JPH112348A - 車両燃料タンク安全弁装置 - Google Patents

車両燃料タンク安全弁装置

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JPH112348A
JPH112348A JP9154646A JP15464697A JPH112348A JP H112348 A JPH112348 A JP H112348A JP 9154646 A JP9154646 A JP 9154646A JP 15464697 A JP15464697 A JP 15464697A JP H112348 A JPH112348 A JP H112348A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】目詰まりを起こすことがなく、開弁圧以下での
微小流量の空気抜きを長期間にわたって確保することの
できる車両燃料タンク安全弁装置を提供する。 【解決手段】フューエルタンクから延設される第1のエ
バポラインと、メインエバポラインに設けられる負圧カ
ットオフバルブと、上記第1のエバポラインに設けられ
る安全弁1とを備えている。そして、上記安全弁1のば
ね8のばね圧が負圧カットオフバルブの開放圧より高く
設定され、弁体6の外周面に半円弧状溝7を設けられて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の車両
に搭載する燃料タンクのエバポラインに用いる車両燃料
タンク安全弁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ガソリンエンジン等の自動車
のフューエルタンク(燃料タンク)には、図8に示すよ
うに、2系統のエバポライン(空気抜きライン)を設け
たものがある。図において、21は内部にガソリン等の
液体燃料20を収容したフューエルタンクであり、21
aはフューエルタンク21の側壁から立ち上がる給油筒
である。上記フューエルタンク21内には、その上壁の
左右両側(自動車の進行方向に対して)にロールオーバ
ーバルブ22(転倒時等に閉弁することにより、フュー
エルタンク21内の液体燃料20が後述の第1エバポラ
インに逆流するのを防止するものであり、水平道,坂道
等を走行する場合には開弁している)を設け、中央にオ
ートストップ用バルブ23(給油によりフューエルタン
ク21内の液体燃料20の液面が所定高さになると閉弁
する)を設けている。そして、上記両ロールオーバーバ
ルブ22を第1のエバポライン(各ロールオーバーバル
ブ22から延びるパイプ24a,24bと、両パイプ2
4a,24bが合流する合流パイプ25とからなる)を
介してメインエバポラインのメインパイプ27に連通し
ている。また、上記オートストップ用バルブ23を第2
のエバポライン(オートストップ用バルブ23から延び
るパイプ26と、このパイプ26に接続する上記合流パ
イプ25とからなる)を介して上記メインパイプ27に
連通している。このようなメインパイプ27には、2ウ
ェイバルブからなる負圧カットオフバルブ(フューエル
タンク21の内圧が所定圧力より高くなるとフューエル
タンク21の上部空間に溜まるガスを開放し〔ガス抜き
し〕、上記内圧が所定圧力より低くなると上記上部空間
に外気を導入する)28と、キャニスター29(ガソリ
ンベーパーの吸収,排出を行う)等を設けている。この
ものでは、給油筒21aからの給油によりフューエルタ
ンク21内の液体燃料20の液面が上昇して所定高さに
なると、オートストップ用バルブ23が閉弁し、フュー
エルタンク21の内圧が所定圧力になり、それ以降の給
油により給油筒21a内の液面が上昇して所定高さにな
ると、給油ガン(図示せず)がオートストップし、給油
を止めるようになっている。図において、30はブリー
ザラインである。
【0003】上記の構造において、特定の車種(例え
ば、新エバポエミッション規制を考慮した車等)によっ
ては、負圧カットオフバルブ28の開放圧(ガス抜き
圧)を低目に設定する(すなわち、フューエルタンク2
1の内圧を低く設定する)ことがある。この場合には、
給油時に給油筒21a内の液面が所定高さにまで上昇し
ないため、上記合流パイプ25(パイプ26との接続部
分26aよりフューエルタンク21側部分)に1ウェイ
バルブからなる高圧バルブ31(図において、一点鎖線
で表す)を設け、この高圧バルブ31の開弁圧を高目に
設定することにより、給油時に給油筒21a内の液面が
所定高さに上昇するようにしている。ところが、このも
のでは、坂道走行等により車体が傾斜し、それに伴いフ
ューエルタンク21も傾斜すると(図9参照)、高圧バ
ルブ31の高圧と負圧カットオフバルブ28の低圧との
内圧差により、第2のエバポライン内の液面が図9のレ
ベルBを越えるおそれがある。図9のレベルAは、高圧
バルブ31を設けていない場合における、第2のエバポ
ライン内の液面を表している。このようなおそれはフュ
ーエルタンク21の形状が幅広で、底浅のものほど大き
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のおそれを無くす
ためには、高圧バルブ31として、給油時に負圧カット
オフバルブ28の開放圧よりも高い圧で開弁し(給油ガ
ンのオートストップのため)、かつ、時間が経つと圧力
が抜ける(上記傾斜時の内圧差をなくすため)バルブを
用いることが好ましくなる。そこで、上記合流パイプ2
5に、図10に示す安全弁35を設けることが考えられ
る。この安全弁35は、上記合流パイプ25に取り付け
たハウジング36と、このハウジング36内に設けた弁
室37と、この弁室37に形成した円錐台形状の弁座3
8と、この弁座38に着座する球状の弁体39と、この
弁体39を弁座38に押圧するばね40と、上記ハウジ
ング36内に設けたガス通路41とで構成されており、
上記弁座38とタンク側ガス通路41aが細いオリフィ
ス42で連通している。また、上記ばね40のばね圧が
高目に設定されている。このものでは、上記オリフィス
42が細いため、給油によりフューエルタンク21内の
内圧が急激に上昇しても、この給油中におけるオリフィ
ス42からのガス抜けが僅かであり、上記ばね40のば
ね圧と略同じ高目の圧力で開弁する。また、給油後は時
間の経過とともに、上記オリフィス42から徐々に微小
流量のガスが抜け、やがてフューエルタンク21の内圧
は負圧カットバルブ28の開放圧と同じになる。しかし
ながら、このものでは、オリフィス42が細くて長いた
め、長期間の使用により目詰まりし、微小流量のガス抜
きを確保することができない。
【0005】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、目詰まりを起こすことがなく、開弁圧以下で
の微小流量の空気(ガス)抜きを長期間にわたって確保
することのできる車両燃料タンク安全弁装置の提供をそ
の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の車両燃料タンク安全弁装置は、車両燃料
タンクの上部から外部に延設される空気抜き通路と、こ
の空気抜き通路に設けられ車両燃料タンク内圧が所定値
を越えると開放して空気抜きする圧力開放弁と、上記空
気抜き通路に設けられ上記圧力開放弁と車両燃料タンク
の間に配設される安全弁とを備え、上記安全弁が、弁座
と、この弁座に着座する弁体と、この弁体を弁座に押圧
する弾性体とからなり、上記弾性体の押圧力を上記圧力
開放弁の開放圧より高く設定し、上記弁体および弁座の
いずれか一方の周面に、上記着座時に弁座と弁体との間
に微小隙間を生じさせるための凹凸を設けたという構成
をとる。
【0007】すなわち、この発明の車両燃料タンク安全
弁装置は、車両燃料タンクの上部から外部に延設される
空気抜き通路における、圧力開放弁と車両燃料タンクと
の間に安全弁を配設している。そして、この安全弁を、
弁座と、この弁座に着座する弁体と、この弁体を弁座に
押圧する弾性体とで構成し、上記弾性体の押圧力を上記
圧力開放弁の開放圧より高く設定している。また、上記
弁体および弁座のいずれか一方に、上記着座時に弁座と
弁体との間に微小隙間を生じさせるための凹凸を設けて
いる。このように、この発明では、安全弁の弁体および
弁座のいずれか一方の周面に、着座時に弁座と弁体との
間に微小隙間を生じさせるための凹凸を設けているた
め、給油により車両燃料タンクの内圧が急激に上昇して
も、この給油中に上記凹凸からの空気(ガス)抜けが僅
かであり、高目に設定された弾性体の押圧力と略同じ圧
力で開弁する。このため、給油ガンのオートストップが
確実に行われる。また、給油後は時間の経過とともに、
上記凹凸から徐々に微小流量のガスが抜け、やがて車両
燃料タンクの内圧は圧力開放弁の開放圧と同じになる。
このため、坂道走行等により車体が傾斜し、それに伴い
車両燃料タンクが傾斜しても、安全弁と圧力開放弁との
内圧差がなくなる。しかも、上記凹凸が弁体および弁座
のいずれか一方の周面に設けられているため、安全弁の
閉弁時における弁座と弁体との衝突の際に生じる衝撃に
より、上記凹凸の表面に付着した塵芥等が上記表面から
取れ落ちて目詰まりすることがなく、微小流量の空気抜
きを長期間にわたって確保することができる。この発明
において、「微小隙間」とは、車両燃料タンクの上部空
間の空気(ガス)が僅かだけ通過しうる隙間をいう。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて詳しく説明する。
【0009】図1および図2は本発明の車両燃料タンク
安全弁装置の一実施の形態を示している。図において、
1は図8の合流パイプ(空気抜き通路)25に取り付け
た安全弁であり、円筒壁部分2と、円筒壁部分2の上壁
2a中央部から上向き突設された上側接続管部分3と、
上記円筒壁部分2の下端開口部からこの円筒壁部分2に
同心状に下向き突設された逆円錐台形状筒体の傾斜壁部
分4(この傾斜壁部分4の内周面が弁座になっている)
と、この傾斜壁部分4の下端開口部から下向き突設され
た下側接続管部分5とからなる。上記上側接続管部分3
は合流パイプ25の負圧カットオフバルブ28側端部2
5aに連結固定されており、上記下側接続管部分5は、
合流パイプ25のフューエルタンク21側端部25bに
連結固定されている。6は上面に円柱状凸部6aが形成
された半球状の弁体であり、図3および図4に示すよう
に、その外周面には、その中央(下端)を通って上端面
に至る2条の半円弧状溝7(断面形状は正方形に形成さ
れている)が、上記中央で直交する状態に形成されてい
る。これら両半円弧状溝7は、上記傾斜壁部分4の内周
面に弁体6の外周面が着座している状態で、フューエル
タンク21の上部空間に溜まるガスを微小流量だけ通す
作用をする。8はそれ自体の下端部が上記弁体6の円柱
状凸部6aに外嵌するばねであり、上記弁体6を傾斜壁
部分4側に押圧し、上記弁体6の外周面を上記傾斜壁部
4の内周面に当接させている。このばね8のばね圧は、
上記負圧カットオフバルブ28の開放圧より高目に設定
されている。
【0010】上記構成において、フューエルタンク21
の給油筒21aからガソリン等の液体燃料を給油する
と、この給油によりフューエルタンク21の液面が上昇
し、液面が所定高さになるとオートストップ用バルブ2
3が閉弁する。一方、フューエルタンク21の上部空間
に溜まるガスは安全弁1の弁体6の両半円弧状溝7を通
ってガス抜けするが、フューエルタンク21の内圧は上
記給油により急激に上昇するため、上記両半円弧状溝7
を通って抜け出た微小量のガスによっては、殆ど低下せ
ず、高圧が保持される。このため、上記給油を続ける
と、フューエルタンク21内の液体燃料20の液面が上
昇して所定高さになり、給油ガンがオートストップす
る。また、この給油時に、フューエルタンク21の内圧
が上記ばね圧よりも上昇すると、図5に示すように、開
弁し、フューエルタンク21内のガスを逃がす。
【0011】上記給油以後は、時間の経過とともに、フ
ューエルタンク21の上部空間のガスが上記両半円弧状
溝7を通って抜け出し、フューエルタンク21の内圧が
低下し、負圧カットオフバルブ28の開放圧と同じにな
る。この状態で、坂道走行等により車体が傾斜し、それ
に伴いフューエルタンク21も傾斜しても、安全弁1の
圧力と負圧カットオフバルブ28の圧力とに圧力差がな
く、図8に示す第2のエバポライン内の液面が図9のレ
ベルBを越えることがなくなる。
【0012】このように、上記実施の形態では、フュー
エルタンク21の内圧を、給油時には負圧カットオフバ
ルブ28の開放圧よりも高い圧力に設定し、かつ、時間
が経つと上記開放圧と同じ圧力にすることができる。し
かも、弁体6の外周面の両半円弧状溝7は傾斜壁部4の
内周面に点接触状に当接しているため、この当接部分を
ガスが勢いよく通り抜けて塵芥等が付着しにくいうえ、
安全弁1の閉弁時における弁体6と傾斜壁部4の衝突に
より、両半円弧状溝7に付着した塵芥等が取れ落ちてさ
らに付着しにくくなり、長期間にわたって目詰まりする
ことがない。
【0013】図6は本発明の他の実施の形態を示してい
る。この実施の形態では、上記実施の形態における弁体
6の外周面に両半円弧状溝7を設ける代わりに、傾斜壁
部分4の内周面に、図7に示すように、放射状に延びる
4条の直線状溝10を形成している。それ以外の部分は
上記実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号
を付している。この実施の形態でも、上記実施の形態と
同様の作用・効果を奏する。
【0014】なお、上記両実施の形態では、それぞれ溝
7,10の断面形状を正方形に形成しているが、これに
限定するものではなく、長方形,三角形,半円形等に形
成してもよい。このように各溝7,10の断面形状を変
更することにより、各溝7,10の断面積を変更し、ガ
ス抜き流量を制御することができる。また、上記両実施
の形態では、弁体6の外周面もしくは傾斜壁部分4の内
周面に溝7,10を形成しているが、これに限定するも
のではなく、ゴルフボール表面の凹凸に似た凹凸形状等
の各種凹凸を設けてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明の車両燃料タン
ク安全弁装置によれば、安全弁の弁体および弁座のいず
れか一方の周面に、着座時に弁座と弁体との間に微小隙
間を生じさせるための凹凸を設けているため、給油によ
り車両燃料タンクの内圧が急激に上昇しても、この給油
中に上記凹凸からの空気(ガス)抜けが僅かであり、高
目に設定された弾性体の押圧力と略同じ圧力で開弁す
る。このため、給油ガンのオートストップが確実に行わ
れる。また、給油後は時間の経過とともに、上記凹凸か
ら徐々に微小流量のガスが抜け、やがて車両燃料タンク
の内圧は圧力開放弁の開放圧と同じになる。このため、
坂道走行等により車体が傾斜し、それに伴い車両燃料タ
ンクが傾斜しても、安全弁と圧力開放弁との内圧差がな
くなる。しかも、上記凹凸が弁体および弁座のいずれか
一方の周面に設けられているため、安全弁の閉弁時にお
ける弁座と弁体との衝突の際に生じる衝撃により、上記
凹凸の表面に付着した塵芥等が上記表面から取れ落ちて
目詰まりすることがなく、微小流量の空気抜きを長期間
にわたって確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の車両燃料タンク安全弁装置の一実施
の形態を示す断面図である。
【図2】上記車両燃料タンク安全弁装置の要部断面図で
ある。
【図3】弁体の側面図である。
【図4】上記弁体の底面図である。
【図5】この発明の作用を示す断面図である。
【図6】この発明の他の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図7】上記他の実施の形態の要部断面図である。
【図8】フューエルタンクの説明図である。
【図9】上記フューエルタンクの作用を示す説明図であ
る。
【図10】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 安全弁 6 弁体 7 半円弧状溝 8 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杠 千秋 愛知県小牧市大字北外山字哥津3600番地 東海ゴム工業株式会社内 (72)発明者 遠藤 泰信 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 長 毅 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両燃料タンクの上部から外部に延設さ
    れる空気抜き通路と、この空気抜き通路に設けられ車両
    燃料タンク内圧が所定値を越えると開放して空気抜きす
    る圧力開放弁と、上記空気抜き通路に設けられ上記圧力
    開放弁と車両燃料タンクの間に配設される安全弁とを備
    え、上記安全弁が、弁座と、この弁座に着座する弁体
    と、この弁体を弁座に押圧する弾性体とからなり、上記
    弾性体の押圧力を上記圧力開放弁の開放圧より高く設定
    し、上記弁体および弁座のいずれか一方の周面に、上記
    着座時に弁座と弁体との間に微小隙間を生じさせるため
    の凹凸を設けたことを特徴とする車両燃料タンク安全弁
    装置。
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