JPH11189031A - 車両の通風構造 - Google Patents

車両の通風構造

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JPH11189031A
JPH11189031A JP36005397A JP36005397A JPH11189031A JP H11189031 A JPH11189031 A JP H11189031A JP 36005397 A JP36005397 A JP 36005397A JP 36005397 A JP36005397 A JP 36005397A JP H11189031 A JPH11189031 A JP H11189031A
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順一 中井
Toshiji Sato
利治 佐藤
Shiyuuji Ooishi
修士 大石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車内側面に設けた小物入れの組付性を良く
し、車内の空気を、小物入れおよびこのカバー部材を利
用して外部に排出させ、遮音性を向上させるようにした
車両の通風構造を提供する。 【解決手段】 前面および底面を開口し内側に吸音材4
を取り付けたカバー部材8を、前面の開口とボディイン
ナパネル1の孔1aとを整合させてボディアウタパネル2
とボディインナパネル1の間に配してボディインナパネ
ル1に取り付け、上面に通風口3aを形成した小物入れ3
を備えたクォータトリム5を、カバー部材8の内側に小
物入れ3が収容するようにボディインナパネル1に取り
付けた。これにより、ボディアウタパネル2とカバー部
材8との間に通風経路ができ、カバー部材8の内側と小
物入れ3上部との間に通風経路ができ、作業性の良い通
風構造を得る。また、この通路により騒音を減衰させ、
車内の居住性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】車両に設けられたドア等によ
り、車内に閉空間が形成された場合、車室内を換気する
ことが望ましく、エアコン等を装着した車両が増えてい
る。自動車等の換気構造では、エアコン等の装着に関係
なく、通風口(排出口)が設けられている。本発明は、
閉空間の車室を備えた車両の通風構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に設けられる通風口は車体
側面を利用して形成されているものがある。この場合、
車内の汚れた空気はスムーズに排出されるよう通風口の
高さ位置が設定される。なお、エアコン等が装備されて
いる場合は、エアコン等で調整された空気が車内に広が
った後、通風口(排出口)を通り、車外に排出されるよ
うに通風口の位置が設定される。
【0003】特開平7-304393号に記載されている車両
は、車室内壁面のクォータトリムによって壁面内に凹部
を形成し、トリムポケットとして活用すると共にその底
面と下部側面に小孔を多数開けて通風口としている。特
開平9-86287 号に記載されている車両は、車両側面の2
つのラゲッジアウタパネルとラゲッジインナパネルとの
間に侵入するようにラゲッジインナパネル側から矩形状
の箱が内部に突出し、車内側から見るとラゲッジインナ
パネルに凹部が形成された状態になっている。この箱の
底部(下部)に別の箱が取り付けられ、蓋によって仕切
られる。そして、最初の箱には通気口(複数のスリッ
ト)の付いた蓋が着脱自在に設けられ、この箱の上部側
面にも通気口が設けられ、この2つの通気口が車内の換
気に利用されている。
【0004】ここで、従来の車両の通気構造の一例を図
5に示す。車体後部側面はボディインナパネル1とボデ
ィアウタパネル2とによって空間部を作り、厚みのある
側面が形成され、ボディインナパネル1にあけられた孔
1aに小物入れ3を装着するようになっている。小物入れ
3の上面は通風口(複数の孔)3aが開けられ、小物入れ
3を装着する箇所には吸音材4が設けられている。吸音
材4としてフェルトやガラス綿が使用される。そして、
小物入れ3を孔1a内に収容した後、クォータトリム5に
よって固定し、車室内部の吸音性を上げ、後部座席のフ
ィーリングを良くしている。また、小物入れ3はクォー
タトリム5に形成した孔5aに設置する凹状箱6と、凹状
箱6の下部を塞ぐトリムカバー7によって構成され、上
部が取出口(収容口)となる。
【0005】車内の空気は小物入れ3の上面の通風口3a
から抜け出ることにより換気され、また、吸音材4によ
って防音効果が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気の
流路は小物入れ3の上面の通風口3aから抜け出しすぐに
外部に排出されるようになっているので、騒音も伝わり
易く、また、車内温度の維持が難しくなっている。ま
た、前述したように、活用するトリムポケットの底面と
下部側面に小孔を多数開けて通風口とした構成では、空
気流路は長くなるが、小物を収容したときは換気が十分
でなく、また、ドア開閉時の車内圧の急激な変動圧によ
る不快感を招くことになる。また、構造上、トリムカバ
ー7がクォータトリム5に付いている場合、この箇所の
組み付け作業に手間がかかり、ライン等では部組する必
要がある。
【0007】本発明は、車体側面に組み込まれた小物入
れから排出されるエアの通路を回り込ませて遮音性を向
上させると共に、当該箇所の組み付け性を良くした車両
の通風構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1記載の発明は、前面および底面を
開口したカバー部材をボディインナパネルの孔に取り付
け、上面に通風口を形成した小物入れを備えたクォータ
トリムを、前記カバー部材の内側に前記小物入れを収容
するようにして前記ボディインナパネルに取り付けるよ
うにしたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、ボディアウタパネ
ルから間隔をあけて、前面および底面を開口したカバー
部材をボディインナパネルに形成した孔に整合して取り
付け、前記カバー部材に間隔をあけて収容される大きさ
の、上面に通風口を形成した小物入れをクォータトリム
を介して取り付けたことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の発明において、カバー部材の内側には吸音
材が取り付けられていることを特徴とする。
【0011】そこで、小物入れを箱型とした場合、車内
側に向いた側面の上部を収容口(取出口)として下部に
受け部を設けるが、1つにそのまま側面上部を開口とす
る箱状のもの、2つに側面を全開口とした凹状箱の側面
下部に蓋をして上部に開口を形成するものがある。ここ
ではいずれでも使用できる。また、小物入れとカバー部
材を別々に組み付けるようにして吸音材を貼着し易くさ
せる。さらに、カバー部材をボディインナパネルの孔の
開口面より大きくして機能低下を防ぐようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図4に示すように、車体後部
側面はボディインナパネル1とボディアウタパネル2と
が間隔を開けて張り合せられ、ボディインナパネル1に
あけられた孔1aからカバー部材8と凹状箱6を挿入する
と共に、クォータトリム5およびトリムカバー7を被せ
ることにより、車体側面に小物入れ3を形成させるよう
になっている。そして、車内の換気は小物入れ3の上面
に開けた通風口(複数の孔)3aを利用するようになって
いる。
【0013】カバー部材8は左右の側壁8aと後壁8bおよ
び天井部8cと前面上部の折曲部8dとからなり、左右の側
壁8aにフランジ9が設けられ、後壁8bは前面側に傾倒し
た状態になっている。また、内部には吸音材としてフェ
ルト4が貼着されている。図2および図4に示すよう
に、カバー部材8をボディインナパネル1に取り付ける
場合、ボディインナパネル1の孔1aにカバー部材8を傾
けて天井部8cから挿通し、定位置(図1)において固定
する。これにより、前面と下部は開口する。また、カバ
ー部材8とボディアウタパネル2との間にも空気の通路
が形成される。なお、このような設置方法では、カバー
部材8の上下寸法がボディインナパネル1の孔1aより大
きくても取り付け可能である。
【0014】次に、クォータトリム5に形成した孔5aに
整合させて凹状箱6を取り付け、凹状箱6の下部にトリ
ムカバー7を被せることにより小物入れ3が形成され
る。また、凹状箱6の上面には通風口3aが開けられ換気
に利用される。図1に示すように、ボディインナパネル
1にクォータトリム5を装着することにより、小物入れ
3がボディインナパネル1の内側に設置され、通風路も
開通されることになる。すなわち、車内の空気は小物入
れ3の収容口から入って天井部の通風口3aに抜け、カバ
ー部材8に誘導されて小物入れ3の下方に流れ、その
後、空気は外部に排出されるようになる。
【0015】したがって、空気の流通は経路が蛇行して
いてもスムーズであり、フェルト4によって反射音等が
吸収されるので遮音性が良くなり、車内の居住性が向上
する。図3に示すグラフは、一定速度で走行中の車内の
騒音を測定して、音圧と周波数の関係をまとめたもので
あり、点線が従来品、実線が本発明による遮音の効果を
示す。また、ドア開閉時の不快感も解消され、カバー部
材8の上部は温度差のある空気が滞溜してトラップとな
り、空調の効率を良くすることも可能である。また、組
み付け手順において、クォータトリム5に小物入れ3お
よびカバー部材8までを取り付けることは、その後、ク
ォータトリム5をボディインナパネル1に取り付ける
時、カバー部材8がボディインナパネル1の孔1a形状に
合わず、かつ、傾けることもできないので、組み付け作
業は手間がかかる。また、このことからボディ側の形状
を変更する場合にはコストがかかる。本発明では、カバ
ー部材8をボディ側に先に取り付け、その後、小物入れ
3を備えたクォータトリム5を取り付けることにより、
作業性が向上するものである。そこで、カバー部材8は
小物入れ3のカバーの役割をし、かつ、通風経路の蛇行
および吸音材により騒音を遮ることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あり、カバー部材をボディインナパネルに取り付けるこ
とにより、カバー部材とボディアウタパネルとの間に通
風経路ができ、小物入れを備えたクォータトリムをボデ
ィインナパネルに取り付けることにより、小物入れ上部
とカバー部材との間に通風経路ができ、作業性の良い通
風構造を得るものである。また、形成された蛇行する長
い通路によって騒音を減衰させることができる。また、
カバー部材の内側に吸音材を貼り付けることにより遮音
性を向上させるものである。これにより、車内の居住性
が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両の通風構造の断面図である。
【図2】図1に示す通風構造のカバー部材の取付過程を
説明する断面図である。
【図3】図1に示す車両の通風構造の効果を示すグラフ
である。
【図4】本発明による車両の通風構造の展開図である。
【図5】従来の車両の通風構造の展開図である。
【符号の説明】
1 ボディインナパネル 1a 孔 2 ボディアウタパネル 3 小物入れ 3a 通風口 4 吸音材 5 クォータトリム 8 カバー部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面および底面を開口したカバー部材を
    ボディインナパネルの孔に取り付け、上面に通風口を形
    成した小物入れを備えたクォータトリムを、前記カバー
    部材の内側に前記小物入れを収容するようにして前記ボ
    ディインナパネルに取り付けるようにしたことを特徴と
    する車両の通風構造。
  2. 【請求項2】 ボディアウタパネルから間隔をあけて、
    前面および底面を開口したカバー部材をボディインナパ
    ネルに形成した孔に整合して取り付け、前記カバー部材
    に間隔をあけて収容される大きさの、上面に通風口を形
    成した小物入れをクォータトリムを介して取り付けたこ
    とを特徴とする車両の通風構造。
  3. 【請求項3】 カバー部材の内側には吸音材が取り付け
    られていることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の車両の通風構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040042709A (ko) * 2002-11-15 2004-05-20 기아자동차주식회사 차량용 에어벤트
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