JPH10334567A - テキストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤ - Google Patents
テキストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤInfo
- Publication number
- JPH10334567A JPH10334567A JP15166897A JP15166897A JPH10334567A JP H10334567 A JPH10334567 A JP H10334567A JP 15166897 A JP15166897 A JP 15166897A JP 15166897 A JP15166897 A JP 15166897A JP H10334567 A JPH10334567 A JP H10334567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- text data
- disk
- read
- microcomputer
- optical disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、テキストデータの読み出し
不要な場合の再生開始時間を短縮することができるテキ
ストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤを提供する
ことにある。 【解決手段】 テキストデータ対応ディスクの再生可能
なテキストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤであ
って、ディスクからのテキストデータの読出しの有無を
選択する選択手段を備えたものである。
不要な場合の再生開始時間を短縮することができるテキ
ストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤを提供する
ことにある。 【解決手段】 テキストデータ対応ディスクの再生可能
なテキストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤであ
って、ディスクからのテキストデータの読出しの有無を
選択する選択手段を備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テキストデータ再
生機能付き光ディスクプレーヤに関し、特にそのテキス
トデータ読出し選択機能に関する。
生機能付き光ディスクプレーヤに関し、特にそのテキス
トデータ読出し選択機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCDテキスト対応型CDプレーヤ
では、CDテキストが記録されているCDディスクを再
生する場合は、ユーザーの意志に関わらず、テキストデ
ータを必ず読み出していた。
では、CDテキストが記録されているCDディスクを再
生する場合は、ユーザーの意志に関わらず、テキストデ
ータを必ず読み出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、CDディス
クに記録されている音楽信号等の再生はテキストデータ
の読み出し時間経過後に行われるために、そのテキスト
データの量に応じて1〜6秒程度再生までの時間が余計
にかかってしまうという問題があった。したがって、今
後CDテキスト対応ディスクが普及し、大半のCDディ
スクがCDテキスト対応ディスクとなった場合、ユーザ
ーは、毎回(ディスク挿入、ディスクチェンジ)、再生
までの時間がかかってしまうことになる。
クに記録されている音楽信号等の再生はテキストデータ
の読み出し時間経過後に行われるために、そのテキスト
データの量に応じて1〜6秒程度再生までの時間が余計
にかかってしまうという問題があった。したがって、今
後CDテキスト対応ディスクが普及し、大半のCDディ
スクがCDテキスト対応ディスクとなった場合、ユーザ
ーは、毎回(ディスク挿入、ディスクチェンジ)、再生
までの時間がかかってしまうことになる。
【0004】また、CDテキスト対応ディスクを再生で
きるCDチェンジャにおいて、再生を早くする方法とし
て、一度読み込んだテキストデータを全て記憶しておく
やり方が考えられるが、そのためには、チェンジャのマ
ガジンに収容されたディスク枚数分の記憶容量を有する
メモリが必要となる。この場合でも、ディスクが一度マ
ガジンからイジェクトされた場合はそのディスクのテキ
ストデータがメモリから消去されるため、再度そのディ
スクのテキストデータの読出し処理を行わなければなら
ない。このため、ユーザーは、テキストデータを必要と
しない時も、テキストデータ読出し時間の間は、再生さ
せることができなかった。
きるCDチェンジャにおいて、再生を早くする方法とし
て、一度読み込んだテキストデータを全て記憶しておく
やり方が考えられるが、そのためには、チェンジャのマ
ガジンに収容されたディスク枚数分の記憶容量を有する
メモリが必要となる。この場合でも、ディスクが一度マ
ガジンからイジェクトされた場合はそのディスクのテキ
ストデータがメモリから消去されるため、再度そのディ
スクのテキストデータの読出し処理を行わなければなら
ない。このため、ユーザーは、テキストデータを必要と
しない時も、テキストデータ読出し時間の間は、再生さ
せることができなかった。
【0005】また、メモリの容量がディスク1枚分しか
ない場合は、ディスクチェンジするたびに、テキストデ
ータを読み出す処理を行なう必要があった。
ない場合は、ディスクチェンジするたびに、テキストデ
ータを読み出す処理を行なう必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の問題を解決したテキストデータ再生機能付き光デ
ィスクプレーヤを提供することにある。
従来の問題を解決したテキストデータ再生機能付き光デ
ィスクプレーヤを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテキストデ
ータ再生機能付き光ディスクプレーヤは、テキストデー
タ対応ディスクの再生可能なテキストデータ再生機能付
き光ディスクプレーヤであって、ディスクからのテキス
トデータの読出しの有無を選択する選択手段を備えたも
のである。
ータ再生機能付き光ディスクプレーヤは、テキストデー
タ対応ディスクの再生可能なテキストデータ再生機能付
き光ディスクプレーヤであって、ディスクからのテキス
トデータの読出しの有無を選択する選択手段を備えたも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るテキストデー
タ再生機能付き光ディスクプレーヤの一実施例を示すブ
ロック図である。図1において、1はCD再生、表示、
キー指令取込を制御するマイクロコンピュータ、2はC
Dテキスト読出し機能を有するCD再生機構、3は表示
器、4はキー入力部、5はテキストデータを記憶するメ
モリ(RAM)である。
タ再生機能付き光ディスクプレーヤの一実施例を示すブ
ロック図である。図1において、1はCD再生、表示、
キー指令取込を制御するマイクロコンピュータ、2はC
Dテキスト読出し機能を有するCD再生機構、3は表示
器、4はキー入力部、5はテキストデータを記憶するメ
モリ(RAM)である。
【0009】上記の構成による動作を図2のフローチャ
ートにそって説明する。ここでは、ユーザーがCDディ
スクを初めて再生する時(例えば、CD挿入時等)につ
いて述べる。ユーザーがCDディスクをCD再生機構2
に挿入し、続いてキー入力部4のテキストデータ読出キ
ーをオン操作すると、まずステップS1で、マイクロコ
ンピュータ1がテキストデータを読出すか否かを判断す
る。
ートにそって説明する。ここでは、ユーザーがCDディ
スクを初めて再生する時(例えば、CD挿入時等)につ
いて述べる。ユーザーがCDディスクをCD再生機構2
に挿入し、続いてキー入力部4のテキストデータ読出キ
ーをオン操作すると、まずステップS1で、マイクロコ
ンピュータ1がテキストデータを読出すか否かを判断す
る。
【0010】マイクロコンピュータ1は、ユーザーのキ
ー入力部4のテキストデータ読出キーのオン操作を検知
してテキストデータを読み出す場合は、S2に進み、挿
入されたディスクがCDテキスト対応ディスクか否かを
マイクロコンピュータ1が判断する。S2の答がイエス
ならばS3に進み、テキストデータを読み出す。読み出
されたテキストデータはメモリ5にメモりされ、またメ
モり5から呼び出されて表示器3に表示される。
ー入力部4のテキストデータ読出キーのオン操作を検知
してテキストデータを読み出す場合は、S2に進み、挿
入されたディスクがCDテキスト対応ディスクか否かを
マイクロコンピュータ1が判断する。S2の答がイエス
ならばS3に進み、テキストデータを読み出す。読み出
されたテキストデータはメモリ5にメモりされ、またメ
モり5から呼び出されて表示器3に表示される。
【0011】次いでS4に進み、CDディスクに記録さ
れている音楽信号等の再生を開始する。S1の答がノー
(すなわち、ユーザーがキー入力部4のテキストデータ
読出キーを操作していない場合)またはS2の答がノー
ならば同様にS4に進み、すぐに再生を開始する。
れている音楽信号等の再生を開始する。S1の答がノー
(すなわち、ユーザーがキー入力部4のテキストデータ
読出キーを操作していない場合)またはS2の答がノー
ならば同様にS4に進み、すぐに再生を開始する。
【0012】以上のように、ユーザーは、必要な場合は
テキストデータを従来どおり読み出すことができ、また
不要な場合はテキストデータを読み出さずに直ちに音楽
信号等を再生させることで、再生までの時間を短縮する
ことができる。
テキストデータを従来どおり読み出すことができ、また
不要な場合はテキストデータを読み出さずに直ちに音楽
信号等を再生させることで、再生までの時間を短縮する
ことができる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、テキストデータの読み
出しを必要に応じて選択的に行なうことができ、読み出
し不要な場合の再生開始時間を短縮することができる。
出しを必要に応じて選択的に行なうことができ、読み出
し不要な場合の再生開始時間を短縮することができる。
【図1】本発明に係るテキストデータ再生機能付き光デ
ィスクプレーヤの一実施例を示すブロック図である。
ィスクプレーヤの一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のブロック図の動作を示すフローチャート
である。
である。
1 マイクロコンピュータ 2 CD再生機構 3 表示器 4 キー入力部 5 メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 テキストデータ対応ディスクの再生可能
なテキストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤであ
って、ディスクからのテキストデータの読出しの有無を
選択する選択手段を備えたことを特徴とするテキストデ
ータ再生機能付き光ディスクプレーヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166897A JPH10334567A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | テキストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166897A JPH10334567A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | テキストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10334567A true JPH10334567A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15523634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15166897A Pending JPH10334567A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | テキストデータ再生機能付き光ディスクプレーヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10334567A (ja) |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP15166897A patent/JPH10334567A/ja active Pending
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