JPH1121223A - Uv反射粉体及びそれを含有する化粧料 - Google Patents
Uv反射粉体及びそれを含有する化粧料Info
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- JPH1121223A JPH1121223A JP9173849A JP17384997A JPH1121223A JP H1121223 A JPH1121223 A JP H1121223A JP 9173849 A JP9173849 A JP 9173849A JP 17384997 A JP17384997 A JP 17384997A JP H1121223 A JPH1121223 A JP H1121223A
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Abstract
つUV選択的反射能を有する単分散粉体及びこれを含有
する化粧料。 【効果】 透明性が高く、しかもUV防御効果に優れ
る。
Description
かもUV防御効果に優れた単分散粉体及びこれを含有す
る化粧料に関する。
剤として無機粉体あるいは有機紫外線吸収剤が使用され
ている。これらのうち、無機粉体としては、例えば酸化
亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム等が使用されており、
粉体特有の吸収あるいは光の散乱を利用して紫外線を遮
蔽している。また、UV波長域に吸収特性を有する有機
化合物が有機紫外線吸収剤として使用されている。
る微粒子粉体は、その粒子径が均一でなかったり、二次
粒子の凝集物であるため、皮膚上での隠蔽率が低くな
り、期待どおりのUV防御効果が得られない。その結
果、高いUV遮蔽効果(SPFレベル)を得るのに必要
な粉体のレベルでは、重たくかつ不快な使用感があり、
また皮膚上に白色/青色の残留をもたらす。特に、化粧
品用日焼け止め剤として広く用いられている金属酸化物
粉体は、極めて凝集力が大きく、このような問題を引き
起こしやすい。
は、皮膚に与える損傷(サンバーン、皮膚ガン、光老
化)の大きいUVB光(280nm〜320nm)の防御に
重点が置かれ、よりSPF値(Sun protect
ion factor)の高い商品の開発が行われてき
た。近年、UVA光(320nm〜400nm)の光老化、
皮膚ガンへの影響も問題視されており、PFA値(pr
otection factor of UVA)の高
い化粧品の開発、製品化も行われている。しかしなが
ら、粉体の反射・吸収光の波長は固有であり、その中に
はUVA光の反射・吸収特性を有するものは少ないた
め、UVA光の吸収剤として有機紫外線吸収剤が開発さ
れてきたが、安定性あるいは皮膚への刺激などの問題か
ら高濃度の配合は不可能である。
層に光が入射すると光の回折が起こることは以前から知
られている。例えば、直径が0.15μm 〜0.40μ
m の球状単分散粒子が規則構造を形成した時には、可視
光の回折により粒子層表面は鮮やかな金属光沢を有した
単色光を発する。この発色現象においては単分散粒子が
規則的に配列していることが重要であり、その材質につ
いては特に限定はない。従って、単分散粒子の材質とし
て安定性に優れたものを選ぶことが重要となる。
状の規則構造層を形成し、この粒子層に対して光が垂直
に入射すると、結晶のX線回折と同様に光の回折が起こ
り、
る。ここで、nは光の粒子層内での粒子の屈折率であ
る。dは、単分散粒子の配列の仕方により変化するが、
配列の仕方が同じであれば粒子の大きさ(粒径)に比例
する。例えば、直径Dの球状単分散粒子が面心立方格子
状に配列し、粒子層の表面に(1、1、1)面が現れて
いるとき、dは
には、粒子径の均一な単分散のものは少なく、上記のよ
うな回折現象をUV化粧料に応用した例はない。
は、透明性が高く、しかもUV防御効果に優れた単分散
粉体を提供することにある。
発明者らは鋭意研究を行った結果、塗工したときに、規
則的構造を形成しかつUV選択的反射能を有する単分散
粉体が、透明性が高く、しかもUV防御効果に優れるこ
と、また、単分散粉体の粒径を変化させることにより、
規則的構造を形成したときに観測させる回折反射光の波
長を変えることができ、UVBからUVAの光を選択的
に強く反射できることを見出し、本発明を完成した。
則的構造を形成しかつUV選択的反射能を有する単分散
粉体、及びこれを含有する化粧料を提供するものであ
る。
ときに、まず規則的構造を形成するものである。ここ
で、塗工とは、単分散粉体の分散液を固体表面、特に皮
膚表面に塗布して揮発性の分散媒を蒸発させることをい
う。このときに、粉体が形成する規則的構造とは、均一
な粉体が充填されたときに形成される結晶格子状の構造
をいい、反射回折光を発する規則的構造層であるのが好
ましい。このような規則的構造は、例えば反射スペクト
ルを測定することにより確認することができる。
きに形成される規則的構造が、UV選択的反射能を有す
るものである。ここで、UV選択的反射能は、波長25
0〜400nmのUVBからUVA領域の光を反射できる
ものが好ましい。なお、単分散粒子粉体の規則構造によ
る反射光は、粉体分散液をガラス板上に塗布し、図1に
示す装置を用いて測定することができる。また、粉体の
粒径を調節し、規則的構造層の面間隔を制御することに
より、反射光の波長を変化させることができる。すなわ
ち、粒径が小さいほど、反射光の強度ピークは短波長側
にシフトする。
を石英板上に厚さ0.1mmで製膜し、分光光度計を用い
て測定することができる。この可視領域の透過率は、粉
体の透明性を反映しているものであり、できるだけ高い
方が良く、波長500nmの透過率が70%以上であるの
が好ましい。一方、波長250〜400nmのUV光の透
過率は低い方が良く、50%以下であることが好まし
い。
個々の粒子の形状及び大きさがよくそろっていることを
いう。粉体は、動的光散乱法を用いて測定した平均粒径
が0.1〜0.3μm 、特に0.15〜0.25μm で
あるのが好ましく、また粒径分布(重量平均粒径/数平
均粒径)は1.50以下、特に1.10以下であるのが
好ましい。これらの範囲内であると、規則的構造層を形
成しやすく、その構造性によるUV反射効果も大きくな
り好ましい。更に、その粒子形状は、球状であるのが好
ましい。
ず、無機粉体、有機粉体、これらの複合粉体等のいずれ
でも良く、例えば酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウ
ム、シリカ、硫酸バリウム、アルミナ、水酸化アルミニ
ウム、炭酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム等の無機粉
体;乳化重合、ソープフリー乳化重合、懸濁重合、分散
重合などによって調製することができるポリマー粒子;
無機粉末のまわりをポリマー(有機樹脂)で被覆した複
合粒子粉体などが挙げられる。これらのうち、特に無機
粉体をポリマーで被覆した複合粒子粉体が好ましい。
ましいモノマーとしては、例えばスチレン、ビニルトル
エン、ジビニルベンゼン、エチレン、プロピレン、酢酸
ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリ
ル、(メタ)アクリルアミド;例えばメチル(メタ)ア
クリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ベンジル(メタ)アクリレート、ラウリル(メ
タ)アクリレート、オレイル(メタ)アクリレート、パ
ルミチル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)ア
クリレート等の(メタ)アクリル酸の(C1〜C20)
アルキル若しくは(C3〜C20)アルケニルエステル
などが挙げられる。
かもUV防御効果に優れることから、各種化粧料用粉体
等として好適に使用することができる。この場合、化粧
料を皮膚に塗布したときに、単分散粉体は皮膚上で規則
的構造を形成し、UVを選択的に反射することができ
る。
組成中に0.1〜50重量%配合するのが好ましく、特
に0.1〜25重量%、更に1〜20重量%配合する
と、透明性が高く、かつUV反射効率も高いので好まし
い。
する以外は通常の方法に従って製造することができ、U
V反射能をより高めるために、単分散粒子粉体の規則構
造層による回折光を損なわない範囲において、更に通常
の化粧料に用いられる他のUV吸収剤を適宜配合するこ
とができる。
は、特に限定されず、通常用いられる紫外線散乱剤、油
溶性紫外線吸収剤、水溶性紫外線吸収剤のいずれをも好
適に使用することができる。これらのうち、紫外線散乱
剤としては、例えば酸化チタン、微粒子酸化チタン(特
開昭57−67681号公報)、酸化亜鉛、微細亜鉛華
(特開昭62−228006号公報)、薄片状酸化亜鉛
(特開平1−175921号公報)、酸化鉄、微粒子酸
化鉄、酸化セリウム、酸化ジルコニウム等が挙げられ、
これらはシリコーン、金属石鹸、N−アシルグルタミン
酸、パーフルオロアルキルリン酸エステル等で表面処理
したものであってもよい。これらの形状、大きさ、形態
は特に限定されず、ゾルなどの形態で使用してもよい。
香酸系のものとして、パラアミノ安息香酸(以下、PA
BAと略す)、グリセリルPABA、エチルジヒドロキ
シプロピルPABA、N−エトキシレートPABAエチ
ルエステル、N−ジメチルPABAエチルエステル、N
−ジメチルPABAブチルエステル、N−ジメチルPA
BAアミルエステル、オクチルジメチルPABA等が;
アントラニリック酸系のものとして、ホモメンチル−N
−アセチルアントラニレート等が;サリチル酸系のもの
として、アミルサリチレート、メンチルサリチレート、
ホモメンチルサリチレート、オクチルサリチレート、フ
ェニルサリチレート、ベンジルサリチレート、p−イソ
プロパノールフェニルサリチレート等が;桂皮酸系のも
のとして、オクチルシンナメート、エチル−4−イソプ
ロピルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピル
シンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナ
メート、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプ
ロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−
メトキシシンナメート、2−エチルヘキシル−p−メト
キシシンナメート、2−エトキシエチル−p−メトキシ
シンナメート、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメ
ート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメー
ト、2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシ
ンナメート、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル
ジパラメトキシシンナメート等が;ベンゾフェノン系の
ものとして、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、
2,2′−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン、2,2′−ジヒドロキシ−4,4′−ジヒドロキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾ
フェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4′−メチ
ルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチル
ヘキシル−4′−フェニルベンゾフェノン−2−カルボ
キシレート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベン
ゾフェノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフ
ェノン等が;その他のものとして、3−(4′−メチル
ベンジリデン)−dl−カンファー、3−ベンジリデン
−dl−カンファー、ウロカニン酸エチルエステル、2
−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール、2,2′−
ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール、
2−(2′−ヒドロキシ−5−t−オクチルフェニル)
ベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメ
タン、4−メトキシ−4′−t−ブチルジベンゾイルメ
タン、5−(3,3−ジメチル−2−ノルボニリデン)
−3−ペンタン−2−オン、特開平2−212579号
公報記載のベンゼン ビス−1,3−ジケトン誘導体、
特開平3−220153号公報記載のベンゾイルピナコ
ロン誘導体等が挙げられる。
ールアミンp−メトキシシンナメート、2−ヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリ
ウム、テトラヒドロキシベンゾフェノン、メチルヘルペ
リジン、3−ヒドロキシ−4−メトキシ桂皮酸ナトリウ
ム、フェルラ酸ナトリウム、ウロカニン酸等や、セイヨ
ウノコギリソウ、アロエ、ビロウドアオイ、ゴボウ、サ
ルビア等の動植物のエキスで紫外線吸収作用をもつもの
等が挙げられる。
の油溶性紫外線吸収剤が好ましい。
全組成中に0.1〜50重量%配合するのが好ましく、
特に0.5〜20重量%、更に0.5〜10重量%配合
すると、より高いUV防御効果が得られるので好まし
い。
わない範囲において、上記の成分以外に、通常の化粧
品、医薬部外品、医薬品等に用いられる各種任意成分、
例えば界面活性剤、油分、ステロール類、シリコーン
類、多糖類、アミノ酸類、植物抽出物、保湿剤、粉体、
油ゲル化剤、皮膜形成剤、抗炎症剤、抗酸化剤、pH調整
剤、その他成分等を適宜配合することができる。
乳化型、ゲル状、固形状、液状等のいずれの剤型にもす
ることができ、例えば化粧水、乳液、クリーム、美容液
などのほか、ファンデーション、フェイスパウダー、口
紅等のメイクアップ化粧料などとすることができる。
しかもUV防御効果に優れたものであり、特に化粧料の
配合成分等として好適である。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
のとおりである。 St ;スチレンモノマー NaSS;スチレンスルホン酸ナトリウム APS ;ペルオキソ二硫酸アンモニウム H2O ;蒸留水
重合により製造した。モノマー、開始剤、及び分散媒の
組成は; 40部St/0.24部APS/80部H2O であり、更にNaSSを0.08部、0.12部、又は
0.16部加えることにより粒径を制御した。得られた
ポリスチレン粒子の粒径及び粒径分布(重量平均粒径/
数平均粒径)を、動的光散乱光度計(DLS−700;
大塚電子社製)を用い、動的光散乱法により求めた。結
果を表1に示す。
ガラス板上に塗布し、図1に示した装置を用いて反射光
スペクトルの測定を行った。反射光スペクトルの測定結
果を図2に示す。図2において、横軸は光の波長、縦軸
はガラス板からの反射光の強度を0、硫酸バリウム板か
らの反射光の強度を100としたときの試料からの反射
光強度比である。粒径が206nm、165nm、及び14
7nmの単分散ポリスチレン粒子は、それぞれ異なる反射
光スペクトルチャートを示し、反射光の強度ピークは粒
径が小さいほど短波長側にシフトした。これに対し、単
分散ポリスチレン粒子をクロロホルムに溶解し、規則構
造層を有さないポリスチレン膜を同様にガラス板上に塗
布したものは、特異的な反射光ピークは確認されなかっ
た。
石英板上に厚さ0.1mmで製膜し、透過光スペクトルの
測定を行った。透過光スペクトルの測定結果を図3に示
す。図3において、横軸は光の波長、縦軸は透過率であ
る。粒径が165nmの単分散ポリスチレン粒子の透過光
スペクトルは、波長400nmの透過率が約40%と低
く、波長500nmの透過率は約80%と高いことから、
UV反射能があり、しかも透明性が高いことを示してい
る。これに対し、単分散ポリスチレン粒子をクロロホル
ムに溶解し、規則構造層を有さないポリスチレン膜を同
様に石英板上に塗布したものは、波長300nm以上の光
の吸収は確認されなかった。
のUV遮蔽効果をSPFアナライザー(SPF−290
ANALYZER;The Optometrics
Corporation製)を用いて測定した。結果
を表2に併せて示す。
化粧料は、SPF値が高く、UV防御効果に優れたもの
であった。また、透明性も高かった。
いた装置を示す図である。
の反射光スペクトルを示す図である。
の透過光スペクトルを示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 塗工したときに、規則的構造を形成しか
つUV選択的反射能を有する単分散粉体。 - 【請求項2】 規則的構造が、反射回折光を発する規則
的構造層である請求項1記載の単分散粉体。 - 【請求項3】 波長250〜400nmにUV選択的反射
能を有する請求項1又は2記載の単分散粉体。 - 【請求項4】 動的光散乱法を用いて測定した平均粒径
が0.1〜0.3μm であり、かつ粒径分布(重量平均
粒径/数平均粒径)が1.50以下である請求項1〜3
のいずれか1項記載の単分散粉体。 - 【請求項5】 皮膚上で規則的構造を形成する請求項1
〜4のいずれか1項記載の単分散粉体。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項記載の単分
散粉体を含有する化粧料。
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JP17384997A JP3455066B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | Uv反射粉体及びそれを含有する化粧料 |
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