JPH11188553A - ワーク保持装置 - Google Patents

ワーク保持装置

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JPH11188553A
JPH11188553A JP9355172A JP35517297A JPH11188553A JP H11188553 A JPH11188553 A JP H11188553A JP 9355172 A JP9355172 A JP 9355172A JP 35517297 A JP35517297 A JP 35517297A JP H11188553 A JPH11188553 A JP H11188553A
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JP
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work
holding
holding means
positioning
hla
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JP9355172A
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English (en)
Inventor
Yasushi Nishikawa
康司 西川
Keiichiro Morimoto
恵一郎 森本
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の左右のドアのような対称形状のワー
クを共通の保持装置で保持できるようにする。 【解決手段】 中心線CLを挟んで左側保持手段HL
a,HLbおよび右側保持手段HRa,HRbを左右対
称位置に配置するとともに、前記中心線CLを挟んで左
側位置決め手段PLおよび右側位置決め手段PRを左右
対称位置に配置する。図示した左ドアWLを保持すると
きは左側保持手段HLa,HLbのクランプ手段7Lお
よび右側保持手段HRa,HRbのクランプ手段8Rを
上向きにし、且つ左側位置決め手段PLの位置決めピン
22を起立させ、また右ドアを保持するときは左側保持
手段HLa,HLbのクランプ手段8Lおよび右側保持
手段HRa,HRbのクランプ手段7Rを上向きにし、
且つ右側位置決め手段PRの位置決めピン22を起立さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互に対称な形状
の第1ワークおよび第2ワークのうち、その任意の一方
を選択して保持し得るワーク保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアを溶接により組み立てる場
合、スキンとフレームとを仮溶接したものをワーク保持
装置上に保持し、これを溶接ロボットで本溶接してい
る。自動車の左右のドアは相互に対称形状を持つため、
従来は左側ドア用の保持装置と右側ドア用の保持装置と
を別個に設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生産台
数の少ないラインに左側ドア用の保持装置と右側ドア用
の保持装置とを別個に設けると、その設置スペースや設
備費が嵩むため、1台の保持装置で左側ドアおよび右側
ドアの何れをも保持できるようにすることが望ましい。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、相互に対称な形状を有する2種類のワークを選択的
に保持し得るワーク保持装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、相互に対称な形状の
第1ワークおよび第2ワークのうち、その任意の一方を
選択して保持し得るワーク保持装置であって、中心線を
挟んで左右対称位置に配置された左側保持手段および右
側保持手段と、前記中心線を挟んで左右対称位置に配置
された左側位置決め手段および右側位置決め手段とを備
えてなり、左側保持手段および右側保持手段は第1ワー
クを保持する第1ワーク保持状態と第2ワークを保持す
る第2ワーク保持状態とを選択可能であって、第1ワー
クを保持するときに左側保持手段および右側保持手段は
何れも第1ワーク保持状態を選択するとともに、第2ワ
ークを保持するときに左側保持手段および右側保持手段
は何れも第2ワーク保持状態を選択し、また左側位置決
め手段および右側位置決め手段は作用位置と不作用位置
とを選択可能であって、第1ワークを保持するときに左
側位置決め手段および右側保持手段の一方は作用位置を
選択して他方は不作用位置を選択するとともに、第2ワ
ークを保持するときに左側位置決め手段および右側保持
手段の一方は不作用位置を選択して他方は作用位置を選
択することを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、左側保持手段および右
側保持手段が第1ワーク保持状態あるいは第2ワーク保
持状態の何れかを選択することにより、1台のワーク保
持装置で第1ワークおよび第2ワークの何れをも保持で
きるようになり、ワーク保持装置の設置スペースや設備
費を削減することができる。しかも左側位置決め手段お
よび右側位置決め手段の何れか必要な方だけを作用位置
にすることにより、第1ワークおよび第2ワークの何れ
をも支障なく位置決めすることができる。
【0007】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、左側保持手段は前記中心線に沿う方
向に並置された第1の左側保持手段および第2の左側保
持手段からなり、右側保持手段は前記中心線に沿う方向
に並置された第1の右側保持手段および第2の右側保持
手段からなることを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、四角形の4個の頂点位
置に配置された4個の保持手段でワークを確実に保持す
ることができる。
【0009】また請求項3に記載された発明は、請求項
2の構成に加えて、前記4個の保持手段は平板状の第1
ワークあるいは第2ワークを床面から離れた位置に略水
平姿勢で保持するものであり、左側位置決め手段は第1
および第2の左側保持手段の間に配置され、右側位置決
め手段は第1および第2の右側保持手段の間に配置され
ることを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、4個の保持手段および
2個の位置決め手段が中心線を挟んで左右2列に配置さ
れるので、ワークの下面を支持して該ワークの搬入・搬
出を行う搬送装置がワーク保持装置と干渉するのを防止
することができる。
【0011】また請求項4に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、左側位置決め手段および右側位置決
め手段はそれぞれ第1ワークおよび第2ワークの下面に
形成した位置決め孔に係合可能な位置決めピンを備えて
おり、この位置決めピンは前記作用位置において起立す
るとともに前記不作用位置において倒伏することを特徴
とする。
【0012】上記構成によれば、位置決めピンをワーク
の位置決め孔に係合させることにより該ワークを簡単且
つ確実に位置決めできるだけでなく、不作用位置におい
て位置決めピンが倒伏するので、その位置決めピンが邪
魔になることがない。
【0013】また請求項5に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、左側保持手段および右側保持手段は
共に第1ワークをクランプする第1ワーククランプ手段
および第2ワークをクランプする第2ワーククランプ手
段を備えており、それら第1および第2ワーククランプ
手段は回転軸回りに回転して相互に位置交換が可能であ
ることを特徴とする。
【0014】上記構成によれば、各保持手段の第1ワー
ククランプ手段および第2ワーククランプ手段が回転軸
回りに回転して相互に位置交換されるので、その位置交
換に要する時間を短縮することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0016】図1〜図9は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はワーク保持装置の全体斜視図、図2は第1の
左側保持手段HLaの拡大斜視図、図3は第1の右側保
持手段HRaの拡大斜視図、図4は第2の左側保持手段
HLbの拡大斜視図、図5は第2の右側保持手段HRb
の拡大斜視図、図6は第3の左側保持手段HLcの拡大
斜視図、図7は左側位置決め手段PLの拡大斜視図、図
8は第1ワークを保持する際の作用説明図、図9は第2
ワークを保持する際の作用説明図である。
【0017】図1、図8および図9に示すワーク保持装
置は、前工程でスキンとフレームとの仮溶接を終えた自
動車の左右のフロントドアを本溶接すべく、該フロント
ドアを略水平姿勢で保持するためのものであり、同一の
装置が左側のフロントドア(以下、第1ワークWLとい
う)の保持と右側のフロントドア(以下、第2ワークW
Rという)の保持とに共用できるようになっている。
【0018】ワーク保持装置は中心線CL(図8および
図9参照)に関して左右対称な構造を持つもので、中心
線CLの左側には第1の左側保持手段HLa、第2の左
側保持手段HLb、第3の左側保持手段HLcおよび左
側位置決め手段PLが配置され、中心線CLの右側には
第1の右側保持手段HRa、第2の右側保持手段HR
b、第3の右側保持手段HRcおよび右側位置決め手段
PRが配置される。第1の左側保持手段HLaおよび第
1の右側保持手段HRaは中心線CLに関して左右対称
位置にあって実質的に同一構造を持ち、第2の左側保持
手段HLbおよび第2の右側保持手段HRbは中心線C
Lに関して左右対称位置にあって実質的に同一構造を持
ち、第3の左側保持手段HLcおよび第3の右側保持手
段HRcは中心線CLに関して左右対称位置にあって実
質的に同一構造を持ち、左側位置決め手段PLおよび右
側位置決め手段PRは中心線CLに関して左右対称位置
にあって実質的に同一構造を持つものである。
【0019】以下、前記各手段の具体的構造を、図1の
要部拡大図である図2〜図7を参照しながら説明する。
【0020】図2および図3は、中心線CLに関して左
右対称位置に配置された第1の左側保持手段HLaおよ
び第1の右側保持手段HRaをそれぞれ示すもので、何
れも第1ワークWL(左側のフロントドア)を保持する
状態にある。第1の左側保持手段HLaおよび第1の右
側保持手段HRaは実質的に同一の構造を示すものであ
り、それぞれ中心線CLと平行に配置された左側ベース
部材1Lおよび右側ベース部材1Rに支持される。ベー
ス部材1L,1Rに立設したブラケット2に回転軸3を
介して回転板4が回転自在に支持されており、この回転
板4はブラケット2に設けたモータ5により回転駆動さ
れる。回転板4にはその回転限界を規制する2個のスト
ッパ6,6が設けられており、このストッパ6,6によ
り回転板4は位相が180°ずれた2つの位置に停止す
ることができる。
【0021】図2に示す第1の左側保持手段HLaの回
転板4の両端には、第1ワークWLをクランプする第1
ワーククランプ手段7Lと、第2ワークWRをクランプ
する第2ワーククランプ手段8Lとが設けられており、
図示した第1ワークWLをクランプした状態では、その
第1ワーククランプ手段7Lが上向きになり、不使用の
第2ワーククランプ手段8Lは下向きになっている。図
3に示すように、第1の右側保持手段HRaの回転板4
の両端には、第1ワークWLをクランプする第1ワーク
クランプ手段8Rと、第2ワークWRをクランプする第
2ワーククランプ手段7Rとが設けられており、図示し
た第1ワークWLをクランプした状態では、その第1ワ
ーククランプ手段8Rが上向きになり、不使用の第2ワ
ーククランプ手段8Lは下向きになっている。
【0022】ここで重要なことは、第1の左側保持手段
HLaの第1ワーククランプ手段7Lは、第1の右側保
持手段HRaの第2ワーククランプ手段7Rと同一のも
のであって、それぞれ第1ワークWL(左側のフロント
ドア)の後部下縁および第2ワークWR(右側のフロン
トドア)の後部下縁をクランプし、また第1の右側保持
手段HRaの第1ワーククランプ手段8Rは、第1の左
側保持手段HLaの第2ワーククランプ手段8Lと同一
のものであって、それぞれ第1ワークWL(左側のフロ
ントドア)の前部下縁および第2ワークWR(右側のフ
ロントドア)の前部下縁とをクランプすることである。
【0023】更に詳しく説明すると、図8に示す第1ワ
ークWLの保持状態では、第1の左側保持手段HLaの
第1ワーククランプ手段7Lと、第1の右側保持手段H
Raの第1ワーククランプ手段8Rとによって第1ワー
クWLの前後下縁をクランプする。そして図9に示す第
2ワークWRの保持状態では、第1の左側保持手段HL
aおよび第1の右側保持手段HRaの回転板4をそれぞ
れ180°回転させることにより、第1の左側保持手段
HLaの第2ワーククランプ手段8Lと、第1の右側保
持手段HRaの第2ワーククランプ手段7Rとによって
第2ワークWRの前後下縁をクランプする。
【0024】前記各ワーククランプ手段7L,8L;7
R,8Rは、回転板4に固定された固定クランプ爪9
と、回転板4にピン10で枢支されて該回転板4に設け
たシリンダ11で開閉駆動される可動クランプ爪12と
を備える。ワークWL,WRの下面を支持する固定クラ
ンプ爪9には、該ワークWL,WRの端縁W1 に当接す
る位置決め面91 と、該ワークWL,WRの段部W2
当接する位置決め面92とが設けられる。またシリンダ
11で開閉駆動される可動クランプ爪12は、固定クラ
ンプ爪9と協働してワークWL,WRの段部W2 を上方
からクランプする。
【0025】図4および図5は、中心線CLに関して左
右対称位置に配置された第2の左側保持手段HLbおよ
び第2の右側保持手段HRbをそれぞれ示すもので、何
れも第1ワークWL(左側のフロントドア)を保持する
状態にある。第2の左側保持手段HLbおよび第2の右
側保持手段HRbの構造および機能は、図2および図3
で説明した第1の左側保持手段HLaおよび第1の右側
保持手段HRaと実質的に同一であるため、それら第1
の左側保持手段HLaおよび第1の右側保持手段HRa
の各構成要素の符号と同じ符号を付すことにより、重複
する説明を省略する。但し、第2の左側保持手段HLb
および第2の右側保持手段HRbの固定クランプ爪9
は、ワークWL,WRのウインドウ開口部の周縁W3
当接する位置決め面93 を備えた点でのみ、第1の左側
保持手段HLaおよび第1の右側保持手段HRaと異な
っている。
【0026】而して、図8に示す第1ワークWLの保持
状態では、第2の左側保持手段HLbの第1ワーククラ
ンプ手段7Lと、第2の右側保持手段HLbの第1ワー
ククランプ手段8Rとによって第1ワークWLのウイン
ドウ開口部の周縁W3 をクランプする。そして図9に示
す第2ワークWRの保持状態では、第2の左側保持手段
HLbおよび第2の右側保持手段HRbの回転板4をそ
れぞれ180°回転させることにより、第2の左側保持
手段HLbの第2ワーククランプ手段8Lと、第2の右
側保持手段HRbの第2ワーククランプ手段7Rとによ
って第2ワークWRのウインドウ開口部の周縁W3 をク
ランプする。
【0027】図6は第3の左側保持手段HLcを示すも
のである。門型に形成された支柱13の上端一側に立設
したブラケット14に固定クランプ爪15が固定される
とともに、可動クランプ爪16がピン17を介して枢支
される。シリンダ18で可動クランプ爪16を駆動する
ことにより、可動クランプ爪16と固定クランプ爪15
との間に第1ワークWLのサッシュW4 がクランプされ
る。固定クランプ爪15には前記サッシュW4 に当接す
る位置決め面151 が形成される。
【0028】第3の右側保持手段HRcは、中心線CL
を挟んで前記第3の左側保持手段HLcと左右対称な構
造を備えており、図9に示すように第2ワークWRのサ
ッシュW4 をクランプすることができる。第3の左側保
持手段HLcの固定クランプ爪15および可動クランプ
爪16は第1ワーククランプ手段27Lを構成し、第3
の右側保持手段HRcの固定クランプ爪15および可動
クランプ爪16は第2ワーククランプ手段27Rを構成
する。
【0029】図7は左側位置決め手段PLを示すもので
ある。左側ベース部材1Lに設けたブラケット19に支
軸20を介して揺動部材21が揺動自在に枢支されてお
り、第1ワークWLに形成した位置決め孔W5 に嵌合可
能な位置決めピン22が前記揺動部材21に設けられ
る。左側ベース部材1Lに設けたブラケット23に支持
したシリンダ24の出力ロッド25の先端が、前記揺動
部材21と一体に形成されたアーム26の先端に連結さ
れる。
【0030】而して、シリンダ24を収縮駆動すると揺
動部材21および位置決めピン22は実線で示した作用
位置に起立し、位置決めピン22が第1ワークWLの位
置決め孔W5 に嵌合して該第1ワークWLを位置決めす
る。シリンダ24を伸長駆動すると、揺動部材21およ
び位置決めピン22は鎖線で示す不作用位置に倒伏す
る。
【0031】右側位置決め手段PRは、中心線CLを挟
んで左側位置決め手段PLと左右対称な構造を備えてお
り、図9に示すように第2ワークWRを位置決めするこ
とができる。
【0032】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用を説明する。先ず、ワーク保持装置に第1ワーク
WLを保持する場合には、図1および図8に示すよう
に、中心線CLの左側の第1の左側保持手段HLaおよ
び第2の左側保持手段HLbを、その第1ワーククラン
プ手段7L,7Lを上向きにした第1ワーク保持状態に
セットするとともに、左側位置決め手段PLを、その位
置決めピン22を起立させた作用位置にセットする。一
方、中心線CLの右側の第1の右側保持手段HRaおよ
び第2の右側保持手段HRbは、その第1ワーククラン
プ手段8R,8Rを上向きにした第1ワーク保持状態に
セットするとともに、右側位置決め手段PRは、その位
置決めピン22を倒伏させた不作用位置にセットする。
【0033】この状態で、第1ワークWLを図示せぬ搬
送装置で図1の矢印方向に移動させてワーク保持装置上
に搬入し、そこからワーク保持装置に向けて下降させる
と、左側位置決め手段PLの起立した位置決めピン22
が位置決め孔W5 (図7参照)に嵌合して第1ワークW
Lを位置決めする。更に第1の左側保持手段HLaおよ
び第2の左側保持手段HLbの第1ワーククランプ手段
7L,7Lと、第1の右側保持手段HRaおよび第2の
右側保持手段HRbの第1ワーククランプ手段8R,8
Rと、第3の左側保持手段HLcの第1ワーククランプ
手段27Lとが閉じ方向に作動して第1ワークWLをク
ランプする。このようにして第1ワークWLが略水平姿
勢でワーク保持装置上に保持されると、既に仮溶接され
た第1ワークWLのスキンおよびフレームを図示せぬロ
ボットが本溶接し、溶接の完了した第1ワークWLは上
方に搬出される。
【0034】次に、ワーク保持装置に第2ワークWRを
保持する場合には、図9に示すように、中心線CLの左
側の第1の左側保持手段HLaおよび第2の左側保持手
段HLbを、モータ5,5で回転板4,4を180°回
転させることにより、その第2ワーククランプ手段8
L,8Lを上向きにした第2ワーク保持状態にセットす
るとともに、左側位置決め手段PLを、その位置決めピ
ン22を倒伏させた不作用位置にセットする。一方、中
心線CLの右側の第1の右側保持手段HRaおよび第2
の右側保持手段HRbは、モータ5,5で回転板4,4
を180°回転させることにより、その第2ワーククラ
ンプ手段7R,7Rを上向きにした第2ワーク保持状態
にセットするとともに、右側位置決め手段PRは、その
位置決めピン22を起立させた作用位置にセットする。
【0035】この状態でワーク保持装置上に第2ワーク
WRを搬入し、右側位置決め手段PRの起立した位置決
めピン22を位置決め孔W5 に嵌合させて第2ワークW
Rを位置決めする。更に第1の左側保持手段HLaおよ
び第2の左側保持手段HLbの第2ワーククランプ手段
8L,8Lと、第1の右側保持手段HRaおよび第2の
右側保持手段HRbの第2ワーククランプ手段7R,7
Rと、第3の右側保持手段HRcの第2ワーククランプ
手段27Rとにより、第2ワークWRをクランプする。
このようにして第2ワークWRが略水平姿勢でワーク保
持装置上に保持されると、図示せぬロボットが既に仮溶
接された第2ワークWRのスキンおよびフレームを本溶
接する。
【0036】以上説明したように、1台のワーク保持装
置によって第1ワークWLおよび第2ワークWRの両方
を保持することができるので、第1ワークWL用のワー
ク保持装置と第2ワークWR用のワーク保持装置とを別
個に設ける場合に比べて、コストの削減および設置スペ
ースの削減が可能となる。しかも第1の左側保持手段H
La、第2の左側保持手段HLb、第1の右側保持手段
HRaおよび第2の右側保持手段HRbは、その第1ワ
ーク保持状態と第2ワーク保持状態とを、モータ5で回
転板4を回転させるだけで切り換えることができるの
で、その切り換えに要する時間を短縮することができ
る。更に第1の左側保持手段HLa、第2の左側保持手
段HLb、第1の右側保持手段HRaおよび第2の右側
保持手段HRbは、第1ワークWLあるいは第2ワーク
WRの本体部の四隅をクランプして保持するので、その
確実な保持が可能となる。
【0037】また左側位置決め手段PLおよび右側位置
決め手段PRの位置決めピン22を第1ワークWLおよ
び第2ワークWRの位置決め孔W5 に下方から嵌合させ
るので、それら第1ワークWLおよび第2ワークWRの
位置決めを簡単且つ確実に行うことができる。しかも左
側位置決め手段PLおよび右側位置決め手段PRは不使
用時に倒伏するので邪魔になる虞がない。
【0038】更に第1の左側保持手段HLa、第2の左
側保持手段HLb、第1の右側保持手段HRaおよび第
2の右側保持手段HRbを四角形の4個の頂点を成す位
置にそれぞれ配置し、床面から上方に離れた位置で第1
ワークWLおよび第2ワークWRを略水平姿勢で保持す
るとともに、左側位置決め手段PLを第1の左側保持手
段HLaおよび第2の左側保持手段HLbの間に形成さ
れたスペースを利用して配置し、右側位置決め手段PR
を第1の右側保持手段HRaおよび第2の右側保持手段
HRbの間に形成されたスペースを利用して配置したの
で、図1において搬送装置で下面を支持した第1ワーク
WLおよび第2ワークWRを矢印方向に搬入するとき、
それら第1ワークWLおよび第2ワークWRの下方に充
分な空間を確保して前記搬送装置が前記各保持手段HL
a,HLb,HRa,HRbおよび前記各位置決め手段
PL,PRと干渉するのを防止することができる。
【0039】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0040】例えば、実施例ではワークWL,WRとし
て自動車の左右のフロントドアを例示したが、本発明は
相互に対称な形状を持つワークであれば他の任意のワー
クに適用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、左側保持手段および右側保持手段が第1ワー
ク保持状態あるいは第2ワーク保持状態の何れかを選択
することにより、1台のワーク保持装置で第1ワークお
よび第2ワークの何れをも保持できるようになり、ワー
ク保持装置の設置スペースや設備費を削減することがで
きる。しかも左側位置決め手段および右側位置決め手段
の何れか必要な方だけを作用位置にすることにより、第
1ワークおよび第2ワークの何れをも支障なく位置決め
することができる。
【0042】また請求項2に記載された発明によれば、
四角形の4個の頂点位置に配置された4個の保持手段で
ワークを確実に保持することができる。
【0043】また請求項3に記載された発明によれば、
4個の保持手段および2個の位置決め手段が中心線を挟
んで左右2列に配置されるので、ワークの下面を支持し
て該ワークの搬入・搬出を行う搬送装置がワーク保持装
置と干渉するのを防止することができる。
【0044】また請求項4に記載された発明によれば、
位置決めピンをワークの位置決め孔に係合させることに
より該ワークを簡単且つ確実に位置決めできるだけでな
く、不作用位置において位置決めピンが倒伏するので、
その位置決めピンが邪魔になることがない。
【0045】また請求項5に記載された発明によれば、
各保持手段の第1ワーククランプ手段および第2ワーク
クランプ手段が回転軸回りに回転して相互に位置交換さ
れるので、その位置交換に要する時間を短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワーク保持装置の全体斜視図
【図2】第1の左側保持手段HLaの拡大斜視図
【図3】第1の右側保持手段HRaの拡大斜視図
【図4】第2の左側保持手段HLbの拡大斜視図
【図5】第2の右側保持手段HRbの拡大斜視図
【図6】第3の左側保持手段HLcの拡大斜視図
【図7】左側位置決め手段PLの拡大斜視図
【図8】第1ワークを保持する際の作用説明図
【図9】第2ワークを保持する際の作用説明図
【符号の説明】
CL 中心線 HLa 第1の左側保持手段 HLb 第2の左側保持手段 HRa 第1の右側保持手段 HRb 第2の右側保持手段 PL 左側位置決め手段 PR 右側位置決め手段 WL 第1ワーク WR 第2ワーク 3 回転軸 7L,8R 第1ワーククランプ手段 7R,8L 第2ワーククランプ手段 22 位置決めピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に対称な形状の第1ワーク(WL)
    および第2ワーク(WR)のうち、その任意の一方を選
    択して保持し得るワーク保持装置であって、 中心線(CL)を挟んで左右対称位置に配置された左側
    保持手段(HLa,HLb)および右側保持手段(HR
    a,HRb)と、前記中心線(CL)を挟んで左右対称
    位置に配置された左側位置決め手段(PL)および右側
    位置決め手段(PR)とを備えてなり、 左側保持手段(HLa,HLb)および右側保持手段
    (HRa,HRb)は第1ワーク(WL)を保持する第
    1ワーク保持状態と第2ワーク(WR)を保持する第2
    ワーク保持状態とを選択可能であって、第1ワーク(W
    L)を保持するときに左側保持手段(HLa,HLb)
    および右側保持手段(HRa,HRb)は何れも第1ワ
    ーク保持状態を選択するとともに、第2ワーク(WR)
    を保持するときに左側保持手段(HLa,HLb)およ
    び右側保持手段(HRa,HRb)は何れも第2ワーク
    保持状態を選択し、 また左側位置決め手段(PL)および右側位置決め手段
    (PR)は作用位置と不作用位置とを選択可能であっ
    て、第1ワーク(WL)を保持するときに左側位置決め
    手段(PL)および右側位置決め手段(PR)の一方は
    作用位置を選択して他方は不作用位置を選択するととも
    に、第2ワーク(WR)を保持するときに左側位置決め
    手段(PL)および右側位置決め手段(PR)の一方は
    不作用位置を選択して他方は作用位置を選択することを
    特徴とするワーク保持装置。
  2. 【請求項2】 左側保持手段(HLa,HLb)は前記
    中心線(CL)に沿う方向に並置された第1の左側保持
    手段(HLa)および第2の左側保持手段(HLb)か
    らなり、右側保持手段(HRa,HRb)は前記中心線
    (CL)に沿う方向に並置された第1の右側保持手段
    (HRa)および第2の右側保持手段(HRb)からな
    ることを特徴とする、請求項1に記載のワーク保持装
    置。
  3. 【請求項3】 前記4個の保持手段(HLa,HLb;
    HRa,HRb)は平板状の第1ワーク(WL)あるい
    は第2ワーク(WR)を床面から離れた位置に略水平姿
    勢で保持するものであり、左側位置決め手段(PL)は
    第1および第2の左側保持手段(HLa,HLb)の間
    に配置され、右側位置決め手段(PR)は第1および第
    2の右側保持手段(HRa,HRb)の間に配置される
    ことを特徴とする、請求項2に記載のワーク保持装置。
  4. 【請求項4】 左側位置決め手段(PL)および右側位
    置決め手段(PR)はそれぞれ第1ワーク(WL)およ
    び第2ワーク(WR)の下面に形成した位置決め孔に係
    合可能な位置決めピン(22)を備えており、この位置
    決めピン(22)は前記作用位置において起立するとと
    もに前記不作用位置において倒伏することを特徴とす
    る、請求項1に記載のワーク保持装置。
  5. 【請求項5】 左側保持手段(HLa,HLb)および
    右側保持手段(HRa,HRb)は共に第1ワーク(W
    L)をクランプする第1ワーククランプ手段(7L,8
    R)および第2ワーク(WR)をクランプする第2ワー
    ククランプ手段(7R,8L)を備えており、それら第
    1および第2ワーククランプ手段(7L,8R;7R,
    8L)は回転軸(3)回りに回転して相互に位置交換が
    可能であることを特徴とする、請求項1に記載のワーク
    保持装置。
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