JPH11240466A - 車両の消音装置 - Google Patents

車両の消音装置

Info

Publication number
JPH11240466A
JPH11240466A JP4328198A JP4328198A JPH11240466A JP H11240466 A JPH11240466 A JP H11240466A JP 4328198 A JP4328198 A JP 4328198A JP 4328198 A JP4328198 A JP 4328198A JP H11240466 A JPH11240466 A JP H11240466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closed space
type flange
hood
hole
resonator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4328198A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouichirou Kurata
効市朗 倉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP4328198A priority Critical patent/JPH11240466A/ja
Publication of JPH11240466A publication Critical patent/JPH11240466A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で消音化を図ることができる車両
の消音装置を提供する。 【解決手段】 フードアウタ2及びフードインナ3から
形成される閉空間Dを有し、フードインナ3に、エンジ
ンルーム5側に突出する筒状のプレス型フランジ4を形
成する。閉空間D及びプレス型フランジ4からレゾネー
タ6が構成される。エンジンルーム5内の音はレゾネー
タ6により消音される。このため、エンジンルーム5内
の音が車室に伝播することが抑制され、運転者等に不快
感を招くことがない。フードアウタ2及びフードインナ
3により形成した既存の閉空間Dと、一般に用いるフー
ドインナ3に形成したプレス型フランジ4とからレゾネ
ータ6を構成するので、部材の追加が不要であり、かつ
閉空間を新たに設ける必要がないので、騒音の消音化を
簡易な構成で果たすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に用いられる
消音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車室内の消音は、遮音材を用いた
り、吸音材を車体のパネルなどに貼付したりして行って
いた。また、車室内では、吸気音を音源とし、車室内の
空気共鳴周波数に共鳴してこもり音が発生するが、この
ようなこもり音等を消音するために、吸気系にレゾネー
タを取り付けたりするようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、遮音材、吸音材またはレゾネータを既存の
設備に加えて別個に設ける必要があり、装置の複雑化ひ
いては製品のコスト高を招いていた。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、簡易な構成で消音化を図ることができる車両の消音
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車体の一部または該車体に取り付ける付属部材により形
成される閉空間を有し、該閉空間と外部空間とを連通す
るように前記車体の一部または前記付属部材に孔を形成
したことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成において、閉空間は、ボンネットのフードアウタとフ
ードインナから構成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の車
両の消音装置を図1ないし図3に基づいて説明する。図
1及び図2において、ボンネット1は、板状のフードア
ウタ2と、このフードアウタ2の内面側に接合されてフ
ードアウタ2の剛性を向上させるフードインナ3とから
大略構成されている。
【0008】フードインナ3は、平面視、略矩形をな
し、その外周側にループをなすように平坦部(以下、外
周側頂上平坦部という。)3aが形成されている。フー
ドインナ3における外周側頂上平坦部3aの内側には、
図1及び図3に示すように、略三角形のループをなす平
坦部(以下、内側頂上平坦部という。)3bが計6個形
成されている。なお、前記外周側頂上平坦部3a及び内
側頂上平坦部3bについて、図1中に、便宜上、点々を
付して示す。
【0009】フードインナ3における外周側頂上平坦部
3aと各内側頂上平坦部3bとの間、及び各内側頂上平
坦部3b間の部分は、外周側頂上平坦部3aと各内側頂
上平坦部3bに対して凹むように連通している。この連
通部分を、以下、便宜上、凹面部3cという。
【0010】フードインナ3は、外周側頂上平坦部3a
及び内側頂上平坦部3bを前記フードアウタ2の内面側
に当接させてフードアウタ2に接合されている。フード
アウタ2にフードインナ3が接合された状態で、凹面部
3c、外周側頂上平坦部3a、内側頂上平坦部3b及び
フードアウタ2により閉空間Dが形成されている。さら
に、図1及び図2に示すように、フードインナ3の略中
央部分には、エンジンルーム5側に突出する高さLの筒
状のフランジがプレス成形等により設けられている。こ
のフランジを、以下、プレス型フランジ4という。
【0011】上述したようにプレス型フランジ4を設
け、前記閉空間Dがフランジを介してエンジンルーム
(外部空間)5と連通するので、閉空間D及びプレス型
フランジ4からレゾネータ6が構成されることになる。
そして、エンジンルーム5内の音はレゾネータ6により
消音される。このため、エンジンルーム5内の音が図示
しない車室に伝播することが抑制され、運転者等に不快
感を招くことがない。また、一般に用いるフードインナ
3及びフードアウタ2により形成した既存の閉空間D
と、フードインナ3に形成するプレス型フランジ4とか
らレゾネータ6(ひいては消音装置)を構成し、部材の
追加が不要であり、かつ閉空間を新たに設ける必要がな
いので、簡易な構成で騒音の消音化を図ることができ
る。
【0012】上記実施の形態では、高さLのプレス型フ
ランジ4を設けてレゾネータ6を構成する場合を例にし
たが、これに代えて、図4に示すようにフードインナ3
に孔Eを開け、この孔Eを形成した部分〔高さが略ゼロ
(0)のプレス型フランジ4に相当する。〕及び閉空間
Dからレゾネータ6を構成するようにしてもよい。
【0013】また、上記実施の形態では、エンジンルー
ム5側に突出するプレス型フランジ4を設けた場合を例
にしたが、これに代えて、図5に示すように、閉空間D
に突出するプレス型フランジ4を設けるようにしてもよ
い。
【0014】上記実施の形態では、筒状のプレス型フラ
ンジ4を設けた場合を例にしたが、これに代えて、図6
に示すように、一端側に絞り7を有する筒状のプレス型
フランジ4を設けるようにしてもよい。なお、図6に示
すものは、エンジンルーム5側に突出するプレス型フラ
ンジ4(図2参照)に絞り7を形成しているが、図5に
示すプレス型フランジ4に絞り(図示省略)を形成する
ようにしてもよい。
【0015】上記実施の形態では、プレス成形等により
フードインナ3に形成されたフランジ(プレス型フラン
ジ4)を用いた場合を例にしたが、フードインナ3に孔
を形成し、この孔を形成した部分(孔形成部)に、フラ
ンジを取り付けるようにしてもよい。このフランジを、
以下、アダプター型フランジ8という。アダプター型フ
ランジ8を用いてレゾネータ6ひいては消音装置を構成
する例を、図7ないし図13に示す。
【0016】図7及び図8に示すアダプター型フランジ
8は、孔Eに挿入される筒部9と、この筒部9の一端側
に連接されたリング状の支持体10とからなっており、
筒部9をフードインナ3の孔Eに挿入し、支持体10を
閉空間D側に位置させてフードインナ3(孔形成部F)
に保持されている。なお、アダプター型フランジ8につ
いて、筒部9をフードインナ3の孔Eに挿入し、支持体
10をエンジンルーム5(外部空間)側に位置させてフ
ードインナ3に保持するようにしてもよい。
【0017】図9に示すアダプター型フランジ8は、孔
Eに比して大径の筒部9と、この筒部9の一端側に連接
されたリング状の支持体10とからなっており、支持体
10を孔形成部Fのエンジンルーム5(外部空間)側に
接合してフードインナ3に保持されている。なお、アダ
プター型フランジ8は、支持体10を孔形成部Fの閉空
間D側に接合してフードインナ3に保持するようにして
もよい。
【0018】図10に示すアダプター型フランジ8は、
筒部9と、この筒部9の一端側に連接されかつ、孔Eの
縁部が嵌合する環状溝10aを有したリング状の支持体
10とからなっており、環状溝10aに孔Eの縁部を嵌
合し、筒部9をエンジンルーム5(外部空間)側に位置
させてフードインナ3に保持されている。
【0019】図11に示すアダプター型フランジ8は、
筒部9と、この筒部9の中央部分に連接され、かつ、孔
Eの縁部が嵌合する環状溝10aを有したリング状の支
持体10とからなっており、環状溝10aに孔Eの縁部
を嵌合し、筒部9の両端側をそれぞれエンジンルーム5
(外部空間)側及び閉空間D側に位置させてフードイン
ナ3に保持されている。
【0020】図12に示すアダプター型フランジ8は、
孔Eに比して大径の筒部9と、この筒部9の一端側に連
接されたリング状の支持体10とからなっており、支持
体10を孔形成部Fの閉空間D側に接合してフードイン
ナ3に保持されている。
【0021】図13に示すアダプター型フランジ8は、
孔Eに比して小径で底部に絞り7を形成した筒部9と、
この筒部9の開口側に設けられたリング状の支持体10
とからなっており、支持体10を孔形成部Fの閉空間D
側に接合し、筒部9をエンジンルーム5(外部空間)側
に突出させてフードインナ3に保持されている。なお、
支持体10を孔形成部Fのエンジンルーム5(外部空
間)側に接合し、筒部9を閉空間D側に突出させてフー
ドインナ3に保持させるようにしてもよい。また、筒部
9をエンジンルーム5(外部空間)側に突出させ、かつ
支持体10を孔形成部Fのエンジンルーム5(外部空
間)側に接合してフードインナ3に保持したり、筒部9
を閉空間D側に突出させ、かつ支持体10を孔形成部F
の閉空間D側に接合してフードインナ3に保持したりす
るようにしてもよい。
【0022】上記アダプター型フランジ8に、例えば、
図14に示すように略格子状の孔11aを形成したフィ
ルタ11を設け、ごみの流入を抑制するようにしてもよ
い。また、図15及び図16に示すように円形の孔11
bを形成したフィルタ11を設けるように構成してもよ
い。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態を図17
に基づいて説明する。図17において、バックドア12
は、アウタ組立体13とインナ組立体14との間にルー
プ状のシール部材15及び略軸状のウェザストリップ1
6を介装してアウタ組立体13とインナ組立体14とが
一体化され、インナ組立体14に対応した部分に閉空間
Dが形成される。インナ組立体14の下側部分にはアー
ムレスト17が取付けられている。インナ組立体14に
おけるアームレスト17を設置した部分より上側部分に
は、閉空間Dと車室(外部空間)18とを連通する孔E
が形成されている。この孔Eを形成した部分(孔形成部
F)には、図14に示すように略格子状の孔11aを形
成したフィルタ11を有するアダプター型フランジ8が
取付けられている。
【0024】この第2の実施の形態では、閉空間Dがア
ダプター型フランジ8を介して車室(外部空間)18と
連通するので、閉空間D及びアダプター型フランジ8か
らレゾネータ6が構成されることになる。そして、車室
18内の音についてレゾネータ6により消音化が図ら
れ、運転者等に不快感を招くことがない。また、インナ
組立体14の孔形成部Fに取付けるアダプター型フラン
ジ8及びバックドア12に備えられている既存の閉空間
Dからレゾネータ6を構成し、閉空間を新たに設ける必
要がないので、簡易な構成で騒音の消音化を図ることが
できる。
【0025】次に、本発明の第3の実施の形態を図18
に基づいて説明する。図18において、車体(図示省
略)におけるシフトレバーカバー19を設置した部分の
前方側部分には、コンソールボックス20が配置され、
車体におけるシフトレバーカバー19を設置した部分の
側方部分には、パーキングブレーキレバーカバー21が
配置されている。
【0026】コンソールボックス20の後方側に設けら
れた開口部20aには着脱可能に蓋22が取付けられて
いる。コンソールボックス20は、車体に取付けられ、
かつ蓋22が閉じられた状態で内側に閉空間Dを形成す
る。コンソールボックス20の側部には、閉空間Dと車
室(外部空間)18とを連通する孔Eが形成されてい
る。この孔Eを形成した部分(孔形成部F)には、孔E
に挿入される筒部9と、この筒部9の一端側に連接され
たリング状の支持体10とからなるアダプター型フラン
ジ8(図7及び図8参照)が設けられている。アダプタ
ー型フランジ8は、筒部9をコンソールボックス20の
孔Eに挿入し、支持体10を車室18側に位置させてコ
ンソールボックス20に保持されている。
【0027】パーキングブレーキレバーカバー21の後
側部に形成した開口部21aにはアッシュトレー23が
着脱可能に取付けられるようになっている。パーキング
ブレーキレバーカバー21は、車体に取付けられ、かつ
アッシュトレー23を取付けた状態で内側に閉空間Dを
形成する。パーキングブレーキレバーカバー21の側部
には、閉空間Dと車室18とを連通する孔Eが形成され
ている。この孔Eを形成した部分(孔形成部F)には、
孔Eに挿入される筒部9と、この筒部9の一端側に連接
されたリング状の支持体10とからなるアダプター型フ
ランジ8(図7及び図8参照)が設けられている。アダ
プター型フランジ8は、筒部9をパーキングブレーキレ
バーカバー21の孔Eに挿入し、支持体10を外部空間
側に位置させてパーキングブレーキレバーカバー21に
保持されている。図18中、24はシフトコントロール
ルーバブーツブラケット、25はレバーカバーリッド、
26はパーキングカバーホールブラケットである。
【0028】この第3の実施の形態では、コンソールボ
ックス20の閉空間Dがアダプター型フランジ8を介し
て車室18と連通するので、コンソールボックス20の
閉空間D及びアダプター型フランジ8からレゾネータ
(以下、便宜上、コンソールボックス側レゾネータとい
う。)6Aが構成されることになる。また、パーキング
ブレーキレバーカバー21の閉空間Dがアダプター型フ
ランジ8を介して車室18と連通するので、パーキング
ブレーキレバーカバー21の閉空間D及びアダプター型
フランジ8からレゾネータ(以下、便宜上、パーキング
ブレーキレバーカバー側レゾネータという。)6Bが構
成されることになる。
【0029】そして、車室18内の音についてコンソー
ルボックス側レゾネータ6A及びパーキングブレーキレ
バーカバー側レゾネータ6Bにより消音化が図られ、運
転者等に不快感を招くことがない。また、コンソールボ
ックス20の孔形成部Fに取付けるアダプター型フラン
ジ8及びコンソールボックス20に備えられている既存
の閉空間Dからコンソールボックス側レゾネータ6Aを
構成し、かつ、パーキングブレーキレバーカバー21の
孔形成部Fに取付けるアダプター型フランジ8及びパー
キングブレーキレバーカバー21に備えられている既存
の閉空間Dからパーキングブレーキレバーカバー側レゾ
ネータ6Bを構成しており、閉空間を新たに設ける必要
がないので、簡易な構成で騒音の消音化を図ることがで
きる。
【0030】上記第2、第3の実施の形態では、アダプ
ター型フランジ8が図7及び図8に相当するものである
場合を例にしたが、これに限らず、上述したように図9
ないし図11に示すタイプのもの、図13に示すように
絞り7を備えたもの、あるいは図14または図15に示
すようにフィルタ11を設けたものであってもよい。
【0031】また、上記第2の実施の形態では、アダプ
ター型フランジ8を設けた場合を例にしたが、これに代
えて、インナ組立体14にプレス型フランジ4を形成す
る(図2、図4、図5、図6参照)ように構成してもよ
い。また、第3の実施の形態についてもアダプター型フ
ランジ8を設けた場合を例にしたが、これに代えて、コ
ンソールボックス20及びパーキングブレーキレバーカ
バー21に、上述したのと同様にプレス型フランジ4を
形成するように構成してもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、車体の一部また
は該車体に取り付ける付属部材により形成される閉空間
を有し、該閉空間と外部空間とを連通するように前記車
体の一部または前記付属部材に孔を形成しており、閉空
間及び孔形成部からレゾネータを構成することが可能で
あり、これにより新たに閉空間を設ける必要がなく、か
つ既存の部材を兼用してレゾネータを構成できて簡易な
構成で騒音の消音化を図ることができる。請求項2記載
の発明は、閉空間をボンネットのフードアウタとフード
インナから構成しており、閉空間を新たに設けることな
く、既存の閉空間及び孔形成部からレゾネータを構成で
き騒音の消音化を、簡易な構成で果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を模式的に示す分解
斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面で示す模式的な斜視
図である。
【図4】レゾネータ用の孔を形成したフードインナを示
す断面図である。
【図5】閉空間に突出するプレス型フランジを示す断面
図である。
【図6】絞りを有するプレス型フランジの一例を示す断
面図である。
【図7】筒部とリング状の支持体とからなるアダプター
型フランジを示す断面図である。
【図8】図7のアダプター型フランジを示す斜視図であ
る。
【図9】筒部を外部空間側に配置し、支持体を孔形成部
の外部空間側に接合したアダプター型フランジを示す断
面図である。
【図10】筒部を外部空間側に位置させ環状溝に孔の縁
部を嵌合したアダプター型フランジを示す断面図であ
る。
【図11】筒部を外部空間側及び閉空間側に位置させ環
状溝に孔の縁部を嵌合したアダプター型フランジを示す
断面図である。
【図12】筒部を閉空間側に位置させ支持体を孔形成部
の閉空間側に接合したアダプター型フランジを示す断面
図である。
【図13】絞りを設けたアダプター型フランジを示す断
面図である。
【図14】略格子状の孔を形成したフィルタを備えたア
ダプター型フランジを示す斜視図である。
【図15】円形の孔を形成したフィルタを備えたアダプ
ター型フランジを示す斜視図である。
【図16】図15のアダプター型フランジとフードイン
ナとの組合せ状態を示す斜視図である。
【図17】本発明の第2の実施の形態を示す分解斜視図
である。
【図18】本発明の第3の実施の形態を示す分解斜視図
である。
【符号の説明】
1 ボンネット 2 フードアウタ 3 フードインナ 4 プレス型フランジ 6 レゾネータ D 閉空間 E 孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の一部または該車体に取り付ける付
    属部材により形成される閉空間を有し、該閉空間と外部
    空間とを連通するように前記車体の一部または前記付属
    部材に孔を形成したことを特徴とする車両の消音装置。
  2. 【請求項2】 閉空間は、ボンネットのフードアウタと
    フードインナから構成したことを特徴とする請求項1記
    載の車両の消音装置。
JP4328198A 1998-02-25 1998-02-25 車両の消音装置 Pending JPH11240466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4328198A JPH11240466A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 車両の消音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4328198A JPH11240466A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 車両の消音装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11240466A true JPH11240466A (ja) 1999-09-07

Family

ID=12659437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4328198A Pending JPH11240466A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 車両の消音装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11240466A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006044509A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Mazda Motor Corp 車輌用シートバックフレーム及び車輌の騒音低減構造
CN102013251A (zh) * 2009-09-07 2011-04-13 雅马哈株式会社 声学共鸣装置
KR101316866B1 (ko) * 2011-12-07 2013-10-08 현대자동차주식회사 차량의 엔진 소음저감 장치
JP2015107667A (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 三菱自動車工業株式会社 車両用フードレゾネータ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006044509A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Mazda Motor Corp 車輌用シートバックフレーム及び車輌の騒音低減構造
CN102013251A (zh) * 2009-09-07 2011-04-13 雅马哈株式会社 声学共鸣装置
KR101316866B1 (ko) * 2011-12-07 2013-10-08 현대자동차주식회사 차량의 엔진 소음저감 장치
JP2015107667A (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 三菱自動車工業株式会社 車両用フードレゾネータ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000516880A (ja) 一体型のブーツを備えた防音層
EP1800955B1 (en) Vehicle cab noise suppressing system
JP7136198B2 (ja) スピーカーシステム及び車両ドア
JPH11240466A (ja) 車両の消音装置
JP2006281932A (ja) 自動車のドア構造
JPH063746U (ja) スピーカ取り付け構造
JP3693885B2 (ja) インストルメントパネル
JPS62178680U (ja)
JPS61132443A (ja) 車両用スピ−カ取付構造
JP2001097020A (ja) 自動車の空調ダクト構造
JPS6128466Y2 (ja)
JP3944964B2 (ja) 車両のこもり音低減構造
JPH032424Y2 (ja)
JPH11189031A (ja) 車両の通風構造
JPH07149262A (ja) ダッシュパネル構造
JPH08207614A (ja) コンソールボックス
JP4119049B2 (ja) 作業機のキャビンの低騒音化構造
JPS6143616Y2 (ja)
JPS6230809Y2 (ja)
JP2535150Y2 (ja) ドアロックの操作部構造
JPH11180348A (ja) 車体構造
JPS6134892Y2 (ja)
JPS61129369A (ja) 車室内騒音低減装置
JPH11173323A (ja) 車両用アクセルケーブルの取付構造
JPH10264737A (ja) 車室内用消音器の取付構造