JPH11233421A - 塗布・現像処理システム - Google Patents

塗布・現像処理システム

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JPH11233421A
JPH11233421A JP10039789A JP3978998A JPH11233421A JP H11233421 A JPH11233421 A JP H11233421A JP 10039789 A JP10039789 A JP 10039789A JP 3978998 A JP3978998 A JP 3978998A JP H11233421 A JPH11233421 A JP H11233421A
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processing
coating
unit
developing
substrate
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • Y10S414/137Associated with semiconductor wafer handling including means for charging or discharging wafer cassette

Abstract

(57)【要約】 【課題】 さらに高集積化が進んだ場合であっても、回
路パターンの正確な線幅を得ることができると共に、歩
留まりを一層向上できる塗布・現像処理システムを提供
すること。 【解決手段】 塗布処理ユニット(COT)と現像処理
ユニット(DEV)とを、搬送装置11,18を間に挟
んで対向して配置しているため、塗布処理ユニット(C
OT)と現像処理ユニットと(DEV)を確実に分離で
き、塗布処理ユニット(COT)でアミン等のアルカリ
成分が生成されることがあっても、このアルカリ成分が
現像処理ユニット(DEV)に流入することを確実に防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被処理基板例えば
半導体ウエハを搬送する搬送装置の周囲に、基板に塗布
処理、現像処理およびこれらの前後処理を施す複数の処
理ユニットを配置した塗布・現像処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体デバイスの製造プロセスに
おいては、被処理基板例えば半導体ウエハに処理液例え
ばフォトレジスト液を塗布し、フォトリソグラフィ技術
を用いて回路パターン等を縮小してフォトレジスト膜を
露光し、これを現像処理する一連の処理工程がある。こ
の処理工程は、半導体デバイスの高集積化には極めて重
要なプロセスである。
【0003】このような処理工程においては、半導体ウ
エハを洗浄ユニットにて洗浄した後、半導体ウエハにア
ドヒージョン処理ユニットにて疎水化処理を施し、冷却
処理ユニットにて冷却した後、レジスト塗布ユニットに
てフォトレジスト膜すなわち感光膜を塗布形成する。そ
して、フォトレジスト膜を熱処理ユニットにて加熱して
ベーキング処理(プリベーク)を施した後、露光ユニッ
トにて所定のパターンを露光し、そして、露光後の半導
体ウエハを現像ユニットにて現像液を塗布して所定のパ
ターンを形成した後に、ベーキング処理(ポストベー
ク)を施して高分子化のための熱変成、半導体ウエハと
パターンとの密着性を強化している。
【0004】このような塗布・現像処理システムの一つ
のタイプとして、垂直方向に延在された搬送路の周囲
に、上記の複数の処理ユニットが垂直方向に積層して配
置され、この搬送路を垂直に移動する移載機構によっ
て、半導体ウエハを各処理ユニットに搬入・搬出するよ
うにしたものがある。このような処理システムでは、洗
浄ユニット、アドヒージョン処理ユニット、ベーキング
処理ユニット等が一つの処理群として積層され、さら
に、レジスト塗布ユニットと現像処理ユニットとが他の
一つの処理群として積層されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような塗布・現像工程においては、レジスト液を半導体
ウエハ表面に塗布する前工程として半導体ウエハ表面の
疎水化処理を行う際に、アミン系溶剤を使用しているた
め、アミン等のアルカリ成分が生成される。また、露光
処理時の異常露光の発生を防止するため使用する反射防
止膜である塗布剤の溶剤としてアミン系溶剤を使用して
いるため、同様にアミン等のアルカリ成分が生成され
る。
【0006】このような疎水化工程や塗布工程でアミン
等のアルカリ成分が生成されると、上述したタイプの塗
布・現像処理システムにおいては、レジスト塗布ユニッ
トと現像処理ユニットとが一つの処理群として積層され
ているため、このようなアルカリ成分が、現像処理ユニ
ット内に流入されるおそれがある。
【0007】このようにアルカリ成分が現像工程に流入
されると、さらに高集積化された場合には、現像工程に
おいて回路パターンの正確な線幅が得られず、また、I
C素子の歩留まりの低下を招来するといったことも考え
られる。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、さらに高集積化が進んだ場合であっても、回路
パターンの正確な線幅を得ることができると共に、歩留
まりを一層向上することができる塗布・現像処理システ
ムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的達成のため
に、第1発明は、基板を搬送する搬送装置の周囲に、基
板に塗布処理、現像処理およびこれらの前後処理を施す
複数の処理ユニットが配置された塗布・現像処理システ
ムであって、前記塗布処理ユニットと現像処理ユニット
とが、前記搬送装置を間に挟んで対向して配置されてい
ることを特徴とする塗布・現像処理システムを提供す
る。
【0010】第2発明は、垂直方向に基板を搬送する搬
送装置と、この搬送装置の周囲に垂直方向に積層して配
置され、前記搬送装置により搬送された基板に、塗布処
理および現像処理の前後処理を施すための複数の前後処
理ユニットと、前記搬送装置の一方の側に配置され、前
記搬送装置により搬送された基板に塗布処理を施すため
の塗布処理ユニットと、前記搬送装置の他方側に、前記
塗布処理ユニットに対向するように配置され、前記搬送
装置により搬送された基板に現像処理を施すための現像
処理ユニットとを具備することを特徴とする塗布・現像
処理システムを提供する。
【0011】第3発明は、基板を搬送する2つの搬送装
置と、これら2つの搬送装置の間に設けられ、基板を一
時的に載置する中継部と、一方の搬送装置により基板の
搬入出が行われ、搬入された基板に塗布処理を施すため
の塗布処理ユニットと、他方の搬送装置により基板の搬
入出が行われ、搬入された基板に現像処理を施すための
現像処理ユニットとを具備し、前記塗布処理ユニットと
前記現像処理ユニットは前記2つの搬送装置および中継
部を挟んで互いに反対側に対向して配置されていること
を特徴とする塗布・現像処理システムを提供する。
【0012】第4発明は、第1発明ないし第3発明の塗
布・現像処理システムにおいて、前記搬送装置は、垂直
方向に延在された搬送路と、この搬送路に沿って垂直方
向に移動しながら搬送した基板を、前記前後処理ユニッ
ト、塗布処理ユニットおよび現像処理ユニットに移載す
る移載機構とを有することを特徴とする塗布・現像処理
システムを提供する。
【0013】第5発明は、第3発明の塗布・現像処理シ
ステムにおいて、前記2つの搬送装置の周囲には、それ
ぞれ、垂直方向に積層して配置され、前記搬送装置によ
り搬送された基板に、塗布処理および現像処理の前後処
理を施すための複数の前後処理ユニットが積層されてな
る複数の積層体を有し、一方の搬送装置、その周囲の複
数の積層体、および塗布ユニットにより第1の処理部を
構成し、他方の搬送装置、その周囲の複数の積層体、お
よび現像ユニットにより第2の処理部を構成することを
特徴とする塗布・現像処理システムを提供する。
【0014】第6発明は、第5発明の塗布・現像処理シ
ステムにおいて、前記第1および第2の処理部のうち、
いずれか一方の処理部に、処理前の基板および処理後の
基板を収納するローダ/アンローダユニットが接続され
ていることを特徴とする塗布・現像処理システムを提供
する。
【0015】第7発明は、第5発明または第6発明の塗
布・現像処理システムにおいて、前記第1および第2の
処理部のうち、いずれか一方の処理部に、基板を露光装
置に受け渡すインターフェイス装置が接続されているこ
とを特徴とする塗布・現像処理システムを提供する。
【0016】第1発明によれば、基板を搬送する搬送装
置の周囲に、塗布処理ユニット、現像処理ユニットおよ
びこれらの前後処理ユニットを配置したタイプの塗布・
現像処理システムにおいて、塗布処理ユニットと現像処
理ユニットとが、搬送装置を間に挟んで対向して配置さ
れているため、塗布処理ユニットと現像処理ユニットと
を確実に分離することができ、塗布処理ユニットでアミ
ン等のアルカリ成分が生成されることがあっても、この
アルカリ成分が現像処理ユニットに流入することを確実
に防止することができる。したがって、さらに高集積化
が進んだ場合であっても、回路パターンの正確な線幅を
得ることができるとともに、歩留まりを一層向上するこ
とができる。
【0017】第2発明によれば、垂直方向に基板を搬送
する搬送装置の周囲に、塗布処理および現像処理の前後
処理を施すための複数の処理ユニットを垂直方向に積層
して配置し、搬送装置の一方の側に基板に塗布処理を施
すための塗布処理ユニットを配置し、搬送装置の他方側
に、基板に現像処理を施すための現像処理ユニットを塗
布処理ユニットに対向するように配置したので、基板の
搬送経路が短く小型化可能な塗布・現像システムにおい
て、第1発明と同様、塗布処理ユニットと現像処理ユニ
ットとを確実に分離することができ、さらに高集積化が
進んだ場合であっても、回路パターンの正確な線幅を得
ることができるとともに、歩留まりを一層向上すること
ができる。
【0018】第3発明によれば、2つの搬送装置の間に
基板を一時的に載置する中継部を設け、塗布処理ユニッ
トと現像処理ユニットとを2つの搬送装置および中継部
を挟んで互いに反対側に対向して配置したので、塗布処
理ユニットと現像処理ユニットとをさらに一層確実に分
離でき、塗布処理ユニットで生成されたアミン等のアル
カリ成分が現像処理ユニットに流入することを一層確実
に防止することができる。また、2つの搬送装置とその
間の中継部を設けたことから、多数の基板処理が可能に
なり、スループットの向上を図ることができる。特に、
第5発明のように、一方の搬送装置、その周囲の複数の
積層体、および塗布ユニットにより第1の処理部を構成
し、他方の搬送装置、その周囲の複数の積層体、および
現像ユニットにより第2の処理部を構成することによ
り、処理の自由度が高まり、スループットを一層向上さ
せることができる。
【0019】第6発明によれば、第1および第2の処理
部のうち、いずれか一方の処理部に、処理前の基板およ
び処理後の基板を収納するローダ/アンローダユニット
を接続するようにし、また、第7発明によれば、いずれ
か一方の処理部に、基板を露光装置に受け渡すインター
フェイス装置を接続するようにしたので、多数の基板を
短い搬送距離で連続して処理することが可能になり、ス
ループットの向上を図ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態が採用さ
れた半導体ウエハ(以下、「ウエハ」という)の塗布現
像処理システム1の全体構成の平面図であり、図2は、
図1に示した現像処理ユニットおよび周辺露光装置の側
面図であり、図3は、図1に示した前後処理ユニットの
側面図であり、図4は、図1に示した塗布処理ユニット
の側面図である。
【0021】この塗布現像処理システムは、図1に示す
ように、被処理基板としてのウエハWを外部からシステ
ムに搬入し、処理後のウエハWを搬出するためのカセッ
トステーション1(ローダ/アンローダユニット)と、
塗布現像工程の中で1枚ずつウエハWに所定の処理を施
す枚葉式の各種処理ユニットを所定位置に多段配置して
なる処理ステーション2と、この処理ステーション2に
隣接して配置され、レジストが塗布されたウエハを露光
するための露光装置3と、処理ステーション2と露光装
置4との間でウエハWを受け渡しするためのインターフ
ェイス装置3と、から構成されている。
【0022】カセットステーション1は、図1に示すよ
うに、ウエハWをウエハカセット1aに複数枚、例えば
25枚搭載した状態で外部からシステムに搬入したり、
あるいはシステムから搬出したり、搬送装置1bにより
ウエハカセット1aに対してウエハWを搬入・搬出した
りするようになっている。また、後述するように、処理
ステーション2のアライメントユニット(ALIM)お
よびイクステンションユニット(EXT)にもアクセス
できるようになっている。
【0023】処理ステーション2は、図1に示すよう
に、基本的には、塗布処理ユニット(COT)および周
辺露光装置(WEE)からなる第1処理セクションA
と、塗布および現像処理の前後処理を施すための2組の
第2処理セクションB1,B2と、現像処理ユニット(D
EV)からなる第3処理セクションCとから構成されて
いる。
【0024】第1処理セクション群Aは、図2に示すよ
うに、カップCP内でウエハWをスピンチャックに載せ
てレジストを塗布するスピンナ型処理ユニットであるレ
ジスト塗布処理ユニット(COT)が2段に重ねられて
いる。この2段のレジスト塗布処理ユニット(COT)
に隣接して、周辺露光装置(WEE)が配置されてい
る。なお、このレジスト塗布処理ユニット(COT)の
詳細は後述する。
【0025】2組の第2処理セクションB1,B2は、略
同様に構成されており、1組の第2処理セクションは、
図1および図3に示すように、1つの搬送装置11と、
複数の前後処理ユニットが夫々積層された2つの積層体
12,13とからなっている。
【0026】この搬送装置11は、図3に示すように、
垂直方向に延在された搬送路14と、この搬送路14に
沿って垂直方向に移動してウエハWを各処理ユニットに
移載するウエハ移載機構15とから構成されている。こ
のウエハ移載機構15は、搬送路14に沿って垂直方向
(Z方向)に昇降自在であると共に、θ方向に回転自在
となっている。また、ウエハ移載機構15は、基台16
の前後方向に移動自在な複数本のピックアップ部材17
を備え、これらのピックアップ部材17によって各処理
ユニット間でのウエハWの受け渡しを実現する。さら
に、このピックアップ部材17は、積層体12,13の
各処理ユニットだけでなく、塗布処理ユニット(CO
T)および周辺露光装置(WEE)、または現像処理ユ
ニット(DEV)にもアクセスできるようになってい
る。
【0027】2つの積層体12,13に夫々積層される
複数の前後処理ユニットの組み合わせは、略同様であ
り、ウエハWを載置台SPに載せて所定の処理を行うオ
ーブン型の処理ユニットが積層されている。すなわち図
3に示すように、積層体12では、冷却処理を行うクー
リングユニット(COL)、レジストの定着性を高める
ためのいわゆる疎水化処理を行うアドヒージョンユニッ
ト(AD)、位置合わせを行うアライメントユニット
(ALIM)、ウエハWの搬入出を行うイクステンショ
ンユニット(EXT)、露光処理前の加熱処理を行うプ
リベーキングユニット(PREBAKE)および露光処
理後の加熱処理を行うポストベーキングユニット(PO
BAKE)が、下から順に例えば8段に重ねられてい
る。また、積層体13では、クーリングユニット(CO
L)、イクステンション・クーリングユニット(EXT
COL)、イクステンションユニット(EXT)、クー
リングユニット(COL)、プリベーキングユニット
(PREBAKE)およびポストベーキングユニット
(POBAKE)が下から順に、8段に重ねられてい
る。
【0028】このように、処理温度の低いクーリングユ
ニット(COL)、イクステンション・クーリングユニ
ット(EXTCOL)を下段に配置し、処理温度の高い
ベーキングユニット(PREBAKE)、ポストベーキ
ングユニット(POBAKE)およびアドヒージョンユ
ニット(AD)を上段に配置することで、ユニット間の
熱的な相互干渉を少なくすることができる。もちろん、
ランダムな多段配置としてもよい。
【0029】第3処理セクションCは、図4に示すよう
に、カップCP内でウエハWをスピンチャックに載せて
現像処理を行うスピンナ型処理ユニットである2台の現
像処理ユニット(DEV)が隣接して配置されている。
また、これら現像処理ユニット(DEV)は、図4に仮
想線で示すように、各々上下方向に2段に積層してもよ
い。
【0030】さらに、2組の第2処理セクションB1
2の間には、ウエハWを中継する中継部18が設けら
れている。この中継部18は、例えば露光処理後のウエ
ハWを第3処理セクションCの現像処理ユニット(DE
V)に搬送するような場合、または、現像処理後のウエ
ハWをカセットステーション1に戻すような場合等に、
一方側の搬送装置11からウエハWが一時的に載置され
る。そして、中継部18上のウエハWは他方の搬送装置
11に受け取られる。すなわち、この中継部18は2つ
の搬送装置11,11の間でウエハWを中継するように
なっている。なお、この中継部18は、複数段に設けら
れて、搬送装置11の上方または下方との間でウエハW
を中継するように構成されていてもよい。また、共通の
搬送装置11を一つだけ設け、中継部18を省略しても
よい。
【0031】さらに、この中継部18が設けられた2組
の第2処理セクションB1,B2の間には、作業者がメン
テナンスのために容易に入り込むことができる空間が形
成されており、メンテナンス性を向上することもでき
る。
【0032】このように、本実施の形態では、塗布処理
ユニット(COT)と現像処理ユニット(DEV)とが
2つの搬送装置11,11および中継部18により大き
く離間して配置されているため、塗布処理ユニット(C
OT)でアミン等のアルカリ成分が生成されることがあ
っても、このアルカリ成分が現像処理ユニット(DE
V)に流入することを確実に防止することができる。
【0033】次に、本実施の形態に係る塗布・現像処理
システムに装着されるレジスト塗布処理ユニット(CO
T)について説明する。図5および図6は、レジスト塗
布処理ユニット(COT)の全体構成を示す略断面図お
よび略平面図である。
【0034】このレジスト塗布処理ユニット(COT)
の中央部には環状のカップCPが配置され、カップCP
の内側にはスピンチャック21が配置されている。スピ
ンチャック21は、真空吸着によってウエハWを保持し
ながら駆動モータ22によって回転され、この駆動モー
タ22は、エアシリンダ24によって昇降されるフラン
ジ23に固定されている。
【0035】ウエハWの表面にレジスト液を供給するた
めのレジストノズル25は、レジスト供給管26を介し
てレジスト供給部(図示せず)に接続されている。この
レジストノズル25はレジストノズルスキャンアーム2
7の先端部にノズル保持体28を介して着脱可能に取り
付けられている。このレジストノズルスキャンアーム2
7は、一方向(Y方向)に敷設されたガイドレール29
上で水平移動可能な垂直支持部材30の上端部に取り付
けられており、図示しないY方向駆動機構によって垂直
支持部材30と一体にY方向に移動するようになってい
る。
【0036】また、レジストノズルスキャンアーム27
は、レジストノズル待機部31でレジストノズル25を
選択的に取り付けるためにY方向と直角なX方向にも移
動可能であり、図示しないX方向駆動機構によってX方
向にも移動するようになっている。
【0037】さらに、レジストノズルスキャンアーム2
7の先端部には、ウエハ表面へのレジスト液の供給に先
立ってウエハ表面にウエハ表面を濡らすための液剤例え
ばシンナーを供給するシンナーノズル32が取り付けら
れている。
【0038】さらにまた、ガイドレール29上には、リ
ンスノズルスキャンアーム33を支持しY方向に移動可
能な垂直支持部材34も設けられている。このリンスノ
ズルスキャンアーム33の先端部にはサイドリンス用の
リンスノズル35が取り付けられている。リンスノズル
スキャンアーム33およびリンスノズル35は、リンス
ノズル待機位置(実線の位置)とウエハWの周辺部の真
上に設定されたリンス液吐出位置(点線の位置)との間
で並進または直線移動するようになっている。
【0039】次に、図1ないし図4を参照して、本実施
の形態に係るウエハの塗布・現像処理システムの動作・
作用を概括して説明する。
【0040】カセットステーション1から、洗浄処理さ
れたウエハWが一方の第2処理セクションB1の積層体
13のイクステンションユニット(EXT)に搬送さ
れ、この処理セクションB1内において、または中継部
18を介して搬送されて他方の第2の処理セクションB
2内において、レジストの定着性を高めるため、アドヒ
ージョンユニット(AD)により疎水化処理される。
【0041】疎水化処理されたウエハWは、搬送装置1
1によりレジスト第1処理セクションAの塗布処理ユニ
ット(COT)に搬入されて、レジスト液が塗布され
る。なお、反射防止膜を塗布する場合には、ウエハWの
表面に反射防止膜を塗布し、ベーキングした後、レジス
ト液が塗布される。
【0042】レジスト液が塗布されたウエハWは、搬送
装置11によりプリベーキングユニット(PREBAK
E)に搬送されてプリベークされ、その後、積層体12
のアライメントユニット(ALIM)を介してインター
フェイス装置3に至り、そこから露光装置4に搬入され
て、所定の回路パターンが縮小投影されて露光される。
【0043】露光されたウエハWは、インターフェイス
装置3により処理ステーション2に戻され、一方の第2
処理セクションB1内において、または中継部18によ
り搬送されて他方の第2の処理セクションB2内におい
て、ベーキングユニット(BAKE)によりベーキング
される。その後、ウエハWは、搬送装置11により現像
処理ユニット(DEV)に搬入されて現像処理され、次
いで、ポストベーキングユニット(POBAKE)によ
りポストベークされてパターン強化される。
【0044】このようにして処理されたウエハWは、第
2処理セクションB2の搬送装置11により中継部18
に載置され、第2処理セクションB1の搬送装置11に
よりカセットステーション1に戻される。
【0045】このように、本実施の形態では、2つの搬
送装置11,11および中継部18を設けたので、搬送
の自由度が高く、ウエハWを適宜搬送しながら、第1、
第2および第3処理群A,B1,B2,Cにより各種処理
を行うことができるため、連続して多数のウエハWの処
理が可能になり、スループットの向上を図ることができ
る。また、上述したように、塗布処理ユニット(CO
T)と現像処理ユニット(DEV)とが2つの搬送装置
11,11および中継部18により大きく離間して配置
されているため、塗布処理ユニット(COT)でアミン
等のアルカリ成分が生成されることがあっても、このア
ルカリ成分が現像処理ユニット(DEV)に流入するこ
とを確実に防止することができる。したがって、さらに
高集積化が進んだ場合であっても、回路パターンの正確
な線幅を得ることができると共に、歩留まりを一層向上
することができる。
【0046】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態
では、半導体ウエハにレジスト液を塗布する塗布装置に
ついて説明したが、半導体ウエハ以外の他の被処理基
板、例えばLCD基板にレジスト液を塗布する場合にも
本発明を適用できる。また、一つの搬送装置の周囲に複
数の処理ユニット群を配置し、現像処理ユニットと塗布
処理ユニットを対向して配置するようにしてもよい。さ
らに、搬送装置は被処理体を垂直に搬送するタイプのも
のに限らず平面的に搬送するものであってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明によれ
ば、搬送装置の周囲に、塗布処理ユニット、現像処理ユ
ニットおよびこれらの前後処理ユニットを配置したタイ
プの塗布・現像処理システムにおいて、塗布処理ユニッ
トと現像処理ユニットとを、搬送装置を間に挟んで対向
して配置したので、塗布処理ユニットと現像処理ユニッ
トとを確実に分離することができ、塗布処理ユニットで
アミン等のアルカリ成分が生成された場合に、このアル
カリ成分が現像処理ユニットに流入することを確実に防
止することができる。したがって、さらに高集積化が進
んだ場合であっても、回路パターンの正確な線幅を得る
ことができるとともに、歩留まりを一層向上することが
できる。
【0048】第2発明によれば、垂直方向に基板を搬送
する搬送装置の周囲に、塗布処理および現像処理の前後
処理を施すための複数の処理ユニットを垂直方向に積層
して配置し、搬送装置の一方の側に基板に塗布処理を施
すための塗布処理ユニットを配置し、搬送装置の他方側
に、基板に現像処理を施すための現像処理ユニットを塗
布処理ユニットに対向するように配置したので、基板の
搬送経路が短く小型化可能な塗布・現像システムが実現
されるとともに、第1発明と同様、塗布処理ユニットと
現像処理ユニットとを確実に分離することができ、さら
に高集積化が進んだ場合であっても、回路パターンの正
確な線幅を得ることができるとともに、歩留まりを一層
向上することができる。
【0049】第3発明によれば、2つの搬送装置の間に
基板を一時的に載置する中継部を設け、塗布処理ユニッ
トと現像処理ユニットとを2つの搬送装置および中継部
を挟んで互いに反対側に対向して配置したので、塗布処
理ユニットと現像処理ユニットとをさらに一層確実に分
離でき、塗布処理ユニットで生成されたアミン等のアル
カリ成分が現像処理ユニットに流入することを一層確実
に防止することができる。また、2つの搬送装置とその
間の中継部を設けたことから、多数の基板処理が可能に
なり、スループットの向上を図ることができる。
【0050】第5発明によれば、一方の搬送装置、その
周囲の複数の積層体、および塗布ユニットにより第1の
処理部を構成し、他方の搬送装置、その周囲の複数の積
層体、および現像ユニットにより第2の処理部を構成す
ることにより、処理の自由度が高まり、スループットを
一層向上させることができる。
【0051】第6発明によれば、第1および第2の処理
部のうち、いずれか一方の処理部に、処理前の基板およ
び処理後の基板を収納するローダ/アンローダユニット
を接続するようにし、また、第7発明によれば、いずれ
か一方の処理部に、基板を露光装置に受け渡すインター
フェイス装置を接続するようにしたので、多数の基板を
短い搬送距離で連続して処理することが可能になり、ス
ループットの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である半導体ウエハの塗
布現像処理システムの全体構成の平面図。
【図2】図1に示した現像処理ユニットおよび周辺露光
装置の側面図。
【図3】図1に示した前後処理ユニットの側面図。
【図4】図1に示した塗布処理ユニットの側面図。
【図5】図1に示した塗布現像処理システムに装着した
レジスト塗布装置の全体構成の断面図。
【図6】図5に示したレジスト塗布装置の平面図。
【符号の説明】
1……カセットステーション(ローダ/アンローダユニ
ット) 2……処理ステーション 3……インターフェイス装置 4……露光装置 11……搬送装置 18……中継部 12,13……積層体 14……搬送路 15……移載機構 COT……塗布処理ユニット DEV……現像処理ユニット W……半導体ウエハ(被処理基板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/68 H01L 21/68 A 21/30 569C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を搬送する搬送装置の周囲に、基板
    に塗布処理、現像処理およびこれらの前後処理を施す複
    数の処理ユニットが配置された塗布・現像処理システム
    であって、 前記塗布処理ユニットと現像処理ユニットとが、前記搬
    送装置を間に挟んで対向して配置されていることを特徴
    とする塗布・現像処理システム。
  2. 【請求項2】 垂直方向に基板を搬送する搬送装置と、 この搬送装置の周囲に垂直方向に積層して配置され、前
    記搬送装置により搬送された基板に、塗布処理および現
    像処理の前後処理を施すための複数の前後処理ユニット
    と、 前記搬送装置の一方の側に配置され、前記搬送装置によ
    り搬送された基板に塗布処理を施すための塗布処理ユニ
    ットと、 前記搬送装置の他方側に、前記塗布処理ユニットに対向
    するように配置され、前記搬送装置により搬送された基
    板に現像処理を施すための現像処理ユニットとを具備す
    ることを特徴とする塗布・現像処理システム。
  3. 【請求項3】 基板を搬送する2つの搬送装置と、 これら2つの搬送装置の間に設けられ、基板を一時的に
    載置する中継部と、 一方の搬送装置により基板の搬入出が行われ、搬入され
    た基板に塗布処理を施すための塗布処理ユニットと、 他方の搬送装置により基板の搬入出が行われ、搬入され
    た基板に現像処理を施すための現像処理ユニットとを具
    備し、 前記塗布処理ユニットと前記現像処理ユニットは前記2
    つの搬送装置および中継部を挟んで互いに反対側に対向
    して配置されていることを特徴とする塗布・現像処理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記搬送装置は、 垂直方向に延在された搬送路と、 この搬送路に沿って垂直方向に移動しながら搬送した基
    板を、前記前後処理ユニット、塗布処理ユニットおよび
    現像処理ユニットに移載する移載機構とを有することを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記
    載の塗布・現像処理システム。
  5. 【請求項5】 前記2つの搬送装置の周囲には、それぞ
    れ、垂直方向に積層して配置され、前記搬送装置により
    搬送された基板に、塗布処理および現像処理の前後処理
    を施すための複数の前後処理ユニットが積層されてなる
    複数の積層体を有し、一方の搬送装置、その周囲の複数
    の積層体、および塗布ユニットにより第1の処理部を構
    成し、他方の搬送装置、その周囲の複数の積層体、およ
    び現像ユニットにより第2の処理部を構成することを特
    徴とする請求項3に記載の塗布・現像処理システム。
  6. 【請求項6】 前記第1および第2の処理部のうち、い
    ずれか一方の処理部に、処理前の基板および処理後の基
    板を収納するローダ/アンローダユニットが設けられて
    いることを特徴とする請求項5に記載の塗布・現像処理
    システム。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2の処理部のうち、い
    ずれか一方の処理部に、基板を露光装置に受け渡すイン
    ターフェイス装置が設けられていることを特徴とする請
    求項5または請求項6に記載の塗布・現像処理システ
    ム。
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