JPH11201264A - 鉄道車両用歯車装置の軸封装置 - Google Patents
鉄道車両用歯車装置の軸封装置Info
- Publication number
- JPH11201264A JPH11201264A JP10014847A JP1484798A JPH11201264A JP H11201264 A JPH11201264 A JP H11201264A JP 10014847 A JP10014847 A JP 10014847A JP 1484798 A JP1484798 A JP 1484798A JP H11201264 A JPH11201264 A JP H11201264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- axle
- small gear
- sealing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0467—Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0469—Bearings or seals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/10—Railway vehicles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2361/00—Apparatus or articles in engineering in general
- F16C2361/61—Toothed gear systems, e.g. support of pinion shafts
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸受部分からの潤滑油の漏洩を防止した鉄道
車両用歯車装置の軸封装置を提供する。 【解決手段】 主電動機の電気子軸にたわみ継手を介し
て接続した小歯車軸に一体成形した小歯車と、車軸に取
り付けた大歯車を噛み合わせ歯車箱に納めた歯車装置
の、車軸及び小歯車軸の歯車箱の外側に取り付けた押え
蓋と車軸あるいは小歯車軸に取り付けた油切りとの間に
ラビリンスを形成した非接触シールにおいて、油切り１
３の外側側面に複数の切り欠きを円周方向に配設した突
条環１８を設けたことを特徴とする。
車両用歯車装置の軸封装置を提供する。 【解決手段】 主電動機の電気子軸にたわみ継手を介し
て接続した小歯車軸に一体成形した小歯車と、車軸に取
り付けた大歯車を噛み合わせ歯車箱に納めた歯車装置
の、車軸及び小歯車軸の歯車箱の外側に取り付けた押え
蓋と車軸あるいは小歯車軸に取り付けた油切りとの間に
ラビリンスを形成した非接触シールにおいて、油切り１
３の外側側面に複数の切り欠きを円周方向に配設した突
条環１８を設けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主電動機の駆動力
を減速して車両に伝達する鉄道車両用歯車装置の軸封装
置に関する。
を減速して車両に伝達する鉄道車両用歯車装置の軸封装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】鉄道車両における主電動機の駆動力を減
速して歯車に伝達する歯車装置は、図１に示すように、
主電動機の電機子軸に接続した小歯車軸５と一体である
小歯車２と、車軸４に取り付けた大歯車１をかみ合わせ
歯車箱３に納めてなり、歯車箱３内に収容している潤滑
油２３を、大歯車１の回転によりかき揚げて、歯車噛み
合い部及び図２に示す大歯車１及び小歯車の両端に設け
た軸受６、１０を潤滑している。
速して歯車に伝達する歯車装置は、図１に示すように、
主電動機の電機子軸に接続した小歯車軸５と一体である
小歯車２と、車軸４に取り付けた大歯車１をかみ合わせ
歯車箱３に納めてなり、歯車箱３内に収容している潤滑
油２３を、大歯車１の回転によりかき揚げて、歯車噛み
合い部及び図２に示す大歯車１及び小歯車の両端に設け
た軸受６、１０を潤滑している。
【０００３】そして、車軸及び小歯車軸の歯車箱の外側
に取り付けた軸受押えと車軸あるいは小歯車軸に取り付
けた油切りとの間にラビリンスを形成することにより非
接触シールが構成されている。
に取り付けた軸受押えと車軸あるいは小歯車軸に取り付
けた油切りとの間にラビリンスを形成することにより非
接触シールが構成されている。
【０００４】従来の車軸の車輪側に設けた軸封装置の一
例の詳細を図４に示す。歯車箱３の外側に取り付けた軸
受押え１１ａと車軸４に取り付けた油切り１３ａとの間
にラビリンスを形成する。その油切り１３ａは、図６に
示すように、外側側面に断面Ｖ字型の凹溝環２０が形成
されており、押え蓋１２ａに形成した突環が前記凹溝環
２０にはまり込んで、軸受押え１１ａと押え蓋１２ａに
よりシールされている。
例の詳細を図４に示す。歯車箱３の外側に取り付けた軸
受押え１１ａと車軸４に取り付けた油切り１３ａとの間
にラビリンスを形成する。その油切り１３ａは、図６に
示すように、外側側面に断面Ｖ字型の凹溝環２０が形成
されており、押え蓋１２ａに形成した突環が前記凹溝環
２０にはまり込んで、軸受押え１１ａと押え蓋１２ａに
よりシールされている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記鉄道車両用歯車装
置においては、軸受６、１０への給油量が不足すると焼
き付きが発生するので、軸受に対し焼き付きが発生しな
い程度の給油を行う必要がある。このように、焼き付き
に対処し得る量の給油を行なえば、例えば軸封装置の外
側が負圧となるなど種々の条件によって潤滑油の一部が
非接触シール部へ漏洩する問題が生じる。
置においては、軸受６、１０への給油量が不足すると焼
き付きが発生するので、軸受に対し焼き付きが発生しな
い程度の給油を行う必要がある。このように、焼き付き
に対処し得る量の給油を行なえば、例えば軸封装置の外
側が負圧となるなど種々の条件によって潤滑油の一部が
非接触シール部へ漏洩する問題が生じる。
【０００６】本発明は、前記従来の歯車装置の軸封装置
に見られる非接触シール部から潤滑油が漏洩するという
問題点を解決し、潤滑油の漏洩を防止した鉄道車両用歯
車装置の軸封装置を提供するものである。
に見られる非接触シール部から潤滑油が漏洩するという
問題点を解決し、潤滑油の漏洩を防止した鉄道車両用歯
車装置の軸封装置を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の鉄道車両用歯車装置の軸封装置は、主電動
機の電機子軸に軸継手を介して接続した小歯車軸に一体
成形した小歯車と、車軸に取り付けた大歯車を噛み合わ
せ歯車箱に納めた歯車装置の、車軸及び小歯車軸の歯車
箱の外側に取り付けた押え蓋と車軸あるいは小歯車軸に
取り付けた油切りとの間にラビリンスを形成した非接触
シールにおいて、油切りの外側側面に複数の切り欠きを
円周方向に配設した突条環を設けたことを特徴とする。
め、本発明の鉄道車両用歯車装置の軸封装置は、主電動
機の電機子軸に軸継手を介して接続した小歯車軸に一体
成形した小歯車と、車軸に取り付けた大歯車を噛み合わ
せ歯車箱に納めた歯車装置の、車軸及び小歯車軸の歯車
箱の外側に取り付けた押え蓋と車軸あるいは小歯車軸に
取り付けた油切りとの間にラビリンスを形成した非接触
シールにおいて、油切りの外側側面に複数の切り欠きを
円周方向に配設した突条環を設けたことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】図３、図５に示すように、油切り
１３の外側側面に設けた複数の切り欠き１９を円周方向
に配設した突条環１８は、押え蓋１２に設けた突環に対
向しており、このように切り欠き１９を設けることによ
り、油切り１３の回転によって発生する遠心力による外
周方向への潤滑油の振り切り力を増大できる。この振り
切り力により外周方向に飛ばされた潤滑油は、図７に矢
印で示すように軸受押え１１と押え蓋１２との間に形成
された空洞部２２を経てもどし孔２１を通り歯車箱３内
へもどされる。したがって、車両がいかなる条件で走行
していても、潤滑油が歯車装置の外部へ漏洩するのを防
止することができる。
１３の外側側面に設けた複数の切り欠き１９を円周方向
に配設した突条環１８は、押え蓋１２に設けた突環に対
向しており、このように切り欠き１９を設けることによ
り、油切り１３の回転によって発生する遠心力による外
周方向への潤滑油の振り切り力を増大できる。この振り
切り力により外周方向に飛ばされた潤滑油は、図７に矢
印で示すように軸受押え１１と押え蓋１２との間に形成
された空洞部２２を経てもどし孔２１を通り歯車箱３内
へもどされる。したがって、車両がいかなる条件で走行
していても、潤滑油が歯車装置の外部へ漏洩するのを防
止することができる。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を図２、図３及び図５に基づ
いて説明する。本発明の装置は、基本的には図１に示す
従来の歯車装置と同じく、主電動機の電機子軸に接続し
た小歯車軸５と一体である小歯車２と、車軸４に取り付
けた大歯車１をかみ合わせ歯車箱３に納めてなり、歯車
箱３内に収容している潤滑油２３を、大歯車１の回転に
よりかき揚げて、歯車噛み合い部及び図２に示す小歯車
２及び大歯車１の両端に設けた軸受６、１０を潤滑して
いる。
いて説明する。本発明の装置は、基本的には図１に示す
従来の歯車装置と同じく、主電動機の電機子軸に接続し
た小歯車軸５と一体である小歯車２と、車軸４に取り付
けた大歯車１をかみ合わせ歯車箱３に納めてなり、歯車
箱３内に収容している潤滑油２３を、大歯車１の回転に
よりかき揚げて、歯車噛み合い部及び図２に示す小歯車
２及び大歯車１の両端に設けた軸受６、１０を潤滑して
いる。
【００１０】小歯車軸５を軸支する左右の軸受６は、そ
れぞれ軸受押え７で歯車箱３に取り付けられ、主電動機
側の軸受押え７と小歯車軸５の間には油切り９が設けら
れ、押え蓋８で封じられている。また、大歯車１の左右
側の軸受１０の軸受押え１１、１４と車軸４との間には
油切り１３、１６が設けられており、押え蓋１２、１５
で封じられている。１７は集電環である。前記車軸４の
車輪側の油切り１３は、図５に示す外側側面に切り欠き
１９を有する突条環１８を設けた油切り１３が使用され
ている。この切り欠き１９は、寸法や設置数量を特に規
制する必要はないが、例えば外径２２８ｍｍ、内径２１
８ｍｍ、突条幅３ｍｍの突条環に、幅１０ｍｍ、深さ３
ｍｍの切り欠きを円周上等分の８か所に設けた。
れぞれ軸受押え７で歯車箱３に取り付けられ、主電動機
側の軸受押え７と小歯車軸５の間には油切り９が設けら
れ、押え蓋８で封じられている。また、大歯車１の左右
側の軸受１０の軸受押え１１、１４と車軸４との間には
油切り１３、１６が設けられており、押え蓋１２、１５
で封じられている。１７は集電環である。前記車軸４の
車輪側の油切り１３は、図５に示す外側側面に切り欠き
１９を有する突条環１８を設けた油切り１３が使用され
ている。この切り欠き１９は、寸法や設置数量を特に規
制する必要はないが、例えば外径２２８ｍｍ、内径２１
８ｍｍ、突条幅３ｍｍの突条環に、幅１０ｍｍ、深さ３
ｍｍの切り欠きを円周上等分の８か所に設けた。
【００１１】その油切り１３の詳細を図３、図５に基づ
いて説明する。油切り１３には外側側面に複数の切り欠
き１９を円周方向に配設した突条環１８が設けられてお
り、押え蓋１２に形成した突環が前記突条環１８に対向
して、軸受押え１１と押え蓋１２によりシールされてい
る。そして、図７に示すように、軸受押え１１の下側に
は、押え蓋１２との間に形成された空洞部２２と歯車箱
内とを連通するもどし孔２１が設けられている。
いて説明する。油切り１３には外側側面に複数の切り欠
き１９を円周方向に配設した突条環１８が設けられてお
り、押え蓋１２に形成した突環が前記突条環１８に対向
して、軸受押え１１と押え蓋１２によりシールされてい
る。そして、図７に示すように、軸受押え１１の下側に
は、押え蓋１２との間に形成された空洞部２２と歯車箱
内とを連通するもどし孔２１が設けられている。
【００１２】油切りから漏れ出た潤滑油は、油切り１３
の回転により突条環１８部分に発生する遠心力により振
り切られ、図７に矢印で示すように、空洞部２２、もど
し孔２１を通して歯車箱３内にもどされる。したがっ
て、いかなる走行条件下でも歯車装置からの油漏れを防
止できる。
の回転により突条環１８部分に発生する遠心力により振
り切られ、図７に矢印で示すように、空洞部２２、もど
し孔２１を通して歯車箱３内にもどされる。したがっ
て、いかなる走行条件下でも歯車装置からの油漏れを防
止できる。
【００１３】図３、図５に示す本発明の実施による軸封
装置を有する鉄道車両用歯車装置と、比較のため図４、
図６に示す従来の軸封装置を有する鉄道車両用歯車装置
とを作り、油漏れを調べるための走行試験を行なった。
その結果を図８に示す。この結果より、本発明は従来例
に比べ補油量が少なく、油漏れが著しく減少しているこ
とがわかる。
装置を有する鉄道車両用歯車装置と、比較のため図４、
図６に示す従来の軸封装置を有する鉄道車両用歯車装置
とを作り、油漏れを調べるための走行試験を行なった。
その結果を図８に示す。この結果より、本発明は従来例
に比べ補油量が少なく、油漏れが著しく減少しているこ
とがわかる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、歯車装置からの潤滑油
の漏洩を防止して良好な潤滑状態を維持することができ
る。また、油漏れの減少により潤滑油の補給期間が延長
しメンテナンスの手間を低減できる。
の漏洩を防止して良好な潤滑状態を維持することができ
る。また、油漏れの減少により潤滑油の補給期間が延長
しメンテナンスの手間を低減できる。
【図１】従来の鉄道車両用歯車装置の縦断面図である。
【図２】本発明の実施による鉄道車両用歯車装置の小歯
車を含む側の半部を示す横断平面図である。
車を含む側の半部を示す横断平面図である。
【図３】図２における車軸の車輪側に設けた軸封装置部
分の拡大図である。
分の拡大図である。
【図４】従来の鉄道車両用歯車装置の軸封装置の一例を
示す横断平面図である。
示す横断平面図である。
【図５】本発明の軸封装置に用いた油切りを一部は破断
して示す斜視図である。
して示す斜視図である。
【図６】従来の軸封装置に用いた油切りを一部は破断し
て示す斜視図である。
て示す斜視図である。
【図７】振り切られた潤滑油の歯車箱内へのもどり順路
を矢印で示した軸封装置下部の説明図である。
を矢印で示した軸封装置下部の説明図である。
【図８】本発明の実施による軸封装置を有する鉄道車両
と従来例の軸封装置を有する鉄道車両の走行距離と潤滑
油の補油量との関係を示すグラフである。
と従来例の軸封装置を有する鉄道車両の走行距離と潤滑
油の補油量との関係を示すグラフである。
１ 大歯車 ２ 小歯車 ３ 歯車箱 ４ 車軸 ５ 小歯車軸 ６、１０ 軸受 ７、１１、１１ａ、１４ 軸受押え ８、１２、１２ａ、１５ 押え蓋 ９、１３、１３ａ、１６ 油切り １７ 集電環 １８ 突条環 １９ 切り欠き ２０ 凹溝環 ２１ もどし孔 ２２ 空洞部 ２３ 潤滑油
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 乾 利一 大阪府大阪市此花区島屋５丁目１番109号 住友金属工業株式会社関西製造所製鋼品 事業所内 (72)発明者 武内 志朗 大阪府大阪市此花区島屋５丁目１番109号 住友金属工業株式会社関西製造所製鋼品 事業所内
Claims (1)
- 【請求項１】 主電動機の電機子軸に軸継手を介して接
続した小歯車軸に一体成形した小歯車と、車軸に取り付
けた大歯車を噛み合わせ歯車箱に納めた歯車装置の、車
軸及び小歯車軸の歯車箱の外側に取り付けた押え蓋と車
軸あるいは小歯車軸に取り付けた油切りとの間にラビリ
ンスを形成した非接触シールにおいて、油切りの外側側
面に複数の切り欠きを円周方向に配設した突条環を設け
たことを特徴とする鉄道車両用歯車装置の軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014847A JPH11201264A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 鉄道車両用歯車装置の軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014847A JPH11201264A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 鉄道車両用歯車装置の軸封装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201264A true JPH11201264A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11872441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10014847A Pending JPH11201264A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 鉄道車両用歯車装置の軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201264A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002327848A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-15 | Toyota Industries Corp | 真空ポンプにおける油洩れ防止構造 |
| JP2009113765A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鉄道車両用歯車装置 |
| JP2012102768A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 鉄道車両用歯車装置 |
| CN102996772A (zh) * | 2012-09-11 | 2013-03-27 | 吴小杰 | 轴承脂润滑sew之k系列减速机 |
| CN103322169A (zh) * | 2013-06-28 | 2013-09-25 | 中国北车集团大连机车研究所有限公司 | 传动箱轴端油气密封机构 |
| CN103591269A (zh) * | 2013-10-08 | 2014-02-19 | 中国北车集团大连机车车辆有限公司 | 机车齿轮箱密封装置 |
| DE102013208290A1 (de) * | 2013-05-06 | 2014-11-06 | Zf Friedrichshafen Ag | Getriebegehäuse |
| JP2016211629A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | 三菱電機株式会社 | 歯車装置 |
| US9634547B1 (en) | 2005-06-25 | 2017-04-25 | Inpro/Seal Llc | Motor grounding seal |
| CN106594183A (zh) * | 2016-12-05 | 2017-04-26 | 湖南南方宇航高精传动有限公司 | 一种输入轴与输出轴同轴线同转向的增速齿轮箱 |
| CN106594249A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-04-26 | 宁波海天精工股份有限公司 | 一种应用于齿轮变速箱轴承冷却润滑以及密封回流的结构 |
-
1998
- 1998-01-08 JP JP10014847A patent/JPH11201264A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002327848A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-15 | Toyota Industries Corp | 真空ポンプにおける油洩れ防止構造 |
| US9634547B1 (en) | 2005-06-25 | 2017-04-25 | Inpro/Seal Llc | Motor grounding seal |
| US10270320B1 (en) | 2005-06-25 | 2019-04-23 | Inpro/Seal Llc | Motor grounding seal |
| JP2009113765A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鉄道車両用歯車装置 |
| JP2012102768A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 鉄道車両用歯車装置 |
| CN102996772A (zh) * | 2012-09-11 | 2013-03-27 | 吴小杰 | 轴承脂润滑sew之k系列减速机 |
| CN102996772B (zh) * | 2012-09-11 | 2016-08-03 | 嵊州明智科技服务有限公司 | 轴承脂润滑sew之k系列减速机 |
| DE102013208290A1 (de) * | 2013-05-06 | 2014-11-06 | Zf Friedrichshafen Ag | Getriebegehäuse |
| CN103322169A (zh) * | 2013-06-28 | 2013-09-25 | 中国北车集团大连机车研究所有限公司 | 传动箱轴端油气密封机构 |
| CN103591269A (zh) * | 2013-10-08 | 2014-02-19 | 中国北车集团大连机车车辆有限公司 | 机车齿轮箱密封装置 |
| JP2016211629A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | 三菱電機株式会社 | 歯車装置 |
| CN106594183A (zh) * | 2016-12-05 | 2017-04-26 | 湖南南方宇航高精传动有限公司 | 一种输入轴与输出轴同轴线同转向的增速齿轮箱 |
| CN106594249A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-04-26 | 宁波海天精工股份有限公司 | 一种应用于齿轮变速箱轴承冷却润滑以及密封回流的结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4657121B2 (ja) | 車両用主電動機の軸受装置 | |
| JPH11201264A (ja) | 鉄道車両用歯車装置の軸封装置 | |
| CN210290680U (zh) | 变速器及其变速器壳体 | |
| JP5048291B2 (ja) | 自動変速機用潤滑油路システム | |
| CA1049597A (en) | Traction motor suspension bearing lubrication | |
| US3905659A (en) | Lubricated bearing | |
| JP4684266B2 (ja) | 車両用主電動機の軸受装置 | |
| WO2019208641A1 (ja) | 車両用パワーユニット | |
| JPH08105523A (ja) | 変速機の強制潤滑装置 | |
| JP2022087938A (ja) | 鉄道車両用歯車装置 | |
| JPH0531315Y2 (ja) | ||
| CN112377609A (zh) | 车桥以及车辆 | |
| JP5041908B2 (ja) | 車両用主電動機の油漏れ抑制構造 | |
| JP2006083945A (ja) | 鉄道車両 | |
| JPH0674551U (ja) | 鉄道車両用歯車装置 | |
| JPH0681857U (ja) | 鉄道車両用歯車装置の軸封装置 | |
| CN218913652U (zh) | 车辆的减速器总成、动力系统和车辆 | |
| JP2005188729A (ja) | 油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造 | |
| US20240011553A1 (en) | Differential having lubricant channel | |
| CN214196438U (zh) | 一种发动机及曲轴 | |
| JP2574177Y2 (ja) | Ｐｔｏ装置におけるスプライン潤滑構造 | |
| JP2022064021A (ja) | 鉄道車両用歯車装置 | |
| JPH063253B2 (ja) | トルクコンバ−タのｐｔｏ軸潤滑装置 | |
| JPH055318Y2 (ja) | ||
| JPS63158357A (ja) | ドライブピニオンのペアリング潤滑構造 |