JPH1122773A - オイルダンパ - Google Patents

オイルダンパ

Info

Publication number
JPH1122773A
JPH1122773A JP19054497A JP19054497A JPH1122773A JP H1122773 A JPH1122773 A JP H1122773A JP 19054497 A JP19054497 A JP 19054497A JP 19054497 A JP19054497 A JP 19054497A JP H1122773 A JPH1122773 A JP H1122773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
slit
valve body
oil
relief valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19054497A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Aiba
治 相場
Yuji Tanaka
田中祐二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP19054497A priority Critical patent/JPH1122773A/ja
Publication of JPH1122773A publication Critical patent/JPH1122773A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】リリーフ弁の弁体に設けるスリットの形状をリ
リーフ弁が作動するクラッキング位置で、スリットによ
る開口が除々に変化するような形状にして、極端な流量
変化がなく、スムーズに遷移し、減衰力の目標値への整
合化を得るとともに、弁体が振動し、騒音を発生せず、
安定して耐久性、信頼性の向上を図る。 【解決手段】減衰力を発生する調圧弁PVとリリーフ弁
RVとを配設した複筒式オイルダンパであって、リリー
フ弁RVの本体15に成形するスリット15dの先端部
15eを弁体15のシート面15fに向かって先細りの
形状にして、リリーフ弁RVのクラッキング位置で、ス
リット15dによる開口を除々に増大させるようする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄道用オイルダ
ンパに関し、特に、軸ばねダンパにおける減衰力発生用
リリーフ弁のリリーフ特性の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道用オイルダンパは、主に内外
筒、前後蓋等からなり、内外筒と前後蓋とに囲まれてリ
ザーバ室が形成され、また、内筒内にはピストンロッド
に締結されたピストンが摺動自在に嵌挿し、油室A,B
を区画している。ピストンロッドは、内筒から前蓋に設
けたシール部材、軸受部材を介して前蓋より摺動自在に
突出ている。内筒の一端に設けた底板には、リザーバ室
から油室Bへ一方向に油の流れのみを許すチェック弁が
配設してあり、また、ピストンロッドに係合してピスト
ンに設けた連通路に油室Bから油室Aへ一方向の油の流
れのみを許すチェック弁が配設されている。前蓋には、
減衰力を発生する調圧弁とリリーフ弁とが配設され、通
路を介してリザーバ室と油室とに連通されている。
【0003】減衰力を発生するリリーフ弁RVは、図8
に示すように、弁体14,ばね16,ばね座17とから
なり、前蓋3に設けた凹部3dに嵌挿されている。弁体
14は、図9(a),(b)に示すように、小径部14
a、鍔部14b、大径部14cとが成形されており、弁
体14の小径部14aには角形形状のスリット14dが
成形されている。角形スリット14dの先端部14e
は、弁体14のシート面14fに対して一定のオーバー
ラップ量を保って、前蓋3に設けた孔3eに嵌挿されて
いる。また、角形スリット14dより弁体14の小径凹
部14gにオリフィス14hを介して通路3bに連通さ
れている。弁体14の鍔部14bには、弁体14を前蓋
3のシート面3fに押圧するように大径部14cを案内
にしてばね16が嵌挿してある。ばね16の他端側は、
ばね16のばね力を調整可能にするように嵌着されるば
ね座17と係合しており、ばね力に抗する圧力で弁体1
4を作動させて、角形スリット14dによる開口を形成
して、この開口より油をリザーバ室R側に逃がして、減
衰力を発生させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
のオイルダンパにおける減衰力発生用リリーフ弁にあっ
ては、リリーフ弁の弁体に設けたスリットが角形形状と
なっており、リリーフ弁が作動するクラッキング位置
で、弁体が流体圧を受けて作動し、弁体に設けた角形形
状のスリットによる開口が急激に増加するように成形さ
れており、開口の急激な増加に伴って流量も急激な変化
が起き、弁体が流体力の影響を受けてしまい、図7に示
すように、圧力−流量特性(P−Q特性)において不安
定な現象となって振動し、振動に伴って騒音を発生した
り、更に、弁体とシート部とで衝突を繰り返して耐久性
が低下して、信頼性が損なわれる恐れがあると言う問題
があった。
【0005】そこで、この発明は、リリーフ弁の弁体に
設けるスリットの形状をリリーフ弁が作動するクラッキ
ング位置で、スリットによる開口が徐々に変化するよう
な形状にして、極端な流量変化がなく、スムーズに遷移
し、減衰力の目標値への整合化を得るとともに、弁体が
振動、騒音を発生せず安定し、耐久性、信頼性の向上を
図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、外筒
と、外筒内に嵌合する蓋体により同芯的に配設される内
筒と、内外筒との間に形成されるリザーバ室と、内筒内
に摺動自在に嵌挿し油室A,Bとを区画するピストンを
締結するピストンロッドと、油室Bから油室Aへのみ流
れを許すピストンに設けられたチェック弁と、内筒端に
係合する底板に設けられリザーバ室から油室Bへのみ流
れを許すチェック弁と、油室Aからリザーバ室に連通す
るよう蓋体に設けられる連通路中に減衰力を発生する調
圧弁とリリーフ弁とを配設した複筒式オイルダンパにお
いて、前記リリーフ弁の弁体に成形するスリットの先端
部を弁体のシート面に向かって先細りの形状になるよう
に成形し、リリーフ弁のクラッキング位置で、スリット
による開口を除々に増大するようにする。
【0007】第2の発明では、リリーフ弁の弁体に成形
するスリットの先端部を丸形形状にする。
【0008】第3の発明では、リリーフ弁の弁体に成形
するスリットをV形形状にする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明するに、前記従来例と同一の構成
要素に対しては同一の名称、符号を付して説明する。こ
の実施の形態に関わるオイルダンパは、図1に示すよう
に、主に内外筒1,2、前後蓋3,4等からなり、外筒
2内に結合した前後蓋体3,4には内筒1が同芯的にシ
ール部材5でシールされて、支承されており、内外筒
1,2と前後蓋3,4とで囲まれてリザーバ室Rが形成
されている。
【0010】また、内筒1内にはピストンロッド6に締
結されたピストン7がシール部材8でシールされて摺動
自在に嵌挿し、油室A,Bを区画している。
【0011】ピストンロッド6は、内筒1から前蓋3に
設けたオイルシール9、シール部材10、軸受部材11
を介して前蓋3より摺動自在に突出している。
【0012】内筒1の一端に設けた底板12には、リザ
ーバ室Rから油室Bへ一方向に油の流れのみを許すチェ
ック弁CV1が配設してある。
【0013】また、ピストンロッド6に係合してピスト
ン7に設けた連通路7aに油室Bから油室Aへ一方向の
油の流れのみを許すチェック弁CV2が配設されてい
る。
【0014】前蓋3には、減衰力を発生する調圧弁PV
とリリーフ弁RVとが配設され、通路3a,3b,3c
を介してリザーバ室Rと油室Aとにそれぞれ連通されて
いる。
【0015】減衰力を発生するリリーフ弁RVは、図2
に示すように、弁体15,ばね16,ばね座17とから
なり、前蓋3に設けた凹部3dに嵌挿されている。
【0016】弁体15は、図3(a),(b)に示すよ
うに、小径部15a、鍔部15b、大径部15cとが成
形されている。
【0017】弁体15の小径部15aには丸形形状のス
リット15dが成形されており、丸形スリット15dの
先端部15eは、弁体15のシート面15fに向かって
先細り形状をなし、しかもシート面15fに対して一定
のオーバーラップ量h(0.5mm以上)を保って、前
蓋3に設けた孔3eに嵌挿されている。
【0018】また、丸形スリット15dより弁体15の
小径凹部15gにオリフィス15hを介して通路3b,
3cと連通されている。
【0019】弁体15の鍔部15bには、弁体15を前
蓋3のシート面3fに押圧するように大径部15cを案
内にしてばね16が嵌挿してあり、ばね16の他端側
は、前蓋3のねじ部3gに螺合してばね16のばね力を
調整可能に嵌着されるばね座17と係合している。
【0020】弁体15の小径部端面15iに作用する油
圧力に対応してばね16が撓むことで、弁体15が作動
して、弁体15の小径部15aに設けた丸形形状のスリ
ット15dによる開口が形成され、通路3b,3cとが
連通されるようになっている。
【0021】次にその作用について説明する。今仮に、
ピストンロッド6が伸側方向に作動すると、油室A内の
油はチェック弁CV2によりピストン通路7aを閉塞さ
れる一方、通路3cから調圧弁PV、リリーフ弁RVの
オリフィス15hを介して減衰力を発生して、通路3b
からリザーバ室Rに戻り、他方、油室Bにはリザーバ室
Rよりチェック弁CV1を介して油が流入する。
【0022】そして、油室A内の圧力が更に高くなる
と、ばね力に抗してリリーフ弁RVが作動し、リリーフ
弁RVの弁体15がシート面3fに対しオーバーラップ
量hを越えて、弁体15に形成したスリット15dの先
端部15eによる開口が形成され、図5に示すように、
その開口が弁体の移動につれて除々に増大し、その開口
を油が通過して減衰力を発生して、通路3bからリザー
バ室Rに貫流される。
【0023】ピストンロッド6が圧側方向に作動する
と、油室B内の油はチェック弁CV1により通路12a
を閉塞される一方、ピストン通路7aからチェック弁C
V2を開いて油室Aに流入し、内筒1内に侵入するピス
トンロッド6の侵入体積分相当の油が通路3cから調圧
弁PV、リリーフ弁RVのオリフィス15hを介して減
衰力を発生し、通路3bからリザーバ室Rに戻り、更
に、油室A内の圧力が高くなると、リリーフ弁RVが作
動し、リリーフ弁RVの弁体15がシート面3fに対し
オーバーラップ量hを越えて、弁体15に形成したスリ
ット15dの先端部15eによる開口が形成され、その
開口が弁体15の移動につれて除々に増大し、その開口
を油が通過して減衰力を発生して、通路3bからリザー
バ室Rに貫流される。
【0024】このように、減衰力を発生する調圧弁PV
とリリーフ弁RVとを配設した複筒式オイルダンパにあ
って、前記リリーフ弁RVの弁体15に成形するスリッ
ト15dの先端部15eを弁体15のシート面15fに
向かって先細りの形状になるようにし、リリーフ弁RV
のクラッキング位置で、スリット15dによる開口を除
々に増大するようにしたので、リリーフ弁RVが作動す
るクラッキング位置で、弁体15が流体力を受けて作動
し、弁体15に設けたスリット15dによる開口が徐々
に増加し、開口の徐々な増加に伴って流量も変化して、
弁体15が流体力の影響を受けなくなり、図6に示すよ
うに、圧力−流量特性(P−Q特性)において安定化し
た特性となり、減衰力の目標値への整合化を得ることが
できるとともに、振動や、振動に伴う騒音も発生ぜず、
また、シート面3fでの衝突も解消されて、弁体15の
耐久性が向上し、高い信頼性が得られる。
【0025】また、弁体15の小径部15aに設ける丸
形形状のスリット15dは、従来例の角形形状のスリッ
ト15dに比較して、丸型フライス等で容易に加工で
き、仕上げを必要とせず安価にできる。
【0026】次に、第4図(a),(b)に示す第2の
実施の形態は、弁体の小径部に成形するスリットの形状
のみを相違させたもので、その他は第1の実施の形態と
同じであり、ここでは、相違する構成についてのみ説明
し、他の構成要素の詳細につては省略する。
【0027】そこで、第2の実施の形態のリリーフ弁R
Vの弁体18は、図4に示すように、弁体18の小径部
18aにはV形形状のスリット18dが成形されてお
り、V形スリット先端部18eは、弁体18のシート面
18fに向かって先細り形状をし、しかもシート面18
fに対して一定のオーバーラップ量h(0.5mm以
上)を保って成形されるとともに、V形スリット18d
より小径凹部にオリフィス18hを介して連通されてい
る。
【0028】弁体18の小径部端面18iに作用する油
圧により弁体18が作動して、弁体18の小径部18a
に設けたV形形状のスリット18dによる開口が形成さ
れ、その開口が除々に増大するようになっており、前記
第1の実施の形態と同様の作用効果を奏するとともに、
弁体18の小径部18aに形成するV形スリット18d
にすることにより開口特性を微小に変更することができ
る。
【0029】
【発明の効果】第1の発明によれば、減衰力を発生する
調圧弁とリリーフ弁とを配設した複筒式オイルダンパに
おいて、前記リリーフ弁の弁体に成形するスリットの先
端部を弁体のシート面に向かって先細りの形状になるよ
うにしたので、リリーフ弁が作動するクラッキング位置
で、弁体が流体力を受けて作動し、弁体に設けたスリッ
トによる開口が徐々に増加し、開口の徐々な増加に伴っ
て流量も変化して、弁体は流体力の影響を受けなくな
り、安定化し、減衰力の目標値への整合化を得ることが
できるとともに、振動や、振動に伴って騒音を発生する
こともなくなり、またシート面での衝突も解消されて耐
久性が向上し、高い信頼性が得られる効果がある。
【0030】第2の発明によれば、リリーフ弁の弁体に
成形するスリットの先端部を丸形形状にしたので、従来
例の弁体における角形形状のスリットに比較して、丸型
フライス等で簡単に加工でき、仕上げ加工を必要とぜず
安価にできる効果がある。
【0031】第3の発明によれば、リリーフ弁の弁体に
成形するスリットをV形形状にしたので、スリットによ
る開口特性を微小に変更することが容易にできる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すオイルダンパの正面
断面図である。
【図2】同じく図1におけるリリーフ弁の拡大断面図で
ある。
【図3】(a)同じく図2における弁体の側面図であ
る。 (b)同じく図2における弁体の正面図である。
【図4】(a)同じく他の実施の形態を示す弁体の側面
図である。 (b)同じく他の実施の形態を示す弁体の正面図であ
る。
【図5】同じく弁体の開口面積とストロークとの関係を
示す説明図である。
【図6】同じくリリーフ弁の圧力−流量特性を示す特性
図である。
【図7】従来例のリリーフ弁の圧力−流量特性を示す特
性図である。
【図8】従来例のオイルダンパおけるリリーフ弁の拡大
断面図である。
【図9】(a)同じく図8における弁体の側面図であ
る。 (b)同じく図8における弁体の正面図である。
【符号の説明】
1 内筒 2 外筒 3 前蓋 3a,3b,3c 通路 3d 凹部 3e 孔 3f シート面 3g ねじ部 4 後蓋 5 シール部材 6 ピストンロッド 7 ピストン 7a ピストン通路 8 シール部材 9 オイルシール 10 シール部材 11 軸受部材 12 底板 12a 通路 14 弁体 14a 小径部 14b 鍔部 14c 大径部 14d 角形スリット 14e 先端部 14f シート面 14g 小径凹部 14h オリフィス 14i 小径部端面 15 弁体 15a 小径部 15b 鍔部 15c 大径部 15d 丸形スリット 15e 先端部 15f シート面 15g 小径凹部 15h オリフィス 15i 小径部端面 16 ばね 17 ばね座 18 弁体 18a 小径部 18b 鍔部 18c 大径部 18d V形スリット 18e スリット先端部 18f シート面 18g 小径凹部 18h オリフィス 18i 小径部端面 A 油室 B 油室 CV1,CV2 チェック弁 PV 調圧弁 RV リリーフ弁 R リザーバ室 h オーバーラップ量

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒と、外筒内に嵌合する蓋体により同芯
    的に配設される内筒と、内外筒との間に形成されるリザ
    ーバ室と、内筒内に摺動自在に嵌挿し油室A,Bとを区
    画するピストンを締結するピストンロッドと、油室Bか
    ら油室Aへのみ流れを許すピストンに設けられたチェッ
    ク弁と、内筒端に係合する底板に設けられリザーバ室か
    ら油室Bへのみ流れを許すチェック弁と、油室Aからリ
    ザーバ室に連通するよう蓋体に設けられる連通路中に減
    衰力を発生する調圧弁とリリーフ弁とを配設した複筒式
    オイルダンパにおいて、前記リリーフ弁の弁体に成形す
    るスリットの先端部を弁体のシート面に向かって先細り
    の形状になるように成形し、リリーフ弁のクラッキング
    位置で、スリットによる開口を除々に増大するようにし
    たことを特徴とするオイルダンパ。
  2. 【請求項2】前記リリーフ弁の弁体に成形するスリット
    の先端部を丸形形状にしたことを特徴とする請求項1に
    記載のオイルダンパ。
  3. 【請求項3】前記リリーフ弁の弁体に成形するスリット
    をV形形状にしたことを特徴とする請求項1に記載のオ
    イルダンパ。
JP19054497A 1997-07-01 1997-07-01 オイルダンパ Pending JPH1122773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19054497A JPH1122773A (ja) 1997-07-01 1997-07-01 オイルダンパ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19054497A JPH1122773A (ja) 1997-07-01 1997-07-01 オイルダンパ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1122773A true JPH1122773A (ja) 1999-01-26

Family

ID=16259856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19054497A Pending JPH1122773A (ja) 1997-07-01 1997-07-01 オイルダンパ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1122773A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002098251A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Kayaba Ind Co Ltd 圧力制御弁
JP2012013119A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyb Co Ltd 減衰バルブ
JP2012197880A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Kyb Co Ltd 減衰バルブ
JP2014062643A (ja) * 2012-08-31 2014-04-10 Hitachi Automotive Systems Ltd 油圧緩衝器
JP2017048826A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 日立オートモティブシステムズ株式会社 緩衝器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002098251A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Kayaba Ind Co Ltd 圧力制御弁
JP4656709B2 (ja) * 2000-09-21 2011-03-23 カヤバ工業株式会社 圧力制御弁
JP2012013119A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyb Co Ltd 減衰バルブ
JP2012197880A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Kyb Co Ltd 減衰バルブ
JP2014062643A (ja) * 2012-08-31 2014-04-10 Hitachi Automotive Systems Ltd 油圧緩衝器
JP2017048826A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 日立オートモティブシステムズ株式会社 緩衝器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1983212B1 (en) Fluid pressure shock absorber
KR100451289B1 (ko) 감쇠력 조정식 유압 완충기
JP4902470B2 (ja) 油圧緩衝器の減衰力調整構造
US20050279597A1 (en) Hydraulic shock absorber
JPH0266333A (ja) 液圧緩衝器
JP2000193013A (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
JP2005054942A (ja) 液圧緩衝器
JPH07208533A (ja) 自動車のための調整可能な液圧式ショックアブソーバ
JP2006038098A (ja) 油圧緩衝器
JPH0710017A (ja) 弁装置
JPH1122773A (ja) オイルダンパ
JPH07208532A (ja) 油圧緩衝器の減衰力調整装置
JPS608192Y2 (ja) 油圧式防振器用弁装置
JPH05296282A (ja) 油圧緩衝器
JP3419812B2 (ja) 差動型直動リリーフ弁
JP2002195335A (ja) 油圧緩衝器のバルブ構造
JP3484488B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
JPH06173996A (ja) 油圧緩衝器
JP2583986Y2 (ja) 減圧弁
JP3943240B2 (ja) オイルダンパ
JPS6144047Y2 (ja)
JP2003120741A (ja) 油圧緩衝器
JP2517796Y2 (ja) 液圧緩衝器
JPH0633968A (ja) ショックアブソーバ
JPH07103348A (ja) パイロット操作形リリーフ弁

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060425

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060822