JPH11210739A - 押し引きコントロールケーブル - Google Patents
押し引きコントロールケーブルInfo
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- JPH11210739A JPH11210739A JP10011845A JP1184598A JPH11210739A JP H11210739 A JPH11210739 A JP H11210739A JP 10011845 A JP10011845 A JP 10011845A JP 1184598 A JP1184598 A JP 1184598A JP H11210739 A JPH11210739 A JP H11210739A
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- strand
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/26—Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
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- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
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- D07B2201/104—Rope or cable structures twisted
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
- Y10T74/20402—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
-
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-
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- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
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- Y10T74/20456—Specific cable or sheath structure
Abstract
する押し引きコントロールケーブルを提供する。 【解決手段】 導管10のライナ11内に通す内索20
を、それぞれ3本の素線22aを普通撚りに撚り合わせ
て形成した複数のストランド22を芯線21の外周面上
に巻付けて形成する。また、導管10の内周面と内索2
0の外周面との間にグリスGを充填する。また、内索2
0に代えて、3本の大径の素線を撚り合わせて大径に形
成した第1ストランドと3本の小径の素線を撚り合わせ
て形成した小径の第2ストランドとを交互に並ぶように
芯線の外周面上に巻付けて形成した内索や、3本の素線
を普通撚りに撚り合わせて形成した第1ストランドと3
本の素線をラング撚りに撚り合わせて形成した第2スト
ランドとを交互に並ぶように芯線の外周面上に巻付けて
形成した内索を採用してもよい。
Description
方向の操作力を伝達する押し引きコントロールケーブル
に関する。
ルケーブルとしては、例えば特公平7−26646号公
報に示されているように、それぞれ5本以上の素線を撚
り合わせて形成した複数のストランドを芯線の外周面上
に巻付けて形成され導管内に通された内索を備えてな
り、同内索に同導管内を軸方向に変位させることによっ
て、一端にて入力された押し側及び引き側の操作力を他
端に伝達するようにしたものがあった。この場合、導管
の内周面と内索の外周面との間に潤滑剤を充填すること
により、上記導管内における内索の変位に対する摩擦を
軽減して同コントロールケーブルの荷重効率及び耐久性
を向上させるようにしていた。
し引きコントロールケーブルにおいては、導管の内周面
と内索の外周面との間に多量の潤滑剤を充填することが
できなかったため、同コントロールケーブルの荷重効率
及び耐久性を長期間に亘って高く保持することができな
いという問題があった。
に亘り高く保持する押し引きコントロールケーブルを提
供することを目的とする。
構成上の特徴は、芯線の外周面上に複数のストランドを
巻付けて形成され導管内に通された内索を備えてなり、
導管の内周面と内索の外周面との間に潤滑剤を充填した
押し引きコントロールケーブルにおいて、複数のストラ
ンドをそれぞれ3本の素線を撚り合わせて形成したこと
にある。この特徴を有する押し引きコントロールケーブ
ルにおいては、従来からの押し引きコントロールケーブ
ルと比較して、ストランドの外周に凹凸が大きく現れて
内索の外周面に凹凸が大きく現れるため同内索の外周面
と導管の内周面との間に多量の潤滑剤を充填することが
でき、荷重効率及び耐久性を長期間に亘って高く保持す
ることができる。また、各ストランドを構成する各素線
が同各ストランドの径に対し相対的に大径となって同各
ストランドを小径に保った上で同各ストランドの曲げ剛
性を向上させることが可能となるため、内索を小径に保
った上で同内索の座屈強度を向上させることが可能とな
り、同コントロールケーブルを小径に保った上でバック
ラッシュを減少させて操作性を向上させることが可能と
なる。また、内索の外周面の導管の内周面と接触する部
分の面積が小さくなるため、同内索が同導管内を変位す
るとき生じる摩擦が減少して荷重効率が向上する。さら
に、各ストランドを形成する3本の素線をそれぞれ互い
に他の2本と接触するように撚り合わせることにより同
各素線どうしを拮抗させることができるため、同各スト
ランドが長期間の使用に耐えてその形状を維持すること
ができるようになる。
記第1の構成上の特徴において、前記複数のストランド
をそれぞれ前記3本の素線を普通撚り(素線の撚り方向
を芯金に対するストランドの巻付け方向と反対方向にす
る撚り方)に撚り合わせて形成したことにある。これに
よれば、各ストランドを形成する素線が内索の軸方向と
なす角度が小さくなるため、同内索の座屈強度がより向
上して同コントロールケーブルの操作性がより向上す
る。また、内索の表面に現れる各素線が同内索の軸方向
に対し略平行となるため、導管に対し内索が軸方向に変
位するとき生じる摩擦が減少して同コントロールケーブ
ルの荷重効率及び耐久性がより向上する。
記第1及び第2の構成上の特徴のうちのいずれかにおい
て、前記複数のストランドが、それぞれ大径の素線を撚
り合わせて大径に形成された複数の第1ストランドと、
それぞれ小径の素線を撚り合わせて小径に形成された複
数の第2ストランドとからなり、同第1及び第2ストラ
ンドを交互に並ぶように芯線の外周面上に巻付けたこと
にある。これによれば、上記第1及び第2の構成上の特
徴における場合と比較して、第2ストランドの外周面と
導管の内周面との間にさらに多量の潤滑剤を充填するこ
とが可能となるため、同コントロールケーブルの荷重効
率及び耐久性をさらに長期間に亘って高く保持すること
が可能となる。また、内索の外周面の導管の内周面と接
触する部分の面積がより小さくなるため、同荷重効率が
より向上する。
記第1の構成上の特徴において、前記複数のストランド
が、それぞれ前記3本の素線を普通撚りに撚り合わせて
形成された複数の第1ストランドと、それぞれ前記3本
の素線をラング撚り(素線の撚り方向を芯金に対するス
トランドの巻付け方向と同方向にする撚り方)に撚り合
わせて形成された複数の第2ストランドとからなり、同
第1及び第2ストランドを交互に並ぶように前記芯線の
外周面上に巻付けたことにある。これによれば、第1ス
トランドが普通撚りに形成されているため前記第2の構
成上の特徴における場合と同様に同コントロールケーブ
ルの操作性、荷重効率及び耐久性を向上させることが可
能であり、かつ、第2ストランドを形成する素線が内索
の軸方向となす角度が大きくなるため同内索の柔軟性を
向上させて同コントロールケーブルの柔軟性を向上させ
ることが可能となる。
記第4の構成上の特徴において、前記第1ストランドを
大径の素線を撚り合わせて大径に形成するとともに、前
記第2ストランドを小径の素線を撚り合わせて小径に形
成したことにある。これによれば、前記第3の構成上の
特徴における場合と同様に、さらに多量の潤滑剤を充填
することが可能となって同コントロールケーブルの荷重
効率及び耐久性をさらに長期間に亘って高く保持するこ
とが可能となるとともに、同荷重効率をより向上させる
ことができる。また、この場合、普通撚りに形成された
第1ストランドのみが導管の内周面と接触するようにな
るため、内索が導管内を軸方向に変位するとき生じる摩
擦を大きくして同コントロールケーブルの荷重効率及び
耐久性を低下させることなく、同コントロールケーブル
の柔軟性を向上させることができる。
本の素線を撚り合わせて形成したストランドと同ストラ
ンドより小径の単線とを芯線の外周面上に交互に並ぶよ
うに巻付けて形成され導管内に通された内索を備えてな
り、前記導管の内周面と前記内索の外周面との間に潤滑
剤を充填したことにある。これによっても、上記各特徴
における場合と同様に、同コントロールケーブルの荷重
効率及び耐久性を長期間に亘って高く保持し、同コント
ロールケーブルを小径に保った上で操作性を向上させる
ことが可能である。また、同コントロールケーブルの荷
重効率が向上するとともに、各ストランドが長期間の使
用に耐えてその形状を維持することができる。
を用いて説明する。図1は同実施形態に係る押し引きコ
ントロールケーブルの構成を示したものであり、図2は
同コントロールケーブルの断面図である。この押し引き
コントロールケーブルは、導管10及び内索20を備え
ている。
に形成されたライナ11と、それぞれ複数の素線(例え
ば、メッキ処理した硬鋼線、ステンレス線など)を撚り
合わせて形成されてライナ11の外周面上に巻付けられ
た複数のストランド12と、樹脂により形成されて同複
数のストランド12の外周面を被覆するジャケット13
とにより構成され、全体で可撓性を有するものである。
周面上にそれぞれ巻付けられた複数(当実施形態におい
ては、10本)のストランド22とにより構成されてお
り、全体で可撓性を有し、導管10のライナ11内に通
されている。芯線21は、直線性のよい材質で形成され
た線(例えば、ステンレス線、オイルテンパー線、ブル
ーイング線、ヒートストレッチ線、ピアノ線など)であ
る。各ストランド22は、それぞれ3本の素線(例え
ば、メッキ処理した硬鋼線、ステンレス線など)22a
を普通撚りに撚り合わせたものである。また、内索20
の外周面と導管10のライナ11の内周面との間には、
潤滑剤としてのグリスGが充填されている。
ールケーブルにおいては、一端にて内索20が押し側又
は引き側に操作されると、同内索20が導管10内を軸
方向に同各側に変位して、他端に同各側への操作力を伝
達する。このとき、導管10の各ストランド12が、同
導管10の曲げ剛性を高めて、上記内索20の変位の反
力を支える。また、グリスGが、上記導管10内におけ
る内索20の変位に対する摩擦を軽減し、同コントロー
ルケーブルの荷重効率及び耐久性を向上させる。
ケーブルにおいては、内索20の外周面と導管10のラ
イナ11の内周面との間に充填したグリスGによってそ
の荷重効率及び耐久性を向上させるようにしているが、
この場合、従来からの押し引きコントロールケーブルと
比較すると、各ストランド22がそれぞれ3本の素線を
撚り合わせて形成されていてその外周に凹凸が大きく現
れるようになっているため、内索20の外周面にも凹凸
が大きく現れて、上記グリスGを多量に充填することが
可能となっている。したがって、同コントロールケーブ
ルの操作性及び耐久性を長期間に亘って高く保持するこ
とが可能である。
径に対し相対的に大径となって各ストランド22を小径
に保った上で同各ストランド22の曲げ剛性を向上させ
ることが可能となるため、内索20を小径に保った上で
同内索20の座屈強度を向上させることが可能となり、
同コントロールケーブルを小径に保った上でバックラッ
シュを減少させて操作性を向上させることが可能とな
る。また、内索20の外周面の導管10の内周面と接触
する部分の面積が小さくなるため、同内索20が同導管
10内を変位するとき生じる摩擦が減少して同コントロ
ールケーブルの荷重効率が向上する。さらに、各ストラ
ンド22を形成する3本の素線22aをそれぞれ互いに
他の2本と接触するように撚り合わせることにより同各
素線22aどうしを拮抗させることができるため、同各
ストランド22が長期間の使用に耐えてその形状を維持
することができる。
通撚りに撚り合わせて形成されていて各素線22aが内
索20の軸方向となす角度が小さくなっているため、同
内索20の座屈強度がより高くなって同コントロールケ
ーブルの操作性がより高く設定されるようになってい
る。また、内索20の表面に現れる各素線22aが同内
索20の軸方向に対し略平行となっているため、導管1
0に対し内索20が軸方向に変位するとき生じる摩擦が
軽減されて同コントロールケーブルの荷重効率及び耐久
性がより高く設定されるようになっている。
ついてそれぞれ図面を用いて説明する。 a.第1変形例 第1変形例は上記実施形態における内索20を図3に示
す内索30に代えたものであり、図4は同変形例に係る
押し引きコントロールケーブルの断面図である。内索3
0は、前記内索20の芯線21と同様に直線性のよい材
質で形成された芯線31と、同芯線31の外周面上に交
互に並ぶように巻付けられたそれぞれ複数(当変形例に
おいては、それぞれ6本)の第1及び第2ストランド3
2,33とにより構成されており、全体で可撓性を有
し、導管10のライナ11内に通されている。第1スト
ランド32は前記内索20のストランド22と同様のも
のであり3本の素線(例えば、メッキ処理した硬鋼線、
ステンレス線など)32aを普通撚りに撚り合わせたも
のであるが、第2ストランド33は、それぞれ上記素線
32aと同様の材質にて同素線32aより小径に形成さ
れた3本の素線33aを普通撚りに撚り合わせたもので
あり、上記第1ストランド32より若干(例えば、10
〜20%)小径に形成されている。
ルケーブルにおいても、各ストランド32,33がそれ
ぞれ3本の素線32a,33aを普通撚りに撚り合わせ
て形成されているために前記実施形態における場合と同
様の各効果を期待することができるが、さらに、同コン
トロールケーブルにおいては、第2ストランド33が小
径に形成されている分だけ同ストランド33の外周面と
導管10のライナ11の内周面との間により多量のグリ
スGを充填することが可能となるため、その荷重効率及
び耐久性をより長期間に亘って高く保持することが可能
となる。また、内索30の外周面の導管10の内周面と
接触する部分の面積は前記内索20の外周面の導管10
の内周面と接触していた部分の面積よりさらに小さくな
るため、同コントロールケーブルの荷重効率がさらに向
上する。
に示す内索40に代えたものである。内索40は、前記
内索20の芯線21と同様に直線性のよい材質で形成さ
れた芯線41と、同芯線41の外周面上に交互に並ぶよ
うに巻付けられたそれぞれ複数(当変形例においては、
それぞれ5本)の第1及び第2ストランド42,43と
により構成されており、全体で可撓性を有し、導管10
のライナ11内に通されている。第1ストランド42は
前記内索20のストランド22と同様のものであり3本
の素線(例えば、メッキ処理した硬鋼線、ステンレス線
など)42aを普通撚りに撚り合わせたものであるが、
第2ストランド43はそれぞれ上記素線42aと同様の
3本の素線43aをラング撚りに撚り合わせて形成した
ものである。
ルケーブルにおいても、各ストランド42,43がそれ
ぞれ3本の素線42a,43aを撚り合わせて形成され
ているとともに各第1ストランド42が普通撚りに形成
されているために前記実施形態における場合と同様の各
効果を期待することができるが、さらに、同コントロー
ルケーブルにおいては、各第2ストランド43がラング
撚りに形成されていて各素線43aが内索40の軸方向
となす角度が大きくなっているため、同内索40の柔軟
性を向上させることも可能となる。
に示す内索50に代えたものである。内索50は、前記
内索20の芯線21と同様に直線性のよい材質で形成さ
れた芯線51と、同芯線51の外周面上に交互に並ぶよ
うに巻付けられたそれぞれ複数(当変形例においては、
それぞれ6本)の第1及び第2ストランド52,53と
により構成されており、全体で可撓性を有し、導管10
のライナ11内に通されている。第1ストランド52は
前記内索20のストランド22と同様のものであり3本
の素線(例えば、メッキ処理した硬鋼線、ステンレス線
など)52aを普通撚りに撚り合わせたものであるが、
第2ストランド53は、それぞれ上記素線52aと同様
の材質にて同素線52aより小径に形成された3本の素
線53aをラング撚りに撚り合わせたものであり、上記
第1ストランド52より若干(例えば、10〜20%)
小径に形成されている。
ルケーブルにおいては、各ストランド52,53がそれ
ぞれ3本の素線52a,53aを撚り合わせて形成され
ているとともに各第1ストランド52が普通撚りに形成
されているため前記実施形態における場合と同様の各効
果を期待することができる上に、各第2ストランド53
が小径に形成されているため前記第1変形例と同様の各
効果を期待することもできる。また、各第2ストランド
53がラング撚りに形成されているため前記第2変形例
と同様に同コントロールケーブルの柔軟性を向上させる
こともできるが、この場合、導管10のライナ11の内
周面と接触するのが普通撚りに形成された第1ストラン
ド52のみとなるため、前記第2変形例における場合よ
りも内索20が導管10内を軸方向に変位するとき生じ
る摩擦を小さく保つことができ、同コントロールケーブ
ルの荷重効率及び耐久性を高く保つことができる。
す内索60に代えたものであり、図8は同変形例に係る
押し引きコントロールケーブルの断面図である。
様に直線性のよい材質で形成された芯線61と、同芯線
61の外周面上に交互に並ぶように巻付けられたそれぞ
れ複数のストランド62及び単線63とにより構成され
ており、全体で可撓性を有し、導管10のライナ11内
に通されている。ストランド62は前記内索20のスト
ランド22と同様のものであり3本の素線(例えば、メ
ッキ処理した硬鋼線、ステンレス線など)62aを普通
撚りに撚り合わせたものであるが、単線63は、素線6
2aと同様の材質にてストランド62より若干(例え
ば、10〜20%)小径に形成された単一の線である。
ルケーブルにおいては、各ストランド62がそれぞれ3
本の素線62aを普通撚りに撚り合わせて形成されてい
るために前記実施形態における場合と同様の各効果を期
待することができ、各単線63が各ストランド62より
小径に形成されているために前記第1変形例と同様の各
効果を期待することもできる なお、この第4変形例においては押し引きコントロール
ケーブルの小径化、操作性、耐久性及び荷重効率を重視
して各ストランド62を普通撚りに形成したが、同コン
トロールケーブルの柔軟性を重視するならば上記各スト
ランド62の一部又は全部をラング撚りに形成したスト
ランドに代えるようにしてもよい。
ールケーブルの構成を示す図である。
である。
る。
ケーブルの断面図である。
る。
る。
る。
ケーブルの断面図である。
1,31,41,51,61…芯線、22,62…スト
ランド、22a,32a,33a,42a,43a,5
2a,53a,62a…素線、32,42,52…第1
ストランド、33,43,53…第2ストランド、63
…単線、G…グリス。
Claims (6)
- 【請求項1】芯線の外周面上に複数のストランドを巻付
けて形成され導管内に通された内索を備えてなり、前記
導管の内周面と前記内索の外周面との間に潤滑剤を充填
した押し引きコントロールケーブルにおいて、前記複数
のストランドをそれぞれ3本の素線を撚り合わせて形成
したことを特徴とする押し引きコントロールケーブル。 - 【請求項2】前記請求項1に記載の押し引きコントロー
ルケーブルにおいて、前記複数のストランドをそれぞれ
前記3本の素線を普通撚りに撚り合わせて形成したこと
を特徴とする押し引きコントロールケーブル。 - 【請求項3】前記請求項1及び請求項2のうちのいずれ
かに記載の押し引きコントロールケーブルにおいて、前
記複数のストランドが、それぞれ大径の素線を撚り合わ
せて大径に形成された複数の第1ストランドと、それぞ
れ小径の素線を撚り合わせて小径に形成された複数の第
2ストランドとからなり、同第1及び第2ストランドを
交互に並ぶように前記芯線の外周面上に巻付けたことを
特徴とする押し引きコントロールケーブル。 - 【請求項4】前記請求項1に記載の押し引きコントロー
ルケーブルにおいて、前記複数のストランドが、それぞ
れ前記3本の素線を普通撚りに撚り合わせて形成された
複数の第1ストランドと、それぞれ前記3本の素線をラ
ング撚りに撚り合わせて形成された複数の第2ストラン
ドとからなり、同第1及び第2ストランドを交互に並ぶ
ように前記芯線の外周面上に巻付けたことを特徴とする
押し引きコントロールケーブル。 - 【請求項5】前記請求項4に記載の押し引きコントロー
ルケーブルにおいて、前記第1ストランドを大径の素線
を撚り合わせて大径に形成するとともに、前記第2スト
ランドを小径の素線を撚り合わせて小径に形成したこと
を特徴とする押し引きコントロールケーブル。 - 【請求項6】3本の素線を撚り合わせて形成したストラ
ンドと同ストランドより小径の単線とを芯線の外周面上
に交互に並ぶように巻付けて形成され導管内に通された
内索を備えてなり、前記導管の内周面と前記内索の外周
面との間に潤滑剤を充填したことを特徴とする押し引き
コントロールケーブル。
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