JPH11182640A - 自動作動テンションクラッチ機構 - Google Patents

自動作動テンションクラッチ機構

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JPH11182640A
JPH11182640A JP36510797A JP36510797A JPH11182640A JP H11182640 A JPH11182640 A JP H11182640A JP 36510797 A JP36510797 A JP 36510797A JP 36510797 A JP36510797 A JP 36510797A JP H11182640 A JPH11182640 A JP H11182640A
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JP
Japan
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clutch mechanism
belt
tension
tension clutch
motor
Prior art date
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JP36510797A
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English (en)
Inventor
Chie Mizutani
智恵 水谷
Hachiro Nakamura
八郎 中村
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テンションクラッチ機構におけるベルトの交
換時期に、容易にベルトを交換することができるように
自動的に作動する自動作動テンションクラッチ機構を提
供することを課題としている。 【解決手段】 駆動軸15と従動軸との間に巻回された
動力伝動用のベルト17に転接可能なクラッチローラ1
8を回転自在に支持したクラッチアーム19とを備え、
クラッチローラ18のベルト17への転接に起因するベ
ルト張力の緊張及び弛緩を制御して従動軸側への駆動力
の入切りを切り換えるテンションクラッチ機構16が、
テンションクラッチ機構16の入り作動操作時、又は入
り作動中に所定以上のベルト17の伸び又はベルト17
切れを検知する検知装置37の作動によりテンションク
ラッチ機構16を切り作動状態に切り換える自動切り作
動装置を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は駆動軸から従動軸
に入切り可能に駆動力を伝動する自動テンションクラッ
チ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来エンジン等により駆動される駆動軸
から該駆動軸によって駆動される従動軸への駆動力の伝
動を、駆動軸側及び従動軸側のプーリ間に伝動ベルトを
巻き回し、該伝動ベルトに摺接されたクラッチローラを
圧接したり緩めたりして伝達動力を入切り制御するテン
ションクラッチ機構を介して行うものが知られている。
【0003】例えば移動農機の一種であるコンバインに
は、グレンタンク内の穀粒を排出オーガを介して外部に
排出せしめように構成するとともに、上記排出オーガを
駆動する駆動軸とエンジン側から駆動力を得ている出力
軸との間に上記テンションクラッチ機構を介設し、該テ
ンションクラッチ機構におけるクラッチアームにワイヤ
を介して連結したクラッチ操作レバーを操作することに
より前記クラッチアームを揺動させ出力軸から駆動軸へ
の駆動力の伝動の入切り操作を行う構造のものがあっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このとき上記テンショ
ンクラッチ機構の伝動ベルトは継年変化等により伸びが
発生するが、この伝動ベルトの伸びが著しい場合は、テ
ンションクラッチ機構が入り作動する前に巻回されてい
る伝動ベルトの一方が他方に接触し、テンションクラッ
チ機構の入り作動が不可能であったり、場合によっては
伝動ベルトが破損する場合等があり、つまり上記状況の
発生直前が伝動ベルトの交換時期であると判断される。
【0005】そして上記伝動ベルトの交換時期はテンシ
ョンクラッチ機構を入り作動させる際の伝動ベルトの位
置(クラッチアームの揺動角度)によって確認すること
ができるが、伝動ベルトの交換作業はテンションクラッ
チ機構が切り作動状態の時(伝動ベルトが概ねフリーの
状態の時)に行うことが可能であるため、再度テンショ
ンクラッチ機構を切り作動状態等に切り換える必要があ
り、伝動ベルトの交換作業が容易ではないという欠点が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の自動作動テンションクラッチ機構は、駆動
軸15と従動軸との間に巻回された動力伝動用のベルト
17と、該ベルト17に転接可能なクラッチローラ18
を回転自在に支持したクラッチアーム19とを備え、該
クラッチローラ18のベルト17への転接に起因するベ
ルト張力の緊張及び弛緩を制御して従動軸側への駆動力
の入切りを切り換えるようにクラッチアーム19を揺動
自在に支持したテンションクラッチ機構16において、
テンションクラッチ機構16の入り作動操作時、又は入
り作動中に所定以上のベルト17の伸び又はベルト17
切れを検知する検知装置37と、該検知装置37の検知
作動によりテンションクラッチ機構16を切り作動状態
に切り換える自動切り作動装置とをテンションクラッチ
機構16側に連係せしめて設けたことを第1の特徴とし
ている。
【0007】また検知装置37の検知作動により音声又
は光による警報を発生せしめる警報装置41を検知装置
に連係せしめて設けたことを第2の特徴としている。
【0008】警報装置41をテンションクラッチ機構1
6が切り作動させられた後に作動するものとしたことを
第3の特徴としている。
【0009】従動軸がコンバインにおけるグレンタンク
6内の穀粒排出機構の駆動用の軸11であることを第4
の特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面に基づき本発明の一実施
形態について説明する。図1は本発明のテンションクラ
ッチ機構を応用したコンバインの平面図であり、コンバ
インは従来同様機体1の前方に刈取作業等を行う前処理
部2が上下揺動自在に設けられているとともに、該前処
理部2の右後方に運転席3が設けられており、さらに該
運転席3の左側方から機体1後方に至って脱穀部4が備
えられている。そして該脱穀部4の右側方(運転席3の
後方)にはグレンタンク6が設けられており、従来同様
脱穀済の穀粒が脱穀部4からグレンタンク6内に搬送さ
れ、穀粒がグレンタンク6内に一時的に収納される構造
となっている。
【0011】このとき従来同様グレンタンク6の底部側
には穀粒排出用の横らせん7が備えられているが、該横
らせん7の後端位置に横らせん7と連係回動する縦らせ
ん(図示せず)を内装した縦らせんケース8が設けられ
ているとともに、該縦らせんケース8の上端に上記縦ら
せんと連係回動する排出らせん(図示せず)を内装する
排出オーガ筒9が設けられている。そして後述するよう
に横らせん7を回転駆動することにより縦らせん及び排
出らせんが連係回転駆動され、グレンタンク6内の穀粒
を横らせん7及び縦らせんによって縦らせんケース8上
方に揚上搬送し、排出らせんにより排出オーガ筒9先端
から排出する構造となっている。
【0012】次に上記横らせん7の駆動機構について説
明する。横らせん7は従来同様前後方向の回転軸(横ら
せん軸)11の外周に螺旋帯板材12が一体的に取り付
けられて形成された構造となっているが、図2(a),
(b)に示されるように該横らせん軸11の前端はグレ
ンタンク6の前面6a側から突出しており、該横らせん
軸11の突出端に従動プーリ13が取り付けられてい
る。
【0013】そして該従動プーリ13は、コンバインの
エンジン側から回転駆動力が伝動されている駆動軸15
に取り付けられている駆動プーリ14(図1参照)に本
発明のテンションクラッチ機構16を介して接続され、
駆動プーリ14から駆動力が入切り自在に伝動されてお
り、つまり横らせん7は上記テンションクラッチ機構1
6を入り作動させることで駆動プーリ14側からテンシ
ョンクラッチ機構16を介して駆動力が入力されて回転
駆動される。
【0014】一方上記テンションクラッチ機構16は、
駆動プーリ14と従動プーリ13との間に巻回されてい
る動力伝動用のベルト17と、該ベルト17に転接可能
に配置されているクラッチローラ18と、該クラッチロ
ーラ18を回転自在に支持する上下揺動自在に軸支され
たクラッチアーム19と、該クラッチアーム19を上下
揺動せしめる揺動機構21とによって構成されており、
ベルト17の張力がクラッチローラ18によって所定値
以上になると駆動プーリ14から従動プーリ13への動
力伝動が行われる(テンションクラッチ機構16が入り
作動する)構造となっている。
【0015】そして本実施形態のテンションクラッチ機
構16は、上記揺動機構21によりクラッチアーム19
を上方に揺動させることでクラッチローラ18を上記ベ
ルト17に下方側から転接させてベルト17の張力を緊
張させる(上げる)ように構成されており、クラッチア
ーム19の上下揺動でベルト17の張力を緊張又は弛緩
させることでテンションクラッチ機構16が入り作動又
は切り作動し、駆動プーリ14から従動プーリ13への
動力伝動が入切可能となっている。なおクラッチアーム
19には従来同様戻しバネ(図示しない)が取り付けら
れており、クラッチアーム19を常に下方(ベルト17
の張力を弛緩させる方向)に付勢している。
【0016】一方上記揺動機構21は、クラッチアーム
19の支点軸22に回動自在に軸支された揺動体である
扇形の揺動ギヤ23と、該揺動ギヤ23と噛合するピニ
オンギヤ24を回転軸側に取り付けたモータ26と、上
記揺動ギヤ23側に設けられた受け27とクラッチアー
ム19側に設けられた受け28との間に介設され、揺動
ギヤ23の上方への揺動をクラッチアーム19に弾力的
に伝動してクラッチアーム19を上方に揺動(ベルト1
7の張力を緊張)せしめる弾発部材であるスプリング2
9とを備えており、モータ26により揺動ギヤ23を上
下揺動させることで、スプリング29を介してクラッチ
アーム19を上下揺動させるように構成されている。
【0017】このとき上記クラッチアーム19側には、
ブラケット34を介して揺動ギヤ23のクラッチアーム
19に対する揺動位置(角度)を検知する検出スイッチ
31が設けられており、該検出スイッチ31は図3に示
されるように上記モータ26の駆動を制御する制御装置
(マイコンユニット)32の入力側に接続されている。
そして該制御装置32には、出力側にモータ26が接続
されているとともに、入力側に前述の検出スイッチ31
の他に電気スイッチである穀粒排出スイッチ36も接続
されており、該穀粒排出スイッチ34を操作することで
制御装置32がテンションクラッチ機構16を入切り作
動せしめるようにモータ26を駆動制御する。
【0018】次にテンションクラッチ機構16の入り作
動について説明する。図4に示されるようにクラッチロ
ーラ18がベルト17に転接しているがベルト17の張
力が前述の所定値以下となっており駆動プーリ14から
従動プーリ13への動力伝動が行われていない状態(テ
ンションクラッチ機構16の切り作動状態)から、穀粒
排出スイッチ36を操作してモータ26を駆動し、該モ
ータ26の駆動によってピニオンギヤ24を回転せしめ
て揺動ギヤ23を上方に揺動させると、前述のスプリン
グ29を介してクラッチアーム19が上方に揺動され
る。
【0019】この場合クラッチアーム19には下方側に
クラッチローラ18のベルト17への当接に起因するベ
ルト17の張力と前述の戻しバネによる付勢力が与えら
れるため、該付勢力に釣り合うように上方側にクラッチ
アーム19と揺動ギヤ23の揺動角度の差(スプリング
29を圧縮する量)分の付勢力がスプリング29から与
えられ、この両付勢力が釣り合ってクラッチアーム19
の上方への揺動が行われる。
【0020】このとき上記検出スイッチ31は、ベルト
17の張力がテンションクラッチ機構16が入り作動す
る程度の張力となると(クラッチアーム19がテンショ
ンクラッチ機構16を入り作動させる程度上方に揺動す
ると)、このときのクラッチアーム19と揺動ギヤ23
の揺動角度の差によって揺動ギヤ23に突設された当接
部33が検出スイッチ31のスイッチアーム31aに当
接するように設定されており、またモータ26は上記検
出スイッチ31のONによって駆動が停止されるように
制御装置32により制御されている。
【0021】つまりテンションクラッチ機構16の切り
作動状態(図4)から、揺動ギヤ23を上方に揺動させ
るようにモータ26を駆動すると、図2に示されるよう
に駆動プーリ14から従動プーリ13への動力伝動を行
う(クラッチ入り時の)ベルト17の張力とスプリング
29の付勢力が釣り合う位置で検出スイッチ31がON
となりモータ26が停止して保持され、テンションクラ
ッチ機構16が入り作動し、ベルト17には駆動プーリ
14から従動プーリ13に動力の伝動が行われる一定の
張力が常時与えられ、駆動プーリ14から従動プーリ1
3に動力が伝動され、横らせん7が回転駆動される。
【0022】またテンションクラッチ機構16の入り作
動状態から切り作動状態への切り換えは、前述の穀粒排
出スイッチ36を操作して揺動ギヤ23を下方に揺動さ
せるようにモータ26を駆動し、クラッチアーム19を
戻しバネの付勢力等によって下方に揺動させベルト17
の張力を弛緩させることによって行われるが、制御装置
32はテンションクラッチ機構16を入り作動させると
きのモータ26の回転数(駆動量)と駆動時間に基づい
てテンションクラッチ機構16を切り作動させるための
モータ26の駆動回転数(駆動量)と駆動時間を演算す
るように設定されており、制御装置32は上記演算結果
に基づいてテンションクラッチ機構16を切り作動せし
めるようにモータ26の駆動を行う。
【0023】なお本実施形態では上記制御装置32は前
述のテンションクラッチ機構16を入り作動させるべく
モータ26を駆動する際の駆動時間を計測することで、
テンションクラッチ機構16が切り作動状態から入り作
動するまでの時間(入り作動時間)を計測するととも
に、モータ26の駆動回転数を両回転方向とも同一とす
るように設定されており、テンションクラッチ機構16
を切り作動させる場合には、テンションクラッチ機構1
6を入り作動させたときのモータ26の回転数と同一の
回転数で、上記入り作動駆動時間より短い駆動時間揺動
ギヤ23を下方に揺動させるようにモータ26を駆動制
御している。
【0024】このときテンションクラッチ機構16の入
り作動時は切り作動時に比較して高負荷であるため、モ
ータ26をテンションクラッチ機構16を入り作動させ
る場合と同一の回転数で切り作動させる方向に駆動した
場合、モータ26を駆動してから実際にテンションクラ
ッチ機構16が切り作動するまでの時間は、入り作動に
要する時間に比較して短くなる。
【0025】このため本実施形態ではテンションクラッ
チ機構16を切り作動させるための揺動ギヤ23の下方
への揺動時間(切り作動時間)が、入り作動時間から上
記テンションクラッチ機構16の入切り時の負荷の差に
よるの入切り時間の差を考慮して設定された所定時間だ
け差し引かれた時間に設定されるように構成されてお
り、上記制御によってテンションクラッチ機構16は確
実に切り作動させられる。
【0026】つまりテンションクラッチ機構16は、上
記に示されるように入り切り制御がベルト17の張力に
よって行われるため、継年変化等でベルト17の伸び等
が発生した場合でも確実にテンションクラッチ機構16
を入り作動させることができるとともに、テンションク
ラッチ機構16の入り作動時間及びモータ16の回転数
からテンションクラッチ機構16の切り作動制御が行わ
れるため、確実にテンションクラッチ機構16を切り作
動させることができる。
【0027】但しベルト17の伸びによりテンションク
ラッチ機構16の入り作動するクラッチアーム19の揺
動位置(角度)は変化し、伸びが大きくなるに従ってこ
の揺動角度は大きくなる。また上記テンションクラッチ
機構16の入り切り作動は上記制御装置32により後述
するフローチャートに従って行われる。
【0028】一方本実施形態ではクラッチアーム19の
揺動位置を検知するセンサとしてリミットスイッチ37
がグレンタンク6側に固定されて設けられており、図5
に示されるようにクラッチアーム19が所定角度上方に
揺動すると、クラッチアーム19に突設された突起部1
9aがリミットスイッチ37のスイッチアーム37aを
押接してリミットスイッチ37をONせしめるように構
成されている。
【0029】このときリミットスイッチ37がONとな
るクラッチアーム19の揺動角度は、図5に示されるよ
うにクラッチローラ18がベルト17の下方側を上方側
に接触しない程度上方に持ち上げる(ベルト17に張力
を与える)位置となる角度に設定されており、つまりベ
ルト17の伸びの限界(これ以上のベルト17の伸びを
許可しない)でリミットスイッチ37がONとなるよう
に設定されている。なおベルト17が切れた状態では検
出スイッチ31がONとならないため、テンションクラ
ッチ機構16を入り作動させた場合、必然的にリミット
スイッチ37がONとなる。
【0030】また上記リミットスイッチ37は図3に示
されるように前述の制御装置32の入力側に接続されて
おり、該制御装置32の出力側には運転席3側等に設け
られたランプ38やブザー39等の警報装置41が接続
されている。そして制御装置32は上記のようにベルト
17の伸びの限界又はベルト17切れをリミットスイッ
チ37のONにより検知すると、以下に示すようにモー
タ26の駆動を停止し、ランプ38やブザー39を駆動
する(音声や光を発生せしめる)とともに、テンション
クラッチ機構16を切り作動状態とするようにモータ2
6を回転(駆動)せしめるように設定されている。
【0031】つまり上記リミットスイッチ37はベルト
17の所定以上の伸び(伸びの限界)又はベルト17切
れを検知する検知装置であり、該検知装置(リミットス
イッチ37)の検知作動によりテンションクラッチ機構
16を切り作動状態に切り換える自動切り作動装置は以
下に示すフローで作動する制御装置32側に備えられて
いる。なお本実施形態の検知装置(リミットスイッチ3
7)は、クラッチアーム19の揺動角度を検知するよう
に構成されているが、揺動ギヤ23の揺動等を検知する
ように構成しても良い。
【0032】次に制御装置32によるテンションクラッ
チ機構16の入切り作動制御を図6のフローチャートに
従って説明する。なお本実施形態では穀粒排出スイッチ
36をONにすることでテンションクラッチ機構16を
入り作動させて排出オーガ筒9から穀粒を排出せしめ、
穀粒排出スイッチ36をOFFにすることでテンション
クラッチ機構16を切り作動させて穀粒の排出を停止さ
せるように構成されている。
【0033】まずステップS1において穀粒排出スイッ
チ36のON,OFFをチェックし、ON、つまりテン
ションクラッチ機構16を入り作動させる指示が出てい
る場合には、ステップS2において警報フラグの有無を
チェックし、警報フラグがリセット(無し)されていれ
ば、ステップS3でオフフラグをセットし、またステッ
プS2において警報フラグがセット(有り)されている
場合にはステップS21で警報装置41を動作させる。
【0034】そしてステップS3でオフフラグをセット
した後は、ステップS4でオフタイマが終了しているか
否かをチェックし、オフタイマが終了していなければス
テップS22でモータ26の駆動を停止し、終了してい
ればステップS5でオンタイマを起動する。このときス
テップS5でオンタイマを起動するのは、モータ26の
回転方向が変化するとき、サージ電流によりモータ26
及び他の電子部品等が破壊されるのを防止するためであ
る。
【0035】またステップS5でオンタイマを起動した
後は、ステップS6でリミットスイッチ37のON,O
FFをチェックし、ON、つまりリミットスイッチ37
がONとなる程度クラッチアーム19が揺動している
(ベルト17の伸びが限界にある)場合は、ステップS
61で警報装置41を作動させるか否かを決定する上記
警報フラグをセットし、ステップS22でモータ26を
停止する。
【0036】一方ステップS6でリミットスイッチ37
がOFFの場合は、ステップS7で検出スイッチ31の
ON,OFFをチェックし、検出スイッチ31がONの
場合、つまりテンションクラッチ機構16が入り作動状
態であれば、ステップS71でオンフラグをセットして
ステップS22でモータ26の駆動を停止する。これに
よりテンションクラッチ機構16は入り作動状態に保持
される。
【0037】またステップS7で検出スイッチ31がO
FFの場合はステップS8でオンフラグの有無をチェッ
クし、オンフラグがセットされている(有り)場合はス
テップS22でモータ26を停止し、オンフラグがリセ
ットされている(無し)場合はステップS9でモータ2
6をテンションクラッチ機構16を入り作動させる方向
(入り方向)に駆動した後、ステップS10においてス
テップS9でモータ26の駆動が開始されてからステッ
プS7で検出スイッチ31がONとなる(ステップS2
2でモータ26が停止する)までの時間(テンションク
ラッチ機構16が切り作動状態から入り作動となるまで
の時間、すなわち入り作動時間)を計測し、この計測さ
れた時間を基にテンションクラッチ機構16を切り作動
させるための切り作動時間を算出し、切り作動タイマに
作動時間として設定する。このとき切り作動時間は前述
のように入り作動時間より短くなるように設定される。
【0038】一方前述のステップS1で穀粒排出スイッ
チ36がOFF、つまりテンションクラッチ機構16を
切り作動させる指示が出ている場合には、ステップS2
0で警報フラグをリセットした後、ステップS11でオ
ンフラグをリセットし、ステップ12でオンタイマが終
了しているか否かを判断する。そしてステップS12で
オンタイマが終了していなければステップS22でモー
タ26の駆動を停止し、終了していればステップS13
でオフフラグの有無をチェックする。
【0039】そしてステップS13でオフフラグがリセ
ットされている(無し)場合には、ステップS22でモ
ータ26の駆動を停止し、セットされている(有り)場
合には、ステップS14でオフタイマが終了しているか
否かをチェックし、終了していればステップS15でオ
フタイマ及び切り作動タイマを起動した後に、ステップ
S14でオフタイマが終了していない場合には直接、ス
テップS16で切り作動タイマが終了しているか否かを
チェックする。
【0040】このときステップS16で切り作動タイマ
が終了していなければステップS17でモータ26をテ
ンションクラッチ機構16を切り作動させる方向(切り
方向)に駆動し、切り作動タイマが終了している場合に
は、ステップS18でオフフラグをリセットし、ステッ
プS19で警報装置41を停止せしめ、ステップS22
でモータ26を停止する。
【0041】これによってモータ26は切り作動方向に
入り作動時間より短い時間(ステップ10で設定された
時間、すなわち切り作動時間)で駆動され、テンション
クラッチ機構16は切り作動状態に保持される。なおス
テップS15でオフタイマを起動するのは、ステップS
5でオンタイマを起動する場合と同様で、モータ26の
回転方向が変化するとき、サージ電流によりモータ26
及び他の電子部品等が破壊されるのを防止するためであ
る。
【0042】また上記フローチャートによりステップS
71でオンフラグを設定し、ステップS8でオンフラグ
の有無をチェックすることで、本発明のテンションクラ
ッチ機構16が入り作動して(検出スイッチ31がON
でモータ26が停止している)ベルト17に所定張力が
付与された状態において、機体1に振動等が加わる等に
よって検出スイッチ31がOFFに変化した場合でもモ
ータ26が駆動されず、ベルト17に必要以上の張力を
与えることがなく、ベルト17の寿命等を必要以上に短
くすることはない。
【0043】さらにステップS3でオフフラグがセット
され、ステップS18でオフフラグがリセットされる構
造となっているため、テンションクラッチ機構16が入
り作動した状態からのみテンションクラッチ機構16を
切り作動させる(クラッチアーム19を下方に揺動させ
る)ことができ、誤動作が防止される。
【0044】つまりテンションクラッチ機構16の入り
側への作動は、穀粒排出スイッチ36を入り側に操作し
た時点から検出スイッチ31の最初の検出までで、それ
以降の入り側の駆動制御を一切断つ構成とすることで、
クラッチアーム19の振動等で検出スイッチ31がO
N,OFFを繰り返しても入り側に作動することがない
ので、ベルト17に過剰な張力が加わることが無く、ベ
ルト17の寿命を長くすることができる。
【0045】以上に示されるハードウエアとソフトウエ
アの構造により、前述のテンションクラッチ機構16の
入り切り作動が電気的に制御されるが、テンションクラ
ッチの入り作動切換時又は入り作業中、ベルト17の伸
びが限界に達する又はベルト17が切断されると警報装
置41(ランプ38,ブザー39)が作動して警報を発
するとともに、モータ26の駆動がオンタイマの終了ま
で停止される。そしてオンタイマ終了後は切り作動タイ
マの終了までモータ26が切り方向に駆動され、テンシ
ョンクラッチ機構16が自動的に切り作動状態となり警
報装置41の駆動が停止される。
【0046】つまりテンションクラッチ機構16が入り
作動する前に巻回されているベルト17の一方が他方に
接触(本実施形態の場合は下方側が上方側に接触)し、
テンションクラッチ機構16の入り作動が不可能となっ
たり、場合によってはベルト17が破損する等の発生を
引き起こすベルト17の伸びの限界又はベルト17切れ
が警報装置41により作業者側に報知されるとともに、
モータ26の駆動が停止され、さらにテンションクラッ
チ機構16が切り作動状態に切り換えられる。
【0047】これによって上記ベルト17の伸び等に起
因するテンションクラッチ機構16の入り作動時のベル
ト17の破損等が防止されるとともに、作業者はベルト
17の交換時期である(ベルト17の交換が必要な条件
が満たされた)と判断される、ベルト17切れ又はベル
ト17の著しい伸びをインジケータ(ランプ38やブザ
ー39等の警報装置41)により容易且つ確実に認知す
る(知る)ことができ、さらにテンションクラッチ機構
16が自動的に切り作動状態となることでベルト17の
交換等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0048】一方テンションクラッチ機構16を図7の
フローチャートに示されるように作動させても良く、次
に図7のフローチャートに従った動作について説明す
る。まずステップS1において穀粒排出スイッチ36の
ON,OFFをチェックし、ON、つまりテンションク
ラッチ機構16を入り作動させる指示が出ている場合に
は、ステップS2において警報フラグの有無をチェック
し、警報フラグがリセット(無し)されていれば、ステ
ップS3でオフフラグをセットし、またステップS2に
おいて警報フラグがセット(有り)されている場合には
ステップS11でオンフラグをリセットした後、ステッ
プS12のオンタイマの終了チェックに入る。
【0049】そしてステップS3でオフフラグをセット
した後は、ステップS4でオフタイマが終了しているか
否かをチェックし、オフタイマが終了していなければス
テップS22でモータ26の駆動を停止し、終了してい
ればステップS5でオンタイマを起動する。このときス
テップS5でオンタイマを起動するのは図6のフローチ
ャート同様、モータ26の回転方向が変化するとき、サ
ージ電流によりモータ26及び他の電子部品等が破壊さ
れるのを防止するためである。
【0050】またステップS5でオンタイマを起動した
後は、ステップS6でリミットスイッチ37のON,O
FFをチェックし、ON、つまりリミットスイッチ37
がONとなる程度クラッチアーム19が揺動している
(ベルト17の伸びが限界等である)場合は、ステップ
S61で前述の警報フラグをセットし、ステップS22
でモータ26を停止する。
【0051】一方ステップS6でリミットスイッチ37
がOFFの場合は、ステップS7で検出スイッチ31の
ON,OFFをチェックし、検出スイッチ31がONの
場合、つまりテンションクラッチ機構16が入り作動状
態であれば、ステップS71でオンフラグをセットして
ステップS22でモータ26の駆動を停止する。これに
よりテンションクラッチ機構16は入り作動状態に保持
される。
【0052】またステップS7で検出スイッチ31がO
FFの場合はステップS8でオンフラグの有無をチェッ
クし、オンフラグがセットされている(有り)場合はス
テップS22でモータ26を停止し、オンフラグがリセ
ットされている(無し)場合はステップS9でモータ2
6をテンションクラッチ機構16を入り作動させる方向
(入り方向)に駆動した後、図6のフローチャート同様
入り作動時間を計測し、この計測された時間を基に切り
作動時間を算出し、切り作動タイマに入り作動時間より
短い作動時間として設定する。
【0053】一方前述のステップS1で穀粒排出スイッ
チ36がOFF、つまりテンションクラッチ機構16を
切り作動させる指示が出ている場合には、前述のステッ
プS11でオンフラグをリセットし、ステップ12でオ
ンタイマが終了しているか否かを判断する。そしてステ
ップS12でオンタイマが終了していなければステップ
S22でモータ26の駆動を停止し、終了していればス
テップS13でオフフラグの有無をチェックする。
【0054】そしてステップS13でオフフラグがリセ
ットされている(無し)場合には、ステップS22でモ
ータ26の駆動を停止し、セットされている(有り)場
合には、ステップS14でオフタイマが終了しているか
否かをチェックし、終了していればステップS15でオ
フタイマ及び切り作動タイマを起動した後に、ステップ
S14でオフタイマが終了していない場合には直接、ス
テップS16で切り作動タイマが終了しているか否かを
チェックする。
【0055】このときステップS16で切り作動タイマ
が終了していなければステップS17でモータ26をテ
ンションクラッチ機構16を切り作動させる方向(切り
方向)に駆動し、切り作動タイマが終了している場合に
は、ステップS18でオフフラグをリセットし、ステッ
プS30において警報フラグの有無をチェックし、警報
フラグがリセット(無し)されていれば、ステップS2
2でモータ26の駆動を停止し、また警報フラグがセッ
ト(有り)されている場合にはステップS19で警報装
置41を動作させた後にステップS22でモータ26の
駆動を停止する。
【0056】これによってモータ26は切り作動方向に
入り作動時間より短い時間(ステップ10で設定された
時間、すなわち切り作動時間)で駆動され、テンション
クラッチ機構16は切り作動状態に保持され、また警報
フラグがセットされている場合は、テンションクラッチ
機構16は切り作動状態に保持された後(切り作動タイ
マの終了後)警報装置の駆動が行われる。なおステップ
S15でオフタイマを起動するのは、図6のフローチャ
ート同様でステップS5でオンタイマを起動する場合と
同様に、モータ26の回転方向が変化するとき、サージ
電流によりモータ26及び他の電子部品等が破壊される
のを防止するためである。
【0057】また上記フローチャートによりステップS
71でオンフラグを設定し、ステップS8でオンフラグ
の有無をチェックすることで、本発明のテンションクラ
ッチ機構16が入り作動して(検出スイッチ31がON
でモータ26が停止している)ベルト17に所定張力が
付与された状態において、機体1に振動等が加わる等に
よって検出スイッチ31がOFFに変化した場合でもモ
ータ26が駆動されず、ベルト17に必要以上の張力を
与えることがなく、ベルト17の寿命等を必要以上に短
くすることはない。
【0058】さらにステップS3でオフフラグがセット
され、ステップS18でオフフラグがリセットされる構
造となっているため、テンションクラッチ機構16が入
り作動した状態からのみテンションクラッチ機構16を
切り作動させる(クラッチアーム19を下方に揺動させ
る)ことができ、誤動作が防止される。
【0059】つまりテンションクラッチ機構16の入り
側への作動は、穀粒排出スイッチ36を入り側に操作し
た時点から検出スイッチ31の最初の検出までで、それ
以降の入り側の駆動制御を一切断つ構成とすることで、
クラッチアーム19の振動等で検出スイッチ31がO
N,OFFを繰り返しても入り側に作動することがない
ので、ベルト17に過剰な張力が加わることが無く、ベ
ルト17の寿命を長くすることができる。
【0060】テンションクラッチ機構16を以上に示さ
れるように作動させることで、前述の実施形態(フロー
チャート)と同様に、テンションクラッチ機構16の入
り切り作動が電気的に制御されるが、その他テンション
クラッチ機構16の入り作動切換時又は入り作業中、ベ
ルト17の伸びが限界に達する又はベルト17が切断さ
れると、モータ26の駆動がオンタイマの終了まで停止
され、オンタイマ終了後、切り作動タイマの終了までモ
ータ26が切り方向に駆動され、テンションクラッチ機
構16が切り作動状態となり、警報装置41(ランプ3
8,ブザー39)が作動して警報を発する。
【0061】このため警報発生時は既にテンションクラ
ッチ機構16は切り作動状態に自動的に切り換えられて
いるため、前述の実施形態同様に作業者はベルト17の
交換時期であると判断される、ベルト17切れ又はベル
ト17の著しい伸びをインジケータ(ランプ38やブザ
ー39等の警報装置41)により容易且つ確実に認知す
る(知る)ことができるとともに、警報装置41による
報知後、直ちにベルト17の交換等の作業にはいること
ができ、テンションクラッチ機構16の動作待ちが必要
ない。
【0062】なお本実施形態の場合、上記に示されるベ
ルト17の交換作業後は各フラグをリセットする作業が
必要である。またクラッチアーム19の揺動角度を検知
するポテンショメータ等を設け、該ポテンショメータを
モータ26の制御、例えばオンタイマの代用等に使用す
るように構成しても良い。
【0063】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の構造に
よれば、コンバインの穀粒排出機構等に備えられるテン
ションクラッチ機構の入り操作時又は入り作動中にベル
トが所定以上に伸びる又は切れた場合、テンションクラ
ッチ機構が自動的に切り作動状態に切り換えられるた
め、テンションクラッチ機構の破損等が防止される他、
テンションクラッチ機構の切り作動状態で容易にベルト
の交換等を行うことができるという効果がある。
【0064】このとき警報装置により音声又は光による
警報を発生せしめることで、作業者側はベルトの交換等
を容易に認知することができるが、特にテンションクラ
ッチ機構が切り作動状態となった後に警報が発せられる
ことで、テンションクラッチの切り作動を待つことなく
交換作業等を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの平面図である。
【図2】(b)はテンションクラッチ機構の要部正面
図、(a)は(b)のA−A断面図である。
【図3】制御装置部分の構成図である。
【図4】テンションクラッチ機構の切り作動状態を示す
要部正面図である。
【図5】(a)はベルト交換時期を示すテンションクラ
ッチ機構の要部正面図、(b)はB−B断面図である。
【図6】テンションクラッチ機構の入切り制御を示すフ
ローチャートである。
【図7】テンションクラッチ機構の入切り制御の他の実
施形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
6 グレンタンク 11 横らせん軸(軸) 15 駆動軸 16 テンションクラッチ機構 17 ベルト 18 クラッチローラ 19 クラッチアーム 37 リミットスイッチ(検知装置) 41 警報装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸(15)と従動軸との間に巻回さ
    れた動力伝動用のベルト(17)と、該ベルト(17)
    に転接可能なクラッチローラ(18)を回転自在に支持
    したクラッチアーム(19)とを備え、該クラッチロー
    ラ(18)のベルト(17)への転接に起因するベルト
    張力の緊張及び弛緩を制御して従動軸側への駆動力の入
    切りを切り換えるようにクラッチアーム(19)を揺動
    自在に支持したテンションクラッチ機構(16)におい
    て、テンションクラッチ機構(16)の入り作動操作
    時、又は入り作動中に所定以上のベルト(17)の伸び
    又はベルト(17)切れを検知する検知装置(37)
    と、該検知装置(37)の検知作動によりテンションク
    ラッチ機構(16)を切り作動状態に切り換える自動切
    り作動装置とをテンションクラッチ機構(16)側に連
    係せしめて設けた自動作動テンションクラッチ機構。
  2. 【請求項2】 検知装置(37)の検知作動により音声
    又は光による警報を発生せしめる警報装置(41)を検
    知装置に連係せしめて設けた請求項1の自動テンション
    クラッチ機構
  3. 【請求項3】 警報装置(41)をテンションクラッチ
    機構(16)が切り作動させられた後に作動するものと
    した請求項2の自動作動テンションクラッチ機構。
  4. 【請求項4】 従動軸がコンバインにおけるグレンタン
    ク(6)内の穀粒排出機構の駆動用の軸(11)である
    請求項1又は2又は3の自動作動テンションクラッチ機
    構。
JP36510797A 1997-12-19 1997-12-19 自動作動テンションクラッチ機構 Pending JPH11182640A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002181143A (ja) * 2000-12-12 2002-06-26 Kawasaki Heavy Ind Ltd Vベルト式駆動装置及び騎乗型不整地走行車
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JP2015228841A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 三菱マヒンドラ農機株式会社 乗用型移植機

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