JPH11166033A - 暖房カーペット用の一体成形ポリウレタンフォーム用組成物 - Google Patents

暖房カーペット用の一体成形ポリウレタンフォーム用組成物

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JPH11166033A
JPH11166033A JP9345831A JP34583197A JPH11166033A JP H11166033 A JPH11166033 A JP H11166033A JP 9345831 A JP9345831 A JP 9345831A JP 34583197 A JP34583197 A JP 34583197A JP H11166033 A JPH11166033 A JP H11166033A
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JP
Japan
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weight
polyol
foam
composition
average hydroxyl
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JP9345831A
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English (en)
Inventor
Takao Fukami
孝夫 深見
Hisashi Minamino
久 南野
Tadayuki Kawaguchi
忠之 川口
Hiroyuki Ito
浩幸 伊東
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Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強度、難燃性、耐熱性、クッション性及び成
形性に優れた一体成形による暖房カーペット製造のため
のポリウレタンフォーム用組成物を提供する。 【解決手段】 有機ポリイソシアネート、ポリオール、
水、触媒、整泡剤、及び減粘剤からなる暖房カーペット
用の一体成形ポリウレタンフォーム用組成物であり、特
定のMDIとポリエーテルポリオールからなるポリエー
テルポリオール変性プレポリマーであることを特徴とす

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は暖房カーペット用の
一体成形ポリウレタンフォーム用組成物に関するもので
あり、さらに詳しくは強度、難燃性、耐熱性、クッショ
ン性そして成形性に優れた一体成形による暖房カーペッ
ト製造のためのポリウレタンフォーム用組成物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気カーペットに代表される暖房
用カーペットは本来の暖房機能は勿論のこと座り心地、
歩き心地、遮音性など快適性付与、さらには生産効率化
の要望が強くなってきている。従来の電気カーペットは
表面材、発熱体、断熱材としてのフェルト材を接着剤ま
たは接着シートを介して貼り合わせて製造されており、
クッション性不足、重い、製造工程数が多いなどの難点
があった。一方、合成樹脂シートやポリウレタンなどの
発泡体を電気カーペットや健康採暖具に用いる方法も開
示されている。例えば特開昭60−49590ではクッ
ション性付与のため軟質ウレタンフォームを表面層とし
て用いることが提案されている。また特開昭61−17
3030ではクッション性、強度改良を目的に繊維材に
軟質ウレタン、軟質塩化ビニル樹脂、SBRなどの発泡
体を表面や裏面の繊維全体に浸透させて使用する構成が
提案されている。さらに特開昭59−57469では健
康採暖具用として可撓性、弾力性付与を考慮して軟質ポ
リウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリ塩化
ビニルフォームなどを用いることが開示されており、ま
た一体成形で発熱体を埋め込む構成も提案されている。
【0003】上記のように効率的生産方法として合成樹
脂発泡体を用いての一体成形法は提案されていたが、電
気カーペットのように薄肉、広面積のポリウレタンフォ
ームを用いた一体成形自体の成形が難しくこれまでその
具体的技術は知られてなかった。そのため、これまでク
ッション性を付与させる場合はフェルト層を厚くした
り、ポリウレタンスラブフォームのシート状カット品を
貼り合わせるなどの手法が採られていた。一方薄物広面
積品をモールド一体成形する場合、巻き込みエア−や発
泡ガスを系外に放出することが難しく、部分的に表面や
発泡体内部にエア溜まりができやすく、これらのエアー
が表布付近に集まると脱型時に表面材とフォーム層とが
完全に分離するなどの難点があるとともに、水発泡の場
合、反応進行とともに増粘が急激となるため一般的に流
れ性に難点があり商品性を有する成形品を得ることは困
難であった。また成形面からのポリウレタン組成設計上
の制限も重なり、強度、耐熱性、難燃性など良好な特性
を有する暖房カーペット用の一体成形ポリウレタンフォ
ーム組成は知られてなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は優れた強度、
難燃性、耐熱性と良好な成形性を兼ね備えた一体成形に
よる暖房カーペット製造のためのポリウレタンフォーム
用組成物を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
の結果、成形性、強度、耐久性、耐熱性、難燃性に優れ
た暖房カーペット用の一体成形ポリウレタンフォーム用
組成物を見出した。すなわち本発明は、有機ポリイソシ
アネート20〜50重量%、ポリオール50〜80重量
%、水1〜7重量%、触媒0.005〜3重量%、整泡
剤0.1〜3重量%、25℃での粘度が600cps以
下である減粘剤2〜10重量%からなる暖房カーペット
用の一体成形ポリウレタンフォーム用組成物であり、か
つ該有機ポリイソシアネートが2,2’−及び2,4’
−異性体を5〜70%含むジフェニルメタンジイソシア
ネート(a)、官能基数3以上のポリメチレンポリフェ
ニルポリイソシアネート(b)、官能基数2〜3、平均
ヒドロキシル当量200〜2,500のポリエーテルポ
リオール(c)からなる(a):(b):(c)=40
〜90:40〜10:5〜30重量比のポリエーテルポ
リオール変性プレポリマーであり、該ポリオールが官能
基数2〜4、平均ヒドロキシル当量1,000〜2,5
00の末端エチレンオキサイドキャップのポリオキシプ
ロピレンポリオール(A)、ポリマー固形分15〜50
重量%含有の官能基数2〜4、平均ヒドロキシル当量
1,000〜3,000のポリマーポリオール(B)、
官能基数2〜4、平均ヒドロキシル当量1,000〜
2,500のエチレンオキサイド/プロピレンオキサイ
ドランダム共重合ポリエーテルポリオール(C)から成
り(A)+(B):(C)=100:0.1〜10重量
比でかつフォーム中のポリマー成分が0.1〜10重量
%であることを特徴とする暖房カーペット用の一体成形
ポリウレタンフォーム用組成物である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明をさらに詳細に説明する。
本発明に使用される有機ポリイソシアネートは2,2’
−及び2,4’−異性体を5〜70%含むジフェニルメ
タンジイソシアネート(a)、官能基数3以上のポリメ
チレンポリフェニルポリイソシアネート(b)、官能基
数2〜3、平均ヒドロキシル当量200〜2,500の
ポリエーテルポリオール(c)からなる(a):
(b):(c)=40〜90:40〜10:5〜30重
量比のポリエーテルポリオール変性プレポリマーからな
るが、2種以上のジフェニルメタンジイソシアネート系
原料を混合して上記組成に調整することもできる。官能
基数3以上のポリメチレンポリフェニレンポリイソシア
ネートはアニリンとホルマリンの縮合物をホスゲン化す
ることによりジフェニルメタンジイソシアネートとの混
合物として得られる。ジフェニルメタンジイソシアネー
ト(a)はこの混合物を蒸留または晶析法で分離するこ
とにより得られる。この2,2’−および2,4’−M
DI異性体を用い、かつ一部ポリエーテルポリオールで
変性しておくことにより、形状サイズに応じて初期の反
応性を抑制し液流れ性をコントロールでき欠肉のない成
形品を得ることができるとともにフォーム中のポリウレ
タン構造が均一になりやすく強度など特性の安定したフ
ォームが得られる。プレポリマー合成法としては特に制
限されるものではなくイソシアネート原料とポリオール
原料を全量仕込みプレポリマー化する方法、イソシアネ
ート原料の一部とポリオール原料を反応させてから残り
のイソシアネート原料を混合する方法などが適用でき
る。
【0007】プレポリマー合成に使用されるポリエーテ
ルポリオールとしては単独または混合して使用しても良
いがその平均官能基数は2〜3、平均ヒドロキシル当量
200〜2,500のプロピレンオキサイドまたは/お
よびエチレンオキサイドの開環重合によって得られるポ
リエーテルポリオールであり、さらに好ましくは官能基
数2、平均ヒドロキシル当量1,000〜2,000の
ポリエーテルポリオールである。なお接着性、強度改良
等を目的とし上記変性用ポリエーテルポリオール量を越
えない範囲で、他のポリオールを変性剤として併用する
こともできる。その具体例としては、コハク酸、グルタ
ル酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、無水フ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、マレイン酸、フ
マル酸、ダイマー酸等のジカルボン酸、トリメリット
酸、ピロメリック酸等のトリおよびテトラカルボン酸
と、エチレングリコール、1,2−プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、
1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、3ーメチル−1,5−ペン
タンジオール、2−エチル−2−ブチル−1,3−プロ
パンジオール、1,9−ノナンジオール、1,4−シク
ロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノ
ール等のジオール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン等のトリオールとの重縮合反応により得られるポリエ
ステルポリオール、ε−カプロラクトン、δ−バレロラ
クトン等の環状ラクトン類をエチレングリコール、ジエ
チレングリコール、ネオペンチルグリコール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン等を開始剤として開環重合
して得られるポリエステルポリオール、テトラヒドロフ
ランのカチオン重合により得られるポリテトラメチレン
グリコール、末端水酸基のポリブタジエンやその水素添
加物、ひまし油変性ポリオールなどポリオレフィン系ポ
リオールなどが挙げられる。これらのポリオールのヒド
ロキシル当量は200〜2,000が好ましく、これら
ポリオールは単独または混合しても良い。
【0008】なお、流れ性、硬さ、発泡速度調整などの
目的で他のイソシアネートを併用することも可能であ
る。具体例としては、2,4−トリレンジイソシアネー
ト、2,6−トリレンジイソシアネート、p−フェニレ
ンジイソシアネート、m−フェニレンジイソシアネー
ト、o−キシリレンジイソシアネート、m−キシリレン
ジイソシアネート、p−キシリレンジイソシアネート等
の芳香族ジイソシアネート、テトラメチレンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2−メチル
−1,5−ペンタンジイソシアネート、3−メチル−
1,5−ペンタンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、水素添加ジフ
ェニルメタンジイソシアネート、水素添加トリレンジイ
ソシアネート、水素添加キシリレンジイソシアネート、
シクロヘキシルジイソシアネート等の脂環族ジイソシア
ネート等のジイソシアネート、これらジイソシアネート
のビウレット変性体、イソシアヌレート変性体、ウレト
ンイミン変性体、カルボジイミド変性体、ポリオール変
性によるウレタン基含有ポリイソシアネートなどが挙げ
られる。
【0009】有機ポリイソシアネートのNCO含量は1
5〜30%であることが好ましい。NCO含量30%を
越えると初期の反応が早くなりすぎ急激な粘度上昇が生
じ、一方NCO含量15%未満の場合は原料粘度自体が
高くなりすぎて、両方とも流れ性悪化により欠肉発生や
不均一な発泡体を生じ易くなる。
【0010】本発明に用いられるポリオール成分中のポ
リオキシプロピレンポリオール(A)は官能基数2〜
4、平均ヒドロキシル当量1,000〜2,500の末
端エチレンオキサイドキャップタイプのポリエーテルポ
リオールであり、その例としては水、プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトールなどのポリオー
ル類、あるいはジエタノールアミン、トリエタノールア
ミン、トリプロパノールアミンなどのアミノアルコール
類、あるいはエチレンジアミン、1,6−ヘキサンジア
ミン、トリエチレンテトラアミン、アニリン、トルイレ
ンジアミン、メチレンビスアニリンなどのアミン類にプ
ロピレンオキサイドそしてエチレンオキサイドを付加し
て得られるポリエーテルポリオールである。
【0011】本発明に用いられるポリオール成分中のポ
リマーポリオール(B)としては固形分15〜50重量
%含有の官能基数2〜4、平均ヒドロキシル当量1,0
00〜3,000のポリマーポリオールであり、ベース
となるポリオールとしては、水、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトールなどのポリオール
類、あるいはジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、トリプロパノールアミンなどのアミノアルコール
類、あるいはエチレンジアミン、1,6−ヘキサンジア
ミン、トリエチレンテトラアミン、メチレンビスアニリ
ンなどのアミン類にエチレンオキサイド、プロピレンオ
キサイドなどのアルキレンオキサイドを付加して得られ
るポリエーテルポリオールを用いることができる。ポリ
マー粒子成分としてはアクリルニトリル、スチレン、α
−メチルスチレン、アクリル酸、アクリル酸エステル、
メタクリル酸、メタクリル酸エステル、アリルアルコー
ル、アリルエーテル、酢酸ビニルなどのエチレン性不飽
和単量体の重合物、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノー
ル樹脂からなるアルデヒド縮合系樹脂を用いることがで
きる。アルデヒド縮合系樹脂を用いたポリマーポリオー
ルの具体例としては旭硝子製の商品名MFR−9550
が挙げられる。またポリエーテルポリオール中でイソシ
アネートとアミノアルコールまたはアミン化合物を反応
させることにより得られるポリウレタン粒子またはポリ
ウレア粒子分散ポリエーテルポリオールを用いることも
できる。好ましくはポリマーポリオールのポリマー成分
がアクリロニトリルおよび/またはスチレンからなるポ
リマー、および/または尿素、メラミン、フェノールか
ら選定されるアミノプラスト系樹脂であり、さらにに好
ましくはポリマーポリオールのポリマー成分はアクリロ
ニトリル/スチレン=7/3〜2/8のコポリマーおよ
び/または尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂か
ら選定されるアルデヒド縮合系樹脂である。フォーム中
のポリマー含有量は0.1〜10重量%である。これら
のポリマー粒子含有ポリオールを用いることにより、発
泡初期段階から徐々に巻込みエアや発生ガスを系外に放
出でき発泡層内の大きなエア溜まりや表布材の剥離を防
ぐことができるとともに発泡体自体に難燃性を付与する
ことができる。
【0012】本発明に用いられるポリオール成分中の官
能基数2〜4、平均ヒドロキシル当量1,000〜2,
500のエチレンオキサイド/プロピレンオキサイドラ
ンダム共重合ポリエーテルポリオールとしては、水、プ
ロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセ
リン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール
などのポリオール類、あるいはジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン、トリプロパノールアミンなどのア
ミノアルコール類、あるいはエチレンジアミン、1,6
−ヘキサンジアミン、トリエチレンテトラアミン、アニ
リン、トルイレンジアミン、メチレンビスアニリンなど
のアミン類にエチレンオキサドとプロピレンオキサイド
をランダムにして得られるポリエーテルポリオールを用
いることができる。エチレンオキサイドとプロピレンオ
キサイドの重量比率としては50:50〜95:5が好
ましい。本ポリエーテルポリオールを配合することによ
り得られるフォームの通気性を高めることができクッシ
ョン性良好なフォームを得ることができる。
【0013】本発明に使用される発泡剤はイソシアネー
ト基と水との反応で発生する炭酸ガスにより発泡させる
ものである。なお付加的にガスローディング装置を用い
て原液中に空気、窒素、二酸化炭酸などのガスを混入溶
解させ成形する方法や二酸化炭素を液状で混合し発泡時
に気化発泡させることもできる。またノンハロゲン系低
沸点化合物として、プロパン、ノルマルブタン、イソブ
タン、ノルマルペンタン、イソペンタン、ノルマルヘキ
サン、シクロペンタン、フラン、ジメチルエーテル、ジ
エチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルホルマート、ジメチルオキサラート、エチルアセター
ト等を付加的に用いることもできる。
【0014】本発明に使用される整泡剤は当業界で公知
の有機珪素系界面活性剤であり、例えば日本ユニカー社
製のL−520、L−540、L−5309、L−53
66、SZ−1306、トーレダウコーニング社製のS
H−193、SRX−274C、ゴールドシュミット社
製のB−4113などが挙げられる。
【0015】本発明に使用される触媒としては当業界で
公知の各種ウレタン化触媒を用いることが出来る。代表
例としてはトリエチルアミン、トリプロピルアミン、ト
リブチルアミン、N−メチルモルホリン、N−エチルモ
ルホリン、ジメチルベンジルアミン、N,N,N′,
N′−テトララメチルヘキサメチレンジアミン、N,
N,N′,N′,N″−ペンタメチルジエチレントリア
ミン、ビス−(2−ジメチルアミノエチル)エーテル、
トリエチレンジアミン、1,8−ジアザ−ビシクロ
(5,4,0)ウンデセン−7、1,2−ジメチルイミ
ダゾール、1−ブチル−2−メチルイミダゾールなどの
三級アミン、ジメチルエタノールアミン、N−トリオキ
シエチレン−N,N−ジメチルアミン、N,N−ジメチ
ル−N−ヘキサノールアミンなどの反応型三級アミンま
たはこれらの有機酸塩、スタナスオクトエート、ジブチ
ルチンジラウレート、ナフテン酸亜鉛などの有機金属化
合物などが挙げられる。
【0016】本発明に使用される25℃での粘度600
cps以下の減粘剤をとしては、トリメチルホスフェー
ト、トリエチルホスフェート、トリブチルホスフェー
ト、トリ−2−エチルヘキシルホスフェート、トリブト
キシエチルホスフェート、トリクレジルホスフェート、
トリキシレニルホスフェート、クレジルジフェニルホス
フェート、キシレニルジフェニルホスフェート、2−エ
チルヘキシルジフェニルホスフェートや大八化学製の芳
香族縮合タイプのCR−733Sなどのノンハロゲン燐
酸エステル類、トリス(β−クロロエチル)ホスフェー
ト、トリス(β−クロロプロピル)ホスフェート、トリ
スクロロエチルホスフェート、大八化学製含ハロゲン縮
合燐酸エスタイプである商品名CR−505、CR−5
30、塩素化パラフィン、プロピレンカーボネート、エ
チレンカーボネートとプロピレンカーボネートの混合物
の環状カーボネート化合物、ポリエーテルポリオールの
末端メトキシキャップ品、ジエチルフタレート、ジオク
チルフタレートなどのフタル酸エステル類、ジエチルア
ジペートなどの二塩基酸エステルなどが挙げられる。こ
れらは、単独あるいは数種類を組み合わせて使用でき
る。この中で好ましいものは、燐酸エステル系化合物、
環状カーボネート化合物から選択される化合物であり、
さらに好ましくは難燃性を有しかつ燃焼時にハロゲン化
水素の発生がない非ハロゲン燐酸エステル類である。
【0017】本発明はさらに必要に応じ、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、着色剤、各種充填剤、内部離型剤、防カ
ビ剤、抗菌剤、その他の加工助剤などを加えて用いるこ
とが出来る。なおこれらの助剤は通常ポリオールに添加
して用いられるが、イソシアネートと反応しうる活性水
素を有しない加工助剤はイソシアネート成分に予め混合
しておくこともできる。
【0018】本発明におけるイソシアネート(NCO)
/水酸基(OH)の当量比としては0.6〜1.5、さ
らに好ましくは0.7〜1.2の範囲で製造され、本発
明組成物はフォーム層の平均厚み2〜30mm、フォー
ム密度0.05〜0.2g/cm3、高分子計器製CS
C2硬度計にて測定した時の硬さが、20〜90の範囲
内にあるフォームの一体成形品を得るのに好適である。
硬度の測定については25℃でサンプル厚みは、5〜5
0mmとし、サンプル厚みが5mm未満のときは、同じ
サンプルを重ねて測定するものとする。
【0019】本発明組成物からのポリウレタンフォーム
は通常イソシアネート成分とポリオール、架橋剤、触
媒、水、整泡剤などを含んだポリオール成分の2成分と
し、混合発泡させることにより得られる。混合は公知の
低圧メカニカル撹拌装置を有するミキシングヘッドまた
は高圧衝突混合機構を有する注入ヘッドまたはスプレー
ヘッドを用いることができる。なおフォームを着色する
場合は色替え面、経済面から直接混合ヘッドに供給でき
る装置を用いることが好ましい。
【0020】従来の電気カーペットに代表される暖房用
カーペットはコード状のチュービングヒーターなどの発
熱体を織物、編み布、不織布、起毛布、フェルトなどの
表面材とクッション性、断熱性付与のためのフェルト裏
面材を接着剤、または接着シートを介して積層する方法
で製造されていた。本発明組成物を用いてのポリウレタ
ンフォーム一体成形法では表面材、裏面材、発熱体を予
めセットした型内に本組成物を注入発泡することにより
短時間で効率的に製造することができる。表面材および
裏面材としては織物、編み物、不織布、起毛布、フェル
ト、天然皮革、人工皮革、合成皮革などの皮革類、塩化
ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタ
ン、ナイロン、ポリエステルに代表されるプラスチック
フィルム、シート類、紙などを用いることができる。透
水性のある繊維類などについては故意に表面にウレタン
をにじみ出させる場合を除き、予め繊維にプラスチック
コートしたタイプを用いることが好ましい。発熱体とし
てはコード状のチュービングヒーター、樹脂フィルム状
に発熱金属箔をエッチング処理してなるフィルムヒータ
を用いることができる。
【0021】本発明の暖房カーペットの大きさは半畳〜
4.5畳であり、2〜3畳サイズに用いた場合に効果が
一層発揮される。
【0022】一体成形するときの金型は表面材、裏面
材、発熱体を予めセットでき、かつ製品を取り出せる構
造になっていれば特に制限されるものではないが、通常
は上下セパレートタイプのものを用い上型、下型それぞ
れに表面材、裏面材、発熱体を予めセットしておき、型
オープンで液を注入する。液注入方法としては注入ヘッ
ドを用いる方法とスプレーヘッドを用いる方法を適用で
きる。製品面積が大きい場合は注入ヘッドまたはスプレ
ーヘッドをトラバースし液ができるだけ型内に広がるよ
うにした方が良い。安定製造およびキュア性促進のため
金型、表面材、裏面材は15〜70℃の範囲内で管理さ
れていることが好ましい。液注入後の型締めはできるだ
け速やかな方がよく遅くとも注入後1分以内が好まし
い。脱型時間は型温度にもよるが生産効率面から6分以
内が好ましい。
【0023】
【実施例】以下に実施例、比較例によって本発明をさら
に具体的に示すが本発明はこれらに限定されるものでは
ない。「部」および「%」は特に断りのない限り「重量
部」および「重量%」を示す。 <ポリイソシアネート合成例>攪拌機、冷却管、温度計
を備えた反応器に異性体含有MDI(MDI−1)を5
36部、平均ヒドロキシル当量1,500のポリオキシ
プロピレングリコールを96部仕込み、80℃で4時間
反応させた後、ポリメチレンポリフェニルポリイソシア
ネート(以下PMDIと略す)268部を加えた。得ら
れたポリイソシアネート(A−1)のNCO含量は2
5.9%、粘度は110cPs/25℃であった。同様
の方法で表1に示す原料仕込み比率によりポリイソシア
ネートA−2、A−3、A−4を得た。
【0024】
【表1】
【0025】表1において MDI−1:異性体含有MDI: 2,2体+2,4 ′体/4、
4 ′体=20/80(重量比)のMDI MDI−2:異性体含有MDI: 2,2体+2,4 ′体/4、
4 ′体=50:50(重 量比)のMDI PMDI :ジ含量(MDI)40%でその中の1%が
2,2′体+2,4′−MDIであるNCO含量31.
0%のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート PPG−1:平均ヒドロキシル当量1,000、14%
エチレンオキサイド(EO)キャップのポリオキシプロ
ピレントリオール PPG−2:平均ヒドロキシル当量100のポリオキシ
プロピレングリコール TCPP :トリス(β−クロロプロピル)ホスフェー
ト CDP :クレジルジフェニルフォスフェート DOP :ジオクチルフタレート
【0026】実施例1〜3、比較例1〜2 ポリイソシアネートとポリオール、水、触媒、整泡剤か
らなるポリオールプレミックスを表2に示される配合比
率にて、CANNON製L型ヘッドを備えた高圧発泡成
形機を用い金型中央部へ直線状にトラバーズ注入した。
その際、実施例1〜4、比較例1〜2は減粘剤をあらか
じめポリイソシアネートへ、実施例5、比較例4はポリ
オールプレミックスへ所定量混合して使用した。金型は
四隅にガス抜き穴を有する内寸2,000×2,000
mmのアルミ製型であり、厚み調整可能であるものを6
0℃に調整し用いた。成形性の評価として、10mmの
厚みに調整した金型において、その下型に厚み0.05
mmのコロナ放電処理されたPEフィルムを予めセット
し、上型にも200g/m2 目付けのパイル地の内面に
PEフィルムをコートした生地に直径2.5mmのチュ
ービングヒーターを接着した表装材をあらかじめセット
し、所定密度になるよう混合液を金型内に注入し、注入
開始から30秒後に上型を締め、5分後に脱型し、一体
成形ポリウレタンフォームシートを得た。また、物性、
フォーム感触評価用として、同様の金型厚みにおいて、
所定密度になるよう同様に軟質フォームシートを得た。
物性測定は、フォームシートを25℃×60%RH条件
下で24時間静置後に所定のサイズにカットし行った。
耐熱試験はそのフォームを150℃にて200時間経過
したものの物性の保持率を求めた。物性、発泡圧力およ
び成形性評価結果を表3に示す。一般物性、難燃試験は
JIS K−6400、耐熱試験はJIS K−630
1に準じて行った。
【0027】
【表2】
【0028】表2において ポリオールa:平均ヒドロキシル当量1670、EOキ
ャップ率17%のポリオキシプロピレントリオール ポリオールb:平均ヒドロキシル当量2000、EOキ
ャップ率20%のポリオキシプロピレンテトラオール ポリオールc:平均ヒドロキシル当量2000、AN/
St=100/0%重合体粒子30%含有ポリエーテル
トリオール ポリオールd:平均ヒドロキシル当量1700、AN/
St=40/60%重合体粒子20%含有ポリエーテル
トリオール ポリオールe:平均ヒドロキシル当量2240 、アル
デヒド縮合樹脂含有ポリエーテルトリオール、旭硝子
製、商品名MRF−9550 ポリオールf:平均ヒドロキシル当量1500、EO/
PO=80/20比のランダム共重合ポリエーテルトリ
オール TEDA−L33:触媒、トリエチレンジアミンのジプ
ロピレングリコール溶液、東ソー製 TOYOCAT−ET:触媒、ビス−(2−ジメチルア
ミノエチル)エーテルのジプロピレングリコール溶液、
東ソー製 L−5309:シリコン整泡剤、日本ユニカー製
【0029】
【表3】
【0030】硬さ:高分子計器製CSC2硬度計にて測
定。 成形性判定 フォーム厚み精度;成形品中央部のフォーム厚み−末端
部のフォーム厚み フォーム感触;フォームシートの感触を定性評価 ○:しっとり感あり、△:しっとり感なし、×:ゴワゴ
ワ感あり 接着性;表布を剥がし接着不良を定性評価 ○:未接着箇所なし、△:一部未接着箇所あり、×:脱
型時に表布剥離膨れ 内部セルの均一性;セルの均一性を定性評価 ○:ほぼ均一、△:多少ボイドあり、×:セル均一
【0031】実施例4 実施例3の原料をNCO/OH当量比=1.0の配合比
率にて、金型厚みを6mmに調整し、下型に厚み0.1
mmのエナメル調合成皮革にチュービングヒーターを接
着した表装材、上型に厚み0.05mmの軟質塩ビシー
トをそれぞれ予めセットし、実施例1と同様に成形し、
両面表布材付軟質フォームシートを得た。得られた、両
面表布材付軟質フォームシートは表裏面材との接着性も
良好であり、内部セルもほぼ均一な非常に成形性に優れ
たものであった。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の組成物を
用いることにより、強度、難燃性、耐熱性、クッション
性そして成形性に優れたポリウレタンフォーム一体成形
による暖房カーペットを製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 75/04 C08L 75/04 F24D 13/02 F24D 13/02 E H05B 3/20 344 H05B 3/20 344

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機ポリイソシアネート20〜50重量
    %、ポリオール50〜80重量%、水1〜6重量%、触
    媒0.005〜3重量%、整泡剤0.1〜3重量%、2
    5℃での粘度が600cps以下である減粘剤2〜10
    重量%からなる暖房カーペット用の一体成形ポリウレタ
    ンフォーム用組成物であり、かつ該有機ポリイソシアネ
    ートが2,2’−及び2,4’−異性体を5〜70%含
    むジフェニルメタンジイソシアネート(a)、官能基数
    3以上のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート
    (b)、官能基数2〜3、平均ヒドロキシル当量200
    〜2,500のポリエーテルポリオール(c)からなる
    (a):(b):(c)=40〜90:40〜10:5
    〜30重量比のポリエーテルポリオール変性プレポリマ
    ーであり、該ポリオールが官能基数2〜4、平均ヒドロ
    キシル当量1,000〜2,500の末端エチレンオキ
    サイドキャップのポリオキシプロピレンポリオール
    (A)、ポリマー固形分15〜50重量%含有の官能基
    数2〜4、平均ヒドロキシル当量1,000〜3,00
    0のポリマーポリオール(B)、官能基数2〜4、平均
    ヒドロキシル当量1,000〜2,500のエチレンオ
    キサイド/プロピレンオキサイドランダム共重合ポリエ
    ーテルポリオール(C)から成り(A)+(B):
    (C)=100:0.1〜10重量比でかつフォーム中
    のポリマー成分が0.1〜10重量%であることを特徴
    とする暖房カーペット用の一体成形ポリウレタンフォー
    ム用組成物。
  2. 【請求項2】 該ポリマーポリオールのポリマー成分が
    アクリロニトリルおよび/またはスチレンからなるポリ
    マー、および/または尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノ
    ール樹脂から選定されるアルデヒド縮合系樹脂であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. 【請求項3】 該減粘剤が燐酸エステル系化合物、環状
    カーボネート化合物から選択される化合物であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
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