JPH11234019A - 自動車用ガラスアンテナ装置 - Google Patents
自動車用ガラスアンテナ装置Info
- Publication number
- JPH11234019A JPH11234019A JP3750898A JP3750898A JPH11234019A JP H11234019 A JPH11234019 A JP H11234019A JP 3750898 A JP3750898 A JP 3750898A JP 3750898 A JP3750898 A JP 3750898A JP H11234019 A JPH11234019 A JP H11234019A
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- Japan
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- defogger
- choke coil
- antenna
- conductor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ＦＭ放送帯の高域の感度低下防止とＡＭ放送の
良好受信を達成する自動車用ガラスアンテナ装置を提供
する。 【解決手段】アンテナ導体４とデフォッガ３との間に
０．８〜２．８μＨの高周波チョークコイル１１が接続
されており、デフォッガ３と車体アースとの間にチョー
クコイル９が接続されている。
良好受信を達成する自動車用ガラスアンテナ装置を提供
する。 【解決手段】アンテナ導体４とデフォッガ３との間に
０．８〜２．８μＨの高周波チョークコイル１１が接続
されており、デフォッガ３と車体アースとの間にチョー
クコイル９が接続されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＡＭ放送及びＦＭ
放送の受信に適する自動車用ガラスアンテナ装置に関す
る。
放送の受信に適する自動車用ガラスアンテナ装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より、ＡＭ放送帯及びＦＭ放送帯受
信用の自動車用ガラスアンテナ装置として図３に示すよ
うなものが知られている（特開平４−２８０１２５（従
来例１）、特開平６−１７７６２６（従来例２））。
信用の自動車用ガラスアンテナ装置として図３に示すよ
うなものが知られている（特開平４−２８０１２５（従
来例１）、特開平６−１７７６２６（従来例２））。
【０００３】図３に示す自動車用ガラスアンテナ装置で
は、アンテナ導体４とデフォッガ３との間にＦＭ放送帯
の受信信号を減衰させる高周波チョークコイル３１を接
続し、ＡＭ放送帯の受信の際には、アンテナ導体４とデ
フォッガ３とを電気的に接続してデフォッガ３に励起し
たＡＭ放送帯の受信信号を高周波チョークコイル３１を
介してアンテナ周辺回路７に送っていた。
は、アンテナ導体４とデフォッガ３との間にＦＭ放送帯
の受信信号を減衰させる高周波チョークコイル３１を接
続し、ＡＭ放送帯の受信の際には、アンテナ導体４とデ
フォッガ３とを電気的に接続してデフォッガ３に励起し
たＡＭ放送帯の受信信号を高周波チョークコイル３１を
介してアンテナ周辺回路７に送っていた。
【０００４】一方、ＦＭ放送帯の受信の際には、高周波
チョークコイル３１のインピーダンスが高くなるため、
アンテナ導体４に励起したＦＭ放送帯の受信信号は高周
波チョークコイル３１により阻止され、アンテナ導体４
に励起したＦＭ放送帯の受信信号が車体アースの漏れに
くくなっていた。
チョークコイル３１のインピーダンスが高くなるため、
アンテナ導体４に励起したＦＭ放送帯の受信信号は高周
波チョークコイル３１により阻止され、アンテナ導体４
に励起したＦＭ放送帯の受信信号が車体アースの漏れに
くくなっていた。
【０００５】しかし、従来例１では、高周波チョークコ
イル３１のインダクタンス値は開示されてなく不明確で
あった。また、従来例２では、高周波チョークコイル３
１のインダクタンス値は３〜７０μＨの範囲内であり、
ＦＭ放送帯の高域の周波数の感度が低下する問題があっ
た。
イル３１のインダクタンス値は開示されてなく不明確で
あった。また、従来例２では、高周波チョークコイル３
１のインダクタンス値は３〜７０μＨの範囲内であり、
ＦＭ放送帯の高域の周波数の感度が低下する問題があっ
た。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
有する前述の欠点の解消される自動車用ガラスアンテナ
装置を提供することを目的とする。
有する前述の欠点の解消される自動車用ガラスアンテナ
装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヒータ線と該
ヒータ線に給電するバスバとを有する通電加熱式のデフ
ォッガと、アンテナ導体とが自動車の後部窓ガラス板に
設けられ、バスバと直流電源との間にチョークコイルが
接続されており、アンテナ導体とデフォッガとの間に高
周波チョークコイルが接続されている自動車用ガラスア
ンテナ装置において、高周波チョークコイルのインダク
タンス値が０．８〜２．８μＨの範囲内であることを特
徴とする自動車用ガラスアンテナ装置を提供する。
ヒータ線に給電するバスバとを有する通電加熱式のデフ
ォッガと、アンテナ導体とが自動車の後部窓ガラス板に
設けられ、バスバと直流電源との間にチョークコイルが
接続されており、アンテナ導体とデフォッガとの間に高
周波チョークコイルが接続されている自動車用ガラスア
ンテナ装置において、高周波チョークコイルのインダク
タンス値が０．８〜２．８μＨの範囲内であることを特
徴とする自動車用ガラスアンテナ装置を提供する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面にしたがって、本発明
を詳細に説明する。図１は本発明の自動車用ガラスアン
テナ装置の一実施例の構成図である。図１において、１
は自動車の後部窓ガラス板、２はヒータ線、３はデフォ
ッガ、４はアンテナ導体、５ａ、５ｂはバスバ、６はア
ンテナ導体４の給電点、７はアンテナ周辺回路、９はチ
ョークコイル、１０は直流電源、１１は高周波チョーク
コイル、１２は抵抗、１４はコンデンサ、２０は受信機
である。
を詳細に説明する。図１は本発明の自動車用ガラスアン
テナ装置の一実施例の構成図である。図１において、１
は自動車の後部窓ガラス板、２はヒータ線、３はデフォ
ッガ、４はアンテナ導体、５ａ、５ｂはバスバ、６はア
ンテナ導体４の給電点、７はアンテナ周辺回路、９はチ
ョークコイル、１０は直流電源、１１は高周波チョーク
コイル、１２は抵抗、１４はコンデンサ、２０は受信機
である。
【０００９】本発明では、アンテナ導体４とデフォッガ
３との間に高周波チョークコイル１１を接続させてい
る。このような構成を用いているため、ＡＭ放送帯の受
信の際には、アンテナ導体４とデフォッガ３とが電気的
に接続されてデフォッガ３に励起するＡＭ放送帯の受信
信号が高周波チョークコイル１１を介してアンテナ周辺
回路７に送られる。
３との間に高周波チョークコイル１１を接続させてい
る。このような構成を用いているため、ＡＭ放送帯の受
信の際には、アンテナ導体４とデフォッガ３とが電気的
に接続されてデフォッガ３に励起するＡＭ放送帯の受信
信号が高周波チョークコイル１１を介してアンテナ周辺
回路７に送られる。
【００１０】また、ＦＭ放送帯の受信の際には、アンテ
ナ導体４とデフォッガ３とがＦＭ放送帯において高周波
的に通常分離され、アンテナ導体４に励起したＦＭ放送
帯の受信信号はチョークコイル９を介して車体アースに
漏れにくくなる。なお、チョークコイル９はＡＭ放送帯
の受信信号は遮断するがＦＭ放送帯の受信信号はほとん
ど遮断しない。
ナ導体４とデフォッガ３とがＦＭ放送帯において高周波
的に通常分離され、アンテナ導体４に励起したＦＭ放送
帯の受信信号はチョークコイル９を介して車体アースに
漏れにくくなる。なお、チョークコイル９はＡＭ放送帯
の受信信号は遮断するがＦＭ放送帯の受信信号はほとん
ど遮断しない。
【００１１】また、高周波チョークコイル１１のインダ
クタンス値は０．８〜２．８μＨの範囲内とする。０．
８μＨ以上の場合には、０．８μＨ未満の場合と比較し
てＦＭ放送帯の低域の周波数の感度が数ｄＢ以上向上す
る。２．８μＨ以下の場合には、２．８μＨ超の場合と
比較してＦＭ放送帯の高域周波数の感度が数ｄＢ以上向
上する。
クタンス値は０．８〜２．８μＨの範囲内とする。０．
８μＨ以上の場合には、０．８μＨ未満の場合と比較し
てＦＭ放送帯の低域の周波数の感度が数ｄＢ以上向上す
る。２．８μＨ以下の場合には、２．８μＨ超の場合と
比較してＦＭ放送帯の高域周波数の感度が数ｄＢ以上向
上する。
【００１２】また、アンテナ導体４とデフォッガ３とは
容量結合していない方が好ましい。容量結合させると、
アンテナ導体４に励起したＦＭ放送帯の受信信号がデフ
ォッガ３、チョークコイル９を介して車体アースに漏れ
やすくなる。できるだけ容量結合させないためにアンテ
ナ導体４とデフォッガ３との最短距離は５ｍｍ以上が好
ましく、１０ｍｍ以上がより好ましい。５ｍｍ以上の場
合には、５ｍｍ未満の場合と比較してＦＭ放送帯の感度
が数ｄＢ以上向上する。１０ｍｍ以上の場合には、１０
ｍｍ未満の場合と比較してＦＭ放送帯の感度が数ｄＢ以
上向上する。
容量結合していない方が好ましい。容量結合させると、
アンテナ導体４に励起したＦＭ放送帯の受信信号がデフ
ォッガ３、チョークコイル９を介して車体アースに漏れ
やすくなる。できるだけ容量結合させないためにアンテ
ナ導体４とデフォッガ３との最短距離は５ｍｍ以上が好
ましく、１０ｍｍ以上がより好ましい。５ｍｍ以上の場
合には、５ｍｍ未満の場合と比較してＦＭ放送帯の感度
が数ｄＢ以上向上する。１０ｍｍ以上の場合には、１０
ｍｍ未満の場合と比較してＦＭ放送帯の感度が数ｄＢ以
上向上する。
【００１３】抵抗１２、コンデンサ１４は、エンジンノ
イズ等の車両ノイズによるＳ／Ｎ比の向上のため、必要
に応じて設けられる。図１に示すとおり抵抗１２、コン
デンサ１４の両方を設けてもよいし、どちらか片方のみ
を設けてもよい。抵抗１２、コンデンサ１４を省略する
場合には該当箇所を短絡とする。抵抗４７の抵抗値は１
０Ω〜１ｋΩの範囲内が好ましい。コンデンサ１４の値
は５〜１０００ｐＦの範囲内が好ましい。
イズ等の車両ノイズによるＳ／Ｎ比の向上のため、必要
に応じて設けられる。図１に示すとおり抵抗１２、コン
デンサ１４の両方を設けてもよいし、どちらか片方のみ
を設けてもよい。抵抗１２、コンデンサ１４を省略する
場合には該当箇所を短絡とする。抵抗４７の抵抗値は１
０Ω〜１ｋΩの範囲内が好ましい。コンデンサ１４の値
は５〜１０００ｐＦの範囲内が好ましい。
【００１４】図４は図１とは別タイプの本発明の自動車
用ガラスアンテナ装置の実施例の構成図であり、コンデ
ンサ１４を省略する場合の構成を示している。アンテナ
周辺回路７は、前置増幅器、共振回路、インピーダンス
マッチング回路等であり、必要に応じて設けられる。
用ガラスアンテナ装置の実施例の構成図であり、コンデ
ンサ１４を省略する場合の構成を示している。アンテナ
周辺回路７は、前置増幅器、共振回路、インピーダンス
マッチング回路等であり、必要に応じて設けられる。
【００１５】図１に示す本発明の自動車用ガラスアンテ
ナ装置においては、バスバ５ａ、５ｂと直流電源１０と
の間にチョークコイル９を接続し、ＡＭ放送帯域にてチ
ョークコイル９のインピーダンスを大きくすることによ
って、直流電源１０からデフォッガ３への直流電流は流
すがＡＭ放送帯の受信信号電流は遮断するようにしてい
る。
ナ装置においては、バスバ５ａ、５ｂと直流電源１０と
の間にチョークコイル９を接続し、ＡＭ放送帯域にてチ
ョークコイル９のインピーダンスを大きくすることによ
って、直流電源１０からデフォッガ３への直流電流は流
すがＡＭ放送帯の受信信号電流は遮断するようにしてい
る。
【００１６】このようにして、チョークコイル９により
デフォッガ３とを車体アースから高周波的に絶縁し、デ
フォッガ３に誘起されたＡＭ放送帯の受信信号電流が車
体アースへ流れるのを防止して、この受信信号電流を漏
れなく受信機２０に送ることができる。
デフォッガ３とを車体アースから高周波的に絶縁し、デ
フォッガ３に誘起されたＡＭ放送帯の受信信号電流が車
体アースへ流れるのを防止して、この受信信号電流を漏
れなく受信機２０に送ることができる。
【００１７】図１に示す自動車用ガラスアンテナ装置に
おいて、アンテナ導体４の設けられる後部窓ガラス板１
の箇所については、後部窓ガラス板１のデフォッガ３よ
り上下左右部の余白部のどこに設けてもよく、図１に示
す位置に限定されない。また、アンテナ導体４以外に後
部窓ガラス板１に設けられるアンテナ導体の数は限定さ
れない。
おいて、アンテナ導体４の設けられる後部窓ガラス板１
の箇所については、後部窓ガラス板１のデフォッガ３よ
り上下左右部の余白部のどこに設けてもよく、図１に示
す位置に限定されない。また、アンテナ導体４以外に後
部窓ガラス板１に設けられるアンテナ導体の数は限定さ
れない。
【００１８】給電点６は図１では後部窓ガラス板１の右
周縁部に配設されている。しかし、これに限定されず、
後部窓ガラス板１のどの位置に配設されていてもよく、
例えば、後部窓ガラス板１の左右中央の上下周縁部に配
設されていてもよい。
周縁部に配設されている。しかし、これに限定されず、
後部窓ガラス板１のどの位置に配設されていてもよく、
例えば、後部窓ガラス板１の左右中央の上下周縁部に配
設されていてもよい。
【００１９】
【実施例】「例１（実施例）」自動車の後部窓ガラス板
を使用し、図４に示すような自動車用ガラスアンテナ装
置を製作した。アンテナ周辺回路７は前置増幅器とし
た。各部の寸法、定数は以下のとおりである。 高周波チョークコイル１１ ２．２μＨ、 抵抗１２ ４７０Ω、 チョークコイル９ １ｍＨ、 アンテナ導体４とデフォッガ３との最短距離 １０ｍ
ｍ。 周波数−感度特性を図２に示す（Ｄ1 ）。ＡＭ放送も良
好に受信できた。
を使用し、図４に示すような自動車用ガラスアンテナ装
置を製作した。アンテナ周辺回路７は前置増幅器とし
た。各部の寸法、定数は以下のとおりである。 高周波チョークコイル１１ ２．２μＨ、 抵抗１２ ４７０Ω、 チョークコイル９ １ｍＨ、 アンテナ導体４とデフォッガ３との最短距離 １０ｍ
ｍ。 周波数−感度特性を図２に示す（Ｄ1 ）。ＡＭ放送も良
好に受信できた。
【００２０】「例２（実施例）」高周波チョークコイル
１１のインダクタンス値を１．０μＨに変更した以外
は、例１とまったく同様の仕様とした自動車用ガラスア
ンテナ装置を製作した。周波数−感度特性を図２に示す
（Ｄ2 ）。ＡＭ放送も良好に受信できた。
１１のインダクタンス値を１．０μＨに変更した以外
は、例１とまったく同様の仕様とした自動車用ガラスア
ンテナ装置を製作した。周波数−感度特性を図２に示す
（Ｄ2 ）。ＡＭ放送も良好に受信できた。
【００２１】「例３（比較例）」高周波チョークコイル
１１のインダクタンス値を３．０μＨに変更した以外
は、例１とまったく同様の仕様とした自動車用ガラスア
ンテナ装置を製作した。周波数−感度特性を図２に示す
（Ｄ3 ）。
１１のインダクタンス値を３．０μＨに変更した以外
は、例１とまったく同様の仕様とした自動車用ガラスア
ンテナ装置を製作した。周波数−感度特性を図２に示す
（Ｄ3 ）。
【００２２】「例４（比較例）」高周波チョークコイル
１１のインダクタンス値を０．６μＨに変更した以外
は、例１とまったく同様の仕様とした自動車用ガラスア
ンテナ装置を製作した。周波数−感度特性を図２に示す
（Ｄ4 ）。
１１のインダクタンス値を０．６μＨに変更した以外
は、例１とまったく同様の仕様とした自動車用ガラスア
ンテナ装置を製作した。周波数−感度特性を図２に示す
（Ｄ4 ）。
【００２３】
【発明の効果】本発明では、アンテナ導体とデフォッガ
との間に０．８〜２．８μＨの高周波チョークコイルが
接続されているため、ＦＭ放送帯の高域の周波数の感度
が低下するのを防止し、かつ、ＡＭ放送も良好に受信で
きる。
との間に０．８〜２．８μＨの高周波チョークコイルが
接続されているため、ＦＭ放送帯の高域の周波数の感度
が低下するのを防止し、かつ、ＡＭ放送も良好に受信で
きる。
【図１】本発明の自動車用ガラスアンテナ装置の一実施
例の構成図
例の構成図
【図２】周波数−感度特性図
【図３】従来例の構成図
【図４】別タイプの本発明の自動車用ガラスアンテナ装
置の実施例の構成図
置の実施例の構成図
１：自動車の後部窓ガラス板 ２：ヒータ線 ３：デフォッガ ４：アンテナ導体 ５ａ、５ｂ：バスバ ６：アンテナ導体４の給電点 ７：アンテナ周辺回路 ９：チョークコイル １０：直流電源 １１：高周波チョークコイル １２：抵抗 １４：コンデンサ ２０：受信機
Claims (1)
- 【請求項１】ヒータ線と該ヒータ線に給電するバスバと
を有する通電加熱式のデフォッガと、アンテナ導体とが
自動車の後部窓ガラス板に設けられ、バスバと直流電源
との間にチョークコイルが接続されており、アンテナ導
体とデフォッガとの間に高周波チョークコイルが接続さ
れている自動車用ガラスアンテナ装置において、 高周波チョークコイルのインダクタンス値が０．８〜
２．８μＨの範囲内であることを特徴とする自動車用ガ
ラスアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3750898A JPH11234019A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 自動車用ガラスアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3750898A JPH11234019A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 自動車用ガラスアンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234019A true JPH11234019A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12499483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3750898A Withdrawn JPH11234019A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 自動車用ガラスアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234019A (ja) |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP3750898A patent/JPH11234019A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050301 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050412 |