JPH03222877A - 超磁歪ポンプ - Google Patents

超磁歪ポンプ

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JPH03222877A
JPH03222877A JP1599590A JP1599590A JPH03222877A JP H03222877 A JPH03222877 A JP H03222877A JP 1599590 A JP1599590 A JP 1599590A JP 1599590 A JP1599590 A JP 1599590A JP H03222877 A JPH03222877 A JP H03222877A
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tube
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suction side
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吉村 一孝
Teruo Shimizu
輝夫 清水
Ayako Sudo
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 産業上の利用分野 本発明は、超磁歪材料を用いた超磁歪ポンプに関する発
明である。
従来の技術 従来の縦効果型圧電アクチュエーを駆動部とした圧電ポ
ンプでは、下記のような欠点が存在した。
(1)駆動部に使用されている1記縦効果型圧電アクナ
ユエータは、積層型の圧電素子であるために駆動電圧に
制限があった。
即ち、駆動電圧とし・では、150ホルト以上の電圧で
駆動することが出来ず、150ホルトが限界てあった。
(2)縦効果型圧電アクチュエ−タの駆動電圧が高いの
で、圧電アクチュエータの信頼性に問題があった。
即ち、駆ON、圧が150ボルトと高いので危険性が非
常に大きかった。
(3)縦効果型圧電アクチュエータは、また構造上積層
型になっていて、構造上電極を形成する必要上間単に試
作できないと共に、小型に形成出来なかった。
(4)縦効果型圧電アクチュエータを用いた圧電ポンプ
では、大流量化に向かなかった。
何故ならは、駆動電圧を高くすると絶縁破壊を起こすと
共に、上記圧電アクチュエータの大型が困難であったか
らである。
(5)駆動電圧がバイアスを加えないといけない。
(6)縦効果型圧電アクチュエータでは、駆動周波数が
低周波で有利ではなく、直流的な使い方はできない。
本発明が解決しようとする課題 本発明は、絶縁破壊の恐れがなく、磁歪特性の限界まで
作動でき、駆動部の危険性がなく信頼性の高い超磁歪ポ
ンプを提供することを目的とするものである。
[発明の構成] 課題を解決するための手段 本発明は、上述の目的を達成するために、駆動部を有す
る拡大機構と、拡大機構に連動するダイアフラノ、と、
逆止弁を供えた流路とからなる超磁歪ポンプにおいて、
吸入側流路及び゛吐出側流路にチューブを装着し、上記
チューブの筒部外周面に空気室を設け、拡大機構の駆動
部に超磁歪材料を使用し、前記超磁歪材料の振動をダイ
ヤフラムに伝達するレバーからなる超磁歪ポンプの構成
としたことを特徴とする構成とした。
作用 本発明の詳細な説明すれは、以下の通りである。
即ち、第1図及び第2図に示すように、ケーシング23
内に形成されている中空部22に固定された駆動部C内
の超磁歪材料25の外周にあるコイル24に電流を流す
ことで発生した啜場、を超磁歪材料に加えると前記超磁
歪材料25が振動し、振動伝達部材゛33により振動が
レバー36に伝わり、レバーの先端部31に支持部材2
1を介して取り付けられたコ状部連結材30・30の先
端に固定されているダイアフラム20が矢印方向C−d
に振動する。
そじて、ダイアフラム20が下方方向Cに移動したとき
、ポンプ室19内及び流体の流路4は負圧になるので、
吐出側逆上弁l〕か閉止状態となり、吸入側逆止弁aが
開放状態になり、吸入側流路4に■1み込まれたチュー
ブ3が矢印e方向に収縮し、吸入し−11より流体が矢
印方向gより吸入側流路4及び冶y87・9を通り、ポ
ンプ室19内に流入するか、ダイアフラム20が上方に
移動する過程では、ポンプ室19内は正圧になるので吸
入側逆止弁aが閉+L状態となり、ポンプ室19内の流
体は、7合路10・12及び流路5を通り吐出口2から
流出ずろが、その際、吐出側流路5にキ■み込まれたチ
ニL−フ3が矢印[方向に拡張し、流体を矢印り方向(
こ流出させろことになる。
実施例 以下に本発明を添付図面に従って詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明の第1実施例を示した図で
ある。
第1図は本発明て超磁歪材料を使用した超磁歪ポンプの
縦断面図、第2図は、拡大機構部の縦断面図で、符号A
は、超磁歪ポンプ本体を示し、超磁歪ポンプ本体はケー
シング23内の中空部22に備えられた拡大機構Bと、
当該拡大機構に連動するダイアフラム20と、流体が吸
入・吐出する流路4・7・9・5・10・12と、流路
に設けられた逆上弁a・1)と、ポンプ室19等から構
成されている。
ケーシング23内に形成されている中空部22に供えら
れた拡大機構Bを駆動する駆動部Cには超磁歪材料25
が使用されている。
即ち、第2図及び第13図に示すように超磁歪材料25
をケーシング23を構成する底部材23aに駆動部Cを
載置固定する固定部材29aを固定する。前記固定部材
29a上に駆動部Cを載せ固定する。
前記駆動部Cの構成は、ヨーク機能を備えた下カバー2
91)上に超磁歪材料25が載置されていて、当該超磁
歪材料25の外側周面にコイル24を設け、当該コイル
24の外側周面にマグネット24aを設け、当該マグネ
ジ)24aの上端に超磁歪材料25の上端に取付固定し
た振動伝達部材33か外側」二方に突出てきる孔を形成
し、ヨーク機能を備えた」−カバー34が取り付けられ
ている。
超磁歪材料25とコイル24間及びコイル24とマクネ
ジ)24a間には、駆動部中空25aが形成されている
上記中空25aにはダンピング設が充填してもよく、充
填しなくてもよい。
そして、前記振動伝達部材33の上端は、一端が71−
シンク23の内壁23eに固定されていると共(こ、他
端にはダイヤフラム20が取り付けられているレバー3
Gの外側下部に当接又は固定されている。
前記レバー36には、第2図に示すようにレバー3Gの
中心に向い切欠部36aが形成されていて当該中心部3
5のやや右寄りの1存置に振動伝達部材33の上端が当
接又は固定されている。
そして、レバー36の他端にはダイヤフラム20が固定
されているコ状部材30が取り付けられ、当該コ状部材
30には、スブリンク26の上端が(f: rJtされ
ていると共ここ、下端はケーシング23の底部)rA2
3aに固定されているネジ29に係止されている。
図中において、符号1は流体の吸入口であり、吸入口1
から流路4が形成されていてポンプ室19と流路4との
開には、吸入側逆上弁aが取り付けられ、ポンプ室形成
部材27に形成されている流路7・9により吸入側流路
4とポンプ室19は連通している。
上記吸入側流路4の中間位置には、チューブ3が装着さ
れていてチューブ3の外側周面には空気室6が密封形成
され、当該空気室6には、常時空気が貯溜されている。
また、ポンプ室19と吐出側逆上弁l)が取り付けられ
ている部分に形成されている流路lO・12により連通
している吐出側流路5の中間部に、吸入側流路4と同様
にチューブ3−が装着されていて、当該チューブ3−の
外側周面には空気室6aが密封形成され、常時空気が貯
溜されている。
このように空気室6・6aに貯溜されている空気とチュ
ーブ本体3に形成されている貫通孔3dを移送する流体
とは接触することがないように構成されている。
これは、吸入側流路4及び吐出側流路5にチューブ3・
3−を装着するのは、上記流路4・5の断面形状の径に
箇所により大きな差異がなく、流路4・5の断面形状の
径が同一であった方が流体が流路4・5を通過する際の
流路抵抗が小さくなるからである。
またチューブ本体3の筒部3gの外側周面に空気室3・
3−を設けたのは、チューブ本体3の伸縮による変形、
即ち空気室6・6aの容積変化により、急な圧力変化を
吸収するからである。
急な圧力変化を吸収するとは、駆動部の負荷を少なくし
、流量特性を上げると共に、吐出される流体の脈流を小
さくすることになる。
第3図・第3A図・第3B図及び第3C図は、第1図の
吸入側流路4及び吐出側流路5の中間位置に装着されて
いるチューブ3・3−を表示した図で、第3図はチュー
ブ本体3の側面図であり、胴体部3gの上端及び下端に
は上端フランジ3a・下端フランジ3!1が外方に突出
して形成されていて、上記上端及び下端フランジ3a・
3 bの内周面3e・3tには、内方に突出する突部3
c・3璽が形成されていると共に、上端及び下端開口部
3gからフランジ3a・311にかけて平坦に形成され
た平坦部3b・3Jがある。
そして、チューブ本体3に形成されているn通孔3dは
、第3A図に示すように筒部3gが凹凸状に形成されて
いる。
突部3c・31は、内周面3e・3tに設けなくてもよ
い。
第2図は、本発明の他の実施例の一部縦断面図であり、
本実施例に使用されでいるチューブは、第4図・第4A
図・第4B図及び第4C図に示した構成のチューブ3で
あり、本チューブ3ては、筒部3g内に形成されている
貫通孔3dの内径がヒ下同−径に形成されていて、第3
図から第3C図に示されいるチューブ3のように筒部が
凹凸状に形成されていない。
本発明の吸入側流路4及び吐出側流路5に装着されるチ
ューブ3・3−は、L記二つの構成のものに限られるも
のではなく、第5図から第1O図に示した構成のチュー
ブ3・3−のものを装着してもよい。
第5図及び第5A図に示したチューブ3は、上端及び下
端のフランジ3a・3 hが、第3A図及び第4A図に
示したように円形状に形成されていて、筒部3gが三角
柱の形状に形成されていると共に、本チューブ3の貫通
孔3dの断面形状は三角形状に形成されている。
第6図及び第6A図に示したチューブは、筒部3gが四
角形状に形成されてると共に、貫通孔3dも四角形状に
形成されていて、上端及び下端フランジ3a・3 Il
は、第3A図及び第4A図に示したように円形状に形成
されている。
第7図に示したチューブ3は、筒部3gを蛇腹状に形成
したものであり、本チューブの貫通孔は筒部3gの外観
同様に蛇腹状に構成されている。
第8図に示したチューブ3は、筒部3gの上部を細く、
下部を太く構成したものであり、木ナユープの貫通孔も
外観同様に上部の径を小径とし、下部の径を大径の構成
となっている。
また、第9図に示したチューブ3は、筒部3gの中央部
を太く上部及び下部を筒部3gの中央部よりやや細く構
成し、貫通孔もまた中央部の径を大径とし、上部及び下
部の径を小径に構成しである。
第1θ図に示したチューブは、筒部3gの中央部を細く
筒部3gの上部及び下部を太く構成し、貫通孔もまた筒
部3g中央部の径を小径とし、筒部3gの上部及び下部
の径を、上記筒部3gの中央部の径を大径に構成しであ
る。
第5図から第10図に示した各チューブ本体3・3・3
#3・3Φ3のフランジ内周面3e・3tには、第3C
図及び第4C図に示したように突部3c・31を設けて
もよい。
以上のようZこ種々の形状のチューブ3があるけれども
、第4図から第4C図に示した円形状に形成したチュー
ブ3が、圧力の変化による変形時にチューブ3の筒部3
gの伸縮が最も大きい(バネ定数が大きい)。
第3図から第3C図・第5図・第6図・第7図・第8図
・第9図及び第10図に示したチューブ3のように筒部
3gが変形されているほうが、バネ定数は小さい。
符号13・14・15・16・17・18は、パツキン
である。
本発明である超磁歪ポンプ本体Aの流路4・5に装着さ
れているチューブ3・3−の筒部3g外側周面(こ設け
られた空気室6・6aは、密封形成されていて、尚且つ
、チューブ3・3−の素材としては、弾性力の非常に弱
い素材を使用することが好ましい。
なぜならは、流路4・5を流れる流体に対する影響力と
して、空気室6・6a内に貯溜している空気の弾性力の
方が、チューブ3・3 の弾性力より遥かに大きい方が
望ましいからである。
即ち、空気室6・6aに密封された空気の弾性力の方が
、経時変化も少なく、空気室6・6aの容積を変えるこ
とにより弾力性(バネ定数)を好きな値に設定すること
が可能になるからである。
また設計も容易になるからである。
本発明は、空気室6・6aを設けた構成の超磁歪ポンプ
であっても流体の流路4・5の断面の径が著しい相違が
ない構成となっている。
空気室6・6aは、1・−ナラ形状に形成すればチュー
ブ本体3が全方向に伸縮するので好ましい。
空気室6・6aの壁面に孔を形成する等の手段により、
上記空気室と大気を連通させてもよい。又空気室6・6
aには、必要に応じて空気以外の気体を封入してもよい
本発明に装着されるチューブ本体3は、ダイヤフラムポ
ンプ等の圧力変化の繰り返し起こるポンプなら、とのよ
うなポンプにも使用可能である。
第11図・第12図及び第13図は、本発明の第2実施
例を示した図であり、本実施例では、拡大機構Bに第1
3図に示した構成の振動拡大部材35を用いて磁歪材料
25の振動をダイヤフラム20に確実に伝達するように
している。
前記拡大部材35は、バネ32・39と横部材38及び
調節部材40・41からなり、前記横部材38にはレバ
ー36が一体に形成されていて、横部材の両端部には、
バネ32・39が接着又はボルト等で固定され、ハネ3
2・39の下部に調節部材40・41がそれぞれ固定さ
れ、前記調節部材110・41の一端は、ケーシング2
3の内壁23eに当接叉は固定されている。
レバー:36は、横部材3Bに一体に形成せずにボルト
・接着剤等で接続固定してもよい。
第11図において、符号23cは、磁性体であり、この
磁性体はドライバー挿入溝23dにドライバー(図示せ
ず)の先端を挿入し、ドライバー自体を回転さぜること
により上記磁性体23cを駆動部Cの外周面に近接させ
たり、遠ざけたりすることができるように構成されてい
る。
これは、磁性体23cをマクネツ)24aに近接させた
り遠ざけたりずろことにより、超磁歪材料25にかかる
バイアス磁界の強さを変えることができる。
そして、本実施例では、固定部材29aを第12図及び
第13図に示すように固定部材29a周面に起立部29
cを起立させた構成にしである。
これは、駆動部Cを設置する際に設置位置の位置決めが
容易にてきるようにするためである。
本実施例同様に第1実施例にも磁性体23cを設けても
よい。
第15図は、本発明の第3実施例を示した図で、チュー
ブ3・3−を使用しない超磁歪ポンプ本体Aにも超磁歪
材料25を使用した拡大機構Bを組み込んだ状態の一部
縦断面図である。
本実施例では、吸入口1側及び吐出口2側に各々形成さ
れている中空部1a・2a内に突設させた突出部1 )
)・21〕の外側周面に空気室6・G bを設けた構成
としである。
このように、中空部1a・2a内に空気室を形成するこ
とによっても吸入圧力・吐出圧力の変動を緩和させて、
正確な流量・良好な制御性及び大きな送量を得ることが
できる。
第16図は、本発明の4実施例を示した簡略図であり、
このように拡大機構Bをポンプ室19の横に設けた構成
にした。
これにより、超磁歪ポンプ本体Aを小型にすることがで
きる。
第17図は、本発明の第5実施例を示した図で、ポンプ
室19及びダイヤプラム20を縦方向に配置し、前記ポ
ンプ室19の下部に吸入口1を、上8Bに吐出口2を設
けると共に、吸入口1側及び吐出口2例の逆止弁にボー
ル弁a−1)を用いることができる。
このような構成にすることにより、気泡の排出が容易に
なる利点がある。
第16図に示した第4実施例及び第17図に示した第5
実施例の超磁歪ポンプにも磁性体23cを取り付けた構
成としてもよい。
第18図は、印加電圧波形を示した図であり、 (1)
図に示した電圧波形、いわゆる正弦波を用いると静粛な
駆動が可能であり、(2)図に示した矩杉波では、波形
の立ち上がり及び立ち下がりで大きな加速度が生じるた
めに騒音が発生するが、正確な定量送りができる。
(3)から(6)に示した波形を用いることもできる。
本発明においては、ケーシング23の材質を強磁性体と
してもよい。
このように、ケーシング23を強磁性体とすることによ
り磁気シールド効果により外部との干渉が避けられと共
に、放熱効果をもたせることができる。
第14図の表に示したように、従来、駆動部に使用され
ている圧電素子の特性より、超磁歪材料が、ダイヤフラ
ム変位量の点で優れている。
ケーシング23を磁性材料で形成してもよい。また、ケ
ーシング23及びポンプ室形成部材28を磁性材料を使
用して形成してもよい。
[発明の効果] 本発明は、以上のように超磁歪材料を使用し、磁界で駆
動させるために絶縁破壊の心配がなく、材料のもつ磁歪
特性の限界まで作動させることができ、しかも超磁歪材
料は、磁界で駆動させるために基本的に電流作動であり
、駆動部の危険性が減少し信頼性が上がり、超磁歪材料
は、加工が容易であるがために必要なスペックに合わせ
た形状を決定できるとの効果がある。
また、チューブを用いているために空気室の容積が変化
せず、長時間運転しても空気が移送流体に溶は込まない
ので、流量が長時間安定し、流体が空気室の空気と接触
しないので、反応することがなく、しかも流体の流路形
状の変化が無いか、もしくは小さいために、流れがスム
ーズになる。
即ち、流量と周波数特性及び電圧特性の性能がアップす
ると共に、流体と空気貯溜室が分離しているので、流体
中に気泡が混入せず、使用位置に制限がない。即ち、縦
・横・斜め又は逆さに使用しても性能が落ちることがな
いとの効果がある。
更に、流体が溜っている所がないために、ポンプ内の洗
浄が容易であるとの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図本発明の縦断面図、第2図は本発明の駆動部の縦
断面図、第3図はチューブの側面図、第3A図は第3図
に示したチューブの平面図、第3B図は第3八図中のB
−C線縦断面図、第3C図は第3B図中のY部分の一部
拡大縦断面図、第4図は本発明に使用されるチューブの
他の実施例の側面図、第4A図は第4図の平面図、第4
B図は第4八図中のC−D線の縦断面図、第4C図は第
4B図中の2部分の一部拡大縦断面図、第5図はチュー
ブの側面図、第5A図は第5図のチューブの平面図、第
6図はチューブの側面図、第6A図は第6図のチューブ
の平面図、第7図・第8図・第9図及び第1O図は他側
のチューブの側面図、第11図及び第12図は本発明の
他の実施例の駆動部の縦断面図、第13図は駆動部内に
取り付けられている部品の斜視図、第14図は圧電素子
と超磁歪材料の特性の比較を示した表、第15図は本発
明の他の実施例の一部縦断面図、第16図及び第17(
!Iは本発明の他の実施例を示した簡略図、第18図は
印加電圧波形を示した図である。 !−吸入口、1a争2a−中空部  11) ・2 +
)−突出部、2−吐出口、3・3−−チューブ、3a−
上端フランジ、3b・3j−平坦部、3c・31・3e
・3f−内周面、3d−貫通孔、3g筒部、3 h−下
端フランジ、4−吸入側流路、5−吐出側流路、6・6
a−空気室、7・8・9・10−11 ・12−流路、
 13・14・15・16 ・17・18−パツキン、
19−ポンプ室、20−ダイアフラム、22−ケーシン
グ内中空部、23−ケーシング、23a−ケーソンク底
部材、231)−機器収納部、23cm磁性体、2;3
d−挿入溝、23e−内壁、23f−センサー取イ・1
部材、24−コイル、24a−マグネット、25−超磁
歪材料、25a−駆動部内中空、26−スプリング、2
7−ポンプ室形成部材、28−ダイアフラム支持部材、
29−ネジ、29a−固定部材、291)−下カバー 
30−コ状連結部柑、31−ボルト、32・39−バネ
、33−j辰動伝達部材、3/L−1カバー、35−拡
大部材、3〔3−レバー 36a−切欠部、3 G h
−中心部、38−横部材、40・41−調節部材 第1図 第2図 第3図 第3A図 第3B図 第4図 第4c図 第二み図 第4B図 d 第11図 第12図 第15図 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 駆動部を有する拡大機構と、拡大機構に連動するダ
    イアフラムと、逆止弁を備えた流路とからなる超磁歪ポ
    ンプにおいて、吸入側流路及び吐出側流路にチューブを
    装着し、上記チューブの筒部外周面に空気室を設け、拡
    大機構の駆動部に超磁歪材料を用い、前記超磁歪材料の
    振動をダイヤフラムに伝達するレバーからなることを特
    徴とする超磁歪ポンプ。 2 レバーに切欠部を形成したことを特徴とする請求項
    1記載の超磁歪ポンプ。 3 拡大機構にコ状連結部材・横部材・バネ材及び調節
    部材からなる拡大部材を取り付けたことを特徴とする請
    求項1記載の超磁歪ポンプ。 4 拡大機構をポンプ室の横に配置したことを特徴とす
    る請求項1、2又は3記載の超磁歪ポンプ。 5 ポンプ室を縦方向に配置し、下部に吸入口及び吸入
    側逆止弁を、上部に吐出口及び吐出側逆止弁を設けると
    共に、両逆止弁をボール弁としたことを特徴とする請求
    項1、2又は3項記載の超磁歪ポンプ。 6 駆動部に近接させ、しかも遠近調節可能な磁性体を
    設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5項
    記載の超磁歪ポンプ。 7 吸入側流路及び吐出側流路に装着されているチュー
    ブの上端及び下端のフランジ内周面に突出部を形成した
    チューブを装着したことを特徴とする請求項1、2、3
    、4又は5記載の超磁歪ポンプ。 8 吸入側流路及び吐出側流路に装着されているチュー
    ブの筒部を凹凸状に形成すると共に、上下端フランジを
    円状に形成したチューブとしたことを特徴とする請求項
    1、2、3、4又は5記載の超磁歪ポンプ。 9 吸入側及び吐出側の流路に装着されているチューブ
    の筒部を円筒状に形成したことを特徴とする請求項1、
    2、3、4又は5記載の超磁歪ポンプ。 10 吸入側及び吐出側の流路に装着されているチュー
    ブの筒部を四角形状に形成したことを特徴とする請求項
    1、2、3、4又は5記載の超磁歪ポンプ。 11 吸入側及び吐出側の流路に装着されているチュー
    ブの筒部を蛇腹状に形成したチューブとしたことを特徴
    とする請求項1、2、3、4又は5記載の超磁歪ポンプ
    。 12 吸入側及び吐出側の流路に装着されているチュー
    ブの筒部の上部を細く下部を太く形成したチューブとし
    たことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の
    超磁歪ポンプ。 13 吸入側及び吐出側の流路に装着されているチュー
    ブの筒部の中央部を筒部の上部及び下部よりも太く形成
    したチューブとしたことを特徴とする請求項1、2、3
    、4又は5記載の超磁歪ポンプ。 14 吸入側及び吐出側の流路に装着されているチュー
    ブの筒部の中央部を上記筒部の上部及び下部より細く形
    成したことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記
    載の超磁歪ポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005050014A1 (ja) * 2003-11-20 2005-06-02 Tdk Corporation 磁歪ポンプ

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