JPH06180933A - 記録媒体演奏装置 - Google Patents
記録媒体演奏装置Info
- Publication number
- JPH06180933A JPH06180933A JP35288592A JP35288592A JPH06180933A JP H06180933 A JPH06180933 A JP H06180933A JP 35288592 A JP35288592 A JP 35288592A JP 35288592 A JP35288592 A JP 35288592A JP H06180933 A JPH06180933 A JP H06180933A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の演奏駆動装置を接続して、収容されて
いる複数の記録媒体の中から所望の複数の情報をメモリ
登録して、これらの情報を任意に呼び出して演奏するこ
のできる記録媒体演奏装置を提供する。 【構成】 複数の情報が記録された複数の記録媒体を収
容し、記録媒体の一つを演奏する複数の演奏駆動手段1
1a〜11dと、任意の演奏駆動手段の演奏中に登録指
令に応じて、演奏駆動手段を示す識別情報、演奏中の記
録媒体を示す識別情報および演奏中の情報を示す識別情
報を担う識別情報を登録する記憶手段9と、複数の演奏
駆動手段を選択して駆動指令を送出し、記憶手段に登録
された一つ又は複数の識別情報の一つを読み出して、そ
の読み出した識別情報の示す情報を再生する駆動指令を
該当する演奏駆動手段に送出する制御手段8とを有する
構成とする。
いる複数の記録媒体の中から所望の複数の情報をメモリ
登録して、これらの情報を任意に呼び出して演奏するこ
のできる記録媒体演奏装置を提供する。 【構成】 複数の情報が記録された複数の記録媒体を収
容し、記録媒体の一つを演奏する複数の演奏駆動手段1
1a〜11dと、任意の演奏駆動手段の演奏中に登録指
令に応じて、演奏駆動手段を示す識別情報、演奏中の記
録媒体を示す識別情報および演奏中の情報を示す識別情
報を担う識別情報を登録する記憶手段9と、複数の演奏
駆動手段を選択して駆動指令を送出し、記憶手段に登録
された一つ又は複数の識別情報の一つを読み出して、そ
の読み出した識別情報の示す情報を再生する駆動指令を
該当する演奏駆動手段に送出する制御手段8とを有する
構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク
(以下、「CD」と称する)、ミニディスク(以下、
「MD」と称する)、カセットテープ等の記録媒体を演
奏する記録媒体演奏装置に関する。
(以下、「CD」と称する)、ミニディスク(以下、
「MD」と称する)、カセットテープ等の記録媒体を演
奏する記録媒体演奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような記録媒体演奏装置の中には、
複数の記録媒体を連続して演奏するものがある。例え
ば、現在普及しているCDオートチェンジャーは、6枚
ないし12枚程度の複数枚のCDをマガジンと称する収
納部材に収納し、このマガジンをCDオートチェンジャ
ーに装着して、記録されている情報である曲を連続して
演奏するものがある。このCDオートチェンジャーは、
そのコントロール機能および表示機能等を備えた制御装
置である本体に接続され、この本体のCPUからの駆動
指令に基づいてCDオートチェンジャーを制御すること
により、CDを連続して自動演奏することができる。
複数の記録媒体を連続して演奏するものがある。例え
ば、現在普及しているCDオートチェンジャーは、6枚
ないし12枚程度の複数枚のCDをマガジンと称する収
納部材に収納し、このマガジンをCDオートチェンジャ
ーに装着して、記録されている情報である曲を連続して
演奏するものがある。このCDオートチェンジャーは、
そのコントロール機能および表示機能等を備えた制御装
置である本体に接続され、この本体のCPUからの駆動
指令に基づいてCDオートチェンジャーを制御すること
により、CDを連続して自動演奏することができる。
【0003】このような自動演奏の一般的な再生方法と
しては、CDオートチェンジャーのマガジンに収納され
た複数のCDの曲を最初から連続して再生する方法や、
ユーザのプログラムにより、予め設定された順序で再生
する方法がある。
しては、CDオートチェンジャーのマガジンに収納され
た複数のCDの曲を最初から連続して再生する方法や、
ユーザのプログラムにより、予め設定された順序で再生
する方法がある。
【0004】また、特殊な再生方法としては、現在演奏
中の曲(トラック)を1曲だけメモリに登録しておき、
後でその曲を簡単な操作で呼び出して演奏する方法があ
る。したがって、ユーザは希望する曲を任意のときにそ
の曲のトラック番号を設定することなく、ワンタッチで
演奏指令を行うことができる。
中の曲(トラック)を1曲だけメモリに登録しておき、
後でその曲を簡単な操作で呼び出して演奏する方法があ
る。したがって、ユーザは希望する曲を任意のときにそ
の曲のトラック番号を設定することなく、ワンタッチで
演奏指令を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、複数の曲等の記録されている情報の中から一つしか
登録できなかった。また、かかるメモリ機能を有しない
装置であっても、ユーザの所望の情報を呼び出す場合に
は、例えばCDの場合には、そのCD番号およびトラッ
ク番号のみを入力するだけで、所望する曲の演奏を比較
的簡単な操作で行うことができたので、メモリ機能を十
分に活用することができなかった。
は、複数の曲等の記録されている情報の中から一つしか
登録できなかった。また、かかるメモリ機能を有しない
装置であっても、ユーザの所望の情報を呼び出す場合に
は、例えばCDの場合には、そのCD番号およびトラッ
ク番号のみを入力するだけで、所望する曲の演奏を比較
的簡単な操作で行うことができたので、メモリ機能を十
分に活用することができなかった。
【0006】しかしながら、複数の記録媒体を収容して
演奏する演奏駆動装置を複数台接続し、その記録媒体を
連続して演奏する記録媒体演奏装置においては、演奏す
る曲等の情報の数が非常に多くなり、ユーザの好む情報
を一つに限定するのは困難である。また、所望の情報を
得るための操作は、まず、演奏駆動装置の番号を入力
し、ついで所望の情報の記録された記録媒体の番号を入
力し、さらにその後、当該所望の情報の番号を入力しな
ければならないので、操作が著しく煩雑になるという問
題があった。
演奏する演奏駆動装置を複数台接続し、その記録媒体を
連続して演奏する記録媒体演奏装置においては、演奏す
る曲等の情報の数が非常に多くなり、ユーザの好む情報
を一つに限定するのは困難である。また、所望の情報を
得るための操作は、まず、演奏駆動装置の番号を入力
し、ついで所望の情報の記録された記録媒体の番号を入
力し、さらにその後、当該所望の情報の番号を入力しな
ければならないので、操作が著しく煩雑になるという問
題があった。
【0007】本発明は、かかる従来の問題を解決するも
のであり、複数の演奏駆動装置を接続して、各演奏駆動
装置に収容されている複数の記録媒体を演奏する場合で
あっても、複数の情報を簡単な操作でメモリ登録するこ
とができ、これらの情報を簡単な呼び出し操作で演奏す
るこのできる優れた記録媒体演奏装置を提供することを
目的とする。
のであり、複数の演奏駆動装置を接続して、各演奏駆動
装置に収容されている複数の記録媒体を演奏する場合で
あっても、複数の情報を簡単な操作でメモリ登録するこ
とができ、これらの情報を簡単な呼び出し操作で演奏す
るこのできる優れた記録媒体演奏装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、複数の情報が記録された複数の記録媒体
を収容し、所定の駆動指令に応じて前記記録媒体の一つ
を演奏する複数の演奏駆動手段と、操作指令に応じて前
記複数の演奏駆動手段のいずれか一つを選択して前記駆
動指令を送出する制御手段と、任意の演奏駆動手段の演
奏中に前記制御手段からの所定の登録指令に応じて、当
該演奏駆動手段を示す第1の識別情報、当該演奏中の記
録媒体を示す第2の識別情報および当該演奏中の情報を
示す第3の識別情報を担う総合識別情報を登録する記憶
手段と、を有し、前記制御手段は、所定の呼出指令に応
じて前記記憶手段に登録された一つ又は複数の前記総合
識別情報の一つを読み出して、当該読み出した第1の識
別情報の示す演奏駆動手段に、当該読み出した第2の識
別情報の示す記録媒体を演奏して、当該読み出した第3
の識別情報の示す情報を再生する駆動指令を送出する構
成とする。
成するために、複数の情報が記録された複数の記録媒体
を収容し、所定の駆動指令に応じて前記記録媒体の一つ
を演奏する複数の演奏駆動手段と、操作指令に応じて前
記複数の演奏駆動手段のいずれか一つを選択して前記駆
動指令を送出する制御手段と、任意の演奏駆動手段の演
奏中に前記制御手段からの所定の登録指令に応じて、当
該演奏駆動手段を示す第1の識別情報、当該演奏中の記
録媒体を示す第2の識別情報および当該演奏中の情報を
示す第3の識別情報を担う総合識別情報を登録する記憶
手段と、を有し、前記制御手段は、所定の呼出指令に応
じて前記記憶手段に登録された一つ又は複数の前記総合
識別情報の一つを読み出して、当該読み出した第1の識
別情報の示す演奏駆動手段に、当該読み出した第2の識
別情報の示す記録媒体を演奏して、当該読み出した第3
の識別情報の示す情報を再生する駆動指令を送出する構
成とする。
【0009】
【作用】本発明は上記構成により、登録操作に応じて、
複数の情報の識別情報を、その情報を有する演奏駆動手
段および記録媒体の識別情報とともに複数登録して、呼
出操作に応じて、登録された識別情報の一つを読み出し
て、その読み出した識別情報の示す情報を演奏すること
ができる。
複数の情報の識別情報を、その情報を有する演奏駆動手
段および記録媒体の識別情報とともに複数登録して、呼
出操作に応じて、登録された識別情報の一つを読み出し
て、その読み出した識別情報の示す情報を演奏すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図1は、本発明による記録媒体演奏装置の
第1ないし第3の実施例に共通する多連装オートチェン
ジャー装置の全体の構成図である。
第1ないし第3の実施例に共通する多連装オートチェン
ジャー装置の全体の構成図である。
【0012】図1において、1は各CDオートチェンジ
ャーを操作するメインコントロール本体であり、このメ
インコントロール本体1には、CDオートチェンジャー
番号、ディスク番号および演奏ディスク番号および演奏
CDのトラック番号(曲番号)などを表示する表示部
2、メインコントロール本体1をチェンジャー制御モー
ドに設定するCDオートチェンジャーモードキー(A/
Cキー)3、演奏中のCDオートチェンジャーのCDを
変更するディスクアップキー(DISC UPキー)
4、メインコントロール本体1に接続されたCDオート
チェンジャーを変更するチェンジャーアップキー(CH
ANGER UPキー)5、登録したラジオ放送のチャ
ネルをワンタッチで呼び出すインスタント・ステーショ
ン・リコール(ISR)キー6、演奏中のCDオートチ
ェンジャーのCDを任意に選択するディスク番号(DI
SC NO)キー7等が設けられている。
ャーを操作するメインコントロール本体であり、このメ
インコントロール本体1には、CDオートチェンジャー
番号、ディスク番号および演奏ディスク番号および演奏
CDのトラック番号(曲番号)などを表示する表示部
2、メインコントロール本体1をチェンジャー制御モー
ドに設定するCDオートチェンジャーモードキー(A/
Cキー)3、演奏中のCDオートチェンジャーのCDを
変更するディスクアップキー(DISC UPキー)
4、メインコントロール本体1に接続されたCDオート
チェンジャーを変更するチェンジャーアップキー(CH
ANGER UPキー)5、登録したラジオ放送のチャ
ネルをワンタッチで呼び出すインスタント・ステーショ
ン・リコール(ISR)キー6、演奏中のCDオートチ
ェンジャーのCDを任意に選択するディスク番号(DI
SC NO)キー7等が設けられている。
【0013】8はメインコントロール本体1の各キー操
作に伴う駆動指令をCDオートチェンジャーへ出力する
とともに、メインコントローラ本体1に対する各CDオ
ートチェンジャーの接続状態をチェックするチェック機
能、および表示部2の表示制御処理機能を備える制御手
段としての中央処理装置(以下、「メインCPU」又は
単に「CPU」という)である。9はCPUの登録指令
に応じてデータを記憶する記憶手段としてのメモリ(R
AM)である。CPU8には、当該CPU8からの切換
指令により、CDオートチェンジャーの1つを選択し
て、メインコントロール本体1に接続する切換回路10
が接続されている。このCPU8は、通常、メインコン
トローラ本体1に内蔵されているが、後述するCDオー
トチェンジャーのCPUとの間の通信を説明するため
に、便宜上別個のものとして表記した。切換回路10の
各接続端子10a〜10dには、複数の演奏駆動手段で
ある4台のCDオートチェンジャー11a〜11dがそ
れぞれ接続されている。
作に伴う駆動指令をCDオートチェンジャーへ出力する
とともに、メインコントローラ本体1に対する各CDオ
ートチェンジャーの接続状態をチェックするチェック機
能、および表示部2の表示制御処理機能を備える制御手
段としての中央処理装置(以下、「メインCPU」又は
単に「CPU」という)である。9はCPUの登録指令
に応じてデータを記憶する記憶手段としてのメモリ(R
AM)である。CPU8には、当該CPU8からの切換
指令により、CDオートチェンジャーの1つを選択し
て、メインコントロール本体1に接続する切換回路10
が接続されている。このCPU8は、通常、メインコン
トローラ本体1に内蔵されているが、後述するCDオー
トチェンジャーのCPUとの間の通信を説明するため
に、便宜上別個のものとして表記した。切換回路10の
各接続端子10a〜10dには、複数の演奏駆動手段で
ある4台のCDオートチェンジャー11a〜11dがそ
れぞれ接続されている。
【0014】次に、上記構成の動作について、第1ない
し第3の本実施例の動作フローチャートを参照して説明
する。
し第3の本実施例の動作フローチャートを参照して説明
する。
【0015】図2および図3は、第1の実施例における
メインコントローラ本体1のメインCPU8の動作フロ
ーチャートであり、図2はメモリ登録のフローチャー
ト、図3はメモリから所望の曲を呼び出す呼出フローチ
ャートである。なお、各CDオートチェンジャー11a
ないし11dにもそれぞれ演奏駆動を制御するサブCP
U(図示せず)が搭載されており、メインCPU8との
間で制御情報の通信を行ってシステム全体を制御してい
る。
メインコントローラ本体1のメインCPU8の動作フロ
ーチャートであり、図2はメモリ登録のフローチャー
ト、図3はメモリから所望の曲を呼び出す呼出フローチ
ャートである。なお、各CDオートチェンジャー11a
ないし11dにもそれぞれ演奏駆動を制御するサブCP
U(図示せず)が搭載されており、メインCPU8との
間で制御情報の通信を行ってシステム全体を制御してい
る。
【0016】図1において、まず、現在演奏中の曲を登
録する際には、A/Cキー3により登録モードに設定す
る。この場合には、DISC NOキー7はプリセット
・チャンネル(CH)・キーとして機能する。さらに、
このプリセットCHキーの番号1〜6は、メモリ9のア
ドレスに対応している。
録する際には、A/Cキー3により登録モードに設定す
る。この場合には、DISC NOキー7はプリセット
・チャンネル(CH)・キーとして機能する。さらに、
このプリセットCHキーの番号1〜6は、メモリ9のア
ドレスに対応している。
【0017】図2において、ISRキー6とプリセット
CHキーが同時に押下されると(ステップS11)、そ
の押下時間が2秒経過したか否かを判別する(ステップ
S12)。誤って操作した場合の誤動作を回避するため
である。2秒経過した場合には(ステップS13)、現
在演奏している曲を示すデータをプリセットCH番号に
相当するメモリ(RAM)9のアドレスに登録する。す
なわち、演奏中のCDオートチェンジャーの番号(これ
を「第1の識別情報」という)、CDのディスク番号
(これを「第2の識別情報」という)及び曲のトラック
番号(これを「第3の識別情報」という)を担うデータ
(これを「総合識別情報」という)が、そのアドレスに
登録されることになる。
CHキーが同時に押下されると(ステップS11)、そ
の押下時間が2秒経過したか否かを判別する(ステップ
S12)。誤って操作した場合の誤動作を回避するため
である。2秒経過した場合には(ステップS13)、現
在演奏している曲を示すデータをプリセットCH番号に
相当するメモリ(RAM)9のアドレスに登録する。す
なわち、演奏中のCDオートチェンジャーの番号(これ
を「第1の識別情報」という)、CDのディスク番号
(これを「第2の識別情報」という)及び曲のトラック
番号(これを「第3の識別情報」という)を担うデータ
(これを「総合識別情報」という)が、そのアドレスに
登録されることになる。
【0018】なお、この登録の際には、通常、プリセッ
トCHの1から最大6まで、番号順に登録するが、登録
されたCH番号を表示することもできるので、CH番号
の順序に関係なく登録することも可能である。
トCHの1から最大6まで、番号順に登録するが、登録
されたCH番号を表示することもできるので、CH番号
の順序に関係なく登録することも可能である。
【0019】図3において、A/Cキー3とISRキー
6が同時に押下されると(ステップS21)、メモリ9
に登録した曲のデータを呼び出して、その曲を演奏する
(ステップS22)。この場合の呼び出し順序は、登録
された順序となるが、CH1から順に呼び出して演奏す
ることもできる。また、登録順とは逆に、最新に登録し
た順に呼び出して演奏することも可能である。
6が同時に押下されると(ステップS21)、メモリ9
に登録した曲のデータを呼び出して、その曲を演奏する
(ステップS22)。この場合の呼び出し順序は、登録
された順序となるが、CH1から順に呼び出して演奏す
ることもできる。また、登録順とは逆に、最新に登録し
た順に呼び出して演奏することも可能である。
【0020】図4は、第2の実施例の呼び出しの動作を
示す呼出フローチャートである。この実施例の場合の登
録フローチャートは、第1の実施例と同様であるので、
その説明は省略する。図4において、A/Cキー3とI
SRキー6が同時に押下されると(ステップS31)、
現在演奏中のCDオートチェンジャーに収容されている
曲で、メモリ9に登録した曲のデータを呼び出して、そ
の曲を演奏する(ステップS32)。
示す呼出フローチャートである。この実施例の場合の登
録フローチャートは、第1の実施例と同様であるので、
その説明は省略する。図4において、A/Cキー3とI
SRキー6が同時に押下されると(ステップS31)、
現在演奏中のCDオートチェンジャーに収容されている
曲で、メモリ9に登録した曲のデータを呼び出して、そ
の曲を演奏する(ステップS32)。
【0021】この場合に、演奏中のCDオートチェンジ
ャーに登録された曲を有するCDがないときは、自動的
にチェンジァーアップして、登録された曲を有するCD
を収容するCDオートチェンジャーから呼び出して演奏
する。
ャーに登録された曲を有するCDがないときは、自動的
にチェンジァーアップして、登録された曲を有するCD
を収容するCDオートチェンジャーから呼び出して演奏
する。
【0022】図5は、第3の実施例の呼び出しの動作を
示す呼出フローチャートである。この実施例の場合の登
録フローチャートも、第1および第2の実施例と同様で
あるので、その説明は省略する。図5において、A/C
キー3とプリセットCH番号キーが同時に押下された場
合には(ステップS41)、その押下されたCH番号に
相当するメモリ9のアドレスに登録されている曲を呼び
出して演奏する(ステップS42)。したがってユーザ
は、所望の曲をダイレクトに呼び出して演奏させること
ができる。
示す呼出フローチャートである。この実施例の場合の登
録フローチャートも、第1および第2の実施例と同様で
あるので、その説明は省略する。図5において、A/C
キー3とプリセットCH番号キーが同時に押下された場
合には(ステップS41)、その押下されたCH番号に
相当するメモリ9のアドレスに登録されている曲を呼び
出して演奏する(ステップS42)。したがってユーザ
は、所望の曲をダイレクトに呼び出して演奏させること
ができる。
【0023】このように、上記実施例によれば、多数の
曲の中から最大6曲までの所望の曲をメモリ登録して、
簡単な操作で演奏させることができる。なお、この場合
において、プリセットCHの数を多くすることにより、
あるいは登録用のキーを別途設けることにより、登録で
きる曲の数を多くすることも可能である。
曲の中から最大6曲までの所望の曲をメモリ登録して、
簡単な操作で演奏させることができる。なお、この場合
において、プリセットCHの数を多くすることにより、
あるいは登録用のキーを別途設けることにより、登録で
きる曲の数を多くすることも可能である。
【0024】また、上記実施例においては、登録するデ
ータを曲のデータとしたが、これをディスク番号を示す
データとすることにより、最大6枚までの又はそれ以上
のCDをディスク単位で登録して、CDごとに呼び出し
て演奏させるようにしても良い。
ータを曲のデータとしたが、これをディスク番号を示す
データとすることにより、最大6枚までの又はそれ以上
のCDをディスク単位で登録して、CDごとに呼び出し
て演奏させるようにしても良い。
【0025】さらに、上記実施例においては、記録媒体
としてCDを例にとったが、他のMDや書き換え可能な
光磁気ディスク、あるいは、カセットテープ等であって
も、本発明を適用できることはもちろんである。
としてCDを例にとったが、他のMDや書き換え可能な
光磁気ディスク、あるいは、カセットテープ等であって
も、本発明を適用できることはもちろんである。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上記実施例からも明らかなよ
うに、極めて簡単な登録操作に応じて、複数の情報の識
別情報を、その情報を有する演奏駆動手段および記録媒
体の識別情報とともに複数登録して、簡単な呼出操作に
応じて、登録された識別情報の一つを読み出して、その
読み出した識別情報の示す情報を演奏することができ
る。
うに、極めて簡単な登録操作に応じて、複数の情報の識
別情報を、その情報を有する演奏駆動手段および記録媒
体の識別情報とともに複数登録して、簡単な呼出操作に
応じて、登録された識別情報の一つを読み出して、その
読み出した識別情報の示す情報を演奏することができ
る。
【図1】本発明による記録媒体演奏装置の実施例である
多連装オートチェンジャー装置の全体の構成図である。
多連装オートチェンジャー装置の全体の構成図である。
【図2】第1実施例のCPUにおけるメモリ登録の処理
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図3】第1実施例における曲呼出しの処理動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】第2実施例における曲呼出しの処理動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】第3実施例における曲呼出しの処理動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
1 メインコントロール本体 2 表示部 3 CDオートチェンジャーモードキー 4 ディスクアップキー 5 チェンジャーアップキー 6 インスタント・ステーション・リコールキー 7 ディスク番号キー 8 CPU(制御手段) 9 RAM(記憶手段) 10 切換回路 10a〜10d チェンジャー接続端子 11a〜11d CDオートチェンジャー(演奏駆動手
段)
段)
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の情報が記録された複数の記録媒体
を収容し、所定の駆動指令に応じて前記記録媒体の一つ
を演奏する複数の演奏駆動手段と、 操作指令に応じて前記複数の演奏駆動手段のいずれか一
つを選択して前記駆動指令を送出する制御手段と、 任意の演奏駆動手段の演奏中に前記制御手段からの所定
の登録指令に応じて、当該演奏駆動手段を示す第1の識
別情報、当該演奏中の記録媒体を示す第2の識別情報お
よび当該演奏中の情報を示す第3の識別情報を担う総合
識別情報を登録する記憶手段と、を有し、 前記制御手段は、所定の呼出指令に応じて前記記憶手段
に登録された一つ又は複数の前記総合識別情報の一つを
読み出して、当該読み出した第1の識別情報の示す演奏
駆動手段に、当該読み出した第2の識別情報の示す記録
媒体を演奏して、当該読み出した第3の識別情報の示す
情報を再生する駆動指令を送出することを特徴とする記
録媒体演奏装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記呼出指令に応じて
前記記憶手段に登録された一つ又は複数の前記総合識別
情報を、登録された順に読み出すことを特徴とする請求
項1記載の記録媒体演奏装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記呼出指令に応じて
前記記憶手段に登録された一つ又は複数の前記総合識別
情報の内、現在演奏中の演奏駆動手段を示す第1の識別
情報を有する総合識別情報を読み出すことを特徴とする
請求項1記載の記録媒体演奏装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記呼出指令の番号に
応じて前記記憶手段に登録された一つ又は複数の前記総
合識別情報を、前記番号に応じて読み出すことを特徴と
する請求項1記載の記録媒体演奏装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35288592A JPH06180933A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 記録媒体演奏装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35288592A JPH06180933A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 記録媒体演奏装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06180933A true JPH06180933A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18427122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35288592A Pending JPH06180933A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 記録媒体演奏装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06180933A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4870659A (en) * | 1987-08-29 | 1989-09-26 | Fujitsu Limited | FSK demodulation circuit |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP35288592A patent/JPH06180933A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4870659A (en) * | 1987-08-29 | 1989-09-26 | Fujitsu Limited | FSK demodulation circuit |
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