JPH1122055A - 吸音マットおよび天井の吸音構造 - Google Patents
吸音マットおよび天井の吸音構造Info
- Publication number
- JPH1122055A JPH1122055A JP19190697A JP19190697A JPH1122055A JP H1122055 A JPH1122055 A JP H1122055A JP 19190697 A JP19190697 A JP 19190697A JP 19190697 A JP19190697 A JP 19190697A JP H1122055 A JPH1122055 A JP H1122055A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- sound absorbing
- cloth
- absorbing
- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工性の良い吸音マットおよび天井の吸音構
造を提供することを目的とする。 【解決手段】 この発明に吸音マット１は、吸音性また
は吸音断熱性を有するシート状材料２を天然または合成
布地３で包囲するとともに、シート状材料を包囲した布
地の縁部を補強用材料５で補強して取り付け部４を形成
してなる。
造を提供することを目的とする。 【解決手段】 この発明に吸音マット１は、吸音性また
は吸音断熱性を有するシート状材料２を天然または合成
布地３で包囲するとともに、シート状材料を包囲した布
地の縁部を補強用材料５で補強して取り付け部４を形成
してなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、工場，ホール等
の建物内の反響音，拡散音等を低減させるための吸音マ
ット、および、天井の吸音構造に関するものである。
の建物内の反響音，拡散音等を低減させるための吸音マ
ット、および、天井の吸音構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】建物内の反響音，拡散音等を低減させる
ために、壁内や天井裏にグラスウール製等の吸音材や吸
音断熱材を設けることは知られている。吸音材や吸音断
熱材から素材粉体等が飛散するのを防止するとともに、
見栄えを良くするために化粧ボートや化粧クロスを貼る
のが一般的である。工場，ホール，体育館等では、天井
部にグラスウール製等の吸音材や吸音断熱材を設けると
ともに、その下側に例えばテント生地のような布地を張
って、素材粉体等が飛散するのを防止するとともに、見
栄えを良くすることがある。
ために、壁内や天井裏にグラスウール製等の吸音材や吸
音断熱材を設けることは知られている。吸音材や吸音断
熱材から素材粉体等が飛散するのを防止するとともに、
見栄えを良くするために化粧ボートや化粧クロスを貼る
のが一般的である。工場，ホール，体育館等では、天井
部にグラスウール製等の吸音材や吸音断熱材を設けると
ともに、その下側に例えばテント生地のような布地を張
って、素材粉体等が飛散するのを防止するとともに、見
栄えを良くすることがある。
【０００３】実開平１−４７１３号公報には、グラスウ
ール，不燃性スポンジ等の吸音断熱性を有するシート状
材料を天然または合成布地にて袋状に包囲して布団状ク
ロス材を形成し、この布団状クロス材の裏面に一定の間
隔をおいて帯状芯地をその巾中心において縫い付け、こ
の縫い付け部を中心として布団状クロス材を折り曲げた
状態で、縫い付け部の両側に沿って延びる芯地片を下地
材に取りけることで、布団状クロス材を下地材に取り付
けられるようにした吸音断熱クロスが記載されている。
ール，不燃性スポンジ等の吸音断熱性を有するシート状
材料を天然または合成布地にて袋状に包囲して布団状ク
ロス材を形成し、この布団状クロス材の裏面に一定の間
隔をおいて帯状芯地をその巾中心において縫い付け、こ
の縫い付け部を中心として布団状クロス材を折り曲げた
状態で、縫い付け部の両側に沿って延びる芯地片を下地
材に取りけることで、布団状クロス材を下地材に取り付
けられるようにした吸音断熱クロスが記載されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の吸音構造は、吸
音材や吸音断熱材や配設する工程と、化粧ボートや化粧
クロスを張り付けたりテント生地のような布地を張った
りする仕上工程との２つの作業工程で必要であり、作業
に時間がかかる。
音材や吸音断熱材や配設する工程と、化粧ボートや化粧
クロスを張り付けたりテント生地のような布地を張った
りする仕上工程との２つの作業工程で必要であり、作業
に時間がかかる。
【０００５】実開平１−４７１３号公報に記載された吸
音断熱クロスは、吸音断熱クロスを壁等の下地材に取り
付けるための帯状芯地が吸音断熱クロスの裏面側に設け
られているため、取り付け場所によって取り付け作業が
困難になることがある。
音断熱クロスは、吸音断熱クロスを壁等の下地材に取り
付けるための帯状芯地が吸音断熱クロスの裏面側に設け
られているため、取り付け場所によって取り付け作業が
困難になることがある。
【０００６】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、施工性の良い吸音マットおよび天井の
吸音構造を提供することを目的とする。
なされたもので、施工性の良い吸音マットおよび天井の
吸音構造を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に吸音マットは、吸音性または吸音断熱性を有
するシート状材料を天然または合成布地で包囲するとと
もに、シート状材料を包囲した布地の縁部を補強用材料
で補強して取り付け部を形成してなる。
この発明に吸音マットは、吸音性または吸音断熱性を有
するシート状材料を天然または合成布地で包囲するとと
もに、シート状材料を包囲した布地の縁部を補強用材料
で補強して取り付け部を形成してなる。
【０００８】シート状材料を包囲した布地の縁部に補強
用の布地を縫製等によって一体的に取り付けて取り付け
部を形成するのが望ましい。また、取り付け部に取り付
け用の孔を所定の間隔で設けてもよい。
用の布地を縫製等によって一体的に取り付けて取り付け
部を形成するのが望ましい。また、取り付け部に取り付
け用の孔を所定の間隔で設けてもよい。
【０００９】この発明に係る天井の吸音構造は、吸音性
または吸音断熱性を有するシート状材料を天然または合
成布地で包囲した吸音マットを天井に所定の間隔で張設
したワイヤに保持させたことを特徴とする。
または吸音断熱性を有するシート状材料を天然または合
成布地で包囲した吸音マットを天井に所定の間隔で張設
したワイヤに保持させたことを特徴とする。
【００１０】この発明に係る吸音マットは、吸音性のシ
ート状材料を布地で包囲するとともに周囲に取り付け部
を形成したので、取り付け部を用いて吸音マットを天
井，壁等に取り付けることができる。
ート状材料を布地で包囲するとともに周囲に取り付け部
を形成したので、取り付け部を用いて吸音マットを天
井，壁等に取り付けることができる。
【００１１】この発明に係る天井の吸音構造は、天井に
張設したワイヤに吸音マットを保持させる構造であるか
ら、施工が容易である。
張設したワイヤに吸音マットを保持させる構造であるか
ら、施工が容易である。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図１はこの発明に係る吸音マ
ットの構造図であり、図１（ａ）は平面図を、図１
（ｂ）は断面図を示している。この発明に係る吸音マッ
ト１は、吸音断熱性を有するシート状材料２を布地３で
包囲するとともに、周囲に取り付け部４を形成してな
る。
図面に基づいて説明する。図１はこの発明に係る吸音マ
ットの構造図であり、図１（ａ）は平面図を、図１
（ｂ）は断面図を示している。この発明に係る吸音マッ
ト１は、吸音断熱性を有するシート状材料２を布地３で
包囲するとともに、周囲に取り付け部４を形成してな
る。
【００１３】シート状材料２は、グラスウールや不燃性
スポンジ等で可撓性を材料で構成している。シート状材
料２の厚さは２０〜１００ミリメートルである。シート
状材料２の幅は６００〜１８００ミリメートル、シート
状材料２の長さは約２メートルから１０数メートル程度
である。なお、シート状材料２の厚さ，幅，長さは適宜
設定することができる。
スポンジ等で可撓性を材料で構成している。シート状材
料２の厚さは２０〜１００ミリメートルである。シート
状材料２の幅は６００〜１８００ミリメートル、シート
状材料２の長さは約２メートルから１０数メートル程度
である。なお、シート状材料２の厚さ，幅，長さは適宜
設定することができる。
【００１４】布地３は、ガラスクロスやアルミニューム
箔を貼着したガラスクロス等の合成布地を用いている。
布地３は、天然の布地を用いてもよい。
箔を貼着したガラスクロス等の合成布地を用いている。
布地３は、天然の布地を用いてもよい。
【００１５】図２は取り付け部の拡大図である。取り付
け部４は、シート状材料２を包囲した布地３，３の縁部
に、例えばガラスクロス帆布等からなる補強用布地５を
重ね合せて、耐熱不燃性のミシン糸６で縫い付けて形成
している。そして、図１に示すように、取り付け部４に
ハトメ７を所定の間隔で設けている。
け部４は、シート状材料２を包囲した布地３，３の縁部
に、例えばガラスクロス帆布等からなる補強用布地５を
重ね合せて、耐熱不燃性のミシン糸６で縫い付けて形成
している。そして、図１に示すように、取り付け部４に
ハトメ７を所定の間隔で設けている。
【００１６】この吸音マット１は、取り付け部４を介し
て天井や壁等に取り付けることができる。また、図３に
示すように、各吸音マット１の取り付け部４を重ね合わ
せた状態で、各取り付け部４をスピンドル鋲やボタンワ
ッシャーの締結具８で締結することで、吸音マット１を
連結することができる。
て天井や壁等に取り付けることができる。また、図３に
示すように、各吸音マット１の取り付け部４を重ね合わ
せた状態で、各取り付け部４をスピンドル鋲やボタンワ
ッシャーの締結具８で締結することで、吸音マット１を
連結することができる。
【００１７】図４は取り付け部の他の構造を示す断面図
である。取り付け部４は、ロープ９を化粧ガラスクロス
１０で包み込んだ縁の補強材（ペケット）１１を、布地
３の縁部にミシン糸６で縫い付ける構造としてもよい。
シート状材料２の周囲にロープ９が設けられるので、吸
音マット１の強度が増す。
である。取り付け部４は、ロープ９を化粧ガラスクロス
１０で包み込んだ縁の補強材（ペケット）１１を、布地
３の縁部にミシン糸６で縫い付ける構造としてもよい。
シート状材料２の周囲にロープ９が設けられるので、吸
音マット１の強度が増す。
【００１８】図５はこの発明に係る天井の吸音構造を示
す構造図であり、図５（ａ）は断面図を、図５（ｂ）は
平面図を示している。天井に複数のワイヤ１２を所定の
間隔で張設し、結束用ワイヤ１３を用いて吸音マット１
の長手方向（図示左右方向）の取り付け部４をワイヤ１
２に結束している。ワイヤ１２は、直径が６ミリメート
ル程度の被覆ワイヤを用いている。結束用ワイヤ１３
は、直径が２ミリメートル程度のものを用いている。吸
音マット１の取り付け部４に所定の間隔で設けたハトメ
７に結束用ワイヤ１３を通した後に、結束用ワイヤ１３
をワイヤ１２に巻き付けてから次のハトメ７を通すこと
を繰り返して、取り付け部４をワイヤ１２に結束してい
る。隣接する各吸音マット１間は、スピンドル鋲やボタ
ンワッシャー等の締結具８を用いて接続している。
す構造図であり、図５（ａ）は断面図を、図５（ｂ）は
平面図を示している。天井に複数のワイヤ１２を所定の
間隔で張設し、結束用ワイヤ１３を用いて吸音マット１
の長手方向（図示左右方向）の取り付け部４をワイヤ１
２に結束している。ワイヤ１２は、直径が６ミリメート
ル程度の被覆ワイヤを用いている。結束用ワイヤ１３
は、直径が２ミリメートル程度のものを用いている。吸
音マット１の取り付け部４に所定の間隔で設けたハトメ
７に結束用ワイヤ１３を通した後に、結束用ワイヤ１３
をワイヤ１２に巻き付けてから次のハトメ７を通すこと
を繰り返して、取り付け部４をワイヤ１２に結束してい
る。隣接する各吸音マット１間は、スピンドル鋲やボタ
ンワッシャー等の締結具８を用いて接続している。
【００１９】図５は、天井に３本のワイヤ１２を張設
し、左右のワイヤ１２を吸音マット１の両端部の結束に
用い、中央のワイヤ１２で吸音マット１の中央部を支持
する例を示している。吸音マット１の長さや重量に応じ
て、複数のワイヤで吸音マット１を支持するようにして
もよい。
し、左右のワイヤ１２を吸音マット１の両端部の結束に
用い、中央のワイヤ１２で吸音マット１の中央部を支持
する例を示している。吸音マット１の長さや重量に応じ
て、複数のワイヤで吸音マット１を支持するようにして
もよい。
【００２０】図６は吸音マットの取り付け方法を示す説
明図である。図６は吸音マット１の両端部を結束用ワイ
ヤ１３で結束するための２本のワイヤ１２の間に３本の
ワイヤを設けた例を示している。ロール状に巻き取られ
た吸音マット１を各ワイヤ１２と直交する方向へ回転さ
せながら吸音マット１を各ワイヤ１２上に載置し、吸音
マット１の両端部を結束用ワイヤ１３を用いてワイヤ１
２に結束することで、吸音構造の天井を得ることができ
る。
明図である。図６は吸音マット１の両端部を結束用ワイ
ヤ１３で結束するための２本のワイヤ１２の間に３本の
ワイヤを設けた例を示している。ロール状に巻き取られ
た吸音マット１を各ワイヤ１２と直交する方向へ回転さ
せながら吸音マット１を各ワイヤ１２上に載置し、吸音
マット１の両端部を結束用ワイヤ１３を用いてワイヤ１
２に結束することで、吸音構造の天井を得ることができ
る。
【００２１】吸音マット１は可撓性を有している。この
ため、吸音マット１は各ワイヤ間において下側に垂れ下
がるので、ゆるやなか曲面を有する天井を得ることがで
きる。
ため、吸音マット１は各ワイヤ間において下側に垂れ下
がるので、ゆるやなか曲面を有する天井を得ることがで
きる。
【００２２】
【発明の効果】この発明に係る吸音マットは、吸音性の
シート状材料を布地で包囲するとともに周囲に取り付け
部を形成したので、取り付け部を用いて吸音マットを天
井，壁等に取り付けることができ、施工が容易である。
シート状材料を布地で包囲するとともに周囲に取り付け
部を形成したので、取り付け部を用いて吸音マットを天
井，壁等に取り付けることができ、施工が容易である。
【００２３】この発明に係る天井の吸音構造は、天井に
張設したワイヤに吸音マットを保持させる構造であるか
ら、施工が容易であり、例えば工場，ホール等の建物内
の反響音，拡散音を低コストで効果的に低減させること
ができる。
張設したワイヤに吸音マットを保持させる構造であるか
ら、施工が容易であり、例えば工場，ホール等の建物内
の反響音，拡散音を低コストで効果的に低減させること
ができる。
【図１】（ａ）及び（ｂ）は、この発明に係る吸音マッ
トの構造図である。
トの構造図である。
【図２】この発明に係る吸音マットの取り付け部の構造
を示す拡大図である。
を示す拡大図である。
【図３】この発明に係る吸音マットの連結構造を示す断
面図である。
面図である。
【図４】この発明に係る吸音マットの取り付け部の他の
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図５】（ａ）及び（ｂ）は、この発明に係る天井の吸
音構造を示す構造図である。
音構造を示す構造図である。
【図６】この発明に係る天井の吸音構造における吸音マ
ットの取り付け方法を示す説明図である。
ットの取り付け方法を示す説明図である。
１ 吸音マット ２ 吸音性または吸音断熱性を有するシート状材料 ３ 布地 ４ 取り付け部 ５ 補強用布地 ６ ミシン糸 ７ ハトメ ８ スピンドル鋲やボタンワッシャー等の締結具 １２ ワイヤ １３ 結束用ワイヤ
Claims (5)
- 【請求項１】 吸音性または吸音断熱性を有するシート
状材料を天然または合成布地で包囲するとともに、前記
シート状材料を包囲した布地の縁部を補強用材料で補強
して取り付け部を形成したことを特徴とする吸音マッ
ト。 - 【請求項２】 吸音性または吸音断熱性を有するシート
状材料を天然または合成布地で包囲するとともに、前記
シート状材料を包囲した布地の縁部に補強用の布地を一
体的に取り付けて取り付け部を形成したことを特徴とす
る吸音マット。 - 【請求項３】 吸音性または吸音断熱性を有するシート
状材料を天然または合成布地で包囲するとともに、前記
シート状材料を包囲した布地の縁部に補強用の布地を縫
製して取り付け部を形成したことを特徴とする吸音マッ
ト。 - 【請求項４】 前記取り付け部に取り付け用の孔を所定
の間隔で設けたことを特徴とする請求項１，２または３
記載の吸音マット。 - 【請求項５】 吸音性または吸音断熱性を有するシート
状材料を天然または合成布地で包囲した吸音マットを天
井に所定の間隔で張設したワイヤに保持させたことを特
徴とする天井の吸音構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19190697A JPH1122055A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 吸音マットおよび天井の吸音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19190697A JPH1122055A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 吸音マットおよび天井の吸音構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122055A true JPH1122055A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16282424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19190697A Withdrawn JPH1122055A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 吸音マットおよび天井の吸音構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122055A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200045710A (ko) * | 2018-10-23 | 2020-05-06 | 박애복 | 흡음 직물을 이용한 실내장식겸용 방음패널 |
-
1997
- 1997-07-02 JP JP19190697A patent/JPH1122055A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200045710A (ko) * | 2018-10-23 | 2020-05-06 | 박애복 | 흡음 직물을 이용한 실내장식겸용 방음패널 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |