JP2606178B2 - 記録媒体の再生装置 - Google Patents

記録媒体の再生装置

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JP2606178B2
JP2606178B2 JP7158236A JP15823695A JP2606178B2 JP 2606178 B2 JP2606178 B2 JP 2606178B2 JP 7158236 A JP7158236 A JP 7158236A JP 15823695 A JP15823695 A JP 15823695A JP 2606178 B2 JP2606178 B2 JP 2606178B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の情報とこれら情
報を管理するための管理情報が記録されている光ディス
ク等のディスクや磁気テープ等の記録媒体を再生する記
録媒体の再生装置に関し、特に、記録媒体に関する固有
の情報を記憶するための手段及びこの固有の情報及び記
録媒体に記録された管理情報を表示する表示手段を備え
た記録媒体の再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の情報、例えば1曲を単位と
する複数の情報を記録した記録媒体として、再生専用型
の光ディスクが用いられている。この種の光ディスクを
記録媒体に用いるディスク再生装置には、装填された光
ディスクが再生される際、この光ディスクに記録された
情報を再生する経過時間情報や、再生している曲がいず
れの番地に記録されているものであるか等の番号情報を
表示する表示機能を備えた表示装置が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来用いら
れているこの種のディスク再生装置は、専ら再生情報の
経過時間情報や再生している曲の番号情報を表示するの
みで、再生装置に装填されている光ディスクに記録され
た曲の情報等を示すタイトル情報等の情報を表示する機
能を備えていない。
【0004】そこで、ディスク再生装置を用いて光ディ
スクの再生を行う聴取者は、再生装置に装填する光ディ
スクに記録された情報の内容を確認するためには、その
光ディスクを収納する収納ケースに収納されているイン
デックスカード等の印刷物に印刷された文字情報を見な
がら確認をする作業が必要となる。そのため、再生装置
に装填され再生されている光ディスクに記録された曲の
題名等を、迅速に確認することができない。また、再生
装置に装填された光ディスクが本来収納されるべき収納
ケースに収納されていなかったような場合には、誤った
インデックスカードに基づいて光ディスクの情報を認識
し、光ディスクに記録された曲の題名等を誤って認識し
てしまう。そして、認識した情報の誤りに気付いたよう
な場合には、装填されている光ディスクを一旦装置より
排出し、再度、光ディスクとインデックスカードを照合
させて曲の題名等を確認する必要があり、的確且つ迅速
に再生装置に装填され再生されている光ディスクに記録
された曲の題名等の確認を行うことができない。
【0005】そこで、本発明の目的は、記録媒体の情報
を使用者において判別し得るような使用者特有の情報
や、記録媒体に対する固有の情報を用いることを可能と
なす記録媒体の再生装置を提供することにある。
【0006】また、本発明の目的は、再生装置に装填さ
れ再生されている記録媒体に記録された曲の題名等の記
録媒体に関する情報を容易且つ迅速に確認し得る記録媒
体の再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録媒体の
再生装置は、上述のような目的を達成するため、複数の
情報と上記複数の情報を管理するための管理情報とが記
録されている記録媒体を再生する再生手段と、操作手段
から入力された記録媒体に関する固有の情報が記憶され
ている記憶手段と、上記再生手段によって読み出された
記録媒体の管理情報に基づいて上記再生手段によって再
生動作中の記録媒体の少なくとも時間情報と再生されて
いる情報の順番を示す情報が表示される表示手段とを備
え、再生される記録媒体に対応する固有の情報が上記記
憶手段に記録されているときには上記記憶手段より再生
される記録媒体に対応する固有の情報が読み出されて上
記表示手段に表示するようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明に係る記録媒体の再生装置は、操作手段
を操作して記録媒体の情報を使用者において判別し得る
ような使用者特有の情報や、記録媒体に対する固有の情
報が記憶手段に記憶される。
【0009】そして、再生される記録媒体に対応する固
有の情報が憶手段に記録されているときには、記憶手段
より再生される記録媒体に対応する固有の情報が読み出
されて表示手段に表示される。また、記憶手段に記録媒
体に対する固有の情報等が記憶されていない場合には、
記録媒体に記録されている管理情報に基づく時間情報と
再生されている情報の順番を示す情報が表示手段に表示
される。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る記録媒体の再生装置を光
ディスク等のディスクを記録媒体に用いる音響再生装置
に適用した具体的な実施例を図面を参照しながら説明す
る。
【0011】本実施例の音響再生装置は、図1に示すよ
うに、再生装置本体1と遠隔操作手段となるいわゆるリ
モートコントローラである遠隔操作部2を有する。そし
て、再生装置本体1には、記録媒体となる光ディスク等
のディスク3を複数収納したマガジン4が装着され、こ
の再生装置本体1より離間した遠隔操作部2の操作によ
り、複数のディスク3の再生動作を制御するようになさ
れている。この再生装置本体1は、例えば、自動車のト
ランクルーム内等に設置され、遠隔操作部2が車室内に
設置されることにより、この音響再生装置の全体が車室
内の空間を占有しないように構成されている。
【0012】再生装置本体1は、遠隔操作部2よりの制
御信号を受信する受信部5を有する。この受信部5によ
り受信された制御信号は、再生制御部6に送られる。こ
の再生制御部6は、送られた制御信号に従って、チェン
ジャ部7及びプレーヤ部8を制御する。このチェンジャ
部7は、再生制御部6の制御に従い、マガジン4に収納
されている上記複数のディスク3中から所望のディスク
3aを取出してプレーヤ部8に装着し、また、プレーヤ
部8よりディスク3aを装脱してマガジン4に戻すこと
を行う。このプレーヤ部8は、再生制御部6の制御に従
い、装着されるディスク3aの再生を行い、再生信号を
出力端子9より出力し、この再生信号を再生制御部6に
送る。この再生信号には、音響となる音響信号の他に、
ディスク3aに収録されている各曲目の長さや上記ディ
スク3a上の再生開始よりの経過時間等の情報を示す情
報信号が含まれている。再生制御部6は、情報信号を再
生信号より検出し、これを送信部10を介して遠隔操作
部2に対して送信するようになされている。
【0013】そして、遠隔操作部2は、操作制御部11
を有する。この操作制御部11は、操作キー12及びモ
ード切換スイッチ13の操作により得られる操作信号の
供給を受ける。操作キー12は、図4に示すような、テ
ンキー(10−Key) 12a,アップダウンキー12
b,メモリキー12c及びプレイスイッチ(再生スイッ
チ)12d等よりなる。モード切換スイッチ13は、表
示モード,入力モード,再生モードをそれぞれ切換え指
定するスイッチである。操作制御部11は、供給される
操作信号に基づいて制御信号を送信部14を介して再生
装置本体1へ送信し、また、表示手段である表示部15
及び記憶手段であるRAM(ランダムアクセスメモリ)
16を制御する。表示部15は、図4に示すように、マ
ガジン4内におけるディスク番号を示す数字15aやR
AM16に記憶されている複数のディスク3に関するデ
ータ(情報)を表示するアルファベット等の文字列15
bや、情報信号により表される曲目番号や経過時間等を
表示する機能を有している。また、情報信号は、受信部
17を介して操作制御部11及び表示部15へ送られ
る。
【0014】次に、上述のように構成されてなる本実施
例の音響再生装置の再生動作を、図2及び図3に示すフ
ローチャートに沿って説明する。すなわち、図2のステ
ップ201でスタートし、ステップ202にて操作制御
部11は、再生装置本体1の電源スイッチが投入されて
いるかを判断する。電源が投入されていなければここで
待機し、電源が投入されていればステップ203へ行
く。
【0015】ステップ203以下は、表示モードであ
る。ステップ203でモード切換スイッチ13が表示モ
ードとなっているかを判断し、モード切換スイッチ13
が表示モードとなっていなければステップ209以下の
入力モードへ行き、モード切換スイッチ13が表示モー
ドとなっていればステップ204へ行く。ステップ20
4で上記テンキー12aが操作されたかを判断し、テン
キー12aが操作されていなければステップ205へ行
き、ステップ205でテンキー12aが操作されていて
いればステップ207へ行く。ステップ205でRAM
16にデータが記憶されていなければ再生モード300
へ行き、RAM16にデータが記憶されていればRAM
16に記憶されている複数のディスク3に関する、例え
ば、ディスクタイトル(表題),演奏者名,内容等を表
すディスク3の固有の情報を表示部15により順次表示
してから、再生モード300へ行く。ステップ207で
は、テンキー12aにより指定されたデータをRAM1
6より読出し、ステップ208にてそのデータを表示部
15により所定時間表示してから、再生モード300へ
行く。
【0016】そして、ステップ209以下の入力モード
では、ステップ209でモード切換スイッチ13が入力
モードとなっているか否かを判断し、モード切換スイッ
チ13が入力モードとなっていなければ再生モード30
0へ行き、モード切換スイッチ13が入力モードとなっ
ていればステップ210へ行く。ステップ210でテン
キー12aが操作されたかを判断し、テンキー12aが
操作されていればステップ301以下の指定データ入力
状態へ行き、テンキー12aが操作されていなければス
テップ211以下の全データ入力状態へ行く。ステップ
211以下の全データ入力状態は、ステップ211でマ
ガジン4内でのディスク番号Mを1とする。次に、ステ
ップ212で表示部15上での桁数Nを1にする。そし
て、ステップ213で操作キー12上のアップダウンキ
ー12bの操作に応じてA〜Zのアルファベットやその
他数字,ギリシァ文字等を順次表示し、ステップ214
へ行く。ステップ214でメモリキー12cが操作され
たかを判断し、メモリキー12cが操作されていなけれ
ばステップ213へ戻り、メモリキー12cが操作され
ていればステップ215へ行く。ステップ215で表示
部15に表示されている文字をRAM16に読込み、ス
テップ216へ行く。ステップ216で桁数Nに1を加
え、ステップ217へ行く。ステップ217で桁数Nが
桁数Nの所定の最大値となっているかを判断し、桁数N
が桁数Nの所定の最大値となっていなければステップ2
13へ戻り、ステップ213よりステップ217までを
繰返す。そして、ステップ217で桁数Nが桁数Nの所
定の最大値となっていればステップ218へ行き、ディ
スク番号Mに1を加え、ステップ219へ行く。ステッ
プ219でディスク番号Mがディスク番号Mの所定の最
大値となっているかを判断し、ディスク番号Mがディス
ク番号Mの所定の最大値となっていなければステップ2
12へ戻り、ステップ212よりステップ219までを
上述と同様に繰返す。ステップ219でディスク番号M
がディスク番号Mの所定の最大値となっていればステッ
プ220で終了となる。こうして、複数のディスク3の
各々に関するディスクタイトルその他のデータのRAM
16への入力が行える。
【0017】また、ステップ301以下の指定データ入
力状態は、ステップ301でテンキー12aにより指定
された番号に対応するデータがRAM16内に記憶され
ているかを判断し、テンキー12aにより指定された番
号に対応するデータがRAM16内に記憶されていなけ
ればステップ303へ行き、テンキー12aにより指定
された番号に対応するデータがRAM16内に記憶され
ていればステップ302でそのデータを所定時間表示部
15により表示してからステップ303へ行く。ステッ
プ3で桁数Nを1にして、ステップ304へ行く。ステ
ップ304よりステップ308は、上述のステップ21
3よりステップ217までと同様で、ステップ304で
アップダウンキー12bの操作に応じてA〜Zのアルフ
ァベットやその他数字,ギリシァ文字等を順次表示し、
ステップ305へ行く。ステップ305でメモリキー1
2cが操作されたかを判断し、メモリキー12cが操作
されていなければステップ304へ戻り、メモリキー1
2cが操作されていればステップ306へ行く。ステッ
プ306で表示部15に表示されている文字をRAM1
6に読込み、ステップ307へ行く。ステップ307で
桁数Nに1を加え、ステップ308へ行く。ステップ3
08で桁数Nが桁数Nの所定の最大値となっているかを
判断し、桁数Nが桁数Nの所定の最大値となっていなけ
ればステップ304へ戻り、ステップ304よりステッ
プ308までを繰返す。そして、ステップ308で桁数
Nが桁数Nの所定の最大値となっていればステップ30
9へ行き、テンキー12aが操作されたかを判断する。
ステップ309でテンキー12aが操作されていればス
テップ301へ戻り、ステップ301よりステップ30
9までを上述と同様に繰返す。ステップ309でテンキ
ー12aが操作されていなければステップ310へ行
き、終了となる。こうして、複数のディスク3中の指定
したディスクに関するディスクタイトルその他のディス
ク3の固有の情報データのRAM16への入力が行え
る。
【0018】次に、再生モード300は、まず、ステッ
プ311でテンキー12aが操作されたかを判断し、テ
ンキー12aが操作されていなければここで待機し、テ
ンキー12aが操作されていればステップ312へ行
く。ステップ312でテンキー12aにより指定された
番号に対応するデータがRAM16内に有るかを判断
し、テンキー12aにより指定された番号に対応するデ
ータがRAM16内になければステップ314へ行き、
テンキー12aにより指定された番号に対応するデータ
がRAM16内に有ればステップ313で例えばディス
クタイトルや演奏者名等を示すそのデータをRAM16
より読出して表示部15により所定時間表示してからス
テップ314へ行く。ステップ314で操作キー12上
のプレイスイッチ12dが操作されたかを判断し、操作
キー12上のプレイスイッチ12dが操作されていなけ
ればここで待機し、操作キー12上のプレイスイッチ1
2dが操作されていばスイッチ315に行く。スイッチ
315でデータ3aの再生が始まり、再生装置本体1よ
り送信される曲目番号や経過時間等を示す情報信号を表
示部15により表示する。データ3aの再生が終了する
と、スイッチ316へ行き、終了となる。
【0019】なお、上述の再生動作の途中でこの音響再
生装置の電源が遮断されると、ディスク3aは上記プレ
ーヤ部8に装着されたままの状態で停止することがある
が、このような場合のために、再生装置本体1はマガジ
ン4内のディスク3aに対応する所定の位置を機械的記
憶手段により記憶し、再び電源が投入された際の制御信
号の入力に対処できるようになされている。
【0020】上述のような動作をする本実施例の音響再
生装置の、遠隔操作部2における実際の操作状態を図4
を用いて説明する。
【0021】まず、表示モードにおいては、モード切換
スイッチにより表示モードを指定すると、RAM16内
に記憶されている、例えばディスクタイトル等のデータ
が順次上記表示部15に表示される。ただし、テンキー
12aによりマガジン4内におけるディスク番号を指定
すると、そのディスク番号に対応するRAM16内のデ
ータが所定時間表示部15に表示される。このように、
本実施例の音響再生装置においては、遠隔操作部2にお
いてマガジン4に収納されている複数のディスク3に関
するデータを確認することができる。表示部15の表示
が終了すると再生モードとなる。
【0022】次に、入力モードにおいては、まず、モー
ド切換スイッチにより入力モードを指定すると、ディス
ク番号1に対するデータの入力待ちの状態となる。すな
わち、上記全データ入力状態となっている。ここで、テ
ンキー12aによりディスク番号を指定すると、その指
定されたディスク番号が数字15aに表示され、このデ
ィスク番号に対するデータの入力待ちの状態となる。す
なわち、上記指定データ入力状態となっている。そし
て、アップダウンキー12bを操作すると、この操作に
応じて文字列15bの第1桁(図中左側)にA〜Zのア
ルファベットやギリシャ文字や或いは数字等が順次表示
される。所望の文字が表示されているときにメモリキー
12cを操作すると、その文字がRAM16に記憶さ
れ、文字列15bの第2桁(図中左より2番目)の文字
の入力待ちの状態となる。この第2桁についても上述の
第1桁と同様の操作により所望の文字がRAM16に記
憶される。以下同様に、文字列15bの全ての桁につい
て所望の文字がRAM16に記憶される。ここで、ディ
スク番号を指定せずにデータの入力をする全データ入力
状態においては、次のディスク番号に対するデータの入
力待ちの状態となり、上述と同様の手順により各ディス
ク願望に対応するデータの入力が行える。データ番号を
指定する指定データ入力状態においては、次のデータ番
号の指定待ち状態となり、この指定がなければ終了とな
る。なお、あるデータ番号に対してデータを入力する
と、このデータ番号に対応して予めRAM16に記憶さ
れていたデータは消去される。
【0023】そして、再生モードにおいては、まず、テ
ンキー12aを操作してディスク番号を指定する。する
と、指定したディスク番号が数字15aに表示され、そ
れとともにそのディスク番号に対応するデータがRAM
16より読み出されて文字列15bに表示される。そし
て、プレイスイッチ12dを操作すると、数字15aに
表示されているディスク番号のディスクが再生される。
ディスクの再生が開始されると、表示部15には、再生
装置本体1より送信される曲目番号や再生している曲目
の開始してからの経過時間等を示す情報信号が表示され
る。
【0024】なお、本発明に係る記録媒体の再生装置
は、上述の実施例に限定されることなく適宜変更可能で
ある。例えば、上述の実施例では、記録媒体としてディ
スクを用いているが、本発明に係る再生装置は、記録媒
体としてテープカセット等を用いてもよい。さらに、記
録媒体に記録される情報は、音響情報のみならず、画像
情報等の他の情報であってもよい。
【0025】さらに、本発明に係る記録媒体の再生装置
は、その動作においても上述の実施例に限定されず、例
えば、上述の実施例中の入力モードにおいて、データの
入力は文字列15bの第1桁より順次入力するようにな
っているが、入力したい桁の位置をテンキー12aによ
り指定できるようにしてもよい。このような動作を実現
するには、上述の実施例中の図2及び図3に示したステ
ップ212及びステップ303を、図5に示すような、
桁数Nをテンキー12aにより指定された数にするステ
ップに換えればよい。
【0026】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る記録媒体の
再生装置は、記録媒体に関する固有の情報を記録手段に
予め記憶しておき、再生手段によって再生される記録媒
体に関する固有の情報、例えば記録媒体のタイトルや内
容に関する情報が表示手段上に表示されるので、使用者
は、記録媒体が収納されているケースに収納されている
インデックスカード等の印刷物を見ることなく、再生さ
れている記録媒体に関する情報を確認することができ
る。
【0027】また、使用者が、記録媒体が収納されてい
るケースに収納されているインデックスカード等の印刷
物に記載されているタイトル等の情報にとらわれること
なく、操作手段より使用者のみにわかるような情報や好
みの情報、記録媒体に対する固有の情報を予め登録する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る音響再生装置を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明に係る音響再生装置の動作を示す流れ図
である。
【図3】同じく、本発明に係る音響再生装置の動作を示
す流れ図である。
【図4】本発明に係る音響再生装置の要部である表示手
段と操作部を示す正面図である。
【図5】本発明に係る音響再生装置の他の実施例の動作
の要部を示す流れ図である。
【符号の説明】
2・・・遠隔操作部 3・・・複数のディスク 4・・・マガジン 7・・・チェンジャ部 8・・・プレーヤ部 12・・・操作キー 13・・・モード切換スイッチ 15・・・表示部 16・・・RAM

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報と上記複数の情報を管理する
    ための管理情報とが記録されている記録媒体を再生する
    再生手段と、 操作手段から入力された記録媒体に関する固有の情報が
    記憶されている記憶手段と、 上記再生手段によって読み出された記録媒体の管理情報
    に基づいて上記再生手段によって再生動作中の記録媒体
    の少なくとも時間情報と再生されている情報の順番を示
    す情報が表示される表示手段とを備え、 再生される記録媒体に対応する固有の情報が上記記憶手
    段に記録されているときには上記記憶手段より再生され
    る記録媒体に対応する固有の情報が読み出されて上記表
    示手段に表示されることを特徴とする記録媒体の再生装
    置。
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007087470A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Clarion Co Ltd 情報再生装置、情報再生方法、及び、プログラム

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