JPH11180830A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH11180830A
JPH11180830A JP36319497A JP36319497A JPH11180830A JP H11180830 A JPH11180830 A JP H11180830A JP 36319497 A JP36319497 A JP 36319497A JP 36319497 A JP36319497 A JP 36319497A JP H11180830 A JPH11180830 A JP H11180830A
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JP
Japan
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titanium
powder
cosmetic
poe
oil
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Application number
JP36319497A
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English (en)
Inventor
Kinya Hosokawa
欣哉 細川
Tsuneo Suhara
常夫 須原
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タール系色素とチタン系粉末とを配合した化
粧料の光による褪色を抑制すること。 【解決手段】 有機化合物で表面処理を施したチタン系
粉末とタール系色素とを含有することを特徴とする化粧
料である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧料に関する。さ
らに詳しくは光によるタール系色素の褪色が少ない化粧
料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タール系色素を化粧料に配合する
場合、光による褪色を抑制する目的で紫外線吸収剤を配
合してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな化粧料に、チタン系粉末、特に二酸化チタンを含有
した粉体を配合すると、二酸化チタンの光触媒作用によ
りタール系色素の褪色が促進してしまうという問題があ
った。
【0004】本発明者等は上述の問題点に鑑み鋭意研究
した結果、二酸化チタン等のチタン系粉体を有機化合物
で表面処理すると驚くべきことにタール系色素の褪色を
抑制できることを見出し本発明を完成するに至った。
【0005】本発明はタール系色素とチタン系粉末とを
配合した化粧料の褪色を抑制することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、有
機化合物で表面処理を施したチタン系粉末とタール系色
素とを含有することを特徴とする化粧料を提供するもの
である。
【0007】また、本発明は、前記チタン系粉末が二酸
化チタンまたは雲母チタンであることを特徴とする前記
の化粧料を提供するものである。
【0008】さらに、本発明は、前記有機化合物がシリ
コーン化合物であることを特徴とする前記の化粧料を提
供するものである。
【0009】また、本発明は、前記シリコーン化合物を
蒸気の形で粉体と接触させて表面処理を施した粉体であ
ることを特徴とする前記の化粧料を提供するものであ
る。
【0010】さらに、本発明は、前記有機化合物で表面
処理を施したチタン系粉末の含有量が、化粧料全量に対
して0.0001〜5重量%であることを特徴とする前
記の化粧料を提供するものである。
【0011】また、本発明は、前記化粧料が透明化粧水
状または透明ジェル状であることを特徴とする前記の化
粧料を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の構成について詳述
する。
【0013】本発明に用いるチタン系粉末とは、チタン
を構成原子として有する粉末であり、例えば、二酸化チ
タン、雲母チタン、チタン酸鉄、低次酸化チタン、チタ
ン酸コバルト、酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタ
ンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッ
ドタルク等の粉末が挙げられるが、本発明においては、
二酸化チタン粉末、雲母チタン粉末が褪色抑制効果の点
で好ましい。
【0014】また、光触媒効果によるタール系色素の褪
色促進効果が最も高いという点で、二酸化チタン粉末、
特に微粒子二酸化チタンを配合した化粧料において本発
明の利用価値が高い。
【0015】これらのチタン系粉末の表面処理を行う有
機化合物は、金属石鹸のような両親媒性化合物の性質を
有する有機化合物、シリコーン化合物が挙げられる。
【0016】チタン系粉末の表面処理とは粉末表面が有
機化合物で被覆されるように処理することを意味し、そ
の表面処理方法としてはヘキサン等の溶媒に有機化合物
を溶解させ粉末を湿潤させた後溶媒を加熱除去させる方
法などがある。
【0017】表面処理を行う有機化合物は、シリコーン
化合物、すなわち有機けい素化合物が最も好ましい。シ
リコーン化合物によるチタン系粉末の表面処理方法は、
シリコーン化合物の直接被覆、乳化被覆、溶剤溶液被
覆、さらに焼き付け処理などがあり、例えば、シリコー
ン化合物を含有する液相中にチタン系粉末を分散拡散し
十分に攪拌することによって被覆処理することが可能で
ある。用いるチタン系粉末、シリコーン化合物及び表面
処理方法に応じて、チタン系粉末及びシリコーン化合物
の仕込み量や処理時間が適宜調整される。
【0018】本発明において好ましいシリコーン化合物
の表面処理方法は、本出願人が開発したシリコーン化合
物の蒸気を粉体表面に接触させて被覆処理する方法であ
り、その具体的方法は特開昭63−113082号公報
に記載されている。すなわち、粉末が表面上に有する活
性点を利用して、その活性点にシリコーン化合物を蒸気
の形で接触させ、実質的に粉末の全表面上でシリコーン
化合物を重合させることによってシリコーン樹脂で被覆
されたチタン系粉末を用いるのが本発明においては最も
好ましい。
【0019】蒸気の形で被覆されるシリコーン化合物
は、一般式「化1」で表される。
【化1】(R1HSiO)a(R23SiO)b(R45
6SiO1/2c (式中、R1、R2およびR3は相互に独立に水素原子で
あるかまたはハロゲン原子少なくとも1個で置換されて
いることのある炭素数1〜10の炭化水素基であるが、
但し、R1とR2とR3とが同時に水素原子であることは
ないものとし、そしてR4、R5およびR6は相互に独立
に水素原子であるかまたはハロゲン原子少なくとも1個
で置換されていることのある炭素数1〜10の炭化水素
基であり、aは0または1以上の整数であり、bは0ま
たは1以上の整数であり、cは0または2であるが、但
し、cが0である場合にはaとbとの和が3以上の整数
であるものとする。)
【0020】上記一般式「化1」のシリコーン化合物
は、環状シリコーン化合物と直鎖状シリコーン化合物に
大別され、環状シリコーン化合物は、一般式「化2」で
表され、その代表的なものは、一般式「化3」「化4」
「化5」で表される。
【化2】(R1HSiO)a(R23SiO)b (式中、R1、R2、R3、aおよびbは前記「化1」と
同じ意味であるが、好ましくはR1、R2およびR3が相
互に独立にハロゲン原子少なくとも1個で置換されてい
ることのある炭素数1〜4の低級アルキル基またはアリ
ール基(例えばフェニル基)であり、aとbとの和が3
〜7である。)
【0021】
【化3】 (n=3〜7)
【化4】 (n=3〜7)
【化5】 (a+b=3〜7)
【0022】また、直鎖状シリコーン化合物は「化6」
で表される。
【化6】(R1HSiO)a(R23SiO)b(R45
6SiO1/2c (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、aおよびbは
前記「化1」と同じ意味であり、cは2であるが、好ま
しくはR1〜R4が相互に独立にハロゲン原子少なくとも
1個で置換されていることのある炭素数1〜4の低級ア
ルキル基またはアリール基(例えばフェニル基)であ
り、aとbとの和が2〜5である。)
【0023】上記環状シリコーン化合物の具体例とし
て、例えば、ジハイドロジェンヘキサメチルシクロテト
ラシロキサン、トリハイドロジェンペンタメチルシクロ
テトラシロキサン、テトラハイドロジェンテトラメチル
シクロテトラシロキサン、ジハイドロジェンオクタメチ
ルシクロペンタシロキサン、トリハイドロジェンヘプタ
メチルシクロペンタシクロキサン、テトラハイドロジェ
ンヘキサメチルシクロペンタシロキサン、およびペンタ
ハイドロジェンペンタメチルシクロペンタシロキサンを
使用することができ、また、上記直鎖状シリコーン化合
物の具体例として、例えば、1,1,1,2,3,4,
4,4−オクタメチルテトラシロキサン、1,1,1,
2,3,4,5,5,5−ノナメチルペンタシロキサ
ン、1,1,1,2,3,4,5,6,6,6−デカメ
チルヘキサシロキサンを使用することが出来る。
【0024】蒸気の形でチタン系粉末に接触させる上記
シリコーン化合物は、低沸点のシリコーン化合物に限ら
ず、常温、常圧では気体状でない高沸点のものでも、減
圧、高温下で気体状になるものであれば使用可能であ
る。蒸気の形のシリコーン化合物とチタン系粉末の接触
方法は、任意の密閉された部屋、デシケータ、恒温槽な
ど中に、チタン系粉末とシリコーン化合物を別々の容器
に入れて各容器の上部を開放して放置しておけばよく、
特別な装置は必要ないが、シリコーン化合物が気化しや
すいように減圧したりあるいは表面処理後に未重合のシ
リコーン化合物を脱ガスにより除去するために脱気でき
る装置が好ましい。例えば、ガス滅菌装置を用いること
が可能である。また、チタン系粉末だけが入った密閉さ
れた部屋の中に、気化させたシリコーン化合物をパイプ
によって導入することによっても蒸気の形でシリコーン
化合物を接触させて表面処理することが出来る。不活性
ガスなどのキャリアガスを用い、シリコーン化合物の蒸
気とキャリアガスとの混合ガスの形でチタン系粉末に接
触させて表面処理することも可能である。いずれの表面
処理方法も処理時間は30分〜150時間程度である。
【0025】チタン系粉末の化粧料のへの配合量は化粧
料全量に対して0.001〜1重量%が好ましい。0.
001重量%未満では表面処理を行わなくてもタール系
色素のチタン系粉末による褪色は少なく、また、5重量
%を越えると表面処理を行っても褪色が抑えるのが困難
な場合がある。
【0026】本発明に用いるタール系色素は、例えば、
赤色104号、赤色106号、赤色201号、赤色21
3号、赤色225号、赤色226号、赤色228号、赤
色401号、赤色504号、黄色4号、黄色5号、黄色
203号、黄色403号、緑色3号、緑色201号、緑
色202号、青色1号、青色201号、青色404号、
だいだい色203号、紫色201号、紫色401号な
ど、通常、化粧料に使用される有機合成色素である。
【0027】タール系色素の化粧料への配合量は特に限
定されないが、通常、化粧料全量に対して0.0000
1〜0.1重量%である。
【0028】本発明の化粧料の剤形及び製品形態は特に
限定されないが、透明化粧水状または透明ジェル状の化
粧料において本発明の褪色抑制効果の利用価値が高い。
【0029】本発明の化粧料は上記の必須成分の他に本
発明の効果を損なわない範囲で通常化粧料に使用される
原料を任意に配合できる。以下に具体的な配合可能成分
を例示するが、本発明の化粧料は上記の必須成分と下記
任意配合成分の一種または二種以上を配合して目的とす
る剤形に応じて常法により製造することが出来る。
【0030】配合可能な保湿剤としては、例えば、300
から20000程度の分子量のポリエチレングリコール、プ
ロピレンリコール、ジプロピレングリコール、1,3-ブチ
レングリコール、ヘキシレングリコール、グリセリン、
エリスリトール、ソルビトール、ジグリセリン、キシリ
トール、マルチトール、マルトース、D-マンニット、水
アメ、ブドウ糖、果糖、乳糖、コンドロイチン硫酸ナト
リウム、ヒアルロン酸ナトリウム、アデノシンリン酸ナ
トリウム、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、ピロリドンカル
ボン酸塩、グルコサミン、シクロデキストリン、トレハ
ロース等が挙げられる。
【0031】配合可能な低級アルコールとしては、メタ
ノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール
等が挙げられる。
【0032】配合可能なアニオン界面活性剤としては、
例えば、セッケン用素地、ラウリン酸ナトリウム、パル
ミチン酸ナトリウム等の脂肪酸セッケン、ラウリル硫酸
ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム等の高級アルキル硫
酸エステル塩、POEラウリル硫酸トリエタノールアミ
ン、POEラウリル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル
硫酸エステル塩、ラウロイルサルコシンナトリウム等の
N-アシルサルコシン酸、N-ミリストイル-N-メチルタウ
リンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウ
ム、ラウリルメチルタウリンナトリウム等の高級脂肪酸
アミドスルホン酸塩、POEオレイルエーテルリン酸ナト
リウム、POE ステアリルエーテルリン酸等のリン酸エス
テル塩、ジ-2- エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウ
ム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエ
チレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピ
レングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のスルホコ
ハク酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸カリウム、ドデ
シルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン等のアル
キルベンゼンスルホン酸塩、N-ラウロイルグルタミン酸
モノナトリウム、N-ステアロイルグルタミン酸ジナトリ
ウム、N-ミリストイル-L-グルタミン酸ナトリウム等のN
-アシルグルタミン酸塩、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン
硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸エステル硫酸エステル
塩、POEアルキルエーテルカルボン酸、POEアルキルアリ
ルエーテルカルボン酸塩、α-オレフィンスルホン酸
塩、高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、二級アルコール
硫酸エステル塩、高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エ
ステル塩、ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナ
トリウム、N-パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノ
ールアミン、カゼインナトリウム等が挙げられる。
【0033】配合可能な親油性非イオン界面活性剤とし
ては、例えば、ソルビタンモノオレエート、ソルビタン
モノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソ
ルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレー
ト、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレ
エート、ペンタ-2-エチルヘキシル酸ジグリセロールソ
ルビタン、テトラ-2-エチルヘキシル酸ジグリセロール
ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル類、モノ綿実
油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキ
オレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、
α, α'-オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノ
ステアリン酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリンポリグ
リセリン脂肪酸類、モノステアリン酸プロピレングリコ
ール等のプロピレングリコール脂肪酸エステル類、硬化
ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル等が挙げ
られる。
【0034】配合可能な親水性非イオン界面活性剤とし
ては、例えば、 POEソルビタンモノオレエート、POEソ
ルビタンモノステアレート、POEソルビタンモノオレー
ト、POEソルビタンテトラオレエート等のPOEソルビタン
脂肪酸エステル類、POEソルビットモノラウレート、POE
ソルビットモノオレエート、POEソルビットペンタオレ
エート、POEソルビットモノステアレート等のPOEソルビ
ット脂肪酸エステル類、POEグリセリンモノステアレー
ト、POEグリセリンモノイソステアレート、POEグリセリ
ントリイソステアレート等のPOEグリセリン脂肪酸エス
テル類、POEモノオレエート、POEジステアレート、POE
モノジオレエート、ジステアリン酸エチレングリコール
等のPOE脂肪酸エステル類、POEラウリルエーテル、POE
オレイルエーテル、POEステアリルエーテル、POEベヘニ
ルエーテル、POE2-オクチルドデシルエーテル、POEコレ
スタノールエーテル等のPOEアルキルエーテル類、POEオ
クチルフェニルエーテル、POEノニルフェニルエーテ
ル、POEジノニルフェニルエーテル等のPOEアルキルフェ
ニルエーテル類、POE・POPセチルエーテル、POE・POP2-
デシルテトラデシルエーテル、POE・POPモノブチルエー
テル、POE・POP水添ラノリン、POE・POPグリセリンエー
テル等のPOE・POPアルキルエーテル類、テトロニック等
のテトラPOE・テトラPOPエチレンジアミン縮合物類、PO
Eヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、POE硬化ヒマシ油モノイ
ソステアレート、POE硬化ヒマシ油トリイソステアレー
ト、POE硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソス
テアリン酸ジエステル、POE硬化ヒマシ油マレイン酸等
のPOE 硬化ヒマシ油誘導体、POEソルビットミツロウ等
のPOE硬化ロウ・ラノリン誘導体、ヤシ油脂肪酸ジエタ
ノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪
酸イソプロパノールアミド等のアルカノールアミド、PO
Eプロピレングリコール脂肪酸エステル、POEアルキルア
ミン、POE脂肪酸アミド、ショ糖脂肪酸エステル、POEノ
ニルフェニルホルムアルデヒド縮合物、アルキルエトキ
シジメチルアミンオキシド、トリオレイルリン酸等が挙
げられる。
【0035】配合可能な両性界面活性剤としては、例え
ば、2-ウンデシル-N,N,N-(ヒドロキシエチルカルボキシ
メチル)-2-イミダゾリンナトリウム、2-ココイル-2-イ
ミタゾリニウムヒドロキサイド-1-カルボキシエチロキ
シ-2-ナトリウム塩等の、イミダゾリン系両性界面活性
剤、2-ヘプタデシル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシ
エチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルア
ミノ酢酸ベタイン、アルキルベタイン、アミドベタイ
ン、スルホベタイン等のベタイン系界面活性剤等が挙げ
られる。
【0036】配合可能なカチオン界面活性剤としては、
例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化
ラウリルトリメチルアンモニウム等のアルキルトリメチ
ルアンモニウム塩、塩化ジステアリルジメチルアンモニ
ウムジアルキルジメチルアンモニウム塩、塩化ポリ(N,
N'-ジメチル-3,5-メチレンピペリジニウム)塩化セチル
ピリジニウム等のアルキルピリジニウム塩、アルキル四
級アンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニ
ウム塩、アルキルイソキノリニウム塩、ジアルキルモリ
ホニウム塩、POEアルキルアミン、アルキルアミン塩、
ポリアミン脂肪酸誘導体、アミルアルコール脂肪酸誘導
体、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等が挙
げられる。
【0037】配合可能な液体油脂としては、例えば、ア
マニ油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ
油、ミンク油、オリーブ油、アボガド油、サザンカ油、
ヒマシ油、サフラワー油、キョウニン油、シナモン油、
ホホバ油、ブドウ油、ヒマワリ油、アルモンド油、ナタ
ネ油、ゴマ油、小麦胚芽油、米胚芽油、米ヌカ油、綿実
油、大豆油、落花生油、茶実油、月見草油、卵黄油、牛
脚脂、肝油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセリ
ン、トリイソパルミチン酸グリセリン等が挙げられる。
【0038】配合可能な固体油脂としては、例えば、カ
カオ脂、ヤシ油、パーム油、パーム核油、牛脂、羊脂、
豚脂、馬脂、硬化油、硬化ヒマシ油、モクロウ、シアバ
ター等が挙げられる。
【0039】配合可能なロウ類としては、例えば、ミツ
ロウ、キャンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベ
イベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌ
カロウ、ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、カポ
ックロウ、サトウキビロウ、ホホバロウ、セラックロウ
等が挙げられる。
【0040】配合可能なエステル油としては、例えば、
オクタン酸セチル等のオクタン酸エステル、ラウリン酸
ヘキシル等のラウリン酸エステル、ミリスチン酸イソプ
ロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル等のミリスチン
酸エステル、パルミチン酸オクチル等のパルミチン酸エ
ステル、ステアリン酸イソセチル等のステアリン酸エス
テル、イソステアリン酸イソプロピル等のイソステアリ
ン酸エステル、イソパルミチン酸オクチル等のイソパル
ミチン酸エステル、オレイン酸イソデシル等のオレイン
酸エステル、アジピン酸ジイソプロピル等のアジピン酸
ジエステル、セバシン酸ジエチル等のセバシン酸ジエス
テル、リンゴ酸ジイソステアリル等のリンゴ酸ジエステ
ル等が挙げられる。
【0041】配合可能な炭化水素油としては、例えば、
流動パラフィン、オゾケライト、スクワラン、スクワレ
ン、プリスタン、パラフィン、イソパラフィン、セレシ
ン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等が挙げ
られる。
【0042】配合可能なシリコーン油としては、例え
ば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン等が挙げ
られる。
【0043】配合可能なステロールとしては、例えば、
コレステロール、シトステロール、フィトステロール、
ラノステロール等が挙げられる。
【0044】配合可能な紫外線吸収剤としては、例え
ば、パラアミノ安息香酸等の安息香酸系紫外線吸収剤、
アントラミル酸メチル等のアントラニル酸系紫外線吸収
剤、サリチル酸オクチル、サリチル酸フェニル、サリチ
ル酸ホモメチル等のサリチル酸系紫外線吸収剤、パラメ
トキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸オ
クチル、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、ジパ
ラメトキシケイ皮酸モノ-2-エチルヘキサン酸グリセリ
ル、〔4-ビス(トリメチルシロキシ)メチルシリル-3-
メチルブチル〕-3,4,5,-トリメトキシケイ皮酸エステル
等のケイ皮酸系紫外線吸収剤、2,4-ジヒドロキシベンゾ
フェノン、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2
-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン-5-スルホン
酸、2-ヒドロキシ-4-トキシベンゾフェノン-5-スルホン
酸ナトリウム等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ウロ
カニン酸、ウロカニン酸エチル、2-フェニル-5-メチル
ベンゾキサゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-メチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、4-tert-ブチル-4'-メトキシベ
ンゾイルメタン等が挙げられる。
【0045】配合可能な金属イオン封鎖剤としては、例
えば、アラニン、エデト酸ナトリウム塩、ポリリン酸ナ
トリウム、メタリン酸ナトリウム等が挙げられる。
【0046】配合可能な中和剤としては、例えば、2-ア
ミノ-2-メチル-1-プロパノール、2-アミノ-2-メチル-1,
3-プロパンジオール、水酸化カリウム、水酸化ナトリウ
ム、トリエタノールアミン、炭酸ナトリウム等が挙げら
れる。
【0047】配合可能なpH調整剤としては、例えば、
乳酸、クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、dl
-リンゴ酸、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素アンモニウム等が挙げられる。
【0048】配合可能な酸化防止剤としては、例えば、
アスコルビン酸、α-トコフェロール、ジブチルヒドロ
キシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール等が挙げら
れる。
【0049】配合可能な抗菌剤としては、例えば、安息
香酸、サリチル酸、石炭酸、ソルビン酸、パラオキシ安
息香酸エステル、パラクロルメタクレゾール、ヘキサク
ロロフェン、塩化ベンザルコニウム、グルコン酸クロル
ヘキシジン、トリクロロカルバニリド、感光素、フェノ
キシエタノール等が挙げられる。
【0050】配合可能な薬剤としては、例えば、ビタミ
ンA油、レチノール、パルミチン酸レチノール、イノシ
ット、塩酸ピリドキシン、ニコチン酸ベンジル、ニコチ
ン酸アミド、ニコチン酸DL-α-トコフェロール、L−ア
スコルビン酸、アスコルビン酸リン酸マグネシウム、ビ
タミンD2(エルゴカシフェロール)、dl-α-トコフェ
ロール、酢酸dl-α-トコフェロール、パントテン酸、ビ
オチン等のビタミン類、エストラジオール、エチニルエ
ストラジオール等のホルモン、アルギニン、アスパラギ
ン酸、シスチン、システイン、メチオニン、セリン、ロ
イシン、トリプトファン等のアミノ酸、アラントイン、
アズレン、グリチルリチン酸等の坑炎症剤、アルブチン
等の美白剤、酸化亜鉛、タンニン酸等の収斂剤、L−メ
ントール、カンフル等の清涼剤やイオウ、塩化リゾチー
ム、塩酸ピリドキシン、γ−オリザノール等が挙げられ
る。
【0051】配合可能な各種の抽出液としては、例え
ば、ドクダミエキス、オウバクエキス、メリロートエキ
ス、オドリコソウエキス、カンゾウエキス、シャクヤク
エキス、サボンソウエキス、ヘチマエキス、キナエキ
ス、ユキノシタエキス、クララエキス、コウホネエキ
ス、ウイキョウエキス、サクラソウエキス、バラエキ
ス、ノバラエキス、ジオウエキス、レモンエキス、シコ
ンエキス、アロエエキス、ショウブ根エキス、ユーカリ
エキス、スギナエキス、セージエキス、タイムエキス、
茶エキス、海藻エキス、キューカンバーエキス、チョウ
ジエキス、キイチゴエキス、メリッサエキス、ニンジン
エキス、カロットエキス、マロニエエキス、モモエキ
ス、桃葉エキス、クワエキス、ヤグリマギクエキス、ハ
マメリスエキス、プラセンタエキス、胸線エキス、シル
クエキス等が挙げられる。
【0052】さらに、本発明の化粧料は必要に応じて適
当な香料等を安定性を損なわない範囲で添加できる。
【0053】
【実施例】次に、本発明を実施例及び比較例を挙げてさ
らに詳しく説明する。なお、本発明はこれらの実施例の
みに限定されるものではない。配合量はすべて重量%で
ある。
【0054】「実施例1〜3、比較例1〜2」「表1」
に示す配合組成により透明ジェルを製造し、日光曝露3
時間後の赤色の褪色傾向を以下の判定基準により評価し
た。
【0055】「判定基準」 ○:ほとんど褪色を認めない △:褪色が軽度 ×:かなり褪色する
【0056】
【表1】 ----------------------------------------------------------------------- 実 施 例 比 較 例 成分 1 2 3 1 2 ----------------------------------------------------------------------- A.アルコール相 エタノール 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 ハ゜ラオキシ安息香酸メチル 0.15 0.15 0.15 0.15 0.15 B.粉末 ハ゜ルミチン酸テ゛キストリン処理 二酸化チタン 0.01 − − − − メチルハイト゛ロシ゛ェンホ゜リシロキサン 処理二酸化チタン − 0.01 − − − シリコーン樹脂被覆二酸化 チタン − − 0.01 − − 二酸化チタン − − − 0.01 − C.水相 カルホ゛キシヒ゛ニルホ゜リマー 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 水酸化カリウム 0.08 0.08 0.08 0.08 0.08 赤色227号 0.0001 0.0001 0.0001 0.0001 0.0001 エデト酸三ナトリウム 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 精製水 残余 残余 残余 残余 残余 ----------------------------------------------------------------------- 日光曝露3時間後の △ ○ ○ × ○ 赤色の褪色傾向 ----------------------------------------------------------------------- (製法)Aのアルコール相にBの粉末を分散させ、Cの
水相に加える。
【0057】「表1」の結果より、二酸化チタンを有機
化合物で表面処理するとタール系色素の褪色が抑制でき
ることが分かる。
【0058】以下に本発明のその他の実施例を示す。
【0059】 「実施例4 クレンジングローション」 A.アルコール相 エタノール 15重量% パラオキシ安息香酸メチル 0.1 POE・POPブロックポリマ− 1.5 POEソルビタンモノステアリン酸エステル 1 B.粉末 パルミチン酸デキストリン処理二酸化チタン 0.001 C.水相 プロピレングリコール 2 ポリエチレングリコール 400 8 緑色3号 0.0001 乳酸 0.005 乳酸ナトリウム 0.2 メタリン酸ナトリウム 0.1 精製水 残余 −製法− Aのアルコール相にBの粉末を分散させ、Cの水相に加
える。
【0060】 「実施例5 化粧水」 A.アルコール相 エタノール 8重量% POEノニルフェニルエーテル 0.5 酢酸dl−α−トコフェロール 0.01 香料 0.02 B.粉末 シリコーン樹脂被覆雲母チタン 0.05 C.水相 1,3-ブチレングリコール 5 グリセリン 8 ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 メタリン酸ナトリウム 0.1 リンゴ酸 0.1 乳酸ナトリウム 0.2 黄色4号 0.00005 オウバクエキス 0.1 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 精製水 残余 −製法− Aのアルコール相にBの粉末を分散させ、Cの水相に加
える。
【0061】 「実施例6 収斂化粧水」 A.アルコール相 エタノール 15重量% POEオレイルアルコールエーテル 1 パラオキシ安息香酸メチル 0.05 L−メントール 0.1 香料 0.02 B.粉末 イソステアリン酸ナトリウム処理二酸化チタン 0.5 酸化亜鉛 1 C.水相 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール 300 8 スルホ石炭酸亜鉛 0.2 ハマメリスエキス 2 クエン酸 0.1 クエン酸ナトリウム 0.2 青色1号 0.00001 精製水 残余 −製法− Aのアルコール相にBの粉末を分散させ、Cの水相に加
える。
【0062】 「実施例7 美容液」 A.アルコール相 エタノール 5重量% パラオキシ安息香酸メチル 0.1 POEオレイルアルコールエーテル 1 ジブチルヒドロキシトルエン 0.01 香料 0.05 B.粉末 メチルハイドロジェンポリシロキサン処理雲母チタン 0.03 C.水相 ポリエチレングリコール 400 3 グリセリン 10 アルブチン 3 カルボキシビニルポリマー 0.2 ヒドロキシプロピルセルロース 0.1 黄色5号 0.00001 ノバラエキス 5 2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール 0.2 メタリン酸ナトリウム 0.01 精製水 残余 −製法− Aのアルコール相にBの粉末を分散させ、Cの水相に加
える。
【0063】 「実施例8 乳液」 A.油相 セチルアルコール 1.5重量% ワセリン 1 ミツロウ 0.5 POEセチルエーテル 1.5 モノステアリン酸ソルビタン 1 ミリスチン酸イソプロピル 3 流動パラフィン 3 マカデミアナッツ油 1 メチルフェニルポリシロキサン 1 グリチルレチン酸ステアリル 0.1 パラオキシ安息香酸エチル 0.2 香料 0.2 B.粉末 メチルハイドロジェンポリシロキサン処理二酸化チタン1.0 C.水相 グリセリン 3 コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.05 カルボキシビニルポリマー 0.15 トリエタノールアミン 0.15 エデト酸三ナトリウム 0.1 アロエエキス 2.0 赤色401号 0.0002 黄色203号 0.0001 精製水 残余 −製法− Aの各成分を80℃で溶解し、Bの粉末をAの油相に分
散した後、80℃に調整したBの水相に添加し、乳化機
で乳化後、冷却する。
【0064】 「実施例9 日焼け止めローション」 A.油相 メトキシケイ皮酸オクチル 5重量% テトラヒドロキシベンゾフェノン 1 オクタン酸イソセチル 4 ピバリン酸イソデシル 3 デカメチルシクロペンタシロキサン 10 スクワラン 20 ジイソステアリン酸ジグリセリル 1.5 パラオキシ安息香酸エチル 0.2 ビタミンD2 0.1 香料 0.1 B.粉末 オレイン酸ナトリウム処理二酸化チタン 5 有機変性モンモリロナイト 1.5 C.水相 グリセリン 3 ジプロピレングリコール 2 エデト酸三ナトリウム 0.1 L−アスコルビン酸 0.1 紫色401号 0.0002 精製水 残余 −製法− Aの各成分を80℃で溶解し、Bの粉末をAの油相に分
散した後、80℃に調整した水相を乳化機で乳化しなが
ら添加する。
【0065】 「実施例10 クリーム」 A.油相 セタノール 4重量% ステアリン酸 2 モノステアリン酸グリセリル 1 ラノリン 1 スクワラン 8 オクチルドデカノール 5 オリーブ油 5 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 香料 適量 B.粉末 オレイン酸ナトリウム処理二酸化チタン 0.5 C.水相 グリセリン 3 トリメチルグリシン 1 ソルビトール 2 水酸化カリウム 0.15 ユキノシタエキス 0.5 メタリン酸ナトリウム 0.1 黄色4号 0.001 精製水 残余 −製法− Aの各成分を80℃で溶解し、Bの粉末をAの油相に分
散させ、80℃に調整したBの水相に添加し、乳化機で
乳化後、冷却する。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、タール系色素とチタン
系粉末を含有した化粧料の光による褪色を効率よく抑制
することが出来る。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機化合物で表面処理を施したチタン系
    粉末とタール系色素とを含有することを特徴とする化粧
    料。
  2. 【請求項2】 前記チタン系粉末が二酸化チタンまたは
    雲母チタンであることを特徴とする請求項1記載の化粧
    料。
  3. 【請求項3】 前記有機化合物がシリコーン化合物であ
    ることを特徴とする請求項1または2記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 前記シリコーン化合物を蒸気の形で粉体
    と接触させて表面処理を施した粉体であることを特徴と
    する請求項3記載の化粧料。
  5. 【請求項5】 前記有機化合物で表面処理を施したチタ
    ン系粉末の含有量が、化粧料全量に対して0.0001
    〜5重量%であることを特徴とする請求項1、2、3ま
    たは4記載の化粧料。
  6. 【請求項6】 前記化粧料が透明化粧水または透明ジェ
    ルであることを特徴とする請求項1、2、3、4または
    5記載の化粧料。
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