JP2015101070A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷指示から印刷開始までの時間の短縮を図る。【解決手段】ヘッダ情報および画像データを含み、データの並び順およびサイズが固定化されていないPDL形式の印刷ジョブデータからヘッダ情報を抽出するとともに、画像データをビットマップデータに展開するCPU4と、CPU4が抽出したヘッダ情報を保存するヘッダ情報保存領域22と、CPU4が展開したビットマップデータを一時的に保存して出力する出力バッファ領域23とを備え、CPU4は、印刷ジョブデータから単位データずつデータを順次取得し、取得した単位データがヘッダ情報を含むデータであれば、当該単位データからヘッダ情報を抽出するとともに、抽出したヘッダ情報を示すデータをヘッダ情報保存領域22に保存し、取得した単位データが画像データであれば、その時点で当該画像データをビットマップデータに展開してビットマップデータを出力バッファ領域23に保存する。【選択図】図1

Description

本発明は、ページ記述言語(PDL:Page Description Language)形式の印刷ジョブデータを解析してビットマップデータを生成する画像処理装置に関する。
PDLで記述された印刷ジョブデータを受信した印刷装置の画像処理装置では、印刷ジョブデータからヘッダ情報を抽出する処理と、印刷ジョブデータに含まれる画像データからビットマップデータへの画像展開処理とを行う。
これに関して、特許文献1には、ヘッダ情報の抽出処理を画像展開処理より先に実施し、長い処理が必要な画像展開処理は必要な時に必要なページのみ実施する技術が開示されている。これにより、特許文献1の技術では、印刷ジョブデータの解析処理の効率化を図っている。
特許第3134628号公報
印刷ジョブデータを解析処理する際、画像処理装置は、単位データずつ処理する。PDL仕様が一定の自由度を有している(データの並び順やサイズが固定化されてない)場合、画像処理装置は、ヘッダ情報の抽出処理および画像展開処理の際、単位データを解釈し、ヘッダ情報を含むデータであるか、画像データであるかを判断してから処理する必要がある。
上記のようなPDL形式の印刷ジョブデータに対し、特許文献1の技術のように、ヘッダ情報の抽出終了後に画像展開を行う場合、画像処理装置は、単位データを順次読み出して解釈し、ヘッダ情報を含むデータであれば、ヘッダ情報を抽出する。単位データが画像データである場合、画像処理装置は、PDL形式のまま画像データを保存する。そして、1ページ分のデータからヘッダ情報の抽出が終了すると、画像処理装置は、保存しておいた1ページ分のPDL形式の画像データを単位データずつ読み出し、それをビットマップデータに画像展開する。1ページ分の画像展開が終了した後、印刷が開始される。
上記の解析処理では、画像処理装置は、まず、ヘッダ情報を抽出する際に、画像データである単位データについても、読み出しおよび解釈を行っている。その後、画像処理装置は、画像展開の際に、画像データの単位データごとの読み出しおよび解釈を行っている。すなわち、画像データの読み出しおよび解釈の処理が重複している。このため、印刷開始までの印刷ジョブデータの解析処理時間が長くなる。この解析処理時間は、ユーザにとっては、印刷指示から印刷開始までの待ち時間になるため、極力短いことが望ましい。
上述した画像データに関する重複処理は、画像データサイズに比例して大きくなる。このため、画像の解像度が大きくなるほど、また、画像サイズが大きくなるほど、印刷開始までの時間が顕著に長くなる。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、印刷指示から印刷開始までの時間を短縮できる画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像処理装置の第1の特徴は、ヘッダ情報および画像データを含み、データの並び順およびサイズが固定化されていないPDL形式の印刷ジョブデータからヘッダ情報を抽出するとともに、画像データを描画データに展開する画像処理部と、前記画像処理部が抽出したヘッダ情報を保存するヘッダ情報保存部と、前記画像処理部が展開した描画データを一時的に保存して出力する描画データ保存部とを備え、前記画像処理部は、印刷ジョブデータから単位データずつデータを順次取得し、取得した単位データがヘッダ情報を含むデータであれば、当該単位データからヘッダ情報を抽出するとともに、抽出したヘッダ情報を前記ヘッダ情報保存部に保存し、取得した単位データが画像データであれば、その時点で当該画像データを描画データに展開して描画データを前記描画データ保存部に保存する処理を行うことにある。
本発明に係る画像処理装置の第2の特徴は、PDL形式の画像データを保存するPDL画像保存部をさらに備え、前記画像処理部は、処理対象のページの処理開始時に前記描画データ保存部に所定量以上の空き領域がない場合は、当該ページの処理において印刷ジョブデータから取得した単位データが画像データであるとき、当該画像データをPDL形式のまま前記PDL画像保存部に保存し、前記描画データ保存部に保存されていた描画データが出力されて所定量以上の空き領域が生じると、前記PDL画像保存部に保存されたPDL形式の画像データを描画データに展開して描画データを前記描画データ保存部に保存することにある。
本発明に係る画像処理装置の第1の特徴によれば、画像処理部は、印刷ジョブデータから単位データずつデータを順次取得し、取得した単位データがヘッダ情報を含むデータであれば、当該単位データからヘッダ情報を抽出するとともに、抽出したヘッダ情報をヘッダ情報保存部に保存する。取得した単位データが画像データであれば、画像処理部は、その時点で当該画像データを描画データに展開して描画データを描画データ保存部に保存する。これにより、ヘッダ情報の抽出終了後に画像展開を行う場合より、印刷ジョブデータの解析処理時間を短縮できる。この結果、印刷指示から印刷開始までの時間を短縮できる。
本発明に係る画像処理装置の第2の特徴によれば、画像処理部は、処理対象のページの処理開始時に描画データ保存部に所定量以上の空き領域がない場合は、画像データをPDL形式のままPDL画像保存部に保存する。描画データ保存部に保存されていた描画データが出力されて所定量以上の空き領域が生じると、画像処理部は、PDL画像保存部に保存されたPDL形式の画像データを描画データに展開して描画データを描画データ保存部に保存する。
このように、描画データ保存部に所定量以上の空き領域がないときはPDL形式の画像データを保存するようにすることで、メモリ使用量の増大を回避できる。また、描画データ保存部に所定量以上の空き領域が生じると、PDL形式の画像データを描画データに展開することで、連続するページの印刷処理等の間に画像展開を実施できる。これにより、ユーザにとっての実質的な待ち時間の発生を抑制できる。
したがって、本発明に係る画像処理装置の第2の特徴によれば、メモリ使用量の増大を回避しつつ、ユーザにとっての実質的な待ち時間の発生を抑制できる。
実施の形態に係る印刷装置の構成を示すブロック図である。 印刷ジョブデータの解析処理のフローチャートである。 印刷ジョブデータの解析処理のフローチャートである。 印刷ジョブデータの解析処理のフローチャートである。 印刷ジョブデータの解析処理時におけるヘッダ情報保存領域、出力バッファ領域、およびPDL画像保存領域のデータ保存状況の一例を示す図である。 分割解析および一括解析の処理時間を示す図である。 印刷ジョブデータの解析処理、製版処理、および印刷処理のタイミングチャートの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置を備える印刷装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る印刷装置1は、印刷部2と、通信制御部3と、CPU(Central Processing Unit)4と、メモリ5と、HDD(Hard Disk Drive)6と、バス7と、入出力インタフェース8とを備える。なお、印刷装置1の印刷部2以外の各部により画像処理装置が構成される。
印刷部2は、孔版印刷方式で印刷を行う。印刷部2は、製版部11と、印刷ドラム12とを備える。
製版部11は、サーマルヘッド(図示せず)で孔版原紙に穿孔を行うことにより製版する。
印刷ドラム12は、製版部11で製版された孔版原紙を用いて用紙に印刷する。印刷ドラム12には、製版された孔版原紙が巻装される。印刷ドラム12の内部から供給されるインクが印刷ドラム12の周壁および孔版原紙の穿孔部分を通過して用紙に転写されることで印刷が行われる。
通信制御部3は、印刷装置1がネットワークを介してPC(パーソナルコンピュータ)等の外部装置との通信を行うためのものである。通信制御部3は、外部装置から送信されるPDL形式の印刷ジョブデータを受信する。
印刷ジョブデータは、ヘッダ情報および画像データを含む。ヘッダ情報は、ジョブ情報およびページ情報を含む。ジョブ情報は、ジョブ名等の情報を含む。ページ情報は、印刷解像度および印刷用紙サイズ等の情報を含む。ここで、本実施の形態において、印刷装置1が受信する印刷ジョブデータは、データの並び順およびサイズが固定化されていない使用のPDL形式のデータである。
CPU4は、プログラムに応じた処理を行うことによって、印刷装置1全体の動作を統括的に制御する。
外部装置から送信される印刷ジョブデータによる印刷を行う際、CPU4は、印刷ジョブデータを解析処理して、印刷ジョブデータからヘッダ情報を抽出するとともに、印刷ジョブデータの画像データをビットマップデータ(請求項の描画データに相当)に展開する。この印刷ジョブデータの解析処理の詳細は後述する。CPU4は、請求項の画像処理部としての機能を有する。
メモリ5は、一時的なデータの保存や演算時におけるCPU4のワークエリアとして使用されるものである。メモリ5は、受信バッファ領域21と、ヘッダ情報保存領域22と、出力バッファ領域23と、PDL画像保存領域24とを有する。
受信バッファ領域21は、通信制御部3で受信された印刷ジョブデータを一時的に保存する。
ヘッダ情報保存領域22は、CPU4が印刷ジョブデータから抽出したヘッダ情報を保存する。ヘッダ情報保存領域22は、請求項のヘッダ情報保存部に相当する。
出力バッファ領域23は、CPU4が展開したビットマップデータを一時的に保存して出力する。出力バッファ領域23は、印刷部2で印刷可能な最大用紙サイズにおける1ページ分以上のビットマップデータを保存できる容量を有する。出力バッファ領域23は、請求項の描画データ保存部に相当する。
PDL画像保存領域24は、PDL形式の画像データを保存する。処理対象のページの処理開始時に出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域がない場合に、PDL画像保存領域24にPDL形式の画像データが保存される。PDL画像保存領域24は、請求項のPDL画像保存部に相当する。
HDD6は、CPU4で実行される各種のプログラム等を記憶する。
バス7は、CPU4と、メモリ5と、入出力インタフェース8とを接続し、これらの間でデータの送受信を可能とするものである。
入出力インタフェース8は、印刷部2、通信制御部3、HDD6、およびバス7をデータの送受信可能に接続するものである。
次に、印刷装置1の動作について説明する。
外部装置から送信されてくるPDL形式の印刷ジョブデータを通信制御部3が受信すると、CPU4は、印刷ジョブデータを受信バッファ領域21に保存する。そして、CPU4は、印刷ジョブデータの解析処理を実行する。
この印刷ジョブデータの解析処理について、図2〜図4のフローチャートを参照して説明する。図2〜図4のフローチャートは、ページごとの解析処理のフローチャートである。
処理対象のページの解析処理を開始すると、図2のステップS1において、CPU4は、出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域があるか否かを判断する。具体的には、CPU4は、出力バッファ領域23に、印刷装置1で印刷可能な最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域があるか否かを判断する。解析処理の開始時点では、処理対象のページの用紙サイズが不明のため、CPU4は、最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域があるか否かを判断する。
ここで、後述するように、製版部11での印刷するページの製版処理が終了した時点で、当該ページのビットマップデータが出力バッファ領域23からなくなる。したがって、処理対象のページが印刷ジョブデータの1ページ目である場合は、前の印刷ジョブデータにおける製版処理が終了していない場合を除けば、最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域がある。
例えば、出力バッファ領域23の容量が最大用紙サイズにおける1ページ分である構成で、前のページが最大用紙サイズであって、前のページの製版処理が終了していない場合は、最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域はない。また、例えば、出力バッファ領域23が最大用紙サイズにおける2ページ分以上の容量を有する構成であれば、前のページが最大用紙サイズであって、前のページの製版処理が終了していない場合でも、最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域があることがある。
出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域があると判断した場合(ステップS1:YES)、ステップS2において、CPU4は、受信バッファ領域21の印刷ジョブデータから単位データ(1バイト)を読み出して取得する。この単位データの取得は、処理対象のページのデータの先頭から行われる。
次いで、ステップS3において、CPU4は、ステップS2で取得した単位データを解釈し、当該単位データがヘッダ情報を含むデータであるか否かを判断する。
単位データがヘッダ情報を含むデータであると判断した場合(ステップS3:YES)、ステップS4において、CPU4は、単位データからヘッダ情報を抽出し、そのヘッダ情報を示すデータをヘッダ情報保存領域22に保存する。この後、CPU4は、ステップS2へ戻る。
ステップS3において、単位データがヘッダ情報を含むデータではないと判断した場合(ステップS3:NO)、ステップS5において、CPU4は、単位データが画像データであるか否かを判断する。
単位データが画像データであると判断した場合(ステップS5:YES)、ステップS6において、CPU4は、当該画像データをビットマップデータに展開する。
次いで、ステップS7において、CPU4は、ビットマップデータを出力バッファ領域23に保存する。この後、CPU4は、ステップS2へ戻る。
ステップS5において、単位データが画像データではないと判断した場合(ステップS5:NO)、ステップS8において、CPU4は、単位データがページ終端を示す情報を含むデータであるか否かを判断する。
単位データがページ終端を示す情報を含むデータではないと判断した場合(ステップS8:NO)、CPU4は、ステップS9において、単位データのデータ内容に応じた処理を行う。この後、CPU4は、ステップS2へ戻る。
単位データがページ終端を示す情報を含むデータであると判断した場合(ステップS8:YES)、CPU4は、このページの解析処理を終了する。
一方、ステップS1において、出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域はないと判断した場合(ステップS1:NO)、CPU4は、図3のステップS10へ進む。ステップS10〜S13の処理は、前述した図2のステップS2〜S5の処理と同様である。
ステップS13において、単位データが画像データであると判断した場合(ステップS13:YES)、ステップS14において、CPU4は、当該画像データをPDL形式のままPDL画像保存領域24に保存する。この後、CPU4は、ステップS2へ戻る。
ステップS13において、単位データが画像データではないと判断した場合(ステップS13:NO)、CPU4は、ステップS15の処理を行う。ステップS15の処理は、前述した図2のステップS8の処理と同様である。
ステップS15において、単位データがページ終端を示す情報を含むデータではないと判断した場合(ステップS15:NO)、CPU4は、ステップS16の処理を行う。ステップS16の処理は、前述した図2のステップS9の処理と同様である。ステップS16の後、CPU4は、ステップS10へ戻る。
ステップS15において、単位データがページ終端を示す情報を含むデータであると判断した場合(ステップS15:YES)、図4のステップS17において、CPU4は、出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域があるか否かを判断する。具体的には、CPU4は、出力バッファ領域23に、印刷部2で印刷可能な最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域があるか否かを判断する。出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域はないと判断した場合(ステップS17:NO)、CPU4は、ステップS17を繰り返す。
ここで、後述するように、製版部11での印刷するページの製版処理が終了した時点で、当該ページのビットマップデータが出力バッファ領域23からなくなる。したがって、例えば、出力バッファ領域23の容量が最大用紙サイズにおける1ページ分である構成で、前のページが最大用紙サイズである場合、前のページの製版処理が終了して前ページのビットマップデータが出力バッファ領域23からなくなると、最大用紙サイズにおける1ページ分の空き領域が生じる。このとき、CPU4は、出力バッファ領域23に最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域があると判断する。
出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域があると判断した場合(ステップS17:YES)、ステップS18において、CPU4は、PDL画像保存領域24に保存された画像データから単位データを読み出して取得する。この単位データの取得は、処理対象のページのデータの先頭から行われる。
次いで、ステップS19において、CPU4は、ステップS18で取得した単位データの画像データをビットマップデータに展開する。
次いで、ステップS20において、CPU4は、ビットマップデータを出力バッファ領域23に保存する。
次いで、ステップS21において、CPU4は、PDL画像保存領域24に処理対象のページの画像データが残っているか否かを判断する。
処理対象のページの画像データが残っていると判断した場合(ステップS21:YES)、CPU4は、ステップS18へ戻る。
処理対象のページの画像データは残っていないと判断した場合(ステップS21:NO)、CPU4は、このページの解析処理を終了する。
上述した図2〜図4のフローチャートの解析処理により出力バッファ領域23に保存されたビットマップデータは、印刷部2へ出力される。印刷部2では、製版部11が、ビットマップデータに基づき製版処理を行う。そして、製版された孔版原紙が印刷ドラム12に巻装され、印刷処理が行われる。
次に、上述した図2〜図4のフローチャートの解析処理時におけるヘッダ情報保存領域22、出力バッファ領域23、およびPDL画像保存領域24のデータ保存状況の一例を、図5を参照して説明する。
図5の例において、出力バッファ領域23の容量は、印刷装置1で印刷可能な最大用紙サイズにおける1ページ分であるとする。また、図5の例は、印刷装置1が待機状態から、ページ数が2の印刷ジョブデータJAを受信し、引き続きページ数が1の印刷ジョブデータJBを受信する場合の例である。また、各ページの印刷用紙サイズは、印刷装置1で印刷可能な最大用紙サイズであるとする。
図5に示すように、印刷装置1が印刷ジョブデータJAを受信する時点の初期状態(待機状態)では、ヘッダ情報保存領域22、出力バッファ領域23、およびPDL画像保存領域24は、いずれも空である。
したがって、印刷ジョブデータJAの1ページ目の解析処理においては、図2のステップS1で「YES」と判断され、ステップS2〜S9の処理が行われる。これにより、ヘッダ情報保存領域22に印刷ジョブデータJAの1ページ目のヘッダ情報を示すデータが保存され、出力バッファ領域23に同ページのビットマップデータが保存される。図5における第1段階は、この状態を示す。図5において、例えば「JA−ページ1」は、印刷ジョブデータJAの1ページ目を表す。
次いで、印刷ジョブデータJAの2ページ目の解析処理が行われる。ここで、1ページ目のビットマップデータは、印刷部2へ出力されるが、当該ビットマップデータに基づく製版部11による製版処理が終了するまでは、出力バッファ領域23に残る。このため、印刷ジョブデータJAの2ページ目の解析処理開始時点では、出力バッファ領域23に空き領域はない。
したがって、印刷ジョブデータJAの2ページ目の解析処理においては、図2のステップS1で「NO」と判断され、図3のステップS10〜S16の処理が行われる。これにより、ヘッダ情報保存領域22に印刷ジョブデータJAの2ページ目のヘッダ情報を示すデータが保存され、PDL画像保存領域24に同ページのPDL形式の画像データ(PDL画像データ)が保存される。図5における第2段階は、この状態を示す。
次いで、印刷ジョブデータJBが受信され、印刷ジョブデータJBの解析処理が行われる。ここで、図5の例では、印刷ジョブデータJBの解析処理開始時点では、印刷ジョブデータJAの1ページ目の製版処理が終了しておらず、同ページのビットマップデータが出力バッファ領域23に残っている。
したがって、印刷ジョブデータJBのページの解析処理においては、印刷ジョブデータJAの2ページ目と同様に、図2のステップS1で「NO」と判断され、図3のステップS10〜S16の処理が行われる。これにより、ヘッダ情報保存領域22に印刷ジョブデータJBのページのヘッダ情報を示すデータが保存され、PDL画像保存領域24に同ページのPDL画像データが保存される。図5における第3段階は、この状態を示す。
この後、印刷ジョブデータJAの1ページ目の製版処理が終了すると、同ページのビットマップデータがなくなり、出力バッファ領域23が空の状態になる。また同時に、ヘッダ情報保存領域22から同ページのヘッダ情報を示すデータがなくなる。図5における第4段階は、この状態を示す。
出力バッファ領域23が空の状態になり、最大用紙サイズにおける1ページ分の空き領域が生じると、印刷ジョブデータJAの2ページ目の解析処理において、図4のステップS17で「YES」と判断され、ステップS18〜S21の処理が行われる。これにより、出力バッファ領域23に印刷ジョブデータJAの2ページ目のビットマップデータが保存される。図5における第5段階は、この状態を示す。
この後、印刷ジョブデータJAの1ページ目の印刷処理が終了すると、印刷ジョブデータJAの2ページ目の製版処理が行われる。印刷ジョブデータJAの2ページ目の製版処理が終了し、同ページのビットマップデータが出力バッファ領域23からなくなると、印刷ジョブデータJBのページの解析処理において、図4のステップS17で「YES」と判断され、ステップS18〜S21の処理が行われる。これにより、出力バッファ領域23に印刷ジョブデータJBのページのビットマップデータが保存される。
この後、印刷ジョブデータJAの2ページ目の印刷処理が終了すると、印刷ジョブデータJBのページの製版処理が行われる。そして、製版処理が終了すると、同ページの印刷処理が行われる。
次に、上述した図2〜図4のフローチャートの解析処理における処理時間について説明する。
前述のように、処理対象のページの解析処理の開始時点において、最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域がある場合、図2のステップS1で「YES」と判断され、ステップS2〜S9の処理が行われる。
図2のステップS2〜S9の処理では、前述のように、CPU4は、単位データを解釈し、単位データがヘッダ情報を含むデータである場合、単位データからヘッダ情報を抽出する。そして、CPU4は、そのヘッダ情報を示すデータをヘッダ情報保存領域22に保存する(ステップS4)。一方、単位データが画像データである場合、CPU4は、その時点で、当該画像データをビットマップデータに展開する(ステップS6)。そして、CPUは、ビットマップデータを出力バッファ領域23に保存する(ステップS7)。
すなわち、ステップS2〜S9の処理では、ヘッダ情報を抽出して保存する処理と、画像データをビットマップデータに展開してそれを保存する処理とが一括で行われる。この解析処理を、一括解析とよぶ。
これに対し、処理対象のページの解析処理の開始時点において、最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域がない場合、図2のステップS1で「NO」と判断され、図3、図4のステップS10〜S21の処理が行われる。
図3、図4のステップS10〜S21の処理では、前述のように、CPU4は、単位データを解釈し、単位データがヘッダ情報を含むデータである場合、単位データからヘッダ情報を抽出する。そして、CPU4は、そのヘッダ情報を示すデータをヘッダ情報保存領域22に保存する(ステップS12)。ここまでは、上述の一括解析の場合と同様である。一方、単位データが画像データである場合、CPU4は、その時点では画像データのビットマップデータへの展開は行わない。CPU4は、当該画像データをPDL形式のままPDL画像保存領域24に保存する(ステップS14)。
その後、前述のように、CPU4は、PDL画像保存領域24の画像データを単位データずつビットマップデータに展開する(ステップS19)。そして、CPUは、ビットマップデータを出力バッファ領域23に保存する(ステップS20)。
このように、ステップS10〜S21の処理では、ヘッダ情報を抽出して保存する処理と、画像データをビットマップデータに展開してそれを保存する処理とが分けて行われる。この解析処理を、分割解析とよぶ。この分割解析において、ヘッダ情報を抽出して保存する処理を、プレ解析とよぶ。また、画像データをビットマップデータに展開してそれを保存する処理を、本解析とよぶ。すなわち、分割解析は、プレ解析と、その後の本解析とからなる。
ここで、印刷ジョブデータから単位データを取得し、解釈する処理に要する時間をt1とする。単位データからヘッダ情報を抽出し、ヘッダ情報を示すデータを保存する処理に要する時間をt2とする。単位データの画像データをビットマップデータに展開し、それを保存する処理に要する時間をt3とする。また、印刷ジョブデータにおけるヘッダ情報を含むデータのデータ量(バイト)をD1とする。また、印刷ジョブデータにおける画像データのデータ量(バイト)をD2とする。
分割解析におけるプレ解析では、印刷ジョブデータからの各単位データの取得、解釈を行い、ヘッダ情報を含むデータからのヘッダ情報の抽出、保存を行う。したがって、プレ解析の処理時間T1は、以下の式(1)で表される。
T1=t1×(D1+D2)+t2×D1 …(1)
なお、プレ解析では、単位データが画像データである場合、PDL画像データをPDL画像保存領域24に保存するが、この保存処理に要する時間はごく短い。このため、この時間はプレ解析の処理時間に含めないこととする。
また、印刷ジョブデータには、ヘッダ情報を含むデータでも画像データでもないデータも含まれる。プレ解析では、このようなデータについても、単位データごとの取得、解釈を行う。また、そのデータ内容に応じた処理を行う(ステップS16)。ただし、このようなデータは少なく、それに対する処理に要する時間は短いため、プレ解析の処理時間に含めないこととする。
分割解析における本解析では、PDL画像保存領域24からの単位データごとの画像データの取得、解釈を行い、画像データをビットマップデータに展開してそれを保存する。したがって、本解析の処理時間T2は、以下の式(2)で表される。
T2=(t1+t3)×D2 …(2)
分割解析の処理時間Taは、図6に示すように、プレ解析の処理時間T1と本解析の処理時間T2との合計であり、以下の式(3)で表される。
Ta=(t1+t2)×D1+(2×t1+t3)×D2 …(3)
一括解析では、印刷ジョブデータからの各単位データの取得、解釈を行い、単位データがヘッダ情報を含むデータであれば、ヘッダ情報の抽出、保存を行う。単位データが画像データであれば、その時点で画像データをビットマップデータに展開してそれを保存する。したがって、一括解析の処理時間Tbは、以下の式(4)で表される。
Tb=(t1+t2)×D1+(t1+t3)×D2 …(4)
なお、一括処理においても、プレ解析と同様に、ヘッダ情報を含むデータでも画像データでもないデータに対する処理に要する時間は、処理時間に含めないこととする。
一括解析では、印刷ジョブデータから取得した単位データが画像データであればその時点でビットマップデータに展開するため、分割解析の本解析における単位データごとの取得、解釈に要する時間が省略される。このため、図6に示すように、一括解析では、分割解析より処理時間が短縮される。
分割解析の処理時間Taと一括解析の処理時間Tbとの差ΔTは、以下の式(5)で表される。
ΔT=t1×D2 …(5)
前述のように、印刷ジョブデータの1ページ目の解析処理の開始時は、前の印刷ジョブデータにおける製版処理が終了していない場合を除けば、最大用紙サイズにおける1ページ分以上の空き領域がある。このため、一連の印刷ジョブデータのうちの最初の印刷ジョブデータの1ページ目に対しては、一括解析が行われる。
このように一括解析が行われる場合と、本実施の形態とは異なり、分割解析のみが可能な場合との、印刷ジョブデータの解析処理、製版処理、および印刷処理のタイミングチャートを図7に示す。図7において、各ページにおける上段のタイミングチャートは、1ページ目に一括解析が行われる場合のものである。下段のタイミングチャートは、1ページ目から分割解析のみが行われる場合のものである。
図7に示すように、一括解析が行われる場合、分割解析のみの場合よりも、製版処理および印刷処理が早く開始される。この製版処理開始時点の時間差が、ユーザにとっての印刷指示から印刷開始までの待ち時間になる。この時間差は、式(5)に示したΔTに相当する。
1ページ目が一括解析の場合でも、2ページ目以降は分割解析となる。ただし、図7に示すように、2ページ目以降の分割解析は、前のページまでの製版処理および印刷処理の間に行われる。このため、ユーザにとっての実質的な待ち時間は発生しない。
以上説明したように、印刷装置1では、CPU4は、印刷ジョブデータの解析処理において、一括解析を行う。具体的には、CPU4は、印刷ジョブデータから単位データずつデータを順次取得し、取得した単位データがヘッダ情報を含むデータであれば、当該単位データからヘッダ情報を抽出するとともに、抽出したヘッダ情報をヘッダ情報保存領域22に保存する。取得した単位データが画像データであれば、CPU4は、その時点で当該画像データをビットマップデータに展開して、そのビットマップデータを出力バッファ領域23に保存する処理を行う。これにより、ヘッダ情報の抽出終了後に画像展開を行う分割解析に比べて、解析処理時間を短縮できる。この結果、印刷指示から印刷開始までの時間を短縮できる。
また、印刷装置1では、CPU4は、処理対象のページの解析処理開始時に出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域がない場合は、当該ページに対して分割解析を行う。具体的には、CPU4は、当該ページの解析処理において印刷ジョブデータから取得した単位データが画像データであるとき、当該画像データをPDL形式のままPDL画像保存領域24に保存する。そして、CPU4は、出力バッファ領域23に保存されていたビットマップデータが出力されて所定量以上の空き領域が生じると、PDL画像保存領域24に保存されたPDL画像データをビットマップデータに展開して、それを出力バッファ領域23に保存する。
このように、出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域がないときはPDL形式の画像データを保存するようにすることで、メモリ使用量の増大を回避できる。ここで、PDL画像データはビットマップデータに比べてデータ量が小さい。
また、出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域が生じると、PDL画像データをビットマップデータに展開することで、連続するページの製版処理および印刷処理の間に画像展開を実施できる。これにより、ユーザにとっての実質的な待ち時間の発生を抑制できる。
したがって、出力バッファ領域23に所定量以上の空き領域がないときはPDL画像データを保存し、所定量以上の空き領域が生じると、PDL画像データをビットマップデータに展開することで、メモリ使用量の増大を回避しつつ、ユーザにとっての実質的な待ち時間の発生を抑制できる。
なお、上記実施の形態では、CPU4が印刷ジョブデータから取得する単位データを1バイトとして説明したが、これに限らない。
また、上記実施の形態では、孔版印刷方式の印刷装置1について説明したが、印刷装置の印刷方式は、インクジェット印刷方式等の他の方式でもよい。
本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1 印刷装置
2 印刷部
3 通信制御部
4 CPU
5 メモリ
6 HDD
7 バス
8 入出力インタフェース
22 ヘッダ情報保存領域
23 出力バッファ領域
24 PDL画像保存領域

Claims (2)

  1. ヘッダ情報および画像データを含み、データの並び順およびサイズが固定化されていないPDL形式の印刷ジョブデータからヘッダ情報を抽出するとともに、画像データを描画データに展開する画像処理部と、
    前記画像処理部が抽出したヘッダ情報を保存するヘッダ情報保存部と、
    前記画像処理部が展開した描画データを一時的に保存して出力する描画データ保存部とを備え、
    前記画像処理部は、印刷ジョブデータから単位データずつデータを順次取得し、取得した単位データがヘッダ情報を含むデータであれば、当該単位データからヘッダ情報を抽出するとともに、抽出したヘッダ情報を前記ヘッダ情報保存部に保存し、取得した単位データが画像データであれば、その時点で当該画像データを描画データに展開して描画データを前記描画データ保存部に保存する処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. PDL形式の画像データを保存するPDL画像保存部をさらに備え、
    前記画像処理部は、
    処理対象のページの処理開始時に前記描画データ保存部に所定量以上の空き領域がない場合は、当該ページの処理において印刷ジョブデータから取得した単位データが画像データであるとき、当該画像データをPDL形式のまま前記PDL画像保存部に保存し、
    前記描画データ保存部に保存されていた描画データが出力されて所定量以上の空き領域が生じると、前記PDL画像保存部に保存されたPDL形式の画像データを描画データに展開して描画データを前記描画データ保存部に保存することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
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