JPH09176274A - スノーモービル用シートクッション材の製造方法 - Google Patents
スノーモービル用シートクッション材の製造方法Info
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- JPH09176274A JPH09176274A JP7349501A JP34950195A JPH09176274A JP H09176274 A JPH09176274 A JP H09176274A JP 7349501 A JP7349501 A JP 7349501A JP 34950195 A JP34950195 A JP 34950195A JP H09176274 A JPH09176274 A JP H09176274A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動減衰率が大きく、乗り心地性が良好でか
つ、低温物性に優れたスノーモービル用クッション材の
製造方法を提供する。 【解決手段】 有機ポリイソシアネート成分が2,4′
−異性体を含有するMDI、平均官能数3以上のポリメ
リックMDIと、ポリオール成分が特定のポリオキシア
ルキレンポリオールからなるプレポリマーであり、鎖長
剤、触媒、整泡剤、及び発泡剤を使用したスノーモービ
ル用シートクッション材の製造方法である。
つ、低温物性に優れたスノーモービル用クッション材の
製造方法を提供する。 【解決手段】 有機ポリイソシアネート成分が2,4′
−異性体を含有するMDI、平均官能数3以上のポリメ
リックMDIと、ポリオール成分が特定のポリオキシア
ルキレンポリオールからなるプレポリマーであり、鎖長
剤、触媒、整泡剤、及び発泡剤を使用したスノーモービ
ル用シートクッション材の製造方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スノーサドル用シ
ートクッション材の製造方法に関するものであり、さら
に詳しくは、振動減衰率が大きく、乗り心地性良好でか
つ、低温物性に優れたスノーモービル用クッション材の
製造方法に関するものである。
ートクッション材の製造方法に関するものであり、さら
に詳しくは、振動減衰率が大きく、乗り心地性良好でか
つ、低温物性に優れたスノーモービル用クッション材の
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用シートクッション、事務椅子用
シートクッション、家具用クッション、寝具用マットレ
スなどクッション材として軟質ポリウレタンフォームが
幅広く使用されている。そして軟質ポリウレタンフォー
ムとしてトルエンジイソシアネート(TDI)、ポリエ
ーテルポリオールまたはポリエステルポリオール、発泡
剤からなる処方がその代表例として良く知られている。
一方、キュアー性、労働衛生面などから蒸気圧の低いジ
フェニルメタンジイソシアネート(MDI)系の軟質フ
ォームが注目されている。特開昭59−109820で
はポリエーテルポリオールで変性したMDIプレポリマ
ーとポリエーテルポリオール、水、触媒からなるポリウ
レタンフォームの製法が報告されている。特開平3−1
72315ではポリイソシアネート成分として2,2′
−及び2,4′−異性体を含む4,4′−MDIとポリ
メチレンポリフェニルポリイソシアネート(ポリメリッ
クMDI)のブレンドタイプを用いることによる低密度
タイプの水発泡軟質ポリウレタンフォームの製法が報告
されている。特開平6−80106では2,4′−異性
体含有MDIとポリメリックMDIとポリエーテルポリ
オールからなるMDI系プレポリマーと特定のポリオー
ル成分を用い圧縮永久歪みが小さく、かつ良好な反発弾
性を有する特に自動車用シートクッション材として有用
な軟質ポリウレタンフォームの製法が報告されている。
シートクッション、家具用クッション、寝具用マットレ
スなどクッション材として軟質ポリウレタンフォームが
幅広く使用されている。そして軟質ポリウレタンフォー
ムとしてトルエンジイソシアネート(TDI)、ポリエ
ーテルポリオールまたはポリエステルポリオール、発泡
剤からなる処方がその代表例として良く知られている。
一方、キュアー性、労働衛生面などから蒸気圧の低いジ
フェニルメタンジイソシアネート(MDI)系の軟質フ
ォームが注目されている。特開昭59−109820で
はポリエーテルポリオールで変性したMDIプレポリマ
ーとポリエーテルポリオール、水、触媒からなるポリウ
レタンフォームの製法が報告されている。特開平3−1
72315ではポリイソシアネート成分として2,2′
−及び2,4′−異性体を含む4,4′−MDIとポリ
メチレンポリフェニルポリイソシアネート(ポリメリッ
クMDI)のブレンドタイプを用いることによる低密度
タイプの水発泡軟質ポリウレタンフォームの製法が報告
されている。特開平6−80106では2,4′−異性
体含有MDIとポリメリックMDIとポリエーテルポリ
オールからなるMDI系プレポリマーと特定のポリオー
ル成分を用い圧縮永久歪みが小さく、かつ良好な反発弾
性を有する特に自動車用シートクッション材として有用
な軟質ポリウレタンフォームの製法が報告されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記引用例に示したよ
うにMDI系水発泡で低密度タイプや常温物性、高温高
湿での物性が良好な軟質ポリウレタンフォームの製法が
報告されている。しかしながら低温特性良好で温度依存
性が少なく、かつ雪道特有の起伏による振動を素早く吸
収できるような振動減衰率の大きいフォーム、即ち、ス
ノーモービル用クッションに適した軟質ウレタンフォー
ムの製法は知られていなかった。
うにMDI系水発泡で低密度タイプや常温物性、高温高
湿での物性が良好な軟質ポリウレタンフォームの製法が
報告されている。しかしながら低温特性良好で温度依存
性が少なく、かつ雪道特有の起伏による振動を素早く吸
収できるような振動減衰率の大きいフォーム、即ち、ス
ノーモービル用クッションに適した軟質ウレタンフォー
ムの製法は知られていなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
課題を解決することを目的として鋭意検討研究を重ねた
結果、特定組成の化合物の配合処方を使用することによ
り、振動減衰率が大きく、乗り心地性良好で低温特性に
優れたスノーモービル用クッション材の製造方法を見出
し本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、有機ポ
リイソシアネート成分、ポリオール組成物及び発泡剤と
して水を含む混合物からなる2液を型内に注入発泡させ
てスノーモービル用シートクッション材を製造する方法
において、(1)前記有機ポリイソシアネート成分が
2,4′−異性体比を5〜70%含有するジフェニルメ
タンジイソシアネート50〜80重量%、平均官能基数
3以上のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート
10〜35重量%、ヒドロキシル当量500〜250
0、平均官能基数2〜4のポリオキシアルキレンポリオ
ール10〜40重量%からなるプレポリマーであり、
(2)前記ポリオール成分が平均官能基数2〜4、平均
ヒドロキシル当量1000〜3000でオキシエチレン
含量が10〜25重量%であるポリエーテルポリオール
(A)、ポリマー粒子5〜45重量%含有の平均官能基
数3〜4、平均ヒドロキシル当量1000〜3000で
あるポリマー粒子分散型ポリオール(B)、平均官能基
数2〜6、平均ヒドロキシル当量500〜3000、オ
キシエチレン含量60〜90重量%のポリ(オキシエチ
レン/オキシプロピレン)ポリオール(C)、鎖長剤と
しての2級アミンを有するジアミン化合物(D)、及び
触媒、整泡剤、発泡剤としての水からなることを特徴と
するスノーモービル用シートクッション材の製造方法で
ある。本発明は、ポリオール成分(A)100重量部に
対して(B)、(C)、(D)の比率が各々5〜70重
量部、1〜10重量部、0.1〜10重量部であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法であ
る。本発明は、該ジアミン化合物がN,N′−ジアルキ
ル置換ジアミノベンゼン又は/及びN,N′−ジアルキ
ル置換ジアミノジフェニルメタンであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の製造方法である。
課題を解決することを目的として鋭意検討研究を重ねた
結果、特定組成の化合物の配合処方を使用することによ
り、振動減衰率が大きく、乗り心地性良好で低温特性に
優れたスノーモービル用クッション材の製造方法を見出
し本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、有機ポ
リイソシアネート成分、ポリオール組成物及び発泡剤と
して水を含む混合物からなる2液を型内に注入発泡させ
てスノーモービル用シートクッション材を製造する方法
において、(1)前記有機ポリイソシアネート成分が
2,4′−異性体比を5〜70%含有するジフェニルメ
タンジイソシアネート50〜80重量%、平均官能基数
3以上のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート
10〜35重量%、ヒドロキシル当量500〜250
0、平均官能基数2〜4のポリオキシアルキレンポリオ
ール10〜40重量%からなるプレポリマーであり、
(2)前記ポリオール成分が平均官能基数2〜4、平均
ヒドロキシル当量1000〜3000でオキシエチレン
含量が10〜25重量%であるポリエーテルポリオール
(A)、ポリマー粒子5〜45重量%含有の平均官能基
数3〜4、平均ヒドロキシル当量1000〜3000で
あるポリマー粒子分散型ポリオール(B)、平均官能基
数2〜6、平均ヒドロキシル当量500〜3000、オ
キシエチレン含量60〜90重量%のポリ(オキシエチ
レン/オキシプロピレン)ポリオール(C)、鎖長剤と
しての2級アミンを有するジアミン化合物(D)、及び
触媒、整泡剤、発泡剤としての水からなることを特徴と
するスノーモービル用シートクッション材の製造方法で
ある。本発明は、ポリオール成分(A)100重量部に
対して(B)、(C)、(D)の比率が各々5〜70重
量部、1〜10重量部、0.1〜10重量部であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法であ
る。本発明は、該ジアミン化合物がN,N′−ジアルキ
ル置換ジアミノベンゼン又は/及びN,N′−ジアルキ
ル置換ジアミノジフェニルメタンであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の製造方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の内容をさらに詳しく説明
する。本発明に用いられる有機ポリイソシアネートは、
2,4′−異性体を5〜70重量%含有するジフェニル
メタンジイソシアネート50〜80重量%、平均官能基
数3以上のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネー
ト10〜35重量%をプレポリマー原料としているが、
2種以上のジフェニルメタンジイイソシアネートを混合
して上記組成に調整することもできる。プレポリマー合
成法としては特に特定されるものではなく、有機イソシ
アネートとポリオールを全量仕込みプレポリマー化する
方法、有機イソシアネートの一部とポリオールを反応さ
せてから残りの有機イソシアネートを混合する方法など
が適用される。有機イソシアネートのプレポリマーに用
いられるポリオキシアルキレンポリオールとしては、ヒ
ドロキシル当量500〜2500、平均官能基数2〜4
のポリオキシアルキレンポリオールで、例えば、エチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ジプロピレングリコール等のグリコール類、グ
リセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロ
パン等のポリオール類にエチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイド等のアルキレンオキサイドを付加重合せし
めたポリオキシアルキレンポリオール類である。これら
の化合物は単独、あるいは混合して使用しても良い。こ
の有機ポリイソシアネート成分のイソシアネート含有量
は17.0〜30.0重量%の範囲であることが望まし
く、これより高いと物性の温度依存性が大きくなり、ま
たこれより低いと粘度が高くなり取り扱いが困難になる
ばかりか、十分な強度を有した大型の製品や低密度の製
品を得ることが困難になる。
する。本発明に用いられる有機ポリイソシアネートは、
2,4′−異性体を5〜70重量%含有するジフェニル
メタンジイソシアネート50〜80重量%、平均官能基
数3以上のポリメチレンポリフェニルポリイソシアネー
ト10〜35重量%をプレポリマー原料としているが、
2種以上のジフェニルメタンジイイソシアネートを混合
して上記組成に調整することもできる。プレポリマー合
成法としては特に特定されるものではなく、有機イソシ
アネートとポリオールを全量仕込みプレポリマー化する
方法、有機イソシアネートの一部とポリオールを反応さ
せてから残りの有機イソシアネートを混合する方法など
が適用される。有機イソシアネートのプレポリマーに用
いられるポリオキシアルキレンポリオールとしては、ヒ
ドロキシル当量500〜2500、平均官能基数2〜4
のポリオキシアルキレンポリオールで、例えば、エチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ジプロピレングリコール等のグリコール類、グ
リセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロ
パン等のポリオール類にエチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイド等のアルキレンオキサイドを付加重合せし
めたポリオキシアルキレンポリオール類である。これら
の化合物は単独、あるいは混合して使用しても良い。こ
の有機ポリイソシアネート成分のイソシアネート含有量
は17.0〜30.0重量%の範囲であることが望まし
く、これより高いと物性の温度依存性が大きくなり、ま
たこれより低いと粘度が高くなり取り扱いが困難になる
ばかりか、十分な強度を有した大型の製品や低密度の製
品を得ることが困難になる。
【0006】本発明に使用されるポリオール(A)とし
て平均官能基数が2〜4、平均ヒドロキシル当量が10
00〜3000のポリオールであり、例えばプロピレン
グリコール、エチレングリコール、ブタンジオール、ヘ
キサンジオール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、トリメチロールエタン、ペンタエリストール、ジグ
リセリン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、エチレンジアミン、トリエ
チレンジアミンなどの開始剤にエチレンオキサイド、プ
ロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、スチレンオ
キサイドなどのアルキレンオキサイドを開環付加重合反
応させることによる従来方法によって得られる。これら
の化合物は、ポリオール成分(A)として必要な量の活
性水素を含有するように単独、あるいは2種以上を混合
して使用することが可能である。本発明に使用されるポ
リオール(B)として、1種以上の分散したポリマー分
子が5〜45重量%を含む平均官能基数3〜4、平均ヒ
ドロキシル当量1000〜3000であるポリオキシア
ルキレンポリオールである。このようなポリマー粒子分
散型ポリオールは、前記のポリオキシアルキレンポリオ
ール中にエチレン性不飽和モノマー、例えばアクリロニ
トリル、スチレン、メチルメタアクリレートなどを重合
させることによって得られるポリマー分散型ポリオー
ル、いわゆるポリマーポリオールである。
て平均官能基数が2〜4、平均ヒドロキシル当量が10
00〜3000のポリオールであり、例えばプロピレン
グリコール、エチレングリコール、ブタンジオール、ヘ
キサンジオール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、トリメチロールエタン、ペンタエリストール、ジグ
リセリン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、エチレンジアミン、トリエ
チレンジアミンなどの開始剤にエチレンオキサイド、プ
ロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、スチレンオ
キサイドなどのアルキレンオキサイドを開環付加重合反
応させることによる従来方法によって得られる。これら
の化合物は、ポリオール成分(A)として必要な量の活
性水素を含有するように単独、あるいは2種以上を混合
して使用することが可能である。本発明に使用されるポ
リオール(B)として、1種以上の分散したポリマー分
子が5〜45重量%を含む平均官能基数3〜4、平均ヒ
ドロキシル当量1000〜3000であるポリオキシア
ルキレンポリオールである。このようなポリマー粒子分
散型ポリオールは、前記のポリオキシアルキレンポリオ
ール中にエチレン性不飽和モノマー、例えばアクリロニ
トリル、スチレン、メチルメタアクリレートなどを重合
させることによって得られるポリマー分散型ポリオー
ル、いわゆるポリマーポリオールである。
【0007】本発明に使用されるポリオール(C)は、
ポリオール成分(A)と同様の方法によって得られるオ
キシエチレン含量が60〜90重量%である平均官能基
数2〜6、平均ヒドロキシル当量500〜3000であ
るポリ(オキシエチレン/オキシプロピレン)ポリオー
ルである。より好ましくはオキシエチレン基とオキシプ
ロピレン基がランダムに共重合されているものである。
本発明に使用されるジアミン化合物(D)は、2級アミ
ンを少なくとも1つ以上有する、ジアミン化合物であ
り、好ましくは、N,N′−ジアルキル置換ジアミン化
合物であり、より好ましくはN,N′−ジアルキル置換
ジアミノベンゼン又は/及びN,N′−ジアルキル置換
ジアミノジフェニルメタンである。
ポリオール成分(A)と同様の方法によって得られるオ
キシエチレン含量が60〜90重量%である平均官能基
数2〜6、平均ヒドロキシル当量500〜3000であ
るポリ(オキシエチレン/オキシプロピレン)ポリオー
ルである。より好ましくはオキシエチレン基とオキシプ
ロピレン基がランダムに共重合されているものである。
本発明に使用されるジアミン化合物(D)は、2級アミ
ンを少なくとも1つ以上有する、ジアミン化合物であ
り、好ましくは、N,N′−ジアルキル置換ジアミン化
合物であり、より好ましくはN,N′−ジアルキル置換
ジアミノベンゼン又は/及びN,N′−ジアルキル置換
ジアミノジフェニルメタンである。
【0008】本発明に使用される触媒としては当該分野
において公知である各種ウレタン化触媒が使用可能であ
る。例えば、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、
トリブチルアミン、N−メチルモルホリン、N−エチル
モルホリン、ジメチルベンジルアミン、N,N,N′,
N′−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、N,N,
N′,N′, N″−ペンタメチルジエチレントリアミ
ン、ビス−(2−ジメチルアミノエチル)エーテル、ト
リエチレンジアミン、1,8−ジアザ−ビシクロ(5,
4,0)ウンデセン−7、1,2−ジメチルイミダゾー
ル、1−ブチル−2−メチルイミダゾールなどの三級ア
ミン、ジメチルエタノールアミン、N−トリオキシエチ
レン−N,N−ジメチルアミン、N,N−ジメチル−N
−ヘキサノールアミンなどの反応性アミン、又は、これ
らの有機酸塩、スタナスオクトエート、ジブチルチンジ
ラウエート、ナフタン酸亜鉛などの有機金属化合物など
が挙げられる。
において公知である各種ウレタン化触媒が使用可能であ
る。例えば、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、
トリブチルアミン、N−メチルモルホリン、N−エチル
モルホリン、ジメチルベンジルアミン、N,N,N′,
N′−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、N,N,
N′,N′, N″−ペンタメチルジエチレントリアミ
ン、ビス−(2−ジメチルアミノエチル)エーテル、ト
リエチレンジアミン、1,8−ジアザ−ビシクロ(5,
4,0)ウンデセン−7、1,2−ジメチルイミダゾー
ル、1−ブチル−2−メチルイミダゾールなどの三級ア
ミン、ジメチルエタノールアミン、N−トリオキシエチ
レン−N,N−ジメチルアミン、N,N−ジメチル−N
−ヘキサノールアミンなどの反応性アミン、又は、これ
らの有機酸塩、スタナスオクトエート、ジブチルチンジ
ラウエート、ナフタン酸亜鉛などの有機金属化合物など
が挙げられる。
【0009】本発明に使用される整泡剤としては当該分
野において公知である有機珪素系界面活性剤が使用可能
であり、例えば、日本ユニカー製のL−520,L−5
40,L−5309,L−5366,SZ−1306,
東レダウコーニング製のSRX−274C、SF−29
62,SF−2964、エアープロダクツ製のDC−5
169,DC−193、ゴールドシュミット製のB−4
113、信越シリコーン製のF−122,F−220,
F−341などが挙げられる。
野において公知である有機珪素系界面活性剤が使用可能
であり、例えば、日本ユニカー製のL−520,L−5
40,L−5309,L−5366,SZ−1306,
東レダウコーニング製のSRX−274C、SF−29
62,SF−2964、エアープロダクツ製のDC−5
169,DC−193、ゴールドシュミット製のB−4
113、信越シリコーン製のF−122,F−220,
F−341などが挙げられる。
【0010】本発明に使用される発泡剤としては、イソ
シアネート基と水との反応で発生する炭酸ガスを用いる
ことが可能であるが、付加的に少量の低沸点有機化合物
や、ガスローディング装置を用いて原液中に空気、窒素
ガス、二酸化炭素ガスなどを混入溶解させて成形するこ
ともできる。使用可能な水分量は得られる製品の設定密
度によるが、通常、前記のポリオール成分(A)100
重量部に対し、0.5〜5重量部の範囲で使用される。
使用される水部数がこの範囲以下の場合、スノーモービ
ル用シートクッション材として用いることのできる製品
の密度を得ることが困難になり、またこの範囲以上の場
合は、低温での反発弾性が低下、圧縮変形に対する復元
率の低下などスノーモービル用シートクッション材とし
て必要な諸物性を得ることが困難となる。さらに、必要
に応じ難燃剤、可塑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、着
色剤、各種充填剤、内部離型剤、その他の加工助剤を加
えて用いることが可能である。なお、これらの助剤の中
でイソシアネートと反応しうる活性水素を有さないもの
については、有機イソシアネート成分に予め混合して使
用することも可能である。
シアネート基と水との反応で発生する炭酸ガスを用いる
ことが可能であるが、付加的に少量の低沸点有機化合物
や、ガスローディング装置を用いて原液中に空気、窒素
ガス、二酸化炭素ガスなどを混入溶解させて成形するこ
ともできる。使用可能な水分量は得られる製品の設定密
度によるが、通常、前記のポリオール成分(A)100
重量部に対し、0.5〜5重量部の範囲で使用される。
使用される水部数がこの範囲以下の場合、スノーモービ
ル用シートクッション材として用いることのできる製品
の密度を得ることが困難になり、またこの範囲以上の場
合は、低温での反発弾性が低下、圧縮変形に対する復元
率の低下などスノーモービル用シートクッション材とし
て必要な諸物性を得ることが困難となる。さらに、必要
に応じ難燃剤、可塑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、着
色剤、各種充填剤、内部離型剤、その他の加工助剤を加
えて用いることが可能である。なお、これらの助剤の中
でイソシアネートと反応しうる活性水素を有さないもの
については、有機イソシアネート成分に予め混合して使
用することも可能である。
【0011】本発明におけるイソシアネート(NCO)
/水酸基(OH)の当量比としては0.5〜1.5、好
ましくは0.7〜1.3の範囲で製造される。通常イソ
シアネート成分とポリオール成分、鎖延長剤、触媒、整
泡剤、発泡剤などを含んだポリオール組成物との2成分
を混合発泡させるが、その混合方法は公知のメカニカル
攪拌装置を備えた注入機または高圧衝突混合方式により
混合され、所定の金型に注入されて製造される。その際
に硬化を均一に、かつ十分な発泡倍率を得るために金型
は30〜80℃の範囲で調節されていることが望まし
い。脱型時間は短い方が生産効率の面から好ましく、本
発明では注入後3〜8分間で脱型可能であるが不良率削
減のために生産設備の条件に適した脱型時間を任意に設
定することも可能である。脱型後の製品はそのままでも
使用可能であるが、従来公知の方法で圧縮又は減圧下で
セルを破壊し、製品の外観、寸法を安定化させることも
可能である。
/水酸基(OH)の当量比としては0.5〜1.5、好
ましくは0.7〜1.3の範囲で製造される。通常イソ
シアネート成分とポリオール成分、鎖延長剤、触媒、整
泡剤、発泡剤などを含んだポリオール組成物との2成分
を混合発泡させるが、その混合方法は公知のメカニカル
攪拌装置を備えた注入機または高圧衝突混合方式により
混合され、所定の金型に注入されて製造される。その際
に硬化を均一に、かつ十分な発泡倍率を得るために金型
は30〜80℃の範囲で調節されていることが望まし
い。脱型時間は短い方が生産効率の面から好ましく、本
発明では注入後3〜8分間で脱型可能であるが不良率削
減のために生産設備の条件に適した脱型時間を任意に設
定することも可能である。脱型後の製品はそのままでも
使用可能であるが、従来公知の方法で圧縮又は減圧下で
セルを破壊し、製品の外観、寸法を安定化させることも
可能である。
【0012】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明により、振動
減衰率が大きく、乗り心地性良好でかつ、低温物性に優
れたスノーモービル用クッション材の製造方法を提供す
ることが出来る。
減衰率が大きく、乗り心地性良好でかつ、低温物性に優
れたスノーモービル用クッション材の製造方法を提供す
ることが出来る。
【0013】
【実施例】以下に実施例によって本発明をさらに具体的
に説明するが本発明はこれらにより何ら制限されるもの
ではない。なお実施例において、すべての「部」及び
「%」は特に断りのない限り「重量部」及び「重量%」
を示す。
に説明するが本発明はこれらにより何ら制限されるもの
ではない。なお実施例において、すべての「部」及び
「%」は特に断りのない限り「重量部」及び「重量%」
を示す。
【0014】プレポリマーの合成例 合成例1〜7 反応容器にイソシアネート1を70部、イソシアネート
2を20部、ポリエーテルポリオールAを10部仕込
み、80℃で2時間反応させてNCO含量29.5%の
NCO末端プレポリマーAを得た。同様にしてプレポリ
マーB,C,D,E,F,Gを得た。使用原料とその使
用量をまとめて表1に示す。
2を20部、ポリエーテルポリオールAを10部仕込
み、80℃で2時間反応させてNCO含量29.5%の
NCO末端プレポリマーAを得た。同様にしてプレポリ
マーB,C,D,E,F,Gを得た。使用原料とその使
用量をまとめて表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1、表2及び表4中、 イソシアネート1 ;2,4′−異性体20%含有のジ
フェニルメタンジイソシアネート、NCO=33.5% イソシアネート2 ;2,4′−異性体10%を含有す
るジフェニルメタンジイソシアネート40%含有のポリ
メチレンポリフェニルポリイソシアネート、NCO=3
1.0% イソシアネート3 ;TDI−80/ポリメチレンポリ
フェニルイソシアネート=80/20ブレンド、NCO
=44.8% ポリエーテルポリオールA;ポリオキシプロピレンジオ
ール、OH価37KOHmg/g ポリエーテルポリオールB;ポリオキシプロピレントリ
オール、OH価56KOHmg/g ポリエーテルポリオールC;ポリオキシプロピレンテト
ラオール、OH価28KOHmg/g ポリエーテルポリオールD;オキシエチレン基を13%
含有するポリオキシアルキレントリオール、OH価34
KOHmg/g ポリエーテルポリオールE;オキシエチレン基を20%
含有するポリ(オキシエチレン/オキシプロピレン)ジ
オール、OH価28KOHmg/g ポリエーテルポリオールF;オキシエチレン基を23%
含有のポリオキシ(オキシエチレン/オキシプロピレ
ン)テトラオール、OH価32KOHmg/g ポリエーテルポリオールG;オキシエチレン基を67%
含有のポリ(オキシエチレン/オキシプロピレン)トリ
オール、OH価48KOHmg/g ポリエーテルポリオールH;オキシエチレン基を80%
含有のポリ(オキシエチレン/オキシプロピレンランダ
ム重合)ジオール、OH価28KOHmg/g ポリエーテルポリオールG;オキシエチレン基を85%
含有のポリ(オキシエチレン/オキシプロピレンランダ
ム重合)テトラオール、OH価28KOHmg/g ポリマーポリオールA;ポリアクリロニトリルポリマー
20%分散ポリオキシ(オキシエチレン/オキシプロピ
レン)トリオール、OH価28KOHmg/g ポリマーポリオールB;ポリアクリロニトリル/ポリス
チレンポリマー、2:0%分散ポリオキシ(オキシエチ
レン/オキシプロピレン)トリオール、OH価28KO
Hmg/g 鎖長剤A;N,N′−ジブチルジアミノジフェニルメタ
ン 鎖長剤B;N,N′−ジブチルジアミノベンゼン TEDA−L33;触媒、トリエチレンジアミンのジプ
ロピレングリコール溶液、東ソー製 ToyocatET;触媒、ビス−(2−ジメチルアミ
ノエチル)エーテルのジプロピレングリコール溶液、東
ソー製 L−5309 ;シリコーン系整泡剤、日本ユニカ
ー製
フェニルメタンジイソシアネート、NCO=33.5% イソシアネート2 ;2,4′−異性体10%を含有す
るジフェニルメタンジイソシアネート40%含有のポリ
メチレンポリフェニルポリイソシアネート、NCO=3
1.0% イソシアネート3 ;TDI−80/ポリメチレンポリ
フェニルイソシアネート=80/20ブレンド、NCO
=44.8% ポリエーテルポリオールA;ポリオキシプロピレンジオ
ール、OH価37KOHmg/g ポリエーテルポリオールB;ポリオキシプロピレントリ
オール、OH価56KOHmg/g ポリエーテルポリオールC;ポリオキシプロピレンテト
ラオール、OH価28KOHmg/g ポリエーテルポリオールD;オキシエチレン基を13%
含有するポリオキシアルキレントリオール、OH価34
KOHmg/g ポリエーテルポリオールE;オキシエチレン基を20%
含有するポリ(オキシエチレン/オキシプロピレン)ジ
オール、OH価28KOHmg/g ポリエーテルポリオールF;オキシエチレン基を23%
含有のポリオキシ(オキシエチレン/オキシプロピレ
ン)テトラオール、OH価32KOHmg/g ポリエーテルポリオールG;オキシエチレン基を67%
含有のポリ(オキシエチレン/オキシプロピレン)トリ
オール、OH価48KOHmg/g ポリエーテルポリオールH;オキシエチレン基を80%
含有のポリ(オキシエチレン/オキシプロピレンランダ
ム重合)ジオール、OH価28KOHmg/g ポリエーテルポリオールG;オキシエチレン基を85%
含有のポリ(オキシエチレン/オキシプロピレンランダ
ム重合)テトラオール、OH価28KOHmg/g ポリマーポリオールA;ポリアクリロニトリルポリマー
20%分散ポリオキシ(オキシエチレン/オキシプロピ
レン)トリオール、OH価28KOHmg/g ポリマーポリオールB;ポリアクリロニトリル/ポリス
チレンポリマー、2:0%分散ポリオキシ(オキシエチ
レン/オキシプロピレン)トリオール、OH価28KO
Hmg/g 鎖長剤A;N,N′−ジブチルジアミノジフェニルメタ
ン 鎖長剤B;N,N′−ジブチルジアミノベンゼン TEDA−L33;触媒、トリエチレンジアミンのジプ
ロピレングリコール溶液、東ソー製 ToyocatET;触媒、ビス−(2−ジメチルアミ
ノエチル)エーテルのジプロピレングリコール溶液、東
ソー製 L−5309 ;シリコーン系整泡剤、日本ユニカ
ー製
【0017】実施例1〜6及び比較例1〜5 スノーモービル用シートクッション型および400×4
00×100mmのテストピース型を用い、配合液を月
島機械製の高圧発泡機により混合液を製品密度が50k
g/m3 になるように注入し4分後に脱型をした。得ら
れた製品の外観、常温と低温での硬度(25%IL
D)、圧縮残留歪、伸び強度をJIS、振動試験をJA
SOに準じて測定を行った。使用原料とその使用量をま
とめて表2、表3に示す。また、これらの結果をまとめ
て表4、表5に示す。
00×100mmのテストピース型を用い、配合液を月
島機械製の高圧発泡機により混合液を製品密度が50k
g/m3 になるように注入し4分後に脱型をした。得ら
れた製品の外観、常温と低温での硬度(25%IL
D)、圧縮残留歪、伸び強度をJIS、振動試験をJA
SOに準じて測定を行った。使用原料とその使用量をま
とめて表2、表3に示す。また、これらの結果をまとめ
て表4、表5に示す。
【0018】
【表2】
【0019】
【表3】
【0020】
【表4】
【0021】
【表5】
【0022】表3及表5中、 製品密度(見かけ密度):JIS K6401(クッシ
ョン用軟質ウレタンフォーム) 反発弾性率 :JIS K6401(クッション用軟質
ウレタンフォーム)反発弾性率が大きいほど乗り心地が
良好である。 硬度 :JIS K6382(フォームラバー) 圧縮残留歪み:JIS K6401(クッション用軟質
ウレタンフォーム) 乾熱圧縮残留歪(%);温度70℃×22時間 湿熱圧縮残留歪(%):温度50℃、湿度95RH%×
22時間 伸び率 :JIS K6301(加硫ゴム物理試験
方法) 減衰試験 :JASO B408 対数減衰率が大きいほど振動を速く吸収する。
ョン用軟質ウレタンフォーム) 反発弾性率 :JIS K6401(クッション用軟質
ウレタンフォーム)反発弾性率が大きいほど乗り心地が
良好である。 硬度 :JIS K6382(フォームラバー) 圧縮残留歪み:JIS K6401(クッション用軟質
ウレタンフォーム) 乾熱圧縮残留歪(%);温度70℃×22時間 湿熱圧縮残留歪(%):温度50℃、湿度95RH%×
22時間 伸び率 :JIS K6301(加硫ゴム物理試験
方法) 減衰試験 :JASO B408 対数減衰率が大きいほど振動を速く吸収する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08G 101:00) C08L 75:04
Claims (3)
- 【請求項1】 有機ポリイソシアネート成分とポリオー
ル成分からなる2液を型内に注入発泡させてスノーモー
ビル用シートクッション材を製造する方法において、
(1)前記有機ポリイソシアネート成分が2,4′−異
性体を5〜70重量%含有するジフェニルメタンジイソ
シアネート50〜80重量%、平均官能基数3以上のポ
リメチレンポリフェニルポリイソシアネート10〜35
重量%、ヒドロキシル当量500〜2500、平均官能
基数2〜4のポリオキシアルキレンポリオール10〜4
0重量%からなるプレポリマーであり、(2)前記ポリ
オール成分が平均官能基数2〜4、平均ヒドロキシル当
量1000〜3000でオキシエチレン含量が10〜2
5重量%であるポリエーテルポリオール(A)、ポリマ
ー粒子5〜45重量%含有の平均官能基数3〜4、平均
ヒドロキシル当量1000〜3000であるポリマー粒
子分散型ポリオール(B)、平均官能基数2〜6、平均
ヒドロキシル当量500〜3000、オキシエチレン含
量60〜90重量%のポリ(オキシエチレン/オキシプ
ロピレン)ポリオール(C)、鎖長剤としての2級アミ
ンを有するジアミン化合物(D)、及び触媒、整泡剤、
発泡剤としての水からなることを特徴とするスノーモー
ビル用シートクッション材の製造方法。 - 【請求項2】 ポリオール成分(A)100重量部に対
して(B)、(C)、(D)の比率が各々5〜70重量
部、1〜10重量部、0.1〜10重量部であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 - 【請求項3】 該ジアミン化合物がN,N′−ジアルキ
ル置換ジアミノベンゼン又は/及びN,N′−ジアルキ
ル置換ジアミノジフェニルメタンであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34950195A JP3355620B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | スノーモービル用シートクッション材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34950195A JP3355620B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | スノーモービル用シートクッション材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09176274A true JPH09176274A (ja) | 1997-07-08 |
JP3355620B2 JP3355620B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=18404176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34950195A Expired - Fee Related JP3355620B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | スノーモービル用シートクッション材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3355620B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11166033A (ja) * | 1997-12-01 | 1999-06-22 | Nippon Polyurethane Ind Co Ltd | 暖房カーペット用の一体成形ポリウレタンフォーム用組成物 |
JP2006282744A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Nippon Polyurethane Ind Co Ltd | 軟質ポリウレタンスラブフォーム用ポリイソシアネート及びそれを用いた軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法 |
WO2008090729A1 (ja) * | 2007-01-24 | 2008-07-31 | Nippon Polyurethane Industry Co., Ltd. | 導電性ポリウレタン成形体の製造方法および導電性ロール |
JP2010260932A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Bridgestone Corp | ポリウレタン発泡成形体 |
JP2018178099A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | 三洋化成工業株式会社 | 軟質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物 |
WO2022244480A1 (ja) * | 2021-05-21 | 2022-11-24 | 株式会社イノアックコーポレーション | ポリウレタンフォーム及びクッション材 |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP34950195A patent/JP3355620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11166033A (ja) * | 1997-12-01 | 1999-06-22 | Nippon Polyurethane Ind Co Ltd | 暖房カーペット用の一体成形ポリウレタンフォーム用組成物 |
JP2006282744A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Nippon Polyurethane Ind Co Ltd | 軟質ポリウレタンスラブフォーム用ポリイソシアネート及びそれを用いた軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法 |
WO2008090729A1 (ja) * | 2007-01-24 | 2008-07-31 | Nippon Polyurethane Industry Co., Ltd. | 導電性ポリウレタン成形体の製造方法および導電性ロール |
JP2008179030A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Nippon Polyurethane Ind Co Ltd | 導電性ポリウレタン成形体の製造方法および導電性ロール |
JP2010260932A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Bridgestone Corp | ポリウレタン発泡成形体 |
JP2018178099A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | 三洋化成工業株式会社 | 軟質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物 |
WO2022244480A1 (ja) * | 2021-05-21 | 2022-11-24 | 株式会社イノアックコーポレーション | ポリウレタンフォーム及びクッション材 |
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---|---|
JP3355620B2 (ja) | 2002-12-09 |
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