JPH06176544A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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Publication number
JPH06176544A
JPH06176544A JP32345492A JP32345492A JPH06176544A JP H06176544 A JPH06176544 A JP H06176544A JP 32345492 A JP32345492 A JP 32345492A JP 32345492 A JP32345492 A JP 32345492A JP H06176544 A JPH06176544 A JP H06176544A
Authority
JP
Japan
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signal
key
time
music
recorded
Prior art date
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Pending
Application number
JP32345492A
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English (en)
Inventor
Kazumasu Tsutsumi
一益 堤
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Publication of JPH06176544A publication Critical patent/JPH06176544A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/024Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes

Abstract

(57)【要約】 【目的】 曲データおよび該曲データの再生時間を示す
曲時間データの記録されたオリジナルソースを再生する
再生装置において、オリジナルの曲順を極力変えること
なく、かつ目標再生時間内に収まるようにオリジナルソ
ースから各曲を再生することを可能にする。 【構成】 制御部11が、オリジナルソースであるCD
12の各曲のトータル時間が目標再生時間と異なる場合
に、CD12の再生速度を許容可変速度の範囲内で変化
させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の曲の記録され
たソースの記録内容を再生する再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)に記録され
た複数の曲を順次再生してカセットテープ等に録音する
ことがある。しかし、カセットテープの録音時間には一
定の限界があるので、所望の曲のすべてをテープに録音
することができない場合がある。また、カセットテープ
を有効利用するため、通常はCDから順次再生される各
曲を1本のテープのA面とB面とに分けて録音するが、
その際、曲の途中においてテープ切れとなることがあ
る。例えば、図5に示すように、CDの第1曲目から第
4曲目のトータル時間が30分30秒であったとする
と、これらの4曲をこのカセットテープのA面に録音し
ようとした場合30秒超過してしまう。このような問題
を解決するために、以下のような装置がある。 (1)録音する前に、CDに記録された各曲をそれらの
記録時間よりカセットテープのA面に録音すべき曲とB
面に録音すべき曲に振り分け、A面録音用の曲、B面録
音用の曲の順にCDから再生する。例えば、各曲の記録
時間が図5に示すものである場合には、図6に示すよう
にA面の最後に第6曲目を録音し、第4曲目をB面に録
音するように録音の順序を変更する。これにより、A面
へ録音する曲のトータル時間が30分となる。 (2)A面あるいはB面の最後に録音する曲について、
それらの録音時間が長いために録音中にテープ切れとな
る場合にはフェードアウトさせて録音する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した
(1)の装置においては、CDに記録されたオリジナル
の曲順が意図せずに変わってしまうという問題があっ
た。また、(2)の装置においては、曲の記録時間がご
くわずか長いためにテープ切れとなる場合であってもフ
ェードアウトが行われてしまい、曲の最後が切れてしま
うという問題があった。
【0004】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、オリジナルの曲順を極力変えることなく、か
つ目標再生時間内に収まるようにオリジナルソースから
各曲を再生することができる再生装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による再生装置
は、曲データおよび該曲データの再生時間を示す曲時間
データの記録されたオリジナルソースを再生する再生装
置において、目標再生時間を設定する目標再生時間設定
手段と、前記オリジナルソースの再生速度を変化させた
場合の前記曲データの再生時間を前記曲データに基づい
て算出し、該再生時間が前記目標時間に近付くように前
記再生速度をその許容可変範囲内において変化させる制
御手段とを具備することを特徴としている。
【0006】
【作用】上記構成によれば、制御手段が、オリジナルソ
ースの各曲のトータル時間が目標再生時間と異なる場合
に、オリジナルソースの再生速度を許容可変速度の範囲
内で変化させる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
について説明する。図1はこの発明の一実施例による再
生装置の構成を示すブロック図である。11はマイクロ
コンピュータよりなる制御部であり、この再生装置内の
他の各ブロックと後述する各種制御信号の授受を行い全
体の制御を行う。以下、制御部11から各ブロックに出
力される制御信号について説明する。 モード制御信号CMOD 後述するCDプレーヤ部13を制御するための制御信号
であり、この信号によりCDプレーヤ部13に対しPL
AY(再生開始)、STOP(再生停止)、およびトラ
ックサーチ(頭出し)等の指示が行われる。 周波数設定信号SIG 後述する周波数可変クロック回路14から出力されるマ
スタークロック信号CLKの周波数を設定する信号であ
る。 キー設定信号KEY この信号に基づいて、後述するキーコントロール部15
が出力する音楽信号のキーが制御される。 モード制御信号TMOD 後述するテープレコーダ部16を制御するための制御情
報であり、この信号により、テープレコーダ部16に対
しFF(早送り)、REW(巻戻し)、STOP(停
止)、REC(録音開始)、およびA面/B面切換等の
指示が行われる。
【0008】CD12は、複数の曲について楽音または
音声を時系列符号化した曲データ、および各曲の時間長
を示す曲時間データを含むTOC(Table Of Content
s)が記録されたオリジナルソースである。オリジナル
ソースとしては、CDの他にMD(ミニディスク或いは
マイクロディスク)でもよい。CDプレーヤ部13は、
CD12に記録された曲データを電気信号として検出し
て音楽信号として出力する。CDプレーヤ部13はメモ
リを有しており、マスタークロック信号CLKに同期
し、CD12から曲データを再生してメモリに書き込
み、メモリ内のデータを読み出す。このマスタークロッ
ク信号CLKは、CDプレーヤ部13の動作速度を決定
するクロックであり、周波数設定信号SIGによりその
周波数が決定される。また、CDプレーヤ部13は、制
御部11からモード制御信号CMODを受信するとCD
12に記録されたTOC情報を読み込み、その内容をC
Dプレーヤ情報信号CINFとして制御部11へ出力す
る。周波数可変クロック回路14は、一般的にプログラ
ムカウンタ、位相比較器、およびVCO(Voltage Cont
rolled Oscillator)からなるPLL(Phase Locked Lo
op)シンセサイザにより構成される。周波数可変クロッ
ク回路14は、制御部11から周波数設定信号SIGが
与えられ、この周波数設定信号SIGに対応した周波数
のマスタークロック信号CLKをCDプレーヤ部13に
対して出力する。キーコントロール部15は、周知の方
法によってCDプレーヤ部13から出力される音楽信号
のキーを変化させる。制御部11は、周波数設定信号S
IGに基づいてキー設定信号KEYを制御する。すなわ
ち、制御部11は、周波数設定信号SIGを大きくして
CDプレーヤ部13による再生速度を速める場合、楽音
のキーが同じ比率で上がるため、このキーを下げるよう
にキーコントロール部15に対してキー設定信号KEY
を出力する。逆に、制御部11が、周波数設定信号SI
Gを小さくしてCDプレーヤ部13による再生速度を遅
くする場合、楽音のキーは同じ比率で下がるため、この
キーを上げるようにキーコントロール部15に対してキ
ー設定信号KEYを出力する。キーコントロール部15
は、CDプレーヤ部13からの音楽信号を一旦メモリに
書き込み、キー設定信号KEYに対応した速度でメモリ
からデータを読み出していく。テープレコーダ部16
は、キーコントロール部15を経てCDプレーヤ部13
から出力される音楽信号を受信し、記録ヘッド17を介
してカセットテープ18に記録する。テープレコーダ部
16は、制御部からモード制御信号TMODを受信し、
ステータス情報信号TSTを制御部11に出力する。こ
のステータス情報信号TSTは、テープレコーダ部16
の録音停止を示すSTOP、およびカセットテープ18
のテープ長情報を表す。
【0009】次に、上記構成によるこの実施例の動作に
ついて図2および図3のフローチャートを参照して説明
する。これらのフローチャートは、制御部11の制御動
作を示すものである。なお、以下では、曲順を変える方
式と組み合わせ、より効率的な記録を行う場合を例に本
実施例の動作を説明する。
【0010】まず、この再生装置に図示しない電源が投
入され、操作者によりCD12およびカセットテープ1
8が所定の位置に設置される。そして、制御部11より
CDプレーヤ部13に対してTOCの読み込みを指示す
るモード制御信号CMODが出力され、CDプレーヤ部
13はCD12に記録されているTOCからCD12に
記録されている曲数および各曲の記録時間を読み込む。
ここで、CD12に記録されている曲数を例えば8曲と
する。次に、操作者は図示しない操作ボタン等により、
カセットテープ18の最大録音時間を入力する。この場
合、例えば60分とする。この結果、制御部11は図2
に示すステップS1を実行し、CD12より、この曲数
および各曲の記録時間を示すCDプレーヤ情報信号CI
NFを得る。そして、ステップS2において、制御部1
1はテープレコーダ部16よりカセットテープ18の最
大録音時間を示すステータス情報信号TSTを取得す
る。
【0011】次に、ステップS3において、CD12に
記録されている各曲のトータル時間とカセットテープ1
8の最大録音時間とを比較する。例えば、8曲のうちの
第1曲目から第4曲目までのトータル時間と第5曲目か
ら第8曲目までのトータル時間を、各々カセットテープ
18の片面時間である30分と比較する。そしてステッ
プS4において、CD12の第1曲〜第4曲目および第
5曲〜第8曲目の各トータル時間が30分より短いか否
か、すなわち、CD12の曲順および再生速度を変えず
に曲が欠けることなくカセットテープ18への録音が可
能であるか否かを判断する。この判断結果が「YES」
の場合、ステップS5に進む。そして、ステップS5に
おいて、カセットテープ18のA面に録音されるべき曲
数、すなわち、この場合は「4」を記憶する。また、ス
テップS4の判断結果が「NO」の場合、ステップS6
に進む。そして、ステップS6において、ステップS3
における比較の結果、CD12のトータル時間がカセッ
トテープ18の録音時間に対して何%超過するかを演算
する。例えば、図5に示す場合のように、第1曲〜第4
曲目のトータル時間が35分であったとすると、30分
を何%超過したかは (30.5−30) ÷ 30 × 100 ≒ 1.
67(%) として求められる。この場合、第1曲〜第4曲目の各々
の時間が1.7%短縮されることにより30分以内に全
曲欠けることなく録音され得るということになる。この
ように各曲の再生時間を短縮するためには、カセットテ
ープ18に録音する際の再生速度を1.7%速める必要
がある。次にステップS7において、ステップS6にて
求めた速めるべき再生速度が許容可変速度内であるか否
かを判断する。許容可変速度とは、変化させ得る再生速
度の範囲であり、本実施例において許容可変速度は本来
の標準的な再生速度に対し0〜+3%の範囲となってい
る。このように、ステップS7において、CD12に記
録されている曲順で、A面/B面何れか或いは両方に録
音する際の曲の再生速度を0〜+3%速めることによっ
て全曲録音が可能であるかを判断する。この判断結果が
「YES」の場合は、ステップS8に進む。この場合の
例を、図5に示す。図5に示すように、カセットテープ
18のA面の録音時間が30分で、CD12の第1曲目
から第4曲目のトータル時間が30分30秒であり、第
4曲目が30秒超過するとする。この時、この第1曲目
から第4曲目の再生速度を各々1.7%速めることによ
り、A面に録音されるべき曲のトータル時間が29分5
9秒となって、カセットテープ18のA面に録音可能と
なる。次にステップS8において、カセットテープ18
のA面に録音されるべき曲数、この場合は「4」を記憶
する。また、A面およびB面に録音する際のCDプレー
ヤ部13の再生速度、すなわち図5に示す例であれば、
CD12の第1曲目から第4曲目の1.7%速めた再生
速度を記憶する。
【0012】一方、ステップS7の判断結果が「NO」
の場合は、ステップS9に進む。そして、ステップS9
において、CD12の各曲の時間は変化させずに、第1
曲目から第8曲目の曲順を変えることによって各曲をA
面録音用とB面録音用の2グループに振り分け、振り分
けた各グループのトータル録音時間を30分と比較す
る。例えば、第1,2,3,6曲目、第4,5,7,8
曲目に振り分け、第1,2,3,6曲めのトータル時間
および第4,5,7,8曲目のトータル時間を30分と
比較する。そして、ステップS10において、各トータ
ル時間が30分より短いか否か、すなわち、再生速度を
変えずに曲順のみを変えることによって曲が欠けること
なく録音が可能であるか否かを判断する。この判断結果
が「YES」の場合は、ステップS11に進む。この場
合は、図6に示す従来の方法と同様に、各曲の記録時間
によってA面およびB面に曲を振り分ける場合であり、
ステップS11においてA面に記憶されるべき曲数(例
えば「4」)、および、曲順(例えば1→2→3→6、
4→5→7→8)を記憶する。
【0013】一方、ステップS10における判断結果が
「NO」の場合は、ステップS12に進む。ステップS
12において、ステップS9における比較の結果、曲順
を変えた場合のCD12のトータル録音時間がカセット
テープ18の録音時間に対して何%超過するかを演算
し、ステップS6における処理と同様に各曲の再生速度
を何%速めるかを求める。そして、ステップS13にお
いて、この速める再生速度が許容可変速度の範囲内であ
るか否かを判断する。この判断結果が「YES」の場合
は、ステップS14に進む。この場合は、曲順を入れ換
えるだけでは曲が欠けてしまうが再生速度を許容可変範
囲で速めることにより全曲録音が可能である場合であ
る。そして、ステップS14において、A面に録音され
るべき曲数(この場合は「4」)、曲順(例えば1→2
→3→6、4→5→7→8)、およびA面およびB面の
再生速度(例えば2.0%速めた再生速度)を記憶す
る。ステップS13の判断結果が「NO」の場合は、エ
ラーとなり、最大録音時間がより長いカセットテープ1
8を設置するなどの処置を促すアラーム表示を行う。
【0014】次に、図3に示すステップS15に進み、
制御部11はカセットテープレコーダ部16に対してR
EWを指示するモード制御信号TMODを出力する。そ
れによって、テープレコーダ部16は、カセットテープ
18のA面を巻戻す。また、ステップS16において、
周波数可変クロック回路14に対してCDプレーヤ部1
3の動作速度に対応した周波数設定信号SIGを出力す
る。この結果、周波数可変クロック回路14よりCDプ
レーヤ部13にマスタークロック信号CLKが出力され
る。ここで、制御部11は、演算で求めた再生速度をス
テップS8あるいはステップS14において記憶してい
る場合、それに対応する周波数設定信号SIGを出力す
る。同時に、この再生速度の変化に伴うキーの変化を修
正するよう、キーコントロール部15に対して再生速度
の変化に比例したキー設定信号KEYを出力する。これ
により、再生速度が速められることによって上昇したキ
ーが元のキーに戻される。次に、ステップS17におい
て制御部11は、テープレコーダ部16に対してREC
を指示するモード制御信号TMODを出力する。この結
果、テープレコーダ部16はカセットテープ18のA面
における録音を開始する。また、ステップS18におい
て、CDプレーヤ部13に対して、カセットテープ18
のA面に録音すべき曲数の情報と、曲順を変える場合は
その曲順の情報と、PLAYを指示するモード制御信号
CMODを出力し、それによりCDプレーヤ部13はC
D12の再生を開始する。
【0015】次に、ステップS19において、テープレ
コーダ部16がカセットテープ18のA面に録音すべき
曲を全て録音し終わると、制御部11はテープレコーダ
部16に対してFFを指示するモード制御信号TMOD
を出力する。これによってテープレコーダ部16は、カ
セットテープ18のA面の空部分を早送りする。そし
て、ステップS20において、テープレコーダ部16に
対してA面/B面切換を指示するモード制御信号TMO
Dを出力する。これによってテープレコーダ部16はテ
ープレコーダ18をB面に切り換える。以下、ステップ
S21〜S24において、上述のステップS16〜S1
9における処理と同様の処理を、カセットテープ18の
B面に関して行う。それによって、B面に録音されるべ
き曲が録音される。
【0016】上述の実施例においては、CD12に記録
された曲の方がカセットテープ18の録音時間より長い
場合を示したが、本発明はカセットテープ18の録音時
間より短い場合にも適用することができる。すなわち、
図7(a)に示すようにA面およびB面の最後に無音時
間がある場合、CDプレーヤ部13によるCD12の再
生速度を許容可変速度の範囲内で遅くし、それにともな
って下がるキーをキーコントロール部15により上げて
元に戻す。その結果、図7(b)に示すように、無音時
間の少ないカセットテープ18を作成することができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、曲データおよび該曲データの再生時間を示す曲時間
データの記録されたオリジナルソースを再生する再生装
置において、目標再生時間を設定する目標再生時間設定
手段と、前記オリジナルソースの再生速度を変化させた
場合の前記曲データの再生時間を前記曲データに基づい
て算出し、該再生時間が前記目標時間に近付くように前
記再生速度をその許容可変範囲内において変化させる制
御手段とを備えたので、オリジナルの曲順を極力変える
ことなく、かつ目標再生時間内に収まるようにオリジナ
ルソースから各曲を再生することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による再生装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】 同実施例における制御部の動作制御を示すフ
ローチャートである。
【図3】 同実施例における制御部の動作制御を示すフ
ローチャートである。
【図4】 同実施例においてCDの各曲に対して許容可
変速度内で再生速度をアップした場合の例を示す図であ
る。
【図5】 通常に録音した場合の例を示す図である。
【図6】 従来の再生装置によって録音した場合の例を
示す図である。
【図7】 オリジナルソースのトータル時間の方が録音
テープより短い場合の従来および同実施例による録音例
を示す図である。
【符号の説明】
11……制御部、12……CD、13……CDプレーヤ
部、14……周波数可変クロック回路、15……キーコ
ントロール部、16……テープレコーダ部、18……カ
セットテープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲データおよび該曲データの再生時間を
    示す曲時間データの記録されたオリジナルソースを再生
    する再生装置において、 目標再生時間を設定する目標再生時間設定手段と、 前記オリジナルソースの再生速度を変化させた場合の前
    記曲データの再生時間を前記曲データに基づいて算出
    し、該再生時間が前記目標時間に近付くように前記再生
    速度をその許容可変範囲内において変化させる制御手段
    とを具備することを特徴とする再生装置。
JP32345492A 1992-12-02 1992-12-02 再生装置 Pending JPH06176544A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32345492A JPH06176544A (ja) 1992-12-02 1992-12-02 再生装置

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JP32345492A JPH06176544A (ja) 1992-12-02 1992-12-02 再生装置

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JPH06176544A true JPH06176544A (ja) 1994-06-24

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ID=18154856

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JP32345492A Pending JPH06176544A (ja) 1992-12-02 1992-12-02 再生装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007101772A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 D & M Holdings Inc 再生装置及び再生方法
US7295762B2 (en) 1996-03-19 2007-11-13 Pioneer Electric Corporation Information record medium having first and second recording layers in which mid areas are recorded respectively, and apparatus for recording the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7295762B2 (en) 1996-03-19 2007-11-13 Pioneer Electric Corporation Information record medium having first and second recording layers in which mid areas are recorded respectively, and apparatus for recording the same
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000404