JPH09288484A - 記録再生装置及び記録媒体の記録方法 - Google Patents

記録再生装置及び記録媒体の記録方法

Info

Publication number
JPH09288484A
JPH09288484A JP8098841A JP9884196A JPH09288484A JP H09288484 A JPH09288484 A JP H09288484A JP 8098841 A JP8098841 A JP 8098841A JP 9884196 A JP9884196 A JP 9884196A JP H09288484 A JPH09288484 A JP H09288484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
tempo
map
recording medium
external device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8098841A
Other languages
English (en)
Inventor
Akito Kouno
亜器登 河野
Takao Nakatani
隆雄 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP8098841A priority Critical patent/JPH09288484A/ja
Publication of JPH09288484A publication Critical patent/JPH09288484A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テンポマップの記述形態は殆ど変更すること
なしに、記録再生開始から外部機器の同期制御開始まで
を任意の時間だけ遅らせることができる記録再生装置及
び記録媒体の記録方法を提供する。 【解決手段】 テンポマップは、曲番41、テンポ4
2、拍子43、持続小節数44から構成される。各曲の
先頭のテンポマップの持続小節数には“−”符号が付加
されている。この“−”符号が記録再生開始から外部機
器のスタートまでの空白期間を挿入することを意味し、
“−”符号に続く数値が、その空白期間の長さ(小節
数)を示している。記録再生のスタートボタンが押され
ると、テンポマップの先頭の小節数だけ進行処理を実行
したのち、スタート信号を出力する。このため、外部機
器は、記録再生を開始してから例えば1小節分遅れて起
動され、レコーダの記録再生開始と同時に動き始めるこ
とはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子楽器等の外
部機器と同期した記録再生を行う記録再生装置及び記録
媒体の記録方法に関し、特に記録媒体上に曲のテンポ進
行を示すテンポマップを記録し、このテンポマップに従
って外部機器を同期制御する記録再生装置及び記録媒体
の記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】MD(Mini Disc)、DCC(Digital C
ompact Cassette)、ハードディスクレコーダ、各種デ
ジタルVTR等の記録再生装置と電子楽器等の外部機器
とをMIDI(Musical Instrument Digital Interfac
e)シーケンサを介して接続し、同期制御させる方法と
して、従来、MIDIタイムコードを使うもの、テンポ
マップを使うもの、及びシンクトラックを使うものが知
られている。このうち、テンポマップを使う同期制御方
法では、記録媒体に曲と対応させてその曲のテンポ、拍
子及びその変化が小節単位で記述されたテンポマップを
記録し、このテンポマップに従ってMIDIシーケンサ
に同期信号を出力することにより、外部機器との同期を
とるようにしている。
【0003】図7(a)は、従来のテンポマップの一例
を示す図、同図(b)は、同テンポマップの内容を説明
するための図である。このテンポマップには、同図
(a)に示すように、曲(ソング)の番号51と対応さ
せて、その曲のテンポ52、拍子53、及び持続小節数
54を示す時系列データが記述されている。例えば、N
o.1の曲は、同図(b)に示すように、最初の200
小節ではテンポ=120,拍子=4/4、次の160小
節ではテンポ=140,拍子=4/4、更に次の200
小節ではテンポ=140,拍子=3/4、そして最後の
200小節ではテンポ=120,拍子=4/4で曲が記
録再生されることを示している。MD−MTR(Multi
Track Recorder)等では、このようなテンポマップを予
め記録媒体のUTOCエリアに記録しておき、同期録音
再生時には、レコーダがこのマップを読込んで、これを
ベースにMIDIシーケンサ等を同期制御するようにし
ている。通常、MD−MTR等では、例えば図8に示す
ように、記録再生開始と同時にMIDIシーケンサをス
タートさせてテンポマップに従った同期制御を実行す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
な録音作業、特に自動演奏された音以外に人間の生演奏
による音も一緒に録音するような場合は、図8に示すよ
うに、記録開始後、直ちに音を発生させることはしな
い。通常は、記録開始後“1,2,3,4,スタート,
…”というように、4テンポ位とってから楽器を鳴らす
ようにしている。上述した従来の記録再生装置では、こ
のような記録形態をとることができないという問題があ
る。
【0005】この発明の目的は、テンポマップの記述形
態は殆ど変更することなしに、記録再生指定の開始から
外部機器の同期制御開始までを任意の時間だけ遅らせる
ことができる記録再生装置及び記録媒体の記録方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1の記
録再生装置は、記録及び/又は再生すべき曲のテンポ及
びその変化を示すテンポマップが当該曲と対応して記録
された記録媒体から前記テンポマップを読み出し、前記
テンポマップに従った同期信号を外部に出力することに
より外部機器を同期制御する記録再生装置において、前
記テンポマップの一部として記録された前記外部機器の
同期制御開始タイミングを示す開始タイミング情報を識
別する手段と、この手段で識別された開始タイミング情
報に基づいて前記記録媒体の記録及び/又は再生開始指
定の後、前記外部機器にスタート信号を出力する手段と
を備えたことを特徴とする。
【0007】この発明に係る第2の記録再生装置は、記
録及び/又は再生すべき曲のテンポ及びその変化を示す
少なくともテンポ、拍子及び持続小節数の組からなるテ
ンポマップが当該曲と対応して記録された記録媒体から
前記テンポマップを読み出す読出手段と、この読出手段
から読み出されたテンポマップの最初のテンポマップの
組のうちの前記持続小節数が特定の符号を含むことを検
出する検出手段と、前記記録媒体による記録及び/又は
再生開始を指示する記録/再生開始指示手段と、この記
録/再生開始指示手段で記録及び/又は再生開始が指示
されてから前記最初のテンポマップの組で指示されたテ
ンポ及び拍子に従って前記検出手段で検出された特定の
符号を含む持続小節数で示す小節数だけ経過した後に、
前記外部機器にスタート信号を出力すると共に2番目以
降の前記テンポマップの組に従って前記外部機器を同期
させるための同期信号を出力する同期信号出力手段とを
備えたことを特徴とする。
【0008】この発明に係る記録媒体の記録方法は、記
録媒体のUTOCエリアに、当該記録媒体に対する記録
及び/又は再生と外部機器とを同期させるためのテンポ
及びその変化を示す少なくともテンポ、拍子及び持続小
節数の組からなるテンポマップを記録する記録媒体の記
録方法において、前記テンポマップの先頭のテンポ、拍
子、及び持続小節数の組のうちの前記持続小節数に、前
記外部機器へのスタート信号の出力タイミングを規定し
たことを示す符号を加えて前記テンポマップを前記記録
媒体に記録するようにしたことを特徴とする。
【0009】この発明の第1の記録再生装置によれば、
テンポマップの一部として記録された外部機器との同期
制御開始タイミングを示す開始タイミング情報を識別手
段で識別し、得られた開始タイミング情報に基づいて記
録媒体の記録/再生開始後、外部機器にスタート信号を
出力するようにしているので、従来のように記録/再生
開始から直ちに外部機器の同期制御が開始されることが
なく、適当な間隔(例えば1小節)をおいた後に外部機
器の同期制御を開始させることができる。
【0010】また、この発明の第2の記録再生装置によ
れば、テンポマップの形式は従来と全く変わらず、最初
の持続小節数に特定の符号を付加するだけであるから、
記録再生装置のテンポマップ解読プログラムに僅かな改
良を加えればよいだけである。
【0011】更に、この発明の記録媒体の記録方法によ
れば、UTOCエリアという限られた記録領域に、従来
と同じ規格の範囲で、即ち従来のテンポマップに新たな
項目を追加せずに前述した作用を実現することができ
る。また、もし記録/再生開始から外部機器の同期制御
開始までの空白を必要としない場合には、従来と同様の
テンポマップの記述が可能であり、既存の機種との互換
性も確保することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1は、この
発明の一実施例に係るMD−MTRを用いた同期記録再
生システムの構成を示すブロック図である。MD−MT
R1と電子楽器2とはMIDIシーケンサ3を介して接
続されている。MD−MTR1は、記録又は再生する曲
に対応したテンポマップに従ってMIDIシーケンサ3
に曲のテンポ、拍子等を決定する同期信号SYNCを出
力する。MIDIシーケンサ3は、この同期信号SYN
Cに同期して動作し、電子楽器2にMIDIの音付等の
情報からなる制御情報INFOを出力する。これによ
り、MD−MTR1に同期して自動演奏された電子楽器
2からの音がMD−MTR1の録音入力として与えられ
る。
【0013】図2は、MD−MTR1の構成を示すブロ
ック図である。MDタイプのディスク11は、記録再生
が可能な光磁気ディスクである。このディスク11は、
スピンドルモータ12によって例えば線速度一定で回転
駆動される。ディスク11の上下には、磁気記録ヘッド
13及び光ピックアップ14がディスク11を挟んで対
向配置されている。磁気記録ヘッド13は、ディスク1
1への情報の書き込み時にディスク11に磁界を印加す
る。光ピックアップ14は、ディスク11から光学的に
情報を読み取る機能及び磁気記録ヘッド13と協動して
ディスク11に情報を書き込む機能を有する。光ピック
アップ14は、送りモータ15によってディスク11の
半径方向に移動可能となっている。光ピックアップ14
の読み出し出力は、高周波(RF)アンプ16で増幅さ
れ、サーボ制御回路17に供給される。サーボ制御回路
17は、このピックアップ出力に基づいてスピンドルモ
ータ12の回転制御、送りモータ15の送り制御及び光
ピックアップ14のフォーカス/トラッキング制御を実
行する。
【0014】MD−MTR1の再生系は、次のように構
成されている。即ち、RFアンプ16の出力は、EFM
(Eight to Fourteen Modulation)・ACIRC(Adva
ncedCross Interleave Reed-solomon Code)エンコーダ
/デコーダ18にも供給され、ここでACIRCによる
誤り訂正方式により復号化され、且つ14ビットのデー
タから8ビットのデータに復調されて、メモリコントロ
ーラ19の制御のもとでRAM等のメモリ20に格納さ
れる。その際の再生アドレスは、RFアンプ16の出力
をアドレスデコーダ21がデコードすることによって与
えられる。メモリ20に蓄積されたデータはメモリコン
トローラ19によって適宜読み出され、音声圧縮・伸長
部22によって伸長されたのち、D/A変換器23でD
/A変換されて、出力端子24を介し再生オーディオ出
力信号として出力される。
【0015】MD−MTR1の記録系は、次のように構
成されている。即ち、記録すべきオーディオ入力信号
は、入力端子25を介し入力され、A/D変換器26で
A/D変換され、音声圧縮・伸長部22に供給される。
音声圧縮・伸長部22に供給されたデータは、ここでデ
ータ圧縮されたのち、メモリコントローラ19の制御の
もとにメモリ20に蓄えられる。メモリ20に記録すべ
きデータは、メモリコントローラ19の制御のもとでE
FM・ACIRCエンコーダ/デコーダ18に供給さ
れ、EFM変調及びACIRC符号化されたのち、ヘッ
ド駆動部27に供給される。磁気記録ヘッド13は、こ
のヘッド駆動部27により駆動されてディスク11上に
必要なデータを記録していく。
【0016】MD−MTR1には、この他にシステム全
体を制御するシステムコントローラ28と、各種の情報
を表示する表示部29と、ディスク11上に記録されて
いるオーディオデータから記録再生すべき曲情報を入力
したり、MIDIシーケンサ等のMIDI機器を同期制
御するためのテンポマップを入力したり、記録再生開始
を指定するための複数のキースイッチ30とが備えられ
ている。システムコントローラ28には、ディスク1の
UTOCエリアに記録された曲情報及びテンポマップを
メモリ31に一旦記憶して検索したり解読する機能と、
テンポマップの解読結果に従ってMIDIシーケンサ3
にスタート信号(FA)及びテンポ信号(F8)等の同
期信号SYNCをバッファアンプ32及びMIDI−O
UT端子33を介して出力する機能とを有する。
【0017】図3は、テンポマップの記録例を示す図で
ある。このテンポマップは、図7に示した従来のテンポ
マップと同一の項目、即ち曲番41、テンポ42、拍子
43、持続小節数44からなる。但し、各曲の先頭のテ
ンポマップの持続小節数には“−”符号が付加されてい
る。この“−”符号が記録再生開始からMIDIシーケ
ンサ3のスタートまでの空白期間を挿入することを意味
し、“−”符号に続く数値が、その空白期間の長さ(小
節数)を示している。なお、“−”は、スタート信号の
タイミング指定を示す符号であり、数字以外のASCI
Iコード、例えば“#”,“D”でもよい。
【0018】このテンポマップは、より具体的には、デ
ィスク11のUTOCエリアのトラックネーム領域に、
例えば図4に示すようなASCIIコードにて記述され
ている。即ち、曲番を表わす数字(例えば1曲目は1)
と特定区切符号である“^”とからなる“^1”と“^
1”とで囲まれた範囲が1曲目のテンポマップである。
テンポマップの中身としては、続く数値がそれぞれテン
ポ(TEMPO)、拍子(BEAT)、持続小節数(C
ONT)を示している。図4の場合、最初のテンポマッ
プには前述した120,4/4,−1が記録されてい
る。このテンポマップは、ディスク11に既に曲が記録
されている場合には、UTOCエリアに記録済みの情報
であるが、ディスク11にこれから曲を記録しようとす
る場合には、予め記録しようとする曲のテンポマップを
外部から記録再生装置に入力し、記録させるようにして
もよいし、記録再生装置に付属するキースイッチ30を
使用して記録しておけばよい。
【0019】このようなテンポマップによれば、新たな
項目の追加は不要で、メモリ容量を節約できるという利
点がある。
【0020】次に、上述したMD−MTR1と、MID
Iシーケンサ3との同期について説明する。MIDIシ
ーケンサ3は、一般には、予め入力しておいたプログラ
ムに従ってMIDI制御情報を順次送り出せるが、ここ
では、MD−MTR1のMIDI−OUT端子33から
出力されるスタート信号に基づいて動き始める。MID
Iシーケンサ3は、MD−MTR1と同期して電子楽器
2を制御する。
【0021】図5は、同実施例におけるMD−MTR1
のシステムコントローラ28の処理を示すフローチャー
トである。ディスク11がローディングされると(S
1)、UTOC情報であるテンポマップが読出され、メ
モリ31に記憶されたのち、システムコントローラ28
によって解読される(S2)。キースイッチ30の操作
によって記録再生開始が指定されると(S3)、記録再
生を開始する共に(S4)、テンポマップの先頭の小節
数に“−”符号が付加されているか否かを識別する(S
5)。“−”符号が付加されていれば、テンポマップの
先頭の小節数だけ進行処理を実行し、かつテンポマップ
に従った同期信号を出力したのち(S6)、スタート信
号を出力し(S7)、テンポマップに従った同期信号を
出力する(S8)。一方、“−”符号が付加されていな
ければ、直ちにスタート信号を出力し(S7)、テンポ
マップに従った同期信号を出力する(S8)。
【0022】この実施例によれば、No.1の曲を例に
とると、図6に示すように、記録再生のスタートボタン
が押されると、テンポ信号F8を96回出力してから
(テンポ信号F8は4分音符の1/24間隔で生じてい
るので、1小節分)MIDIシーケンサ3にスタート信
号FAを出力する。このため、MIDIシーケンサ3
は、記録再生を開始してから1小節分遅れて起動され、
レコーダの記録再生開始と同時に動き始めることはな
い。
【0023】なお、MIDIシーケンサ3は、望ましく
はテンポ信号F8に基づいてメトロノーム音を発生させ
るが、スタート信号FAが入力されたら、内部のカウン
タ等も含め、全てを初期状態に戻し、正規の動作を開始
させる。これにより、MIDIシーケンサ3起動前のタ
イミング合せが容易になる。また、上記実施例では、図
6に示すように、記録再生開始指示と同時に記録再生
が開始されるようにしたが、記録時の先頭未記録期間
は、無駄な記録期間となるので、図6に示すように、
記録開始指示で記録スタンバイ状態となり、スタート信
号FAの出力と同時に本来の記録を開始するようにして
もよい。ところで、MD−MTR1の記録再生を問わ
ず、MIDIシーケンサ3の起動直後では、MD−MT
R1からの同期信号にMIDIシーケンサ3が同期する
までには時間がかかることがある。このため、MIDI
シーケンサ3のスタートタイミングを調整する必要があ
る。この発明は、その場合の調整のために使用すること
もできる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
テンポマップの一部として記録された外部機器との同期
制御開始タイミングを示す開始タイミング情報を識別手
段で識別し、得られた開始タイミング情報に基づいて記
録媒体の記録開始後、外部機器にスタート信号を出力す
るようにしているので、従来のように記録開始から直ち
に外部機器の同期制御が開始されることがなく、適当な
間隔(例えば1小節)をおいた後に外部機器の同期制御
を開始させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るMD−MTRを用
いた同期記録再生システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 同レコーダの構成を示すブロック図である。
【図3】 同実施例におけるテンポマップの一例を示す
図である。
【図4】 同テンポマップの記録フォーマットの一例を
示す図である。
【図5】 システムコントローラの処理を示すフローチ
ャートである。
【図6】 同実施例におけるMIDIシーケンサとの同
期を説明するための図である。
【図7】 従来のテンポマップの一例を示す図である。
【図8】 従来のMIDIシーケンサとの同期を説明す
るための図である。
【符号の説明】
11…ディスク、12…スピンドルモータ、13…磁気
記録ヘッド、14…光ピックアップ、15…送りモー
タ、16…RFアンプ、17…サーボ制御回路、18…
EFM・ACIRCエンコーダ/デコーダ、19…メモ
リコントローラ、20,31…メモリ、21…アドレス
デコーダ、22…音声圧縮・伸長部、23…D/A変換
器、24…出力端子、25…入力端子、26…A/D変
換器、27…ヘッド駆動部、28…システムコントロー
ラ、29…表示部、30…キースイッチ、32…バッフ
ァアンプ、33…MIDI−OUT端子、41…曲番、
42…テンポ、43…拍子、44…持続小節数。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録及び/又は再生すべき曲のテンポ及
    びその変化を示すテンポマップが当該曲と対応して記録
    された記録媒体から前記テンポマップを読み出し、前記
    テンポマップに従った同期信号を外部に出力することに
    より外部機器を同期制御する記録再生装置において、 前記テンポマップの一部として記録された前記外部機器
    の同期制御開始タイミングを示す開始タイミング情報を
    識別する手段と、 この手段で識別された開始タイミング情報に基づいて前
    記記録媒体の記録及び/又は再生開始指定の後、前記外
    部機器にスタート信号を出力する手段とを備えたことを
    特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 記録及び/又は再生すべき曲のテンポ及
    びその変化を示す少なくともテンポ、拍子及び持続小節
    数の組からなるテンポマップが当該曲と対応して記録さ
    れた記録媒体から前記テンポマップを読み出す読出手段
    と、 この読出手段から読み出されたテンポマップの最初のテ
    ンポマップの組のうちの前記持続小節数が特定の符号を
    含むことを検出する検出手段と、 前記記録媒体による記録及び/又は再生開始を指示する
    記録/再生開始指示手段と、 この記録/再生開始指示手段で記録及び/又は再生開始
    が指示されてから前記最初のテンポマップの組で指示さ
    れたテンポ及び拍子に従って前記検出手段で検出された
    特定の符号を含む持続小節数で示す小節数だけ経過した
    後に、前記外部機器にスタート信号を出力すると共に2
    番目以降の前記テンポマップの組に従って前記外部機器
    を同期させるための同期信号を出力する同期信号出力手
    段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体のUTOC(User Table Of Co
    ntents)エリアに、当該記録媒体に対する記録及び/又
    は再生と外部機器とを同期させるためのテンポ及びその
    変化を示す少なくともテンポ、拍子及び持続小節数の組
    からなるテンポマップを記録する記録媒体の記録方法に
    おいて、 前記テンポマップの先頭のテンポ、拍子、及び持続小節
    数の組のうちの前記持続小節数に、前記外部機器へのス
    タート信号の出力タイミングを規定したことを示す符号
    を加えて前記テンポマップを前記記録媒体に記録するよ
    うにしたことを特徴とする記録媒体の記録方法。
JP8098841A 1996-04-19 1996-04-19 記録再生装置及び記録媒体の記録方法 Pending JPH09288484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8098841A JPH09288484A (ja) 1996-04-19 1996-04-19 記録再生装置及び記録媒体の記録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8098841A JPH09288484A (ja) 1996-04-19 1996-04-19 記録再生装置及び記録媒体の記録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09288484A true JPH09288484A (ja) 1997-11-04

Family

ID=14230491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8098841A Pending JPH09288484A (ja) 1996-04-19 1996-04-19 記録再生装置及び記録媒体の記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09288484A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008233557A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Yamaha Corp 電子楽器及びプログラム
JP2008233558A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Yamaha Corp 電子楽器及びプログラム
JP2017181628A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 オンキヨー株式会社 電子楽器システム、楽曲再生制御装置、及び電子楽器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008233557A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Yamaha Corp 電子楽器及びプログラム
JP2008233558A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Yamaha Corp 電子楽器及びプログラム
JP2017181628A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 オンキヨー株式会社 電子楽器システム、楽曲再生制御装置、及び電子楽器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5243582A (en) Apparatus for reproducing digital audio information related to musical accompaniments
JPS5848279A (ja) キユ−信号処理装置
JPH11272273A (ja) 楽曲再生装置、楽曲再生方法および楽曲記録媒体
JPH03174194A (ja) 自動演奏装置
JPH09288484A (ja) 記録再生装置及び記録媒体の記録方法
JPH05159540A (ja) 再生装置
JP3151850B2 (ja) 自動演奏装置
JP3430418B2 (ja) 楽譜表示装置
JP3161323B2 (ja) Mdシステム
JP2518190B2 (ja) 自動演奏装置
JP2753640B2 (ja) 自動演奏装置
JP2637987B2 (ja) ディスク記録再生装置
JP4028001B2 (ja) Mdマルチトラックレコーダ
JPH05234331A (ja) ミニディスクプレーヤ
JP3229275B2 (ja) カラオケ用記録媒体
JPH06176544A (ja) 再生装置
JP2995234B2 (ja) 演奏情報記録装置及び演奏情報再生装置
JP2737282B2 (ja) ディスク再生装置及びディスク再生録音システム
JPH09127959A (ja) Cdカラオケシステム
JP2621225B2 (ja) デジタルオーディオテープレコーダ
KR100282270B1 (ko) 가요 반주용 비디오 컴팩트 디스크 시스템의 가창 점수 표시방법
JPH0221498A (ja) 音楽演奏装置における音声録音再生装置
JPH02198052A (ja) Dat装置のスタートid記録方法
JPH11288559A (ja) 記録再生装置
JPS637588A (ja) プログラム表示装置