JPH1118333A - モールドステータ - Google Patents

モールドステータ

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JPH1118333A
JPH1118333A JP9170227A JP17022797A JPH1118333A JP H1118333 A JPH1118333 A JP H1118333A JP 9170227 A JP9170227 A JP 9170227A JP 17022797 A JP17022797 A JP 17022797A JP H1118333 A JPH1118333 A JP H1118333A
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裕治 中原
Nobuaki Miyake
展明 三宅
Kenichi Azuma
健一 東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁不良の発生を防止して信頼性の向上を図
ることが可能なモールドステータを提供する。 【解決手段】 薄肉部11aを介して繋がった状態のヨ
ーク部11bに電動機の相数に等しい数の磁極テイース
11cが突設された複数の磁性部材をヌキカシメにより
積重固着するとともに電着塗装により絶縁処理されたス
テータ部12の各磁極テイース11cにコイルをそれぞ
れ巻回し樹脂でモールドしてなるモールドステータにお
いて、ヌキカシメ位置をヨーク部11bおよび各磁極テ
イース11cの先端部に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば磁気ディ
スクや光ディスク駆動装置等に用いられる媒体駆動用の
薄型モータのステータに係り、特にコイル巻回後樹脂で
一体にモールドされるモールドステータに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の積層コアは、一般に一体型である
ために巻線が困難となり限られたスペースに多くのコイ
ルを配置できないので、特開平8−19196号公報に
示されるように、各磁極ブロックが薄肉部を介して折曲
可能に形成された帯状の連結ステータ用コアが提案さ
れ、コイルを巻回した後、薄肉部を折曲させて環状とす
ることにより巻線作業を容易化するとともに、コンピュ
ータの記憶装置に用いられるディスク回転用のDCブラ
シレスモータの場合、ドライブ本体の薄型化ニーズに対
応するために、ステータを樹脂で一体にモールドして形
成されるモールドステータが適用される。
【0003】図11はこの種の従来のモールドステータ
の構成を示す平面図、図12は図11における連結ステ
ータ用コアの構成を示す平面図、図13は図12におけ
る連結ステータ用コアにコイルを巻回する工程を示す平
面図、図14は図12におけるA部の断面を各製造工程
毎にそれぞれ示す断面図である。図において、1は磁性
部材でなり薄肉部1aを介して繋がれた状態の各ヨーク
部1bに、電動機の相数に等しい数(3相の場合は3
個)の磁極テイース1cが突設された連結ステータ用コ
アで、図12(b)に示すように所定の枚数積重され、
3個の内の両端の各磁極テイース1cのほぼ中央の位置
で、図14(a)に示すようにヌキカシメにより固着一
体化されることによりステータ部2が構成される。3は
ヌキカシメ位置に形成される窪みである。
【0004】4はステータ部2の表面に絶縁のために施
される例えばエポキシ系カチオン電着塗料等の電着塗
装、5は電着塗装4が施されたステータ部2の各磁極テ
イース1cにそれぞれ巻回されたコイル、6はこれらス
テータ部2および各コイル5を射出成形により一体にモ
ールドする樹脂で、例えば、ポリカーボネート、アクリ
ロニトリル・ブタジェン・スチレン樹脂、ポリブチレン
・テレフタレート等の熱可塑性樹脂や、不飽和ポリエス
テルのような熱硬化性樹脂が用いられ、ポリブチレン・
テレフタレートの場合、樹脂成形温度が250℃、射出
圧が80〜100MPa必要となる。
【0005】次に、上記のように構成された従来のモー
ルドステータの製造方法について説明する。まず、連結
ステータ用コア1を所定の枚数だけ積重して、それぞれ
3個の内の両端の各磁極テイース1cのほぼ中央の位置
で、図14(a)に示すようにヌキカシメを行って固着
一体化することによりステータ部2を構成する。この
時、ヌキカシメを行った位置には窪み3が形成される。
次いで、図14(b)に示すようにステータ部2の表面
に、例えばエポキシ系カチオン電着塗料等により30〜
50μmの厚さの電着塗装4を施す。次いで、図13に
示すように巻線装置で各ヨーク部1b毎の3本の磁極テ
イース1c同士に、同時に巻線を順次巻回することによ
りコイル5を形成する。次いで、各薄肉部1aを折り曲
げることによりステータ部2を環状に形成し、最後に、
図14(d)に示すように例えばポリブチレン・テレフ
タレートの樹脂6を射出成形することにより、図11に
示すようにステータ部2および各コイル5を一体にモー
ルドしてモールドステータが完成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のモールドステー
タは以上のように構成され、複数の連結ステータ用コア
1を積重して固着するためのヌキカシメの位置が、巻線
を巻回して形成されるコイル5の位置と重なるので、樹
脂6をモールドする際の射出成形圧により、図14
(d)に示すようにコイル5が窪み3内に押し込まれた
状態となり、さらに又、電着塗装4が樹脂成形温度によ
り軟化しているために、コイル5と磁極テイース1cの
ヌキカシメ部のエッヂ部分とが直接接触して絶縁不良が
発生し、信頼性が低下するという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、絶縁不良の発生を防止して信頼
性の向上を図ることが可能のモールドステータを提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るモールドステータは、薄肉部を介して繋がった状態の
ヨーク部に電動機の相数に等しい数の磁極テイースが突
設された複数の磁性部材をヌキカシメにより積重固着す
るとともに電着塗装により絶縁処理されたステータ部の
各磁極テイースにコイルをそれぞれ巻回し樹脂でモール
ドしてなるモールドステータにおいて、ヌキカシメ位置
をヨーク部および各磁極テイースの先端部に設定したも
のである。
【0009】又、この発明の請求項2に係るモールドス
テータは、請求項1において、ヌキカシメ位置をヨーク
部の中央部と両端に配置される両磁極テイースの先端部
とにそれぞれ設定したものである。
【0010】又、この発明の請求項3に係るモールドス
テータは、薄肉部を介して繋がった状態のヨーク部にそ
れぞれ磁極テイースが突設された複数の磁性部材をヌキ
カシメにより積重固着するとともに電着塗装により絶縁
処理されたステータ部の各磁極テイースにコイルをそれ
ぞれ巻回し樹脂でモールドしてなるモールドステータに
おいて、ヌキカシメ位置をヨーク部および磁極テイース
の先端部に設定したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1における
モールドステータの構成を示す平面図、図2は図1にお
ける連結ステータ用コアの構成を示す平面図、図3は図
2における連結ステータ用コアにコイルを巻回する工程
を示す平面図、図4は図2におけるA部の断面を各製造
工程毎にそれぞれ示す断面図である。図において、11
は磁性部材でなり薄肉部11aを介して繋がれた状態の
各ヨーク部11bに、電動機の相数に等しい数(3相の
場合は3個)の磁極テイース1cがそれぞれ突設された
連結ステータ用コアで、図2(b)に示すように所定の
枚数積重され、3個の内の両端の各磁極テイース11c
の先端部および各ヨーク部11bの両端の各磁極テイー
ス11cと対応する位置で、図4(a)に示すようにヌ
キカシメにより固着一体化されることによりステータ部
12が構成される。そして、図示はしないが各ヌキカシ
メ位置には従来のものと同様に窪みが形成される。
【0012】13はステータ部12の表面に絶縁のため
に施される例えばエポキシ系カチオン電着塗料等でなる
電着塗装、14は電着塗装13が施されたステータ部1
2の各磁極テイース11cに、巻線装置15により巻線
16をそれぞれ巻回して形成されるコイル、17はこれ
らステータ部12および各コイル14を射出成形により
一体にモールドする樹脂で、例えば、ポリカーボネー
ト、アクリロニトリル・ブタジェン・スチレン樹脂、ポ
リブチレン・テレフタレート等の熱可塑性樹脂や、不飽
和ポリエステルのような熱硬化性樹脂が用いられ、一例
としてポリブチレン・テレフタレートの場合、樹脂成形
温度が250℃、射出圧が80〜100MPa必要とな
る。
【0013】次に、上記のように構成された実施の形態
1におけるモールドステータの製造方法について説明す
る。まず、従来の場合と同様に連結ステータ用コア11
を所定の枚数だけ積重して、それぞれ3個の内の両端の
各磁極テイース11cの先端部および各ヨーク部11b
の両端の各磁極テイース11cと対応する位置で、図4
(a)に示すようにヌキカシメを行って固着一体化する
ことによりステータ部12を構成する。この時、ヌキカ
シメを行った位置には図示はしないが窪みが形成され
る。次いで、図4(b)に示すようにステータ部12の
表面に、例えばエポキシ系カチオン電着塗料等により3
0〜50μmの厚さの電着塗装13を施す。次いで、図
3に示すように巻線装置15で各ヨーク部11b毎の3
本の磁極テイース11c同士に、同時に巻線16を順次
巻回することによりコイル14を形成する。次いで、各
薄肉部11aを折り曲げることによりステータ部12を
環状に形成し、最後に、図4(d)に示すように例えば
ポリブチレン・テレフタレートの樹脂17を射出成形す
ることにより、図1に示すようにステータ部12および
各コイル14を一体にモールドしてモールドステータが
完成する。
【0014】このように上記実施の形態1によれば、ヌ
キカシメ位置をヨーク部11bおよび各磁極テイース1
1cの先端部に設定し、各コイル14の位置と重ならな
いようにしたので、樹脂をモールドする際に射出成形圧
がかかっても、各コイル14が窪み内に押し込まれるこ
ともなくなるので、各コイル14とヌキカシメ部のエッ
ヂ部分とが接触して絶縁不良が発生するのが防止され、
信頼性の向上を図ることが可能になる。
【0015】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2におけるモールドステータの構成を示す平面図、図
6は図5における連結ステータ用コアの構成を示す平面
図、図7は図6における連結ステータ用コアにコイルを
巻回する工程を示す平面図である。各図から明らかなよ
うに、上記実施の形態1における場合と構成的にほぼ同
様であるが、各連結ステータ用コア11同士を固着一体
化するためのヌキカシメの位置が、各ヨーク部11bの
中央部と、両端に配置される両磁極テイース11cの先
端部とに設定されている点が異なっている。
【0016】このように上記実施の形態2によれば、ヌ
キカシメ位置をヨーク部11bの中央部および両端に配
置される両磁極テイース11cの先端部に設定し、各コ
イル14の位置と重ならないようにしたので、上記実施
の形態1の場合と同様に樹脂をモールドする際に射出成
形圧がかかっても、各コイル14が窪み内に押し込まれ
ることもなくなるので、各コイル14とヌキカシメ部の
エッヂ部分とが接触して絶縁不良が発生するのが防止さ
れ、信頼性の向上を図ることが可能になるとともに、3
箇所のヌキカシメ位置が各ヨーク部11b毎に三角形配
置されているので、少ない箇所で安定した固着一体化が
可能になる。
【0017】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3におけるモールドステータの構成を示す平面図、図
9は図8における連結ステータ用コアの構成を示す平面
図、図10は図9における連結ステータ用コアにコイル
を巻回する工程を示す平面図である。図において、上記
実施の形態1におけるものと同様な部分は同一符号を付
して説明を省略する。21は磁性部材でなり薄肉部21
aを介して繋がれた状態の各ヨーク部21bに、磁極テ
イース21cがそれぞれ突設された連結ステータ用コア
で、図9(b)に示すように所定の枚数積重され、各磁
極テイース21cの先端部および各ヨーク部21bの中
央部の位置で、ヌキカシメにより固着一体化されること
によりステータ部22が構成される。そして、図示はし
ないが各ヌキカシメ位置には上記実施の形態1の場合と
同様に窪みが形成される。
【0018】次に、上記のように構成された実施の形態
3におけるモールドステータの製造方法について説明す
る。まず、実施の形態1の場合と同様に、連結ステータ
用コア21を所定の枚数だけ積重して、各磁極テイース
21cの先端部および各ヨーク部21bの中央部の位置
で、ヌキカシメを行って固着一体化することによりステ
ータ部22を構成する。次いで、ステータ部22の表面
に、例えばエポキシ系カチオン電着塗料等により30〜
50μmの厚さの電着塗装13を施す。次いで、図10
に示すように巻線装置15で3本の磁極テイース21c
同士毎に、同時に巻線16を順次巻回することによりコ
イル14を形成する。次いで、各薄肉部21aを折り曲
げることによりステータ部22を環状に形成し、最後
に、例えばポリブチレン・テレフタレートの樹脂17を
射出成形することにより、図8に示すようにステータ部
22および各コイル14を一体にモールドしてモールド
ステータが完成する。
【0019】このように上記実施の形態3によれば、ヌ
キカシメ位置をヨーク部21bの中央部および各磁極テ
イース21cの先端部に設定し、各コイル14の位置と
重ならないようにしたので、樹脂をモールドする際に射
出成形圧がかかっても、各コイル14が窪み内に押し込
まれることもなくなるので、各コイル14とヌキカシメ
部のエッヂ部分とが接触して絶縁不良が発生するのが防
止され、信頼性の向上を図ることが可能になる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、薄肉部を介して繋がった状態のヨーク部に電動機
の相数に等しい数の磁極テイースが突設された複数の磁
性部材をヌキカシメにより積重固着するとともに電着塗
装により絶縁処理されたステータ部の各磁極テイースに
コイルをそれぞれ巻回し樹脂でモールドしてなるモール
ドステータにおいて、ヌキカシメ位置をヨーク部および
各磁極テイースの先端部に設定したので、絶縁不良の発
生を防止して信頼性の向上を図ることが可能なモールド
ステータを提供することができる。
【0021】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、ヌキカシメ位置をヨーク部の中央部と両端
に配置される両磁極テイースの先端部とにそれぞれ設定
したので、絶縁不良の発生を防止することは勿論のこ
と、少ないヌキカシメ箇所で安定した固着一体化がで
き、信頼性の向上を図ることが可能なモールドステータ
を提供することができる。
【0022】又、この発明の請求項3によれば、薄肉部
を介して繋がった状態のヨーク部にそれぞれ磁極テイー
スが突設された複数の磁性部材をヌキカシメにより積重
固着するとともに電着塗装により絶縁処理されたステー
タ部の各磁極テイースにコイルをそれぞれ巻回し樹脂で
モールドしてなるモールドステータにおいて、ヌキカシ
メ位置をヨーク部および磁極テイースの先端部に設定し
たので、絶縁不良の発生を防止して信頼性の向上を図る
ことが可能なモールドステータを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるモールドス
テータの構成を示す平面図である。
【図2】 図1における連結ステータ用コアの構成を示
す平面図である。
【図3】 図2における連結ステータ用コアにコイルを
巻回する工程を示す平面図である。
【図4】 図2におけるA部の断面を各製造工程毎にそ
れぞれ示す断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2におけるモールドス
テータの構成を示す平面図である。
【図6】 図5における連結ステータ用コアの構成を示
す平面図である。
【図7】 図6における連結ステータ用コアにコイルを
巻回する工程を示す平面図である。
【図8】 この発明の実施の形態3におけるモールドス
テータの構成を示す平面図である。
【図9】 図8における連結ステータ用コアの構成を示
す平面図である。
【図10】 図9における連結ステータ用コアにコイル
を巻回する工程を示す平面図である。
【図11】 従来のモールドステータの構成を示す平面
図である。
【図12】 図11における連結ステータ用コアの構成
を示す平面図である。
【図13】 図12における連結ステータ用コアにコイ
ルを巻回する工程を示す平面図である。
【図14】 図12におけるA部の断面を各製造工程毎
にそれぞれ示す断面図である。
【符号の説明】 11,21 連結ステータ用コア、11a,21a 薄
肉部、11b,21b ヨーク部、11c,21c 磁
極テイース、12,22 ステータ部、13 電着塗
装、14 コイル、15 巻線装置、16 巻線、17
樹脂。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄肉部を介して繋がった状態のヨーク部
    に電動機の相数に等しい数の磁極テイースが突設された
    複数の磁性部材をヌキカシメにより積重固着するととも
    に電着塗装により絶縁処理されたステータ部の上記各磁
    極テイースにコイルをそれぞれ巻回し樹脂でモールドし
    てなるモールドステータにおいて、上記ヌキカシメ位置
    を上記ヨーク部および各磁極テイースの先端部に設定し
    たことを特徴とするモールドステータ。
  2. 【請求項2】 ヌキカシメ位置をヨーク部の中央部と両
    端に配置される両磁極テイースの先端部とにそれぞれ設
    定したことを特徴とする請求項1記載のモールドステー
    タ。
  3. 【請求項3】 薄肉部を介して繋がった状態のヨーク部
    にそれぞれ磁極テイースが突設された複数の磁性部材を
    ヌキカシメにより積重固着するとともに電着塗装により
    絶縁処理されたステータ部の上記各磁極テイースにコイ
    ルをそれぞれ巻回し樹脂でモールドしてなるモールドス
    テータにおいて、上記ヌキカシメ位置を上記ヨーク部お
    よび磁極テイースの先端部に設定したことを特徴とする
    請求項1記載のモールドステータ。
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