JP4478999B2 - 暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
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Description
有機ポリイソシアネート(A)が、ジフェニルメタンジイソシアネート(a1−1)、及び官能基数3以上のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(a1−2)の、(a1−1)と(a1−2)の質量比が(a1−1):(a1−2)=20:80〜90:10であるポリイソシアネート混合物(a1)を(A)中に少なくとも60質量%以上含有するものであり、
ポリオール(B)が、公称平均官能基数2〜4、平均ヒドロキシル当量500〜3,000のポリオキシアルキレンポリオール(b1)、ポリマー中に、尿素系化合物、メラミン系化合物、フェノール系化合物及びグアニジン系化合物から選定される1種以上の化合物とアルデヒド類とを縮合して得られるアルデヒド縮合系樹脂微粒子(b2−1)を含み、公称平均官能基数2〜4、平均ヒドロキシル当量1,000〜4,000のポリマー分散ポリオール(b2)を含有し、
触媒(C)が、活性水素基含有三級アミン(c1)を(C)中に30質量%以上含み、(C)の使用量がポリオール(B)に対して0.01〜5質量%であり、
発泡剤(D)が水であり、
フォーム中に、尿素系化合物、メラミン系化合物、フェノール系化合物及びグアニジン系化合物から選定される1種以上の化合物とアルデヒド類とを縮合して得られるアルデヒド縮合系樹脂微粒子(b2−1)を0.1〜10質量%含有し、燐酸エステル系化合物及びハロゲン系燐酸エステルを含まないことを特徴とする、
暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
(2) 前記のアルデヒド縮合系樹脂微粒子(b2−1)が、メラミン系化合物とアルデヒド類とを縮合して得られるアルデヒド−メラミン系縮合樹脂微粒子であることを特徴とする、(1)記載の暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
本発明に使用される有機ポリイソシアネート(A)は、ジフェニルメタンジイソシアネート(以下MDIと略称する)(a1−1)、及び官能基数3以上のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(以下MDI系多核体と略称する)(a1−2)の、(a1−1)と(a1−2)の質量比が(a1−1):(a1−2)=20:80〜90:10であるポリイソシアネート混合物(以下ポリメリックMDIと略称する)(a1)を(A)中に少なくとも60質量%以上含有するものである。有機ポリイソシアネート(A)中のポリメリックMDI(a1)の含有量が少なすぎる場合は、反応硬化性の低下により得られるフォームが十分な難燃性が得られない。また、ポリメリックMDI(a1)中のMDI(a1−1)含有量が少なすぎる場合は、得られるフォームの強度低下、流れ性不良による欠肉等の問題が起きやすくなる。多すぎる場合は、得られるフォームの難燃性低下やフォームの安定性不良(陥没等の発生)等の問題が起きやすくなる。
MDI中の2,2′−及び2,4′−異性体含有量=20%
MDI−2 :MDI
MDI中の2,2′−及び2,4′−異性体含有量=55%
PMDI−1:ポリメリックMDI
MDI:MDI系多核体=50:50
MDI中の2,2′−及び2,4′−異性体含有量=20%
イソシアネート含量=32.1%
PMDI−2:ポリメリックMDI
MDI:MDI系多核体=40:60
MDI中の2,2′−及び2,4′−異性体含有量=1%
イソシアネート含量=30.0%
TDI−1 :トリレンジイソシアネート(TDI)
TDI中の2,4−異性体含有量=80%
TDI中の2,6−異性体含有量=20%
B−1 :ポリオキシプロピレングリコール
公称平均官能基数=2
平均ヒドロキシル当量=100
B−2 :14%エチレンオキサイドキャップのポリオキシアルキレントリオール
公称平均官能基数=3
平均ヒドロキシル当量=2,000
B−3 :17%エチレンオキサイドキャップのポリオキシアルキレントリオール
公称平均官能基数=3
平均ヒドロキシル当量=1,670
B−4 :20%エチレンオキサイドキャップのポリオキシアルキレンテトラオール
公称平均官能基数=4
平均ヒドロキシル当量=2,000
B−5 :エチレンオキサイド(EO)/プロピレンオキサイド(PO)=
80/20比のランダム共重合ポリエーテルポリオール
公称平均官能基数=2
平均ヒドロキシル当量=1,500
B−6 :ポリマー粒子20%含有のポリマー分散ポリオール
(商品名MRF−9550、旭硝子製)
公称平均官能基数=3
平均ヒドロキシル当量=2,240
ポリマー組成
アルデヒド−メラミン系縮合樹脂
B−7 :ポリマー粒子20%含有のポリマー分散ポリオール
公称平均官能基数=3
平均ヒドロキシル当量=2,000
ポリマー組成
アクリロニトリル/スチレン=40/60(質量比)
C−1 :トリエチレンジアミンのジプロピレングリコール(DPG)溶液、
(商品名TEDA−L33、東ソー製)
C−2 :ビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテルのDPG溶液
(TOYOCAT−ET、東ソー製)
C−3 :反応型三級アミン
(商品名TOYOCAT−HX63、東ソー製)
C−4 :反応型三級アミン
(商品名TOYOCAT−RX21、東ソー製)
C−5 :反応型三級アミン
(商品名カオーライザーNo.25、花王製)
E−1 :シリコン整泡剤
(商品名L−5309、日本ユニカー製)
F−1 :難燃剤、トリス(β―クロロプロピル)ホスフェート
攪拌機、冷却管、温度計を備えた反応器に、MDI−2を430部、MDI−4を480部、ポリオールB−2を90部仕込み、80℃で4時間反応させた後、室温まで冷却した。得られたポリイソシアネートA−2のNCO含量は28.9%、25℃の粘度は80mPa・sであった。
攪拌機、冷却管、温度計を備えた反応器にMDI−2を200部、MDI−4を800部仕込み、80℃で1時間攪拌混合させた後、室温まで冷却した。得られたポリイソシアネートA−3のNCO含量は30.7%、25℃の粘度は70mPa・sであった。同様の方法で表1に示す原料仕込み比率によりポリイソシアネートA−4、A−5、A−7を得た。
ポリイソシアネートとポリオール、水、触媒、整泡剤からなるポリオールプレミックスを表2及び3に示される配合比率にて、CANNON製L型ヘッドを備えた高圧発泡成形機を用い金型中央部へ直線状にトラバーズ注入した。金型は四隅にガス抜き穴を有する内寸2,000×2,000mmのアルミ製型であり、厚み調整可能であるものを60℃に調整し用いた。成形性の評価として、10mmの厚みに調整した金型において、その下型に厚み0.05mmのコロナ放電処理されたPEフィルムをあらかじめセットし、上型にも200g/m2 目付けのパイル地の内面にPEフィルムをコートした生地に直径2.5mmのチュービングヒーターを接着した表装材をあらかじめセットし、所定密度になるよう混合液を金型内に注入し、注入開始から30秒後に上型を締め、5分後に脱型し、一体成形ポリウレタンフォームシートを得た。
また、物性、フォーム感触評価用として、同様の金型厚みにおいて、所定密度になるよう同様に軟質フォームシートを得た。物性測定は、フォームシートを25℃60%RH条件下で24時間静置後に所定のサイズにカットして行った。臭気は、そのフォームを5cm×5cmの正方形で厚み10mmの大きさに調整した試験片にし、十分に洗浄処理されたガラス容器に密閉後、80℃にて24時間加熱。その後、容器を開封してすぐに官能評価で臭気の強度を確認した。
物性、発泡圧力及び成形性評価結果を表3に示す。一般物性、難燃試験はJIS K−6400、耐熱試験はJIS K−6301に準じて行った。また、硬さは、高分子計器製CSC2硬度計にて測定した。
○:しっとり感あり、△:しっとり感なし、×:ゴワゴワ感あり
接着性;表布を剥がし接着不良を定性評価
○:未接着箇所なし、△:一部未接着箇所あり、×:脱型時に表布剥離膨れ
臭気;刺激臭の有無、その強度を定性評価
○:なし、△:かすかに臭いを感じる、×:刺激臭を感じる
Claims (6)
- 表面材、裏面材、発熱体をあらかじめセットした型内で、有機ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)を、触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下で反応させる、表面材一体成形による暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法であって、
有機ポリイソシアネート(A)が、ジフェニルメタンジイソシアネート(a1−1)、及び官能基数3以上のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(a1−2)の、(a1−1)と(a1−2)の質量比が(a1−1):(a1−2)=20:80〜90:10であるポリイソシアネート混合物(a1)を(A)中に少なくとも60質量%以上含有するものであり、
ポリオール(B)が、公称平均官能基数2〜4、平均ヒドロキシル当量500〜3,000のポリオキシアルキレンポリオール(b1)、ポリマー中に、尿素系化合物、メラミン系化合物、フェノール系化合物及びグアニジン系化合物から選定される1種以上の化合物とアルデヒド類とを縮合して得られるアルデヒド縮合系樹脂微粒子(b2−1)を含み、公称平均官能基数2〜4、平均ヒドロキシル当量1,000〜4,000のポリマー分散ポリオール(b2)を含有し、
触媒(C)が、活性水素基含有三級アミン(c1)を(C)中に30質量%以上含み、(C)の使用量がポリオール(B)に対して0.01〜5質量%であり、
発泡剤(D)が水であり、
フォーム中に、尿素系化合物、メラミン系化合物、フェノール系化合物及びグアニジン系化合物から選定される1種以上の化合物とアルデヒド類とを縮合して得られるアルデヒド縮合系樹脂微粒子(b2−1)を0.1〜10質量%含有し、燐酸エステル系化合物及びハロゲン系燐酸エステルを含まないことを特徴とする、
暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 - 前記のアルデヒド縮合系樹脂微粒子(b2−1)が、メラミン系化合物とアルデヒド類とを縮合して得られるアルデヒド−メラミン系縮合樹脂微粒子であることを特徴とする、請求項1記載の暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
- 有機ポリイソシアネート(A)が、25℃における粘度が200mPa・s以下、イソシアネート含量が28〜40質量%であることを特徴とする、請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
- ポリオキシアルキレンポリオール(b1)が、公称平均官能基数2〜4、平均ヒドロキシル当量500〜3,000の末端エチレンオキサイドキャップのポリオキシアルキレンポリオール(b1−1)を50質量%以上含有することを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
- ポリマー分散ポリオール(b2)におけるポリマー粒子が、尿素系化合物、メラミン系化合物、フェノール系化合物及びグアニジン系化合物から選定される1種以上の化合物とアルデヒド類とを縮合して得られるアルデヒド縮合系樹脂微粒子(b2−1)を、50質量%以上含有することを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
- 活性水素基含有三級アミン(c1)の活性水素基が、1級水酸基であることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
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- 2003-10-31 JP JP2003371379A patent/JP4478999B2/ja not_active Expired - Lifetime
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