラック番号と相対して記録される。情報
ファイルの管理番号は、１０ビットで光ディスクごとに
付加され、その次のトラック番号は２ビットで表わされ
る。
する。ＩＳＲＣ(Inter National Standard Recorded Co
de)コードは、２ビットが国名，次の２ビットが年号，
次の２ビットが社名，次の６ビットが製品番号である。
ＩＳＲＣコードはトラック毎にサブコードＱチャンネル
部に記録されている。これと照合する情報ファイルの管
理番号と及びトラック番号と相対して記録される。情報
ファイルの管理番号は、１０ビットで光ディスクごとに
付加され、その次のトラック番号は２ビットで表わされ
る。
【００１４】データ登録照合ファイル作成用パソコン５
を介してフロッピーディスクドライブ６に転送されフロ
ッピーディスク７に記録される。図５に示す情報ファイ
ル１８を利用する場合は図２に示す情報ファイルＣＤ−
ＲＯＭディスク８として図１の情報ファイルＣＤ−ＲＯ
Ｍディスク１を用いるか、またはフロッピーディスク７
をコピー等して複数の表示用文字データ送出装置として
本発明のそれぞれの光ディスク装置に配送しそれぞれの
装置のＣＤ−ＲＯＭディスク８へ記録される。例えばフ
ロツピーデイスク７に記録された情報がコピーされたフ
ロッピーディスク１３を介し、フロッピーディスクドラ
イブ１４で図５に示すような情報ファイル１８の内容を
再生し、表示用文字データ送出用パソコン１６を介しＣ
Ｄ−ＲＯＭドライブ９を駆動し情報ファイルＣＤ−ＲＯ
Ｍディスク８へ記録される。
を介してフロッピーディスクドライブ６に転送されフロ
ッピーディスク７に記録される。図５に示す情報ファイ
ル１８を利用する場合は図２に示す情報ファイルＣＤ−
ＲＯＭディスク８として図１の情報ファイルＣＤ−ＲＯ
Ｍディスク１を用いるか、またはフロッピーディスク７
をコピー等して複数の表示用文字データ送出装置として
本発明のそれぞれの光ディスク装置に配送しそれぞれの
装置のＣＤ−ＲＯＭディスク８へ記録される。例えばフ
ロツピーデイスク７に記録された情報がコピーされたフ
ロッピーディスク１３を介し、フロッピーディスクドラ
イブ１４で図５に示すような情報ファイル１８の内容を
再生し、表示用文字データ送出用パソコン１６を介しＣ
Ｄ−ＲＯＭドライブ９を駆動し情報ファイルＣＤ−ＲＯ
Ｍディスク８へ記録される。
【００１５】図７に示す照合用データ２０について説明
する。ＵＰＣ(United Production Code)コードは、１３
ビットで構成されるディスクの種類毎に分けるために付
けられた番号で発売されるディスクの種類を特定する。
故にＵＰＣコードと情報ファイルの管理番号が相対して
記録されている。
する。ＵＰＣ(United Production Code)コードは、１３
ビットで構成されるディスクの種類毎に分けるために付
けられた番号で発売されるディスクの種類を特定する。
故にＵＰＣコードと情報ファイルの管理番号が相対して
記録されている。
【００１６】図８に示す照合用データ２１について説明
する。ＵＰＣコードと情報ファイル管理番号とを相対し
て記録し、ＩＳＲＣコードと情報ファイル管理番号に付
随するトラック番号が相対して記録されている。これ
は、ＵＰＣコードがドロップアウト等で読めなかった場
合にＩＳＲＣコードからトラック番号を特定することが
できる。
する。ＵＰＣコードと情報ファイル管理番号とを相対し
て記録し、ＩＳＲＣコードと情報ファイル管理番号に付
随するトラック番号が相対して記録されている。これ
は、ＵＰＣコードがドロップアウト等で読めなかった場
合にＩＳＲＣコードからトラック番号を特定することが
できる。
【００１７】図９に示す照合用データ２２について説明
する。ＴＯＣ情報は、情報が記録されている時間情報と
記録された曲の管理番号に相当する目次情報がディスク
の決まって通常は再内周部に記録され、この情報にした
がって再生する曲を選択する。この場合は演奏時間が同
じで曲が異なる場合もあるので、これまでの照合用デー
タ１８〜２０で読めない場合の最後の手段として設けて
ある。
する。ＴＯＣ情報は、情報が記録されている時間情報と
記録された曲の管理番号に相当する目次情報がディスク
の決まって通常は再内周部に記録され、この情報にした
がって再生する曲を選択する。この場合は演奏時間が同
じで曲が異なる場合もあるので、これまでの照合用デー
タ１８〜２０で読めない場合の最後の手段として設けて
ある。
【００１８】ＣＤ−ＲＯＭディスクによる情報ファイル
には、多数の音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスクについての
レコードの題名、曲名、演奏者、レコード番号等のタイ
トル情報をディスクを判別するため相対して一対に付加
された管理番号によりまとめられ、図１に示すブロツク
図のごとく情報ファイルデータが各ディスク毎に整理さ
れ、照合フアイルとして記録される。
には、多数の音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスクについての
レコードの題名、曲名、演奏者、レコード番号等のタイ
トル情報をディスクを判別するため相対して一対に付加
された管理番号によりまとめられ、図１に示すブロツク
図のごとく情報ファイルデータが各ディスク毎に整理さ
れ、照合フアイルとして記録される。
【００１９】図３に示す照合ファイル作成フローチャー
トについて説明する。情報ファイルＣＤ−ＲＯＭディス
ク１をＣＤ−ＲＯＭドライブ２で再生し（Ｓ１）、デー
タ登録・照合ファイル作成部へ入力しこのデータ登録・
照合ファイル作成部では、音楽再生用ＣＤ−ＤＡディス
ク３をＣＤ−ＤＡディスク再生装置４で再生し、レコー
ド番号（ＣＤ番号）をデータ・照合ファイル作成用パソ
コン（以下パソコンという）５へキー入力し（Ｓ２）、
ＣＤ−ＲＯＭドライブ２を駆動し情報ファイルＣＤ−Ｒ
ＯＭディスク１を検索し（Ｓ３）、その検索されたタイ
トル情報と音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク３についての
タイトル情報とを相対してパソコン５の表示器５aに表
示し（Ｓ４）、その表示された内容が一致していること
を確認するために表示器５aの右下のところに「ＹＥＳ
ｏｒ ＮＯ」を表示し、パソコン５のキー入力によっ
てカーソルを移動し選択動作を行う。
トについて説明する。情報ファイルＣＤ−ＲＯＭディス
ク１をＣＤ−ＲＯＭドライブ２で再生し（Ｓ１）、デー
タ登録・照合ファイル作成部へ入力しこのデータ登録・
照合ファイル作成部では、音楽再生用ＣＤ−ＤＡディス
ク３をＣＤ−ＤＡディスク再生装置４で再生し、レコー
ド番号（ＣＤ番号）をデータ・照合ファイル作成用パソ
コン（以下パソコンという）５へキー入力し（Ｓ２）、
ＣＤ−ＲＯＭドライブ２を駆動し情報ファイルＣＤ−Ｒ
ＯＭディスク１を検索し（Ｓ３）、その検索されたタイ
トル情報と音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク３についての
タイトル情報とを相対してパソコン５の表示器５aに表
示し（Ｓ４）、その表示された内容が一致していること
を確認するために表示器５aの右下のところに「ＹＥＳ
ｏｒ ＮＯ」を表示し、パソコン５のキー入力によっ
てカーソルを移動し選択動作を行う。
【００２０】オペレータは音楽再生用ＣＤ−ＤＡディス
ク３の内容と表示が不一致なら「ＮＯ」を入力し（Ｓ
６）、一致していたら「ＹＥＳ」を入力する（Ｓ７）。
パソコン５は、音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク３をＣＤ
−ＤＡディスク再生装置４で再生し、再生中の音楽再生
用ＣＤ−ＤＡディスク３のコード情報としてトラック毎
に１秒間隔で記録されているＩＳＲＣコードを読み出
し、ＩＳＲＣコードと情報ファイルＣＤ−ＲＯＭディス
ク１の音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク３についての情報
ファイルデータのタイトル情報を特定する番号とトラッ
ク番号とを相対に記録した図６に示す照合用データ１９
を作成し、さらにコード情報としてＵＰＣコード及びＴ
ＯＣコードを読み出し、ＵＰＣコードと情報ファイルＣ
Ｄ−ＲＯＭディスク１の音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク
３についての情報ファイルデータのタイトル情報を特定
する番号とを相対に記録した図７に示す照合用データ２
０を作成する（Ｓ９）。
ク３の内容と表示が不一致なら「ＮＯ」を入力し（Ｓ
６）、一致していたら「ＹＥＳ」を入力する（Ｓ７）。
パソコン５は、音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク３をＣＤ
−ＤＡディスク再生装置４で再生し、再生中の音楽再生
用ＣＤ−ＤＡディスク３のコード情報としてトラック毎
に１秒間隔で記録されているＩＳＲＣコードを読み出
し、ＩＳＲＣコードと情報ファイルＣＤ−ＲＯＭディス
ク１の音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク３についての情報
ファイルデータのタイトル情報を特定する番号とトラッ
ク番号とを相対に記録した図６に示す照合用データ１９
を作成し、さらにコード情報としてＵＰＣコード及びＴ
ＯＣコードを読み出し、ＵＰＣコードと情報ファイルＣ
Ｄ−ＲＯＭディスク１の音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク
３についての情報ファイルデータのタイトル情報を特定
する番号とを相対に記録した図７に示す照合用データ２
０を作成する（Ｓ９）。
【００２１】さらにＴＯＣ情報と情報ファイルＣＤ−Ｒ
ＯＭディスク１の音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク３につ
いての情報ファイルデータのタイトル情報を特定する番
号とを相対に記録した図９に示す照合用データ２２を作
成し（Ｓ９）、フロッピーディスクドライブ６によりフ
ロッピーディスク７へ記録し、照合ファイル用のフロッ
ピーディスク７とする（Ｓ１０）。
ＯＭディスク１の音楽再生用ＣＤ−ＤＡディスク３につ
いての情報ファイルデータのタイトル情報を特定する番
号とを相対に記録した図９に示す照合用データ２２を作
成し（Ｓ９）、フロッピーディスクドライブ６によりフ
ロッピーディスク７へ記録し、照合ファイル用のフロッ
ピーディスク７とする（Ｓ１０）。
【００２２】そのフロッピーディスク７を図２に示す表
示用文字送出部で照合ファイル用のフロッピーディスク
１３として使用し、さらに照合ファイル用ハードディス
クドライブ１５へ記録し（Ｓ１１）、また情報ファイル
ＣＤ−ＲＯＭディスク８の検索時間を短縮するために情
報ファイル用ハードディスクドライブ１０へ記録する
（Ｓ１２）。
示用文字送出部で照合ファイル用のフロッピーディスク
１３として使用し、さらに照合ファイル用ハードディス
クドライブ１５へ記録し（Ｓ１１）、また情報ファイル
ＣＤ−ＲＯＭディスク８の検索時間を短縮するために情
報ファイル用ハードディスクドライブ１０へ記録する
（Ｓ１２）。
【００２３】表示用文字データ送出について図４に示す
表示用文字データ送出フローチャートについて説明す
る。放送用ＣＤ−ＤＡディスク再生装置１１で音楽再生
用ＣＤ−ＤＡディスク１２を再生し（Ｓ１２）、表示用
文字データ送出用のパソコン１６が放送用ＣＤ−ＤＡデ
ィスク再生装置１１よりＩＳＲＣコードを読み出す（Ｓ
２２）。表示用文字データ送出用のパソコン１６はＩＳ
ＲＣコードが読み出されたかどうか検出し（Ｓ２３）、
ＩＳＲＣコードが存在すればこれによる照合ファイル用
ハードディスクドライブ１５に記録されている照合用デ
ータ１９より、情報ファイルのタイトル情報を特定する
番号とトラック番号を検索する（Ｓ２４）。
表示用文字データ送出フローチャートについて説明す
る。放送用ＣＤ−ＤＡディスク再生装置１１で音楽再生
用ＣＤ−ＤＡディスク１２を再生し（Ｓ１２）、表示用
文字データ送出用のパソコン１６が放送用ＣＤ−ＤＡデ
ィスク再生装置１１よりＩＳＲＣコードを読み出す（Ｓ
２２）。表示用文字データ送出用のパソコン１６はＩＳ
ＲＣコードが読み出されたかどうか検出し（Ｓ２３）、
ＩＳＲＣコードが存在すればこれによる照合ファイル用
ハードディスクドライブ１５に記録されている照合用デ
ータ１９より、情報ファイルのタイトル情報を特定する
番号とトラック番号を検索する（Ｓ２４）。
【００２４】しかしＣＤ−ＤＡディスクによっては、Ｉ
ＳＲＣコードが記録されていない場合もあるので、その
時はさらに表示用文字データ送出用のパソコン１６が再
生装置１１を読みにいき、ＣＤ−ＤＡディスク１２より
コード情報としてＵＰＣコードを読み出し、ＵＰＣコー
ドが読み出されたかどうかを検出し（Ｓ２６）、ＵＰＣ
コードが読み出されたとき、ＵＰＣコードにより照合フ
ァイル用ハードディスクドライブ１５の照合用データ２
０よりの情報ファイルのタイトル情報を特定する番号を
検索する（Ｓ２７）。
ＳＲＣコードが記録されていない場合もあるので、その
時はさらに表示用文字データ送出用のパソコン１６が再
生装置１１を読みにいき、ＣＤ−ＤＡディスク１２より
コード情報としてＵＰＣコードを読み出し、ＵＰＣコー
ドが読み出されたかどうかを検出し（Ｓ２６）、ＵＰＣ
コードが読み出されたとき、ＵＰＣコードにより照合フ
ァイル用ハードディスクドライブ１５の照合用データ２
０よりの情報ファイルのタイトル情報を特定する番号を
検索する（Ｓ２７）。
【００２５】しかしＣＤ−ＤＡディスク１２によって
は、ＵＰＣコードが記録されていない場合もあるので、
その場合はさらにＣＤ−ＤＡディスク１２よりコード情
報としてＴＯＣ情報を読み出し（Ｓ２８）、ＴＯＣ情報
により照合用ファイル用ハードディスクドライブ１５の
照合用データ２２より情報ファイルのタイトル情報を特
定する番号（ここでは管理番号）を検索する（Ｓ２
９）。
は、ＵＰＣコードが記録されていない場合もあるので、
その場合はさらにＣＤ−ＤＡディスク１２よりコード情
報としてＴＯＣ情報を読み出し（Ｓ２８）、ＴＯＣ情報
により照合用ファイル用ハードディスクドライブ１５の
照合用データ２２より情報ファイルのタイトル情報を特
定する番号（ここでは管理番号）を検索する（Ｓ２
９）。
【００２６】その検索結果に伴い放送用ＣＤ−ＤＡディ
スク再生装置１１で再生中のＣＤ−ＤＡディスク１２の
曲表示内容について情報ファイル用ハードディスクドラ
イブ１０検索を行い（Ｓ３０）、再生中のＣＤ−ＤＡデ
ィスク１２のディスクの題名．曲名．演奏者．レコード
番号等のタイトル情報を表示装置１７へ文字情報データ
を表示する出力として出力端へ送出することができる
（Ｓ３１）。放送用ＣＤ−ＤＡ再生装置１１で再生中の
ＣＤ−ＤＡディスク１２に記録されていないディスクの
タイトル情報を表示装置17に表示できるので再生中の音
楽等の情報を明確にすることができる。またＬＤディス
クについてもこれらの手段によりＬＤディスク再生中に
ＬＤディスクの題名.曲名.またはチャプター名等の表示
を行うことができる。放送される曲の付加情報として文
字表示情報を共に出力して受信側で再生し表示すること
ができる。
スク再生装置１１で再生中のＣＤ−ＤＡディスク１２の
曲表示内容について情報ファイル用ハードディスクドラ
イブ１０検索を行い（Ｓ３０）、再生中のＣＤ−ＤＡデ
ィスク１２のディスクの題名．曲名．演奏者．レコード
番号等のタイトル情報を表示装置１７へ文字情報データ
を表示する出力として出力端へ送出することができる
（Ｓ３１）。放送用ＣＤ−ＤＡ再生装置１１で再生中の
ＣＤ−ＤＡディスク１２に記録されていないディスクの
タイトル情報を表示装置17に表示できるので再生中の音
楽等の情報を明確にすることができる。またＬＤディス
クについてもこれらの手段によりＬＤディスク再生中に
ＬＤディスクの題名.曲名.またはチャプター名等の表示
を行うことができる。放送される曲の付加情報として文
字表示情報を共に出力して受信側で再生し表示すること
ができる。
【００２７】
【発明の効果】本発明によると簡単な照合ファイル構成
にしたので光ディスクの再生中にそのディスクについて
の題名や曲名.演奏者.レコード番号等のタイトル情報の
表示を簡単に行うことができる。
にしたので光ディスクの再生中にそのディスクについて
の題名や曲名.演奏者.レコード番号等のタイトル情報の
表示を簡単に行うことができる。
【００２８】
【図１】本発明による照合用のデータファイル作成部を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図２】本発明による表示用の文字データ情報の送出部
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図３】本発明による照合用のデータファイルを作成す
るフローチャート。
るフローチャート。
【図４】本発明による表示用の文字データ情報を送出す
るフローチャート。
るフローチャート。
【図５】情報ファイルの一実施例を示す図。
【図６】照合用データの一実施例を示す図。
【図７】照合用データの他の一実施例を示す図。
【図８】照合用データのさらに他の一実施例を示す図。
【図９】照合用データの他の一実施例を示す図。
【００２９】
１ ＣＤ−ＲＯＭディスク ２ ＣＤ−ＲＯＭドライブ ３ ＣＤ−ＤＡディスク ４ ＣＤ−ＤＡディスク再生装置 ５ データ・照合ファイル作成用パソコン ６ フロッピーディスクドライブ ７ フロッピーディスク ８ ＣＤ−ＲＯＭディスク ９ ＣＤ−ＲＯＭドライブ １０ 情報ファイル用ハードディスクドライブ １１ 放送用ＣＤ−ＤＡディスク再生装置 １２ ＣＤ−ＤＡディスク １３ 照合ファイルフロッピーディスク １４ フロッピーディスクドライブ １５ 照合ファイル用ハードディスクドライブ １６ 表示用文字データ送出用パソコン １７ 表示装置 １８ 情報ファイル １９ 照合用データ ２０ 照合用データ ２１ 照合用データ ２２ 照合用データ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１１Ｂ 19/02 Ｎ 7525−5Ｄ 27/10 Ａ 9369−5Ｄ 9369−5Ｄ Ｇ１１Ｂ 27/34 Ｐ
Claims (6)
- 【請求項１】光ディスク再生装置において、音楽情報等
が記録された光ディスクと、上記光ディスクと関連し画
面表示される表示情報を記録する情報記録手段と、上記
光ディスクを再生する再生手段と、上記再生手段で再生
される再生信号から上記再生信号を特定する特定情報を
検出する特定情報検出手段と、上記検出された特定情報
と照合し上記情報記録手段に予め記録された関連する上
記表示情報を選定し読みだす手段を具備し、上記再生手
段で再生される情報に関連する上記表示情報を送出し表
示するようにしたことを特徴とする光ディスク再生装
置。 - 【請求項２】光ディスクを再生する再生装置と、上記光
ディスクに記録され再生される情報を特定するために記
録される管理番号及び上記光ディスクのコード情報或い
はタイトル情報等の関連する表示情報を入力する入力手
段と、上記表示情報と上記管理番号とを相対して一組の
検索情報として記録する記録手段を具備し上記光ディス
クに記録された上記記録信号に対し表示情報を上記記録
手段で記録し作成することを特徴とする光ディスク再生
装置。 - 【請求項３】コード情報はＵＰＣ、ＩＳＲＣ、ＴＯＣの
うちのいずれかである請求項２記載の光ディスク再生装
置。 - 【請求項４】光ディスクを再生する再生装置と、上記光
ディスクの再生信号から再生信号を特定する信号を読み
だす手段と、上記光ディスクに関連する画像表示信号を
記録した情報ファイルディスクと、上記情報ファイルデ
ィスクを再生する再生手段と、上記再生装置と上記再生
手段から再生される情報から編集し関連情報として照合
用の管理番号を付加しディスクに記録する記録手段を具
備し、照合用ディスクを記録することを特徴とする光デ
ィスク再生装置。 - 【請求項５】光ディスクのコード情報と、情報ファイル
のタイトル情報を特定する管理番号を相対にして入力す
る手段を有し、光ディスクのコード情報より情報ファイ
ルのタイトル情報を特定する番号と照合する照合ファイ
ルを有することを特徴とした光ディスク再生装置。 - 【請求項６】光ディスク再生装置において、再生する光
ディスクと、上記光ディスクについてディスクタイトル
及びトラック等の題名.演奏者.レコード番号等のタイト
ル情報を再生中に表示装置に表示をするために上記光デ
ィスクについて上記情報が記録される情報ファイルと、
上記情報ファイルの光ディスク個々について付加された
タイトル情報を特定する番号と再生中の光ディスク内の
コード情報とを相対に記録し作成した照合ファイルと、
上記再生中の上記光ディスクに記録された上記コード情
報から上記照合ファイルの上記タイトル情報を特定する
管理番号を検索する手段と、検索した上記タイトル情報
を管理番号から特定し上記情報ファイルに作成された表
示すべき情報から上記管理番号に相当する情報の表示を
行う手段を具備することを特徴とした光ディスク再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29883294A JPH08138357A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 光デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29883294A JPH08138357A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 光デイスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08138357A true JPH08138357A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17864805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29883294A Pending JPH08138357A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 光デイスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08138357A (ja) |
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