JPH11194905A - 印刷制御装置及び印刷制御方法及び印刷制御システム及び印刷制御プログラムが格納された記憶媒体 - Google Patents
印刷制御装置及び印刷制御方法及び印刷制御システム及び印刷制御プログラムが格納された記憶媒体Info
- Publication number
- JPH11194905A JPH11194905A JP24175198A JP24175198A JPH11194905A JP H11194905 A JPH11194905 A JP H11194905A JP 24175198 A JP24175198 A JP 24175198A JP 24175198 A JP24175198 A JP 24175198A JP H11194905 A JPH11194905 A JP H11194905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job
- data
- control
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1278—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to adopt a particular infrastructure
- G06F3/1285—Remote printer device, e.g. being remote from client or server
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1296—Printer job scheduling or printer resource handling
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1202—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
- G06F3/1211—Improving printing performance
- G06F3/1212—Improving printing performance achieving reduced delay between job submission and print start
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1223—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
- G06F3/1237—Print job management
- G06F3/126—Job scheduling, e.g. queuing, determine appropriate device
- G06F3/1263—Job scheduling, e.g. queuing, determine appropriate device based on job priority, e.g. re-arranging the order of jobs, e.g. the printing sequence
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
たために、連続的に投入された印刷ジョブは、前の印刷
ジョブが完全に処理完了となるまで待機状態となってい
た。また印刷データの解釈は、データを最後まで解釈し
ないと全体的な負荷量が検知できないために、印刷ジョ
ブの管理は処理の最終段階にならないと実質的な状況が
把握できなかった。 【解決手段】 印刷ジョブをコマンド単位に処理し、管
理する。印刷ジョブ単位で受信されたデータは、印刷装
置内部では、コマンド情報単位に処理が分離され、必要
に応じてデータが統合される。処理が完了次第次の印刷
ジョブの処理に取り掛かることが可能となる。すなわ
ち、印刷ジョブの全体的な処理の完了を待たずに、コマ
ンド情報単位に連続的に処理することで、待機時間の少
ない印刷ジョブの管理及び制御を可能とした。
Description
タから送信された印刷ジョブを印刷出力するよう制御す
る印刷制御装置、特に、クライアント−ホスト間でデー
タをやり取りする際に、付加情報としてデータサイズを
付加した印刷ジョブをコマンド単位に解析して印刷する
印刷制御装置、及び印刷制御方法及び印刷制御プログラ
ムを記憶した記憶媒体及び印刷制御システムに関するも
のである。
図5は印刷装置の構成を表す図であり、図6は従来例に
おいてホストコンピュータからデータを受信した時の動
作を表すフローチャートである。
02は印刷装置501にデータを送るホストコンピュー
タ(ホスト)、503はホスト502から送られてきた
データを受信する入力部、504は印刷ジョブのデータ
を解析して各印刷ぺ一ジのビデオ信号を作成する印刷処
理部、505は印刷装置501全体の制御を行なう中央
制御部、506は印刷処理部504から送られてきた各
ページのビデオ信号を印刷用紙に転写して出力する出力
部、507は印刷用紙を蓄積、供給する用紙カセットで
ある。508はユーザによる印刷モードの設定等を行う
ための操作部である。
て、ホスト502から印刷開始命令で始まり印刷終了命
令で終るプリンタ言語で記述された印刷を行なうための
データが送られてくる(図8)。
ンピュータから受信したデータには、実際に印刷するペ
ージ記述言語等で表現された印刷データ(以下PDL)
を、ジョブランゲージ(以下JL)と呼ばれるコマンド
情報で括り、印刷ジョブの制御等を行っていた。JLは
PDLとは独立しているが、PDLと同じテキスト列で
表現されている。
力部503で受信される(S601:図6)。入力部5
03は印刷開始命令で始まるデータは印刷ジョブである
と判断し、以後印刷終了命令を検出するするまでのデー
タを1つの印刷ジョブとして扱う。
出すると中央制御部505にジョブ開始通知を行なう。
中央制御部505はジョブ開始通知を受けると、印刷処
理手段504に対して現在受信中の印刷ジョブの印刷処
理の開始を指示する。
入力部503からデータを取り込み、現在受信中の印刷
ジョブの印刷処理を行なう(S602)。
を解析し、1ぺ一ジ分のビデオ信号が完成すると、その
ビデオ信号を出力部506に送り、また次のぺ一ジのビ
デオ信号を作成する。出力部506はビデオ信号が送ら
れてくると用紙カセット507から用紙を取り込み、そ
の用紙にビデオ信号を描画出力して排紙する。印刷処理
手段504は、そのようにしてその印刷ジョブの印刷終
了命令までの処理を行なうと(S603−YES)、中
央制御部505に対して印刷終了の通知を行なう。
L)を受信するまで、受信した印刷ジョブの処理を継続
する(S603−No)。
ョブのデータが送られてくると同様の処理を行なう。例
えば図8に示すように、印刷ジョブAと印刷ジョブBの
ような場合である。
れてくるような場合は、中央制御部505は、印刷処理
手段504から前の印刷ジョブの印刷終了通知を受ける
よりも前に入力部503から次の印刷ジョブの印刷開始
通知を受けることがある。その場合中央制御部505は
印刷処理手段504から前の印刷ジョブの印刷終了通知
を受けてから、次の印刷ジョブの印刷開始を印刷処理手
段504に指示することになる。
て印刷ジョブB802の印刷処理が開始される。
の解析に長時間を要すると後続の別の印刷ジョブの実行
管理において、迅速な処理ができなくなる。
報獲得、環境設定を行う仕組みを具現化した印刷システ
ムの模式的構成を示すブロック図を図14に示す。
タ109と、印刷装置110とを所定の通信媒体141
3を介して接続した構成となっている。
ション部1401と、プリンタドライバ部1402と、
送信バッファ1403と、I/F(インタフェース)ド
ライバ部1404と、ユーティリティ部1405とを備
えている。
グラフィックユーザインタフェイスを提供し、ユーザの
目的に適った画像データを生成する。プリンタドライバ
部1402は、アプリケーション部1401が生成した
画像データを印刷装置110で印刷可能なページ記述言
語(PDL)データに変換する。
バ部1402が生成したPDLデータを一時的に格納し
ておく。I/Fドライバ部1404は、送信バッファ1
403に蓄えられたPDLデータを印刷装置110に送
信、及び印刷装置110の情報の送受信を行う。ユーテ
ィリティ部1405は、印刷装置110の情報を獲得し
てグラフィックユーザインタフェイスに提供したり、ユ
ーザの要望に従って印刷装置110の環境設定を変更す
る。
部1406と、受信バッファ1407と、JL(ジョブ
制御言語)パーサ部1408と、PDLトランスレータ
部1409と、描画バッファ1410と、描画部141
1と、プリンタエンジン部1412と、機器データベー
ス部1413とを備えている。I/Fドライバ部140
6は、ホストコンピュータ109から送信されたPDL
データの受信、印刷装置110の情報の送信、環境設定
の受信を行う。受信バッファ1407は、I/Fドライ
バ部1406で受信した全データを一時的に確保し、後
段の処理の遅延の緩衝材となる。
析し、印刷装置110の情報獲得かPDLデータの受信
かの処理の振り分けを、所定のJLによって判断して処
理を振り分ける。PDLトランスレータ部1409は、
JLパーサ部1408によってPDLデータを振り分け
られたPDLの翻訳処理を行い、描画に適した描画オブ
ジェクトである中間データに変換を行う。機器データベ
ース部1413は、JLにより設定された印刷装置11
0の情報を格納し、JLにより獲得或いは後段のPDL
トランスレータ部1409に情報を提供する。ここでい
う環境情報とは、例えば印刷枚数のことである。
レータ部1409によって生成された描画オブジェクト
の中間データを実際に印刷を行うまで一時的に格納して
おく。描画部1411は、描画バッファ1410に一時
格納された描画オブジェクトを実際に描画を行ってビッ
トマップ画像であるイメージデータを生成する。プリン
タエンジン部1412は、描画部1411が生成したビ
ットマップ画像を受取り、既知の印刷技術により用紙等
のメディアに印刷を行う。
明する。先ず、JLを用いた印刷データ送信の手段を説
明する。
ストコンピュータ109のプリンタドライバ部1402
において生成され送信されるデータで、テキスト形式の
構造をとっている。JLは、<ESC>で表されるエス
ケープ文字を含んでいる。例えば、それまで動作してい
たPDLトランスレータ部1409の処理を終了してJ
Lパーサ部1408に制御を渡し、パーサ処理を開始さ
せることや、“LIPS”(LIPS:キヤノン(株)
の登録商標)という名称のPDLトランスレータ部14
09に処理を移行し、PDLの翻訳及び描画処理を行う
ことを示している。上記のJLの働きにより、印刷装置
110は複数の異なるPDLから構成される印刷データ
を適切に切り替え、印刷が可能となる。
得、環境設定の手段を説明する。例えば、JLには、ホ
ストコンピュータ900のユーティリティ部905から
生成される命令があり、印刷装置110のページの印刷
枚数(COPIES)の初期値を印刷装置110から獲
得する命令が存在する。尚、COPIESは一例であ
り、その他の印刷装置110の環境情報は対応した文字
列により獲得可能である。また、JLには、ホストコン
ピュータ109のユーティリティ部1405から生成さ
れる命令があり、印刷装置110のページの印刷枚数の
初期値を「X枚」に設定する命令がある。上記のJLの
働きにより、ホストコンピュータ109は印刷装置11
0の情報の獲得及び設定が可能となっている。
のように、JLを使用した印刷ジョブ単位の印刷処理に
おいては以下の3点のような不具合があった。 ホストコンピュータから受信したデータで、実際に印
刷するデータ(PDL)を最後まで解釈しないとジョブ
の全体的な負荷量が検知できない。 PDLを解釈するまでジョブが認識できない。 PDLを解釈する以前の段階でジョブ管理ができな
い。
理部504における印刷ジョブの処理を簡単にブロック
図化したものであるが、従来では図2のキュー204以
降においてのみジョブの管理が可能であった。
して処理がなされていたために、複数の印刷ジョブが連
続的に投入された場合、先行する印刷ジョブの印刷処理
が完全に終了するまで、後続の印刷ジョブは処理待ちと
なる。具体的には、従来例によると、上記図14の印刷
装置110の構造を見ればわかるように、印刷ジョブの
認識を行うJLパーサ部1408が解釈する前に一度受
信バッファ1407に格納されるため、受信バッファ1
407に入った印刷データは印刷ジョブとして認識され
ず、印刷装置110に入ったすべての印刷ジョブの情報
取得、設定という点に介して不完全なものになるという
問題がある。
ケーション部1401によって生成された印刷データ
は、プリンタドライバ部1402によってPDLデータ
に変換され、送信バッファ1403、I/Fドライバ部
1404を経由して印刷装置110に送信されるが、デ
ータ送信中にユーティリティ部1405から印刷装置1
10の情報取得、設定やジョブ制御を行おうとしても、
I/Fドライバ部1404によって排他制御され、上記
PDLデータの送信がすべて完了するまでユーティリテ
ィ部1405の要求を満たすことができないため、リア
ルタイム性を損なうことになっている。
実行は先行する印刷処理の状況に依存するために、後続
の印刷ジョブの出力は、いつ出力されるか等不確定であ
り、余分な待ち時間が強いられることになる。印刷ジョ
ブのうち、優先順位の高いジョブでも低いジョブでも一
律に扱われるために、優先順位の高い重要な書類を印刷
する場合でも先行する印刷ジョブが終了するまで待たな
ければならない。
であり、印刷装置等の周辺機器が受信したデータは従来
技術同様にコマンド情報で括りながらも、前記コマンド
情報自身、或いは前記コマンド情報に続くデータサイズ
をコマンド情報内に収めることにより、出力しようとす
るJBLデータ全体を解釈することなく、コマンド情報
を解析するだけでジョブが認識できるようにし、更にデ
ータ受信時に、前記コマンド情報を解析するコマンド印
刷処理部と、前記コマンド印刷処理部で解析したジョブ
情報を保持する手段とを備え、データ受信直後、或いは
データ受信に続く一連のシーケンス上においてジョブの
管理・制御が可能となる印刷制御装置及び印刷制御方法
及び印刷制御プログラムを記憶した記憶媒体及び印刷制
御システムを提供することを目的とする。
に本発明は以下の構成からなる。
印刷制御装置は、印刷管理データと印刷データとが分け
られている印刷ジョブを入力する入力手段と、前記入力
手段により入力された印刷ジョブから、前記印刷管理デ
ータを解析する解析手段と、前記解析手段の解析結果に
基づき、前記印刷ジョブを管理するための印刷管理デー
タを格納する管理情報記憶手段と、を備え、前記解析手
段により前記印刷ジョブの印刷データが解析せずとも、
前記印刷管理データは前記管理情報記憶手段に格納可能
である。
の解析が始まると、該印刷ジョブにジョブ識別情報を割
り付け、前記管理情報記憶手段に作成されるジョブ管理
テーブルにジョブ識別情報を設定し、前記印刷管理デー
タを格納する。
かる印刷データを中間データに変換するためのデータ変
換手段と、前記データ変換手段により変換された中間デ
ータを格納する中間データ記憶手段と、前記中間データ
記憶手段に格納されている中間データから印刷すべきイ
メージデータを生成し、該イメージデータを印刷部に出
力する描画手段を更に備えている。
メージデータを印刷する印刷手段を含む印刷部を備えて
いる。
タを入力した場合に、該ジョブ制御データにより指定さ
れる印刷ジョブと制御命令に基づいて、前記管理情報記
憶手段に格納されている印刷管理データにより特定され
る印刷ジョブに、該制御内容に応じた制御を行うジョブ
制御手段を更に備える。
ータを識別するための識別情報と前記印刷管理情報とを
含むジョブパケットと、前記印刷データを識別するため
の識別情報と前記印刷データとを含むジョブパケットと
を含んでおり、前記ジョブ制御データは、前記制御命令
を識別するための識別情報と前記制御命令とを含むジョ
ブパケットを含んでいる。
データに含まれる識別情報を認識し、印刷ジョブと認識
された入力データは前記解析手段に送信し、ジョブ制御
データと認識された入力データは前記ジョブ制御手段に
送信するデータ属性認識手段を更に有する。
り、入力されたジョブ制御データが前記印刷制御装置内
の印刷ジョブのリストを要求している場合は、前記ジョ
ブ制御手段は、前記管理情報記憶手段に格納されている
印刷ジョブのジョブ管理データにより設定されるジョブ
管理テーブルのジョブ情報を返送するよう制御する。
くデータのデータサイズを示すサイズ情報を含んでい
る。
れるジョブパケットの識別データを解析し、解析中のジ
ョブパケットが印刷データであると判断された場合は、
該ジョブパケットに含まれるサイズ情報で示されるサイ
ズ分だけデータを読み飛ばす。
印刷中止を示している場合は、前記ジョブ制御手段は、
ジョブ制御データに含まれるジョブ識別番号で特定され
る印刷ジョブの印刷処理を中止するよう制御する。
印刷中断もしくは再開を示している場合は、前記ジョブ
制御手段は、ジョブ制御データに含まれるジョブ識別番
号で特定される印刷ジョブの印刷処理を中断もしくは再
開するよう制御する。
御を前記解析手段、データ変換手段、描画手段の順で行
う。
ブ制御を行う権限を示す権限情報を格納しており、前記
ジョブ制御手段は、ジョブの制御を前記権限情報に基づ
いて制御する。
の操作部から設定される。
して外部から入力される。
含んでおり、該優先度情報に基づいて印刷処理される順
序が並び替えられる。
法もしくは印刷制御プログラムが格納された記憶媒体で
ある。
とを含む印刷制御システムであって、前記ホストコンピ
ュータは、印刷データを生成する生成手段と、印刷管理
データと該印刷管理データを識別するための識別情報と
を含むジョブパケットと、印刷データと該印刷データを
識別するための識別情報とを含むジョブパケットとから
印刷ジョブを生成するジョブパケット生成部と、を有
し、前記印刷制御装置は、入力された前記印刷ジョブか
ら、前記印刷管理データを解析する解析手段と、前記解
析手段の解析結果に基づき、前記印刷ジョブを管理する
ための印刷管理データを格納する管理情報記憶手段と、
を備え、前記解析手段により前記印刷ジョブの印刷デー
タが解析せずとも、前記印刷管理データは前記管理情報
記憶手段に格納可能である。
て詳細に説明する。
装置110のブロック図である。
ピュータ520等のクライアント間の通信を司る。入力
部101は、図3に示す印刷ジョブデータの受信が可能
である。すなわち、印刷ジョブの管理のためのデータ、
印刷実行にかかる文書データ、さらに印刷制御のための
データ等と、それぞれに対応したヘッダ部分が付加され
たデータ構造を有する情報の受信が可能である。図3の
場合、ヘッダ情報はデータ容量であるが、データの種類
はこれに限定されず、たとえば、データの内容を識別す
るための情報であってもよい。
置110の全体的な制御を司るものである。
がふれる際のI/Fを提供するものである。
したコマンドの解析、及び印刷データ(PDL)の解析
等を行うものである。
のROM(読み出し専用メモリ)、RAM(ランダムア
クセスメモリ)、2次記憶装置等からなる。RAMは使
用制限のないデータ記憶領域であり、入力部101の受
信バッファ、或いは印刷処理部104でのデータ展開等
に使用される領域である。
信した印刷データを、印刷処理部104で印刷可能なイ
メージ情報に展開されたものを紙に転写するものであ
る。用紙カセット108は出力部106の処理に合わせ
て適切な用紙を供給する。
理をブロック図を用いて表現したものである。
受信したデータ、即ち後述の図3で示される印刷ジョブ
の各コマンドを順次解析する。解析された情報のうち、
ジョブとして管理すべき情報は、記憶部105内に生成
される後述の図4のジョブテーブルに格納される。
番号等)、ユーザ名、ファイル名、処理状態等である。
01で解析された情報のうち、実際の出力データを、記
憶部105内に一時的に保存処理する。
202に蓄積された実際に出力されるべき印刷情報(P
DL)を印刷可能なイメージデータに展開処理する。
される情報を記憶部105に順次蓄積処理する。
処理、即ち、記憶部105に順次蓄積された印刷ジョブ
を印刷用紙への転写処理を行う。
生成はホストコンピュータ109で行われる。ホストコ
ンピュータ109は本実施形態においては、データ生成
手段として機能する。
理するためのデータ、印刷処理されるための文書デー
タ、印刷制御のためのデータ、という3種類の属性に
分類でき、それぞれはコマンド情報により記述される。
夫々のコマンド情報には、個々に対応したヘッダ情報が
付加され、ヘッダ情報と、コマンド情報とが一対とな
る。印刷ジョブデータはヘッダ情報と、コマンド情報の
一対が一つあるいは複数の組合わせにより記述されるデ
ータである。
信された印刷データの構成図である。
コマンド、即ち、ジョブコマンドを表したものである。
トヘッダーであり、本ヘッダーにはコマンド303のデ
ータサイズが格納されている。
り、本コマンドから後述のジョブの終了コマンド309
までが1つのジョブとして管理されるべきデータある。
ヘッダーであり、本ヘッダーにはコマンド305のデー
タサイズが格納されている。
設定データである。
ヘッダーであり、本ヘッダーにはデータ307のデータ
サイズが格納されている。
(PDL情報)である。
ヘッダーであり、本ヘッダーにはコマンド309のデー
タサイズが格納されている。
ョブ開始コマンド303と対になリジョブの情報を識別
するものである。
8の各パケットヘッダーには続くコマンドのサイズ以外
の情報即ち、パケット識別データが格納されていても良
く、続くコマンドのデータサイズ以外の情報に関しては
特に制限するものではない。
れず、複数種の情報を並記することも可能である。例え
ば、データ容量と、そのデータが制御データであるか、
印刷される文書データのいずれかであるかの識別データ
との並記である。パケットヘッダ情報の詳細な説明は図
16で後述する。
ラメータとを1つのデータの塊としてパケット単位で送
受信が行われる。ここでいうパケットとは、ネットワー
クにおけるデータ通信でのパケットという下層のパケッ
トではなく、データの塊という上位概念である。
で囲まれている情報は、一印刷ジョブ単位として扱われ
る。
説明図である。縦軸はバイトを示し、横軸は各バイトの
ビットを示している。図中において0〜1バイト目のオ
ペレーションコードは、パケットの機能を示す長さ2バ
イトのIDを示すものである。オペレーションコード
は、以下の値を取ることができる。
ットヘッダ302では、オペレーションコードはジョブ
開始オペレーション「0201」の値をとる。パケット
ヘッダ304では、オペレーションコードはジョブ属性
設定オペレーション「0202」の値をとる。パケット
ヘッダ306では、オペレーションコードはPDLデー
タ送信オペレーション「0204」の値をとる。パケッ
トヘッダ308では、オペレーションコードはジョブ終
了オペレーション「0205」の値をとる。ジョブ制御
オペレーションは、ジョブ制御でホストコンピュータ1
09から印刷装置110に送信されるジョブ制御コマン
ドのパケットヘッダに付加されるものであり、オペレー
ションコードはジョブ制御オペレーション「0301」
の値をとる。ジョブ制御オペレーションは、図19で後
述する処理に使用される。
パケットを送信した側が返答を要求する場合に、要求と
返答の対応を取るために使用する番号である。例えばそ
れぞれブロック番号=1、2、3というジョブパケット
をホストコンピュータ109が立て続けに送信した時に
ブロック番号=2というエラーパケットが印刷装置11
0から返ってきた場合、送信側は2番目に送ったジョブ
パケットにエラーが発生したことを特定することが可能
である。
イト目以降のデータ部のバイト長さを示す領域で、0〜
64Kバイトまでを示すことが可能である。パラメータ
長は、パケットヘッダが示す属性により異なる。
ラグを示す領域で、それぞれ以下の値を示す。
置110で何らかのエラーが発生したことを示す。この
フラグは印刷装置110からホストコンピュータ109
に送られる返信パケットに付加される。
ンピュータ109からの要求パケットに対する返答では
なく、印刷装置110が何らかの通知事項があることを
ホストコンピュータ109に通知することを示してい
る。
に全てのデータが入らなかったため、次のジョブパケッ
トで残りのデータが送られることを示す。次のジョブパ
ケットは前のパケットと同じオペレーションコードを設
定しなくてはならない。
印刷装置110に対して返答パケットが必要な場合に1
をセットする。0のときは要求パケットは正常に処理さ
れた場合には返答は返さない。印刷装置110でエラー
が発生した場合には返答要求の0/1に関わらず、常に
エラーフラグを1にした返答パケットを送出する。
1バイト目のパスワードは、要求パケットでできる操作
にセキュリティ的制限を設ける際に認証に使われる領域
である。
に対応したデータ(パラメータやPDL)が格納され
る。ジョブ開始オペレーション及びジョブ終了オペレー
ションの場合は、データは存在しない。
定したいジョブ属性IDとジョブ属性値を設定する。ジ
ョブ属性IDとは、ジョブに関する属性或いは環境に対
応した識別子を示すもので、ISO−10175(DP
A)(ISO:国際標準化機構)で規定されるジョブの
属性に相当するIDが予め割り振られている。
る。
は、データ部にはPDLデータが入る。1つのジョブパ
ケットのデータは上記パラメータ長に格納できる最大サ
イズまでなので、64KBまで格納可能であり、その以
上のデータは複数のPDLデータ送信オペレーションに
分割して送信する。この場合は上記継続フラグに1を立
てる。
る印刷システムの模式的構成を示すブロック図である。
本発明の第1の実施の形態に係る印刷システムは、ホス
トコンピュータ109と、印刷装置110とを双方向通
信可能な所定の通信媒体1518を介して接続した構成
となっている。本発明の第1の実施の形態では、通信媒
体1518として例えばIEEE(Institute of Ele
ctrical and Electronics Engineers:米国電気電子
技術者協会)1284で規定されたローカルインタフェ
イスを使用した場合を例に上げ説明する。
テムを構成するホストコンピュータ109は、アプリケ
ーション部1501と、プリンタドライバ部1502
と、送信バッファ1503と、I/Fドライバ部150
4と、ユーティリティ部1505と、論理チャネル制御
部1506と、ジョブパケット生成部1507とを備え
る構成となっている。
ション部1501は、ユーザにグラフィックユーザイン
タフェイスを提供し、ユーザの目的に適った画像データ
を生成する。プリンタドライバ部1502は、アプリケ
ーション部1501が生成した画像データを印刷装置1
10で印刷可能なページ記述言語(PDL)データに変
換する。送信バッファ1503は、プリンタドライバ部
1502が生成したPDLデータを一時的に格納してお
く。ジョブパケット生成部1507は、送信バッファ1
503に蓄えられたPDLデータからジョブパケットデ
ータを生成する。
10の情報を獲得してグラフィックユーザインタフェイ
スに提供したり、ユーザの要望に従って印刷装置110
の環境設定を変更する。論理チャネル制御部1506
は、ジョブパケット生成部1507から送られるジョブ
パケットデータをデータチャネルとし、ユーティリティ
部1505から送受信される状態取得、環境設定を管理
チャネルとして、2つの論理チャネルから送られるデー
タをパケット化して1つの物理チャネルに変換する。つ
まり、通信媒体1518は、物理的には1つの双方向イ
ンタフェース(本実施例ではIEEE1284インタフ
ェース)であるため、2つの異なる種類のデータを1つ
のインタフェースで送受信するため、論理チャネル制御
部1506が存在する。
506は、IEEE1284.4の通信方式を用いて、
マルチチャネル通信を行うよう制御している。IEEE
1284.4は、データをクレジットという単位で送受
信し、送受信ためにまずクレジット要求を出し、その要
求に対応したクレジットをもらうことにより通信を行
う。ここで、データ送受信用とは別に、常に管理用のク
レジットを2つ用意しているので、例えば印刷装置にお
いて印刷データを受信中にも、管理チャネル(管理用ク
レジット)から制御コマンドを受信できるようになって
いる。
ァ1503に蓄えられたPDLデータを印刷装置110
に送信、及び印刷装置110の情報の送受信を行う。
刷システムを構成する印刷装置110は、論理チャネル
制御部1508と、機器データベース部1509と、ジ
ョブプリプロセッサ部1510と、受信バッファ151
1と、PDLトランスレータ部1512と、描画バッフ
ァ1513と、描画部1514と、プリンタエンジン部
1515と、I/Fドライバ部1516と、情報管理部
1517とを備える構成となっている。
イバ部1516は、ホストコンピュータ109から送信
されたPDLデータの受信、印刷装置110の情報の送
信、環境設定の受信を行う。
ライバ部1516で受信したパケットデータをデータチ
ャネル、管理チャネルの2つの論理チャネルに変換して
後段に渡す。これは、ホストコンピュータ109から受
信したパケットデータが印刷ジョブであればジョブプリ
プロセッサ部1510に渡し、ジョブの制御に使用する
ジョブ管理コマンドのパケットデータであれば情報管理
部1517に渡すのである。
ブプリプロセッサ部1510は、論理チャネル制御部1
508からデータチャネルのデータを受取り、ジョブパ
ケットのパケットヘッダ情報(図16)に書かれている
オペレーションコードによって受信バッファ1511に
PDLデータを転送、或いは機器データベース部150
9に情報を設定する。図7で後述するが、ジョブパケッ
トがジョブ開始コマンドであれば、ジョブ番号を割り付
けて機器データベース部1509のジョブ管理テーブル
にジョブ番号を設定し、そのジョブ番号に対応するジョ
ブ状態情報406を「受信中」に設定する。また、ジョ
ブパケットがPDLのデータコマンドであれば、受信バ
ッファ1511にPDLデータとジョブ番号を転送す
る。また、ジョブ属性パケットであれば、パラメータの
内容を機器データベース部1509のジョブ管理テーブ
ルに設定する。ジョブプリプロセッサ部1510は、あ
るジョブ番号のすべてのPDLデータを受信バッファ1
511に格納すると、機器データベース部1509のジ
ョブ管理テーブルのジョブ状態情報406を「印刷待
ち」に更新する。
り付けられたPDLデータを一時的に保有し、後段の処
理の遅延の緩衝材となる。機器データベース部1509
は、印刷装置110の機器のデータベース、及び印刷ジ
ョブを描画するためのジョブ情報を格納しておく。機器
データベース部1509のジョブ管理テーブルは図4で
後述する。
られた管理パケットを受取り、管理パケットに書かれて
いるオペレーションコードとデータに応じて機器データ
ベース部1509の情報の書き換えや、管理パケットの
データに応じてジョブを制御する。ジョブ制御について
は、図19で後述する。
Lデータの翻訳処理を行い、描画に適した描画オブジェ
クトの中間データに変換を行い、描画バッファ1513
に格納する。なお、PDLトランスレータ部1512
は、受信バッファ1511から新たなジョブ番号が割り
付けられたジョブの解析が始まることを認識すると、機
器データベース部1509のジョブ管理テーブルのジョ
ブ状態情報406を「解析中」に更新する。
トを実際に印刷を行うまで一時的に格納しておくもので
あり、1ページ分の中間データが格納されると描画部1
514により印刷処理が開始される。
に一時格納された描画オブジェクトを実際に描画を行っ
てビットマップ画像を生成し、ビットマップ画像をプリ
ンタエンジン部1515に送信する。描画部1514
は、新しいジョブ番号のビットマップ画像の生成が始ま
ると、機器データベース部1509のジョブ管理テーブ
ルのジョブ状態情報406を「印刷中」に更新する。
514が生成したビットマップ画像を受取り、既知の印
刷技術により用紙等のメディアに印刷を行う。
9のジョブパケット生成部1507におけるジョブパケ
ット作成処理の制御の一例を説明する。
るジョブパケットからなる印刷データの基になるデータ
を、ユーザがホストコンピュータ109上のアプリケー
ション1501を用いて作成するまでの処理はここでは
省略する。
がGDI(Graphical Device Interface)等を通じてプ
リンタドライバ1502に送信されると、プリンタドラ
イバ1502は、GDIから入力されたデータに基づい
てPDLデータを生成し、送信バッファ1503に格納
する。送信バッファ1503にPDLデータが順次生成
されると、ジョブパケット生成部1507がジョブパケ
ットの生成処理を開始する。
ット生成部1507は、ジョブ開始パケットを生成し、
論理チャネル制御部1506に送信する。ジョブ開始パ
ケットは、図3におけるパケットヘッダ302と印刷開
始命令303からなる。ここでパケットヘッダ(図1
6)のオペレーションコードは、前述したように「02
01」の値をとる。印刷開始命令303に対応する図1
6のデータ部には、ジョブパケット生成部1507が生
成するジョブの識別子が入る。
ット生成部1507は、ジョブ属性パケットを生成し、
論理チャネル制御部1507に送信する。ジョブ属性パ
ケットは、図3におけるパケットヘッダ304とパラメ
ータ情報305からなる。ここでパケットヘッダ(図1
6)のオペレーションコードは、前述したように「02
02」の値をとる。パラメータ情報305に対応する図
16のデータ部には、ジョブパケット生成部1507が
生成する属性IDと属性値が入る。ジョブ属性には、前
述したように、ジョブ名、ジョブオーナ名、ジョブサイ
ズがある。また、ジョブ依頼時刻やジョブページ数やカ
ラーモードなどの属性が入ってもよい。ジョブ名は、G
DIからプリンタドライバ部1502が取得でき、また
ジョブオーナ名は、OSに付属されている関数からユー
ザのログオン時のユーザ名を取得でき、ジョブサイズ
は、プリンタドライバ1502が生成するPDLを内部
計算により求めることができる。
ット生成部1507は、送信可能なデータの最大サイズ
Nを取得する。上記説明したように、本システムでのジ
ョブパケットの最大サイズは、64Kbyteである。
パケット生成部1507は、送信すべきデータのサイズ
を取得する。これは送信バッファ1503に格納されて
いるPDLデータのサイズを取得するのである。ステッ
プS1705では、ステップS1704で取得した送信
データ(PDLデータ)のサイズが最大サイズNよりも
大きいか否かをジョブパケット生成部1507が判別す
る。もし送信データのサイズが最大サイズNよりも大き
いと判断された場合は、ステップS1706に処理が進
み、ジョブパケット生成部1507は、送信データであ
るPDLをサイズN(ここでは64Kbyte)の部分
とそれ以外の部分(残りの部分)に分割する。
ット生成部1507は、分割されたデータのうちサイズ
がNの部分のパケットヘッダ情報(図16)を作成す
る。この送信データパケットのパケットヘッダ情報のオ
ペレーションコードは、前述しように「0204」の値
をとる。また、このときパケットヘッダの継続フラグを
「1」に立てる。
ット生成部1507は、パケットヘッダ情報と送信デー
タ(PDL)とをつなげて、送信データパケットである
ジョブパケットを作成する。ジョブパケットのデータ部
には、PDLデータがそのまま入る。
生成部1507は、作成したジョブパケットを論理チャ
ネル制御部1506に送信する。
ブパケット生成部1507は、送信していない部分(分
割された残りの部分)のPDLデータのサイズを取得
し、ステップ1705の処理に戻る。
データのサイズが最大サイズN未満であると判断された
場合は、ステップS1711に処理が進み、ジョブパケ
ット生成部1507は、送信データに対するパケットヘ
ッダ情報(図16)を作成する。この送信データパケッ
トのパケットヘッダ情報のオペレーションコードは、前
述したように「0204」の値をとる。また、このとき
パケットヘッダの継続フラグは「0」にしておく。
ット生成部1507は、パケットヘッダ情報と送信デー
タ(PDL)とをつなげて、送信パケットであるジョブ
パケットを作成する。
生成部1507は、作成したパケットを論理チャネル制
御部1506に送信し、処理を終了する。
生成部1507は、ジョブ終了パケットを生成し、論理
チャネル制御部1506に送信する。ジョブ終了パケッ
トは、図3におけるパケットヘッダ308と印刷終了命
令309からなる。ここでパケットヘッダ(図16)の
オペレーションコードは、前述したように「0205」
の値をとる。印刷終了命令309に対応する図16のデ
ータ部には、実際はパラメータやデータは存在しない。
れ、論理チャネル制御部1506を介してホストコンピ
ュータ109から印刷装置110に送信される。
ョブ情報が記憶されているジョブ管理テーブルの概略図
である。解析された情報のうち、ジョブとして管理すべ
き情報は、記憶部105内に生成されるジョブ管理テー
ブルで管理される。ジョブ管理テーブルは機器データベ
ース部1509に保管される。
装置等がジョブを受け取った順番にナンバリングされ
る。詳細には、印刷装置110のジョブプリプロセッサ
部1510が、受け取った印刷ジョブそれぞれに対し
て、印刷装置110内でユニークになるようにジョブ識
別情報であるジョブ番号を割り付け、機器データベース
部1509に格納する。
バッファ1511)内で処理される順番が昇順で示され
る。
されるジョブを投入したユーザ名が格納される。これ
は、I/Fドライバ部1516から印刷ジョブを受け取
った論理チャネル制御部1508が、印刷ジョブのジョ
ブ属性パケットからジョブオーナ名を取得して、情報管
理部1517に送信し、情報管理部1517は受け取っ
たジョブオーナ名をユーザ名として、機器データベース
部1509に格納する。
されたファイル名が格納される。これは、I/Fドライ
バ部1516から印刷ジョブを受け取った論理チャネル
制御部1508が、印刷ジョブのジョブ属性パケットか
らジョブ名を取得して、情報管理部1517に送信し、
情報管理部1517は受け取ったジョブ名を機器データ
ベース部1509に格納する。
ブに設定されるさまざまなパラメータが格納されている
図外の情報テーブルを示すものである。これは、I/F
ドライバ部1516から印刷ジョブを受け取った論理チ
ャネル制御部1508が、印刷ジョブのジョブ属性パケ
ットからジョブ属性(ページ数、カラーモード等)を取
得して、情報管理部1517に送信し、情報管理部15
17は受け取ったジョブ属性をパラメータとして機器デ
ータベース部1509に格納する。
1で示されるジョブの現在の状態を示す。これは情報管
理部1517が、ジョブプリプロセッサ1510(受信
中)、受信バッファ1511(印刷待ち状態)、PDL
トランスレータ部1512(処理中:展開中)、描画部
1514(印刷中)のそれぞれが処理しているジョブ番
号401を認識し、プリンタエンジン部1515に近い
方の処理部を優先させてジョブ状態を機器データベース
部1509に格納する。つまり、ジョブ番号2のジョブ
がPDLトランスレータ部1512と描画部1514に
ある場合は、描画部1514の方がプリンタエンジン部
1515に近いのでジョブ状態情報406は「印刷中」
となる。
ジョブを管理できるものであれば、特に内容を上記に限
定するものではなく、また、本実施形態のキュー番号4
02のようにデータの意味も特に限定するものではな
い。
フローチャートは、印刷装置110における入力データ
の処理を示すものである。入力データは主に印刷ジョ
ブを管理するためのデータ、印刷処理されるための文
書データ、印刷制御のためのデータ、という3種類の
属性に分類できる。コマンド解析部201はこの観点か
ら入力されたデータを解析する。
のデータを入力部101であるI/Fドライバ部151
6が受信すると(S701)、ステップS702におい
て、論理チャネル制御部1508とジョブプリプロセッ
サ部1510は、I/Fドライバ部1516で受信した
コマンドを順次解析する。
部1508は、解析されたコマンドがジョブ終了パケッ
トかチェックし、ジョブ終了パケットである場合はステ
ップS708に遷移する。
プS704において、論理チャネル制御部1508は、
解析されたコマンドがジョブ開始パケットかチェック
し、ジョブの開始コマンドである場合はステップS71
1に遷移する。
プS705において、論理チャネル制御部1508は、
解析されたコマンドがパラメータの設定コマンドである
ジョブ属性パケットかチェックし、ジョブ属性パケット
である場合はステップS712に遷移する。
プS706において、論理チャネル制御部1508は、
解析されたコマンドがデータコマンドである送信データ
パケットかチェックし、送信データパケットである場合
はステップS713に遷移する。
プS707において、論理チャネル制御部1508は、
解析されたコマンドがジョブの制御コマンドかチェック
し、ジョブの制御コマンドである場合はステップS71
4に遷移する。ジョブの制御コマンドでない場合は、予
想されないデータが入力されたことになるので処理をス
テップS701に戻す。
部1508は、ジョブ終了コマンドを受け、すでに受信
している一連の印刷ジョブデータをジョブプリプロセッ
サ部1510に転送する。なお、論理チャネル制御部1
508からジョブプリプロセッサ部1510にデータ転
送するタイミングは、本実施例のごとく全てのデータが
揃ってから行われる必要はなく、特定のサイズ毎に順次
転送されても良く、特に限定するものではない。例え
ば、後述するステップS711の次に続く処理であって
もよい。
プロセッサ部1510で解析されたデータを受信バッフ
ァ1511に蓄積するステップである。なお、ジョブプ
リプロセッサ部1510から受信バッファ1511にデ
ータ転送するタイミングも特に限定するものではない。
ッサ部1510は、受信バッファ1511にデータを蓄
積終了後、図4のキュー番号402に適当な番号を機器
データベース部1509内のジョブ管理テーブルに書き
込む。
ッサ部1510は、論理チャネル制御部1508からジ
ョブ開始パケットを受け、図4のジョブ管理テーブルに
ジョブ番号401を機器データベース部1509内のジ
ョブ管理テーブルに書き込み、続く一連のコマンド受信
の準備を行う。
ッサ部1510は、論理チャネル制御部1508からジ
ョブ属性パケットを受け、図4の403〜405に所望
のデータを機器データベース部1509内のジョブ管理
テーブルに追加するステップである。
ッサ部1510は、論理チャネル制御部1508から送
信データパケットを受け、送信データパケット内のPD
Lデータを受信バッファ1511に蓄積する。ここで
は、送信データパケットのパケットヘッダ情報に含まれ
るパラメータ長の分だけ、解析せずにそのまま受信バッ
ファ1511に蓄積する。よって、従来のようにPDL
データの終わりを探すために、常に印刷ジョブデータを
解析する必要がなくなり、処理が早くなるという効果が
ある。
部1580は、ジョブ制御コマンドを情報管理部151
7に渡し、情報管理部1517は、受信したジョブ制御
コマンドに対応する各種ジョブを機器データベース部1
509のジョブ管理テーブルから検索し、所望のジョブ
制御を行う。このジョブ制御については図19で後述す
る。
タの処理を行う。また、通新媒体1518は前述したよ
うにマルチチャネルの通信が行えるため、印刷データの
ジョブパケットを受信中にも、ジョブ制御コマンドのジ
ョブパケットを受信することが可能であり、例えば図1
9で後述するようなキャンセル制御を受信中のジョブに
対して行うことができるという効果が得られる。
ある印刷装置の印刷時の概略フローである。
1517は、機器データベース部1509内のジョブ管
理テーブルのキュー番号402に有効なデータがあるか
チェックし、有効なデータが存在する場合は、印刷に必
要なデータが図4ジョブ管理テーブル内に揃っていると
認識しステップS1802に遷移する。キュー番号がつ
いているジョブは、前述したようにジョブの認識が終わ
っているものであり、印刷処理が始めることが可能であ
ることを示している。
する。具体的には、情報管理部1517がPDLトラン
スレータ部1512に対して、印刷すべきジョブのジョ
ブ番号と開始命令を送信する。PDLトランスレータ部
1512は、指示されたジョブ番号のPDLデータを受
信バッファ1511から取得し、PDL解析を行い中間
データに変換し描画バッファ1513に格納する。これ
に伴い、情報管理部1517もしくはPDLトランスレ
ータ部1512は、機器データベース部1509のジョ
ブ管理テーブルの該当するジョブ番号に対応するジョブ
状態情報406を「印刷待ち」から「解析中」に更新す
る。
ファ1513に1ページ分の中間データが溜まった後、
描画部1514は一連の印刷処理を開始する。つまり、
描画バッファ1513に格納された中間データを取得
し、ラスタライズ処理を行いビットマップデータを生成
し、プリンタエンジン部1515に出力する。一連の印
刷処理の開始時に、情報管理部1517もしくは描画部
1514は、機器データベース部1509のジョブ管理
テーブルの該当するジョブ番号に対応するジョブ状態情
報406を「解析中」から「印刷中」に更新する。ま
た、1ページの印刷が終了したときに、情報管理部15
17もしくは描画部1514は、機器データベース部1
509のジョブ管理テーブルの該当するジョブ番号に対
応する残りページ数情報(図示省略)を1つ少なくす
る。このようにして1ページ分の印刷処理が行われる。
識別する手段は、特に本実施例の手段に限定されるもの
ではない。
1517は、印刷ジョブの全ページの印刷が終了したか
チェックする。終了していない場合はステップS180
2に遷移し、続くページの印刷処理を継続して行う。
1804のごとく、印刷に必要なデータの転送手段は特
に1ページ単位であることに限定するものではない。
17は、印刷処理を行った印刷ジョブのジョブ情報を機
器データベース部1509内のジョブ管理テーブルから
削除する。なお、本ステップで削除したジョブ情報は一
時的に別の領域に記憶されているものとする。
05において一時的に記憶されたジョブ情報を元に、ス
テップS1802で得たデータ領域の解放を行う。ここ
でいうデータ領域とは、受信バッファ1511、描画バ
ッファ1513における該当印刷ジョブのデータ(PD
Lデータと中間データ)の占める領域である。
ある印刷装置におけるジョブ制御を示すフローチャート
である。図7のステップS714の処理を詳細に説明し
たものである。この処理は、ステップS707において
論理チャネル制御部1508がジョブ制御コマンドを受
信した際に、ジョブ制御コマンドを情報管理部1517
に渡すことにより行われる。
タ109のユーティリティ部1505において生成され
る。ジョブ制御コマンドには、印刷装置内のジョブリス
トを要求するステータス取得要求コマンド、印刷ジョブ
の中止を要求するジョブキャンセルコマンド、印刷ジョ
ブの一時中断を要求するジョブ中断コマンド、中断され
ている印刷ジョブの再開を要求するジョブ再開コマン
ド、印刷ジョブのパラメータの変更を要求するパラメー
タ設定変更コマンド等がある。それぞれのジョブ制御コ
マンドもまた、図16で前述したようにジョブパケット
形式になっており、種類により属性が異なっている。
1517は、受信したジョブ制御コマンドがステータス
取得要求コマンドであるかをジョブパケット内の属性に
より判断する。ステータス取得要求であると判断された
場合は、ステップS1902に処理を進める。
17は、機器データベース部1509に格納されている
ジョブ管理テーブルを取得する。続いてステップS19
03では、取得したジョブ管理テーブルのそれぞれのジ
ョブの情報を論理チャネル制御部1508経由でI/F
ドライバ部1516に渡す。I/Fドライバ部1516
は、受け取った情報をパケット方式に変換し、IEEE
1284からなる通信媒体1518を介してホストコン
ピュータ109に返送する。この返送により、ホストコ
ンピュータ109は、印刷装置110内でユニークに割
り付けられたジョブ番号を認識することができる。
省略した表示部に表示される印刷装置110のステータ
スモニタの一例を示す。「プリンタJOB内リスト」で
示されるジョブが、現在印刷装置110内で処理されて
いるジョブである。従来は、PDL解析が終了したジョ
ブしか見ることができなかったが、本発明により受信中
のジョブのステータスモニタも認識することが可能とな
る。
ユーザがあるジョブに対しジョブ制御(キャンセル、中
断、再開、設定変更等)を行う場合は、図21に示すよ
うに、ユーティリティー画面上で図示省略したマウスな
どのポインティングデバイスでドキュメントを選択する
ことにより、ジョブ制御ウィンドウ2101が新たに表
示され、所望のジョブ制御を選択することができる。こ
こで選択されたジョブ制御に対応するジョブ制御コマン
ドがユーティリティ部1505により生成され、指定さ
れたジョブ番号とともに論理チャネル制御部1506で
ジョブパケット化されて印刷装置110に送信されるの
である。印刷装置110内でユニークに割り付けられた
ジョブ番号は、ステータス要求の返送により取得できる
ので、ジョブ制御が可能となるのである。
求でないと判断された場合は、ステップS1904に処
理を進める。ステップS1904では、情報管理部15
17は、ジョブ制御コマンドがジョブキャンセルコマン
ドであるかをジョブパケット内の属性により判断する。
ジョブキャンセルコマンドであると判断された場合は、
ステップS1905に処理を進める。
17は、ジョブのキャンセル権限があるかを判断し、そ
の後ジョブのキャンセルを行う。まず情報管理部151
7は、ホストコンピュータ109から送信されたジョブ
キャンセル要求であるジョブパケット内のジョブ番号を
取得し、そのジョブ番号のユーザ名と、ジョブキャンセ
ルコマンドを送信したユーザ名をジョブパケットの属性
IDからして同一であるか判断する。同一でない場合
は、キャンセル権限がないので、キャンセルせずにステ
ップS1902〜1903の処理を飛ばす。同一である
場合は、キャンセル権限があるので、そのジョブに対応
する機器データベース部1509内のジョブ管理テーブ
ルにおけるジョブ状態情報を取得する。情報管理部15
17は、ジョブ状態情報に基づいてジョブキャンセルを
制御する。つまり、ジョブ状態情報406が「印刷中」
である場合は、ジョブプリプロセッサ4個所のジョブキ
ャンセルを行う。
対し、ジョブ番号とジョブキャンセル指示を出す。ジョ
ブプリプロセッサ部1510は、指示されたジョブ番号
のジョブパケットを以後は受信しても受信バッファ15
11には送信せずに破棄する。次に、情報管理部151
7は、受信バッファ1511内の該当する印刷ジョブを
無効にするよう制御する。受信バッファ1511では、
それぞれのPDLデータとともにジョブプリプロセッサ
1510で割り付けられたジョブ番号を管理しており、
どのPDLデータがどのジョブ番号なのか常に把握でき
るようになっており、情報管理部1517が容易にキャ
ンセルが必要なジョブがどれであるは認識できるように
なっている。次に、情報管理部1517は、PDLトラ
ンスレータ部1512にジョブ番号とキャンセル命令と
を送信する。PDLトランスレータ部1512は、受け
取ったジョブ番号に対応するジョブを解析中であれば、
キャンセル命令に従ってPDL解析を中止する。受け取
ったジョブ番号と異なるジョブを解析しているのであれ
ば命令を無視する。次に、情報管理部1517は、描画
部1514にジョブ番号とキャンセル命令とを送信す
る。描画部1514は、受け取ったジョブ番号に対応す
るジョブを描画中であれば、キャンセル命令に従って中
間データの展開処理を中止する。受け取ったジョブ番号
と異なる中間データを展開中は、指定されたジョブ番号
の中間データを受け取るまで処理を続ける。
報管理部1517は、ジョブキャンセル命令をPDLト
ランスレータ部1512に送った後はステップS190
6に移る。ジョブ状態情報が「印刷待ち」であれば、情
報管理部1517は、受信バッファ1511におけるジ
ョブキャンセル処理を終えた後はステップS1906に
移る。
刷装置110内のジョブキャンセル制御が行われる。ま
た、ジョブのキャンセルは、ジョブが入力されるI/F
ドライバ部1516に近い方、つまりデータの流れとし
て上流の方から止めていく。これは、プリンタエンジン
部に近い方からキャンセルすると、キャンセルが移る時
にデータが流れてしまい削除しきれないデータができて
しまうからである。上流から削除することにより完全な
制御が可能となる。
理部1517は、機器データベース部1509内のジョ
ブ管理テーブルにおけるキャンセルした印刷ジョブの情
報すべてを削除する。
でないと判断された場合は、ステップS1907に処理
を進める。ステップS1907では、情報管理部151
7は、ジョブ制御コマンドがジョブ中断コマンドである
かをジョブパケット内の属性により判断する。ジョブ中
断コマンドであると判断された場合は、ステップS19
08に処理を進める。
17は、ジョブ中断制御を行う。ジョブの中断制御と権
限判断は、前述したジョブキャンセル制御と流れは同じ
であり、キャンセル(削除)の替わりに一時待避を行
う。このとき待避するデータは、受信バッファ1511
に存在するPDLデータだけであり、中間データは削除
する。
理部1517は、機器データベース部1509内のジョ
ブ管理テーブルにおける中断した印刷ジョブの状態情報
406を「中断」に更新する。
と判断された場合は、ステップS19010に処理を進
める。ステップS1910では、情報管理部1517
は、ジョブ制御コマンドがジョブ再開コマンドであるか
をジョブパケット内の属性により判断する。ジョブ再開
コマンドであると判断された場合は、ステップS191
1に処理を進める。
17は、ジョブ再開の権限判断とジョブ再開制御を行
う。ジョブ再開の権限判断は、前述したジョブキャンセ
ル判断と同じようにジョブ番号に対応したジョブ管理テ
ーブルのユーザ名とジョブ再開のジョブパケットの属性
IDにより示されるユーザ名とを比較することにより判
断する。ジョブの再開制御は、前述したジョブ中断制御
により中断されているジョブを通常の印刷ルーチンに戻
すことにより行う。つまりハードディスク等の不揮発性
記憶媒体に一時待避された印刷ジョブのPDLデータを
受信バッファ1511にジョブ番号とともに戻すだけで
ある。これにより印刷ジョブの再開を行うことができ
る。
理部1517は、機器データベース部1509内のジョ
ブ管理テーブルにおける再開した印刷ジョブの状態情報
406を「印刷待ち」に更新する。
と判断された場合は、ステップS1913に処理を進め
る。ステップS1913では、情報管理部1517は、
ジョブ制御コマンドがパラメータ設定変更コマンドであ
るかをジョブパケット内の属性により判断する。パラメ
ータ設定変更コマンドであると判断された場合は、ステ
ップS1914に処理を進める。
17は、パラメータ設定変更の権限確認とパラメータ設
定変更制御を行う。パラメータ設定変更の権限確認もジ
ョブ再開時の権限確認と同様に行う。情報管理部151
7は、取得したパラメータ設定変更コマンドに基づい
て、機器データベース部1509内のジョブ管理テーブ
ルのパラメータリストハンドル405を変更する。パラ
メータリストハンドル405は、印刷部数、カラーモー
ドなどである。この値を変更することにより、実際の印
刷形態や枚数が変更される。
について説明する。
置(印刷装置110に相当)は、印刷管理データと印刷
データとが分けられている印刷ジョブ(図3)を入力す
る入力手段(I/Dドライバ部1516に相当)と、前
記入力手段により入力された印刷ジョブから、前記印刷
管理データを解析する解析手段(ジョブプリプロセッサ
部1510に相当)と、前記解析手段の解析結果に基づ
き、前記印刷ジョブを管理するための印刷管理データを
格納する管理情報記憶手段(機器データベース部150
9に相当)とを備え、前記解析手段により前記印刷ジョ
ブの印刷データが解析せずとも、前記印刷管理データは
前記管理情報記憶手段に格納可能(図7のステップS7
13の説明に相当)である。
の解析が始まると、該印刷ジョブにジョブ識別情報を割
り付け、前記管理情報記憶手段に作成されるジョブ管理
テーブルにジョブ識別情報を設定し、前記印刷管理デー
タを格納する(図7のステップS711に相当)。
かる印刷データ(PDLデータに相当)を中間データ
(描画コマンドに相当)に変換するためのデータ変換手
段(PDLトランスレータ部1512に相当)と、前記
データ変換手段により変換された中間データを格納する
中間データ記憶手段(描画バッファ1513に相当)
と、前記中間データ記憶手段に格納されている中間デー
タから印刷すべきイメージデータを生成し、該イメージ
データを印刷部(プリンタエンジン部1515に相当)
に出力する描画手段(描画部1514に相当)を更に備
えている。
メージデータを印刷する印刷手段(プリンタエンジン部
1515)を含む印刷部を備えている。
タを入力した場合に、該ジョブ制御データにより指定さ
れる印刷ジョブと制御命令に基づいて、前記管理情報記
憶手段に格納されている印刷管理データにより特定され
る印刷ジョブに、該制御内容に応じた制御を行うジョブ
制御手段(情報管理部1517もしくはCPU102に
相当)を更に備える。
ータを識別するための識別情報(パケットヘッダ304
に相当、詳細は図16)と前記印刷管理情報(ジョブ属
性パケットのパラメータ情報305に相当)とを含むジ
ョブパケット(図16)と、前記印刷データを識別する
ための識別情報(パケットヘッダ306に相当)と前記
印刷データ(印刷データ307、PDLデータに相当)
とを含むジョブパケット(図16)とを含んでおり、前
記ジョブ制御データは、前記制御命令を識別するための
識別情報と前記制御命令とを含むジョブパケットを含ん
でいる(図19の説明に相当)。
データに含まれる識別情報を認識し、印刷ジョブと認識
された入力データは前記解析手段に送信し、ジョブ制御
データと認識された入力データは前記ジョブ制御手段に
送信するデータ属性認識手段(論理チャネル制御部15
08に相当)を更に有する。
実施例におけるIEEE1284に相当)であり、入力
されたジョブ制御データが前記印刷制御装置内の印刷ジ
ョブのリストを要求している場合(図19のステップS
1901のYESに相当)は、前記ジョブ制御手段は、
前記管理情報記憶手段に格納されている印刷ジョブのジ
ョブ管理データにより設定されるジョブ管理テーブルの
ジョブ情報を返送するよう制御する(ステップS190
2〜1903の処理に相当)。
くデータのデータサイズを示すサイズ情報を含んでいる
(図16のパラメータ長に相当)。
れるジョブパケットの識別データを解析し、解析中のジ
ョブパケットが印刷データであると判断された場合は、
該ジョブパケットに含まれるサイズ情報で示されるサイ
ズ分だけデータを読み飛ばす(図7のステップS713
の説明に相当)。
印刷中止を示している場合(ステップS1904のYE
Sに相当)は、前記ジョブ制御手段は、ジョブ制御デー
タに含まれるジョブ識別番号で特定される印刷ジョブの
印刷処理を中止するよう制御する(ステップS1905
の処理に相当)。
印刷中断もしくは再開を示している場合(ステップS1
907のYESに相当)は、前記ジョブ制御手段は、ジ
ョブ制御データに含まれるジョブ識別番号で特定される
印刷ジョブの印刷処理を中断もしくは再開するよう制御
する(ステップS1908の処理に相当)。
御を前記解析手段、データ変換手段、描画手段の順で行
う(ステップS1905、S1908の説明に相当)。
印刷装置の受信データに付加情報を付加し、付加情報内
に付加情報に続くパラメータやデータのデータサイズを
収めているので、付加情報の解析により印刷ジョブが認
識可能となり、更には印刷ジョブの全体的な負荷ボリュ
ームの把握がきるようになった。
する付加情報解析部と、前記付加情報解析部で解析した
ジョブ情報を保持するための格納手段とを備えることに
より、データ受信直後、或いはデータ受信に続く一連の
シーケンス上においても、コマンド情報別のジョブの管
理と、データ変換等の実行管理とを分離して行うことが
可能となった。
従来技術に示したPDL等の出力データそのものの解析
処理と比較し格段にシンプルで処理自身の負担が少ない
ものになる。
形態では、前述した第1の実施の形態のシステムを用い
て更にキューに蓄積されているデータの処理順序をユー
ザに意図に応じて変更可能にするための制御を説明す
る。
9のプリンタドライバ部1502でユーザの設定した優
先度情報をPDLデータとともに送信バッファ1503
に格納されている場合は、ジョブパケット生成部150
7は、ジョブパケット内のパラメータ情報にジョブの優
先順位を示す優先順位情報を付加し、印刷装置110に
送信する。印刷装置110では、受信した印刷ジョブを
キュー204に転送する際、キュー番号402の再割り
当てを行い、指定された優先順位にしたがった順に処理
する。優先順位は、ホストコンピュータ109から送信
された優先度情報「1、2、3、…」や「A,B,C」
等によりランク付けされている。
印刷時刻の指定により前後関係を取り決める場合等があ
る。
れた印刷ジョブは、ジョブプリプロセッサ部1510に
より機器データベース部1509のジョブ管理テーブル
に一旦一番優先順位の低いランクに登録された後、ジョ
ブプリプロセッサ部1510が優先順位を示すコマンド
情報を参照して、キュー番号を並び替える。同一の優先
順位のジョブが投入された場合は、投入された順にキュ
ー番号402を割り当て処理し、時間で判断する場合は
印刷指定時刻の早い方が優先順が高いことになる。同じ
時刻が指定された場合は同様にジョブ投入の早い方が優
先順位は高い。
ータ情報として設定された印刷ジョブデータの例を示
す。時刻情報を時(H):分(M):秒(S)の形式で
表示する。本例において先に入力された印刷ジョブCの
印刷指定時刻は12:00:00であり、後に入力され
た印刷ジョブDの印刷指定時刻は11:55:00であ
るので、優先順位は印刷ジョブDの方が印刷ジョブCよ
り高い(印刷は先に実行される)ことになる。
刷ジョブは、優先順位の情報に基づき中央制御部102
の管理下で並び替えられる。
を図22に示す。図4で説明したものは同じ符号を付け
てある。ここで、優先順位2201は、ホストコンピュ
ータ109で割り付けられたものである。この優先順位
は、第1の実施の形態の図19で説明したように、ジョ
ブ制御コマンドにより変更することが可能である。優先
順位が変更されると、情報管理部1517によりキュー
番号が再び並び直される。
たように、ホストコンピュータ109もしくは操作部1
03からの入力に従い、中央制御部102が中断指示を
受け付けると、その指示は印刷処理部104に送られ、
印刷処理部104は印刷の再開に必要な全てのデータを
記憶部105に保存する。
れた印刷ジョブをジョブ管理テーブルから削除する。そ
の後、ジョブ管理テーブルの優先順位を並び替える。印
刷処理は並び替えられた後の印刷ジョブの優先順位に基
づいて行われる。
に保存されている中断印刷ジョブの再開に必要な情報を
再度、ジョブ管理テーブルに復帰させ、中断指示のかけ
られた印刷ジョブの印刷処理を再開する。
ブの実行順位は、ジョブ管理テーブルに登録されたジョ
ブの優先順位を基礎として、削除若しくは割り込みによ
るリナンバリングが行われる。リナンバリングは、中央
制御部102の管理下で並び替えられる。
>第1の実施の形態で説明したように、ジョブパケット
と属性IDを用いることにより、ホストコンピュータ
(クライアント)の識別情報は印刷情報のジョブ属性パ
ケットに付加され、機器データベース部1509内のジ
ョブ管理テーブルでクライアント情報は管理される。
受信されPDL解析されるジョブを別のPCから削除、
中断、再開する制御について説明する。
ライアント情報に基づき、受信中、或いはPDL解析中
を含む処理中のジョブの削除、中断、再開を制限するこ
とも可能なシステムを説明する。
され、ジョブ管理テーブルでユーザ識別情報は管理され
る。
DL解析中を含む処理中のジョブは別のPCから削除、
中断、再開等が可能なシステムを説明する。
ーザ情報に基づき、受信中、或いはPDL解析中を含む
処理中のジョブの削除、中断、再開を制限することも可
能なシステムを説明する。
は、以下の仕組みが必要となる。
パケット生成部1507において(図17のステップS
1702)ジョブ属性パケットを生成する際に、第1の
実施の形態で説明したユーザ名(ユーザ情報)だけでな
く、ホストコンピュータ109の機器を特定するクライ
アント情報を付加することになる。クライアント情報
は、OSに設定されているコンピュータ名を使用する。
ッサ部1510がジョブ属性パケットのパラメータを機
器データベース部1509に設定するときに、上述した
クライアント情報を一緒に設定するのである。
部1509に予め下記のような権限リストを管理者など
により図示省略した印刷装置の操作部から入力作成する
ことにより用意しておく。権限リストとは、ユーザ情報
「A」からの印刷ジョブは、ユーザ情報「A」のユーザ
がキャンセル可能であり、ユーザ情報「A,B,C」の
ユーザが中断、再開の制御が可能であり、ユーザ情報
「A、B」のユーザがパラメータ設定変更可能であると
いうテーブルである。また、権限リストには、ユーザ情
報と同様にクライアント情報についても設定されていれ
ばよい。本第2の実施の形態では、権限リストが操作部
から設定入力されるとしたが、これに限られるものでは
なく、管理者などの特定のユーザが設定した権限リスト
を外部から受信し、機器データベース部1509に格納
しておいてもよい。
8、S1911、S1914における権限判断の際に、
情報管理部1517が上記権限リストを参照することに
より判断し、一致していた場合にのみジョブ制御を実行
する。
り、自分のジョブ以外でもジョブ制御が可能となり、か
つ無秩序なジョブ制御が行われないようにすることがで
きる。
アント情報に対して、ランクを設けることも考えられ
る。例えばキャンセルが「A」中断、再開が「C」、パ
ラメータ設定変更が「B」とすると、ランクが「A」に
設定されているユーザもしくはクライアントは、すべて
のジョブに対して、キャンセル、中断、再開、設定変更
すべてのジョブ制御が可能となり、ランクが「B」のユ
ーザは、中断、再開、設定変更のジョブ制御が可能とな
り、ランクが「C」のユーザは、中断、再開のジョブ制
御が可能となり、ランクが「D」のユーザは、自分のジ
ョブ以外はジョブ制御はできなくなる。
り、より詳細なジョブ制御の権限割り当てが可能とな
る。
を送信する際に、予めそのジョブに対してジョブ制御を
行うことができるユーザもしくはクライアントを設定す
ることも考えられる。
いて、ユーザがジョブ制御を許可するクライアント情報
もしくはユーザ情報を設定し、その情報をパケットヘッ
ダ生成部1507がジョブパケットに設定する。それに
応じて、データを受信する印刷装置110では、ジョブ
プリプロセッサ部1510がジョブ制御を許可するクラ
イアント情報とユーザ情報を機器データベース部150
9に格納しておき、情報管理部1517がジョブ制御の
権限判断をするときにジョブ制御依頼をしたクライアン
トもしくはユーザと、機器データベース部1510に設
定されているクライアント情報もしくはユーザ情報と一
致するかを判断して制御すればよい。
しジョブ制御権限対象者を設定できるので、制御対象と
なるジョブを送信したユーザの意志を反映することが可
能となり、より詳細な設定を行ったジョブ制御を実行す
ることができる。
について説明する。
置において、前記管理情報記憶手段は、更にジョブ制御
を行う権限を示す権限情報(権限リストに相当)を格納
しており、前記ジョブ制御手段は、ジョブの制御を前記
権限情報に基づいて制御する。
の操作部(操作部103)から設定される。
して外部(ホストコンピュータ109)から入力され
る。
含んでおり、該優先度情報に基づいて印刷処理される順
序が並び替えられる。
法もしくは印刷制御プログラムが格納された記憶媒体で
ある。
を生成する生成手段と、印刷管理データと該印刷管理デ
ータを識別するための識別情報とを含むジョブパケット
と、印刷データと該印刷データを識別するための識別情
報とを含むジョブパケットとから印刷ジョブを生成する
ジョブパケット生成部とを有している。
して、印刷ジョブの優先順位を付加することにより、個
々の印刷ジョブに設定された優先順位がコマンド解析部
により解析され、ジョブ管理テーブルで優先順位は管理
されることが可能となる。従って、印刷ジョブのうち、
優先順位の高いジョブは、優先順位の低いジョブを追い
抜き、先行した印刷処理が進められる。印刷ジョブの中
断、再開における印刷ジョブの実行順位は、ジョブ管理
テーブルに登録されたジョブの優先順位を基礎として、
削除若しくは割り込みによるリナンバリングが行われ
る。
でも先行する印刷ジョブが終了するまで待たなければな
らないということは解消する。
トやユーザを制限することで、混乱した事態を防ぎ、よ
り秩序あるジョブ制御を本印刷制御装置で行うことがで
きる。
機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機
器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
AX)を持っている複合機に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、図23に示すようにシステムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読出し実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。
7、図17〜19のフローチャートの制御をプログラム
コード化したものである。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
部105に含まれるRAMにロードされ実行可能となっ
た状態のメモリマップを示す。
ラム及び関連データを直接RAMにロードして実行させ
る例を示したが、この他にFD等の外部記憶媒体から本
制御プログラム及び関連データを一旦記憶部105内の
不揮発性記憶媒体であるハードディスクに格納(インス
トール)しておき、本データ作成・送信処理制御プログ
ラムを動作させる際にハードディスクからRAMにロー
ドするようにしても良い。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図10のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。
ュール1001」、「イメージデータ変換モジュール1
002」および「印刷処理モジュール1003」、「デ
ータ入力モジュール1004」の各モジュールのプログ
ラムコードを記憶媒体に格納すればよい。
ール1001は、実施例でいうジョブプリプロセッサ部
であるコマンド解析手段として機能し、記憶部105内
の機器データベース部に生成されるジョブ管理テーブル
(図4)は、第一のデータ格納手段として機能する。さ
らに、印刷実行にかかるデータを記憶するための記憶部
105に生成された受信バッファ202は第二のデータ
格納手段として機能する。
は、印刷ジョブデータのうち、印刷実行にかかるデータ
をイメージデータに変換するためのPDLトランスレー
タ部であるデータ変換手段として機能する。
コマンドに基づき、印刷ジョブの実行処理を行う描画部
として機能する。
は、前記印刷ジョブを管理するためのデータと、前記印
刷ジョブを管理するためのデータを識別するためのコマ
ンド情報と、前記印刷実行にかかるデータと、前記印刷
実行にかかるデータを識別するためのコマンド情報と、
前記印刷の制御指示のためのデータと、前記制御指示に
ためのデータを識別するためのコマンド情報と、から構
成される印刷ジョブデータ等を受信する入力手段(I/
Fドライバ部)として機能する。
いても良い。図11はこの場合のレーザビームプリンタ
(以下、LBPと略す)の内部構造を示す断面図で、こ
のLBPは、文字パターンデータ等を入力して記録紙に
印刷することができる。
あり、供給される文字パターン等を基に、記録媒体であ
る記録紙上に像を形成する。1100は操作のためのス
イツチ及びLED表示器などが配されている操作パネ
ル、1101はLBP1140全体の制御及び文字パタ
ーン情報等を解析するプリンタ制御ユニツトである。こ
のプリンタ制御ユニツト1101は主に文字パターン情
報をビデオ信号に変換してレーザドライバ1102に出
力する。
103を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1103から発射されるレー
ザ光1104をオン・オフ切替えする。レーザ光110
4は回転多面鏡1005で左右方向に振られて静電ドラ
ム1106上を走査する。これにより、静電ドラム11
06上には文字パターンの静電潜像が形成される。この
潜像は静電ドラム1106周囲の現像ユニツト1007
により現像された後、記録紙に転写される。この記録紙
にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP
1140に装着した複数種の用紙に対応した複数の用紙
カセツト1008に収納され、給紙ローラ1109及び
搬送ローラ1110と1111とにより装置内に取込ま
れて、静電ドラム1106に供給される。
ビームプリンタを例にして説明したが、これに限定され
るものでなく、以下で説明するインクジェットプリンタ
等にも適応可能である。
印刷ジョブに対応して給紙可能であるインクジェット記
録装置IJRAの概観図である。同図において、駆動モ
ータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア50
11,5009を介して回転するリードスクリュー50
05の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHC
はピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移動さ
れる。このキャリッジHCには、インクジェットカート
リッジIJCが搭載されている。5002は紙押え板で
あり、キャリッジの移動方向に亙って紙をプラテン50
00に対して押圧する。5007,5008はフォトカ
プラで、キャリッジのレバー5006のこの域での存在
を確認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行
うためのホームポジション検知手段である。5016は
記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材5022
を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸引す
る吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘ
ッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレー
ドで、5019はこのブレードを前後方向に移動可能に
する部材であり、本体支持板5018にこれらが支持さ
れている。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニ
ングブレードが本例に適用できることは言うまでもな
い。又、5021は、吸引回復の吸引を開始するための
レバーで、キャリッジと係合するカム5020の移動に
伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り
換え等の公知の伝達手段で移動制御される。これらのキ
ャッピング、クリーニング、吸引回復は、キャリッジが
ホームポジション側の領域に来た時にリードスクリュー
5005の作用によってそれらの対応位置で所望の処理
が行えるように構成されているが、周知のタイミングで
所望の作動を行うようにすれば、本例にはいずれも適用
できる。
ための制御構成について、図13に示すブロック図を参
照して説明する。制御回路を示す同図において、170
0は記録信号を入力するインターフェース、1701は
MPU、1702はMPU1701が実行する制御プロ
グラムを格納するプログラムROM、1703は各種デ
ータ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておくダイナミック型のROMである。1
704は記録ヘッド1708に対する記録データの供給
制御を行うゲートアレイであり、インターフェース17
00、MPU1701、RAM1703間のデータ転送
制御も行う。1710は記録ヘッド1708を搬送する
ためのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のための
搬送モータである。1705はヘッドを駆動するヘッド
ドライバ、1706、1707はそれぞれ搬送モータ1
709、キャリアモータ1710を駆動するためのモー
タドライバである。
ーフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1
704とMPU1701との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ
1705に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆
動され、印刷が行われる。
御構成に、本発明の構成要素を組み込むことも可能であ
り、本発明はレーザビームプリンタに限らず、上記イン
クジェットプリンタ等にも適用できることは明らかであ
る。
ンド情報と、前記コマンド情報に対応した、コマンド情
報の属性を記述するヘッダ情報との一対を基本単位とし
て生成される。
めの情報、印刷実行にかかる情報と、印刷の制御指示の
ための情報の3種類がある。かかる印刷ジョブデータは
データ生成手段で生成され、印刷実行手段に送信され
る。
は、コマンド解析手段により、それぞれ印刷ジョブデー
タを構成するコマンド情報単位に解析される。
刷実行順位により分類される一の格納手段に格納され、
印刷実行にかかるデータは、データ変換手段によりイメ
ージデータに変換された後他の格納手段に格納される。
コマンド情報別に解析され、格納されたそれぞれのデー
タは、制御指示コマンドに従い読み出され印刷処理され
る。
ータは、コマンド情報単位に並列処理されるために直列
的な処理に比べ、待ち時間が削減され高速な処理が可能
となる。
に、コマンド情報単位に連続的に処理することが可能と
なり、印刷ジョブデータの受信に続く一連の処理におい
てジョブの管理・制御が容易となる。
の優先順位を付加することにより、個々の印刷ジョブに
設定された優先順位がコマンド解析部により解析され、
ジョブ管理テーブルで優先順位は管理されることが可能
となる。従って、印刷ジョブのうち、優先順位の高いジ
ョブは、優先順位の低いジョブを追い抜き、先行した印
刷処理が進められる。
刷ジョブ内の印刷データとジョブ管理情報とを分けてい
るので、印刷データの解析をせずともジョブの管理情報
の取得が可能となる。
の認識が可能となり、ジョブの全体的な負荷量が検知で
き、ジョブの管理ができるようになる。
装置内の印刷ジョブを管理できるので、外部装置から受
信したジョブ制御コマンドによって印刷制御装置内の印
刷ジョブの制御がリアルタイムで可能になる。
ック図である。
用いて表現したものである。
である。
の概略図である。
チャートである。
の処理を示すフローチャートである。
示す図である。
示す図である。
る。
能ブロック図である。
る。
パケット作成処理の制御を示すフローチャートである。
刷処理の制御を示すフローチャートである。
ョブ制御を示すフローチャートである。
ィリティ画面におけるGUIを示す図である。
ィリティ画面においてジョブ制御を指定するGUIを示
す図である。
ルの概略図である。
コンピュータシステムに供給されることを示す図であ
る。
のメモリマップ図の一例である。
ョブコマンド 302 後述のコマンド303のパケットヘッダー 303 ジョブの開始を示すコマンド 304 後述のコマンド305のパケットヘッダー 305 パラメータの設定コマンド、及び設定データ 306 後述のコマンド307のパケットヘッダー 307 実際に印刷されるPDL情報 308 後述のコマンド309のパケットヘッダー 309 ジョブの終了コマンド 401 ジョブ番号 402 キュー番号 403 ユーザ名 404 ファイル名 405 パラメータリストハンドル
Claims (50)
- 【請求項1】 印刷ジョブを解析して印刷する印刷制御
装置であって、 印刷管理データと印刷データとが分けられている印刷ジ
ョブを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された印刷ジョブから、前記印
刷管理データを解析する解析手段と、 前記解析手段の解析結果に基づき、前記印刷ジョブを管
理するための印刷管理データを格納する管理情報記憶手
段と、 を備え、 前記解析手段により前記印刷ジョブの印刷データが解析
せずとも、前記印刷管理データは前記管理情報記憶手段
に格納可能であることを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項2】 前記解析手段は、新しい印刷ジョブの解
析が始まると、該印刷ジョブにジョブ識別情報を割り付
け、前記管理情報記憶手段に作成されるジョブ管理テー
ブルにジョブ識別情報を設定し、前記印刷管理データを
格納することを特徴とする請求項1記載の印刷制御装
置。 - 【請求項3】 前記印刷ジョブのうち印刷実行にかかる
印刷データを中間データに変換するためのデータ変換手
段と、 前記データ変換手段により変換された中間データを格納
する中間データ記憶手段と、 前記中間データ記憶手段に格納されている中間データか
ら印刷すべきイメージデータを生成し、該イメージデー
タを印刷部に出力する描画手段を更に備えていることを
特徴とする請求項1乃至2記載の印刷制御装置。 - 【請求項4】 前記印刷制御装置は、記録媒体にイメー
ジデータを印刷する印刷手段を含む印刷部を備えている
ことを特徴とする請求項3記載の印刷制御装置。 - 【請求項5】 前記入力手段によりジョブ制御データを
入力した場合に、該ジョブ制御データにより指定される
印刷ジョブと制御命令に基づいて、前記管理情報記憶手
段に格納されている印刷管理データにより特定される印
刷ジョブに、該制御内容に応じた制御を行うジョブ制御
手段を更に備えることを特徴とする請求項3乃至4記載
の印刷制御装置。 - 【請求項6】 前記印刷ジョブは、前記印刷管理データ
を識別するための識別情報と前記印刷管理情報とを含む
ジョブパケットと、前記印刷データを識別するための識
別情報と前記印刷データとを含むジョブパケットとを含
んでおり、前記ジョブ制御データは、前記制御命令を識
別するための識別情報と前記制御命令とを含むジョブパ
ケットを含んでいることを特徴とする請求項5記載の印
刷制御装置。 - 【請求項7】 前記入力手段により入力された入力デー
タに含まれる識別情報を認識し、印刷ジョブと認識され
た入力データは前記解析手段に送信し、ジョブ制御デー
タと認識された入力データは前記ジョブ制御手段に送信
するデータ属性認識手段を更に有することを特徴とする
請求項6記載の印刷制御装置。 - 【請求項8】 前記入力手段は双方向通信可能であり、
入力されたジョブ制御データが前記印刷制御装置内の印
刷ジョブのリストを要求している場合は、前記ジョブ制
御手段は、前記管理情報記憶手段に格納されている印刷
ジョブのジョブ管理データにより設定されるジョブ管理
テーブルのジョブ情報を返送するよう制御することを特
徴とする請求項5乃至7記載の印刷制御装置。 - 【請求項9】 前記識別情報は、前記識別情報に続くデ
ータのデータサイズを示すサイズ情報を含んでいること
を特徴とする請求項6乃至8記載の印刷制御装置。 - 【請求項10】 前記解析手段は、印刷ジョブに含まれ
るジョブパケットの識別データを解析し、解析中のジョ
ブパケットが印刷データであると判断された場合は、該
ジョブパケットに含まれるサイズ情報で示されるサイズ
分だけデータを読み飛ばすことを特徴とする請求項9記
載の印刷制御装置。 - 【請求項11】 前記入力されたジョブ制御データが印
刷中止を示している場合は、前記ジョブ制御手段は、ジ
ョブ制御データに含まれるジョブ識別番号で特定される
印刷ジョブの印刷処理を中止するよう制御することを特
徴とする請求項5記載の印刷制御装置。 - 【請求項12】 前記入力されたジョブ制御データが印
刷中断もしくは再開を示している場合は、前記ジョブ制
御手段は、ジョブ制御データに含まれるジョブ識別番号
で特定される印刷ジョブの印刷処理を中断もしくは再開
するよう制御することを特徴とする請求項5記載の印刷
制御装置。 - 【請求項13】 前記ジョブ制御手段は、ジョブの制御
を前記解析手段、データ変換手段、描画手段の順で行う
ことを特徴とする請求項11乃至12記載の印刷制御装
置。 - 【請求項14】 前記管理情報記憶手段は、更にジョブ
制御を行う権限を示す権限情報を格納しており、 前記ジョブ制御手段は、ジョブの制御を前記権限情報に
基づいて制御することを特徴とする請求項11乃至13
記載の印刷制御装置。 - 【請求項15】 前記権限情報は、前記印刷制御装置の
操作部から設定されることを特徴とする請求項14記載
の印刷制御装置。 - 【請求項16】 前記権限情報は、前記入力手段を介し
て外部から入力されることを特徴とする請求項14記載
の印刷制御装置。 - 【請求項17】 前記印刷管理データは優先度情報を含
んでおり、該優先度情報に基づいて印刷処理される順序
が並び替えられることを特徴とする請求項1乃至16記
載の印刷制御装置。 - 【請求項18】 印刷ジョブを解析して印刷する印刷制
御装置を制御する方法であって、 印刷管理データと印刷データとが分けられている印刷ジ
ョブを入力手段から入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された印刷ジョブから、前記印刷管
理データを解析する解析工程と、 前記解析工程の解析結果に基づき、前記印刷ジョブを管
理するための印刷管理データを管理情報記憶手段に格納
する管理情報記憶工程と、 を含み、 前記解析工程で前記印刷ジョブの印刷データが解析せず
とも、前記印刷管理データは前記管理情報記憶手段に格
納可能であることを特徴とする印刷制御方法。 - 【請求項19】 前記解析工程は、新しい印刷ジョブの
解析が始まると、該印刷ジョブにジョブ識別情報を割り
付け、前記管理情報記憶手段に作成されるジョブ管理テ
ーブルにジョブ識別情報を設定し、前記印刷管理データ
を格納することを特徴とする請求項18記載の印刷制御
方法。 - 【請求項20】 前記印刷ジョブのうち印刷実行にかか
る印刷データを中間データに変換するためのデータ変換
工程と、 前記データ変換手段により変換された中間データを中間
データ記憶手段に格納する中間データ記憶工程と、 前記中間データ記憶工程で格納される中間データから印
刷すべきイメージデータを生成し、該イメージデータを
印刷部に出力する描画工程を更に含んでいることを特徴
とする請求項18乃至19記載の印刷制御方法。 - 【請求項21】 前記入力工程でジョブ制御データを入
力した場合に、該ジョブ制御データにより指定される印
刷ジョブと制御命令に基づいて、前記管理情報記憶手段
に格納されている印刷管理データにより特定される印刷
ジョブに、該制御内容に応じた制御を行うジョブ制御工
程を更に含んでいることを特徴とする請求項20記載の
印刷制御方法。 - 【請求項22】 前記印刷ジョブは、前記印刷管理デー
タを識別するための識別情報と前記印刷管理情報とを含
むジョブパケットと、前記印刷データを識別するための
識別情報と前記印刷データとを含むジョブパケットとを
含んでおり、前記ジョブ制御データは、前記制御命令を
識別するための識別情報と前記制御命令とを含むジョブ
パケットを含んでいることを特徴とする請求項21記載
の印刷制御方法。 - 【請求項23】 前記入力工程で入力された入力データ
に含まれる識別情報を認識し、印刷ジョブと認識された
入力データは前記解析工程に解析させ、ジョブ制御デー
タと認識された入力データは前記ジョブ制御工程に制御
させるよう入力データを割り振るデータ属性認識工程を
更に含むことを特徴とする請求項22記載の印刷制御方
法。 - 【請求項24】 前記入力手段は双方向通信可能であ
り、入力されたジョブ制御データが前記印刷制御装置内
の印刷ジョブのリストを要求している場合は、前記ジョ
ブ制御工程は、前記管理情報記憶手段に格納されている
印刷ジョブのジョブ管理データにより設定されるジョブ
管理テーブルのジョブ情報を返送するよう制御すること
を特徴とする請求項21乃至23記載の印刷制御方法。 - 【請求項25】 前記識別情報は、前記識別情報に続く
データのデータサイズを示すサイズ情報を含んでいるこ
とを特徴とする請求項22乃至24記載の印刷制御方
法。 - 【請求項26】 前記解析工程は、印刷ジョブに含まれ
るジョブパケットの識別データを解析し、解析中のジョ
ブパケットが印刷データであると判断された場合は、該
ジョブパケットに含まれるサイズ情報で示されるサイズ
分だけデータを読み飛ばすことを特徴とする請求項25
記載の印刷制御方法。 - 【請求項27】 前記入力されたジョブ制御データが印
刷中止を示している場合は、前記ジョブ制御工程は、ジ
ョブ制御データに含まれるジョブ識別番号で特定される
印刷ジョブの印刷処理を中止するよう制御することを特
徴とする請求項21記載の印刷制御方法。 - 【請求項28】 前記入力されたジョブ制御データが印
刷中断もしくは再開を示している場合は、前記ジョブ制
御工程は、ジョブ制御データに含まれるジョブ識別番号
で特定される印刷ジョブの印刷処理を中断もしくは再開
するよう制御することを特徴とする請求項21記載の印
刷制御方法。 - 【請求項29】 前記ジョブ制御工程は、ジョブの制御
を前記解析工程、データ変換工程、描画工程の順で行う
ことを特徴とする請求項27乃至28記載の印刷制御方
法。 - 【請求項30】 前記管理情報記憶手段は、更にジョブ
制御を行う権限を示す権限情報を格納しており、 前記ジョブ制御工程は、ジョブの制御を前記権限情報に
基づいて制御することを特徴とする請求項27乃至29
記載の印刷制御方法。 - 【請求項31】 前記権限情報は、前記印刷制御装置の
操作部から設定されることを特徴とする請求項30記載
の印刷制御方法。 - 【請求項32】 前記権限情報は、前記入力手段を介し
て外部から入力されることを特徴とする請求項30記載
の印刷制御方法。 - 【請求項33】 前記印刷管理データは優先度情報を含
んでおり、該優先度情報に基づいて印刷処理される順序
が並び替えられることを特徴とする請求項18乃至33
記載の印刷制御方法。 - 【請求項34】 印刷ジョブを解析して印刷する印刷制
御装置を制御する印刷制御プログラムが格納された記憶
媒体であって、 印刷管理データと印刷データとが分けられている印刷ジ
ョブを入力手段から入力させる入力工程と、 前記入力工程で入力された印刷ジョブから、前記印刷管
理データを解析させる解析工程と、 前記解析工程の解析結果に基づき、前記印刷ジョブを管
理するための印刷管理データを管理情報記憶手段に格納
させる管理情報記憶工程と、 を含み、 前記解析工程で前記印刷ジョブの印刷データが解析せず
とも、前記管理情報記憶工程は、前記印刷管理データを
前記管理情報記憶手段に格納可能であることを特徴とす
るコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された
記憶媒体。 - 【請求項35】 前記解析工程は、新しい印刷ジョブの
解析が始まると、該印刷ジョブにジョブ識別情報を割り
付させ、前記管理情報記憶手段に作成されるジョブ管理
テーブルにジョブ識別情報を設定させて、前記印刷管理
データを格納させることを特徴とする請求項34記載の
記憶媒体。 - 【請求項36】 前記印刷ジョブのうち印刷実行にかか
る印刷データを中間データに変換させるデータ変換工程
と、 前記データ変換手段により変換された中間データを中間
データ記憶手段に格納させる中間データ記憶工程と、 前記中間データ記憶工程で格納される中間データから印
刷すべきイメージデータを生成させ、該イメージデータ
を印刷部に出力させる描画工程と、 を更に含んでいることを特徴とする請求項34乃至35
記載の記憶媒体。 - 【請求項37】 前記入力工程でジョブ制御データを入
力した場合に、該ジョブ制御データにより指定される印
刷ジョブと制御命令に基づいて、前記管理情報記憶手段
に格納されている印刷管理データにより特定される印刷
ジョブに、該制御内容に応じた制御を行うジョブ制御工
程を更に含んでいることを特徴とする請求項36記載の
記憶媒体。 - 【請求項38】 前記印刷ジョブは、前記印刷管理デー
タを識別するための識別情報と前記印刷管理情報とを含
むジョブパケットと、前記印刷データを識別するための
識別情報と前記印刷データとを含むジョブパケットとを
含んでおり、前記ジョブ制御データは、前記制御命令を
識別するための識別情報と前記制御命令とを含むジョブ
パケットを含んでいることを特徴とする請求項37記載
の記憶媒体。 - 【請求項39】 前記入力工程で入力された入力データ
に含まれる識別情報を認識し、印刷ジョブと認識された
入力データは前記解析工程に解析させ、ジョブ制御デー
タと認識された入力データは前記ジョブ制御工程に制御
させるよう入力データを割り振るデータ属性認識工程を
更に含むことを特徴とする請求項38記載の記憶媒体。 - 【請求項40】 前記印刷装置の前記入力手段は双方向
通信可能であり、入力されたジョブ制御データが前記印
刷制御装置内の印刷ジョブのリストを要求している場合
は、前記ジョブ制御工程は、前記管理情報記憶手段に格
納されている印刷ジョブのジョブ管理データにより設定
されるジョブ管理テーブルのジョブ情報を返送するよう
制御させることを特徴とする請求項37乃至39記載の
記憶媒体。 - 【請求項41】 前記識別情報は、前記識別情報に続く
データのデータサイズを示すサイズ情報を含んでいるこ
とを特徴とする請求項38乃至40記載の記憶媒体。 - 【請求項42】 前記解析工程は、印刷ジョブに含まれ
るジョブパケットの識別データを解析し、解析中のジョ
ブパケットが印刷データであると判断された場合は、該
ジョブパケットに含まれるサイズ情報で示されるサイズ
分だけデータを読み飛ばすことを特徴とする請求項41
記載の記憶媒体。 - 【請求項43】 前記入力されたジョブ制御データが印
刷中止を示している場合は、前記ジョブ制御工程は、ジ
ョブ制御データに含まれるジョブ識別番号で特定される
印刷ジョブの印刷処理を中止するよう制御させることを
特徴とする請求項37記載の記憶媒体。 - 【請求項44】 前記入力されたジョブ制御データが印
刷中断もしくは再開を示している場合は、前記ジョブ制
御工程は、ジョブ制御データに含まれるジョブ識別番号
で特定される印刷ジョブの印刷処理を中断もしくは再開
するよう制御させることを特徴とする請求項37記載の
記憶媒体。 - 【請求項45】 前記ジョブ制御工程は、ジョブの制御
を前記解析工程、データ変換工程、描画工程の順で行わ
せることを特徴とする請求項43乃至44記載の記憶媒
体。 - 【請求項46】 前記印刷装置の前記管理情報記憶手段
は、更にジョブ制御を行う権限を示す権限情報を格納し
ており、 前記ジョブ制御工程は、ジョブの制御を前記権限情報に
基づいて制御させることを特徴とする請求項43乃至4
5記載の記憶媒体。 - 【請求項47】 前記権限情報は、前記印刷制御装置の
操作部から設定されることを特徴とする請求項46記載
の記憶媒体。 - 【請求項48】 前記権限情報は、前記入力手段を介し
て外部から入力されることを特徴とする請求項46記載
の記憶媒体。 - 【請求項49】 前記印刷管理データは優先度情報を含
んでおり、該優先度情報に基づいて印刷処理される順序
が並び替えられることを特徴とする請求項34乃至48
記載の記憶媒体。 - 【請求項50】 ホストコンピュータと印刷制御装置と
を含む印刷制御システムであって、 前記ホストコンピュータは、 印刷データを生成する生成手段と、 印刷管理データと該印刷管理データを識別するための識
別情報とを含むジョブパケットと、印刷データと該印刷
データを識別するための識別情報とを含むジョブパケッ
トとから印刷ジョブを生成するジョブパケット生成部
と、 を有し、 前記印刷制御装置は、 入力された前記印刷ジョブから、前記印刷管理データを
解析する解析手段と、 前記解析手段の解析結果に基づき、前記印刷ジョブを管
理するための印刷管理データを格納する管理情報記憶手
段と、 を備え、 前記解析手段により前記印刷ジョブの印刷データが解析
せずとも、前記印刷管理データは前記管理情報記憶手段
に格納可能であることを特徴とする印刷制御システム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24175198A JP3559713B2 (ja) | 1997-10-27 | 1998-08-27 | 印刷処理装置、及び、印刷処理方法、並びに、処理プログラムが格納された記憶媒体 |
EP98308585A EP0911723B1 (en) | 1997-10-27 | 1998-10-20 | Printing control apparatus, printing control method, printing control system, and storage medium in which printing control program is stored |
CNB981234690A CN1201240C (zh) | 1997-10-27 | 1998-10-27 | 打印控制设备和方法 |
US09/178,883 US6600569B1 (en) | 1997-10-27 | 1998-10-27 | Printing control apparatus, printing control method, printing control system, and storage medium in which printing control program is stored |
CNB2005100547758A CN100504752C (zh) | 1997-10-27 | 1998-10-27 | 产生打印任务的计算机和方法 |
KR1019980044991A KR100314918B1 (ko) | 1997-10-27 | 1998-10-27 | 프린트제어장치,프린트제어방법,프린트제어시스템,및프린트제어프로그램이내장된기억매체 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-294665 | 1997-10-27 | ||
JP29466597 | 1997-10-27 | ||
JP24175198A JP3559713B2 (ja) | 1997-10-27 | 1998-08-27 | 印刷処理装置、及び、印刷処理方法、並びに、処理プログラムが格納された記憶媒体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003323105A Division JP4194455B2 (ja) | 1997-10-27 | 2003-09-16 | 情報処理装置、印刷ジョブ処理方法、及び、記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11194905A true JPH11194905A (ja) | 1999-07-21 |
JP3559713B2 JP3559713B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=26535429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24175198A Expired - Fee Related JP3559713B2 (ja) | 1997-10-27 | 1998-08-27 | 印刷処理装置、及び、印刷処理方法、並びに、処理プログラムが格納された記憶媒体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6600569B1 (ja) |
EP (1) | EP0911723B1 (ja) |
JP (1) | JP3559713B2 (ja) |
KR (1) | KR100314918B1 (ja) |
CN (2) | CN1201240C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005196334A (ja) * | 2004-01-05 | 2005-07-21 | Fuji Xerox Co Ltd | サービス処理実行管理装置及び方法 |
JP2015101070A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 理想科学工業株式会社 | 画像処理装置 |
Families Citing this family (71)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000135820A (ja) * | 1997-12-11 | 2000-05-16 | Canon Inc | 印刷装置及び印刷システム及び印刷制御方法及び印刷装置を制御する印刷制御プログラムを格納した記憶媒体及び印刷装置を制御する印刷制御プログラムを送出する送出装置 |
US6879408B1 (en) * | 1999-03-17 | 2005-04-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Printer driver, printer, and recording medium on which printer driver program is recorded |
JP3817387B2 (ja) | 1999-04-27 | 2006-09-06 | キヤノン株式会社 | プリントジョブのキャンセルの指示を行える情報処理装置、印刷装置、情報処理方法及び記憶媒体 |
WO2001002183A1 (fr) * | 1999-07-05 | 2001-01-11 | Sony Corporation | Systeme et procede d'impression de donnees, et support d'enregistrement |
US7084994B1 (en) * | 1999-07-20 | 2006-08-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Home printing from internet sources |
JP2001145049A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放送信号生成器及び放送信号に含まれるコンテンツを印刷する印刷装置並びに印刷方法 |
AU1917801A (en) | 1999-11-12 | 2001-06-06 | Mimeo.Com, Inc. | System, method and recordable medium for uploading documents over a network |
US7095519B1 (en) * | 1999-11-12 | 2006-08-22 | Mimeo.Com, Inc. | System, method and recordable medium for uploading documents over a network |
US6714964B1 (en) * | 1999-11-12 | 2004-03-30 | Mimeo.Com | System, method and recordable medium for printing services over a network |
JP3385613B2 (ja) * | 1999-12-17 | 2003-03-10 | 日本電気株式会社 | 携帯電話用プリンタケーブル及び通信データの印刷方法 |
US7324228B2 (en) | 2000-02-25 | 2008-01-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for downloading and for printing data from an external content source |
GB2359642B (en) * | 2000-02-25 | 2005-02-02 | Hewlett Packard Co | Printing a plurality of data files |
US7589849B2 (en) * | 2000-04-17 | 2009-09-15 | Inforprint Solutions Company, Llc | Method and apparatus for providing printer recognition and management of a print job entity |
AUPQ772300A0 (en) * | 2000-05-24 | 2000-06-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Highly pipelined printing system architecture |
JP3520500B2 (ja) * | 2000-07-26 | 2004-04-19 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ、プリンタの制御方法、そのためのプログラム、及び、そのプログラムを記録した記録媒体 |
US20020030840A1 (en) * | 2000-09-12 | 2002-03-14 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image output system, and device and method applicable to the same |
US10860290B2 (en) | 2000-11-01 | 2020-12-08 | Flexiworld Technologies, Inc. | Mobile information apparatuses that include a digital camera, a touch sensitive screen interface, support for voice activated commands, and a wireless communication chip or chipset supporting IEEE 802.11 |
US7609402B2 (en) * | 2001-01-19 | 2009-10-27 | Flexiworld, Inc. | Methods for universal data output |
US10915296B2 (en) | 2000-11-01 | 2021-02-09 | Flexiworld Technologies, Inc. | Information apparatus that includes a touch sensitive screen interface for managing or replying to e-mails |
US20020051200A1 (en) | 2000-11-01 | 2002-05-02 | Chang William Ho | Controller for device-to-device pervasive digital output |
US11204729B2 (en) | 2000-11-01 | 2021-12-21 | Flexiworld Technologies, Inc. | Internet based digital content services for pervasively providing protected digital content to smart devices based on having subscribed to the digital content service |
US11467856B2 (en) | 2002-12-12 | 2022-10-11 | Flexiworld Technologies, Inc. | Portable USB device for internet access service |
WO2002041107A2 (en) | 2000-11-20 | 2002-05-23 | Flexiworld Technologies, Inc. | Systems and methods for mobile and pervasive output |
JP2002205443A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-23 | Nec Corp | 割込み印刷システム、及び、割込み印刷方法 |
JP3932956B2 (ja) * | 2001-07-05 | 2007-06-20 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷管理装置および印刷管理方法並びに印刷管理用プログラム |
GB2407064B (en) * | 2001-07-25 | 2005-07-06 | Hewlett Packard Co | System for ink short protection |
US6578940B2 (en) * | 2001-07-25 | 2003-06-17 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System for ink short protection |
JP3788377B2 (ja) * | 2002-03-27 | 2006-06-21 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
US20040004739A1 (en) * | 2002-06-05 | 2004-01-08 | Toshiaki Koike | Printer system, printer, printer control method |
JP2004009464A (ja) * | 2002-06-06 | 2004-01-15 | Oki Data Corp | プリンタ制御装置 |
US20030226464A1 (en) * | 2002-06-10 | 2003-12-11 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method to keep copies of device queued jobs in the network queue until print delivery is guaranteed |
JP4148841B2 (ja) * | 2002-07-02 | 2008-09-10 | 株式会社リコー | 画像形成方法および画像形成装置 |
JP2004130784A (ja) * | 2002-08-22 | 2004-04-30 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
AU2003300880A1 (en) | 2002-12-12 | 2004-07-09 | Flexiworld Technologies, Inc. | Wireless communication between computing devices |
JP4558340B2 (ja) * | 2003-02-20 | 2010-10-06 | オセ−テクノロジーズ・ベー・ヴエー | ネットワークにおける印刷ジョブの処理システム |
JP4186678B2 (ja) * | 2003-04-02 | 2008-11-26 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷ジョブ管理装置およびこれに用いられるプログラム並びに印刷ジョブ管理方法 |
CN101208657B (zh) * | 2003-04-11 | 2017-11-14 | 富意科技 | 一种便携式集成电路存储设备及其运行方法 |
US7383335B2 (en) * | 2003-05-29 | 2008-06-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for securing a print job |
KR100529330B1 (ko) * | 2003-07-02 | 2005-11-17 | 삼성전자주식회사 | 에러 복구 가능한 인쇄 방법 및 장치와 컴퓨터 프로그램을저장하는 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록 매체 |
US7859689B2 (en) | 2003-07-31 | 2010-12-28 | Electronics For Imaging, Inc. | Methods and apparatus for analyzing electronic documents and digital printing systems |
JP2005228236A (ja) | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Toshiba Corp | 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 |
JP4481041B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2010-06-16 | 理想科学工業株式会社 | 印刷装置 |
JP4683885B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-05-18 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | ファイル管理装置および方法、画像出力装置、およびコンピュータプログラム |
JP3809840B2 (ja) * | 2004-09-09 | 2006-08-16 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | データ管理装置、画像出力装置、データ管理方法、およびコンピュータプログラム |
JP4533213B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-09-01 | キヤノン株式会社 | 印刷システム及びその制御方法、コンピュータプログラム |
JP2007072534A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Star Micronics Co Ltd | 印刷システム、印刷システムの制御方法及びプログラム |
US8009309B2 (en) * | 2005-12-01 | 2011-08-30 | Xerox Corporation | Method and system for identifying print jobs associated with an image formation device |
US7403874B2 (en) * | 2006-01-31 | 2008-07-22 | Verigy (Singapore) Pte. Ltd. | Method and system for prioritizing formatting actions of a number of data formatters |
JP4371148B2 (ja) * | 2007-04-11 | 2009-11-25 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
US8654375B2 (en) * | 2009-05-18 | 2014-02-18 | Xerox Corporation | Resource partitioning in a print system |
JP4915465B2 (ja) * | 2010-05-13 | 2012-04-11 | ブラザー工業株式会社 | スキャナ装置 |
JP5434953B2 (ja) * | 2010-09-16 | 2014-03-05 | カシオ電子工業株式会社 | 印刷装置、印刷制御方法、および、プログラム |
JP5418450B2 (ja) * | 2010-09-16 | 2014-02-19 | カシオ電子工業株式会社 | 印刷装置 |
US20120124518A1 (en) * | 2010-11-16 | 2012-05-17 | Microsoft Corporation | Managing Operations via a User Interface |
CN102567945B (zh) * | 2010-12-21 | 2014-12-10 | 北大方正集团有限公司 | 页面数字图像的光栅化处理方法和装置 |
JP5413403B2 (ja) * | 2011-05-27 | 2014-02-12 | コニカミノルタ株式会社 | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理装置の制御方法、及び画像処理装置の制御プログラム |
CN102279718A (zh) * | 2011-08-03 | 2011-12-14 | 北京数码大方科技有限公司 | 图纸打印方法及装置 |
JP6034555B2 (ja) * | 2011-09-20 | 2016-11-30 | キヤノン株式会社 | 印刷制御装置及びその制御方法 |
JP2013161355A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Brother Ind Ltd | 印刷システム、印刷方法、及びプリンタドライバ |
JP5948933B2 (ja) * | 2012-02-17 | 2016-07-06 | 日本電気株式会社 | ジョブ継続管理装置、ジョブ継続管理方法、及び、ジョブ継続管理プログラム |
JP2014229026A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
JP6248493B2 (ja) * | 2013-09-17 | 2017-12-20 | 株式会社リコー | データ処理装置、データ処理方法、及びデータ処理プログラム |
JP6365100B2 (ja) * | 2014-08-12 | 2018-08-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像データ格納装置およびプログラム |
JP6489075B2 (ja) * | 2016-06-27 | 2019-03-27 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、プログラム及び情報処理方法 |
JP6886338B2 (ja) * | 2017-04-24 | 2021-06-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置とその制御方法、及びプログラム |
US11036449B2 (en) * | 2017-04-28 | 2021-06-15 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus with multiple memories so that information can be transferred to one of the memories when space is available |
JP2019012306A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | セイコーエプソン株式会社 | 情報処理装置、印刷装置、プログラム、及び、印刷システム |
CN108762696B (zh) * | 2018-05-18 | 2021-08-17 | 嘉兴鹰华智能科技有限公司 | 工业激光加工设备打印驱动方法 |
CN109130550B (zh) * | 2018-08-21 | 2020-02-04 | 嘉兴学院 | 一种电流体动力学喷印的人工智能控制系统及控制方法 |
CN111221480B (zh) * | 2020-01-10 | 2023-06-27 | 珠海趣印科技有限公司 | 一种打印数据处理方法及系统 |
CN111858125B (zh) * | 2020-07-31 | 2023-08-15 | 中国工商银行股份有限公司 | 任务处理方法、装置、电子设备和可读存储介质 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04227537A (ja) * | 1990-10-10 | 1992-08-17 | Fuji Xerox Co Ltd | プリンタおよびプリントジョブ制御装置 |
JP2739145B2 (ja) * | 1991-07-26 | 1998-04-08 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 印刷データ管理装置 |
EP0577087B1 (en) * | 1992-06-30 | 2000-09-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Output method and apparatus |
EP0653700B1 (en) * | 1993-11-16 | 2002-01-30 | Fujitsu Limited | Network printer apparatus |
US5625757A (en) * | 1993-12-24 | 1997-04-29 | Hitachi, Ltd. | Printing system |
JP3935222B2 (ja) * | 1995-05-12 | 2007-06-20 | キヤノン株式会社 | 通信装置及び印刷装置と該装置における通信用パラメータの設定方法 |
JP3710518B2 (ja) * | 1995-06-01 | 2005-10-26 | 東芝テック株式会社 | ネットワークプリントシステム |
JPH09146726A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-06-06 | Canon Inc | プリンタサーバーシステムの制御方法 |
US5873659A (en) * | 1996-04-24 | 1999-02-23 | Edwards; Steve Michael | Method and apparatus for providing a printer having internal queue job management |
JP3580060B2 (ja) * | 1996-05-09 | 2004-10-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷制御装置及び方法 |
JP3175620B2 (ja) * | 1996-06-21 | 2001-06-11 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
US6038621A (en) * | 1996-11-04 | 2000-03-14 | Hewlett-Packard Company | Dynamic peripheral control of I/O buffers in peripherals with modular I/O |
JP3854699B2 (ja) * | 1996-12-27 | 2006-12-06 | キヤノン株式会社 | プリントシステムおよび印刷中断方法 |
JPH11105381A (ja) * | 1997-10-03 | 1999-04-20 | Brother Ind Ltd | プリントシステム及びプリンタ |
-
1998
- 1998-08-27 JP JP24175198A patent/JP3559713B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-20 EP EP98308585A patent/EP0911723B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-27 CN CNB981234690A patent/CN1201240C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-27 CN CNB2005100547758A patent/CN100504752C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-27 KR KR1019980044991A patent/KR100314918B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-10-27 US US09/178,883 patent/US6600569B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005196334A (ja) * | 2004-01-05 | 2005-07-21 | Fuji Xerox Co Ltd | サービス処理実行管理装置及び方法 |
JP2015101070A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 理想科学工業株式会社 | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6600569B1 (en) | 2003-07-29 |
CN1658147A (zh) | 2005-08-24 |
EP0911723B1 (en) | 2011-12-21 |
EP0911723A2 (en) | 1999-04-28 |
CN1215868A (zh) | 1999-05-05 |
KR19990037413A (ko) | 1999-05-25 |
KR100314918B1 (ko) | 2002-01-17 |
CN1201240C (zh) | 2005-05-11 |
JP3559713B2 (ja) | 2004-09-02 |
EP0911723A3 (en) | 2000-04-12 |
CN100504752C (zh) | 2009-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3559713B2 (ja) | 印刷処理装置、及び、印刷処理方法、並びに、処理プログラムが格納された記憶媒体 | |
US6633395B1 (en) | Printer, printing system, print control method, storage medium used to store print control program for controlling a printer, and transmission device for transmitting print control program for controlling a printer | |
US6785727B1 (en) | Image processor for processing reservation and information processor for requesting reservation | |
US7283266B2 (en) | Information processing apparatus and print control apparatus, data processing method, storage medium and program | |
JP2001154819A (ja) | 印刷制御装置及び印刷制御方法及び印刷制御プログラムが格納された記録媒体及び印刷制御プログラム製品 | |
JP4401662B2 (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
US7068388B2 (en) | Printing a plurality of print jobs of a group in a designated order | |
JPH11191043A (ja) | 印刷システムおよび印刷システムのデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP4194455B2 (ja) | 情報処理装置、印刷ジョブ処理方法、及び、記憶媒体 | |
JP3847970B2 (ja) | 印刷データ処理装置、印刷データ処理方法及び記録媒体 | |
JP3817387B2 (ja) | プリントジョブのキャンセルの指示を行える情報処理装置、印刷装置、情報処理方法及び記憶媒体 | |
US7764394B2 (en) | Data processing apparatus, data processing method, and data processing program | |
JP3102836B2 (ja) | プリンタシステムおよびプリンタシステムの印字ジョブ処理方法 | |
JP3610194B2 (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2003256173A (ja) | 印刷装置および印刷処理方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体およびプログラム | |
JP2005349768A (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP2001282492A (ja) | データ処理装置およびデータ処理装置のプリンタ選択方法および記憶媒体 | |
JPH07104949A (ja) | 印刷システム | |
JP2002157094A (ja) | データ処理装置および印刷制御装置およびデータ処理装置のデータ処理方法および印刷制御装置のデータ処理方法および記憶媒体 | |
JP2004341891A (ja) | 印刷システム | |
JPH09190295A (ja) | 情報処理装置並びに印刷装置並びに印刷システムおよび印刷システムのデータ処理方法 | |
JP2004126943A (ja) | 印刷処理装置、印刷処理方法及び印刷処理プログラム | |
JP2004017595A (ja) | 印刷装置およびその制御方法 | |
JP2005001226A (ja) | 印刷装置 | |
JPH11191045A (ja) | 印刷システムおよび情報処理装置および印刷装置および情報処理装置のデータ処理方法および印刷装置のデータ処理装置およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040524 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |