JP2005188729A - 油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造 - Google Patents

油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造 Download PDF

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多史 明石
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Abstract

【課題】潤滑油が外部へ漏れ出る前にオイルシールを通過した潤滑油の量を外部から確認でき、オイルシールの寿命を早期に確認できる油浴潤滑式(オイルバス潤滑式)伝動装置の軸封部構造を提供する。
【解決手段】玉軸受4,6,11,12によって支持され一端が外部に突出する回転軸5,13と回転軸5,13に取り付けられた一方向クラッチ(被潤滑部材)16とを内蔵し、玉軸受4、11の軸方向外側にオイルシール8,15を配置し、玉軸受4,6,11,12及び一方向クラッチ(被潤滑部材)16が油浴潤滑により潤滑される一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造において、オイルシール8,15の軸方向外側にオイルシール8,15を通過して漏れた潤滑油9を受ける潤滑油受け部7a,14aを設け、潤滑油受け部7a,14aに連通する透明な潤滑油漏れ検出容器17を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、軸受によって支持され一端が外部に突出する回転軸と回転軸に取り付けられた被潤滑部材とを内蔵し、軸受の軸方向外側にオイルシールを配置し、軸受及び被潤滑部材が油浴潤滑により潤滑される油浴潤滑式(オイルバス潤滑式)伝動装置の軸封部構造に関するものである。
従来、軸受によって支持され一端が外部に突出する回転軸と回転軸に取り付けられた歯車(被潤滑部材)とを内蔵し、軸受の軸方向外側にオイルシールを配置し、軸受及び歯車(被潤滑部材)が油浴潤滑により潤滑される油浴潤滑式(オイルバス潤滑式)歯車装置がある(例えば、特許文献1参照)。
実開平5−27415号公報
しかし、上記実開平5−27415号公報に開示された油浴潤滑式(オイルバス潤滑式)歯車装置は、次のような問題がある。すなわち、潤滑油が外部に漏れ出すまでオイルシールの劣化による寿命を確認することができない。そして、潤滑油の漏れが発生すると内部の潤滑油量が減少し、最終的には軸受及び歯車が潤滑不良となり、焼付きを招くことになる。
そこで、本発明は、潤滑油が外部へ漏れ出る前にオイルシールを通過した潤滑油の量を外部から確認でき、オイルシールの寿命を早期に確認できる油浴潤滑式(オイルバス潤滑式)伝動装置の軸封部構造を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、軸受によって支持され一端が外部に突出する回転軸と該回転軸に取り付けられた被潤滑部材とを内蔵し、前記軸受の軸方向外側にオイルシールを配置し、前記軸受及び前記被潤滑部材が油浴潤滑により潤滑される油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造において、前記オイルシールの軸方向外側に前記オイルシールを通過して漏れた潤滑油を受ける潤滑油受け部を設け、該潤滑油受け部に連通する透明な潤滑油漏れ検出容器を設けたものである。
前記課題を解決するために、請求項2記載の発明は、請求項1記載の油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造において、前記潤滑油受け部の軸方向外側にフェルトリングを設けたものである。
請求項1記載の発明によれば、オイルシールの軸方向外側にオイルシールを通過して漏れた潤滑油を受ける潤滑油受け部を設け、潤滑油受け部に連通する透明な潤滑油漏れ検出容器を設けたので、透明な潤滑油漏れ検出容器内に溜まった潤滑油の量を外部から確認できるため、潤滑油が外部へ漏れ出る前にオイルシールを通過した潤滑油の量を外部から確認でき、オイルシールの寿命を早期に確認できる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造において、潤滑油受け部の軸方向外側にフェルトリングを設けたので、潤滑油受け部内の潤滑油が回転軸を伝わって外部に漏れ出るのを防止することができる。
本発明は、油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造を一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造に適用したものである。この一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造は、オイルシールの軸方向外側にオイルシールを通過して漏れた潤滑油を受ける潤滑油受け部を設け、潤滑油受け部に連通する透明な潤滑油漏れ検出容器を設けたので、透明な潤滑油漏れ検出容器内に溜まった潤滑油の量を外部から確認できるため、潤滑油が外部へ漏れ出る前にオイルシールを通過した潤滑油の量を外部から確認でき、オイルシールの寿命を早期に確認できる。その実施例を以下に説明する。
本発明の実施例1である一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造を以下、図1,図2に基づいて説明する。図1は本発明の実施例1である一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸方向断面図である。図2は図1の一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造の一部断面図である。
図1に示すように、一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置を構成するハウジング1は、上方と左右に開口部を有しており、上方の開口部は蓋2をボルトで取り付けることにより塞がれている。
図1,2に示すように、ハウジング1の一方の開口部には一方の軸受カバー3が嵌め込まれてハウジング1にボルトにより取り付けられ、一方の軸受カバー3内には玉軸受4が圧入により取り付けられ、玉軸受4により一方の回転軸(入力軸)5が支持されている。一方の回転軸(入力軸)5の内側の端部には玉軸受6が装着され、この玉軸受6により後述する一方向クラッチ(被潤滑部材)16を構成する外輪16bが支持されている。一方の軸受カバー3には一方のシールカバー7がボルトにより取り付けられ、一方のシールカバー7内にはオイルシール8が取り付けられている。すなわち、玉軸受4の軸方向外側にオイルシール8が配置されている。そして、一方の回転軸(入力軸)5は一方のシールカバー7及びオイルシール8を貫通して一端が一方のシールカバー7の外部に突出している。
また、一方のシールカバー7には、オイルシール8より軸方向外側に位置しオイルシール8を通過して漏れた潤滑油9を受ける潤滑油受け部7aとこの潤滑油受け部7aを形成する内向きつば部7bとこの潤滑油受け部7aに連通する半径方向連通孔7cとが形成されている。さらに、一方のシールカバー7には、この半径方向連通孔7cを介して潤滑油受け部7aに連通する透明な潤滑油漏れ検出容器17がねじ込みにより取り付けられている。
図1に示すように、ハウジング1の他方の開口部には他方の軸受カバー10が嵌め込まれてハウジング1にボルトにより取り付けられ、他方の軸受カバー10内には一対の玉軸受11,12が圧入により取り付けられ、一対の玉軸受11,12により他方の回転軸(出力軸)13が支持されている。他方の軸受カバー10には他方のシールカバー14がボルトにより取り付けられ、他方のシールカバー14内にはオイルシール15が取り付けられている。すなわち、玉軸受11の軸方向外側にオイルシール15が配置されている。そして、他方の回転軸(出力軸)13は他方のシールカバー14及びオイルシール15を貫通して一端が他方のシールカバー14の外部に突出している。
また、他方のシールカバー14には、オイルシール15より軸方向外側に位置しオイルシール15を通過して漏れた潤滑油9を受ける潤滑油受け部14aとこの潤滑油受け部14aを形成する内向きつば部14bとこの潤滑油受け部14aに連通する半径方向連通孔14cとが形成されている。さらに、他方のシールカバー14には、この半径方向連通孔14cを介して潤滑油受け部14aに連通する透明な潤滑油漏れ検出容器17がねじ込みにより取り付けられている。
図1に示すように、ハウジング1内には、一方向クラッチ(被潤滑部材)16が内蔵されている。一方向クラッチ(被潤滑部材)16は、内輪16aと外輪16bとこの内外輪16a,16b間で回転力を断続するカム16cとで構成されている。内輪16aは一方の回転軸(入力軸)5の他端に組み込まれ、外輪16bは他方の回転軸(出力軸)13の他端に一体的に形成されたフランジ13aに取り付けられている。また、外輪16bにはフランジ13aと反対側に取付カバー16dが取り付けられている。
図1に示すように、ハウジング1内には、玉軸受4,6,11,12の転動体及び一方向クラッチ(被潤滑部材)16のカム16cが浸かるに十分な程度の油面を維持する量の潤滑油9が収容されている。
次に、一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造の作用を説明する。図示しない駆動源により一方の回転軸(入力軸)5が回転すると、一方向クラッチ(被潤滑部材)16を介して一方の回転軸(入力軸)5の回転が他方の回転軸(出力軸)13に断続して伝達される。このとき、玉軸受4,6,11,12及び一方向クラッチ(被潤滑部材)16は、一方の回転軸(入力軸)5及び他方の回転軸(出力軸)13が回転することで潤滑油9により油浴潤滑される。この油浴潤滑により、玉軸受4,6,11,12及び一方向クラッチ(被潤滑部材)16は過度の加熱及び摩耗が低減される。また、通常時には、オイルシール8及びオイルシール15により一方の回転軸(入力軸)5及び他方の回転軸(出力軸)13を伝わって潤滑油9が外部に漏れることはない。
しかし、オイルシール8及びオイルシール15のリップが摩耗あるいは劣化すると、潤滑油9がオイルシール8,15を通過して漏れ出す。このオイルシール8,15を通過して漏れた潤滑油9は潤滑油受け部7a,14aに流入し、半径方向連通孔7c及び半径方向連通孔14cを通じて透明な潤滑油漏れ検出容器17に溜まる。したがって、透明な潤滑油漏れ検出容器17に溜まった潤滑油9の量を外部から目視で確認することができる。なお、この透明な潤滑油漏れ検出容器17に溜まった潤滑油9の量は目視での確認だけでなく、適当なセンサーによっても確認することができる。
図1,2に示す一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造は、上記のような構成であるので、透明な潤滑油漏れ検出容器17内に溜まった潤滑油9の量を外部から確認できるため、潤滑油9が外部へ漏れ出る前にオイルシール8,15を通過した潤滑油9の量を外部から確認でき、オイルシール8,15の寿命を早期に確認できる。
本発明の実施例2である一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造を以下、図3,図4に基づいて説明する。図3は本発明の実施例2である一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸方向断面図である。図4は図3の一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造の一部断面図である。
本発明の実施例2である一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造は、実施例1である一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造と比較すると、一方のシールカバー7及び他方のシールカバー14にそれぞれフェルトリング18を装着した点が相違し、その他の構成は同じであるので、以下、主としてフェルトリング18に関連して説明し、同一部材には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図3,4に示すように、一方のシールカバー7及び他方のシールカバー14のそれぞれの内向きつば部7b及び内向きつば部14bにフェルトリング18を嵌め込んでいる。すなわち、フェルトリング18は潤滑油受け部7a,14aの軸方向外側に設けられている。したがって、フェルトリング18により、潤滑油受け部7a,14a内の潤滑油9が一方の回転軸(入力軸)5及び他方の回転軸(出力軸)13を伝わって外部に漏れ出すのを防止することができる。その他の作用・効果は、実施例1である一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造と同様である。
なお、上記実施例1,2においては、被潤滑部材が一方向クラッチである一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置を示しているが、被潤滑部材は歯車であってもよく、したがって、請求項1,2記載の発明は、油浴潤滑式歯車減速機あるいは油浴潤滑式歯車減速機を備えたギヤードモータ等の油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造に適用できるものである。
本発明の実施例1である一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸方向断面図である。 図1の一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造の一部断面図である。 本発明の実施例2である一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸方向断面図である。 図3の一方向クラッチを内蔵した油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造の一部断面図である。
符号の説明
1 ハウジング
2 蓋
3 一方の軸受カバー
4 玉軸受
5 一方の回転軸(入力軸)
6 玉軸受
7 一方のシールカバー
7a 潤滑油受け部
7b 内向きつば部
7c 半径方向連通孔
8 オイルシール
9 潤滑油
10 他方の軸受カバー
11 玉軸受
12 玉軸受
13 回転軸(出力軸)
13a フランジ
14 他方のシールカバー
14a 潤滑油受け部
14b 内向きつば部
14c 半径方向連通孔
15 オイルシール
16 一方向クラッチ(被潤滑部材)
16a 内輪
16b 外輪
16c カム
16d 取付カバー
17 透明な潤滑油漏れ検出容器
18 フェルトリング

Claims (2)

  1. 軸受によって支持され一端が外部に突出する回転軸と該回転軸に取り付けられた被潤滑部材とを内蔵し、前記軸受の軸方向外側にオイルシールを配置し、前記軸受及び前記被潤滑部材が油浴潤滑により潤滑される油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造において、
    前記オイルシールの軸方向外側に前記オイルシールを通過して漏れた潤滑油を受ける潤滑油受け部を設け、該潤滑油受け部に連通する透明な潤滑油漏れ検出容器を設けたことを特徴とする油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造。
  2. 前記潤滑油受け部の軸方向外側にフェルトリングを設けたことを特徴とする請求項1記載の油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造。
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