JPH11210807A - 高粘性液封入マウント装置 - Google Patents
高粘性液封入マウント装置Info
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- JPH11210807A JPH11210807A JP2394298A JP2394298A JPH11210807A JP H11210807 A JPH11210807 A JP H11210807A JP 2394298 A JP2394298 A JP 2394298A JP 2394298 A JP2394298 A JP 2394298A JP H11210807 A JPH11210807 A JP H11210807A
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Abstract
で、横剛性が強く、しかも、上下方向のストロークを大
きく取ることができるようにするものである。 【構成】 取付け部を設けたカップ状容器1と、一端3
Aに取付け部を設け、このカップ状容器1の軸心に配置
したスタッド3と、このスタッド3の上端部と上記カッ
プ状容器1の上端部との間を水密に密封する可撓性密封
蓋4と、上記カップ状容器1とこの可撓性密封蓋4によ
って形成される水密室内に封入した高粘性液6と、上記
スタッド3の他端に固定し、上記水密室に封入された高
粘性液6内に配置した可動減衰板7と、上記可撓性密封
蓋4とこの可動減衰板7との間に固定したドーナツ状の
固定減衰板8と、上記カップ状容器1の底面と上記可動
減衰板7の間に設けたコイル状ばね部材9とから構成し
た高粘性液封入マウント装置において、上記可動減衰板
7の外周面は、上記カップ状容器1の内周面に摺動自在
に接し、かつ、その外周面に少なくとも1本の高粘性液
通過流路7Aを設けたものである。
Description
ークが大きくとれ、しかも、横剛性の強い高粘性液封入
マウント装置に関するものである。
開平4−101835号公報に詳細に説明されているよ
うに、カップ状容器を形成するケーシング金具と、この
ケーシング金具の上部筒部内に焼付け接着された筒状弾
性体と、この筒状弾性体の中央孔内に焼付け接着された
スタッドと、このスタッドの下端に固定された減衰板
と、ケーシング金具と筒状弾性体によって形成される容
器内に封入された高粘性液とから構成されている。この
構成によれば、まず、図示せぬ振動源からの振動がケー
シング金具に入力すると、筒状弾性体が変形して、ケー
シング金具とスタッドが相対変位する。このため、減衰
板が高粘性液内を上下動する。この減衰板の上下動に伴
い、封入された高粘性液は、ケーシング金具の筒部内面
とこの減衰板の外周面との間隙を通って流れる。このと
き、高粘性液が剪断されることによって減衰力が発生す
る。
の減衰力は、減衰板の厚さHまたはフランジ付き減衰板
のフランジの厚さH、ケーシング金具の筒部内面とこの
減衰板の外周面との間隙Dによって変化するが、このケ
ーシング金具あるいはスタッドが常に上下方向からのみ
振動が入力するとは限らず、他の方向から振動が入力し
たときに、減衰板がケーシング金具の筒部内面に当たら
ないように、上記高さH、間隙Dを定めると、所望の減
衰力が得られない。逆に、所望の減衰力が得られるよう
に、高さH、間隙Dを定めると、横剛性が弱いため、振
動が他の方向から入力したときには、減衰板がケーシン
グ金具の筒部内面に当たり、減衰板が損傷する。
封入マウント装置は、特開平4−312232号公報に
記載されているように、振動が上下方向以外の方向から
入力したときでも、減衰板がケーシング金具の筒部内面
に当たらないように、スタッドの傾きを規制する仕切り
板を設け、横剛性を強化するものが提案されている。ま
た、従来の横剛性を強化した高粘性液封入マウント装置
は、特開平6−257638号公報に記載されているよ
うに、筒状弾性体の内部に筒状のプレートを少なくとも
1枚入れて、横剛性を強化するものが提案されている。
しかし、上記した従来の横剛性を強化した高粘性液封入
マウント装置は、筒状弾性体の耐久性が低いうえ、筒状
弾性体のゴム歪み率の関係より上下方向のストロークが
小さい。
方向のストロークが大きい高粘性液封入マウント装置と
して、特開平8−254241号公報に記載されている
構造が提案された。この構造によれば、カップ状容器
と、このカップ状容器の上部内面に焼付け接着された筒
状弾性体と、この筒状弾性体内に少なくとも1枚設けた
筒状のプレートと、この筒状弾性体の中央孔内に摺動自
在に取り付けたスタッドと、このスタッドの下端に固定
された減衰板と、カップ状容器と筒状弾性体によって形
成される容器内に封入された高粘性液と、カップ状容器
の底面と減衰板との間に設けられたコイル状スプリング
とを備えている。
横剛性が強く、しかも上下方向のストロークが大きい高
粘性液封入マウント装置は、筒状弾性体の内部に少なく
とも1枚の筒状のプレートを設けなければならないた
め、構造が複雑になり、部品点数が増加するという問題
点があった。したがって、本発明の目的は、簡単な構成
で、横剛性が強く、しかも、上下方向のストロークを大
きく取ることができる高粘性液封入マウント装置を提供
するものである。
入マウント装置は、取付け部を設けたカップ状容器
と、一端に取付け部を設け、このカップ状容器の軸心
に配置したスタッドと、このスタッドの上端部と上記
カップ状容器の上端部との間を水密に密封する可撓性密
封蓋と、上記カップ状容器とこの可撓性密封蓋によっ
て形成される水密室内に封入した高粘性液と、上記ス
タッドの他端に固定し、上記水密室に封入された高粘性
液内に配置した可動減衰板と、上記可撓性密封蓋とこ
の可動減衰板との間に固定したドーナツ状の固定減衰板
と、上記カップ状容器の底面と上記可動減衰板の間に
設けたコイル状ばね部材とから構成するものであり、上
記可動減衰板の外周面は上記カップ状容器の内周面に摺
動自在に接し、かつ、その外周面の少なくとも1箇所に
高粘性液通過流路を設けたものである。
置の一実施例を示す断面側面図であり、図2は図1のA
1−A2断面を示す図であり、図3は図1の可動減衰板
の平面図であり、図4は図3のC1−C2断面を示す図
である。なお、図1のA1−A2断面は2図のB1−B
断面と同じである。図において、1はカップ状容器であ
り、このカップ状容器1はその底部に取付け用ねじ2が
一体に固定されている。3はスタッドであり、このスタ
ッド3は上記カップ状容器1の軸心に配置されており、
その一端3Aにはねじ溝が設けられている。4は可撓性
密封蓋であり、この可撓性密封蓋4の中心穴は上記スタ
ッド3の上端部に加硫接着され、この可撓性密封蓋4の
外周面はリンク状金具5の内周面に加硫接着されてい
る。そして、このリンク状金具5の外周面は上記カップ
状容器1の上端部内周面に圧入される。
記のカップ状容器1およびリンク状金具5付き可撓性密
封蓋4によって密封された水密室内に収納される。7は
可動減衰板であり、この可動減衰板7は上記スタッド3
の他端に固定し、上記高粘性液6内に配置されており、
この可動減衰板7の外周面は上記カップ状容器1の内周
面に摺動自在に接し、かつ、9本の高粘性液通過流路7
A(図1、図2、図3、図4参照)を設けたものであ
る。なお、この可動減衰板7は金属製の芯部材7B(図
1、図2参照)、この金属製の芯部材7Aを覆ったゴム
などの弾性部材7C(図1、図3参照)、ゴムなどの弾
性部材で形成したストッパ7D(図1参照)を備えてい
る。また、この9本の高粘性液通過流路7Aは一実施例
として、水平面に対して90度(垂直)に形成されてい
る。
固定減衰板8は上記可撓性密封蓋4と上記可動減衰板7
との間に配置され、その外周部8Aが上記カップ状容器
1の折り曲げ部1Aとリンク状金具5の間で固定され
る。9はコイル状ばね部材であり、このコイル状ばね部
材9は上記カップ状容器1の底面と上記可動減衰板との
間に設けられる。
置の減衰動作について説明する。まず、図示せぬ振動源
からの振動がカップ状容器1に入力すると、コイル状ば
ね部材9が変形して、カップ状容器1とスタッド3が相
対変位する。このため、可動減衰板7はカップ状容器1
の内周面を摺動しながら高粘性液6内を上下動する。こ
の可動減衰板7の上下動に伴い、高粘性液6は、9本の
高粘性液通過流路7Aを通って流れる。なお、従来の高
粘性液封入マウントの減衰力Fは、下記の式で示すこと
ができる。 F=3/4・πμL・(D/H)3 ・V ただし、 μ:高粘性液6の粘度、L:可動減衰板7の厚さ、 H:可動減衰板7とカップ状容器1の内周面との隙間、 D:可動減衰板7の直径、V:可動減衰板7の上下方向
の移動速度、 この式から、この実施例の高粘性液封入マウント装置の
減衰力Fは、高粘性液通過流路7Aの面積(上記「H」
に相当する)に反比例すると共に、可動減衰板7の表面
積(上記「πD」に相当する)に比例する。
容器1の内周面を摺動しながら上下動するように構成し
たので、高粘性液通過流路7Aの面積を小さくでき、し
かも、可動減衰板7の表面積を大きくとることができる
ため、大きな減衰力Fを得ることができる。また、可動
減衰板7を含むスタッド3にはコイル状ばね部材9のみ
がバイヤスされているため、周波数対動ばね定数(K
d)(単位:kgf/mm)を下げることができ、しか
も上下方向のストロークを大きく取ることができる。ま
た、この可動減衰板7はカップ状容器1の内周面を摺動
するように構成したので、横剛性を強くすることができ
る。
示す平面図であり、図6は図5のD1−D2断面を示す
図である。この場合、高粘性液通過流路7Aの長さを長
くするため、その傾きθを鋭角にしたものである。な
お、上記の実施例では、可動減衰板7の高粘性液通過流
路7Aを9本設けた場合を示したが、これに限定せず、
少なくとも1本設ければよいことはもちろんである。ま
た、可動減衰板7の高粘性液通過流路7Aの傾きθは、
任意の値でよいことはもちろんである。
装置の他の実施例を示す断面側面図であり、可動減衰板
7の金属製の芯部材7Bの形状を逆カップ状に構成し
て、高粘性液通過流路7Aを長くすると共に、横剛性を
強くしたものである。なお、高粘性液通過流路7Aの本
数およびその傾きθについては、図1に示す高粘性液封
入マウント装置と同様に構成することはもちろんであ
る。
装置の更に他の実施例を示す断面側面図であり、横剛性
を更に強くしたものである。図において、10は横剛性
強化部材であり、この横剛性強化部材10は逆カップ状
に構成したカバー部材10Aおよびこのカバー部材10
Aの先端部の内側に圧入された円筒状摺動部材10Bか
ら構成され、このカバー部材10Aの中心部に設けられ
た透穴がスタッド3の先端部に圧入、固定される。な
お、この円筒状摺動部材10Bはカップ状容器1の外周
面を上下方向に摺動する金属製の円筒状内側部材11
A、上記カバー部材10Aの先端部の内側に圧入された
円筒状外側部材11B、この円筒状内側部材11Aとこ
の円筒状外側部材11Bの間に焼付け接着されたゴムな
どの円筒状弾性部材11Cから構成される。
Aの本数およびその傾きθについては、図1に示す高粘
性液封入マウント装置と同様に構成することはもちろん
である。また、可動減衰板7の金属製の芯部材7Bの形
状を図7に示すように逆カップ状に構成して、高粘性液
通過流路7Aを長くすると共に、横剛性を更に強くした
ものである。この実施例の場合、高粘性液通過流路7A
の本数およびその傾きθについては、図1に示す高粘性
液封入マウント装置と同様に構成することができること
はもちろんである。
る高粘性液封入マウント装置によれば、簡単な構成で、
高減衰で、横剛性が強く、しかも、上下方向のストロー
クを大きく取ることができる効果がある。
施例を示す断面側面図である。
る。
実施例を示す断面側面図である。
他の実施例を示す断面側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 取付け部を設けたカップ状容器と、
一端に取付け部を設け、このカップ状容器の軸心に配置
したスタッドと、このスタッドの上端部と上記カップ
状容器の上端部との間を水密に密封する可撓性密封蓋
と、上記カップ状容器とこの可撓性密封蓋によって形
成される水密室内に封入した高粘性液と、上記スタッ
ドの他端に固定し、上記水密室に封入された高粘性液内
に配置した可動減衰板と、上記可撓性密封蓋とこの可
動減衰板との間に固定したドーナツ状の固定減衰板と、
上記カップ状容器の底面と上記可動減衰板の間に設け
たコイル状ばね部材とから構成し、 上記可動減衰板の外周面は、上記カップ状容器の内周面
に摺動自在に接し、かつ、その外周面に少なくとも1本
の高粘性液通過流路を設けたことを特徴とする高粘性液
封入マウント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2394298A JP4154705B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 高粘性液封入マウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2394298A JP4154705B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 高粘性液封入マウント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11210807A true JPH11210807A (ja) | 1999-08-03 |
JP4154705B2 JP4154705B2 (ja) | 2008-09-24 |
Family
ID=12124601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2394298A Expired - Fee Related JP4154705B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 高粘性液封入マウント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4154705B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6715745B2 (en) * | 2001-09-12 | 2004-04-06 | Komatsu Ltd. | Liquid-sealed mount |
EP1500846A1 (en) † | 2002-05-01 | 2005-01-26 | Fukoku Co., Ltd. | Liquid seal type mount device |
WO2009139977A1 (en) * | 2008-04-02 | 2009-11-19 | Lord Corporation | A construction vehicle cab suspension surface effect liquid mount |
US9707837B2 (en) | 2015-02-13 | 2017-07-18 | Hyundai Motor Company | Hydraulic mount |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP2394298A patent/JP4154705B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009002526A (ja) * | 2002-05-01 | 2009-01-08 | Fukoku Co Ltd | 液体封入式マウント装置 |
EP1500846B2 (en) † | 2002-05-01 | 2014-04-09 | FUKOKU Co., Ltd. | Hydraulic mount |
WO2009139977A1 (en) * | 2008-04-02 | 2009-11-19 | Lord Corporation | A construction vehicle cab suspension surface effect liquid mount |
WO2009124185A3 (en) * | 2008-04-02 | 2009-12-03 | Lord Corporation | A construction vehicle cab suspension mount |
US9707837B2 (en) | 2015-02-13 | 2017-07-18 | Hyundai Motor Company | Hydraulic mount |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4154705B2 (ja) | 2008-09-24 |
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